アフリカ

2021年8月24日 (火)

本・アメリカの悲劇!「黒い疑惑」にまみれたバイデン政権の奈落(2021/4)・古森義久

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「中国・ウクライナ」スキャンダル、郵便投票にまつわる不正、認知症の疑い………
迷走するバイデン氏! 「強いアメリカ」戦略は消え去った!

挑発をくり返す中国、 共和党vs民主党の対立激化ーーー
決断できない最弱の大統領  日本を国難に陥れる!


著者の本はよく読んでいる!!
情報源はあるのだろうが、どこから手に入れているのかと思う!
韓国関係もそうである! 辺真一らであるが………
アメリカ大統領は、もはやどちらがなってもおかしくない??
差が無い!!
最近理解したが、アメリカのメディアも偏向している!
民主党びいきで、都合の悪い情報は流さない!
だからトランプ大統領は自分で発信する???
バイデン大統領も、過激な候補者、サンダースを外すために選ばれた!
この大統領選挙、果たしてどちらが勝ったのか???
永遠に分からない????
バイデン大統領の闇をあぶり出している………
権力者の身内はおかしい!!
利益にありつこうとする???
韓国の大統領の末路も身内の不祥事である???
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 バイデン新大統領は、なぜ危険なのか
第二章 トランプ路線からの大逆転
第三章 選挙不正の影響は止まらない
第四章 民主、共和両党は「団結」と正反対に動く
第五章 「ハンター・バイデン事件」がもたらす機能不全
第六章 中国への強硬姿勢を緩める日
エピローグ 日本は国難とどう戦うのか


はじめに
アメリカ史上、珍しい弱点を抱えたのが、バイデン大統領!
オバマ大統領にトランプ大統領がもたらした大きな変化が、
今の国内の衝突、混乱、分裂を呼び、バイデン大統領が誕生した!!


第一章 バイデン新大統領は、なぜ危険なのか
2021年のトップリスク?
トップにバイデン大統領???
以下、コロナ、気候変動、米中関係、サイバー、
中東の石油墜落、メンケル首相後の欧州………

カーター大統領よりも弱体???
◆ 大統領としての制約が多い??
◆ 8000万以上の人が支持した
◆ トランプ大統領も7400票獲得している
◆ バイデン候補の不正を信じている
◆ 選挙結果をこれほどの人間が否定した例は無い

バイデン大統領の問題点?? 疑惑??? 失言?
◆ コロナの死者12万人を、1億2000万人と?
◆ 州に、人の名前、自身の経歴を言い間違う
◆ アフガニスタンへ行ってもないのに戦争体験を語る

そうなると認知症、痴呆を疑われる??
実際に4割の国民が程度の差こそあれ疑っている??
それならば韓国の徴用工の被害者と言う人間の方が痴呆が勝っていると思うが?

剽窃と経歴誇大の政治家???
イギリスの政治家、キノックの言葉を自身に置き換えた!
1987年である!!
これを認めて大統領高射から降りる???
しかしライターが付いていると思うが、何もしなかったのか?
それとも程度の悪いライターだったのか??


第二章 トランプ路線からの大逆転
著者自身の自慢話がある!
それは置いておくが………

バイデン大統領の経歴がある!
◆ 1942年 ペンシルベニア州生まれ!
◆ 苦学している  この時も論文の盗用疑惑があった?
◆ 1966年 結婚
◆ 1972年 交通事故 妻に娘を亡くし、子供二人が重傷を負う
◆ 1977年 再婚
◆ 1972年から2008年まで上院議員で、副大統領になる!
◆ 大統領は目指していた!!

著者の感想である?
◆ 存在感がない?? 空気見たいか???
◆ 90分かけて電車で通勤???
◆ 庶民的
その反面??
◆ 他者の言葉の盗用
◆ 事実と異なる錯誤
◆ 不適切な発言
◆ 女性の体に触る?? 親愛の情か、セクハラか??
◆ 執務室からチャーチルの像を撤去する
◆ 代わりに、キング牧師、ロバート・ケネディ、公民権運動家の像を飾る

大統領の優先順位は??
◆ コロナ、経済再建、社会福祉、人権尊重、人種差別の追放
◆ 同盟国との協力
まずは国内問題である!
内政優先!!
民主党は大きな政府である!!
歴史は繰り返す??
トランプ大統領はオバマ大統領の政策を否定した??
バイデン大統領はトランプ大統領の取り消しを戻す!!
それは何か??? またその政策は??
◆ パリ協定の復帰 中国、インドに有利に出来ている?
◆ 法人税率のアップ
◆ 国防費の削減
◆ 最低賃金の上昇 韓国の二の舞になる???
◆ サンダースらの社会主義者の意見が強い!
1 警察への予算停止
2 国民皆保険
3 大学の学費免除
4 大企業への課税、生産活動の厳しい規制
◆ 新政権はオバマ大統領の元部下ばかり?
融和と妥協???
1 ロシアのクリミア併合
2 中国の南シナ海の軍事拡張
3 イランの核開発
4 ISの0テロ激化
5 シリアの化学兵器
オバマ大統領の時代の話である!!!

政権中枢部で、副報道官が女性記者を脅す!!
当然辞任であるが…………
そう言う事をすればどうなるかも分からない??
日本にも一杯いるが………


第三章 選挙不正の影響は止まらない
世界で選挙の不正がある!!
監視委員会???
独裁者の選挙なんて不正だらけである!!
アメリカがよく出て行っているが………
そのアメリカで選挙の不正???
世界はどうなるのか????

トランプ大統領支持の人間は、選挙に不正があったと!!!
その例は?? 証拠か???
◆ 全米29州で、有権者の登録が180万人多い
◆ ペンシルベニア州で21,000人が死亡したにもかかわらず登録されていた
◆ 仝上 郵便投票と本人投票を混ぜていたが、中止した
◆ 仝上 郵便投票の日付けを変えた
◆ アリゾナ州 特定のペンを使う
◆ ネバダ州 20万票の機械の署名確認は40%の正解度である!
◆ 仝上 9,000票は州外移転していた
◆ 全米29州で180万票の幽霊有権者がいる

アメリカのメディアはこれを放送しないし、日本も同じだと!
郵便投票が増えている! コロナの問題であるが今後は多くなる!!
「投票収穫」
有権者の間を回り票を集める!
そんなの有りかと???

ナンシー・ロペス下院議長 アメリカNo3???
選挙改革法案を提出する!
◆ 事前投票 郵便投票の制度的な拡大
◆ 郵便投票の有権者登録の簡素化
◆ 同じく本人確認の手続きの緩和
◆ 同じく到着期限の緩和
◆ 同じく内容と送付者の身分証の合致検査の緩和

「投票収穫」は民主党に有利で、これでバイデンは勝った??
アメリカでこれである!
アフリカなんかどうなるのか?

ピーター・ナバラの報告? ナバロ??
◆ 明白な投票詐欺
偽投票、買収、死者の投票、無資格者の投票、重複投票、非住居者の投票
◆ 投票の不正操作
◆ 投票プロセスでの反則
◆ 選挙平等性保護規則の違反
◆ 選挙開票機械の不正確性
◆ 激戦6州の統計的異様性
6州の激戦区で、67,000票が移れば逆転していた??
各地で異論が出ているが、日本では報道されない!
あくまでトランプ陣営がおかしいと!

ロン・ジョンソン議員の声明!
◆ 各地で具体的に不正が報告されているが、偏向したマスコミが報道しない
◆ 投票が終わった時に報道する
◆ 法律や管理の執行上の違反
◆ 違法な投票や集計
◆ 投票機器やソフトの不備、不平
これらはもう分らない?
証明されてもバイデン候補の勝利は動かないかもしれないが………
バイデン政権への圧力になる…………


第四章 民主、共和両党は「団結」と正反対に動く
トランプ大統領の挑発??
バイデン候補の不正操作であると!
議会乱入である!
乱入で白人女性が一人死ぬ!
(これが民主党支持の黒人だったら??)
これは「内乱」「テロ」どちらなのか??
ここにマスコミの偏向がある??
悪いのは全てトランプ大統領???
ナチス呼ばわりする!!
やり過ぎか???

トランプ大統領は議会に向かえと言った!
ただし平和裏に?????
ただそう言ったから悪いのは乱入した人間だけか??

トランプ大統領弾劾である!!!
異常なほどナンシー・ロペス下院議長はトランプ弾劾にこだわっていた??
憎しみを感じたが………

トランプ擁護は???
◆ 内乱の扇動はなかった
◆ 内乱扇動、暴力鼓舞は、法的根拠がない
◆ 平和的にという言葉を使う
◆ トランプが煽った?? 刑法違反ではない?

共和党は?? 民主党への反撃??
◆ ウクライナ疑惑は、上院で否決される
◆ トランプ大統領の実績を無くそうとする
◆ ナンシー・ロペス下院議長はトランプを止めるために「内乱」を起こせと煽った

トランプ大統領の弾劾に、民主党は2度失敗した!
見方を変えれば、2度弾劾された????
こんなことをしている間に時間が無駄に過ぎる………


第五章 「ハンター・バイデン事件」がもたらす機能不全
バイデン大統領は家庭的には不幸が重なった!
妻と娘を亡くし、長男も早くに亡くす!
次男がハンターである!!
泥試合である!!
トランプ大統領はバイデン親子を調査させる!!
「ウクライナ」「中国」疑惑である!

誰も息子に、(ただの男だったら)金を払わない!
バイデン陣営も否定し、トランプ大統領の仕掛けた選挙戦術だと!!

がハンターのパソコンが見つかり、疑惑が疑惑で無くなる!
メールの証拠が出てくる!
が、民主党側は、トランプ大統領のツイッターを止める!

トランプ大統領の「ロシア疑惑」より、
「中国、ウクライナ」疑惑は確かである!
バイデン一族が絡んでいる????
ハンターもどこかで止まらなかったのか???
こう言う例は多い!!
韓国と同じか?????


第六章 中国への強硬姿勢を緩める日
現在の対中政策は、トランプ政権から引き継いでいる??
そのまま続けなければ、議会で共和党の支持が得られない??
著者の分析は硬軟入り混じった政策になる!
硬は???
◆ 中国自体の行動
軍事拡張、領土拡大、経済恫喝外交、不公正経済慣行、人権弾圧
◆ アメリカの議会に世論の動向
人権についても超党派である
◆ トランプ大統領の重み
制定した法律など直ぐに変えれない
共和党も監視している!!

軟は???
◆ 国防費削減  軍事抑制となり、中国の進出を許す!
◆ バイデン陣営のリベラル外交
バイデン陣営は、オバマ政権の高官である!
中国の横暴を許した人たちである!!
1 気候変動、大量破壊兵器拡散防止、医療保険で協力
2 破局なき競合  制裁や懲罰は良くない!
3 共存を目指し、冷戦に入らない??

中国ウイルス、武漢ウイルスの禁止!
中国系に対する偏見が生まれる???
人種差別、外国人排斥、非寛容………
NHKみたいな感じ!!

孔子学院の規制の撤回!!
1 孔子学院はプロパガンダの拡大と、違法に情報を入手する
2 中国留学生を監視し、在米中国人の動向を探っている
3 アメリカ人学生への思想的影響行使と、中国人学生の監視である

カート・キャンベル アジア、中国の政策担当者!
孔子学院ともかかわりがある!
「米中強財団」の副会長!
1 人民解放軍90周年の記念の広報活動を実施する
2 「一帯一路」の利点や美徳を協調する
3 米中高等教育の40周年の交流成果を持ち上げる?

黒人女性 リンダ・トーマス=グリーンフィールド!
国連大使???
孔子学園で講演をして謝礼を貰う!

バイデン政権の中国理解は??
1、中国に香港の抑圧、台湾への威圧、ウイグルの人権弾圧に抗議する
2 中国は団結のための、その種の行動をとる
3 文化的には国毎に異なる規範があり、その規範に従う
要は、人権弾圧は文化、規範によると!
有言実行では無いようだ…………
ボロが出て来ている!!!


エピローグ 日本は国難とどう戦うのか
バイデン大統領の政策で日本は??
◆ 日米同盟の堅持  
集団的自衛権の期待に、防衛費の増大!
◆ 貿易問題はそれほどない??

中国はアメリカとの関係で対日関係が変わる!
日本に対する基本政策は?
1 経済面での最大限の利益を目指す
2 尖閣諸島を軍事的手段を用いても獲得する
3 日米同盟に反対する
4 中国の国際秩序の実現(日本とも世界とも違う)
5 国民に反日教育を続ける
6 レアアースの輸出制限、中国駐在の日本人の逮捕
7 共産党の価値観を守り、日本の自由民主主義に反対する

日本への当たりは厳しい!!
ではどうするのか??
1 日米同盟の再強化!
2 日本防衛 尖閣防衛の誓約の再確認に努める?
3 中国の嫌がる政策をとる? あるのか??
4 台湾との安保協力の強化  実施中!! 
5 ウイグルの人権弾圧に抗議し制裁まで考える! 情けないが二階派がいる!
6 経済的には中国依存比率を下げる!
7 オーストラリア、インドとの協力!

日本は中国に対する対応は、多数持ってると!
それを有効に使う!!!

 

アメリカの悲劇!「黒い疑惑」にまみれたバイデン政権の奈落・古森義久

 

2021年8月22日 (日)

本・続100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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第8章 ロシアの復活
第9章 ヨーロッパ  歴史への帰還
第10章  西太平洋地域に向き合う
第11章  安泰なアメリカ大陸
第12章  アフリカ  放っておくべき場所
第13章  技術と人口の不均衡
第14章  帝国、共和国、そしてこれからの10年
謝辞
訳者あとがき
解説「帝王」への忠言にして、帝国の統治構造の暴露の書 池内恵


第8章 ロシアの復活
ソ連の崩壊からロシアは死んだ???
この時、アメリカはとどめを刺すべきだった??
NATOは東欧にバルト三国は吸収した!
バルト三国からサンクトペテルブルクは160㎞離れている!
西ドイツからは1600km??? ロシアが恐怖する!
この時、ウクライナ、カザフスタンなどすべて吸収しておけば、ロシアは死んでいた?
しかし、各国はそれぞれの思惑がある!
ロシア、プーチン大統領は産業国家より、資源国家を目指す!
2004年のウクライナの選挙疑惑で両国は対立する!
9・11事件で、ロシアはアメリカの報復に協力した!
ヨーロッパではロシアと対立する意識は薄れていた!
プーチン大統領は諜報機関出身で、それを利用して相手の弱みを握る!

2008年 グルジアとの戦争になる!
グルジアも賢くない!!
勝つつもりだったのか???
アメリカは他で戦争し過ぎてロシアの再興を許す??
ロシアは天然ガスがある!
ドイツは技術がある!
お互いに利用できる!!
ドイツはアメリカの中東政策、ロシア政策に興味がない!
ロシアはアメリカをヨーロッパから切り離さなければならない!
その為には中東でもめ事を起こす???

ドイツとロシアの協商を阻止する!
第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦とアメリカへ介入する!
ドイツの立ち位置が重要だと!

旧ソ連衛星国は、緩衝国になる!
お互いの安全保障???
これらの緩衝国は、独ソの戦争でメチャメチャにされている!
もしドイツとロシアが協調に向かうなら?
ポーランド、ハンガリー、スロヴァキア、ハンガリーが重要になる!
これらの国が占領されたのは昔ではない!
ポーランドは国が無くなっている!
東西が無防備なポーランドはドイツ、ロシアの決定に従う?
アメリカとポーランドの関係は重要である!
ドイツ・ロシアの協調の阻止と、その対抗勢力にするために必要である!
しかしポーランドは第二次世界大戦でイギリス、フランスに裏切られている!
これより敵対勢力と和解する道を選ぶ??
アメリカの戦略は?
◆ ポーランドにはためらいを見せてはならない!!
◆ バルト三国はロシア侵攻の重要な拠点あるが、それだけか?
ロシアとの取引材料にされる!
◆ デンマーク、アイスランドは同盟関係維持である
◆ スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニアはそれほど危険ではない
山が障害になる
◆ コーカサスは複雑に国として恨みがある!
最悪はロシアのトルコ占領? 露土同盟はあり得ると??
アメリカはコーカサスからの撤退でロシアに譲歩を引き出す??
◆ グルジアを見捨てる
① 東欧諸国を落ち着かせる時間稼ぎができる
② ロシアに関係なく独自の理由だと
③ トルコに警戒される
④ コーカサスからの撤退とひきかえに、中央アジアでロシアの譲歩を引きだす

ロシアはアメリカの地位を脅かす存在ではない!
問題は多い! 今は資源で儲けている? 人口減少もある!!

〇 アメリカはイランとアフガニスタンに気をとられてロシアの再興を許した
〇 ロシアは長期的には弱体化するが、当面は大きな脅威になる
〇 次の10年にアメリカはロシアとドイツの接近を阻止し、ポーランドを自立させる
〇 グルジアとコーカサスからの撤退とひきかえに、ロシアの譲歩を引きだす


第9章 ヨーロッパ  歴史への帰還
ヨーロッパの問題は、ロシアとドイツだと!
植民地競争をやっているが4つの地域になる!
◆ 大西洋ヨーロッパ  オランダ、ベルギー、フランス
◆ スカンディナヴィア
◆ 南東ヨーロッパ
◆ ロシア

ナポレオン敗退に協力したのはプロイセン!
ドイツはフランスとロシアに攻められる恐怖がある!
その為に戦争を起こした!!
ヨーロッパは世界を500年間、支配して来た!
ドイツの2度の世界大戦で、その地位から落ちる!
ここからドイツのとるべき道は???
まず二面作戦は出来ない??
ならどちらかと同盟を結ぶ!
フランスである!

