中央アジア

2021年9月17日 (金)

アフガニスタンの経済は???

Photo_20210916094601


アフガニスタンは、タリバンが制圧した!!
沢山の金と人命をかけて何をやったのか???
イスラム法による国造り?????

報道関係を見ると、銃を持ちまわしている!
気に入らなければいつでも発砲できる!
恐い世界である!
この人たちは他に出来ることがあるのか??
農業関係者や、技術職にも見えない!!

NHKの世界のドキュメンタリーでやっていた!
シリアの傭兵である!!
わずかな金で傭兵になる!
むろん家族のためである!
アフガニスタンも、20年来戦うことしか知らない人間がいる!
今更、士農工商の農工商なんて出来ないのではない??
そうすれば傭兵しかない?????
顔かたちからして中東への兵の供給源か???


後発開発途上国のひとつで、農業と牧畜への依存度が高い!
王政崩壊以降の断続的な紛争による社会・政治的な混乱、
インフラの破壊、慢性的な旱魃により経済は壊滅状態となっている!
大半の国民に充分な食料、衣料、住居、医療が提供できない状態が続いている!
幼児の死亡原因の多くは非衛生的な水の飲料使用による慢性的な下痢であるとされ、
医療・衛生状態はきわめて悪い!

古くからアフガニスタンには世界最大規模の各種金属、
希少金属、貴金属、宝石を含有する豊富な鉱脈が数多く存在することが知られており、
インフラの整備や権益の開発が進めば資源企業に莫大な富をもたらすと考えられている!

アフガニスタンは「黄金の三日月地帯」に属し、古代よりメソポタミア文明以来、
旱魃地域では医薬品の抗がん剤やモルヒネ(鎮痛剤)「植物性アルカロイド」、
麻薬のアヘンやヘロインなどの原料となるケシの栽培が伝統的に盛んで、
ヘロインの全世界流通量の90%以上をアフガン産が占めるなど世界一の麻薬密造国である!
また、国内の麻薬依存者の数も深刻であり、
2005年から2010年にかけての依存者数は最大150万人にも達したとされる。!

国際連合薬物犯罪事務所の年次報告書によれば、
2018年現在もアフガニスタン南部のタリバーン支配地を中心に
推定26万ヘクタール以上の面積でケシの栽培が行われている!

2013年頃からは、ケシの栽培に使用する地下水の汲み上げに
ソーラーパネルによる太陽光発電と電力式ポンプが使われ始め、現在も普及が進んでいる。
これらは中長期的に見た際、軽油で可動させるポンプより安価で利益を増やしやすいため、
ケシ農業新規参入者と生産量の増加要因になると共に、この分野の低炭素化が進んでいる!
凄い!! 進んでいる!!!

いくら麻薬をやめると言っても、これだけ儲かる産業は無い!!
辞められないと思うが…………

主要民族 (2013年推計)
パシュトゥーン人 42%、
タジク人     27%、
ハザーラ人    9%、
ウズベク人    9%、
アイマーク人   4%、
トルクメン人   3%、

公用語は、パシュトー語(48%)とダリー語(77%)
宗教は、スンナ派 85%(特にハナフィー学派)シーア派 14%

ここら辺は複雑である!
アフガニスタン人にアフガニスタン語はなさそうである!
中央アジアに、中東、アフリカは国境を勝手に造っている!
揉める元であると思うが………

タリバンの内閣にブレーンがいるのか??
又、中ロか???

2021年8月24日 (火)

本・アメリカの悲劇!「黒い疑惑」にまみれたバイデン政権の奈落(2021/4)・古森義久

Photo_20210807144601


「中国・ウクライナ」スキャンダル、郵便投票にまつわる不正、認知症の疑い………
迷走するバイデン氏! 「強いアメリカ」戦略は消え去った!

挑発をくり返す中国、 共和党vs民主党の対立激化ーーー
決断できない最弱の大統領  日本を国難に陥れる!


著者の本はよく読んでいる!!
情報源はあるのだろうが、どこから手に入れているのかと思う!
韓国関係もそうである! 辺真一らであるが………
アメリカ大統領は、もはやどちらがなってもおかしくない??
差が無い!!
最近理解したが、アメリカのメディアも偏向している!
民主党びいきで、都合の悪い情報は流さない!
だからトランプ大統領は自分で発信する???
バイデン大統領も、過激な候補者、サンダースを外すために選ばれた!
この大統領選挙、果たしてどちらが勝ったのか???
永遠に分からない????
バイデン大統領の闇をあぶり出している………
権力者の身内はおかしい!!
利益にありつこうとする???
韓国の大統領の末路も身内の不祥事である???
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 バイデン新大統領は、なぜ危険なのか
第二章 トランプ路線からの大逆転
第三章 選挙不正の影響は止まらない
第四章 民主、共和両党は「団結」と正反対に動く
第五章 「ハンター・バイデン事件」がもたらす機能不全
第六章 中国への強硬姿勢を緩める日
エピローグ 日本は国難とどう戦うのか


はじめに
アメリカ史上、珍しい弱点を抱えたのが、バイデン大統領!
オバマ大統領にトランプ大統領がもたらした大きな変化が、
今の国内の衝突、混乱、分裂を呼び、バイデン大統領が誕生した!!


第一章 バイデン新大統領は、なぜ危険なのか
2021年のトップリスク?
トップにバイデン大統領???
以下、コロナ、気候変動、米中関係、サイバー、
中東の石油墜落、メンケル首相後の欧州………

カーター大統領よりも弱体???
◆ 大統領としての制約が多い??
◆ 8000万以上の人が支持した
◆ トランプ大統領も7400票獲得している
◆ バイデン候補の不正を信じている
◆ 選挙結果をこれほどの人間が否定した例は無い

バイデン大統領の問題点?? 疑惑??? 失言?
◆ コロナの死者12万人を、1億2000万人と?
◆ 州に、人の名前、自身の経歴を言い間違う
◆ アフガニスタンへ行ってもないのに戦争体験を語る

そうなると認知症、痴呆を疑われる??
実際に4割の国民が程度の差こそあれ疑っている??
それならば韓国の徴用工の被害者と言う人間の方が痴呆が勝っていると思うが?

剽窃と経歴誇大の政治家???
イギリスの政治家、キノックの言葉を自身に置き換えた!
1987年である!!
これを認めて大統領高射から降りる???
しかしライターが付いていると思うが、何もしなかったのか?
それとも程度の悪いライターだったのか??


第二章 トランプ路線からの大逆転
著者自身の自慢話がある!
それは置いておくが………

バイデン大統領の経歴がある!
◆ 1942年 ペンシルベニア州生まれ!
◆ 苦学している  この時も論文の盗用疑惑があった?
◆ 1966年 結婚
◆ 1972年 交通事故 妻に娘を亡くし、子供二人が重傷を負う
◆ 1977年 再婚
◆ 1972年から2008年まで上院議員で、副大統領になる!
◆ 大統領は目指していた!!

著者の感想である?
◆ 存在感がない?? 空気見たいか???
◆ 90分かけて電車で通勤???
◆ 庶民的
その反面??
◆ 他者の言葉の盗用
◆ 事実と異なる錯誤
◆ 不適切な発言
◆ 女性の体に触る?? 親愛の情か、セクハラか??
◆ 執務室からチャーチルの像を撤去する
◆ 代わりに、キング牧師、ロバート・ケネディ、公民権運動家の像を飾る

大統領の優先順位は??
◆ コロナ、経済再建、社会福祉、人権尊重、人種差別の追放
◆ 同盟国との協力
まずは国内問題である!
内政優先!!
民主党は大きな政府である!!
歴史は繰り返す??
トランプ大統領はオバマ大統領の政策を否定した??
バイデン大統領はトランプ大統領の取り消しを戻す!!
それは何か??? またその政策は??
◆ パリ協定の復帰 中国、インドに有利に出来ている?
◆ 法人税率のアップ
◆ 国防費の削減
◆ 最低賃金の上昇 韓国の二の舞になる???
◆ サンダースらの社会主義者の意見が強い!
1 警察への予算停止
2 国民皆保険
3 大学の学費免除
4 大企業への課税、生産活動の厳しい規制
◆ 新政権はオバマ大統領の元部下ばかり?
融和と妥協???
1 ロシアのクリミア併合
2 中国の南シナ海の軍事拡張
3 イランの核開発
4 ISの0テロ激化
5 シリアの化学兵器
オバマ大統領の時代の話である!!!

政権中枢部で、副報道官が女性記者を脅す!!
当然辞任であるが…………
そう言う事をすればどうなるかも分からない??
日本にも一杯いるが………


第三章 選挙不正の影響は止まらない
世界で選挙の不正がある!!
監視委員会???
独裁者の選挙なんて不正だらけである!!
アメリカがよく出て行っているが………
そのアメリカで選挙の不正???
世界はどうなるのか????

トランプ大統領支持の人間は、選挙に不正があったと!!!
その例は?? 証拠か???
◆ 全米29州で、有権者の登録が180万人多い
◆ ペンシルベニア州で21,000人が死亡したにもかかわらず登録されていた
◆ 仝上 郵便投票と本人投票を混ぜていたが、中止した
◆ 仝上 郵便投票の日付けを変えた
◆ アリゾナ州 特定のペンを使う
◆ ネバダ州 20万票の機械の署名確認は40%の正解度である!
◆ 仝上 9,000票は州外移転していた
◆ 全米29州で180万票の幽霊有権者がいる

アメリカのメディアはこれを放送しないし、日本も同じだと!
郵便投票が増えている! コロナの問題であるが今後は多くなる!!
「投票収穫」
有権者の間を回り票を集める!
そんなの有りかと???

ナンシー・ロペス下院議長 アメリカNo3???
選挙改革法案を提出する!
◆ 事前投票 郵便投票の制度的な拡大
◆ 郵便投票の有権者登録の簡素化
◆ 同じく本人確認の手続きの緩和
◆ 同じく到着期限の緩和
◆ 同じく内容と送付者の身分証の合致検査の緩和

「投票収穫」は民主党に有利で、これでバイデンは勝った??
アメリカでこれである!
アフリカなんかどうなるのか?

ピーター・ナバラの報告? ナバロ??
◆ 明白な投票詐欺
偽投票、買収、死者の投票、無資格者の投票、重複投票、非住居者の投票
◆ 投票の不正操作
◆ 投票プロセスでの反則
◆ 選挙平等性保護規則の違反
◆ 選挙開票機械の不正確性
◆ 激戦6州の統計的異様性
6州の激戦区で、67,000票が移れば逆転していた??
各地で異論が出ているが、日本では報道されない!
あくまでトランプ陣営がおかしいと!

ロン・ジョンソン議員の声明!
◆ 各地で具体的に不正が報告されているが、偏向したマスコミが報道しない
◆ 投票が終わった時に報道する
◆ 法律や管理の執行上の違反
◆ 違法な投票や集計
◆ 投票機器やソフトの不備、不平
これらはもう分らない?
証明されてもバイデン候補の勝利は動かないかもしれないが………
バイデン政権への圧力になる…………


第四章 民主、共和両党は「団結」と正反対に動く
トランプ大統領の挑発??
バイデン候補の不正操作であると!
議会乱入である!
乱入で白人女性が一人死ぬ!
(これが民主党支持の黒人だったら??)
これは「内乱」「テロ」どちらなのか??
ここにマスコミの偏向がある??
悪いのは全てトランプ大統領???
ナチス呼ばわりする!!
やり過ぎか???

トランプ大統領は議会に向かえと言った!
ただし平和裏に?????
ただそう言ったから悪いのは乱入した人間だけか??

トランプ大統領弾劾である!!!
異常なほどナンシー・ロペス下院議長はトランプ弾劾にこだわっていた??
憎しみを感じたが………

トランプ擁護は???
◆ 内乱の扇動はなかった
◆ 内乱扇動、暴力鼓舞は、法的根拠がない
◆ 平和的にという言葉を使う
◆ トランプが煽った?? 刑法違反ではない?

共和党は?? 民主党への反撃??
◆ ウクライナ疑惑は、上院で否決される
◆ トランプ大統領の実績を無くそうとする
◆ ナンシー・ロペス下院議長はトランプを止めるために「内乱」を起こせと煽った

トランプ大統領の弾劾に、民主党は2度失敗した!
見方を変えれば、2度弾劾された????
こんなことをしている間に時間が無駄に過ぎる………


第五章 「ハンター・バイデン事件」がもたらす機能不全
バイデン大統領は家庭的には不幸が重なった!
妻と娘を亡くし、長男も早くに亡くす!
次男がハンターである!!
泥試合である!!
トランプ大統領はバイデン親子を調査させる!!
「ウクライナ」「中国」疑惑である!

誰も息子に、(ただの男だったら)金を払わない!
バイデン陣営も否定し、トランプ大統領の仕掛けた選挙戦術だと!!

がハンターのパソコンが見つかり、疑惑が疑惑で無くなる!
メールの証拠が出てくる!
が、民主党側は、トランプ大統領のツイッターを止める!

トランプ大統領の「ロシア疑惑」より、
「中国、ウクライナ」疑惑は確かである!
バイデン一族が絡んでいる????
ハンターもどこかで止まらなかったのか???
こう言う例は多い!!
韓国と同じか?????


第六章 中国への強硬姿勢を緩める日
現在の対中政策は、トランプ政権から引き継いでいる??
そのまま続けなければ、議会で共和党の支持が得られない??
著者の分析は硬軟入り混じった政策になる!
硬は???
◆ 中国自体の行動
軍事拡張、領土拡大、経済恫喝外交、不公正経済慣行、人権弾圧
◆ アメリカの議会に世論の動向
人権についても超党派である
◆ トランプ大統領の重み
制定した法律など直ぐに変えれない
共和党も監視している!!

軟は???
◆ 国防費削減  軍事抑制となり、中国の進出を許す!
◆ バイデン陣営のリベラル外交
バイデン陣営は、オバマ政権の高官である!
中国の横暴を許した人たちである!!
1 気候変動、大量破壊兵器拡散防止、医療保険で協力
2 破局なき競合  制裁や懲罰は良くない!
3 共存を目指し、冷戦に入らない??

中国ウイルス、武漢ウイルスの禁止!
中国系に対する偏見が生まれる???
人種差別、外国人排斥、非寛容………
NHKみたいな感じ!!

孔子学院の規制の撤回!!
1 孔子学院はプロパガンダの拡大と、違法に情報を入手する
2 中国留学生を監視し、在米中国人の動向を探っている
3 アメリカ人学生への思想的影響行使と、中国人学生の監視である

カート・キャンベル アジア、中国の政策担当者!
孔子学院ともかかわりがある!
「米中強財団」の副会長!
1 人民解放軍90周年の記念の広報活動を実施する
2 「一帯一路」の利点や美徳を協調する
3 米中高等教育の40周年の交流成果を持ち上げる?

黒人女性 リンダ・トーマス=グリーンフィールド!
国連大使???
孔子学園で講演をして謝礼を貰う!

バイデン政権の中国理解は??
1、中国に香港の抑圧、台湾への威圧、ウイグルの人権弾圧に抗議する
2 中国は団結のための、その種の行動をとる
3 文化的には国毎に異なる規範があり、その規範に従う
要は、人権弾圧は文化、規範によると!
有言実行では無いようだ…………
ボロが出て来ている!!!


エピローグ 日本は国難とどう戦うのか
バイデン大統領の政策で日本は??
◆ 日米同盟の堅持  
集団的自衛権の期待に、防衛費の増大!
◆ 貿易問題はそれほどない??

中国はアメリカとの関係で対日関係が変わる!
日本に対する基本政策は?
1 経済面での最大限の利益を目指す
2 尖閣諸島を軍事的手段を用いても獲得する
3 日米同盟に反対する
4 中国の国際秩序の実現(日本とも世界とも違う)
5 国民に反日教育を続ける
6 レアアースの輸出制限、中国駐在の日本人の逮捕
7 共産党の価値観を守り、日本の自由民主主義に反対する

日本への当たりは厳しい!!
ではどうするのか??
1 日米同盟の再強化!
2 日本防衛 尖閣防衛の誓約の再確認に努める?
3 中国の嫌がる政策をとる? あるのか??
4 台湾との安保協力の強化  実施中!! 
5 ウイグルの人権弾圧に抗議し制裁まで考える! 情けないが二階派がいる!
6 経済的には中国依存比率を下げる!
7 オーストラリア、インドとの協力!

日本は中国に対する対応は、多数持ってると!
それを有効に使う!!!

 

アメリカの悲劇!「黒い疑惑」にまみれたバイデン政権の奈落・古森義久

 

2021年8月19日 (木)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401


第2部 アメリカのサイクル
第4章 アメリカの変化
「制度的サイクル」と、「社会経済的サイクル」

80年周期の「制度的サイクル」は、連邦政府と米国社会の関係を制御している!
50年周期の「社会経済的サイクル」は、アメリカの経済と社会の力を変える!

就任した時の大統領は?
◆ ブッシュJrは9・11とその余波で自身が定義されるとは想像しなかった
◆ オバマはアメリカとイスラムの関係を変えれると!
◆ トランプは産業の再建を目指した
大きな権力を握るのは無理だと気が付く!

歴史に規則性がある!
制約を受け入れなければ大統領は生き残れない!
現在地がどこかで、何処へ向かっているか分かる!!
アメリカのサイクルは世界に影響を与えると!


第5章 地政学が形作る2020年代の姿
「制度的サイクル」80年周期  戦争によって動かされる!
◆ 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
湾岸戦争を他国戦軍を
◆ 2025年 ジハーディストとの闘い
第4サイクル

1991年 ソ連崩壊!
500年ぶりにヨーロッパから大国が消える!
アメリカは唯一の世界大国になった!
2020年の大統領選挙は、右派と左派の対立である!
孤立主義なのか??
世界との関係強化か??

NATO、中国との対話で緊張状態が生じる!
それよりアメリカの土地と国民を守ることだと!!
アメリカの価値観を守るためには妥協も必要か?
第二次世界大戦、ソ連と組んだ??

アメリカはイギリスとフランスの対立が無ければ生まれなかった?
真珠湾攻撃が全てを変えた?
要は舐めていた?? 失敗を繰り返さない!!!
陰謀論?? ルーズベルト大統領は知っていた??
大統領は自らの意思で核攻撃出来る???
第二次世界大戦後、アメリカは大統領が戦争を始める!
◆ 朝鮮戦争
◆ キューバミサイル危機
◆ コソボ介入
1941年から1991年まで、ほぼ50年間、戦争状態であり、
14年間、戦争している!!
以前には無かった「権限」を持つ!

アメリカは経済や貿易のために、帝国を築く理由はない?
しかし、常に影響を与えている!
アメリカ文化は破壊的であるが、多くの人を魅了する!
伝統主義者は嫌う………

イラクはクウェートに侵攻する!!
アメリカは多国籍軍を組織し、湾岸戦争を始める!
世界のリーダーとして行動した!
今後もそうなるだろう…………
アメリカは大規模兵力をとおして攻撃に対応するように設定された!
戦争は国民を疲弊させる!
ローマ帝国に大英帝国が長く続いたのは武器使用を抑えたからだと!
アメリカの有り方が、帝国管理になりつつある………
同情や感謝は期待出来ないと!!!


第6章 制度的サイクルと戦争
「制度的サイクル」
80年毎に、政治制度のシステムを変える!
戦争によって築かれる!
◆ 第1サイクル 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定

◆ 第2サイクル 1865年 南北戦争終結
解説がある!!
南北戦争が終わり、連邦政府は州を統括する!
広大な土地で異なる場所である!!
寒暖の差、気候の変化も激しい!
1929年 世界大恐慌
1939年 フランクリン・ルーズベルト大統領当選する!
共産主敵発想もある!
アメリカの生産力は巨大である!
これが解決したのは、第二次世界大戦と言う!!
30万機の航空機、6千隻の艦船、20万台の戦車!
1200万人を軍に動員したが、食事、衣服、寝泊まりの施設!
これらで失業問題を解決した?

超極秘計画のテクノロジー!
軍と協力する! 科学技術の開発を推し進めたのは政府である!
原爆は国民に隠したまま開発した!!
① 携帯電話
② GPS機能
③ リチウムイオン電池
④ インターネット
⑤ スマートフォン

第二次世界大戦後、大きく変わる………

◆ 第3サイクル 1945年 第二次世界大戦終結
テクノクラシーが重要になる!
第二次世界大戦の帰還兵は特権階級で優遇される!
頭金なしの低金利住宅ローン制度が作られる!
経済が刺激されるが、2008年の経済危機に繋がる!
郊外の成長が続く!
他の低所得者にもローンを組む!
政府が保証している?
最後には制御不能になる!

しごくまっとうな退職軍人を助けるプログラムであった!
「どんな悪法でも始められたときは、善意に基づいている」
財務省の問題は、財政的ではなく制度的なものだと?
① 支配階級とテクノクラートが富と権力を積み上げて守ろうとした?
組織の為の組織が多くなり、何らかのつながりがある!
② 三権のバランスが崩れて、大統領の権限が強くなる!
ここ18年の、ジハーディストとの戦いは、大統領の権限を強くする!
外交や安全保障で大統領の権限が強くなるが、成功したとは言えない?
専門技術に基づいて設立された組織が機能していない!
大学は非効率になり、授業料は跳ね上がる!
インターネットは無秩序になり、記者は雇えない!
グーグルやゴールド・サックスマンのテクノクラートは富が決定的要素になる!
貧富の差は第二次世界大戦だある程度緩和されたが、今は増大している!

それには、第3の制度的サイクルの危機は初期段階である!
原因はアメリカの居心地の悪い立場と、ジハーディストとの長年の戦争である!
社会経済的サイクルに目を向ける!!


第7章 社会経済的サイクル
50年周期「社会経済的サイクル」
◆ 1783年 対イギリス独立戦争 ジョージ・ワシントン
第1サイクル  ジョン・クインシー・アダムスで終わる!
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル  ユリリーズ・S・グランドで終わる!
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル  ハーバード・フーバーで終わる!
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル  ジミー・カーターで終わる!
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル  終わるのは、カマラ・デヴィ・ハリス????
◆ 2030年 ???
第6サイクル

各サイクルの解説がある!!
◆ 社会経済的サイクル第一期 ワシントン周期 1763年~1828年
独立戦争でイギリスを追い出す!
この時期は、「根本的な変化」と「安定的な結果」が並列している!
独立戦争の後、ドイツ人、スウェーデン人、スコットランド系アイルランド人が移民で来る!
スコットランド系アイルランド人は無学で乱暴な大酒飲みだと!
ドイツ人は、浅黒い肌の愚か者と!!
入植する土地はいくらでもある!
1791年 第一合衆国銀行が設立される!
1816年 第二合衆国銀行が誕生する!
危機が深刻化する?
1824年 大統領選は大接戦である!
ジョン・クインシー・アダムスとアンドリュー・ジャクソンが争う!
不正の明確な証拠を示した!
が、下院に委ねられて取引が成立する!
ジョン・クインシー・アダムスが大統領になる!!
変化が起こる!!
① 地政学的なものがあり、西部に入植者が必要
② 民族的なもの 異文化をもたらす
③ 金融政策の変更???

◆ 社会経済的サイクル第二期 ジャクソン周期 1828年~1876年
1823年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる!
1837年 恐慌
1861年 南北戦争が始まる!
リンカーンは、入植を勧め、生産性を向上させる!
が、ユリリーズ・S・グランドが登場する!
金融危機に何も対策を持っていなかった!

終わりの大統領??
1873年 金融危機!!
鉄道株が暴落する!
田舎にも移民が入植し、急速に発展する!
経済、社会の激変に対応出来なかったようだ………

◆ 社会経済的サイクル第三期 ヘイズ周期 1876年~1929年
1876年 もっとも汚く無秩序な大統領選と言う!
ラザフォード・ヘイズはサミュエル・ティルデンより選挙人獲得で勝った!
不正を告発されている!
アメリカ大統領もおかしい???
テクノロジーが発達する!
電気に、内燃機関である!
石油産業、自動車、航空機の輸送手段!
1873年の金融危機が引き続いている
金銀本位制から、金本位制に移る?
田舎町は倹約と勤勉が重要な美徳であった!
異なる人種は排除される??
アフリカ系は排除、ユダヤ人とカトリックは最低限、
ドイツ人とスカンジナビア人は自分タイでまとまって住む!
田舎町の商業的農業から、大都会の工業主義へと変わる!
1914年 第一次世界大戦 消費の増加
1929年 世界恐慌でバブルがはじけた!
ハーバード・フーバーが大統領になる!
アンドリュー・ジャクソン、ユリリーズ・S・グランドと並んで、
無能な大統領になる???

◆ 社会経済的サイクル第四期 ルーズベルト周期 1932年~1980年
1932年 フランクリン・ルーズベルトが大統領になる!
都市の労働者階級!
アイルランド、南欧、東欧の移民、南部の白人らである!
ニューデール政策は不十分であり、第二次世界大戦で需要が生まれる!
テクノラート 高度な技術を身につけている!
第4次中東戦争の石油菌で、インフレと経済悪化が加速する!
1968年 キング牧師にロバート・ケネディが暗殺される!
1974年 ニクソン大統領が辞任、政情不安になる!
1976年 カーターが大統領になり、ルーズベルト時代を参考にする!
30年代と70年代とは違う!
カーターはフーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ!!

◆ 社会経済的サイクル第五期 レーガン周期 1980年~2030年
レーガンは税制を転換する!
GMは本業ではなく、GMAC 自動車ローンの会社を立ち上げる!
多くの利益を生み出し、本業が衰える!
GMは、規模を拡大し、大きく複雑に成長し、人員過剰になる!
ベテランが解雇される?
この時期、マイクロチップ技術と起業家精神が、新しい経済と文化が生まれる!
中産階級は、かろうじて中産階級の生活を送っている!
1950年、60年代、マイホームを持ち、2台の車を所有し、
年1度の長期休暇を取る!
金利が下がる!
レーガンの政策は成功し過ぎて、次のサイクルの問題点を生む!

これらのサイクルは、社会的、文化的な変化が経済と相互に関係している!
古いサイクルは非効率になり、機能停止になる!
その前に政治的危機が訪れる!
10年前、今である!
この時期前時代の原則と習慣を守ろうとする大統領が当選する!
2016年に始まり、2030年に終わり、新しいサイクルが出現する!
2030年には、政治の対立、社会の緊張、経済の機能障害は解消される!
過去とは異なる時代になると!!
カーター、フーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ大統領は??
トランプ??  バイデン??  カマラ・デヴィ・ハリス????

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月17日 (火)

本・100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

100_20210807112001


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章  新世界の勃興
第9章  2040年代  戦争への序曲
第10章 戦争準備
第11章 世界戦争  あるシナリオ
第12章 2060年代  黄金の10年間
第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


第7章 アメリカの力と2030年の危機
予測である!!
世界は人口減で労働力が不足する!!
ロシアは2度目の崩壊である!

アメリカは2028年、2032年に危機の頂点に達する!
50年ごとに決定的な経済的、社会的危機に見舞われ、
問題が表面化するのは危機の10年前である?

◆ 第1期 建国者から開拓者まで
1776年 独立宣言  
1820年 建国者と入植者が衝突する
1828年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる

◆ 第2期 開拓者から田舎町まで
1876年 農民は豊かになり、投資する

◆ 第3期 田舎町から工業都市へ
イタリアや東欧からの移民が来る!
1932年 フランクリン・ルーズベルトのニューデール政策

◆ 第4期 工業都市から郊外中産階級へ
1980年 レーガン大統領が経済政策を推進する!
ソ連の崩壊の元を作った???

◆ 第5期 郊外中産階級から恒久的移民階級へ
2020年に危機が迫る!
1 人口動態上の変化
2 エネルギー
3 最新技術による生産性の向上
2080年 金融危機?
過去の金融危機と変わらないと!
250年の建国以来、労働力が問題になったことは一度もない?
2024年、2028年に大統領に選ばれるものはどうする!
減税により投資を増やす!
トランプ大統領もそうした???

労働力の解消には??
1 一人当たりの生産性を高める
2 移民??
2030年には移民の争奪戦になる!
と言っても移民の供給先は限られる???
裕福になれば移民にはならない!
だとすれば、混乱させ移民したくなる状況を作る???

移民は分かれる?
1 単純労働者
2 医師、家政婦
移民は子の時代になればアメリカ人になる!
例外はメキシコ人と言う!!
アメリカは2030年 移民を獲得しようとする?
これが2080年の危機を招く?????

〇 アメリカは50年周期で経済的・社会的危機に見舞われている
〇 次の危機は労働力不足で、2028年、2032年に頂点に達する
移民の受け入れ拡大で解決する


第8章 新世界の勃興
前提がある!
ロシアの再崩壊と、中国の分裂である!
ユーラシア大陸は「密猟者の楽園」になる!
密猟者は??
日本、トルコ、ポーランド???

◆ 日本
人口構造がある!
1億2800万が、2050年1億700万になる!
4000万が65歳以上である?
日本は軍国主義化する!!
中国、ロシア沿岸に手を出す!
ここで韓国が出てくる!
反日の米韓同盟が出来る???
今は考えられないが………

中国は30~40年の周期を繰り返す!!
1842年 香港をイギリスに割除
1875年 ヨーロッパが中国の属国を支配する
1911年 孫文
1949年 共産主義者が支配する
1976年 毛沢東死去
2010年 国内の分裂と経済の低迷に苦しむ
次は2040年頃か??
日本の同盟国は西にある????

◆ トルコ
2020年代 中東も安定していない!
コーカサス、バルカン半島はトルコの不安材料である!
イスラムは自らの意思でまとまれない?
イスラム教大国の支配は受ける???
オスマントルコである!!
以前ブルガリアに行ったがガイドの話はトルコに対する恨みに尽きた!

最初はアメリカも手を貸すが、いずれかっての支配下を取り戻す!
トルコがイランの野望を潰す!
いずれ対立する???

◆ ポーランド
ポーランドはトラウマがある!
ドイツとロシアを恐れる??
東欧はヨーロッパとロシアに圧迫されていた!
ロシアが崩壊したら、東へと進む!
エストニアによるサンクトペテルブルグ
ポーランドによるミンスク
ハンガリーによるキエフの占領はあり得るのか?
バルト三国、ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア、
ハンガリーが同盟を結ぶことはあり得ない!

フランスとドイツは歴史的には盛りを過ぎている?
ロシア崩壊後の世界は??
1 フィンランドはカレリアを
2 ルーマニアがモルドバを
3 インドがチベット離脱に手を貸す
4 台湾が台湾海峡を越える
5 日本はロシア沿岸部に中国
6 トルコはコーカサス、北西に南方
7 ポーランドは東欧の盟主としてベラルーシ、ウクライナに侵攻する
果たして予測は当たるのか???

〇 2020年代のロシアの崩壊と中国の分裂が、ユーラシア大陸に真空を生み出す
〇 勢力を伸ばすのは、日本、トルコ、ポーランド
〇 アメリカは不安を感じる


第9章 2040年代  戦争への序曲
日本は宇宙に乗り出す!!!
アメリカはどのような中国か分からないが、中国と親密になる!

◆ トルコ
コーカサスに侵攻している!
中東も抑えている!!
バルカン半島でポーランドの東欧諸国と激突する!
トルコは海軍国か??

◆ ポーランド
ポーランドの悪夢はドイツとロシアである!
2020年 ドイツは人口構造に問題を抱える!
ポーランドがトルコと戦う場所は?
バルカン半島とロシア本国である!!

クロアチアとスロベニアを吸収する??
ドイツはトルコを支援する!!
アメリカは中韓で日本を、
インドを支援する!!
敵の敵は味方!!
世界を巻き込む………

宇宙とバトルスター??
バトルスター・ギャラクティカではなく、本当の話だと!
宇宙から攻撃を指揮する!!
これが、日本とトルコの頭の上にある!!
これが日本とトルコが同盟に走る!
加えるにドイツである??
ポーランドが強力化を望まない!!!
それ以外にはメキシコである!
なんせアメリカの隣である!!
こうなるとアメリカは経済制裁になる!
歴史は繰り返す!!!

〇 2040年代、アメリカは日本、トルコの締め付けを厳しくする
〇 日本とトルコは同盟を結ぶ  日土同盟か?
〇 アメリカはポーランドを支援する
〇 アメリカは宇宙での軍事活動を本格化し、宇宙からの新世代兵器を導入する


第10章 戦争準備
日本とトルコはアメリカに勝てるとは思っていない!!
当たり前である!
どちらも勢力圏を保障して欲しいと!!
和解はあり得ない???
しかしどちらにもアメリカ軍基地がある!
これをどうするのか???

精密誘導兵器!!
かっては兵が主体で高性能兵器を持たせた!
が少子化の人口減で変わる?
精密誘導兵器である!!!

これを有効に使うには、宇宙からの指揮である!
当然衛星は狙われる!
月面基地の可能性!!
メンテ要員の宇宙の常駐???
これらの防衛は???
ロボットの利用!!!

バトルスター???
大規模なプラットフォームである!!
ここからは戦いの詳細である!! 生々しい!!
日本は月面にも基地がある!!
真珠湾攻撃のように不可能と思われていた攻撃を行うのは日本のお家芸か??
今回の同盟国はドイツではない!
科学技術では日本が主導権を取る!
可能性は数多くある!!

〇 日本とトルコ、アメリカは望むと望まざるにかかわらず戦争に向かう
〇 21世紀半ばの戦争は、宇宙が戦場になる


第11章 世界戦争  あるシナリオ
奇襲攻撃から始まる!!
バトルスターを破壊する!
それと同時に日土は行動を起こす!!
相手の破壊を望んでいない!
自己の勢力圏を認めさせたい!
敵の敵は味方??
ポーランド攻撃にドイツを入れたい???
もしトルコが負ければ強大なポーランドが誕生する!
それは阻止したい??
となれば??? ポーランドが可哀想である??

装甲スーツの歩兵??
闘いは変わっている!!
イギリスはアメリカに着く!
土台無理な戦いか???
和平になる!!
中韓は日本の血を求める!
日本は中国から撤退する!!
ポーランド陣営はトルコの血を求める!
第二次世界大戦は5000万人の犠牲者が出た!
今回は5万人である!
アメリカは最小の犠牲で最も大きな利益を得たと!!

〇 2050年代の戦争では、宇宙を制するものが地上も制する
宇宙偵察システムと、宇宙発電システムがカギである


第12章 2060年代  黄金の10年間
戦争は変化をもたらしていない???
◆ 日本
人口問題は解決されていない!
中韓は喜んでいる?? 犠牲者は少ない!!
◆ アメリカ
宇宙を支配する
◆ トルコ
イスラムの指導者の地位を確保する!
◆ ポーランド
国内が戦場になり被害が多かった!
一定の地位は保ったと???

2040年代アメリカの好景気は続く!!
宇宙でのインフラを独占する!

過去にアメリカは予想しなかった効果を得たことがある!
◆ ハイウエイ ドイツのアウトバーンでの軍事利用である!
これを国内に応用すると、時間と費用が軽減されて経済効果につながった!

◆ インターネット
郵便などより早い通信網を研究し、インターネットにつながる!

その後はアメリカはバラ色になる!
エネルギー、ロボット、遺伝子工学………
伝統的価値観は崩壊する!!

宇宙への挑戦は??
ポーランドにメキシコが有力だと!
インド、イスラエル、韓国、イランは無理という!
2070年まで黄金期は続く!!!