ヨーロッパを立ち直させるのは経済連合にNATOか??
それが世界の中で居場所を見つける方法である!!
1992年 EUが発足する!
アメリカ合衆国も13州からスタートした!
がEUは強制ではない!
通貨もユーロに統一されているわけではない!
EUを奮い立たせる根拠がない!
2008年の金融危機で、ドイツは自国の強さで乗り越えた!
この時にドイツはEU救済に動かなかった!
東欧の銀行はドイツらに支配される??
自国通貨であれば上げ下げで調整出来るが、EUの弱国はそれも出来ない!
ドイツは自国を犠牲にしてまで救済したくない!
ギリシャは、EUの条件、ドイツの条件だが受け入れるぐらいなら、破綻した方がましだと!
自国通貨に戻るか?? 弱い通貨はやるせないが??

実際にイギリスはEUを離脱した!!!
イギリスの国家戦略は、アメリカとの同盟である!

ドイツの問題は???
◆ 金融問題で無理をする気がない
◆ ヨーロッパ軍の設立まで引き受ける気がない
◆ ドイツは天然ガスをロシアに頼っている
◆ いずれ深刻な人口減少が打撃を与える
◆ ロシアとの協調は問題解決になる

ヨーロッパの中心国 ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー
周辺国 アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、東欧
フランスは危険を分散するために、地中海に手を出す! 地中海連合!!
ドイツは北ヨーロッパで地位を回復する!
フランスとドイツが同盟国である!
ヨーロッパの支配者は、ドイツ。フランスか?? アメリカか??
好きか嫌いかの問題か???
お互いの利益は違っている!

今後のアメリカの戦略は?
◆ ドイツとフランスの間にくさびを打つ!
◆ 中心国の力を抑え、ドイツ・ロシアの協商を阻止する
◆ イギリスとの関係は維持
◆ トルコとの関係を深める
◆ 二国間関係を持つ! 
◆ イギリス、デンマーク、ノルウェー、イタリア、トルコ
トルコとの関係は、コーカサス、バルカン半島、
中央アジア、イラン、アラブ世界で選択肢を広げる
◆ パリ、ベルリン、モスクワ枢軸を求める声は多い???
◆ 大事なのは信頼である? そう思わせる???
◆ ポーランドが重要になる! 過去の古傷がある???
ポーランドをアメリカの目的に合うように出来るか?
① 経済、技術援助を与えて、自国軍の増強を促す
② 軍事技術供与で産業基盤を強化する
③ ポーランドに軍を置く! 実際ドイツが移転している!
何よりも戦争を回避することである!!!

〇 2008年の金融危機を機に、EUに亀裂が入り、ナショナリズムが噴出した
〇 9・11事件後のアメリカの軍事協力についても、NATO内で利益は相反し、分裂が露呈した
〇 次の10年でドイツはEU未見切りを付け、ロシアに接近する
〇 アメリカはイギリス、トルコなどカギとなる国との関係を利用して均衡を図る
何よりポーランドを自立させる


第10章 西太平洋地域に向き合う
敵対関係は日本と中国である!!
世界2位と3位の経済力である!
インドは山がある!

日本は4つの島と小さな島の集まりである! 資源がない!
中国は14の国と国境を接している!
人口のほとんどは沿岸部に住んでいる!
水が手に入りやすい!!
中西部は広大で人が住まない!!
チベット、新疆ウイグル自治区、モンゴル、満州である!
万里の長城の外である! つまりこれらの地域は中国ではない!!
日本は資源輸入にアメリカを頼りにする!
シーレーンである!

予測通りにいま中国とシーレーンで対立している!!
中国は格差が拡大している!
中国は国内治安を強化する!

日本の経済問題がある!
まともな退職金制度がない!
郵貯から資金が流れる………
人口が減少している問題がある!
日本も経済モデルを変えなければならない!
中国より有利なのは、貧困にあえぐ10億人がいないこと!!

中国の海軍増強にはまだ時間がかかる!
軍人の育成にも時間がかかる?
が今は自信満々である!

アメリカの戦略は???
中東とロシアに対応するために、時間稼ぎが必要だと!!
日本と中国が同盟を結ぶことは考えられないと!
中国はやがて鈍化する!
アメリカの問題は日本の動向である!
まず、中国が分裂しないようにする???
日本と友好な関係を築く!

◆ 韓国 日中米を嫌っている!
アメリカは韓国を優遇しなければならない
北朝鮮は破綻国家である
◆ オーストラリア  脆弱である!
アメリカにとっては重要であると! 日本との関係は書かれていないが?
◆ シンガポール  同盟を強化である!
◆ インド  孤立した亜大陸である!
インド軍の役割は???
① パキスタンとの勢力均衡
② 中国から守ること
③ 国内の治安
アメリカはインドの海軍増強を望まない!
その為にはインド軍の予算を陸と空に向けさせる!
パキスタンの軍備増強である! インドの目をそちらに向けさせる??

日本と中国は独自の道を進む!!
アメリカは日中関係に関わらないことだと!!

〇 次の10年に、中国は国内問題に足をとられ、弱体化し始める
〇 日本は長期的には軍事力を増強するが、次の10年は国に経済、人口問題にとらわれる
〇 アメリカの最大の懸念は日本の動向である 日本の依存をできるだけ引き延ばし、追い詰めないこと


第11章 安泰なアメリカ大陸
ワシントンとリオデジャネイロはパリより1600kmも遠い!
遠すぎてラテンアメリカには興味がない!
南アメリカは3つに分かれている!
それぞれが遮断されている!
山脈に川がある!!
◆ ブラジル
◆ アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ
◆ 西方は、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、アンデス諸国

現状の分析がある!!!
◆ キューバ カストロ兄弟も亡くなるので、再度アメリカの影響下に置く!
◆ ベネズエラ 石油を産出するが、輸出先はアメリカである! 地理的に隔離されている
◆ コロンビア ベネズエラと対立する安定国家
◆ ブラジル アメリカに脅威をもたらさないし、重要ではない!
◆ アルゼンチン ブラジルに対抗させるために手を尽くすべきだ
アメリカとブラジルのどちらを選ぶか? 当然アメリカである!! 
相手国の子を考えているわけではない!
あくまで、アメリカファーストである!!

◆ メキシコ  アメリカにとっては例外的な存在である!
国境線が長いし、かって広大なメキシコ領を手に入れている!
1800年に北米を支配しているのは?
当時ならメキシコと言う答えがあった??
メキシコは人口1億で、ほとんど国境沿いに住んでいる!
問題は不法移民と麻薬である!
違法であるからこそうまみがある!!
移民はその国家に帰属するが、メキシコは違う!
隣に直ぐに帰れる! 移民とは言え出稼ぎである!!
アメリカは低賃金の労働者を必要としている!
やる人間がいない?? 都合が良い!
移民がいなくなると、アメリカの失業は解決する???
そんなことは無いようだ!!
それにアメリカの人口構造がある!
麻薬の売り上げはメキシコに還流する!!
率はメチャメチャ良い! 止められない???
麻薬を撲滅すると見せかけて、取り組みが失敗するようにする???

アメリカのメキシコ戦略は??
移民は現状維持である!
麻薬は合法化すれば解決する!
そんなことは無い! これも現状維持か???
介入も出来ない!
ではどうするのか?? 欺瞞を続ける???

◆ カナダ  ここも国内に問題がある!
フランス語圏、ケベックである!
カナダはアメリカにとって輸出国である!
それほど重要ではない?
カナダは脅威ではない!!

アメリカはブラジル、カナダ、メキシコが重要になる!
ブラジルは遠い!
カナダは重要でない!
メキシコは、麻薬と移民の問題がある!!

アメリカの中核戦略は、ラテンアメリカより、ヨーロッパに向けられるべきだと!
アルゼンチンには対ブラジルで干渉を続ける…………

〇 ブラジルが世界的勢力になりうるが、20~30年先である
それ以外の国が脅威になるのは、外部勢力と組んだ場合である
〇 アルゼンチンをブラジルの対抗勢力に育てることが必要
〇 アメリカはメキシコから恩恵を被っているので、麻薬問題があろうと、
現行を続ける!


第12章 アフリカ  放っておくべき場所
ここは何も問題はない??
アフリカは4つの区域に分ける!
◆ 北アフリカ
◆ 紅海とアデン湾の西岸  アフリカの角
◆ 西アフリカ
◆ 北アフリカ

宗教はイスラムと非イスラムに分かれる!
言語は複雑である!
それに宗主国の言語は通じる!
北アフリカを除けば、国民国家は無い!!
人口から見ると3つの区域に分かれる!
◆ ナイル川流域
◆ ナイジェリア
◆ 中央アフリカの大湖沼地域

国の解説がある?
◆ ナイジェリア 敵対する多くの民族の国
◆ アンゴラ 戦争で不安定で安定はほとんどない
◆ エジプト 民族と国家が一致する

アフリカの将来は??
◆ 現在の国際慈善に依存する
◆ 外国の帝国主義が再度現れて安定する??
◆ 幾世代を通じて戦争が続き、民族が正当な国家をつくる

著者の予測は??
少数の主要国と多数の弱小国に分かれる!
南アフリカに期待していたが、遠のいている!!
中国が進出しているが、著者は問題ないと!
アメリカはアフリカに援助を与えれべきだと!
問題を解決しないが、アメリカの評価が上がる?
この投資でヨーロッパが次回のアメリカの派兵に協力してくれるなら、
安いものだと!!!

〇 地域戦略の対象となる国は存在しない
〇 長期的には少数の主要国が生まれ、世界的勢力を目指すようになる
〇 アフリカからの資源は企業の取引で入手出来る
〇 次の10年でアメリカは援助計画をとおして、イメージアップを図る


第13章 技術と人口の不均衡
次の10年で、終戦直後の人口増の恩恵が切れる?
この世代が需要を生み出した!
が、技術が必要に追いつかかない時代になり、問題がある!
◆ 経済的な問題? 2008年の金融危機で資金が流れない!
◆ 軍事技術の応用?
・蒸気機関
・無線
・高速道路
・マイキロチップ
・インターネット
・レーダー
・ペニシリン
・光ファイバー網
軍需技術から応用は多い!!
日本学術会議はどう言うのか???
自分達が開発していないので構わない??
研究開発費は真っ先に影響を受ける!
医療、バイオテクノロジー、ロボット工学は研究継続である!

行き詰まる技術がある??
通信技術!
パソコンは、郵便、電話通信、調査手段になる!
携帯は、コンピューターの処理能力を持ち、インターネット、
電話、メールで何処にいても使える!!
ただし携帯は飽和状態であるので、資金をつぎ込めるのか??

エネルギー問題?
◆ エネルギー消費の削減は可能なのか?
◆ 化石燃料で今後も成長できるのか?

エネリギー消費は、省エネで解決出来る???
現在のエネルギー消費は、新興国のものである!
海面上昇を防ぐために控える気は、さらさらない!
むしろこれまで排出した先進国の責任だと!!

2009年 コペンハーゲンの国連気候変動サミットが開かれて失敗する?
誰も自分の生活を犠牲にしたくない??
消費を賄う化石燃料があるのか?
エネルギー消費は???
① 輸送
② 発電
③ 産業利用
④ 住宅利用
電気利用は発電が必要である!!
つまり化石燃料が必要である!
原子力発電??? 太陽光に風力は知れているようだが………
シェールガスは簡単に採掘出来ない!!
著者はこの10年は、石炭と天然ガスの時代だと!!
まだ時間がかかる!

水不足はない!
地球は水の惑星である!!
海水から水は作れるが、コストに輸送のコストもある!
高い!!
人口高齢化、労働力の縮小、水不足の問題は???
① 10年で顕在化するが、耐えがたいほどの重荷ではない
② その為の技術は存在するか、まだ完成していない???
③ エネルギー問題を解決しなければ実行に移せない!

著者が推奨する、宇宙太陽光発電もある!
三菱重工も投資しているようだ!!
次の10年でエネルギー需要を見直して用意する!
石炭とガスのバランスを決める!
大統領は国民を納得させて、選択肢を選ぶ!!
エネルギーを生み出さない投資をしないようにする!
国家は長期的な投資には長けている!
航空機、原子力、月旅行、インターネット、GPS………

〇 これから顕在化する諸問題を解決する画期的技術は、2020年以降になる
〇 次の10年には、問題と技術のギャップが拡大する
〇 新技術に電力を供給するには、短期的には化石燃料の消費を増やすしかない
長期的には宇宙太陽光発電などの画期的な新技術を国防省主導で開発する


第14章 帝国、共和国、そしてこれからの10年
アメリカは手を広げ過ぎた???
とるべき道は、生み出された帝国をうまく運営することである!
次の10年で、アメリカは厄介なしらがみから、
逃れたいと言う望みを断ち切らなければならないと!
アメリカの外交政策の基本は、勢力均衡の維持である!
海洋を支配している!
アメリカ人は自国の問題を、誰かのせいにしたがると!

本書では「マキャベリ流の大統領」を提唱している!
著者が言う、アメリカに必要なものは??
① 自ら置かれている状況を、感情に流されずに冷静に理解する国民
② 現実をアメリカの価値観と折合わせる覚悟がある指導者
③ 力と道徳律を理解し、自らの立場をわきまえた大統領
④ 成熟した国民
国を成長させるにはとてつもない意志の力が必要だと!!


謝辞

訳者あとがき
日本の反応は、意外ではないが、まったくあり得ない話ではないと!!
「影のCIA」と呼ばれている!!
◆ 1991年 ソ連崩壊
◆ 2001年 9・11事件
◆ 2011年 アラブの春
◆ 2021年 コロナに中国か? (これは付けたし)
次の10年で、アメリカと世界は深刻な問題を投げかけると!
イランの強大化、ロシアの復活を許している!
自らを帝国と自覚を持たない!

地政学的分析や歴史的経緯をふまえた冷徹な情勢判断がある!
アメリカの先行きを憂いている!
日本の国力は損なわないと!!!


解説「帝王」への忠言にして、帝国の統治構造の暴露の書 池内恵
時限爆弾のような本であり、政治的には正しくない!
不穏で危険な世界認識と提言がる!
国際情勢の筋目において採用されるべき超大国アメリカの、
非情な世策変更を提言する!!

ロシアの復活?
ドイツとロシアの接近?
イスラエルとアメリカは距離を置く?
トランプ大統領はますます接近している!!

アメリカの戦略は?? 勢力均衡である!!
一 世界や諸地域で可能な限り勢力均衡を図り、それぞれを疲弊させアメリカから脅威をそらす
二 新たな同盟関係を利用して、紛争を他国にやらせて、
見返りに経済協力、軍事技術供与で支援する! 軍事介入を約束し支援する!
三 軍事介入は最後の手段である!

古代ローマや100年前のイギリスのように、バランスのとれた世界戦略に回帰するべきだと!
日中は均衡すべき??
著者は、日本語版刊行にせよてをよこしている!
日本に対しては好意的に見えるが………

 

続100年予測・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月21日 (土)

本・続100年予測 ①(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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金融危機以降、国家間のパワーバランスは劇的に変化したか?
アメリカとイランがついに和解?
日本は軍事力を強化するか?
地政学が導く世界の行く末とは…………
「影のCIA」の異名をもつ情報機関ストラトフォーを率いる著者の『100年予測』は、
クリミア危機を的中させ話題沸騰!
続篇の本書では2010年代を軸に、より具体的な未来を描く!
3・11後の日本に寄せた特別エッセイ収録!


いちばん最後に読む!
時代設定は2002年代で、まさにこの時期である!!
最後に読んでいるので、著者の予測も分かる!!
トルコ、ポーランド、日本が問題になる!!
地域に強力な勢力を作らない!
その為には対抗勢力を育てる!
ブラジルVSアルゼンチン
日本VS中国
インドVSパキスタン パキスタンも弱体化している!
イランVSイラク イラクは崩壊しトルコになる!
ドイツを抑えるためにポーランドである!
将来的には中国、ロシアは重要ではないと!!

エネルギー問題にも言及している!
アメリカ帝国の将来?? 大統領はどうあるべきか??
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



日本版刊行によせて  地震型社会、日本
まえがき
序 章 アメリカの均衡を取り戻す
第1章 意図せざる帝国
第2章 共和国、帝国、マキャベリ流の大統領
第3章 金融危機とよみがえった国家
第4章 勢力均衡を探る
第5章 テロの罠
第6章 方針の見直し  イスラエルの場合
第7章 戦略転換  アメリカ、イラン、そして中東


第8章 ロシアの復活
第9章 ヨーロッパ  歴史への帰還
第10章  西太平洋地域に向き合う
第11章  安泰なアメリカ大陸
第12章  アフリカ  放っておくべき場所
第13章  技術と人口の不均衡
第14章  帝国、共和国、そしてこれからの10年
謝辞
訳者あとがき
解説「帝王」への忠言にして、帝国の統治構造の暴露の書 池内恵


日本版刊行によせて  地震型社会、日本
「氷河型」 アメリカ 小さな変化は起こるが、大きな変化は時間がかかる!
「地震型社会」 日本 小さな変化は起こり難いが、大きな変化は一度に起こる!
突如として変わる! 明治維新がそのようだ!!
福島の事故と、中東の政治危機で日本は時k朴の脆弱性を思い知る!
日本の運命は、アメリカに握られている!
戦後の日本の繁栄をもたらした政治構造がこれからも続くのか?
著者は、中国より日本が有力な地域大国になると信じている!
リップサービス???
最初の地震はもう起きているかもしれない!!


まえがき
アメリカは意図せずに帝国になった??
次の10年でどのように変化するのか?
どう帝国を運営するのか??
その問題と機会、難題について考える!
驚くべき同盟、思わぬ緊張、景気の浮き沈みがある!
アメリカ大統領の姿勢がどうなるか??