〇 戦争被害の最も少なかったアメリカが、戦争の恩恵を最も多く受ける
〇 2060年代 宇宙の商業利用を進めるアメリカは黄金期を迎える


第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
メキシコの挑戦がある!
今は想像できない!!
「映画・Man On Fire」 「映画・ボーダーライン」
腐敗しきっている!!
まず移民がある!
メキシコからの移民は多い!
ただ他国と違って隣国である!!
帰ろうと思えば直ぐに帰れる!
ほとんどの移民は二世になるとアメリカ人になる!

そもそもアメリカとされる南部もメキシコから奪ったものである!
2060年 アメリカの州ではほとんどメキシコ系の住民になっている??
移民とロボットにより危機を乗り越えている??
ロボットに仕事を取られた労働力は失業する!
アメリカはエネルギーを宇宙に求める!
要はメキシコ系が失業し、社会が不安定になる!

メキシコが有利なのは???
1 石油
2 アメリカとの近さ
3 両国には現金の流れがある
4 犯罪組織と麻薬???
5 人口動態 いずれ減速するが増加している!

メキシコの基本政策
1 国内の結束
2 外国の介入から身を守る
3 1840年代にアメリカに奪われた土地を取り戻す
中国みたいやなと!!!

アメリカとの対立は
1 2080年には世界10大経済国
2 2080年 移民が必要なくなる
3 1840年代にアメリカに奪われた土地はメキシコのものになる

要は国境のアメリカのメキシコ人が多い州で反米デモが起こる!
アメリカは移民を追放しようとする!
メキシコも軍を派遣する!
北米の首都はワシントンか? メキシコシティか??
答えは22世紀まで待たなければならない?????

〇 2080年代のアメリカは、過剰な移民と言う問題を抱え込む
特にメキシコ系である
〇 メキシコはアメリカの覇権に挑戦する


エピローグ
21世紀がどのようなものか???
アメリカに抵抗する国は??
トルコ、日本、ポーランド??
アメリカの50年周期??

地球温暖化には言及していない!!
一帯一路もである???
意図せざる結果が本書のテーマである!!


謝辞

訳者あとがき
21世紀こそがアメリカの時代である??
ジョージ・フリードマンは「影のCIA」と言われる!
100年先は現在の常識は通用しない??
ロシア、中国、インドは衰える!!
日本に関しては納得出来ないことも多い!!
果たしてアメリカに再挑戦出来るのか??
2009年日本で発行されている!!


解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司
未来予想は地政学が基本になっている!
絶対に外れる????
3つにまとめられている?
1 リアリズム
2 地理と地理観
3 テクノロジーの変化

アメリカの5つの地政学的原則!
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
圧倒的力をもって、どうコントロールしていけばよいかを、
あからさまに書いていると!!!

 

100年予測 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月13日 (金)

国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

Photo_20210807141001


近代日本に起きた明治維新という大転換、ヨーロッパの旧宗主国が植民地にもたらした負の遺産、
合衆国において公民権運動が担った役割、アジア・アフリカの独裁体制が抱える矛盾、
現代中国の経済成長とその限界………
イノヴェーションを起こし豊かな国家を築くための条件とは?
人類史をひもとき格差や貧困が生じる要因とその解決策を示し、
歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された21世紀の新古典。



第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
第十四章 旧弊を打破する
第十五章 繁栄と貧困を理解する
謝意
解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
付録  著者と解説者の質疑応答
文献の解説と出典
参考文献
索引


第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
ジンバエブの大統領がいる!!
公開放送で、宝くじに当たる!
これだけでええ加減という事が分かる!
1980年、ジンバエブは建国された!
事実上の一党支配である!
独立した時に、一連の収奪的な制度を引き継いだ!
経済が悪くなれば、一層の制度は収奪的になる!
国家の衰退するのは、国民が貯蓄、投資、革新が生み出されないためだと!
国家の衰退の根底には、つねに収奪的な政治・経済制度がある!

アンゴラ、カメルーン、チャド、コンゴ、ハイチ、リベリア、ネパール、シエラレオネ、
スーダン、ジンバエブは、内戦、強制移動、飢餓、疫病で、1960年代より貧しくなっている!

シエラレオネが例である!
1991年である! リベリアからシエラレオに入る!
そうして支配するが、悪循環になっている!
制御不能になる!  少年兵を使う!!
搾取は紛争に導く………
残虐行為が日常化する!!
国が破綻するのは、国家体制の破綻にある!
収奪的な政治・経済制度のもとでの支配の結果だと!!

では南米は?? 宝くじに当たる大統領はいない???
コロンビアが例である!
コロンビアは民主的選挙の長い歴史がある!
が武装勢力がある!! 右翼に共産主義………
選挙に介入する! メチャメチャである!!
土地の強制徴用、公共サービスの無さ、法も秩序もないに等しい!
政治家と暴力は共生し、政治家は利益を得て、民兵組織はやりたい放題だと!!
選挙にも不当に介入する!
コロンビアは国家の中央集権化の欠如が特殊のようだ!!!

アルゼンチンに移る!!
選挙への介入がある! 憲法も書き換えている!
エル・コラリート 預金封鎖である!
この章、日本の将来かと思ってしまうが………
2001年、ドル預金を奨励して、出来なくした!
4ペソが1ドルになったが、1ペソを1ドルの交換にした!!
ブエノスアイレスは南米でも別世界に見えるが、一歩外に出ると他の貧しい国と変わらない?
アルゼンチン、ベネズエラ、コロンビアは、
政治家と政党が国民の声を封じ、公共サービスを提供せず、
地方のエリートからの搾取から国民を守らなかった!!
ベネズエラのチャベスの腐敗と無駄な政策を支持しているわけではないと!

北朝鮮である! 近いが違う国の最も分かり易い例である!!
共産主義の経済政策が、破綻と飢餓を招いた………
一部指導者が権力を握って、収奪的な政治・経済制度を取っている!!
しかし王朝は3代続いている………
ソ連、中国、カンボジアでも破綻した………
抜け出す改革は出来るのか???

中央アジアのウズベキスタンに飛ぶ!!
中央アジアも破綻国家が多い!
ウズベキスタンは綿花が輸出品である!
機械化が難しく、人手がいる!
安く収めるために、児童を使う!
学校もそのために、休みもある!!
強制労働である! トイレも台所なく、昼食持参である!
このソ連からの独立時、違う改革も出来た………
治安部隊の指揮権やメディアを支配し、憲法を書き換えて任期を伸ばす!
収奪的な政治・経済制度を持っている!
国民の1/3は貧しい!  経済的利権を引き継ぐのは娘である!
海外の企業がお茶を作り成功すると、圧力をかけて撤退させて、自分の物する!
アルメニア、アゼルバイジャン、キルギス、タジキスタン、
トルクメニスタンと同じようだ!!

再びアフリカに戻り、エジプトである!!!
かっての文明の中心地である!! 今は貧しい!!
ナセル大統領の時代には、包括的制度が見られ、機会の提供に踏み出した!

ムバラク大統領は改革 に乗り出したのか?
癒着の温床なのか? 実業界も
息子を後継者に育てようとした! 北朝鮮と同じである!!
それだけで、ジンバエブの宝くじと同じである………

アラブの春により、自らの収奪的体制は崩壊した!!

国家はなぜ衰退するのか??
収奪的制度だと!!
どの国も悪循環に陥っている!!
● ジンバエブ   反植民地運動の指導者が、エリートである!
一応選挙で選ばれているが、選挙を隠れ蓑に使っている!
● シエラレオ   内乱から国家の崩壊になる!
● ウズベキスタン 大統領と家族、取り巻きがエリートである!
● コロンビア   選挙の長い伝統があるが、中央政府の権威がないために内紛が絶えない!
● エジプト    搾取が縁故資本主義である!
● 北朝鮮     共産主義の一党独裁! 日本統治時代の遺産を手に入れて、中国がモデルである!
● アルゼンチン  国家が暴力を独り占めしている!

国家の政治的・敬座的衰退の解決策は、収奪的制度を包括的な制度に変えることである!
● 寡頭制の鉄則は不可解ではない!
● 制度の中に存在する包括的要素か?
● 既存の体制に対する幅広い連携か?
● 単なる暦の偶然か?
しかし良い形に改革した例もある………


第十四章 旧弊を打破する
著者が褒めるボツアナである!!
1895年 アフリカの3人の首長がロンドンに行く!
セシル・ローズから領土を救うためである!
災厄と搾取しかない………
ツワナ人は、核となる一連の政治制度を持っていた………
首長は世襲制でなく、才能と能力を示せば成れる!!
「王が王であるのは民の恩寵による」

ボツワナは強力な間接統治を免れて、ローズによる、悲惨な運命も逃れた!
偶然ではないと!! 
社会機構の特性による制度と、植民地化がもたらした決定的な岐路の相互作用だと!
ボツワナが1966年独立した時、世界最貧国のひとつである!
その後45年で、エストニア、ハンガリー、コスタリカと同レベルになった!
ボツワナが、安定した民主的・多元的制度を確立し、包括的経済制度を選んだのは??
● ボツワナの伝統的制度が有効に働く!
● 首長国はある程度中央集権化されて、多元的な部族社会制度がある!
● 土地は共有で、畜牛はは私有である!
● 選挙制度を覆すのではなく、選挙で競い合った!
● ダイヤモンドが発見されるが、収入を国家のために使った!
● 教育、言語が統一される………
● 植民地後の独立と言う、決定的な岐路を捉えて、包括的制度を打ちたてた!
● 偶然に左右される歴史の成り行きが、有利に働いた!!!
● 他のアフリカ諸国はそれを怠った………


合衆国の南部である!!
第十二章で南部の搾取があった!
それからどうして脱却したのか??
南部のエリート支配に、南部エリートたちの支配がある!
が岐路になるのか??? どうなって行ったのか??
● 農業、綿花に安い労働力、黒人を使うが、機械化されていく!
● 黒人は不要となり、大量流出になる!
● 公民権運動は政府、議会、最高裁の支持を得ている!
● 白人 「FRDUM FOOF SPETGH」 黒人「FREEDOM FOOF SPEECH」
言論の自由??  間違った白人のみに選挙権がある!
● 公共の場での人種隔離は違法と!
● 議員の数を訂正した!
● 南部民主党員は新しい党を立ち上げる!
● 黒人青年の入学問題に、連邦軍が介入する!
こうした公民権法のおかげで、差別は無くなっていく……
黒人に対する経済的差別は減り、教育を受ける機会は増える!
包括的制度と共に、経済成長が訪れている!
それは時代と共に、経済状況が変わり、南部エリートが戦い続ける意欲を失った………


中国の再生になる!!  中国では公開されないだろうと思う話である!!
毛沢東の政策は問題が多かった………
が公開されていない!!
● 大躍進政策??? 2000万人から4000万人死んでいる……
● 鄧小平が言う!
「黒いネコでも、白いネコでもネズミを獲るなら良いネコだ」
● 文化大革命!
● 鄧小平は没落する!
● 4人組の逮捕!
● 毛沢東の死!
● 鄧小平が復活する!
● 共産主義体制の収奪的体制で成長する??
● 鄧小平が華国鋒を追い落とす!
● 鄧小平は経済制度の改革に手を付ける! 農業、開放都市………

中国の再生が実現したのは、極度に攻撃的な制度からの脱却と、
包括的制度を目指す大きな動きがあったからだと!
決定的な岐路があった………
毛沢東の死がそうである! が、変化には成行き、偶然が大きな役割を果たしている!
4人組が敗北していなければ………
文化大革命が違う結果になっていれば………
ボツワナ、合衆国南部、中国の例は、
名誉革命、フランス革命、明治維新と同じく、歴史は宿命ではないと!!


第十五章 繁栄と貧困を理解する
世界各地の生活水準には差がある!!
アメリカとメキシコ、北朝鮮と韓国、二つのノガレス………
北朝鮮と韓国は地理的には微妙な差があると思うが条件はほぼ一緒である!!
が、差が付いている!!
何故裕福な国と、貧しい国が出来るのか???
ペルー、インカ帝国にマヤ、アステカがヨロ―ッパを支配する事は無かったのが
産業革命がイングランドからヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアに広がったのは必然か???

繁栄する国家と、破綻して貧しい国があるのは何故か??
その理論は??
第一段階 政治と経済の収奪的制度と包括的制度を区別すること!
制度面から歴史を解釈する!
第二段階 包括的制度が、ある地方で生まれ、他では生まれないのは何故か?
歴史がどのように国家制度の軌跡をかたち作って来たのか?

包括的政治制度  
政治権力を幅広く多元的に配分し、ある程度の政治的中央集権化を達成出来て、
法と秩序、確実な所有権の基盤、包括的市場経済が確立されるような制度!
収奪的政治制度
権力を少数の手に集中させるために、その少数みずからの利益のために、
収奪的制度を維持・発展されることに意欲を燃やし、手に入れた資源をを利用して、
自分たちの政治権力をより強固にする!
収奪的な政治経済制度と、経済成長が両立しないわけではない!!

決定的な岐路??
● 14世紀のペスト
● 大西洋貿易航路の開通
● 産業革命
制度的浮動が、最初小さくても、ゆっくりとかけ離れていく!
小さな相違がゆっくりと広がる!
ペルーが貧しいのは、地理や文化のせいではなく、制度のせいだと!
カギを握るのは歴史だと!!
ではその要因は??
● 15世紀のアメリカ大陸の制度の違い!
人口も少なく、入植者が、植民地のエリートに勝った!
北米はイングランドが占領している! 
南米はスペインで中央集権化した国を占領し、鉱山などを支配、引継いだ!
これは北米ではなく、南米で包括的制度が起った………
● 日本の明治維新のように、インカ帝国が屈せずに、近代化を達成していれば……
● 15世紀から見れば可能性は薄いが、中国人、インカ人が植民地化した可能性もある!

貧困国から裕福国に転じる国は?
● 政治的中央集権を達成していない国は出来ない!
ソマリア、アフガニスタン、ハイチ
● 政治的中央集権を達成できた国! 収奪的制度であるが……
ブルンジ、エチオピア、ルワンダ、タンザニア、ブラジル、チリ、メキシコ………
コロンビアは期待出来ない!
● 包括的制度へ向かう??  収奪的な政治・経済制度に留まる??
中国、キューバ、北朝鮮、ミャンマー

著者は、中国の成長は、収奪的政治制度下での一形態に過ぎず、
持続的経済成長にはつながらないと!!
独裁政治型の成長である!
● 国が後援する企業と競合する大規模プロジェクトは開始出来ない!
● 経済を籠の鳥に例える! 鳥を飛ばせるには扉を開けない!!
籠を大きくする……… 
企業家は、詐欺、横領、贈収賄、脱税に手を染める商人などである!!
● 30年とは違い包括的にはなっているが………
● 中国の成長が民主主義をもたらして、多元過疎進めるだろう……… X
● 天安門事件により、より収奪的になった??
● 会話の盗聴、通信の傍受、ウエッブサイトの閉鎖、新聞の休刊、インターネットの妨害!
● 中国の独裁化による成長は持続可能なのか?? 長続きしないと言う!!
● 分かり難いが、中国の経済成長は収奪的政治制度のおかげではない!
収奪的経済制度から脱却しているが、限界がある??
● 中国の場合、外国の技術の輸入、低価格の工業製品の輸出に基づいた、
成長のプロセスは続きそうである!
中所得国に所得水準に達した時、終わる………
● 収奪的制度化の成長が限界に達する前に、包括的な制度に移行すれば、成長は持続する?
が難しい!!
● 中国と自由に貿易すれば、時間が解決する???
そうはならなかった……
● 独裁体制での成長は、民主化が進まない!

戦前のナチスに日本の軍国主義は収奪的であった、
が再び収奪的制度に回転することは無いだろうと………
独裁への強烈な魅力があるが、限界がある………
● 中国の独裁的成長は続くが、真の包括的な制度に転換はしないだろう………
● 独裁体制下の成長が民主主義や包括的な政治制度につながることを当てにすべきではない!
● 独裁体制下の成長は、長続きしないし、国家の成長として承認すべきではない!

では日本も行う国際的な援助はどうなっている!!
繁栄への計画がある!!
為政者と政策立案者を教育して知識を与える???
しかし成功例はないようだ………
中央銀行の設立も上手くいかないどころか搾取のもとである!
大統領に宝くじが当たるような国もある!!!!
となれば、一夜にして解決する方法はないと認めて対策を考える!
しかし問題は多いが、その任にある人々が貧困の制度的解決に取り組まない!

インドの医療の改善が例に出されている!
読んでいてそんなものかと思ったが………
制度が問題の根本原因だと、有意義な変革は難しい!!

対外援助の失敗例がある!!
アフガニスタンである!
援助物資も適格なのか??
日本の援助で緑になっている………
が殺害されている………
一部エリートが搾取している………
学校の設立は画期的だったと!!

ヒモ付きでない援助は、何に使われるか分からない?
懐に入るのか??? 北朝鮮への援助は、国民に行き渡らない!!
朝鮮半島はそう言うところか???

ではどうするのか???
条件付き援助を行う!!
そもそも援助が必要である!!
開発援助も、人道援助にしても、条件付きは制度の改革には影響がないようだ!
贖罪???
欧米は援助を行うことで、効果がなくても何かやっていると言う満足感がある?
教訓がある!!
● 援助は国家の破綻を処理する効果的な方法ではない!
● 援助により、従来権力から遠ざけられていたグループが、
意思決定に参加できるような仕組みを考える!

権限の委譲!  珍しくブラジルの例である!
1978年 サンパウロ州の工場である!
ストライキである! 賃金の上昇から始まるが、民主主義勢力を集める!
労働者党が結成されて、これが政権を取る!
BRICの一員となり、国際的にも影響力を持つようになる!
多様な人々の集団が果敢に包括的制度を打ちたてた結果だと!!
下記の結果ではない!!
● より良い政策の策定、市場の失敗の回避法によりもの?
● 対外援助による?
● 近代化が自然にもたらされたものではない!

要は狭い範囲のエリートが権限を与える収奪的制度からの出発は、
権限移譲のプロセスが有効だと!!

● 名誉革命は、あるエリートによる別のエリートの放逐ではなかった!
● 北米の植民地での包括的制度の誕生!
● フランス革命も社会のより広い階層への権限移譲の一部である!
● ブラジル旧弊を打破出来たが、ベネズエラは収奪的制度を脱せていない!
● 行動のきっかけは、パンフレットや書物による!
現在では、ブログ、チャット、フェイスブック、ツイッターである!
独裁政権はメディアと戦う!
● ペルーのフジモリ政権は買収、贈収賄で支配した!
「テレビを支配しなければ何もできない」
● 中国の政治改革において等の指導権を維持する三の原則!
等による、軍部、幹部、ニュースの支配!

最終的に持続的な政治改革に至るかは、政治・経済制度の歴史、多数の小さな相違、
偶然に左右される歴史の成り行き次第だと!!

謝意

解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
● 長期的な経済発展の成否を左右する最も重要な要因は、
地理的・生態学的環境条件でも、社会的要因、文化の違いでもなく、
生物学的・遺伝的差異でもなく、政治経済制度の違いだと!
● 好循環
包括的な政治制度  自由民主政  包括的な経済制度  自由な市場経済との相互依存
● 悪循環
収奪的政治制度  権威主義的独裁  収奪的な経済制度(奴隷制・農奴制・中央指令型計画経済

後は例が並ぶ………


付録  著者と解説者の質疑応答
1、多元主義の協調
広範囲な連携が必要だと!!

2、サハラ以南のアフリカにとっての含意
天然資源ブームがある!
中国風の収奪的成長の影響を受けているので持続可能ではない?
より根本的な制度的変容が必要とされる!!

3、本書は悲観的か
悲観的ではないと!
中国のこの30年の収奪的な変化は大きな変化の可能性がある………
ただし長続きはしない………
日本は一国がどれほどの政治と経済を変容させるかの格好の例だと!
台湾、韓国もである!!


文献の解説と出典
参考文献
索引


国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

 

2021年7月13日 (火)

本・中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 ②(2019/10)・何清漣・福島香

Photo_20210708165301

 


第四章 香港返還後のメディアの喉舌化
第五章 中共政府の台湾メディアに対する赤い浸透
第六章 中国イメージの不安症と“大外宣”効果
最終章 2018年、米国は中国大外宣阻止を開始した
あとがき 八年遅れでやっと世に出た大外宣研究リポート
訳者あとがき


第四章 香港返還後のメディアの喉舌化
時代は進んでいる!
もはや何の遠慮もなしに香港に弾圧している!
植民地時代の香港旗を出してきている!
英国時代が良かったと言うことか?? 今が悪すぎる!!

一 香港の英国統治時代 香港メディア業界の自由と繁栄期
2021年6月 香港のリンゴ日報が幕を閉じる!
大陸からの圧力である!
完全に統制されている!
1963年 中国は「ズボン代を削ってでも核を作る」
まるで北朝鮮である!
それが60年近くたって世界を恫喝している!
2000年頃 大陸の編集者が香港を見る!
「全く持って自由だ! 大陸であんな質問したら最低でもぶち込まれると!!」

二 97年返還後 香港メディアにはめられつつある枷と鎖
香港はかっては誰でも新聞を出せた!
国境なき記者団?? 新聞の自由度のランクがあるが低くなっている!
返還後は圧力がかかる!

◆ 「97返還」以降の香港メディアが受けたコントロールと自主検閲
香港のメディアが受けたコントロールの手法は?
① 共産党シンパの富豪を通じてメディアを買収する
② 掲載広告を与えなかったり与えたりする
③ 特別ニュースを与えたり、オフレコ会議に招待しない
④ 定期購読への誘惑
⑤ 編集者と記者を買収する
⑥ 大陸から帰ってきた記者を拘束する

こうなれば自主検閲にならざる得ない!!
① 政府の擁護に偏向し、民主派を批判、人身攻撃を行う
② 台湾政府を侮辱する
③ 大陸のニュースは大きく、香港民主派のデモは小さく、無視する!
もはや香港政府は大陸の代理人に過ぎない!
よくテレビで見るのは林鄭月娥行政官である! キリスト教徒???
この人もいずれ弾圧者として叩かれる……… 恐らく死後になる………
香港の自由が圧力を受けた時、政府はかばってくれるか??
かばってくれないとの回答通りに、現在は潰されている!!!

◆ 「愛国富豪」がメディア運営の情熱を「突然発信」
親中派の起業家などがメディアを買収する?
元から親中派のメディアと、返還後親中になったメディアがある!
中国に代わって香港の手に負えないメディアに圧力をかける!
これらはそれにより益になっている!
どのような方法で支配するのか???
① 香港2大テレビ局のCCTV化 中国の宣伝係か??
天安門事件の報道は、薄めてされる!
② 非親中共メディアは広告収入を断たれる
現実は、はるか先を行っている??

◆ 「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」がついに大外宣の一員に
アリババが買収する!
巨額の資金を、採算度外視でつぎ込む!
中国の大外宣になる………

三 香港メディアの「喉舌」化の趨勢はせでに不可逆
が、メディア従事者は戦う……… 勝ち目のない戦いである!!

◆ 香港特区政府は言論の自由に制限を設けた
香港特区の行政長官は北京まいりを行って、承認されて立候補出来る?
自主検閲とは??
① あなた方の頭の上には刃が突きつけられている!
② 記事を削除してよいかと聞くと素直に削除した??? 自主検閲??
③ 報道するために記事を押さえ気味にしていたら、自主検閲になる!
素晴らしい!!!
2021年にはもはや言論の自由はない????

◆ 「服従せざるもの、食うべからず」と人身安全への脅威
中国に取材に行くことすら投獄の危険がある………
黒社会の人間を利用して記者の身の安全を脅す
実際に起こっている??
記者も取材に応じない!
応じれば大陸での取材が出来ないと??
なんか朝日新聞みたいである!!

「服従せざるもの、食うべからず」とはよく言った!!
「働いても、食うべからず」か???

◆ 香港メディアの「喉舌化」と失われていく大衆からの信頼
大衆の信頼を失うが、大陸の信頼は貰える!!
いろんな手口が書かれている!!
市民のインタビューも張り合わせて加工する!
行政官選挙も候補者を推薦する!!
これに投票しろと言うことか………
警官とデモ隊が衝突する!
ここまでは放送するが、警官がデモ隊に殴りかかる場面は放送しない!
出版社も裏には大陸がいる???
香港の社会発展水準は高い!
返還前は自由があった!
現在は自由も民主もなくなりつつある………
なので植民地時代の香港旗が出される!!!


第五章 中共政府の台湾メディアに対する赤い浸透
一 台湾報道の自由度上昇は台湾海峡関係に影響を受ける
台湾の政権の意向?? 
それにより中台の緊張度が違う………
中国は台湾統一を諦めていない!
ますます激しくなっている!
日本は明らかに台湾側に立っている!!
2016年 蔡英文が台湾総統に就任!
2期目の選挙の時、どうかなと言われていたが、香港情勢で台湾は反中になる!
台湾には中国の侵入を防ごうとする知識人がいる!

二 中共勢力の台湾メディアの浸透の仕方
表に出ずに侵入する!!
日本も不安になるが………

◆ 暗渡陳倉 2008年以前の中国資本勢力の台湾メディア浸透方式
2005年 台湾で地下鉄の汚職事件がある!
これを追及する! 北京はこのチャンスを逃さない!
これにより馬英九が政権を取る!
もはや地下に潜らずに堂々と太陽の下でやってくる!!

◆ 台湾メディアに鳴り物入りで侵入してくる中国虹色勢力
中国は台湾のメディアを買う!
「我々は上の指示に従い、祖国の繁栄のために頑張って報道する」
「四川省の災害救助は、ニューオーリンズよりずっといいだろう!」
「人権のない国はどちらだ?」
「専制国家の教育目的は、国民の知恵を可能な限り低下させることである」
大陸は台湾メディアを利用する!!!

◆ プレイスメント・マーケッティング  中国政府がニュースを買う
中国政府の海外への中国語メディアのコントロールは??
① 全額投資、株主で直接新聞、ラジオ、テレビを掌握する
② 経済手段(広告料)を用いて影響を与える
③ 独立メディアの放送時間と広告を買い上げる
④ 独立メディアに政府の人間を雇わせて影響力を行使する
これは台湾で行使されている??

2010年 湖南省の共産党の要人の訪台に会わせての特集記事?
紙面を買い取っている!! 報道ではなく宣伝?
① 魚米の郷 豚の飼育天下第一
② 水稲の雑交配のの父 20%の増産に成功
③ 八大選りすぐり観光ルート、湖南・三湖四水の風光明媚と名勝古跡

陝西省は???
① グルメ・レジャーの人気観光地
② 千年の古跡 世に稀な固有の宝
③ 科学技術のハイパワー、経済貿易のマネーパワー尽きず

つまりこう言うことのようだ!
① 大陸の素晴らしい印象を作り上げて、中国政府が素晴らしいと
② 台湾の人間をそう思わせる
③ 深刻な人権問題、環境問題は知らされない
(新疆ウイグルも国民は優遇されていると思っている)
④ そんなものないと思い、警戒心が低下し、幻想を抱く
⑤ 一切の兵力を使わず、一滴の血も流さず、統一を実現する
台湾でさえこれである!! 日本も危ないと!! 

◆ 親中メディアの公共事業に関する歪曲報道
台湾の小中学生の品格教育に対して良くないものは?
政治家、新聞メディア、テレビ番組!  三害!!!
これが日本の鴻池祥肇の街頭演説では?
日教組、文科省、親になる!!!!

台湾の報道は明らかに偏向していたようだ!
デモの参加者には、人格攻撃、名誉棄損攻撃を行う!
ひまわり運動は17ヶ国、49の都市の支援を受けた!
がニュースは偏向している!
「大外宣パワー」とアピールするも台湾民衆の抵抗にあう!!!

三 台湾学術界も注目、中国政治経済のメディア介入による不均衡
台湾は民主を勝ち取った経験がある!
まだ記憶に残っていると!!
欧米の留学者も多く中国要素の危険性に気が付いている!!
では中国の留学生はどう思っているのか??

◆ 台湾学者が注目したメディアの「中国要素」
台湾メディアをコントロールする!!
台湾報道の自由度が急落している!
① 経済状態が良くなく、宣伝政策、メディアの篭絡を受けている
② テレビ番組の内容は事前にチェック出来る
③ メディアを抗告し訴訟を長引かせる
④ 特定メディアを処罰する!
鶏を殺して見せて猿を脅す!!!

台湾は外国メディアに対するルール造りが必要だと!!
中国に対しては単独のカテゴリーが必要だと!!

◆ 台湾学会、報道界の「中国要素」に対する反抗アクション
中国の合併買収に抵抗している!
その影響を調べていると!!
中国がある限り台湾への工作は続くと!
警戒は解くべきではないと!!


第六章 中国イメージの不安症と“大外宣”効果
中国は自らを国際基準に合わせれないことを知っている!
合わす気も無い!!
専制手段で社会を支配していることを反省せず、
官僚・役人の不適切な振る舞いは許さない!
大外宣の巨額な投資は、イメージ改善である!
それは成功しているのか???

一 中国外宣メディアの切り札「環境時報」の二つの顔
「環境時報」の英語版が「グローバル・タイムズ」
当初は採算度外視である!
2006年 ドイツのドキュメンタリー映画!
ドイツ人労働者と、ドイツの中国人労働者の比較!
ドイツ 権利意識は強く、待遇も高いが、コストがかかり
    生産地点は国外に行き、仕事が失われる!
中国  残業が多く、給与は低く、劣悪な労働でも、仕事はある

これを作り変えて、中国人の勤勉さがドイツ人を震撼させる内容になっている?
中国人が搾取される内容がドイツ人が敗者であると言う内容になっている!

「環境時報」は中国視野の国際ニュース
「グローバル・タイムズ」は国際的視野の中国ニュース
がしょせんは二枚舌か…………
現代は誰も趙立堅の報道なんて信じない!!
要は裏がある!! ドイツの捏造は驚きであるが………

二 中国に「顔がない」のか、人々が本当の顔を見たくないのか?
中国は、党と政府の不利な情報は隠蔽・遮断する!
中国の真相を発信されているのを
「目をふさがれ、ただの偏見から判断している」
そうなれば中国は、誤解を解くプロジェクトを発進する1
世界の誤解がある!
中国は成長と共に調和すると!!
民主化に向かう??? 見事に外れる………

中国は顔のない国だと!!
① 政府が醜いので見せたがらない
② 西側が中国の醜悪な現実を見ない

2018年 アメリカは中国の影響と米国の利益・建設的警戒を引き上げよと」
大きな脅威であると認識すべきだと!!
これは裏切られた知中派の人間も含まれると!

三 「大外宣」効果に対するさまざまな疑問の声
「大外宣」の効果は上がっているのか???
投資額に合っているのか???
どうもそうではなさそうである?
イメージ・ビデオでもよい印象を与えていない!
「大金をはたけば大事をなせる」は、壁に突き当たっている!!

四 国家の国際イメージはその国の内政と社会情勢が決定する
テレビ、ラジオ、メディア、国家イメージ広告、孔子学院と通じて、
中国を認識させようとしたが、成功していない!!
① 中国と西側のメディアはあまりにも乖離している
② 中国の内政 「中国は人権のない暗黒の国である」
③ 中国のイメージのメッキは剥げている!
1億3千万が1日5ドル以下で生活している!
世界の工場として品質の劣る商品を輸出している
知財権の窃盗、道徳水準、医学倫理に反した人体臓器移植
④ 大外宣は外交に役立っているのか??


最終章 2018年、米国は中国大外宣阻止を開始した
キッシンジャー以来のアメリカの対中国戦略がある!
「接触、協力、影響、改造」
トランプ大統領で崩れて、バイデン大統領も強硬に転じている!!!

一 米国エリートの中米関係に対する戦略的反省
中国はアメリカの期待通りに動かない!
アメリカの対中戦略は破綻した?
中国に対する制限は必要だと!
アメリカの中国の印象も悪くなる!!
米中貿易戦争が勃発する!!!

二 2018年 米国の反「虹色浸透」に関する重要報告
「パンダ・ハガー」 パンダを抱く人!
対中関係の見直しがある!!

◆ 学術スパイを世間にさらす
アメリカの解放性を利用する!
中国はアメリカに取って代わろうとする!
その為にはアメリカの技術を盗む!

中国は孔子学院を通じて自己のソフト・パワーと長期影響力を確保し、
次世代の指導者に影響力を与えようとしている!
大学への資金提供を通じて、情報収集と政治に影響を与えるプロセスのための
プラットフォームをつくろうともくろんでいる!!

◆ シンクタンクとKストリート・ロビー集団と中国の利権関係の暴露
アメリカのシンクタンクは海外からの資金援助を受け、ロビー機構に成り下がっている!
買収は、アラブ首長国連邦、カタール、中国とリストの上位を占めている!
アメリカは、歴史的背景、目的、組織構成を暴き出し、
オーストラリア、台湾への手法などを暴き出す!
孔子学院、世界に140ヶ国の国に500以上設けられている!
都合の悪い歴史を論じれずに、洗脳されている?
日本も設置している大学は多い!
タダで中国語を教えて貰えると!!!
留学生の監視と、現地学校への介入を行う!!

三 ペンス副大統領の演説とドラゴン・スレイヤー派の大成
反中派のペンス副大統領である!!
2018年 中国非難の演説を行う!
中国に比べるとロシアのやっていることは大したことではない??
アメリカの対中派閥である!!
パンダ・ハガー派と、ドラゴン・スレイヤー派!!
親中と反中である!
アメリカの対中政策の間違いが混乱を引き起こしている!!!

四 パンダ・ハガー派の長期主導による米中関係の発展方向
ホワイトハウスに影響力があるのは?
① 財務省と商務省
② 国務省
③ この二つの勢力の公職の引退者でシンクタンク!
これらは中国と接することが重要だと! 接触派!!
④ 牽制派 新保守主義 ドラゴン・スレイヤー派となる!
米国の軌道を正しく戻すと!!!

パンダ・ハガー派 パンダ・ヘッジを実行していた………

五 「フーバー・リポート」がパンダ・ハガーを「体裁よく」退場させた
トランプ大統領で誕生で変わる!!
アメリカの議会、与野党は一致する!
中国問題である!!
① 対中政策を変更し、数十年の失敗を認めること
② 中国をもっとも恐ろしい敵と認めること
③ 接触政策を放棄しないが、抵抗、懲罰、報復で中国に迫る

「フーバー・リポート」により、中国の手口が分かる!!
中国留学生を監視させる!
メディアには、中国の社会主義支持、改革開放、覇権主義の反対を報道させる!
「パンダ・ハガー派」を一時退場させる!!