序 章 アメリカの均衡を取り戻す
全ての可能性を排除した後に残るものが、信じがたいものであっても真実である!
シャーロックホームズである!
次の10年を扱う!! アメリカの弱さを書く!
1990年代のアメリカはとてつもない力をもっていた!
アルカイダは、アメリカが見た目ほど強くないことを示した!
アメリカはミスを犯している!!
ロシア  アメリカのミスを見逃さずに再興した
2008年 金融危機はEUを混乱させた!
EUはドイツが問題である!
中国の台頭??

アメリカが現在の規模と富、力を握り続けるためには、
自らの力を臆面もなく使いこなす技を身につけなければならない!
次の10年は現実を無視せずに現実を受け入れなければならない!
効果的に帝国を運営するのだと!!!


第1章 意図せざる帝国
アメリカ大統領に、力を与えているのは、軍事力であると!
意図せずに帝国になった!
その力は、急激には衰えない?
アメリカは世界最大の債務国であるが、影響力が消えるわけではない!
必要不可欠な存在である!
今、次の10年のための政策は???

ジョージ・W・ブッシュ、ジミー・カーター
リチャード・ニクソン、ジョン・F・ケネディ
失敗している!
それより不道徳、違憲でもある方法を取り入れた大統領!
リンカーン、ルーズベルト、レーガン大統領!

アメリカはがむしゃらにテロ撃滅に取り組んだ!
次の10年は現実を見据えて、軌道修正する!
「慣習的な憎しみ、愛着であれ、他国に甘い対応をとる国は、奴隷に成り下がる」
新しい機構がいると!!
一 可能な限り勢力均衡を図り、それぞれを疲弊させアメリカから脅威をそらす
二 新たな同盟関係を利用して、紛争を他国にやらせて、
見返りに経済協力、軍事技術供与で支援する!
三 軍事介入は最後の手段である!
永遠の味方も、恒久的な敵もいない!
国益こそが義務である!
世界からの恨みや敵意は仕方がないと認め、
アメリカにとって最もな利益を放棄せず、
他国の良く思われることなど捨てる!
敵意に満ちた世界の中で正しく導くためには、失敗は許されないと!!

〇 ァメリカは1991年のソ連崩壊で意図せず世界帝国になった
〇 アメリカは大統領の指揮の下で力による秩序を実現しなくてはならない
〇 次の10年で各地域の均衡を図り、新しい同盟関係や国際機構を構築することになるだろう


第2章 共和国、帝国、マキャベリ流の大統領
「軍産複合体」 アメリカ産業の元か??
アメリカは共和国の徳を保ちながら、意図せぬ帝国を維持する!
アメリカ大統領は偽果を無視して戦争出来る!
権力があると!!
権力の行使はマキャベリの教えと合致する!

現実主義者と理想主義者の対立がある!
どちらも矛盾に満ちている!!

マキャベリ語録は??
① 君主は戦いと軍隊の組織や規律以外に、関心を持ってはいけない!
② 戦争こそが君主の唯一の研究対象である! 
平和とは戦争のための息継ぎ、軍事計画を立てて、実行するまでの時間である!
③ 戦争は避けられるものでは無い、先伸ばしても敵を利するだけである!
④ 時勢に合わせたやりかたをするものは成功し、かみ合わないものは失敗する!

〇 アメリカは帝国になったため、共和制の存続を脅かされている
〇 共和制を守るのは、アメリカ大統領しかいない!
マキャベリの言う「徳」 狡猾さが求められる


第3章 金融危機とよみがえった国家
どんな景気循環も恐慌で終わる!
2008年の金融危機が、特に異例だったわけではないと!
住宅市場に低利の資金が大量に流入したことだと!
サブプライムローン??
必ず儲かる、絶対損はしない???

経済政策の介入は成功するのか??
ルーズベルト大統領のニューデール政策は、第二次世界大戦で成功になった!
無ければどうだったか?
レーガン大統領はアメリカの秘めたる力で危機を脱したと!
2008年の危機で、国家と政治家の権力が増強され、
市場の自律性と金融エリートの力が縮小されたと!!

次の10年に影響を与えるのは、地政学的、政治的影響である!
自国の通過を管理できなければ、他国に振り回さる!
各国で政治エリートと、経済エリートが激しい攻防を繰り返している!
分かったことは、アメリカの支配は圧倒的だと!!

〇 過去20年間でどれほど世界が変化しかに驚くだろう
〇 2008年の金融危機は9・11事件も原因だった
〇 この程度の金融危機は何度も起こっている
〇 金融危機はアメリカの支配を世界に見せつけ、国家主権の重要性を浮き彫りにした
〇 次の10年には、世界的に経済ナショナリズムが高まる


第4章 勢力均衡を探る
中東でアラビア半島を支配出来るのは、イランとイラク!
この両国を争わさせる!
イランの王朝が失脚する!
イラン・イラク戦争では崩壊することの無いように、支援した!
しかしイラクはクウェートに侵攻する!
湾岸戦争でイラクは敗退する!
この状態で9・11事件が起こる!!
ビン・ラディンはカリフ帝国の再建を図る!
攻撃でアメリカを痛めつける意図はなかった???
アメリカは過剰反応する!
アルカイダを攻撃する!
容疑者逮捕に、空港のセキュリティの強化である!
それほど効果あったとは思えないと!!
アフガニスタン攻撃である!
これはブッシュが決めている!
速攻で攻撃を決める!!
この時はロシアと協力する!
アメリカは空軍力を使う!!
内戦みたいなものである?? 汚れ仕事はアフガニスタン人に押し付ける!
タリバンは潰せなかったが、3つの目標を達成した!
① アメリカは国民を守るために、世界の何処でも攻撃する
② 本気で取り組んでいると
③ アルカイダにダメージを与えた
しかしサウジもパキスタンもおざなりだった???

2002年 サウジはアメリカ軍の撤退を要求する!
パキスタンは協力的ではない??
2003年 イラク攻撃である!
イラクはトルコ、サウジ、イラン、シリア、ヨルダンと国境を接している!
侵攻は成功するが、占領に失敗する!!
結局イランの対抗勢力にイラクはなれなかった!
イランはこのチャンスを逃さない!
イラクにもシーア派がいる!!
イランも核疑惑を自国に有利なように利用する!
イランは山岳で攻撃しにくい!
地域の勢力均衡と限定関与に失敗している!
イラン攻撃は現実的ではない!!
要は失敗している!!!!!

〇 9・11テロ事件以降、長年の勢力均衡政策を決定的に見失った
〇 アフガン、イラクの戦争でイランの強大化を許し、
地域のパワーバランスを崩し、地政学的に最悪の事態を招いた
〇 次の10年、アメリカは余波に苦しむ


第5章 テロの罠
対テロ世界戦争?
敵があいまいである??
はっきり名指しできなかった???
テロは政治目的を果たすために行われる!
アメリカはアルカイダの脅威を言い過ぎた?
テロリズムは弱さから生まれる!
なので、テロリズムとアルカイダを大局的に捉える!
国民感情が許さない???
それが間違いだと!!

効率的なセキュリティシステムはあるのか??
イスラエルが例に出される!
が、航空機35機である! アメリカは8000機である!
つまり、アメリカは国土を守るのは不可能だと???
資源の投入もほどほどに????

大量破壊兵器は、危険度が違う!
しかし大量破壊兵器の攻撃は成功していない!
闇販売の記事などあるが、おとり捜査が多い!

核兵器の製造の図解がある!
① 核分裂性物資と、電気回路などを入手する
② 高性能の工作機械
③ 実際やれる専門家を雇う
④ 安全な施設
そんなもの簡単に見つからない!

生化学兵器?? 日本のサリンも限定的である?
要は、手に入れれないと言う???
武漢ウイルスは?? 世界中にばらまかれたが………

〇 アメリカはテロに執着し、勝てない戦争に莫大な資源を次ぎこんだ
〇 テロはアメリカの存亡を揺るがすほどの脅威ではないし、完全に根絶やしできない
〇 次の10年のアメリカはテロ戦争を見直し、バランスのとれた戦略に回帰する


第6章 方針の見直し  イスラエルの場合
現在はトランプ大統領で、身内に親イスラエルがいる!
現状は、オスマン・トルコが支配していた時は、それなりに収まっていた!
第一次世界大戦で変わる!
そもそも中東に国があったのか?
サイクス・ピコ協定 
北側をフランス、南側をイギリスが支配する!
強制的に国が出来る!
レバノン、ヨルダン、イスラエル、サウジアラビア、イラク………
パレスチナはイギリスが作った??
レバノン、ヨルダン、パレスチナは共通の歴史にアイデンティティは無い??
パレスチナについて書かれている!
◆ 土地は半封建的で小作人から地代を徴収する!
◆ シオニズムでユダヤ人が土地を買う
◆ 地主がいないので、ユダヤ人とパレスティナ人が混在した
◆ このパレスティナ人は何処に忠誠を誓うのか?
◆ アラブ諸国も、イスラエルもパレスティナの独立を認めない
◆ 議論さえ行われない!

1967年 第三次中東戦争!
イスラエル勝利だが、アラブは「3つのノー」を言う!
イスラエルと、交渉せず、承認せず、和平を結ばず!!
この時にパレスティナが独立国家と見なされる!
PLOの指導者に、アラファトを据える!
シリア、ヨルダン、エジプトが好きなようにする!!
パレスティナ人も支持されていない??
利用されている!!

イスラエルは20世紀によそから来たユダヤ人が造った?
アメリカが入植してインディアンを滅ぼしたように!
道徳的規範???

1948年 アメリカはイスラエルの独立を承認する!
が同盟国ではない?
アメリカにとって重要なのは、トルコである!
1956年 エジプトのスエズ運河国有化で、
イギリス、フランス、イスラエル3国はエジプト侵攻を企てる!
アメリカの反対で流れる………
当時は、イスラエルとアメリカは憎しみあっていた?
イスラエルの最初のパトロンはソ連!
次にフランス! ミラージュ戦闘機が活躍した!
この時に輸入が出来なくなる!
次の武器供給国はアメリカ!!
ここら辺はややこしい!!
冷戦構造が対立を招き、敵の敵は味方になる?
アメリカにとってイスラエルは重要になる!
強い大国は要らない! 対抗勢力を作る戦略をとる!
ちょっとええ加減ではないか??
アメリカとイスラエルの協力が反米主義を生んだのではなく、逆に反米主義から生まれたと!!
国際テロ組織集団が、両国の関係を深めたと!

パレスティナに国家は無く、部族がいた??
ユダヤ人をよそから来たと追い出しても、解決しない!
ではパレスティナ人に正当性があるのかと?
イスラエルは民主国家である!
果たして中東の国を見ていると民主国家があるのか?
パレスティナ人が国家を運営できるのかと思うが??
イランは選挙で政権が変わる!!

イスラエルの現状は??
◆ エジプトと合意が重要
◆ ヨルダンとは問題ない! ヨルダンはパレスティナ人を憎んでいる!
◆ シリアとレバノンは対立している
◆ パレスティナのテロ組織はイスラエルを壊滅できない!
◆ パレスティナ人の分裂はイスラエルに役立っている!
◆ パレスティナへの支援は、遠くの国ほど大きく! アラブ諸国は口先だけだと!

アメリカとイスラエルはお互いを必要としない!
目立たぬように分かれるべきだと!
エジプトとヨルダンが均衡から意図的に離れて行っている!
この地域で問題なのは、イランとトルコ!
どちらも核保有国になる可能性がある???

〇 アメリカとイスラエルの協力が反米主義を生んだのではなく、逆に反米主義から生まれた
〇 アメリカとイスラエルはお互いを必要とした時代は終わった
〇 次の10年にアメリカはイスラエルと距離を置き、イスラエルを牽制する


第7章 戦略転換  アメリカ、イラン、そして中東
アメリカはこの地のイスラム過激派を叩くことが重要である!
この地域の勢力を均衡させる??
◆ アラブVSイスラエル
◆ インドVSパキスタン
◆ イランVSイラク
いずれも均衡は崩れている………
アラブは弱体化している!

アメリカはアフガニスタンに興味は無くなっている!
現に撤退を決めている!

◆ パキスタンが重要だと!
アフガニスタンにインドである!
インドにパキスタンは核保有国であり、お互い憎しんでいる!
パキスタンに援助し、インドが突出しないようにする!

◆ イランとイラク
イランにトルコは7000万人
イラク3000万人
サウジアラビア 2700万人
イラクは無力化されている!
イランは数世紀ぶりに近隣諸国の脅威から解放されている!
イラン、トルコ国境は山がある
北は、コーカサスに守られている
北東はトルクメニスタンによって、
アフガニスタンとパキスタンは混乱している!

イスラエルのイランへの核攻撃は、イランを余計に危険にさせる?
アメリカのとる戦略は??
不可能と思われる選択????
アメリカ・イラン同盟????
アメリカはスンニ派とも戦っている! このけん制になる!
結果、サウジアラビア、イスラエルは関係の見直しを図る?
アメリカはイスラエルに操られていないと証明できる?
サウジアラビアはアメリカの保証にしがみつく?
しかし強大になるイランへの対抗策は、トルコである!
イランへの対抗策は、アラブ諸国もトルコしかないと!
例えオスマントルコの苦い記憶があってもだと!
悪魔の選択???
トルコを台頭させる!
それにより中東のバランスを保つ!
が強力なトルコはイランと対立する??
それは10年では起こらない!
これが望ましい選択だと???

〇 パキスタンはインドを抑え込むのに欠かせない
アフガニスタンの戦争を終わらせ、パキスタン軍の増強を促す
〇 次の10年にイランと和解する
〇 長期的にはイスラエルの対抗勢力はトルコである

 

続100年予測 ①・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月20日 (金)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・(2020/10)ジョージ・フリードマン

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第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


第3部 危機と静けさ
第8章 来たる嵐の最初の震え
2016年 トランプ大統領誕生!
2028年まで混乱は収束しない!
著者は2024年の大統領がカーターになると!!
著者は民主党大統領を想定している!
2020年 バイデン大統領は2期目はやらない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか?
トランプの再選か?? それは無いのか??

トランプ大統領の当選は、レーガン周期の終わりを示している!
共和党支持者は、自分たちの悲惨な状況を民主党のせいにする!
クリントンは逆に、共和党支持者をみじめな人の集まりだと!

移行する際に、反対派は激しく非難される………
1920年 映画、ラジオ
1960年 テレビ
2000年 インターネット
トランプ大統領のSNSの発信もある!

80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
現在はこのサイクルが重なっている微妙な時代である!
ラストベルト?? この言葉が現実を現している!!

◆ 第一の制度的サイクル
連邦政府が国家を統治出来ているか?
◆ 第二の制度的サイクル
連邦政府は経済と社会に限定的な影響力しかない??
◆ 第三の制度的サイクル
国民を監視するシステムが出来ている
オバマケアが表すように、大きな政府になる!

連邦政府のテクノクラートと、不満を抱く人間の衝突がある!
「技術者」VS「工場労働者」
単純なものでは無いが………
テクノラートは抑圧された人々の解放を言う!
では抑圧された人々とは??
人種差別、外国人嫌悪、同性愛嫌悪、女性蔑視は加害者側に原因がある!
加害者側を処罰するべきだと!
抑圧の原因を作ったのは白人だと??

工場労働者階級の高齢化が進んでいる!
白人労働者の不満は??
自分たちが享受した道徳??
キリスト教で多くは保守派である!
抑圧された少数民族は特別な支援策が与えらるが、
白人労働者には無い! 白人労働者が問題だと!!
が、トランプ大統領が就任する!
ヒラリー・クリントンはテクノラシー側の候補者である!
豊富な外交の成果を強調する?
がリビアで失敗する!!
反感を持つ人の方が多い???

トランプは、アメリカを偉大な国にすると!!
アメリカは衰退している??
二つの階級の対立がトランプを生んだ!
ヒラリーも甘く見過ぎた………


第9章 2020年代の危機 サイクルの衝突
「社会経済的サイクル」社会的、経済的な失敗により形作られる
「制度的サイクル」戦争によって形作られる

80年周期の「制度的サイクル」
第一サイクル 連邦政府を作る
第二サイクル 連邦政府と州の関係を再定義する
第三サイクル 連邦政府の経済、社会への関係を再定義した
第四サイクル 連邦政府そのものへの関係を再定義する

現在の第三サイクルと、第四サイクルの間には??
ふたつの構成要素がある!
① 選挙で選ばれた議員とその直属の部下
② 選挙プロセスを経ていない管理者

2020年代は心理的に激しい年になる!
制度的、社会的、経済的、地政学的な失敗は無視される!
アメリカは、世界的な役割と言う名の圧力を受ける!
テクノラシーは知的な行きつまりから抜け出せない!
きわめて複雑な国家を監視するには、大きな政府が必要である!
組織が複雑になり、小さな組織が多くなる!
専門家は、専門家を理解出来る!
議員が理解出来ない??

第一と第二のサイクルでは、常識に支えられた層がある!
アメリカの最高裁判事は、裁判官の経験は必要なかった?
弁護士のアール・ウォーレンは、専門家でないが、常識家である!
いつか常識が消えている??
現在では最高裁の裁判官は、大統領の言う事を聞く人間か??
テクノラートは市民の利益を優先させるのではなく、
自分たちの地位と権力を守るために行動しているのではないか?

大統領選挙システムの反発がある!
予備選である!
予備選に参加する人は、政治的信念に情熱を持つ有権者である!
「情熱的な少数派」によって選ばれる!
つまり、非主流派から選ばれる!!
かっての地方のボスが選挙を主導した??
自民党の派閥のボスみたいだが………
今はボスの力は衰えていて、イデオロギーで選ばられる??
必ず投票に行く人が、選挙の流れを支配する!!
専門家と有権者は、お互い不信と嫌悪がある!!
危機がトランプ大統領を生んだと!!
政府、メディア、大学にも対立がある!
ハイテク産業により、経済の仕組みが変わる!
投資が製造業に流れ効率化が進むと、労働者は解雇される!
生産が海外に行くと、大量失業や不完全雇用になる!
2020年代の今後は、有権者と国の指導者の双方が危機にどう対処するか?
経済的、社会的に衰退に耐えている人々に、テクノラートがいる!
ふたつの重要な部門の深刻な危機がある!
テクノロジーと大学である!!


第10章 2020年代のテクノロジーと教育の危機
マイクロチップが世の中を変えた!!
2016年 工業労働者は力強い勢力になった!
しかし2020年代にテクノラートに立ち向かうのは、息子、孫である!
ミレ二アル世代である!!

2020年代 教育機関の危機がある!
誰を教育するのか??
金融エンジニアリング、映画制作者、政府の役人、裁判官………
大学では3つのことを学ぶ!!
① 幅広い知識
② 資格や経歴  出身大学は?? 専攻は??
③ 生涯を通じてのつながりを持つ

第二次世界大戦前は、
エリートは金持ち白人アングロサクソンとプロテスタントを意味した!
それを復員兵援法がこれを打ち破る!

アイデンティティー政治の弊害!
差別撤廃の保護になる階級??
白人階級は外に置かれる!

大学に多くの学生が入学するのに選別がある!
成績だけではない!! 課外活動もある!
が、貧しい学生はそんな暇はない!
結局、白人労働者の息子たちは、外に置かれる!
「教育と機械均衡の危機」になる!

入学だけでなく、金銭的な問題が発生している!
金がかかる!  日本も同じである!
学生ローンの購入、抱き合わせ販売、転売がある!
大学が高くつくのは??
① 大学が公園になっている? 美しいキャンパス???
② 大学教授の仕事が、世界でもっとも賃金が高い! 
現状の形は保てないと!!!
州立大学の普及は、農民や商人からなる教養ある階級が生み出されて、
経済の発展がうながされ、民主主義の基礎が築かれると信じた??
学生ローン枠が減れば、大学は数を確保するようになる!
質が落ちる???

◆ ルーズベルトの協力関係は?
北部の少数民族、農村部の南部人、アフリカ系
◆ レーガンは?
中小、大企業の経営陣と、多くの労働組合???
どちらも権力を奪われた人々の反応は辛らつだと!!!
「大統領としての知的能力に欠けている」
「メディアとマーケッティングによる創造物」
◆ トランプは??
伝統的に民主党支持の中西部の有権者が裏切った?
◆ ヒラリーの選挙は、テクノラートの議論によると??

2020年代は、経済的な痛みは増す!
工場労働者は中産階級から下位中産階級に下がる??
状況はますます悪化する!!

レーガン周期最後の大統領は?
急速に衰えつつある白人労働者階級は、今後社会的地位の上昇の為の資格を手に入れれるのか?
1兆3千ドルの学生ローンが影響を与える?
低成長の生産性、投資機会の減少、低金利………
社会構造も不安定になる!
政治システムは、変化する社会のパターンを反映し、拡大しようとする!
最後に末期的な危機とサイクルの終わりに直面する!
トランプの当選は、このサイクルのおわりを告げる!

2020年の選挙は、テクノラートが勝ち、民主党の勝利を意味する!!
実際はどちらが勝ってもおかしくない??
(この予測はメチャメチャ当たっている)
2024年の選挙は、レーガン周期最後の大統領になる??
バイデンは2期は出来ない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか??
トランプの再選の方がふさわしい???
2028年の大統領は、現実の問題と投票者の後押しによってせざる得ないことをする!!


第11章 嵐の向こう側
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
これが同時に来る問題がある!
2028年遅くとも2032年に、過去10年の嵐を乗り越えて前進するための、
政治的枠組みを作り出す!
第6の社会経済的サイクルに入る!
テクノラート、専門知識、資格、高い価値観を持つ自分たちが権力者になるべきだと!
挑戦者はかって脇に追いやられた階級の子孫??
テクノラートは、規則の例外を認めない??
この問題解決のアプローチが劇的に修正される!

問題に大学改革がある!
要は金の問題である!

第4の制度的サイクル
第6の社会経済的サイクル
これが同じ時期に来る!
「社会経済的サイクル」
◆ 第1のサイクル 1800年代 ルイジアナがアメリカになり西部までつながる道路が出来る
◆ 第2のサイクル 1840年代 アメリカの地理が完成した
◆ 第3のサイクル 1890年代 世界最大の産業大国になった
◆ 第4のサイクル 1950年代 ジェット機、テレビ、州間高速道路
◆ 第5のサイクル 1990年代 ソ連崩壊 マイクロチップ
黄金期は20年から30年後に訪れる!
2050年から2060年である!

第6のサイクルで政治を支配するのは??
平均所得以下の層と、所得上位25%の層である!
人口問題がある!
出生率の低下と、平均余命の延長である!
出生率の低下の鍵は、都市化にある??
農業社会では子供が沢山要った??
医療制度、医学研究が進む………

生活様式の変化?
自動車はステイタスシンボルだった? テレビも見捨てられている??
短波ラジオは誰も使わなくなった?
インターネット、コンピューター、携帯電話は今後も使われる!
AI技術も発達する??
しかし死んでも誰も気にしない世界になる??
税金も減税になる???
若い世代が権力を持つと、第7の社会経済的サイクルの前兆が現れる!

地球温暖化と気候変動の真実??
流石の著者もこの問題は複雑すぎると??
① 気候は実際に変更している
② 人間の活動で引き起こされている
③ 温暖化の今後が想像出来ない!!

1970年 スイスのシンクタンク、ローマクラブの予言がある!
2000年までに世界的飢餓が起こる!
これは外れる………
人口論?? 出生率の低下を計算に入れていない??

気候変動は、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリが叫んでも聞かなに?
① 明日に起こるわけではない?
② 専門家たちが使う最新のルーツ? 利用しているのではないかと疑っている!
著者が推奨する、宇宙太陽光発電!
「100年予測」で書いている!
どうなるのか???


結 章 アメリカの時代
2026年 アメリカにとって重要な年になる!
独立宣言が署名されてから250年である!
アメリカの軍隊は150ヶ国に展開している!
アメリカは他国が真似をしたいと思うものがある??
日本もかってはアメ車に憧れていた?

1992年以前は軍事力を使って利益を追求する!
最大の勝利は
第二次世界大戦である!
アメリカ帝国は、ジハーディストとの闘いで誕生した!

「社会経済的サイクル」は2080年
「制度的サイクル」は2105年頃に次の周期に移行する!
高齢者、人口問題は重要である!
◆ 大きな投票集団になる?
◆ 健康寿命はますます延びて、新しいテクノロジーが生まれる!
◆ 医学は人口減少の危機を克服する???

アメリカの権利と憲法は、慎重さと無謀さを突き動かす原動力である!
250年に渡り進化してきた!
それが終わる兆候はないと!!!


日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
2020年、コロナの蔓延前に出版されている!
結果として2020年代の混乱を予想している???
計算されたリスクを受け入れる??
◆ 広範囲にわたる犠牲者
◆ 状況緩和へとつながる見込みのある一定の犠牲者!

アメリカの戦略は変わる!!
① 専門家たちが頼りにならない?
アフガン、イラクから撤退している
② 戦略的利益を守る
中国とロシアを抑え込む?
中国の台頭を許さないが、地上戦をやる気はない!
空軍と海軍で圧力をかける?
大平洋の4つの大国が同調する??
オーストラリア、インド、日本そして韓国??
現段階では無理がある!

新しいテクノロジーが生まれる?
アメリカのような大国は、愛されることはなく、軽蔑されると!
アメリカのかっての敵、日本とは同盟を結んでいる!!
日本は日本であり続け、アメリカとの密接な関係は古くから続いていると!
著者の日本へのサービスか????


謝辞

解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖
渡辺靖は、報道番組の解説でよく見る! 穏やかに話す!!
教授である!
アメリカ史を教える時は4つの時代に分ける!
① 建国時代
② 南北戦争時代
③ ニューデール時代
④ レーガン保守革命時代
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
この折衷案みたいか???
このサイクルが一定の期間で起こるのは正しいのか?
証拠は無い??? 
が、歴史は50年、80年で変化があるのではないか??
著者は楽観視していると?
他の著作では、中国、ロシアの崩壊と分裂を予想し、
日本、トルコ、ポーランド、メキシコの台頭を予想する!
もっとも2050年以降である!!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月19日 (木)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401


第2部 アメリカのサイクル
第4章 アメリカの変化
「制度的サイクル」と、「社会経済的サイクル」

80年周期の「制度的サイクル」は、連邦政府と米国社会の関係を制御している!
50年周期の「社会経済的サイクル」は、アメリカの経済と社会の力を変える!

就任した時の大統領は?
◆ ブッシュJrは9・11とその余波で自身が定義されるとは想像しなかった
◆ オバマはアメリカとイスラムの関係を変えれると!
◆ トランプは産業の再建を目指した
大きな権力を握るのは無理だと気が付く!

歴史に規則性がある!
制約を受け入れなければ大統領は生き残れない!
現在地がどこかで、何処へ向かっているか分かる!!
アメリカのサイクルは世界に影響を与えると!


第5章 地政学が形作る2020年代の姿
「制度的サイクル」80年周期  戦争によって動かされる!
◆ 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
湾岸戦争を他国戦軍を
◆ 2025年 ジハーディストとの闘い
第4サイクル

1991年 ソ連崩壊!
500年ぶりにヨーロッパから大国が消える!
アメリカは唯一の世界大国になった!
2020年の大統領選挙は、右派と左派の対立である!
孤立主義なのか??
世界との関係強化か??

NATO、中国との対話で緊張状態が生じる!
それよりアメリカの土地と国民を守ることだと!!
アメリカの価値観を守るためには妥協も必要か?
第二次世界大戦、ソ連と組んだ??

アメリカはイギリスとフランスの対立が無ければ生まれなかった?
真珠湾攻撃が全てを変えた?
要は舐めていた?? 失敗を繰り返さない!!!
陰謀論?? ルーズベルト大統領は知っていた??
大統領は自らの意思で核攻撃出来る???
第二次世界大戦後、アメリカは大統領が戦争を始める!
◆ 朝鮮戦争
◆ キューバミサイル危機
◆ コソボ介入
1941年から1991年まで、ほぼ50年間、戦争状態であり、
14年間、戦争している!!
以前には無かった「権限」を持つ!

アメリカは経済や貿易のために、帝国を築く理由はない?
しかし、常に影響を与えている!
アメリカ文化は破壊的であるが、多くの人を魅了する!
伝統主義者は嫌う………

イラクはクウェートに侵攻する!!
アメリカは多国籍軍を組織し、湾岸戦争を始める!
世界のリーダーとして行動した!
今後もそうなるだろう…………
アメリカは大規模兵力をとおして攻撃に対応するように設定された!
戦争は国民を疲弊させる!
ローマ帝国に大英帝国が長く続いたのは武器使用を抑えたからだと!
アメリカの有り方が、帝国管理になりつつある………
同情や感謝は期待出来ないと!!!


第6章 制度的サイクルと戦争
「制度的サイクル」
80年毎に、政治制度のシステムを変える!
戦争によって築かれる!
◆ 第1サイクル 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定

◆ 第2サイクル 1865年 南北戦争終結
解説がある!!
南北戦争が終わり、連邦政府は州を統括する!
広大な土地で異なる場所である!!
寒暖の差、気候の変化も激しい!
1929年 世界大恐慌
1939年 フランクリン・ルーズベルト大統領当選する!
共産主敵発想もある!
アメリカの生産力は巨大である!
これが解決したのは、第二次世界大戦と言う!!
30万機の航空機、6千隻の艦船、20万台の戦車!
1200万人を軍に動員したが、食事、衣服、寝泊まりの施設!
これらで失業問題を解決した?

超極秘計画のテクノロジー!
軍と協力する! 科学技術の開発を推し進めたのは政府である!
原爆は国民に隠したまま開発した!!
① 携帯電話
② GPS機能
③ リチウムイオン電池
④ インターネット
⑤ スマートフォン

第二次世界大戦後、大きく変わる………

◆ 第3サイクル 1945年 第二次世界大戦終結
テクノクラシーが重要になる!
第二次世界大戦の帰還兵は特権階級で優遇される!
頭金なしの低金利住宅ローン制度が作られる!
経済が刺激されるが、2008年の経済危機に繋がる!
郊外の成長が続く!
他の低所得者にもローンを組む!
政府が保証している?
最後には制御不能になる!

しごくまっとうな退職軍人を助けるプログラムであった!
「どんな悪法でも始められたときは、善意に基づいている」
財務省の問題は、財政的ではなく制度的なものだと?
① 支配階級とテクノクラートが富と権力を積み上げて守ろうとした?
組織の為の組織が多くなり、何らかのつながりがある!
② 三権のバランスが崩れて、大統領の権限が強くなる!
ここ18年の、ジハーディストとの戦いは、大統領の権限を強くする!
外交や安全保障で大統領の権限が強くなるが、成功したとは言えない?
専門技術に基づいて設立された組織が機能していない!
大学は非効率になり、授業料は跳ね上がる!
インターネットは無秩序になり、記者は雇えない!
グーグルやゴールド・サックスマンのテクノクラートは富が決定的要素になる!
貧富の差は第二次世界大戦だある程度緩和されたが、今は増大している!

それには、第3の制度的サイクルの危機は初期段階である!
原因はアメリカの居心地の悪い立場と、ジハーディストとの長年の戦争である!
社会経済的サイクルに目を向ける!!


第7章 社会経済的サイクル
50年周期「社会経済的サイクル」
◆ 1783年 対イギリス独立戦争 ジョージ・ワシントン
第1サイクル  ジョン・クインシー・アダムスで終わる!
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル  ユリリーズ・S・グランドで終わる!
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル  ハーバード・フーバーで終わる!
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル  ジミー・カーターで終わる!
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル  終わるのは、カマラ・デヴィ・ハリス????
◆ 2030年 ???
第6サイクル

各サイクルの解説がある!!
◆ 社会経済的サイクル第一期 ワシントン周期 1763年~1828年
独立戦争でイギリスを追い出す!
この時期は、「根本的な変化」と「安定的な結果」が並列している!
独立戦争の後、ドイツ人、スウェーデン人、スコットランド系アイルランド人が移民で来る!
スコットランド系アイルランド人は無学で乱暴な大酒飲みだと!
ドイツ人は、浅黒い肌の愚か者と!!
入植する土地はいくらでもある!
1791年 第一合衆国銀行が設立される!
1816年 第二合衆国銀行が誕生する!
危機が深刻化する?
1824年 大統領選は大接戦である!
ジョン・クインシー・アダムスとアンドリュー・ジャクソンが争う!
不正の明確な証拠を示した!
が、下院に委ねられて取引が成立する!
ジョン・クインシー・アダムスが大統領になる!!
変化が起こる!!
① 地政学的なものがあり、西部に入植者が必要
② 民族的なもの 異文化をもたらす
③ 金融政策の変更???

◆ 社会経済的サイクル第二期 ジャクソン周期 1828年~1876年
1823年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる!
1837年 恐慌
1861年 南北戦争が始まる!
リンカーンは、入植を勧め、生産性を向上させる!
が、ユリリーズ・S・グランドが登場する!
金融危機に何も対策を持っていなかった!

終わりの大統領??
1873年 金融危機!!
鉄道株が暴落する!
田舎にも移民が入植し、急速に発展する!
経済、社会の激変に対応出来なかったようだ………

◆ 社会経済的サイクル第三期 ヘイズ周期 1876年~1929年
1876年 もっとも汚く無秩序な大統領選と言う!
ラザフォード・ヘイズはサミュエル・ティルデンより選挙人獲得で勝った!
不正を告発されている!
アメリカ大統領もおかしい???
テクノロジーが発達する!
電気に、内燃機関である!
石油産業、自動車、航空機の輸送手段!
1873年の金融危機が引き続いている
金銀本位制から、金本位制に移る?
田舎町は倹約と勤勉が重要な美徳であった!
異なる人種は排除される??
アフリカ系は排除、ユダヤ人とカトリックは最低限、
ドイツ人とスカンジナビア人は自分タイでまとまって住む!
田舎町の商業的農業から、大都会の工業主義へと変わる!
1914年 第一次世界大戦 消費の増加
1929年 世界恐慌でバブルがはじけた!
ハーバード・フーバーが大統領になる!
アンドリュー・ジャクソン、ユリリーズ・S・グランドと並んで、
無能な大統領になる???

◆ 社会経済的サイクル第四期 ルーズベルト周期 1932年~1980年
1932年 フランクリン・ルーズベルトが大統領になる!
都市の労働者階級!
アイルランド、南欧、東欧の移民、南部の白人らである!
ニューデール政策は不十分であり、第二次世界大戦で需要が生まれる!
テクノラート 高度な技術を身につけている!
第4次中東戦争の石油菌で、インフレと経済悪化が加速する!
1968年 キング牧師にロバート・ケネディが暗殺される!
1974年 ニクソン大統領が辞任、政情不安になる!
1976年 カーターが大統領になり、ルーズベルト時代を参考にする!
30年代と70年代とは違う!
カーターはフーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ!!

◆ 社会経済的サイクル第五期 レーガン周期 1980年~2030年
レーガンは税制を転換する!
GMは本業ではなく、GMAC 自動車ローンの会社を立ち上げる!
多くの利益を生み出し、本業が衰える!
GMは、規模を拡大し、大きく複雑に成長し、人員過剰になる!
ベテランが解雇される?
この時期、マイクロチップ技術と起業家精神が、新しい経済と文化が生まれる!
中産階級は、かろうじて中産階級の生活を送っている!
1950年、60年代、マイホームを持ち、2台の車を所有し、
年1度の長期休暇を取る!
金利が下がる!
レーガンの政策は成功し過ぎて、次のサイクルの問題点を生む!