六 「パンダ・ハガー派」の加護喪失、中国は米国を失った
「パンダ・ハガー派」の一時退場で、孔子学院、大学の中国研究所が閉鎖される!
2020年の大統領選で民主党が勝てば変わると!!
どうもそうはならない!!
「パンダ・ハガー派」の加護喪失で米国を失う!!
中国のスパイ活動は、国家と経済安全の脅威に進化している!!
経済スパイは??
① 商業機密保持者の許可なく、情報を窃取、破壊、拡散した場合
② 関連情報が誰かの専有物と分かっている場合
③ 情報が商業機密である場合
④ 外国政府などに利益を得させること目的にため

「千人計画」 国籍に関わらずにハイ・レベルの人材を引き抜く!
55歳以下で博士号を持っている!
テクノロジー企業と、研究型大学から引き抜く!
「中国製造2025」と窃盗が貿易戦争になる!!
9.11事件 反テロで中国と協力する!
この時期にG2(両国集団)が提案される!
オバマ時代は中国にとって黄金時代か??
オバマ大統領は、「世界にとって衰退した中国の方が、強大な中国より恐ろしい」

しかし少なからぬ科学者が逮捕される………
西側の記者が、いかに金銭で中国に協力しているか?
2018年 AP通信と新華社通信が協力に合意した?????
中国の経済の衰退で、金銭が枯渇し、記者たちも利益を得ることは出来なくなると!!
崩れる時は早いのか?
盤石と言われていた国もそうであるが…………


あとがき 八年遅れでやっと世に出た大外宣研究リポート
2011年に発行される予定が延びている!
各国の協力者に感謝している!
命の危険もあるのではないかと???


訳者あとがき
中国の大外宣に警鐘を鳴らすだけではなく、メディアの本質にかかわる書であると!

 

中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 ②・何清漣・福島香織

 

2021年7月12日 (月)

本・中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 ①(2019/10)・何清漣・福島香織

Photo_20210708165301

 


香港の大規模デモの背景には、中国共産党政権が怒濤のごとく展開した「大外宣」=「大プロパガンダ」戦略があった!
中共はメディアを通じて香港世論を誘導しようとして、報道の自由は瀕死となる!
著者は発展著しい1980~90年代、中共深圳市委員会宣伝部に勤務し、中共プロパガンダの手法を知り尽くしている!
香港は勿論、アジア諸国、アフリカ、中南米、オセアニア、ヨーロッパ、
そして米国と世界を股にかける中共のプロパガンダの実態と歴史を徹底的に分析している、
現在の世界情勢を理解するのに欠かせない一冊である!


読んでいていやになる!!
日本の親中派の政治家、官僚、財界人、学者、マスコミ、評論家はどう思っているのか!
ウイグルの人権問題も、日本は非難出来ない!
媚中派、親中派、今回は二階俊博に公明党で問題である???
中国の金のバラマキが赤裸々である!!
日本も相当ばらまかれている!
財界人は、中国での商いを優遇されている????
最近、元註中大使で、伊藤忠商事の元会長、丹羽宇一郎が盛んに対談している!
本も多い! が、駐日大使時のイメージが悪い!!
政治家ではなく、商売人である!
「中華連邦の一員となるのが日本の幸せ???」
本当に言ったのか????? これも取り込まれているのか???
中西輝政言う、中国は孫子の国である!!
ただほど安いものはない????
債務の罠???? よくそういう契約をすると思うが………
ともあれ訳は福島香織である!
大変な仕事である! 全編中国の陰謀である!!
ただし内容については分かっているので正確とは思う!
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!


主な内容
●中国共産党対外プロパガンダの70年にも及ぶ歩み
●中共は対外プロパガンダを対象地の媒体やひとで展開する
●なぜ世界中に中国語メディアが展開されているのか?
●返還後香港メディアは中共の提灯持ちに成り下がった
●中共の台湾メディアへの紅い浸透
●中国の対外プロパガンダは失敗した
●2018年、米国は中国のプロパガンダ阻止を開始した


まえがき “大外宣”とは中国が推進するグローバル戦略の文化ツールである
第一章 中国共産党対外宣伝史の遥かなる源流
第二章 中国「大外宣」の「本土化戦略」
第三章 世界中国語メディアの政治的版図


第四章 香港返還後のメディアの喉舌化
第五章 中共政府の台湾メディアに対する赤い浸透
第六章 中国イメージの不安症と“大外宣”効果
最終章 2018年、米国は中国大外宣阻止を開始した
あとがき 八年遅れでやっと世に出た大外宣研究リポート
訳者あとがき


まえがき 「大外宣」とは中国が推進するグローバル戦略の文化ツールである
中国は2009年から450億人民元を投じて全世界で「大外宣計画」を推進している!
世界は中国の脅威に気が付いていない!
ニュースメディアを買収する!!
その目的は??
① 中国の主張を対外的に宣伝すること
② 良好な国家イメージを打ち立てること
③ 海外の中国に対する歪曲報道に反復すること
④ 中国周辺の国際環境を改善すること
⑤ 海外の政策決定・施行に影響を与えること

世界のメディアは中国の紅色のメディア・ファミリーに奉仕すること!
中国のグローバル戦略の僕になる???
なんか日本もそうなっているのか???


第一章 中国共産党対外宣伝史の遥かなる源流
中国は昔から対外宣伝を昔からやっている!
資本主義に弄ばれる無知蒙昧な人々を教育をする???

一 中国共産党が創設した新聞メディアと外宣草創期  延安から西柏坡まで
アメリカ左派 エドガワ・スノー!! 日本に反感を持っている!!!
共産党政権が、言論の自由、出版の自由などの権利を奪いながら、
自らは安全を保障されながら、共産党政権の宣伝を手伝い、名声を確立し富を得た!
こういう人間は断罪されない??  朝日新聞か???

◆ 1935年の対策!!
第一に新聞、ラジオのメディア!
第二に外国人記者、軍人、作家、宣教師を随行させる!
「エドガワ・スノー 中国の赤い星」
最高傑作と言われる成功例である!
以降親中派の記事には「新時代のエドガワ・スノー」の称号を贈る?

中国共産党は、精魂果てた時に、アメリカを称える!
アメリカも利用されている!!


二 一方的な「外宣」輸出と自己正義の「文革」外宣
◆ 1949年~1966年  一方的な対外イデオロギー宣伝
まずは中ソ一枚岩である!
ところが、ソ連修正主義の批判がある!
中ソ対立である!!
この時期は、あまリ効果もなく、自画自賛だった………

◆ 1966年~1976年  文革時代の外宣工作
文革の輸出である??
在外公館の館員、記者、留学生、専門家、国際列車の乗務員、海員、
語録、肖像のついたピンバッチ、ポスターをばらまく!
「文革」標語碑を建て、毛沢東画像を飾り、宣伝映画を放映する!
対外販売品の包装紙に「毛沢東語録」や画像を印刷する!
華僑組織、友好協会、華僑学校らも資料をばらまくように指示される!
ただこの時期は洗練されてはいない!
ビルマ、タンザニアで揉める! アフリカ諸国である!
東南アジア、南米の共産党や、アフリカの反政府組織に活動を指示する!
しかし毛沢東は制止したと?????
ではその責任者は処罰されたのか???


三 1978年の「改革開放」以降の中国外宣工作
◆ 1978年~1989年  中国外宣工作のあゆみ
① 「外宣小組」と報道官制度の創設
中国で改革開放が始まる!
② 外宣刊行物の拡充
主に第三世界へ国際ニュースを提供する
③ 宣伝対象位置づけの見直し
各国左派から一般人へ! 辺境向けへ!!
「一左、二窄、三套話」 左派、階層範囲を狭く、常套句を使う!!
④ 中国イメージづくり計画の開始

◆ 1990年代~2015年  じり貧の外宣から離脱、主導的攻めの姿勢に
① 1990年代の中国政府の外宣の新たな位置づけ
「反華反共」勢力のなかでは、「舟を流れに逆らって進める」ことになる
資金を投入する!
② 外宣定期刊行物の本土化戦略
ドイツは中国出版社が問題になる!
アメリカは、左派の出版界 ジェームス・パークが登場し、
中国を助ける!
中国は見逃さない!!
2008年北京オリンピックの聖火リレーは抗議に会う!
チベットの弾圧である!
中国はこれを人権弾圧と思わない!
「中国の主張と文化的影響は国際社会において相応の地位を得ていない」
その為には発信力を確保しなければならない!
「世界における発信力は不均衡で80%は西側が支配している」
ここで金をつぎ込む!

四 国際社会による中国大外宣の阻止開始
思わぬ国??? オーストラリアにカナダが反抗する!!
両国ともファイブ・アイズの構成国である!
2021年には決定的である!
日豪同盟か???

◆ 2014年 中国の浸透による非難がある!
オーストラリアは何かあれば報復を受ける!
中国の記者はスパイである!
オーストラリアは菅総理に隔離覚悟で就任時に来日する!
そこまで中国に追い込まれている!
南東部ビクトリア州の政府が中国の巨大経済圏構想「一帯一路」への協力のために
2018年と2019年に中国政府と結んだ2つの協定を破棄している!
カナダも被害に会っている!
時代は進んで、ファーウエイの最高財務責任者をカナダは逮捕している!
そうなれば、中国にいるカナダ人拘束である!!
オーストラリアは農産物で報復を受けて腐らせている???
まずは日豪安保か????

◆ 米国政府が「外国代理人登録法案」を再発動
秘密ラジオネットワークの存在がある!
「アメリカにおいて外国代表の名義をもって政府や大衆に、
 影響を与える活動を誰が行っているのか、知る権利があると」
トランプ大統領はやはり偉大である!
やることはやっている???
アメリカにも「孔子学院」が多数出来ている!!
中国はひるんでいない???


第二章 中国「大外宣」の「本土化戦略」
外宣工作三原則???
① 国外ターゲットたちの思考習慣に接近
② 国外ターゲットの中国情報の需要に応える
③ 中国発展の現実に沿う

これが「外宣期刊本土化」???
金にもの言わせて、外人記者、編集者を雇い、対外宣伝をパッケージし、
対象視聴者、読者の知覚により浸透しやすくする!

一 中共政権樹立後の外宣期刊の制作と発行
中国の外宣の切り札は??
国家外文局、各国語に通じた中国人、外国人の集団で、
特殊な政治生命を担う重要部門である!

◆ 外宣期刊の本土化の「フラッグ・シップ」 国家外文局
中国外文局は43種の言語で13億近い書籍を出版する!
180カ国以上の国家・地域の翻訳、再編集、出版、印刷、発行、
ネット宣伝、世論国情研究の領域に及ぶ!

◆ 外宣期刊の種類
① 中国外文局所蔵の外宣期刊
英語、フランス、日本、ロシア、スペイン、アラビア、韓国語………
② 中国辺境省
ロシア、韓国、ベトナム、ミャンマー、ラオス、タイ、モンゴル、中央アジア………
③  外国語期刊

◆ 中国政府が招聘した外宣「専門家」の基準
① 現地国の外国人
② 中国にいる外国人
④  海外にいる華人・華僑

国際友人  日本人もいる!
相当能力がある!! 高待遇と言う!!
母国語の文章能力意外にいる3つの能力!
① 中国に友好的
② 中国に対して正確に報道す?????
③ メディアでの執筆経験があること

5年の期限で雇用されるが、再雇用はない?
が長期雇用もいる!!
宣伝臭を無くす??
青年、中年知識階層がターゲットである!!
「一帯一路」も良いイメージを与える記事を各国に出す!
それも限界である!!!

二 中国大外宣の「海外配置」
2010年 中国はGDPで日本を抜く!
大外宣戦略を鳴り物入りで開始した!!

◆ 金銭が大外宣の急激な拡張の道を切り開いた
中国国営新華社通信 中国のフラッグ・シップである!
中国国際放送局!
全世界に親北京的な報道をしている! カバー範囲は広い!
65種類の言語で五大陸200過去に及ぶ!
ラジオ局も、裏で買収する!
出力を増加させて、中国語で放送する!!
影響を与えるためか? 洗脳の為か???
こう言う買収もストップがかかる………
日本もそんなのが一杯ある感じであるが………

◆ 大金で雇った「外国人傭兵軍団」による大外宣
中国の高額報酬は、西側メディアの記者に、なじんできた理念を忘れさせる!!
これにつられて90人の募集枠に6000人の応募がある!
住宅まで提供すると!!
申請書を読むだけで2ヶ月かかる!

◆ 「外人傭兵部隊」が順守する「メディア原則」 宣伝は真相より高し
西側メディアが苦境になるが、ますます引き抜かれる!!
これらの記者は、3,4か国語を喋り、中国の運営に従う?
質問する記者は、シナリオ通りに行う!!

◆ 貧困国家記者に対する「短期的餌付け」
要は金で縛る!
差をつける???
貧しい国の記者はエサにつられる?
南シナ海の報道はしないと約束すれば奨学金も受けれる!!
「一帯一路」に中国のポジティブな物語を報道する!!

三 「外宣メディア本土化」戦略は国によって効果が違う
◆ 経営苦心65年の「人民日本」日本語版
日本の活動は成功している!!
ひとりの実力者が変える!
そのやり方は???
① 「中年、中産階級、政治的中立」を対象とする
② 雑誌の風格と内容を変える
③ 中国に友好的な日本人を利用して販売ルートを拡大する
小泉元首相に国会議員55人が読者である???
やり方は上手いようだ!!!

◆ 中国ラテン・メディア・ニュース・シェアによるニュース指向モデル
南米はアメリカの裏庭なのか??
反米左派政権が多い!
こういう時は中国は食い込む!
「一帯一路」に参加する………
いわゆる、「外宣期刊本土化」戦略を実施する!!
中国との協力は危険も多い!
債務の罠??
中国はラテン・アメリカの力を借りる!!
メキシコ、ブラジル、アルゼンチン………
① 中国とラテン・アメリカの融合を図る
② 人材を育てる
手の込んだことをしている!
又無料で中国視察旅行に招待する!
当然、絶賛報道が流れる………
AP通信との協力関係がある!
これを米議会は阻止しなけば、祝福される?????

四 「感情投資」最大のアフリカから新植民地主義との批判を受ける
アフリカは中国の最大の投資国である!!!

◆ 中国「虹色文化」のアフリカ追随者の多くが独裁者になった
エチオピア、ベナン、マダガスカル、ガーナは中国に学べと!!
ジンバブエのムガベに、リビアのカダフィも忠実な弟子である!!
アフリカでは中国は成功している??????

◆ 20世紀90年以降のアフリカにおける中国の文化と経済輸入
1970年代 米中国交樹立で南米、アフリカの左派の盟友を失う!
しかし中国の経済力が増してから元に戻る??
アフリカでは文化拡散がある!!
① アフリカの広範囲に開設されたラジオ・テレビ局
② 同じく新華社支店
③ 書籍の継続発行
④ 各国の報道官研修システム
⑤ アフリカ国営図書公司?? 書籍を握っている?
⑥ 現実に道路工事などをやっているところが対象である
⑦ 利権

アフリカと中国は近い??
① 好ましいニュースは流し、都合が悪ければ流さない
② メディアと政界、財界は「ウィン・ウィン」で賄賂がまかり通る!
都合の悪いニュースを書かないために賄賂を贈る!
そういう国が、国連で1票持っている????

◆ 中国のアフリカにおける対外宣伝効果に対する疑問
ケニアは中国が成功している国である!!
投資額も多い!!
中国の代わりに発言している??
「西側メディアがマイナス面を強調するから………」
要は中国が正しいと!! 邪魔するなと!!

が、果たしてそうなのか???
ニュースはBBC、CNNを聞いている!
港湾、上下水道、地熱発電所、石油パイプライン、飛行場………
しかし「中国の醜い豚を中国に追い返せ」
風刺画???
「CHINA」と書かれた母豚に、10匹の子豚が群がっている!
子豚はアフリカの指導者である………
中国が規制を続ける限り、宣伝用作品にしか見られない???


第三章 世界中国語メディアの政治的版図
まずは中国のイメージを守ることである!!

一 中国語メディアの生態変化
「海外統一戦線の三宝」??
中国語メディア、華人社団、中国語学校!!
孔子学院?????

◆ 20世紀80年代 中国語メディアの政治的多元化傾向
中国向け、台湾向け、香港向けと分ける!
その資金は??
① 大陸の背景がある中国語新聞
② 香港・台湾メディア
③ 米国華人が自分で経営発行している新聞

◆ 20世紀90年代 中国語メディアが次第に「祖国」に接近
大陸を離れて各国に行っている華人!
現地語を喋り新聞を読まなくなる!
離れていくが、中国が経済力を付ければ中国語は必要だと!!
中国は祖国に呼び戻す! そこで歓待する!!
世界では弱小メディアでしかない中国語が、故郷では大切に扱われている!
中国の新聞は宣伝に、伝達事項が多いと??
自ら大陸から出て行って、手のひらを返すようなことをするのか??
生き残り策だと!!!
しかし資金提供を行う北京政府の言いなりにならざる得ないのが、メディアである!!

◆ 北京の海外中国語メディアに対する「虹色浸透」
「海外統一戦線の三宝」
中国語メディア、華人社団、中国語学校!!
「統戦」と呼ぶ!! 「金銭統戦」??
中国のニュースは金を投入し、偏向しているのでますます西側と乖離する!
新聞、ラジオ、テレビにも手を出している!
又、それに協力するメディアもいる!!
買収も表に出ない??
そのラジオ局の出力を上げる!
広範囲に中国語で放送する??
中国メディアをどう管理、コントロールするかが、
相当重要な「海外統戦工作」と見なされる………

二 世界の中国語メディア業界人にための交流プラットフォームを提供
「新華社に地球を掌握させる」
20年に及ぶ苦労がある!!

◆ 海外中国語メディア・サービスを専門とした研究センター、ウェブ・サイト、雑誌などを開設・発行する
「中国語メディアの米国おける役割および中国大陸メディアとの相互連携」
メディアをいかに宣伝ルーツとしての機能を向上させるかと!!!

◆ 各種海外中国語メディアの研修を行い、海外中国語メディアの報道スタッフを訓練する
各種海外中国語メディアの研修は、2006年に第1回で、17期行われている!
時代を反映する!!
「一帯一路」もターゲットか?
「自らの耳目で見聞する」
そう言う宣伝攻勢を行う!!

◆ 定期的に会議を開く
「世界中国語メディア・フォーラム」
50ヶ国に400人と言う!
逆に、中国内を間違った方向に導く?
中国語メディアが世界の主流だと思わせる???

二階俊博の人民日報のインタビュー?
「今、もし中国が必要とするならば、
 われわれは最先端の航空機、新幹線の技術を中国に提供します

 私は大多数の国民がそう思っていると信じていると」
これを中国が見ると、日本はタダで教えてくれたと誤解する!!

三 海外中国語メディア 中共の外宣の「第三陣営」
常に北京を意識して報道する!!

◆ 海外中国語メディアが命を受けて政治宣伝に協力する
2013年からは「一帯一路」の大宣伝である!
中国の影響下にあるメディアは金太郎飴的宣伝である!

記者を招いてのチベット訪問がある!
提灯記事である?
国際社会の、焼身自殺、鉱物資源の略奪、生態系の破壊は報道されない!
チベット人民は幸福な世界を構築している!
シンガポールの新聞も中国の宣伝である…………
ここらは、成功しているようにも見えるし、

◆ 中共の対外メディア伝達の「第三陣営」
中国の対外メディア伝達は??
① 第一陣営  国内メディア
② 第二陣営  英語メディア
③ 第三陣営  中国語外宣

スマートパワーの見せどころ!
軍事力、経済力による圧力と、文化、技術等を基にした、
国際協力を総合した新しい対外政策!

西側社会の中国に対する誤解を払拭し、陰謀を粉砕し、
寡をもって衆を撃てる????

 

中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 ①・何清漣・福島香織

 

2021年7月11日 (日)

本・ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在 ②(2019/6)・福島香織

Photo_20210708162901



第二章 民族迫害の起源
第三章 世界の大変局時代における鍵  米中そして日本
あとがきにかえて  日本にとってのウイグル問題


第二章 民族迫害の起源
〇 ウイグルの起源
東トルキスタンが新疆ウイグルである!!
中央アジアは独立した!
カザフスタンなどである!
が、新疆ウイグルは独立出来なかった…………

〇 パミール以東の中央アジアの政治的独立は喪失された
◆ 7世紀~8世紀半ば 遊牧国家を築く
◆ 8世紀半ば    唐の柵封体制に入る
◆ 12世紀      モンゴルに帰属する
◆ モンゴル解体後、清朝に属する!! 明の時代は??
◆ 清朝が衰える! イスラムが入ってくる
◆ オスマントルコを宗主国としてイスラム政権が出来る
少し気の毒な感じがする………

〇 「新疆」の誕生とイスラム化の波
新疆は、新しい領土と言う!
今の前例であるが、漢人教育を行う!
中央アジアは、イギリスとロシアの勢力争いがある!
清国はアヘン戦争で負ける!!
東トルキスタンに「カシュガル・ハン国」が出来る!
イギリス、ロシアと通商関係を結び、オスマントルコを宗主国とする!

〇 民族主義運動が発生
新疆ウイグルは東西の接点になる!!
清国が再征服を行う!!
今の前例であるが、漢人教育を行う!
中央アジアは、イギリスとロシアの勢力争いがある!
新疆ウイグルからは、トルコに留学生を派遣する!
「汎トルコ主義」「汎イスラム主義」
は弾圧される!!!

〇 局面打開のためにソ連軍に介入を要請
1911年 辛亥革命で清朝が滅ぶ!
◆ 外モンゴルは赤軍の指導で独立し、衛星国になる
◆ チベットは独立する
◆ オスマントルコは汎トルコ主義の拡大
◆ 科挙官僚出身者が政権を掌握し、独立を図る!
◆ 1931年 「東トルキスタン・イスラム共和国」が独立宣言を出す!
◆ ソ連軍の介入を求めて、滅亡する

〇 カメレオン盛世才
◆ 1921年 ウイグルの名称を復活させる
◆ 1935年 公式に採用

盛世才が全権を掌握! 日本で学んでいる!
国民党➡ソ連➡ドイツ優勢で反共➡大戦後親ソ???
カメレオンである!!
組織した「鉱山局」は汚職の温床???

〇 ソ連に「売られた」東トルキスタン
1944年 「東トルキスタン共和国」設立!
ソ連から顧問を迎えるが、ヤルタ会談の取引がある!
ソ連は外モンゴルの独立・満州の権益、中国は東トルキスタンを支配する!
ソ連に「売られた」

〇 中華人民共和国に組み込まれる
◆ 1949年 国共内戦の決着が見えた! 
イリの自治政府はソ連に裏切られて、国民党と関係を断ち、共産党政権に近づく!
◆ 1955年 新疆ウイグル自治区になる!
これが諸悪の根源か???

〇 「自治区」という幻
新疆ウイグルは、共産政権を信用した!
その結果は?????
◆ 多民族国家の中の少数民族に自決権は適用されない
◆ 民族自決原則は国際関係を処理するもので、
国内諸民族の関係を処理するものでは無い
やっぱりかと!!!
小国の運命はこんなものか????
そう思うと、バルト三国はよく耐えた???

〇 5・29事件の勃発
中国はウイグル人を弾圧する!
◆ 1949年 新疆の漢人は30万人
◆ 1980年代 500万人
◆ 1999年には 687万人
◆ 1962年 6万の少数民族が逃亡する 5・29事件!

この後、上海の売春婦などの女性を送り込む!
漢民族の子供を産ませる???
生産建設兵団は148万人になる!

〇 文革時代のウイグル
文化大革命中は生産建設兵団は停滞する!
◆ 1966年 北京の紅衛兵がウルムチに来る!
武闘が125回起こる
◆ 1967年 兵団に500万の若者が押し寄せる!
兵団は反毛集団とされ、崩壊する!
◆ 民族官僚が粛清される! 容疑はソ連のスパイ??
◆ 1962年 イリの5・29事件
◆ 1968年~70年 東トルキスタン人民革命党反革命集団事件
◆ 1969年 アホンノフをボスとする武装暴動

結局、漢族同士の階級闘争が総数民族弾圧に矛先を変える!
要は独立運動は疾病する!!

〇 改革開放で始まった貧富の差
文革が終わりる! 時代は?
◆ イラン革命
◆ ソ連のアフガン侵攻
◆ 東トルキスタン独立運動
◆ イスラム原理主義

生産建設集団は軍の役目を果たしている!
2006年 兵団数258万人 トマトペーストの世界最大の生産である!
ここは豊かであり、漢族の植民地である???
江沢民もここの利益で蓄財出来た???

〇 胡耀邦の民族融和政策の挫折
毛沢東が死に、華国鋒が後継者になる!
鄧小平、胡耀邦、趙紫陽のトロイカ方式??
胡耀邦は、少数民族を保護したい!
チベット、新疆ウイグルである!!
「免征、放開、走人」
◆ 免征 自治区に2年間、農牧税を免除する
◆ 放開 所得経済に対する政策を緩和する
◆ 走人 必要最小限の漢人以外を戻す!

1987年 胡耀邦は解任される!
その後文化革命が起こる!
もし胡耀邦が失脚していなかったら………
しかしその時は、中国は分裂していたかもわからないが………「

〇 東西冷戦崩壊後の新疆ウイグル自治区
◆ 1989年 ウイグル人の大規模なデモが起こる!
当然、力での弾圧である!
◆ 1991年 西トルキスタン 中央アジアが独立する!
◆ 新疆ウイグルも独立を図る????

ムスリムも酒、麻薬、賭博、愛人を囲う裕福層もいる!
タリバンに原理主義も入ってくる!
「独立運動」「抵抗運動」
デモが多発する!!

〇 新疆3大テロ事件
ウイグルは漢人に搾取されていると!
漢人は優遇している???
新疆3大テロ事件
◆ 1990年 バリン郷事件 3000人逮捕で200人処刑

〇 グルジャ事件  打ち壊し騒乱か平和的デモか
◆ 2つ目 1997年 グルジャ事件
東トルキスタン・イスラム真党 1600人が処刑される!
少しやり過ぎの感がある! ここの章は長い!!

〇 7・5事件の真相をめぐって
◆ 3つ目 2009年 7・5事件
ウイグル人だから起こった事件?
レイピ疑惑があったが、警察はうやうやにしたと!
こう言う場合、典型的な国外からの指揮による組織的な陰謀である?

〇 差別や搾取、格差拡大への不満が高じた庶民の怒りの爆発
テロリスト、独立派、宗教過激派と言われる!
漢人の爆破事件も多い! 
漢人は貧困が原因?
ウイグル人はイスラム・テロと言われる!

〇 豊富な天然資源や稀少鉱物が利権の温床に
新疆ウイグルには、天然資源や稀少鉱物が豊富である!!
これが利権の構造になる!!
いまだに搾取は続いていると!!
習近平にも流れている………

〇 出稼ぎに行かされるウイグル人たち
これだけ仕事があるが、ウイグル人は出稼ぎに行く!
漢人がええとこ取りである!
これが少数民族優遇である???

〇 いちばんの被害者は女性たち
女性も出稼ぎに行かされる!
ウイグルの外へ出す! 応じなければ農地に家族の破壊!!
出産期をコントロールして、純粋なウイグル人が生まれないようにする!
メチャメチャである!!

〇 わざと胡錦濤に知らせなかった?
権力闘争は激しい!!
江沢民、胡錦濤、習近平………
日本にも江沢民の銅像を建てようとした政治家がいる!
ウイグルの人権の非難決議も出来ないと!!

わざと胡錦濤に知らせずに、責任を押し付ける!

〇 少数民族優遇という虚構
中国人はウイグル人が優遇されていると思っている?
◆ 一人っ子政策はウイグルには緩和されている
◆ 大学受験も少数民族は加点がある
◆ 党幹部の出世も有利だと
しかし強制堕胎もある!!
とて、優遇されているとは思えないが………

〇 1人っ子政策時代よりも激しい産児制限
そもそも中国の一部だから問題になる??
ウイグル人は大家族主義である!
中国で余っている人間の失業対策か??
ここは直ぐに逮捕である!!
ウイグル語を使えない?????

〇 失敗に終わったウイグル懐柔政策
江沢民VS胡錦濤!!
胡錦濤は懐柔政策を取るが失敗する!
ますます爆破事件が増加する??

〇 高圧的な民族政策へ
◆ 2012年 自治区のテロ事件は190件以上
胡錦濤から習近平に変る!
◆ 2013年 習近平はウイグルを弾圧する
◆ 2013年 天安門に突っ込み死傷者を出す!
◆ 2014年 テロが起こり、習近平は自信の暗殺計画だと思う!
以降ウイグルへの弾圧が激しくなる!
民族浄化である………


第三章 世界の大変局時代における鍵ー米中そして日本
〇 「テロとの戦い」の標的にされたウイグル組織
アメリカの9・11事件で、テロ、イスラムが敵になった!
全世界である!!
これが新疆ウイグルにも影響する!
中国はここぞばかりに、利用する!!
新疆ウイグル弾圧である!!

〇 文化大革命に対する抵抗
テロ組織??
◆ 東トルキスタン・イスラム運動
◆ トルキスタン・イスラム党
◆ ウイグルスタン人民革命党
◆ 東トルキスタン人民革命党

何処まで本当のテロ組織か??
わざと強調している????

〇 ウイグル人迫害、圧政を「テロとの戦い」と正当化する
アメリカはウイグルを利用して中国分断化を図っていると??
日本語名を見ても、あまり良い印象は無い!!

〇 「信仰は弾圧されるほど原理主義的に」
これは事実である!!! 間違いない!!
が、大国は利用する!!
トルコは国境で待っている?? ウイグルからの亡命者を!
そして訓練してシリアに送り込む??
国際社会の意地の悪さである!!!
今アメリカが非難しているが、いつ何時米中和解がなるかもしれない………

〇 普通のウイグル人をテロに走らせる
いつかウイグルに帰り、中国に復讐したい!
そう言うウイグル人がシリアに1万8千人いる!!
悪循環である!! 憎しみの連鎖である!!

〇 米中新冷戦のカードとなったウイグル人の人権問題
トランプ大統領が人権問題を言う!
人権には、ほど遠い政権だが………
ペンス副大統領はウイグルで中国を非難する!
ナチス政権のユダヤ人迫害に匹敵すると!
これはウイグルにとっては朗報なのか???

〇 「一帯一路」は中国監視社会の雛形である
米中新冷戦は、異なる価値観・文明の衝突??
「一帯一路」VS「開かれたインド大平洋戦略」
「一帯一路」は、中国、アメリカ、ロシア、トルコの覇権争いか?
その為には、新疆ウイグルは譲れない………

〇 見ないふりをするイスラム国家
第2回、一帯一路のサミット!
中央アジアの国々!
エジプト、ジブチ、アラブのイスラム国家が参加する!
トルコ以外は、見て見ないふりをし、素晴らしいと肯定している?
パキスタンもべたべたの中国寄りである!!

〇 ますます高まるカザフスタンの中国依存
ウイグルに目をつぶることが、一帯一路がらみの援助になる!
踏み絵みたいなものである!!
カザフスタンはべたべたの中国寄りである!!

〇 進む「中国・アラブ園港互聯」構想
中国は、サウジアラビアのお得意さんである!
「中国・アラブ園港互聯」
何処でも中国は手を出す!
この両国は似ている???
テロにも両国は協力する??? 宗教にも???
中国の1/6が新疆である!!
この地を押さえなければ逆に中国へテロリストを呼び込む!
第二ISは中央アジアで発生する???
アメリカもここを押さえれば中国を分断できると!!!

〇 ウイグル人にノーベル平和賞を
武漢の医療チームに、ノーベル平和賞をと言っているのは、趙立堅!!!
ついでに、習近平に陳全国にと言えば馬鹿にされる?
著者はウイグル人に、ノーベル平和賞と!!
この間のエチオピアの件もある!!!!!

〇 「ウイグルの母」ラビア・カーディルの逮捕
ラビア・カーディルは、漢人の中で成功者であった!
それが逮捕される………
ウイグルの人権問題の象徴的人物になる!
良心的なウイグル人??
ノーベル賞には連名でノミネートする!!

〇 国際世論を発進する力が日本の立ち位置を確立する
安倍晋三はトランプ元大統領をノーベル平和賞に推薦した!
日本はトランプでなく、ウイグル人を推薦すべきだと!!
米中対立の中で、それが日本の立ち位置がある!


あとがきにかえて  日本にとってのウイグル問題
弱者のを尊重する!!
日本は幸運にもウイグルのような目に合っていない!!
日本のウイグルに対してアプローチは???
◆ 弱者、虐げられた人間への共感力
◆ 日本もアメリカの保護にある弱小国である
◆ 日本は出来ることをしなければならない!
二階俊博は、「アメリカの機嫌を窺いながら日中外交をやるわけではない」
日本はこの対立の中で、どう言う価値観で参加しているのか??


参考資料一覧

 

ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在 ②・福島香織

 

2021年7月10日 (土)

本・ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在 ①(2019/6)・福島香織

 

Photo_20210708162901


中国共産党に忠実で、清く正しい人々!
ゴミ一つ落ちておらず、スリもいない完璧な町!
だが、この地のウイグル人たちをよく観察してみると、何かがおかしい!
若い男性は相対的に少なく、老人たちに笑顔が見られない!
観光客に接する女性たちの表情は妙に硬い!
SF小説の世界にも似た暗黒社会が、日本と海を隔てた隣国の果てにあることを誰が想像しただろうか?
さらに共産党による弾圧の魔手は、いまや在日ウイグル人にまで及んでいるという!
現地ルポとウイグル人へのインタビューから浮かび上がる「21世紀最悪の監獄社会」の異様な全貌?
「一帯一路」という大国の欲望に翻弄された弱小民族の悲哀が浮かび上がる!!


ウイグル民族に対する、メチャメチャな話である!
民族浄化のやり口が詳細に書かれている!

現在の新疆ウイグル自治区、香港などへの人権侵害に対する非難決議の採決が見送られた!!
反対した公明党や『媚中派』の二階俊博幹事長らである!!!
そう見えるが、公明党も何を考えている??
◆ 自民党がまとまらないからだと??
◆ 事実かどうか確認しなければならない??
◆ 否決しているのではない? もっと議論を重ねる??
それにしても二階派は強い!!
ボスがブレない???? 気に入らないことを無視出来る図太さがある!
この二階派の人間はどんな人間か??
ショックなのは、伊吹文明、平沢勝栄が入っている!!
元民主党の、細野豪志は、二階先生の手先となって働きたい!
アホの極致か???
長島昭久も二階派である!! この人たちは、何も考えないのかと思うが………

福島香織は佐藤優の本で知った! 紹介されていた!
それで気になって調べていた!
産経新聞?? 古森義久と同じか??
中国には嫌われているはずだと!!
著作を調べてみた!!
◆ コロナ大戦争でついに自滅する習近平
◆ 新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない
◆ 中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態 何清漣, 福島香織
◆ 米中ソに翻弄されたアジア史 カンボジアで考えた日本の対アジア戦略 江崎道朗, 福島香織
◆ ウイグル人に何が起きているのか
◆ 習近平の敗北 紅い帝国・中国の危機
予定が、習近平「文革2・0」の恐怖支配が始まった(仮) 中国が世界を廃墟にする
まず中国には好まれない!!
内容は下記の通りである!!


序 章 カシュガル探訪  21世紀で最も残酷な監獄社会
第一章 「再教育施設」の悪夢  犯罪者にされる人々


第二章 民族迫害の起源
第三章 世界の大変局時代における鍵  米中そして日本
あとがきにかえて  日本にとってのウイグル問題


序 章 カシュガル探訪 21世紀で最も残酷な監獄社会
読んでいて思うが、中国の職業対策が弾圧なのか??
警官に軍隊が多過ぎる!!!
中国版、カースト制か???
小民族の抹殺を図る手段を研究していると!!!

〇 羊の代わりに警官が増えた
1999年 著者は新疆ウイグル自治区に来ている!
日干し煉瓦の中を羊が動いている! のどかである!
シシカバフ、ウイグル風焼きめしポロが美味しいと!
これは美味しそうだ………

Photo_20210708160101

20年後、町は中国に変っている?
共産党のスローガンが張り巡らされている!!