これらのサイクルは、社会的、文化的な変化が経済と相互に関係している!
古いサイクルは非効率になり、機能停止になる!
その前に政治的危機が訪れる!
10年前、今である!
この時期前時代の原則と習慣を守ろうとする大統領が当選する!
2016年に始まり、2030年に終わり、新しいサイクルが出現する!
2030年には、政治の対立、社会の緊張、経済の機能障害は解消される!
過去とは異なる時代になると!!
カーター、フーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ大統領は??
トランプ??  バイデン??  カマラ・デヴィ・ハリス????

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月18日 (水)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・(2020/10)ジョージ・フリードマン

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80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

米国の歴史を動かしてきた2つのサイクルが衝突する2020年代、未曾有の危機が大国を襲う!
国際秩序の未来を分析するインテリジェンス企業「ジオポリティカル・フューチャーズ」の創設者が放つ、
新たなる予測。日本版増補「コロナ危機がサイクル移行を加速させる」収録1
ベストセラー『100年予測』著者が放つ、新たなる予測!
解説:渡辺靖(慶應義塾大学SFC教授)


特緒は、80年周期の「制度的サイクル」と、
50年周期の「社会経済的サイクル」でアメリカは動く?
こう言う法則は分かり難い!
証明するものはない!
2030年頃に、2つの周期が重なるが、外れればどうなる??
それは無いと思う!!
歴史の社会情勢は絶えず変化している!
2010年に2020年の中国の軍備増強を予測出来たか??
イギリスのEU離脱を予測出来たか??
トランプ大統領を予測出来たか?
トランプ大統領
に関しては、著者は想定内のようだが………
大変楽しい本である!
ただ読む順番がメチャメチャである!
「ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学」「100年予測」「続・100年予測」
この順番で読んでいる!!
内容は下記の通りである!! ① ② ③ に分けて紹介する!!



まえがき
第1部 アメリカという発明


第2部 アメリカのサイクル


第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


まえがき
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

「制度的サイクル」80年周期
◆ 1787年 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
◆ 2025年 ???
第4サイクル

「社会経済的サイクル」と、50年周期
◆ 1783年 対イギリス独立戦争
第1サイクル
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル
◆ 2030年 ???
第6サイクル

これから見ると、2030年には2つのサイクルが重なると!
「社会経済的サイクル」
あとには自信と繁栄の時代が来る?
アメリカは水面下でどのように機能しているか?
体制、国民、土地の特性を考える!


第1部 アメリカという発明
第1章 アメリカの体制と動きづづける国家
なにも存在しないところにアメリカは政府を作った!
アメリカは過去が無かったので、設計、建築、技術を通して作られた!
二つの原理に基づいて作られた?
◆ 政府は権力をため込み、専制的になる?
◆ 国民は私利私欲に走り公共の利益につながらないと!

建国時の抑制のきいた機構は??
◆ 法律を制定するのが難しい
◆ 大統領が専制君主になるのはほぼ不可能になった

多くの国は共通の歴史、言語、文化、場所に根付いている………
アメリカは新たな発明!
道徳的かつ実用的な目的のために設計された政府形態で、
国民に根付いて成り立っていない??


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国徽はハクトウワシ  怠け者のワシ?
フランクミンベンジャミンは、七面鳥を勧めた??
ピラミッドは建設中で、国は共和制の確率がまだだと!
建国者は3つ権利に言及する?
生命、自由、幸福の追求の権利?
アメリカは幸福の追求を基本的権利に定めている唯一の国である!
テクノロジーと発明は常に幸福と結びついている!!


第2章 土地 アメリカと呼ばれる場所
ドイツ人地図制作者は、1507年に、新しい地図を作る!
イタリア人探検家、アメリゴ・ベスプッチは新大陸がインドではないと気が付いた!
それを連絡すると、インドと名付けるわけには行かず、
アメリゴに敬意を表してアメリカになる?
世界は西半球と東半球に分けられる?

アメリカ大陸は北米と中南米はパナマによって分けられている!
北は豊かな耕作地、南は金と銀である!
北米と南米は???
         北米               南米
進出した国は?  イギリス、フランス、オランダ   スペイン、ポルトガル
海流、風の影響  行き難い             行きやすい

この時期、シルクロードはオスマン帝国により機能していない!
なのでポルトガル、スペイン人はインドを目指し、アメリカ大陸を発見する!

北米には移民が来る!
毛皮になる動物がいる!
豊かな農地と、河川がある!
1587年 イギリスはノースカロライナ州のロアノーク農場に入植する!
が破滅的な結果になる!
20年経ってジェームスタウンに入植する!
1612年 メイフラワー号がプリマス植民地に到着!
5年後 オランダがニューアムステルダムに植民地を作る!
植民地の経営は企業によって行われる??

大西洋とアパラチア山脈が植民地の運命を決めた??
北部は、家族農業、職人、商人、銀行家の場所?
南部は、大規模な農場がいる! 安い労働力がいる!
奴隷制が必要である! 北部では非効率である!
入植した理由はさまざまである!
自分の技術で生活したい!
アフリカ人奴隷を使い生活したい???

川も北と南では違う?
北部は植民地をまたいでいるが、南部はそうではなかった!
道路の建設も高く、孤立状態が続いた!
農産物も違う!!
南部の植民地とは独立してまとまり難い!
植民地同士同盟して戦う!!
北部は中央集権の考えが浸透しやすかった!

1754年 7年戦争が勃発する!
ヨーロッパをイギリスとフランスのどちらが支配するかである?
これがアメリカにも影響を及ぼす!

ヨーロッパ人の人数は?
1720年 46万6千
1740年 90万
1776年 250万

ルイジアナはフランスが領有していた!
トーマス・ジェファーソンは、ルイジアナを支配するものが、
もっとも強力になると!
金を必要としていたナポレオンは1500万ドルで売る?
1787年 「北西部同盟」 アメリカがイギリスより獲得した土地は??
◆ 人口が増え続ける北西部は、新たな州に分割される!
◆ そこは奴隷制度が廃止される!
◆ 独立戦争を戦った軍人にほぼ無償、無条件で所有権が与えられる!
◆ 州立大学の設置が義務付けられる!
経済力の拡大がある!!

インディアンとの戦争!
インディアンの分布図がある!
ほぼ全土に分布している!
アパッチ、コマンチ、スー、ナバホ、シャイアン………
重要なことは、一つの部族と思っていない!
ヨーロッパと同じく、国が乱立している状態である??
お互い外国と見なした!!
アメリカはあまりに広く、遠くのことは分からない!!
ヨーロッパ人は強味があった!
◆ 足がかりを築けば人間を送り込める
◆ 技術が優れていた
◆ 病気を持ち込んだ?? 防御策はない???

コマンチの強大化がある?
しかし同盟して入植者に対抗する案は成り立たない!
アパッチとコマンチの敵意は解消できない??
要は、団結して敵に当たることは出来なかったようだ!!
そう言う仮説は無理なようである!

ミネソタとテキサスを結ぶ線で雨量が変わる!
その東側では、森が多い! 人口密度が高い!
西側は雨量が少ない! 地下水の汲み上げである!!
現在、その化石水が枯渇して来ている??? 人口密度が低い!
700年あると言われていたが、何十年しか持たないと??

アメリカの繁栄の礎には川がある!
ルイジアナのニューオーリンズが重要である!
ジャクソン大統領時、メキシコと争う!
アラモ要塞である!
テキサスは独立し、アメリカの州になる!

1846年 ポーグ大統領はメキシコと争う!
メキシコの敗北で、南西部がアメリカ領になる!
強大なアメリカである!!

ワシントンはアメリカを4つに分ける!!
北部、南部、東部、西部!
一部が外国に支配されると崩壊する!!
団結する! 経済的な結びつきはお互いの防衛に必要な挙国一致を保証する!
その為には強力な海軍が必要か??
各地の差は国を分断する!!
スコットランド系アイルランド人、ドイツ人は見下されている??
これだけ国土が広いと住民の感覚の差は大きく、不和を起こしている!
◆ テクノロジーと金融の中心
◆ かっての工業地帯
◆ 北東部、太平洋沿岸には反トランプが多い
◆ 西部の内陸部や暗部には親トランプが多い
◆ 常に政治的分断があり、それが南北戦争につながった………

アメリカはゆるぎない結束があり、同時に隔たりもある!!


第3章 アメリカ人
アメリカ人はいるのか???
ユーゴスラビア人はいたのか?
ソ連人はいたのか?
ベルギー人はいるのか??

共有された歴史、文化、価値観から国籍を定義する!
アメリカはどれひとつ持っていなかった!
アメリカ人と言う感覚を与える3つのシンボルは?
◆ カウボーイ
白人ではなく、アフリカ系、メキシコ人、インディアンである!
が、映画では白人である!
「映画・真昼の決闘」
どうもキリスト教が絡んでくる! 倫理観??
女性の地位の問題??
第二次世界大戦での航空機産業に、郵送は女性の力である!
将来像が変った………

◆ 発明家
エジソンである!
電気??
「市場が求めるものによって発明は生み出される」

◆ 戦士
合衆国は闘いの中で生まれた!
8年の独立戦争で2万5千人失われる!
現在、現役、退役軍人は2500万人いる!

◆ 独立戦争から30年後 1812年米英戦争
◆ 34年後 メキシコとの戦争
◆ 13年後 南北戦争
これらの戦争で60万人死ぬ!
◆ インディアン諸国との戦争
◆ 1898年 スペインとの戦争
◆ 16年後 第一次世界大戦
◆ 23年後 第二次世界大戦
◆ 朝鮮戦争、ベトナム戦争
◆ 21世紀は、イスラム聖戦士との闘い

戦争に参加する戦士は特別な地位を得る!
まったくゼロから莫大な富を築き上げた人々がいる!
この二つは相乗効果がある!
3つの構成要素??
◆ 自然の本質を理解する基礎科学
◆ 基礎科学を利用できるように変えるテクノロジー
◆ 特定の目的を達成するために利用できる製品
原爆
マイクロチップ

ヨーロッパ人とアジア人は振り返る過去がある!
アメリカには未来しかない!

アメリカの国家としての犯罪がある!!
◆ インディアン虐殺
インディアンを滅ぼしたのは病気!
はしかに天然痘!
18世紀以降のインディアンは??
①  ヨーロッパが持ち込んだ疫病
②  コマンチ帝国による攻撃
③  ヨーロッパ人による攻撃 他のインディアン同士が争う!
アメリカはインディアン諸国に戦争を仕掛け、組織的に和平条約を破って裏切った!!

◆ アフリカ人の奴隷
ポルトガルはアフリカ人をブラジルに送り込む
スペイン、オランダ、イギリスが北米に奴隷制度を導入したのは17世紀!
人間は平等なので、奴隷は人間以下とされた!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月17日 (火)

本・100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

100_20210807112001


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章  新世界の勃興
第9章  2040年代  戦争への序曲
第10章 戦争準備
第11章 世界戦争  あるシナリオ
第12章 2060年代  黄金の10年間
第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


第7章 アメリカの力と2030年の危機
予測である!!
世界は人口減で労働力が不足する!!
ロシアは2度目の崩壊である!

アメリカは2028年、2032年に危機の頂点に達する!
50年ごとに決定的な経済的、社会的危機に見舞われ、
問題が表面化するのは危機の10年前である?

◆ 第1期 建国者から開拓者まで
1776年 独立宣言  
1820年 建国者と入植者が衝突する
1828年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる

◆ 第2期 開拓者から田舎町まで
1876年 農民は豊かになり、投資する

◆ 第3期 田舎町から工業都市へ
イタリアや東欧からの移民が来る!
1932年 フランクリン・ルーズベルトのニューデール政策

◆ 第4期 工業都市から郊外中産階級へ
1980年 レーガン大統領が経済政策を推進する!
ソ連の崩壊の元を作った???

◆ 第5期 郊外中産階級から恒久的移民階級へ
2020年に危機が迫る!
1 人口動態上の変化
2 エネルギー
3 最新技術による生産性の向上
2080年 金融危機?
過去の金融危機と変わらないと!
250年の建国以来、労働力が問題になったことは一度もない?
2024年、2028年に大統領に選ばれるものはどうする!
減税により投資を増やす!
トランプ大統領もそうした???

労働力の解消には??
1 一人当たりの生産性を高める
2 移民??
2030年には移民の争奪戦になる!
と言っても移民の供給先は限られる???
裕福になれば移民にはならない!
だとすれば、混乱させ移民したくなる状況を作る???

移民は分かれる?
1 単純労働者
2 医師、家政婦
移民は子の時代になればアメリカ人になる!
例外はメキシコ人と言う!!
アメリカは2030年 移民を獲得しようとする?
これが2080年の危機を招く?????

〇 アメリカは50年周期で経済的・社会的危機に見舞われている
〇 次の危機は労働力不足で、2028年、2032年に頂点に達する
移民の受け入れ拡大で解決する


第8章 新世界の勃興
前提がある!
ロシアの再崩壊と、中国の分裂である!
ユーラシア大陸は「密猟者の楽園」になる!
密猟者は??
日本、トルコ、ポーランド???

◆ 日本
人口構造がある!
1億2800万が、2050年1億700万になる!
4000万が65歳以上である?
日本は軍国主義化する!!
中国、ロシア沿岸に手を出す!
ここで韓国が出てくる!
反日の米韓同盟が出来る???
今は考えられないが………

中国は30~40年の周期を繰り返す!!
1842年 香港をイギリスに割除
1875年 ヨーロッパが中国の属国を支配する
1911年 孫文
1949年 共産主義者が支配する
1976年 毛沢東死去
2010年 国内の分裂と経済の低迷に苦しむ
次は2040年頃か??
日本の同盟国は西にある????

◆ トルコ
2020年代 中東も安定していない!
コーカサス、バルカン半島はトルコの不安材料である!
イスラムは自らの意思でまとまれない?
イスラム教大国の支配は受ける???
オスマントルコである!!
以前ブルガリアに行ったがガイドの話はトルコに対する恨みに尽きた!

最初はアメリカも手を貸すが、いずれかっての支配下を取り戻す!
トルコがイランの野望を潰す!
いずれ対立する???

◆ ポーランド
ポーランドはトラウマがある!
ドイツとロシアを恐れる??
東欧はヨーロッパとロシアに圧迫されていた!
ロシアが崩壊したら、東へと進む!
エストニアによるサンクトペテルブルグ
ポーランドによるミンスク
ハンガリーによるキエフの占領はあり得るのか?
バルト三国、ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア、
ハンガリーが同盟を結ぶことはあり得ない!

フランスとドイツは歴史的には盛りを過ぎている?
ロシア崩壊後の世界は??
1 フィンランドはカレリアを
2 ルーマニアがモルドバを
3 インドがチベット離脱に手を貸す
4 台湾が台湾海峡を越える
5 日本はロシア沿岸部に中国
6 トルコはコーカサス、北西に南方
7 ポーランドは東欧の盟主としてベラルーシ、ウクライナに侵攻する
果たして予測は当たるのか???

〇 2020年代のロシアの崩壊と中国の分裂が、ユーラシア大陸に真空を生み出す
〇 勢力を伸ばすのは、日本、トルコ、ポーランド
〇 アメリカは不安を感じる


第9章 2040年代  戦争への序曲
日本は宇宙に乗り出す!!!
アメリカはどのような中国か分からないが、中国と親密になる!

◆ トルコ
コーカサスに侵攻している!
中東も抑えている!!
バルカン半島でポーランドの東欧諸国と激突する!
トルコは海軍国か??

◆ ポーランド
ポーランドの悪夢はドイツとロシアである!
2020年 ドイツは人口構造に問題を抱える!
ポーランドがトルコと戦う場所は?
バルカン半島とロシア本国である!!

クロアチアとスロベニアを吸収する??
ドイツはトルコを支援する!!
アメリカは中韓で日本を、
インドを支援する!!
敵の敵は味方!!
世界を巻き込む………

宇宙とバトルスター??
バトルスター・ギャラクティカではなく、本当の話だと!
宇宙から攻撃を指揮する!!
これが、日本とトルコの頭の上にある!!
これが日本とトルコが同盟に走る!
加えるにドイツである??
ポーランドが強力化を望まない!!!
それ以外にはメキシコである!
なんせアメリカの隣である!!
こうなるとアメリカは経済制裁になる!
歴史は繰り返す!!!

〇 2040年代、アメリカは日本、トルコの締め付けを厳しくする
〇 日本とトルコは同盟を結ぶ  日土同盟か?
〇 アメリカはポーランドを支援する
〇 アメリカは宇宙での軍事活動を本格化し、宇宙からの新世代兵器を導入する


第10章 戦争準備
日本とトルコはアメリカに勝てるとは思っていない!!
当たり前である!
どちらも勢力圏を保障して欲しいと!!
和解はあり得ない???
しかしどちらにもアメリカ軍基地がある!
これをどうするのか???

精密誘導兵器!!
かっては兵が主体で高性能兵器を持たせた!
が少子化の人口減で変わる?
精密誘導兵器である!!!

これを有効に使うには、宇宙からの指揮である!
当然衛星は狙われる!
月面基地の可能性!!
メンテ要員の宇宙の常駐???
これらの防衛は???
ロボットの利用!!!

バトルスター???
大規模なプラットフォームである!!
ここからは戦いの詳細である!! 生々しい!!
日本は月面にも基地がある!!
真珠湾攻撃のように不可能と思われていた攻撃を行うのは日本のお家芸か??
今回の同盟国はドイツではない!
科学技術では日本が主導権を取る!
可能性は数多くある!!