〇 ホテルの出入口でX線と金属探知ゲートのチェック
ホテルの出入り口では、荷物と身体チェックが必要!
X線と金属探知ゲートである!
移動の確認には顔認識を使う!

〇 コンビニ以上に多い「便民警務ステーション」
交番である! 数が多い! 傘は貸すし、薬も渡す!
建前は「市民のための町の灯台」
本当は「不穏分子の威嚇と監視」

〇 宗教施設に国旗が掲げられている
宗教の自由は無くなっている!!
2018年以降、寺院には「五星紅旗」が翻る!
義務化されている!

〇 「社会秩序を乱す悪を徹底配乗しよう」の大音量
「社会秩序を乱す悪を徹底配乗しよう」
「黒があれば黒を一掃し、悪があれば悪を排除し、乱があれば乱を治める」
監視社会の効果か?? 金を落としても届けてくれる!
わざとやってもである??

〇 よそよそしいテーマパーク
観光客向けの土産物や、理想のウイグル民族の暮らしぶりを展示している?
バスは安い! タクシーも監視カメラ付き?
タクシーは「市民が守るべき10のルール」
「社会の秩序を乱してはならない」
社会から羊が消えて、警官と「有悪除悪」の標語と監視カメラがあふれている!

〇 防刃チョッキ姿の警官が乗り込む
民家で結婚の打ち合わせの14人を殺す!
テロと勘違いしたようだ?? 間違っても許される??
バスで移動するが、防刃チョッキ姿の警官が乗り込んでくる!

〇 「中国西部のディズニーランド」は廃墟のよう
「アーファンティ楽園」
「中国西部のディズニーランド」と言われるが、
官、国がこんなことやっても失敗は見えている!

〇 貧困扶助のプロセスで進む農家の中国化
農民は扶貧プロジェクトに参加している!
農家には「五星紅旗」が掲げられている!
要は、共産党が助けているのだと!!

〇 なぜモスクの写真を撮ってはいけないか
著者はモスクの写真を写そうとして事情聴取される!
「愛国愛党」
ひとりで取材している??
タクシーにも、ちゃんと通してくれたようである!
ウイグル人にはどう言う態度になるのか??

〇 美しい町は巨大な監獄である
清く正しく共産党に忠実な善良なウイグル人が暮らす、
ゴミ一つ落ちていない、スリ一人いない完璧なウイグル人の町を観光できる!
人の表情は硬い!!
21世紀で最も残酷な監獄社会と言う!!!


第1章 「再教育施設」の悪夢ー犯罪者にされる人々
〇 テロリストと間違われる
著者はテロリストと間違えられる!
それでもしらを切った???
だいたい水質汚染の現場の写真なんか取りに行くからだと?
著者はブラックリスト、追放リストの上位にいる?
佐藤優も上位にいたようだが………

〇 100万人以上のウイグル人が強制収容されている!
ウイグル人の人口は1100万人で、約1割が強制収容所である!
中国は当然否定する!
職業訓練所か? 強制収容所か???
中国は100万人もいないと??
では何人だと??
習近平になってから、ウイグルの民族、文化、伝統を改造しようとする!

〇 生還者の証言  再教育施設は現代のラーリゲ
再教育施設は1300ヶ所以上ある! 現在のラーリゲである!
カザフスタン人、オムル・ベカリの告発がある!
日本でオムル・ベカリが経験を講演する!
父親を80歳で亡くしている………
貴重な証言である!!

〇 袋を被せられ、手足を縛られて連行
オムル・ベカリは、袋を被せられ、手足を縛られて連行される!
最初に血液と臓器適合の検査を受ける!
臓器は売れると!!
激しい拷問がある!
◆ テロリストを手伝っただろう
◆ 新疆ウイグル独立運動に加担したな
◆ テロリストの主張を擁護したな
両手を吊るされて、汚水タンクに首まで浸けられる!
寒い中水をかけられて放置される!
これに耐える!!

〇 「ウイグル人に生まれてすいません」
洗脳、再教育が行われる!!
◆ 「党に感謝、国家に感謝、習近平主席に感謝」
◆ ウイグル人に生まれてすいません、ムスリムは不幸です
◆ 私の人生があるのは党のおかげ
◆ 何から何まで党に与えられました
◆ 党の下僕です
こうやって洗脳する???

〇 報復のための虐待死
オムル・ベカリは釈放される!
が両親に親族は再教育である??
父は、報復のために殺される………

〇 きっかけは2014年の「爆弾テロ事件」
2014年4月30日 ウルムチ南駅で爆破事件が起こる!
習近平は自分への暗殺事件と思う!
これにより弾圧が行われる!
◆ ウイグル人には徹底的な思想教育が必要
◆ イスラム教の中国化
◆ ウイグル人の思想再教育

中国の思想教育設備 労働教養所が廃止されている!

〇 党員や宗教関係者から一般ウイグル庶民がターゲット
当初は共産党のイスラム教徒の幹部への再教育である!
それが一般に広がるのに時間はかからない………

〇 泣く子も黙る「3大酷使」の一人・陳全国
2016年8月29日 陳全国が新疆ウイグルの書記に就任する!
「三大酷使」の一人?? 北京の蔡奇、江西省の劉奇………
読んでいるとナチス以上である!
◆ 北京の蔡奇  寒中にスラムを取り壊し300万人をほり出す
◆ 江西省の劉奇 火葬を命じて土葬の墓を潰し焼却する!
とても人間のすることとは思えないが…………
南北の奇と言われる!!

〇 チベット弾圧の辣腕を習近平が高く評価
南北の奇の上を行くのが陳全国!
チベットを弾圧する! 習近平の抜擢?
方法は監視、密告………
「九有政策」 寺院に常備する!
◆ 指導者の肖像
◆ 国旗
◆ 道路
◆ 水道
◆ 電気
◆ 通信設備
◆ テレビ
◆ ラジオ
◆ 新聞
◆ 書籍
チベット仏教をコントロールする!!
僧侶を自殺に追い込む………
この実績で新疆ウイグルに派遣される!!

〇 身柄を拘束できる「脱過激化条例」を施行
◆ 警官を3万人増やす! 当然漢人?
◆ 7300ケ所の安全検査ステーションを設置
◆ 犯罪が増大する? と言うより犯罪者にされた人間が多くなる!

「脱過激化条例」
新疆地域の社会の安定、治安維持??
◆ 民族分裂を行うのは、テロ、民族分裂、過激派勢力だ
◆ 過激思想、暴力テロ活動を根絶やしにする! これらは分裂増殖する!

〇 伝統、文化、習俗、歴史の全否定
具体的な禁止事項は??
◆ 過激思想の宣伝・散布
◆ 他人の宗教信仰の自由への干渉
◆ 他人の宗教活動への参加強制
◆ 宗教関係者への贈り物や労働の提供
◆ 他人の婚姻葬式見合い、遺産相続への干渉
◆ 他の宗教への交流、共同生活に対する干渉
◆ 民族、宗教との居住地域を分けること
◆ 文化娯楽活動の干渉や排斥
◆ メディアやテレビなどの公共サービスに対する拒絶
◆ ムスリムの習慣の一般化、拡大
◆ ハラルの概念の拡大
◆ ハラルを理由とした排斥
◆ 他人の世俗生活の干渉一般化
要は、おとなしくしろ!! 漢人の生活が優先だと!!

過激化の象徴として禁止事項に挙げられているのは???
◆ 自分がベールを被ったり、他人に被らせない
◆ 非正常的な髭を蓄えること
◆ 法的手続きを経ずに宗教的方法で結婚や離婚を行うこと
◆ 子女に国民教育を受けさせないこと
◆ 国家の教育制度実施を妨害すること
◆ 恫喝や誘導によって他人に国家政策の享受に抵抗させること
◆ 故意に身分証の棄損、人民元札を破損させること
◆ 公共物私物財産を故意に棄損させること
◆ 過激化を含む内容の文章、出版物、ビデオなどを所有しないこと
◆ 計画出産政策実施に対する干渉
◆ 過激化言論に行為!

一言で言えば中国の言う通りにしろと!
豚肉も食べさせる! それだけで何をしているか分かる!!
民族の習俗、宗教活動を把握し、政治、世論を方向付ける!
再教育をうまくやる!
思想教育、心理的指導、行動の強制、技能研修を結合させる!
言いがかりを付けて、再教育施設送り、財産没収をする!!
ウイグル人が持つ、伝統、文化、習俗、歴史の全否定!
中国の社会主義革新心理価値に塗り替える!!
抵抗するものは再教育、強制収容所送りであると!!

〇 パスポート回収と海外留学生の呼び戻し
パスポートで管理する!
発行しない???
海外では戻らなければ、家族を収容所に送ると!
帰国すれば危険と見なされれば収容所送りで、行方不明である!
言う通りにしなければどこにも行けない………

〇 恐ろしい「社会信用システム」
陳全国は、新疆地帯の住民に「社会信用システム」のスコア制度を実施させる!
政務信用、商務信用、社会信用、司法公信???
脱税、契約違反、知財権違反、借金の踏み倒し、学歴、慈善活動、マナー違反………
これらでポイントの加減がある………

〇 ウイグル人であるだけでマイナス10ポイント
ウイグル人、パスポートを持っていればマイナス10ポイント!!!
ポイントの加減は???
◆ 毎日礼拝している
◆ 中国のテロ管理国 26カ国に行ったことがある
◆ 海外に親戚がいる
◆ 海外に留学中の子供がいる
◆ 海外でオーバーステイしたことがある!

報告の義務は????
◆ 記者活動
◆ 宗教活動の詳細
◆ 宗教知識のレベル
◆ モスクの名前
◆ パスポートの有無
◆ 海外渡航歴
日本はこれを浴するのか??
特に沖縄と、親中派の政治家、財界人、

〇 監視アプリのダウンロードを強制する
所持している携帯電話には監視アプリのダウンロードを強制する!
そのうち強制しなくても出来るようになる???

〇 違う通勤路を通るだけで警官に理由を問われる
私的発言など全部分かる?
公益アプリをダウンロードする!
拒否や削除は、再教育である!
ムスリム管理の裏には「一帯一路」がある!!
中央アジア、カザフスタンである!!

中国の屋台でも支払いはスマートフォンである!
よく映像に出ているが、これも情報収集の手段か???

〇 強制健康診断による血液、DNA、虹彩・指紋の採取
地域民の健康を守るためだと!
DNAまで管理される!
正しく使えば、緊急事態に役に立つ!!
しかしデータ収集のために使われる!!

〇 ウイグル人はテロリスト・犯罪者予備軍という前提
中国は、ウイグル人を犯罪予備軍として管理している1
100万のウイグル人を1分で識別出来る!
社会の治安管理、刑事捜査分析、反テロ、治安維持に効果がある????

〇 数万人の群衆から約60人を割り出す
「天網」 都市部
「雪亮」 農村部  雪のように明るく汚れない農村??
ハイテク監視監督システム!
人民の犯罪行動予防を目的に監視する?
この時点で27億台の監視カメラである!
顔認識は2億台から4.5億台に増やす予定である!
カメラの集中先は、新疆地域と言う!!

〇 私生活に入り込む監視員
こう言う話は最低である!!
ウイグルは春節を祝わない!
家庭に酒と豚肉を持ち込み、飲ませて豚を食べさせる!
それを撮影し流す……… どんなに幸せか??
「貧困少数民族救済」 建前は???

〇 中高年には観察記録をつける
徹底的に調べる!
◆ 国旗掲揚、国歌斉唱、習近平の勉強会??
◆ 中高年には観察記録をつける
◆ 家にコーランがあれば過激派だと
◆ 礼拝、断食もである!
◆ スカートの長さ
◆ 髭の様子
◆ カードゲームを何故しないのか
◆ 餃子を作り、何の肉かと聞くと、過激派になる!

漢族民間国家工作員??
こうやって幸せな家庭を営んでいる映像を流す!
ウイグル人が優遇されていると信じている中国人も多いようだ………

〇 臓器移植ビジネスの生贄
管理のために血液、DNAを調べるのは異常だと!
そこに臓器移植のビジネスがある???
お客はそこら中にいる!
中東の王族、アフリカの独裁者、南米にはいるはずだ!!
金持ちは何をやっても許される………

〇 「死刑囚遺体・臓器を利用するための暫定的規定」の施行
1984年「死体囚遺体・臓器を利用するための暫定的規定」
これにより中国の臓器移植の技術が進む!!
臓器売買も公然と行われてきた!!
こどもがいなくなり帰って来た時は腎臓が一つない!
臓器のないバラバラ死体がある!!
臓器目当てで死刑判決が乱発された??
批判を浴びて2015年以降は死体から臓器移植をやっていないと!
現在はドナーの意思がはっきりしなければ出来ない??
建前は………

〇 ムスリム民族の臓器は「清い臓器」
しかし中国は臓器移植の件数は多い!
疑われている………
豚肉を食べないムスリムの臓器は「清い臓器」で需要が高い??
ドナーの意思がはっきりしなければというが、そんな偽造に捏造はお手の物なのか??

〇 病院ではなく処刑場に
亡命中の医師の証言である!!
1995年に実際に処刑場に向かっている!
当然命令である!!

〇 「心臓はまだ止まっていなかった」
頭をぶち抜かれた死体から臓器を取り出す!
まだ死んでいなかった………

〇 遺体はほとんど戻ってこない
臓器移植には、サウジアラビアも国家で絡んでいる?
新疆のテロリストの収容所の付近には、移植医療施設がある??
ここの死体はほとんど帰らない!!
中国の臓器移植は進んでいる!
WHOテドロス???
当時はマーガレット・チャン 医師 香港衛生署長
WHOが中国の牙城か??
2016年 中国を「臓器移植の中国モデル」を褒める!!
どんな国や???
こうなると、トランプ元大統領を支持したくなるが………

〇 核実験の犠牲に  「死のシルクロード」
中国は新疆ウイグルで核実験を行っている!
その後遺症が出ている!
公式には46回の核実験をしている!
23回が大気圏、23回が地下である!
当然放射能の影響がある!
ガンの死亡、奇形児等の被害が多い!
当然隠蔽されている!!
解放軍には補償が出たが、ウイグル人には出ない!!
人民の犠牲は、特定の宗教、民族に偏っている………

〇 「再教育施設」を突撃取材した英米メディア
英米メディアは言ううだけでなく取材する!
強制収容所は拡大している!!
収容されて脱出した人間からも聞いている!
日本も目を閉じずに、取材すべきか??
何かと言うと知る権利があると言う、新聞社もいるが………

〇 日本の大手メディアの記者は消極的だった
英米と同じ情報を日本もつかんでいる??
情報は情報源が分かるとその人間に家族がひどい目に合う!
そうして自分もそうである!!
それらを含めて考えて欧米は取材する!
日本は支局が閉められて取材出来なくなる!
そう言うことを恐れる??

〇 国家への信頼の違い
欧米と日本は国力に差がある!!
中国も足元を見ている!
何か中国に不利なことを言われると、すぐに報復される!
今でも拘束されている日本人はいる!
ファーウエイではカナダ人が拘束されている!
日本も尖閣での問題で、ゼネコン・フジタの社員を拘束された!

日本は、情報提供者の責任を背負う覚悟があるか??
自らやったことについてもである!!
国に対する信頼の差か???

〇 在日ウイグル人の苦しみ  日本にいても魔の手が
中国は海外にいる中国人も、中国の命に服さなければならないと!
日本には2000人近くのウイグル人、ウイグル系日本人がいる!
日本国籍を取って妻も子供も呼び寄せている!
父親が、中国は素晴らしい! 中国に協力せよと!
そんな圧力をかけてくる!!
ウイグルのためには父親を捨てなければならないと!
スパイになれと言われている!!!

〇 留学生に降り掛かる迫害と圧力
リトアニアのガイドさんに、奥さんが何故日本語を覚えたんですかと聞いた!
アニメから入ったと!!
ウイグル人も日本に来るのは、近い自由主義の国だから………
が、彼らも監視されている??
スパイが誰か分からないので、うかつに喋れない??
家族を強制収容所に入れる?? 仕送りに支障が出る!!
ウイグルは大家族主義である!!

〇 「この中に私を見張っている人がいる」
留学生の言動はスパイされている???
信用出来ない???
家族が強制収容所に入れられている!
パスポートの期限が来たら帰らなくてはならない!
そのまま強制収容所か???

〇 「目に見えない」迫害
パスポートを理由を付けて返さない!
帰国させる!  強制帰国である!!
優秀な人材が多い!!
これを著者は何とかしたいと!!
日本政府にその正義感はあるのか???
非難決議さえできない!!!

〇 親から引き離され中国人化される子供たち
孤児でなくても孤児になる???
親を強制収容所に入れて孤児にする!
もう親とは会えない??
孤児がいなくなり、漢人が一家の長みたいに家に乗り込んでくる!
ウイグルは大家族主義である!
ウイグルの中国化である!
恐ろしい国であるが………

〇 農場の家畜のように押し込まれる
佐藤優が書いていたが、言語を変えると昔の文献が読めなくなる!
こどもを隔離して、言葉を教えない!!
ウイグル的大家族を分断し、
洗脳し、宗教、伝統、文化の継承を断つ!
ウイグル人を中国人化する、民族浄化である!

〇 狙われる知識人・著名人
ウイグルの知識人、著名人、文化人の成功者を弾圧する!
ウイグル文化の継承者の血を断つ!
体制内ウイグル知識人も、陳全国に係れば逮捕起訴される!

〇 新疆地域での「両面人狩り」
「両面人」
共産党内にいて、反響思想の持ち主である?????
それこそ監視カメラで分からないのか??
ちょっとしたことで、喋っている内容で不満があれば拘束する?
大学関係者、ジャーナリスト、作家、詩人、スポーツ関係者などの、
拘束者、逮捕者、受刑者、行方不明者の膨大なリストがある!!
嫌になるが………


〇 資産の没収が目的か
メッカに報告せずに行ったと!!
それで逮捕されるが、資産没収が目的だと!!
要は、メチャメチャな国と言うことである!!

〇 新疆ウイグル自治区における「文化大革命」
2014年 ウイグル語出版物、新聞、教材、音楽の排斥が始まる!
このままでは伝統文化を否定し、こどもが親を密告する事態になる!

〇 「社会治安は明らかに好転した」
自慢ほどアホらしいものは無い!!
立憲民主党 枝野!! 時代が私に追いついた!!
どの口が言う!!

新疆ウイグルの社会治安は明らかに好転した??
テロは起こっていないと!!
習近平は偉大である????

密告や内部告白を奨励している!!
◆ 罪行が軽微で損害が大きくなく、罪を悔い改めるもの、未成年、
脅されたり、騙されたりしたものは法に基づき軽い修祓にする!
◆ 自首したり、協力すれば、罪は軽減される!!
絶対にウソである!!! 自信をもって言う!!!

〇 中国版パノプティコンの初期段階
パノプティコンは、円形に配置された収容者の個室が多層式看守塔に面するよう設計されている!
ブラインドなどによって、収容者たちにはお互いの姿や看守が見えなかった一方で、
看守はその位置からすべての収容者を監視することができる!

「犯罪者を常に監視下におき、生産的労働習慣を身につけさせて、
社会を不幸にする犯罪者を自力更生力をつけさせる教育・改造するシステム」

新疆では、調教されていることも知らずに、精神を拘束されている!
外から見れば成功している?????
結局は調教されている!!

〇 「家畜の安寧」に抵抗する
ウイグル人はテロリストではない!
この中国の価値観を押し付けられて、認めることは、
精神の自由が守られるかどうかの問題である????
勧めれることではない!!!

 

ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在 ①・福島香織

2019年7月 9日 (火)

本・堺屋太一が解く チンギス・ハンの世界(2006/2)・堺屋 太一

Photo_212


草原に生きた男はなぜ、世界帝国を築けたのか?現地撮影の鮮やかな映像、
理解しやすい解説、歴史を読み解く鋭い視点がぎっしり。


「NHK・大モンゴル」は面白かった!!!  昔からチンギス・ハンは魅力的だった!!
草原で騎兵を率いて、世界制覇に進む!!  詳細を理解したのは20代後半で、書籍による!
特に印象的だったのは、「司馬遼太郎・坂の上の雲」である!!
秋山好古がフランスの老教官に言われる!
騎兵など無用の長物であると!!  軍事的天才のみが使用できる!!
タイミングに使用方法を間違えば全滅する!!
君の国にそのような将軍はいるのか?  と言って世界史の4人を例に出す!
チンギス・ハン、プロシアのフリードリッヒ2世、ナポレオン、モルトケ………
そこでチンギス・ハンである!!!
写真が多いが、堺屋太一が楽しそうである!!
内容は下記の通りである!!


第一章 チンギス・ハン帝国
第二章 世界を目指した騎馬軍団の強さの秘密
第三章 チンギス・ハンをめぐる女たち
第四章 チンギス・ハンをめぐる男たち
第五章 活発な交易による帝国の経済
第六章 草原に生きる遊牧民の世界
第七章 繁栄と破壊の果てに残った遺跡
第八章 大陸に広がった子孫と帝国の繁衰
付録  モンゴルの旅案内
あとがきに代えて
チンギス・ハン 年表
索引
参考文献


第一章 チンギス・ハン帝国
軽装でモンゴルの風景の中にいる!!
天は碧く澄み、羽毛のような白雲が漂う!
地は緑に蔽われ、絨毯を広げたほどに起伏する!
はるかに遠い山並みの北側斜面までは、木立と言えるほどのものはない!
ところどころに白いゲルの塊が見え、馬や羊の群れが草を食む!
その中で著者は嬉しそうである!!
「チンギス・ハンの座った石」
著者はそこで座っている!!  

スペイン・エル・エスコリアル宮殿を、フェリベ2世が、
工事の進捗状態を見るための場所があると言う!

フェリベ2世が座った石の席がある!
そこへ連れて行ってもらったが、嬉しかった!!
「チンギス・ハンの座った石」にも行ってみたいが、無理だろう………

著者の偉人の尺度がある!!
チンギス・ハンは天性の政治家である??
① 斬新で効果的な理念理想を創造していたか?
② 理想を実現するための具体的な構想構図を描きえたか?
③ そのための組織を作り、実行したか?
④ 現実政治の中で他人を納得させ、よき人間関係を作れたか?
⑤ 地位と役割にふさわしい知識、技能、体力を備えていたか?
アレキサンダー大王、秦の始皇帝、漢の劉邦、カエサル、カール大王、
ウマイア朝のムアーウィア、唐の李世民、明の朱元璋、インドのアクバル………
その中で、チンギス・ハンの評価は高い!!
恵まれた環境では無かったが、困難に立ち向かう!!
遊牧民の文化を押し付けずに、モンゴルのシャーマニズムも普及しない!!

世界帝国は人口の何%を支配したのか??
ローマ帝国   23%   パルティア  ササン朝ペルシャ
漢       30%   匈奴
対外的は強力な敵がいる!!
モンゴルは征服の手を休めず負けることが無かった??
例外は日本遠征と、エジプトのマムルーク朝との戦いである!
テロ??  イランの暗殺者教団に将軍や大臣を暗殺されている!!
これを徹底的に滅ぼす!!  山の老人???
モンゴルだから出来た???

「地に境界なく、人に差別ない」 コンセプト 具体的構想がある!
① 無限無差別の取り込み主義
本土・属州、本国・植民地と差別しない!! 平等である!
モンゴル人、トルコ人、漢民族、高麗人、イラン人、ロシア人、アラブ人………
速く臣従したものが優遇される!!

② 絶対王政
統一指揮権の強化! 武力と経済を握る!!
1206年のハン就任時は、1万人の機動親衛隊がいた!!

③ 経済重視
自由な貿易を求めた?
駅伝の制度を整える!
生涯質素な生活だった!!
征服戦争でも、職人は殺さずに生産に当てた!!!
  
人類史上空前の世界帝国である!!
10万の遠征軍に、50万頭の馬と、100万以上の羊、
数万の幌馬車が移動する、民族大移動である!!

人種や出身に関係なく、実績と実力で登用する!!

行政組織は、文書と印鑑を使用する!!
契丹人の耶律楚材を使う!
「一利を興すは一害を除くに如かず!」  
「一事を生やすは一事を省くに如かず!」
特に、一利を興すは一害を除くに如かずは好きな名言であり、著者に教えられた!!

自由貿易と不換紙幣!
① 相互の文化尊重
② 取引の安全と均衡
③ 信頼でき十分な量をのある通貨
基軸通貨は信用され使われた!!
インフレを起こすほど発行もせず、官僚もしっかりしていた??
海洋国家としても機能している???

「安上がり」の統治  文化不介入と大量報復戦略
モンゴルの求めるもの!
「自由にして公正なる交易の保証と低率の納税及びハーンへの尊敬」
それが守られるなら、自由と自治を任せて、干渉しない!!
干渉するのは、守られなかった時である!!
「ダルガチと60人のモンゴル兵」である!!!
地方統治官、ダルガチと60人の警備兵を置く!!
反乱が起これば、各地から大軍が駆けつけて報復、街の破壊に皆殺しを行う!!
例外はない!!
例外を作れば、期待を込めて反乱を起こすところが出て来る??
この効果は大きい!!
① 叛乱離反への抑止効果!  一定の地域の住民がみな殺しとなれば考える!
② 住民の相互監視! 通報者も出る?
③ 全員みな殺しなので、より分けせずに済む! 無駄を省いてみな殺しに出来る!!
抑止効果がある!!!

チンギス・ハンはなぜ強かったのか? 理由はある!!
① 目的の単純化 地の上に境界なく、人の間に差別はない!
② 主君に対する忠誠を重視した! 敗戦しても必ず罰する事は無かった………
③ 絶対王政的な組織! 組織をあらゆる状況で対応出来るようにしている!!
④ 命令必行の戦闘体制がある!!

命令権者は明確にただ一人とする!
命令は単純明快にする!
一度決めたことはめったに変えない!
4軍団が進行する!!
一軍団が通れば草原は食べ尽くされて、他は別ルートを取らなければならない!!
そうして同時期に戦場に着かなければならないと!!!

⑤ 鉄の利用と物量作戦!!
鉄により、鏃が強力になる!
2,3日の戦いなら100万本の矢がいる! これを補給する体制が出来ている?
日本陸軍とは大違いである!!
まして投石器まで運搬している!!

馬はモンゴル馬である!!
アラブ馬とは違う!! 耐久力がある??
これに適した戦術を取る!!

⑥ 世界に広がる情報網
モンゴルは情報収集に長けている?
相手側は知らない! だからプレスター・ジョン伝説がある!
白人のキリスト教徒の王がいる!
イスラム教徒から助けに来てくれる!!
キリスト教ネストリウス派の人間もチンギス・ハンの近くにいる!!
キリスト教もヨーロッパも自分勝手である?????
この話も「NHK・大モンゴル」が詳しかったが………

後継者!!
二代目 オゴディ・ハン
三代目 グユク・ハン
四代目 モンケ・ハン
フビライが超大国を築く!!!
大都である!!  これも「NHK・大モンゴル」で見た!!!

崩壊するする序曲は、小さなことなのか???
宗教による差別と、文化介入がある!!!
その後内紛と分裂を繰り返す!!
初代の緊張感が無くなってくる!!!
「国の興るは一瞬にして、国の滅ぶは一瞬なり」
ここで著者の持論、「創業と守成はどちらが難しいか?」
この話は出て来ないが………
「コピー(後継者)はオリジナルに及ばない」


第二章 世界を目指した騎馬軍団の強さの秘密
「ダルガチと60人のモンゴル兵」
少数の騎馬民族で、世界を制覇した??
一、 厳格な軍隊組織
二、 自由な商業活動
三、 信仰の自由 (キリスト教もである!)

「他人より体力にすぐれ、飢えや渇きを感じない者は、
部下の困苦を理解できず、戦闘力を浪費してしまう!

 このような人物は指揮官には向かない!!!」
「攻めるときは自分で考えよ。それができない者は死ぬべし」

大軍をまとめ上げる組織力
兵站品を運ぶ輸送能力
作戦を把握する情報力
敵をあざむく奇抜な戦法
恐るべき騎馬軍団?  騎兵集団!!!

武器の解説がある!
弓、槍、剣、投石器………

騎兵の解説がある! 馬は小ぶりである………
20~30キロは全力で走れた???
軍団は200キロを2日、単騎で1000キロを9日で走った記録がある!
山内昌之が書いていたが、チンギス・ハン死亡の連絡の使者がいる!
替え馬を連れて、さらしを撒いて何処にいるか分からない軍団を探す!
使命を果たした後は死亡しているだろうと!!!

弓、兜、鏃の写真がある! 騎兵が一斉に弓をひく!!
創造するだけで恐ろしいが………

① ボルテ奪還の戦い  セレンゲ川の戦い
② 十三翼の戦い
③ 1195年  タタル族との戦い
④ 1199年  キジル・バシュの戦い 置き去りにされたテムジン
⑤ 1200年  タイチウト族との戦い
⑥ 1202年  コイテンの戦い
⑦ 1203年  カラカジト砂漠の戦い
⑧ 1204年  ラクダ原の戦い
⑨ 1205年  西夏攻略
⑩ 1211年  第一次金国攻略戦争
⑪ 1218年  クチュルク討伐 西遼征伐
⑫ 1218年  大西征(中央アジア征服戦争)
⑬ 1221年  インダス川の戦い
⑭ カルカ川の戦い
⑮ 1226年  西夏再攻略(チンギス・ハン死す)
戦いに明け暮れている………


第三章 チンギス・ハンをめぐる女たち
母    ホエルン
妻    ボルテ
第二后妃 クラン
第三后妃 イェスイ
第四后妃 金のグンジュ
第五后妃 イェスケン

妻・ボルテは略奪され、子供の出生に疑問が投げかけられたが………
后妃はもっといたのか???


第四章 チンギス・ハンをめぐる男たち
父の盟友  トオリル・ハン
親友    ボオルチユ
弟     カサル
宿敵    ジャムカ
商人    アサン
吟遊詩人  コルコスン

他にも文官、軍人ら沢山いあっと思うが………
ジャムカが面白い!!!
かっての盟友であり、宿敵に変わった………


第五章 活発な交易による帝国の経済
経済の繁栄は平和にある!
モンゴルの支配がユーラシア大陸に広まって、治安と交通の便が良くなり、
共通の文明とルールが出来る!!
関税を取らずに、世界的ルールが出来る!!!

ただ海洋交易は失敗する!!
手に入れていたらどうなっていたが??
それが大陸国の限界だった???


第六章 草原に生きる遊牧民の世界
草原での生活、ゲルを体験している!!
モンゴルは肉食に偏っている? 野菜は食べない??
草原に無いからか……… ビタミンの補給はお茶で行う!
食事があるが、シンプルで美味しそうである!
乳製品は沢山ありそうである!!
肉は塩のみの味付けである??
「大モンゴル」では保存食があった! それを作っていた!!

武田邦彦が書いていることとダブルが、メス30頭に対してオスは1棟で良い!
中東では残りは殺して食料にする!
がモングルは殺さず、去勢して使う! 砂漠ではなく大草原があるからか?
四季の生活がある………
春  新しい命に喜びと緊張が入り交じる
夏  放牧に、乳製品作りに多忙な日々
秋  長く厳しい冬への準備
冬  寒さを耐え忍び、家畜を守る


第七章 繁栄と破壊の果てに残った遺跡
各地に遺跡が残る!! モンゴル巡礼には行けないが………
遺跡は下記の通りである!!

〇 アウラガ遺跡(モンゴル)
〇 西夏陵
〇 アフラシャブ遺跡(ウズベキスタン)
〇 アレッポ(シリア)
〇 サライチュク(カザフスタン)
〇 地のキリスト教会(トルコ・イスタンブール)
〇 ブラハの城壁跡(ウズベキスタン)
〇 アラーム城砦跡(イラン)
  アサッシン 暗殺教団!!  山の老人か????
  サラディンさえも脅迫したと言うが……… 
  これを滅ぼすのは、外国勢力である?? モンゴルだから出来たのか???
〇 オルジェイトゥ募廟(イラン・スルターニーヤ)
〇 アリー・シャーの城砦(イラン・タブリーズ)
〇 大都
行ってみたいと思うが無理だろう………
中国、中央アジア、中近東はほとんど知らない!!
特に、アサッシン・暗殺教団のアラーム城砦跡には行きたいが………
それより、騎兵が疾走する大草原か?


第八章 大陸に広がった子孫と帝国の繁衰
モンゴルは末子相続である!!!
チンギス・ハンは三男オゴディを後継者に指名する!
オゴディ・ハンは、古都・旧都カラコルムにいた………
意味は「黒い石」
契丹人・耶律楚材、ウイグル人・鎮海を重用する!

後継者争いにフビライは勝つ!
が、この内乱で各地に君主が誕生して中央集権は崩れる??
大都がある!!!
明に中国から追い出される???
モンゴル草原で最後の遊牧帝国が出来る!!
「北元」 清朝成立まで存続する!!

モンゴル帝国の後継国………
インド  ムガル帝国はモンゴル帝国
イラン  イル・ハン国からの流れ
中国   清も中華人民共和国もチンギス・ハンの天命を継承した
ロシア  モンゴル侵攻後、発展する!!
トルコ  地中海沿岸にはモンゴルの末裔がいる


堺屋太一が解く チンギス・ハンの世界・堺屋太一

 

その他のカテゴリー

古代史 室町時代 幕末 平安時代 鎌倉時代 アイルランド アジア (インド・東南アジア) アフリカ アメリカ (カナダ・メキシコ) イタリア イングランド オセアニア オランダ オーストリア ギリシャ クロアチア スイス スウェーデン スコットランド スペイン スロバキア スロベニア チェコ デンマーク トルコ ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス ブルガリア ベルギー ポルトガル ポーランド ルクセンブルグ ルーマニア ロシア (バルト3国) 中南米 中国 (モンゴル) 中東 台湾 戦国武将(武将) 朝鮮半島  上杉氏(越後・謙信他)  中国 (毛利・宇喜多他)  九州 (島津・竜造寺・大友他)  会津 (蒲生氏郷・保科正之他)  北条氏(小田原・早雲他)  四国 (長宗我部他)  大谷吉継  宮本武蔵_  徳川家康 (徳川関連)  明智光秀 大河ドラマ(麒麟が来る)  明智光秀 本  明智光秀 (明智・細川)  東北 (政宗他)  武田氏(甲斐・信玄他)  真田一族  真田幸村 大河ドラマ  真田幸村 本  真田幸村 紀行  石田三成  織田信長 (織田関連)  藤堂高虎  豊臣秀吉 (秀吉関連)  黒田官兵衛  黒田官兵衛 大河ドラマ  黒田官兵衛 本  黒田官兵衛 紀行 おんな城主 直虎 本 おんな城主直虎 大河ドラマ お勧め アート インテリジェンス・国際情勢 エネルギー・原発・資源 コンサート スポーツ テレビ番組 ドラマ ゲーム・オブ・スローンズ ナルト 中央アジア 事件 仕事の悩み 剣客 単なる女好きのおっちゃん 古代文明 名言格言 国内 旅行 坂の上の雲 山本五十六 政治・政局 旅行・地域 昔話 映画 時事 書籍・雑誌 東南アジア 源平合戦 独り言(よもやま話) 神社・仏閣 科学 紹介、情報 落語 講演 軍事博物館 金融

2021年9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