〇 日本とトルコ、アメリカは望むと望まざるにかかわらず戦争に向かう
〇 21世紀半ばの戦争は、宇宙が戦場になる


第11章 世界戦争  あるシナリオ
奇襲攻撃から始まる!!
バトルスターを破壊する!
それと同時に日土は行動を起こす!!
相手の破壊を望んでいない!
自己の勢力圏を認めさせたい!
敵の敵は味方??
ポーランド攻撃にドイツを入れたい???
もしトルコが負ければ強大なポーランドが誕生する!
それは阻止したい??
となれば??? ポーランドが可哀想である??

装甲スーツの歩兵??
闘いは変わっている!!
イギリスはアメリカに着く!
土台無理な戦いか???
和平になる!!
中韓は日本の血を求める!
日本は中国から撤退する!!
ポーランド陣営はトルコの血を求める!
第二次世界大戦は5000万人の犠牲者が出た!
今回は5万人である!
アメリカは最小の犠牲で最も大きな利益を得たと!!

〇 2050年代の戦争では、宇宙を制するものが地上も制する
宇宙偵察システムと、宇宙発電システムがカギである


第12章 2060年代  黄金の10年間
戦争は変化をもたらしていない???
◆ 日本
人口問題は解決されていない!
中韓は喜んでいる?? 犠牲者は少ない!!
◆ アメリカ
宇宙を支配する
◆ トルコ
イスラムの指導者の地位を確保する!
◆ ポーランド
国内が戦場になり被害が多かった!
一定の地位は保ったと???

2040年代アメリカの好景気は続く!!
宇宙でのインフラを独占する!

過去にアメリカは予想しなかった効果を得たことがある!
◆ ハイウエイ ドイツのアウトバーンでの軍事利用である!
これを国内に応用すると、時間と費用が軽減されて経済効果につながった!

◆ インターネット
郵便などより早い通信網を研究し、インターネットにつながる!

その後はアメリカはバラ色になる!
エネルギー、ロボット、遺伝子工学………
伝統的価値観は崩壊する!!

宇宙への挑戦は??
ポーランドにメキシコが有力だと!
インド、イスラエル、韓国、イランは無理という!
2070年まで黄金期は続く!!!

〇 戦争被害の最も少なかったアメリカが、戦争の恩恵を最も多く受ける
〇 2060年代 宇宙の商業利用を進めるアメリカは黄金期を迎える


第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
メキシコの挑戦がある!
今は想像できない!!
「映画・Man On Fire」 「映画・ボーダーライン」
腐敗しきっている!!
まず移民がある!
メキシコからの移民は多い!
ただ他国と違って隣国である!!
帰ろうと思えば直ぐに帰れる!
ほとんどの移民は二世になるとアメリカ人になる!

そもそもアメリカとされる南部もメキシコから奪ったものである!
2060年 アメリカの州ではほとんどメキシコ系の住民になっている??
移民とロボットにより危機を乗り越えている??
ロボットに仕事を取られた労働力は失業する!
アメリカはエネルギーを宇宙に求める!
要はメキシコ系が失業し、社会が不安定になる!

メキシコが有利なのは???
1 石油
2 アメリカとの近さ
3 両国には現金の流れがある
4 犯罪組織と麻薬???
5 人口動態 いずれ減速するが増加している!

メキシコの基本政策
1 国内の結束
2 外国の介入から身を守る
3 1840年代にアメリカに奪われた土地を取り戻す
中国みたいやなと!!!

アメリカとの対立は
1 2080年には世界10大経済国
2 2080年 移民が必要なくなる
3 1840年代にアメリカに奪われた土地はメキシコのものになる

要は国境のアメリカのメキシコ人が多い州で反米デモが起こる!
アメリカは移民を追放しようとする!
メキシコも軍を派遣する!
北米の首都はワシントンか? メキシコシティか??
答えは22世紀まで待たなければならない?????

〇 2080年代のアメリカは、過剰な移民と言う問題を抱え込む
特にメキシコ系である
〇 メキシコはアメリカの覇権に挑戦する


エピローグ
21世紀がどのようなものか???
アメリカに抵抗する国は??
トルコ、日本、ポーランド??
アメリカの50年周期??

地球温暖化には言及していない!!
一帯一路もである???
意図せざる結果が本書のテーマである!!


謝辞

訳者あとがき
21世紀こそがアメリカの時代である??
ジョージ・フリードマンは「影のCIA」と言われる!
100年先は現在の常識は通用しない??
ロシア、中国、インドは衰える!!
日本に関しては納得出来ないことも多い!!
果たしてアメリカに再挑戦出来るのか??
2009年日本で発行されている!!


解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司
未来予想は地政学が基本になっている!
絶対に外れる????
3つにまとめられている?
1 リアリズム
2 地理と地理観
3 テクノロジーの変化

アメリカの5つの地政学的原則!
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
圧倒的力をもって、どうコントロールしていけばよいかを、
あからさまに書いていると!!!

 

100年予測 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月16日 (月)

本・100年予測 ①(2014/9)・ジョージ・フリードマン

100_20210807112001


「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、
21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測!
2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出!
2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入!
やがて世界の中心は北米に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ!
クリミア危機を的中させた話題の書!


21世紀についての予測である!
著者も言っているが外れると!
1920年に、1939年にドイツがポーランドに侵攻し、
フランスが屈服することを、誰が想像したか??
だから分からないと!!
前提がある!!!
◆ ロシアは再崩壊する
◆ 中国は分裂する
◆ 地域大国 トルコ、ポーランド、日本、メキシコ…………
◆ 中東 トルコが影響力を持つ? イスラエルは??
◆ インド それほど重要視されていない
◆ 南米  地政学上覇権国になり難い
◆ アフリカ 記述がない
◆ オーストラリア  記述がない
◆ 中欧はポーランド、独仏は後退している
◆ 日本・トルコ連合軍VSアメリカ?
◆ メキシコの飛躍
と言うことがある!
中国は分裂しているが、やっていることは日本が引き継いでいる!
そう言う中で、100年予測である!
内容化下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



著者まえがき
序 章 アメリカの時代とは何か
第1章 アメリカ時代の幕開け
第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
第4章 新しい断層線
第5章 2020年の中国  張り子の虎
第6章 2020年のロシア  再戦


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章 新世界の勃興
第9章 2040年代  戦争への序曲
第10章  戦争準備
第11章  世界戦争  あるシナリオ
第12章  2060年代  黄金の10年間
第13章  2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


著者まえがき
未来はどのようなものになるか?
地政学、科学技術、人口動態、文化、軍事における動向から、
今後起こりうる重大な出来事を明らかに出来ればと………


序 章 アメリカの時代とは何か
時代を見る?
◆ 1900年 ロンドンで暮らしている 勝ってない繁栄を享受している
◆ 1920年 第一次世界大戦が終わり、ドイツ、トルコ、ソ連、オーストラリア帝国が消える
◆ 1940年 ドイツがヨーロッパを支配する
◆ 1960年 冷戦
◆ 1980年 アメリカはベトナムで負ける
◆ 2000年 ソ連は崩壊した
◆ 2001年 世界は変わる?? 同時多発テロ??

これらは予測出来たか??
アメリカとロシアの台頭はあり得ると予見されていた??

21世紀 ヨーロッパノ時代からアメリカに時代に移る!
カリフ帝国の再現を目指す?
アメリカは反撃するが、イスラム勢力を混乱させるだけでよい!
今後の世界は??
◆ ロシアは勢力を回復し、バルト三国、ポーランドでNATOと対峙する
◆ 中国は恐れる必要がない??
1 物理的に孤立している
2 海軍国ではない (現在は海軍国になっている)
3 本質的に不安定な国である
◆ 今後、傑出する国は??
1 日本
2 トルコ 世界17位の経済力で地域最強か?
3 ポーランド  ドイツの衰退?
4 メキシコ 世界14位の経済力 人口が増える1
信じられない気持ちの方が強い!

技術の進歩がある!
◆ 宇宙で発電した電力をマイクロ波で送る?
◆ 遺伝子研究
◆ ロボット

そして人口移動がある??
全ての出来事は、あらかじめ決まっていない!

地政学が成り立つ前提は??
◆ 生まれた環境に自然な忠誠心を持っている
◆ 国家の性格、関係が地理に影響される!!
そうなるとおのずから行き先は想定出来る???
21世紀はヨーロッパの時代は終わり、アメリカの時代になる!
21世紀を研究するには、アメリカを研究することだと!

〇 過去を振り返ると、20年間でどれほど世界が変化したか驚くだろう
〇 世界について考え、将来を予想するために「地政学」を用いる
〇 国家や人々は現実の中で動くので、特定の方法で行動する
その為今後100年に起こる出来事の大まかな輪郭がつかめる


第1章 アメリカ時代の幕開け
アメリカは強力である!
◆ 石油不足?? 今は解決したか?
◆ エネルギー生産国である!
◆ 土地、労働力、資本はまだ成長する
◆ 世界の海を抑える海軍力がある
◆ 過去500年、ポルトガル、スペイン、フランス、イギリス、オランダ支配していた
◆ 今はアメリカが支配している!

ヨーロッパは??
世界を大平洋ヨーロッパが支配していた??
南米はスペインに、オーストラリアはイギリスの流刑地に………
胡椒はインドから輸入していた?
トルコの台頭によりシルクロードが使えずに、別ルートを探す!
喜望峰を回って行く!
別ルートで西へ進む! アメリカ大陸が無ければインドに行けた??
行けなかった代わりに侵略と征服に明け暮れる!!
発見してなければ、ヨーロッパは貧困の中にいる???

第一次世界大戦に参戦する!
第二次世界大戦ではイギリスに駆逐艦を与えて、西半球の基地を貰う!
第二次世界大戦は世界で5000万の犠牲者で、アメリカは50万と言う!
それで世界の海を支配した!

地政学! 冷戦下における………
◆ マッキンダー
東欧を支配するものが心臓部を支配する
心臓部を支配するものが、世界島をを制す
世界島を制するものが世界を制する
◆ マハン
海洋の支配こそ世界の支配だと

結局ソ連は崩壊した!
ソ連は封じ込められた! ソ連にはその力はなかった!!
アメリカは同盟国に利益をもたらした!
韓国VS北朝鮮、西ドイツVS東ドイツを見れば分かる!
こんなに近いのにこんなに違う!!
ソ連崩壊で、ヨーロッパは500年ぶりに覇権を失う!
かってスペインも100年支配した?
21世紀はアメリカの世紀だと!

文化は3つの状態にあると!
1 未開 16世紀のヨーロッパ
2 文明 18~19世紀
3 退廃 20世紀

アメリカは発展途上にある!

〇 アメリカの支配は始まったばかりであり、21世紀はアメリカの時代になる
〇 アメリカは世界の海洋を支配している
〇 まだ若い国であり、本当の姿を知るのは難しいが、驚くほど賢く協力だ


第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
2001年 アルカイダの目的は、アメリカの弱さとアルカイダの強さを見せつけることにある!
政府をおとしめる!!
エジプト、サウジアラビア、パキスタン、インドネシア………
冷戦時、アメリカとソ連が力を持っていたので動けなかった!
だからアメリカ、ソ連による侵攻は無かった?
平和裡に勧められた変革?
◆ ドイツの再統一
◆ バルト三国、ウクライナ、ベラルーシの独立
◆ チェスの「ビロード離婚」

その反面?
◆ ルーマニアの国内革命
◆ ユーゴの崩壊
1991年のソ連崩壊まではまとまっていた?
50年間抑圧されていた熱情がいきなり解放された!

冷戦期のソ連の国境は?
◆ ノルウェーからドイツチェコ国境
◆ アリューシャンから日本、中国
◆ 北アフガニスタンからユーゴスラヴィア
冷戦時はそれでまとまっていた??

イスラム圏がある!
中央アジア、コーカサス、チェチェン………
一直線に走っていると!!
この地域は不安定な地域であるが、冷戦ではまとまっていた!
ソ連が引くと、まともに経済が無い国が独立し、破綻する??
どの国も基本方針がある! 
全ての国が達成出来るとは限らない!

アメリカの5つの地政学的目標は??
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
南米には存在しにくい! ブラジルもである!
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
かって日本が挑戦し完膚なまでに負けて、ソ連は崩壊した!
今は中国か???

アメリカは和平が最優先事項ではない!
強国が出現しないことが目標である!

地政学には「誤りの許容範囲」がある!
危機の種類と国の大きさである!
イスラエルは小国で誤れば国は亡びる!
アイスランドは小国でもまわりが海なので余地がある!
アメリカは多少間違っても圧倒的な力で押し切れる!
しかし小国に力を行使すれば、アメリカは忘れても相手は覚えている!
それが対立の構図になる??

イスラム国家が、過激派の最前線になる??
ソ連崩壊ではなく、新しい力はトルコの台頭であると!!

〇 20世紀のソ連崩壊で冷戦時抑えられていたイスラム地域が、不安定になった
〇 アメリカの基本戦略は、イスラム世界が混迷さえしていればよい


第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
アルカイダの戦いの大義名分は???
1 家庭は女性の聖域で、家庭外は男性の領分である
2 性的なことは家庭内に留まるべきだと
3 女性は出産と次世代の養育である
これらを保つために女性を厳しく律しなければならないと!!
しかし出産数は減少している!
女性の時間は余って来ている!

人口爆発は、乳児死亡率の低下と、寿命が延びたことにある!
世界で出産率が低下している!!
速いか遅いかである!
昔はよく死んだ! 考えようによっては弱い遺伝子が無くなっていた???
自分のことだが、兄弟は2人である!
親父は8人兄弟? それが当たり前だった!!

現在はどうなっているのか??
1 平均年齢は80歳
2 産む子供の数は減少している
3 教育機関は長期化している
社会のパターンが変わっている???

反米主義のひとつに、
アメリカの社会が不道徳をもたらし
女性の不品行を招き、家庭を崩壊している!!
同性婚も当たり前になった!

コンピューター化は人間の思考様式を変容させ、単純化し、集中させる!
21世紀には、新しい道徳体系、制度、慣習が出来る??

〇 人口爆発は終焉し、世界の人口構造は大きく変化する
〇 人口の減少は、人々の生き方や国家の行動に影響を及ぼす
〇 アメリカでは人口減少やコンピューターなどが新しい社会を形造り、世界に広まる


第4章 新しい断層線
地政学的大地震が起こる場所は??
◆ 環太平洋地域
◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
◆ ヨーロッパ
◆ イスラム世界
◆ メキシコ???

南米はまとまらない? なのでブラジルは入らない!
インドは???
オーストラリアは??
アフリカは無視か???

◆ 環太平洋地域
急成長を遂げている世界有数の経済大国である!
海洋路に頼っている!
まだどうなるか分からないが「一帯一路」の記述はない!
恐らく著者は無理だと!! そんなみんなに利益になることは無いと!
しかし輸出入でこの地域は成り立っている!
今後海軍力を増強するのは、中国と日本!!!
中国に付いては次の章がある!!!

◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
ロシアにとって冷戦の終わりは、2004年ララのウクライナのオレンジ革命が起きた時だと!
この時、ウクライナが西側に走っていたら、ロシアは孤立している??
アメリカは、ロシアの弱体は望むところである!
ロシアは、中央アジア、コーカサス、バルト海と東欧に向いている!
緩衝国を押し戻そうとしている!!
今や資源国になっている!
ソ連の影響力を何処に設定するのか??
ロシアは今後、世界的な強国になれない!
地域覇権国を目指す以外ないと!!
ロシアとヨーロッパが衝突することは避けられない???

◆ ヨーロッパ
ヨーロッパを分類する!!
〇 大西洋ヨーロッパ 
〇 中央ヨーロッパ  ドイツとイタリア
〇 東ヨーロッパ
〇 スカンジナビア諸国

何処かを支配すれば危険になる??
東欧はロシアの影響力を避けたい!
ドイツは予測がつかない!
大西洋ヨーロッパの諸国は、ドイツを緩衝国と見なす??
バルト三国をロシアがどうするのか??
それによりポーランドがどう動くのか?
ヨーロッパは混乱している??

◆ イスラム世界
イスラム系国民国家は???
〇 インドネシア
〇 パキスタン
〇 エジプト   8000万
〇 トルコ    7100万
〇 イラン    6500万

この中ではトルコである!
かってバルカン半島、中東、北アフリカを支配している!
侮れない国である!!!

◆ メキシコ???
1950年 半世紀後の日本とドイツの繁栄を予測出来たか?
1970年 中国は、今やアメリカと貿易戦争をやるとは誰が予測したか?
メキシコの人口、経済規模は大国である!
1950年 2700万人が、2007年1億700万人である!

国境地帯??
〇 イギリスとアイルランド  北アイルランド
〇 インドとパキスタン    カシミール
〇 ロシアとポーランド
アメリカとメキシコにもある!
国境地帯のメキシコ人はどちらに忠誠を尽くすのか??
アメリカ? メキシコ???
今ではない!!

2020年で考えれば、中国とロシアが浮上する可能性がある!
日本はまだ先のようだ!!
中国とロシアはかって激しく対立し、国境紛争まで起こしている!
それこそ先は分からない???

〇 次の紛争の火種は??
東アジア(中国・日本)、旧ソ連圏、ヨーロッパ、イスラム(トルコ)、メキシコ
〇 2020年という文脈では、中国とロシアが最重要になる


第5章 2020年の中国  張り子の虎
著者は中国を危険と見なしていない??
地政学的には、中国は島国である!
北はシベリアとモンゴルの草原である!
南はヒマラヤ山脈!
西はシルクロードの砂漠である!
行きにくい!!
人口は東1/3に集中している!
中国は国際貿易で富を得つつも、強力な単一政府の下で統一を維持する!
中国は西欧とは違い、中国の規範を押し付けようとしている!!
というのが現在である!!

ここで日本の成功の例がある!
要は統制、規制されていたと?
銀行のずさんな融資???
これが中国とどう関係するのか?
中国は、ステロイド付けの日本だと!
救いようがない???

中国政府のよりどころ?
◆ 官僚機構
◆ 軍事安全保障機構
◆ 共産党のイデオロギー?? これは過去のものである!

2010年代 政権交代が起こる?? 起こらなかったが………
軍事力を背景に交渉する!
対立の相手は日米である?? 現実にそうである!
この時点では台湾海峡を突破するのは難しいと!

今後の中国は??
◆ 驚異的な経済成長を続ける  これは無理
◆ 再集権化
◆ 伝統的な地方毎に分裂する これがあり得ると!!
秦、魏、韓、趙・楚・魏・韓・燕などに分裂する!! 面白い!!

最後に日本である!
人口問題がありながら、移民の受け入れが出来ない?
移民に日本は冷たい!!
となれば、中国に進出する???
そうなる可能性は高い????

中国は、権力が地方に分散する!!
著者は分裂を予測する!
◆ 地政学的断層線になることは無い!
◆ 克服するには10年以上かけて軍事力を増強しなければならない
◆ 経済と社会の歪みはまともに対処できる水準ではない
◆ 思い切った外交手段も取れずに、侵略から国を守らなくてはならない状態になる

〇 予想に反して中国が世界的国家となることは無い(嬉しい話である)
〇 もっともありそうなシナリオは、中央政府が力を失い、分裂する(これも歓迎である)


第6章 2020年のロシア  再戦
地政学では重大な紛争は繰り返される!
では次にモスクワ攻略を行うのは何処か??
ソ連崩壊で、とどめを刺さなかったので災厄は残った???
カルパチア山脈、スロヴァキアとポーランドの国境、プリピャリ沼沢血がある!
南はコーカサスに黒海、中国との国境は長い!!
が、北ヨーロッパ平原では強力な障害はない!
ましてや輸送網が貧弱である!

ロシアも人口問題がある!
現在1億4500万人が、2050年には9000万から1億2500万になる!
工業化に見切りをつけて、資源国になる!
よく揉めているので、ヨーロッパは供給に不安である!
だから電気自動車にシフトしようとする!

ロシアは緩衝地帯が欲しい!
かってのワルシャワ条約機構である! 敵と間に国を置く!
今後のロシアの戦略は??
◆ 旧ソ連圏の実効支配を回復する
◆ 更に二層目の緩衝地帯を設ける
◆ 反ロシア同盟の形成を阻止する

ソ連のまとまりは自然なものだった!
地政学上そうなっていた!
必要に迫られて自然にまとまった?
ただし中欧は違う!
では各方面は??

◆ コーカサス
アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア、チェチェン!
ここは地域大国、トルコにイランがいる!
アルメニアはトルコに100万と言われる人間を殺され、ロシアと良好である!
ジョージアとは仲が悪い!!
ジョージアはロシアとも戦争している!
アゼルバイジャンはアルメニアと仲が悪く、ロシア、トルコと良好である!
チェチェンは言うまでもない!!
ソ連邦に時代は抑えられていてまとまっていた!!
何をやっても、ロシア、アメリカ、トルコに影響する!!

◆ 中央アジア
ここはエネルギーがある!
アメリカの同時多発テロでアフガニスタン侵攻が始まる!
アメリカはロシアに協力を求める!
ここはロシアの勢力下に戻る??
そもそも国として成り立つのかと???

◆ バルト海を含むヨーロッパ
ロシアの基本戦略!
バルト三国とベラルーシ、ウクライナは勢力圏である!
その向こうに元ワルシャワ機構軍がいた!
中立的なバルト三国はロシアの許容範囲である!!
しかしNATOは困る!!
ポーランドは複雑である!
ロシア、ドイツに侵攻されている! 自国を守るには???
ポーランドに行ったが、トラウマがある!
〇 独ソによる分割
〇 カティンの森の虐殺
〇 ワルシャワ蜂起
国が滅びている!
中途半端な大国は要らないのか??
ロシアの基本戦略はNATOの解体!
東欧を孤立させる!
そしてドイツ、フランスである!
アメリカは覇権国が出来なければよいと!
冷戦時代の断絶層はドイツにあったが、現在はカルパチア山脈である!
現在のロシアは、人口も減少している!
コーカサスも把握していない! 中国は今回ゲ―ムに参加しない???
1917年 ロシアは崩壊する!
1991年 再度崩壊する!
2020年代 さらに崩壊すると!!
本当かなと!!

〇 資源輸出国で、コーカサス、中央アジア、ヨーロッパ方面に勢力を強める
〇 再び冷戦が起こり、小規模だがロシアが自壊する

 

100年予測 ①・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月15日 (日)

本・ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②(2017/4)・ジョージ・フリードマ

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3 紛争の火種
第8章 マーストリヒトの戦い
第9章 ドイツ問題の再燃
第10章 ロシアとヨーロッパ大陸
第11章 ロシアと境界地帯
第12章 フランス、ドイツとその境界地帯
第13章 イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
第14章 ヨーロッパの縁のトルコ
第15章    イギリス
第16章 終わり
新版に寄せてのあとがき
謝辞
訳者あとがき
解説 佐藤優
文庫版解説 佐藤優


ヨーロッパ各地の現状の説明がある!
ロシア、ドイツ、フランス、イギリスが中心か??
イギリスのEU離脱は書かれていないがもう予想している感じである!!


3 紛争の火種
第8章  マーストリヒトの戦い
◆ 1990年代 バルカンでは25万人死んでいる
◆ コーカサス アルメニアとアゼルバイジャンでは11万5千の死者に、100万の難民
この時期にマーストリヒト条約が、記章、調印、施工された!
そかしバルカンもコーカサスも宗教、民族、言語と交じり合っている!
山があり逃げ込める!
コソボ紛争では、ァメリカ兵がほとんどである!
これはアメリカの戦争だと!!
結局ヨーロッパはこう言う戦争を絶えずしていたと!!
多くの国が誕生し滅んだと!!

ソ連崩壊後、マーストリヒト条約後の紛争は、キリスト教とイスラム教の戦いである!
◆ イスラム教徒 ボスニア、アルバニア、コソボ、アゼルバイジャン
◆ キリスト教徒 セルビア、クロアチア、アルメニア、ジョージア
ユーゴスラヴィアがマーストリヒト条約後に崩壊して、ヨーロッパの統一はどうかなと?
民族、言語、宗教、文化のるつぼのユーゴスラヴィア、ミニ・ヨーロッパで出来なかった!
◆ 1888年 ドイツのビスマルクが言う!
次に戦争が起こるとしたらバルカン半島で愚かな事件が起きた時だと!
バルカンは、トルコ、ロシア、ゲルマンの影響を受ける!
影響がない時に紛争が起こる!
◆ 1990年 ソ連は崩壊、ドイツは東西統一で忙しい、トルコは内向きである!

過去にさかのぼる!! バルカン半島である!
◆ 1912年 ブルガリア、ギリシャ、セルビア、モンテネグロはトルコを追い出す??
◆ 1913年 戦後処理に不満を持つブルガリアがマケドニアを攻撃する
ギリシャ、ルーマニア、トルコの参戦する!
◆ 1914年 第一次世界大戦勃発のサラエボの暗殺事件が起こる!
◆ 大戦終了後、多民族国家、ユーゴスラヴィアを作る???
◆ 1929年 ユーゴスラビア王国に変わる
◆ 第二次世界大戦後、チトーが統一し、共産主義国家をつくる!
◆ チトー亡き後、分裂する!
◆ ユーゴは自由があったが………
◆ クロアチアとセルビアは昔から仲が悪い
◆ 元に戻る??? 
◆ EUに加盟すれば戦いが終わる? と信じた…………

コーカサスは?? 宗教は全部違う!
◆ ロシア、イラン、トルコが支配しようとしている?
ペルシャに、オスマン・トルコにロシアである!
◆ アゼルバイジャンのバグーの石油はロシアがとった?
◆ コーカサスは各国の飛び地が多い!
◆ アゼルバイジャンの地方都市が、アルメニアに属したいと??? ソ連は拒否!
◆ 1992年 アルメニア、アゼルバイジャンの戦争が始まり、双方死者に難民が出る!
◆ 現在、ロシア、トルコを巻き込んでいる!
◆ EU内では戦争は起こっていない?
◆ コーカサスもバルカンもヨーロッパの辺境である!
つまりヨーロッパではないと???

この本には無いが、相当根深い!!
アルメニアはトルコに民族浄化を行われ、100万と言われる犠牲者を出している!


第9章  ドイツ問題の再燃
ドイツは、プロイセン王国を核に小国と自由都市の連合が、統一国家になる!
◆ 1871年 ドイツ統一  
◆ 1918年 第一次世界大戦で負ける
◆ 1945年 第二次世界大戦でも負け、東西に分裂する!
◆ 現在は統一されて、大国である!!
大国になるのは、北ヨーロッパの平野の中央に位置する国は重要である!
何故復興出来たのか??
これは「ドイツ・日本」がと言うべきだと!!
古くなるが、産業革命は日独は政府か主導した!
ドイツはフランス、イギリスに対抗する必要があった!
日本は中国のようになりたくなかった!

冷戦時代、両国はアメリカにとって必要だった!!
ドイツと日本は似ている???
成功には成功の条件がある!
ドイツの成功は、まわりの国に恐怖感を与える!
ドイツは過去があるために慎重である!
世界第4位の実績は、何をやっても目立つ!
目立たないようにしている!!
EUに留まりたいが、その為に犠牲になりたくない!
ドイツの国益第一である!
NATOにも協力したくない??
ギリシャへの援助は何故しなくてはならないのか??
怠惰で無責任なギリシャのためにドイツが肩代わりしたくない?
そうなると、ギリシャ人よりドイツ人の方が優秀???
ドイツは自分の方が被害者だと???

そんな運動ではどうなるのか??
① 債務を返すな、悪党は罰せよ!
② 富める者は、それを分ける!
③ 人種、民族、移民の受け入れ拒否!

しかしヨーロッパ統合にドイツの力が必要である!
ロシア、中東、ラテンアメリカとの関係がある!
読んでいると、何をやってもドイツは警戒される!
望んで強硬な手段はとらない!

ドイツの選択は、EUと自由貿易圏を維持することである?
その為には、フランス、ロシアとの関係をどうするか??
フランスとの関係は重視している!
が、どうなるか分からない???
ロシアや北フランスとの関係を重視するのかもしれない??
要は分からない???


第10章  ロシアとヨーロッパ大陸
サンクトペテルブルクとロストフ・ナ・ドヌを結ぶ線が、
ヨーロッパ大陸とロシアを分ける!
ここを超えてロシアを占領した例は無い!
ヨーロッパロシアは平坦な土地である!
装甲軍が攻撃するのによいが、制空権がいる!
民族、人種、言語、宗教均質である!
ロシアはロシア人が80%を占める!
民族としてロシアに逆らえるほどの人口を持つ民族はいない!
比較がある!
      ヨーロッパ     ロシア
人口    5億人       1億4千万人
GDP    14兆ドル      2兆ドル
一人当たり 2万8千ドル    1万4246ドル

ロシアとヨーロッパ大陸の境界地帯?
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ!
ユダヤ人もいる!
言葉もややこしそうである!

冷戦時アメリカの外交政策の焦点はドイツであった!
今はウクライナである!
第一次世界大戦前のロシアとの境界地帯は??
ドイツ、オーストリア・ハンガリー、ロシアの3カ国である!
今やどうなっているのか? うじゃうじゃある!

モルドバ?? 今は独立国である!! 重要な地点である!
1800年以降、オスマン帝国、ロシア、ソ連、ルーマニアの一部になった!
ルーマニア人、ロシア人、ウクライナ人、ユダヤ人が住んでいる!
最貧国と言うが、実態はそうではない?
靴も車も高級車が多く、銀行も多い!
マネーロンダリングも行われている???
資金をEUへ移す手段である!!
そう言う国???
この国をルーマニアに含めると、困る人間が多い??

ロシアの後退でEUは東方拡大を果たす!
がEUに入ったからと言え裕福になるわけではない!
「一帯一路」に協力すれば裕福になる!!
問題はEUの力がどれほどのものなのか???


第11章  ロシアと境界地帯
現在の浅薄な知識!! 主に佐藤優からである!
ロシアは国境に緩衝国が欲しい! かってのワルシャワ機構軍の国である!
中国にはモンゴル??

豊かな天然資源をヨーロッパ大陸に輸出している!
ドイツはじめヨーロッパは中東にロシアに頼りたくない!
なのでEVに再生可能エネルギーに走る!!
そう言う現実がある!!

ドイツへのパイプラインは第三国を通す!!
ここで中抜きが行われる?? 急に遮断される場合もある!
ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア………
ウクライナは辺境を意味する!
ここがNATOに加盟すれば問題である!
ロシアは押され気味である!
ここにプーチン大統領が登場する!
この時アメリカは中東にかかりっきりである!

ジョージアとの戦争に勝つ!
これによりコーカサスの立場が良くなる!
展望が開ける!!
ロシアには二つの選択がある!
◆ 平野の出来るだけ西へ進出する
バルト三国、ポーランド、ベラルーシが問題になる!
◆ カルパチア山脈を確保する
ルーマニアにウクライナ!
ロシアは冷静に見ている!
EUとNATOの力を?? 何処まで介入してくるのか??

かってのソ連の衛星国には思惑がある!
◆ 将来ロシアが復活してもNATOが守ってくれる!
◆ EUに入れば豊かになる!
◆ 立憲自由主義を保てる!
が、昔の名前で出ていますの世界か??
ジョージアとの戦争では力になれなかった!

◆ ハンガリーはロシアに憎しみを抱いている?
が期待は裏切られている………
今やEUより「一帯一路」に協力している!

EUには独自の経済対策もないし、NATOもアメリカである!
中欧でロシアと揉めれば果たして助けてくれるのか??

ロシアの浸透方法は???
◆ 事業への投資
◆ ロシアの諜報機関 旧ソ連圏に浸透している!
中欧の国はEUに期待したが、現在は中立的にどちらにでもつけるように考えている!
それより中国に近づいている国もある!
この地域の経済力は高い!!

ドイツは賞賛され憎まれる!
フランスは又ドイツが大国になるのを恐れる!
ドイツの繁栄はEUが必要である!
将来EUが停滞したらどうなるか????
アメリカと中国は競争相手である!
ロシアに可能性がある!
もしロシアとドイツが連繫したら???
ポーランド、バルト三国は悪夢である!
それより敵対している方が良い?????

恐怖心、真珠湾攻撃でアメリカは恐怖を感じた!
同時多発テロの恐ろしさになる!!
ロシアもバルバロッサ作戦で恐怖を感じている!

最後にバルト三国の占領のシナリオがある!
ナチスのシナリオをか???
状況は良くない………


第12章  フランス、ドイツとその境界地帯
◆ ルクセンブルクは開放的で無防備だと??
ここは第二次世界大戦でドイツの戦車隊が通った!
ルクセンブルクは重要である!

◆ ベルギー 造られた国!!
南北で離婚話が出ている!!
北のオランダ圏、南のフランス圏である!!
かっては南が豊かだったが、現在では北である!
アントワープ港が中立と言うことが重要だと!
現在は南北の独立論も、フランスとオランダに再統合との意見がある!
しかしベルギーが統一を保てなければ、この地域が平和だと思えない!
ここはドイツとフランス次第だと!!
消滅することは無いだろうが、可能性はある!!
王室はどうなるのか???

◆ フランス
ナポレオン没落後に、フランスは衰退する!
イギリスとドイツに挟まれている!
イギリスの帝国のおこぼれをフランスは取った??
フランスはイギリスと仲が悪い!!
第二次世界大戦ではイギリスがフランスを見捨てて引き上げた?
ナポレオンを破ったのもイギリスである!

さらにドイツには普仏戦争で負け、第二次世界大戦でも負ける!
フランスはドイツに対抗するために、イギリス、ロシアと結ぶ!
ドイツとの関係はイギリスによる!
イギリスはEUとの関係は一歩引いたものになっている!!

フランスの軍事行動にアメリカは手を貸す!
リビヤ空襲と、マリ内戦である!
ドイツは手を貸していない!!
ドイツは安定していて輸出が重要である!
多くの国と経済関係を結びたい!
輸出には、自由貿易圏、種々の規則、ユーロ、銀行制度を利用する!
フランスとドイツの関係も微妙である!
フランスの需要な拠点は??
① ヨーロッパ平野 ドイツ
② 英仏海峡とイギリス
③ 地中海連合  かっての植民地!
イスラエルにトルコにイスラム諸国が参加している?
まとまるのか?? しかし得るものは大きい!
フランスにとって、EUに代わるものになる可能性がある?
フランスとドイツは仲はさほど良くないが、別れるつもりのない夫婦???


第13章  イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
ローマ人は地中海を「我らの海」と呼んだ!
地中海をカルタゴから勝ち取った!!
キリスト教にイスラム教はお互いに侵略し合う!
イベリア半島に南東ヨーロッパから侵入する!
キリスト教徒も十字軍を起こす!!

第二次世界大戦以降、ユーゴスラビア、レバノン、イスラエル、エジプト、
リビア、アルジェリアで戦争が起こっている!
ヨーロッパは安かな労働力を求めてイスラム教を入れる!
いまだに続いている??
結果ブルッセルは1/3がイスラム教徒である!
イギリス、ドイツは5%と言う!
ヨーロッパは文化の共有を諦める!
多文化主義によって解決する!
しかしヨーロッパは受け入れるほど余裕がない!
それに多文化主義は分離独立につながる?
誰しも同じ民族、言語、宗教でまとまりたい!

アメリカは、アメリカの規範を受けいれるなければ排除される!
ドイツのトーリアの博物館!
ユダヤ教とイスラム教が一つのケースである!
ここは熱心なカトリックの街で、非キリスト教と言う点では同じだと!
ヨーロッパも受け入れられない!

難民は仕事が欲しいだけである! ヨーロッパの構成員にはなりたくない!
生活様式を変える気はない!
移民の問題点!
① テロリスト! 風刺画へのテロもある
② 金融危機! 金が無ければ養えないと!
③ 失業率が上がれば移民が攻撃される
ヨーロッパも北と南では違う!!
南は温暖であるので切迫感がない!!
のんびりしていると!!

フランスは国が南北に分かれている!!
オランド大統領が言う!
「北ヨーロッパの輸出大国か、多額の負債を抱えた経済的に自立出来ない、
 地中海沿岸の国なのか? 両方だろう」
キプロスは地中海の国の典型なのか??
ギリシャとトルコの争いもある!
キプロスはEUに加盟している!
トルコはNATOには加盟しているが、EUに加盟出来ない!
そこからヨーロッパにイスラム教徒が入ってkる??

キプロスも金融危機になる!
ドイツは支払わせる!!
キプロスはガタガタになる!
ドイツは債務不履行がいかに恐ろしいかのメッセージを伝えたかった!
キプロスのエリートたちはキプロスの銀行に金を預けない!
したがって被害はない? あるのは国民である!!
経済問題で失業率が上がると、移民排斥になる!
移民にとって生きづらいのは北である!
例えばデンマーク!!!


第14章  ヨーロッパの縁のトルコ
地域大国である! イランと争っている???
宗教が違う………
かってはウイーンに迫った!
トルコは宗教に寛容だった!
改宗を求めない? 支配の為か??
キリスト教徒イスラムの影響を受ける!
カトリックは敵対するが、正教は協調する!

イスタンブールには行ったことがあるが、喧騒の街だった!
凄いところと思った!
言った当時は中国人の観光客もまだいなかった!
今行けばややこしそうである………

司馬遼太郎言う、専制独裁者は数人を除いて害をなした!
その数人の中に、メフメト2世、スレイマン大帝が入るのか!
ヨーロッパを恐怖に陥れた!!
メフメト2世が亡くなった時は、ヨーロッパはお祭り騒ぎなのか??

「イェニチェリ」
キリスト教徒から選ばれた歩兵集団!
強いと言う!! 逆にここで出世のチャンスを掴める!

トルコの世俗主義!
EUに加盟し、経済的に繁栄したい!
がイスラム主義者はそうは思わない!!

戦争が起こりそうな場所??
クルド人居住区、アルメニア、イラク、、シリア、
コーカサス‘アゼルバイジャン、アルメニア)、イラン………
クルド人は3000万人いる!
4カ国にまたがっている!!
トルコに半数がいる! トルコの人口の2割である!
エストニアは人口100万である!!
火種は残る??

シルクロードはまだ生きている!
イランからトルコ、ヨーロッパにヘロインが密輸されている!
「一帯一路」で儲けるのは密輸業者、麻薬取引か??

読んでいるとトルコの周りは危険だらけか!!
◆ クルド人
◆ アルメニア  虐殺の記憶は消えない!
◆ エネルギー戦略  供給先をロシア以外からも欲しい1
クルド人を使う
◆ シリア  宗教が絡む!
◆ ボスポラス海峡と、その先のヨーロッパ大陸!
ロシアがツ仲介を狙っている??
まわりは問題だらけか???
トルコは発展している!
それが警戒感を呼ぶ…………
ヨーロッパを統合すれば繁栄と平和が約束される?????
誰も信じていない!!
トルコのエルドアン大統領は独裁制を強めている!!!


第15章  イギリス
英仏海峡!!
スペイン無敵艦隊、ナポレオン、ヒトラーが超えれなかった?
ローマ人とノルマン人は成功しているが………
イギリスは海軍の力が大きい!
スペインから黄金を強奪した海賊船も海軍か??

勢力均衡?  裏切りのアルビオン!
大陸で突出した勢力が出ないようにする!
「約束や義務をもろともせず、常に自己の利益を追い求める冷血漢」
「裏切り者」

イギリスは自己の文化をもっとも上位に置く!
食事のマナーがある!
スープの飲み方もである!!
正しいのは自分たちの習慣だと!!
トラファルガー広場で、フィッシュ&チップに
ケチャップをたっぷりかけて食べている若者もか??

アメリカとイギリスはどちらも島である!
第二次世界大戦でアメリカは駆逐艦50隻を貸し出し、
イギリスの西半球の基地を99年間借りる!
戦後アメリカは世界の海を支配する!
イギリスは一大国になる! 世界帝国ではない!!
イギリスはEUとの関係に一定の距離を置く!
その通り、現在は離脱している!!
どちらにしても、どっちつかずの状態である!
イギリスの国益を守るために、EUを利用している!
イギリスはアメリカのパートナーか??

押し付けられた結婚?? チェコスロヴァキア??
「ビロード離婚」 熱情のない結婚だった!
スコットランド独立は??
歴史の重みが違う! 独立すればどうなるのか??
する可能性は高い???

EU離脱間に書かれているが、おかしくはない!!
イギリスはEUに熱意もなかった…………


第16章  終わり
ヨーロッパは何故世界を制したのか??
◆ 何故世界を支配出来たのか?
◆ 1914年~45年で手放すことになったのはなぜか?
◆ 今後どうなるのか?

紛争の歴史は終わっていないと!
1991年から2008年までは上手く行っていた!
経済が好調で戦争もなく、ドイツが熱心だった!
ヨーロッパとロシアの境界地帯?
第二次世界大戦のバルバロッサ作戦時と状況は変わっていない気がするが………
バルト三国はEU、NATOに付き、ウクライナが西に付けばベラルーシも危ない?

ロシアは今は冷戦時ほど強くない!
それでもヨーロッパより強い???
ヨーロッパの弱点は??
天然ガスを握られている!
ロシアは何処まで西へ行くのか???
緩衝国も不安である??
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア………

◆ ロシア次第でドイツの再軍備もあり得る
◆ ロシアはアルメニアと結ぶ! これでジョージア不安になる
◆ それがアゼルバイジャンに影響する! ここは原油の供給国でロシアの代わりになりうる
◆ トルコはアルメニアと紛争を抱える!
◆ トルコはいずれ世界的な大国になる!
◆ トルコの周りは紛争の火種ばかりである!
◆ リビア、アルジェリアからの南ヨーロッパへの原油の流れ
◆ 北アフリカからトルコ経由の移民、難民の流れ
◆ デンマークは移民拒否である
◆ 極右政党が勢力を伸ばしている

ヨーロッパは4つに分かれている
◆ ドイツ・オーストリア
◆ 北ヨーロッパ諸国
◆ 地中海諸国
◆ ロシアとの緩衝地帯 東ヨーロッパ
ヨーロッパ人でありたいが、運命は共にしたくない!

このことから、ヨーロッパは世界の中心ではなくなっている!!
出はアメリカか? ロシアの復活? ドイツの再興???
答えは出て来ないと!!


新版に寄せてのあとがき
現在は、ナショナリズムが高まり、地域紛争も多く、移民も排斥である!
「紛争の火種」に火が付いている!!
◆ ギリシャ危機の対応を皆見ていると!!
◆ ドイツは自由貿易を維持しなければならない!
◆ ギリシャを甘やかすと、イタリア、スペインが同じことをやりかねない!
◆ ドイツとフランスの間も一枚岩ではない!
◆ 反イスラム感情がヨーロッパ中で高まっている!
◆ オス万トルコ後の中東は英仏が治める! この地域も紛争の火種が付きかねない!
◆ ロシアとヨーロッパ大陸は今のところ収まっている? ドイツの再軍備は?
◆ イギリスのEU離脱は現実のものになった!!!
◆ 地中海が火種であると! 戦争により移民が流れ込む!
◆ それにより、ギリシャ、マケドニア、セルビア、ハンガリーとドイツの意見が分かれる?
◆ パリの同時多発テロは、国境閉鎖につながった!
◆ ドイツ一国が繁栄している? 最大の問題はドイツだと!!


謝辞


訳者あとがき
これは歴史書であると!!
「紛争の火種」 と呼ばれるには理由があると!
ヨーロッパは又バラバラになるのか???


解説 佐藤優
著者はユダヤ人である!
中欧では情報を掴み、分析し、素早く行動しなければ生き残れない!
著者は中期の分析には天賦の才能があると!
ウクライナ、コーカサス、バルカンを回っている!
EU解体も視野に入れている!
ギリシャ危機でそれが本当になりかけていると!
トルコの将来も、オスマン帝国への回帰か??
新聞、テレビ、雑誌で報道されない国際政治の動員を解説してくれる!
EU解体なんてだれも望まない! 
だからそう言うニュースは聞きたがらない!!
その中での解説は厳しいが………


文庫版解説 佐藤優
著者もトランプ大統領の誕生を予言べきなかった!
国連・世銀・IMF・NATO・EUが機能不全を起こしている!
EUは平和と繁栄と言う良いことしか約束しない!
アメリカは、アメリカの労働者と家族を利するために決断する!
アメリカファーストであると!!
EU離脱は予測している???

国民投票は僅差で決まる!
合理的な基準で決まらない!
エリートの権益を擁護する口実と思われる!
トランプ大統領と言い、感情で投票する??
スコットランド独立では、アイルランド(北か)、ウエールズも民族意識が活発化する!
スペイン、オランダ(もあるようだ)、沖縄に影響を与える???

 

ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②・ジョージ・フリードマ

 

2021年8月13日 (金)

国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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近代日本に起きた明治維新という大転換、ヨーロッパの旧宗主国が植民地にもたらした負の遺産、
合衆国において公民権運動が担った役割、アジア・アフリカの独裁体制が抱える矛盾、
現代中国の経済成長とその限界………
イノヴェーションを起こし豊かな国家を築くための条件とは?
人類史をひもとき格差や貧困が生じる要因とその解決策を示し、
歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された21世紀の新古典。



第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
第十四章 旧弊を打破する
第十五章 繁栄と貧困を理解する
謝意
解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
付録  著者と解説者の質疑応答
文献の解説と出典
参考文献
索引


第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
ジンバエブの大統領がいる!!
公開放送で、宝くじに当たる!
これだけでええ加減という事が分かる!
1980年、ジンバエブは建国された!
事実上の一党支配である!
独立した時に、一連の収奪的な制度を引き継いだ!
経済が悪くなれば、一層の制度は収奪的になる!
国家の衰退するのは、国民が貯蓄、投資、革新が生み出されないためだと!
国家の衰退の根底には、つねに収奪的な政治・経済制度がある!

アンゴラ、カメルーン、チャド、コンゴ、ハイチ、リベリア、ネパール、シエラレオネ、
スーダン、ジンバエブは、内戦、強制移動、飢餓、疫病で、1960年代より貧しくなっている!

シエラレオネが例である!
1991年である! リベリアからシエラレオに入る!
そうして支配するが、悪循環になっている!
制御不能になる!  少年兵を使う!!
搾取は紛争に導く………
残虐行為が日常化する!!
国が破綻するのは、国家体制の破綻にある!
収奪的な政治・経済制度のもとでの支配の結果だと!!

では南米は?? 宝くじに当たる大統領はいない???
コロンビアが例である!
コロンビアは民主的選挙の長い歴史がある!
が武装勢力がある!! 右翼に共産主義………
選挙に介入する! メチャメチャである!!
土地の強制徴用、公共サービスの無さ、法も秩序もないに等しい!
政治家と暴力は共生し、政治家は利益を得て、民兵組織はやりたい放題だと!!
選挙にも不当に介入する!
コロンビアは国家の中央集権化の欠如が特殊のようだ!!!

アルゼンチンに移る!!
選挙への介入がある! 憲法も書き換えている!
エル・コラリート 預金封鎖である!
この章、日本の将来かと思ってしまうが………
2001年、ドル預金を奨励して、出来なくした!
4ペソが1ドルになったが、1ペソを1ドルの交換にした!!
ブエノスアイレスは南米でも別世界に見えるが、一歩外に出ると他の貧しい国と変わらない?
アルゼンチン、ベネズエラ、コロンビアは、
政治家と政党が国民の声を封じ、公共サービスを提供せず、
地方のエリートからの搾取から国民を守らなかった!!
ベネズエラのチャベスの腐敗と無駄な政策を支持しているわけではないと!

北朝鮮である! 近いが違う国の最も分かり易い例である!!
共産主義の経済政策が、破綻と飢餓を招いた………
一部指導者が権力を握って、収奪的な政治・経済制度を取っている!!
しかし王朝は3代続いている………
ソ連、中国、カンボジアでも破綻した………
抜け出す改革は出来るのか???

中央アジアのウズベキスタンに飛ぶ!!
中央アジアも破綻国家が多い!
ウズベキスタンは綿花が輸出品である!
機械化が難しく、人手がいる!
安く収めるために、児童を使う!
学校もそのために、休みもある!!
強制労働である! トイレも台所なく、昼食持参である!
このソ連からの独立時、違う改革も出来た………
治安部隊の指揮権やメディアを支配し、憲法を書き換えて任期を伸ばす!
収奪的な政治・経済制度を持っている!
国民の1/3は貧しい!  経済的利権を引き継ぐのは娘である!
海外の企業がお茶を作り成功すると、圧力をかけて撤退させて、自分の物する!
アルメニア、アゼルバイジャン、キルギス、タジキスタン、
トルクメニスタンと同じようだ!!

再びアフリカに戻り、エジプトである!!!
かっての文明の中心地である!! 今は貧しい!!
ナセル大統領の時代には、包括的制度が見られ、機会の提供に踏み出した!

ムバラク大統領は改革 に乗り出したのか?
癒着の温床なのか? 実業界も
息子を後継者に育てようとした! 北朝鮮と同じである!!
それだけで、ジンバエブの宝くじと同じである………

アラブの春により、自らの収奪的体制は崩壊した!!

国家はなぜ衰退するのか??
収奪的制度だと!!
どの国も悪循環に陥っている!!
● ジンバエブ   反植民地運動の指導者が、エリートである!
一応選挙で選ばれているが、選挙を隠れ蓑に使っている!
● シエラレオ   内乱から国家の崩壊になる!
● ウズベキスタン 大統領と家族、取り巻きがエリートである!
● コロンビア   選挙の長い伝統があるが、中央政府の権威がないために内紛が絶えない!
● エジプト    搾取が縁故資本主義である!
● 北朝鮮     共産主義の一党独裁! 日本統治時代の遺産を手に入れて、中国がモデルである!
● アルゼンチン  国家が暴力を独り占めしている!

国家の政治的・敬座的衰退の解決策は、収奪的制度を包括的な制度に変えることである!
● 寡頭制の鉄則は不可解ではない!
● 制度の中に存在する包括的要素か?
● 既存の体制に対する幅広い連携か?
● 単なる暦の偶然か?
しかし良い形に改革した例もある………


第十四章 旧弊を打破する
著者が褒めるボツアナである!!
1895年 アフリカの3人の首長がロンドンに行く!
セシル・ローズから領土を救うためである!
災厄と搾取しかない………
ツワナ人は、核となる一連の政治制度を持っていた………
首長は世襲制でなく、才能と能力を示せば成れる!!
「王が王であるのは民の恩寵による」

ボツワナは強力な間接統治を免れて、ローズによる、悲惨な運命も逃れた!
偶然ではないと!! 
社会機構の特性による制度と、植民地化がもたらした決定的な岐路の相互作用だと!
ボツワナが1966年独立した時、世界最貧国のひとつである!
その後45年で、エストニア、ハンガリー、コスタリカと同レベルになった!
ボツワナが、安定した民主的・多元的制度を確立し、包括的経済制度を選んだのは??
● ボツワナの伝統的制度が有効に働く!
● 首長国はある程度中央集権化されて、多元的な部族社会制度がある!
● 土地は共有で、畜牛はは私有である!
● 選挙制度を覆すのではなく、選挙で競い合った!
● ダイヤモンドが発見されるが、収入を国家のために使った!
● 教育、言語が統一される………
● 植民地後の独立と言う、決定的な岐路を捉えて、包括的制度を打ちたてた!
● 偶然に左右される歴史の成り行きが、有利に働いた!!!
● 他のアフリカ諸国はそれを怠った………


合衆国の南部である!!
第十二章で南部の搾取があった!
それからどうして脱却したのか??
南部のエリート支配に、南部エリートたちの支配がある!
が岐路になるのか??? どうなって行ったのか??
● 農業、綿花に安い労働力、黒人を使うが、機械化されていく!
● 黒人は不要となり、大量流出になる!
● 公民権運動は政府、議会、最高裁の支持を得ている!
● 白人 「FRDUM FOOF SPETGH」 黒人「FREEDOM FOOF SPEECH」
言論の自由??  間違った白人のみに選挙権がある!
● 公共の場での人種隔離は違法と!
● 議員の数を訂正した!
● 南部民主党員は新しい党を立ち上げる!
● 黒人青年の入学問題に、連邦軍が介入する!
こうした公民権法のおかげで、差別は無くなっていく……
黒人に対する経済的差別は減り、教育を受ける機会は増える!
包括的制度と共に、経済成長が訪れている!
それは時代と共に、経済状況が変わり、南部エリートが戦い続ける意欲を失った………


中国の再生になる!!  中国では公開されないだろうと思う話である!!
毛沢東の政策は問題が多かった………
が公開されていない!!
● 大躍進政策??? 2000万人から4000万人死んでいる……
● 鄧小平が言う!
「黒いネコでも、白いネコでもネズミを獲るなら良いネコだ」
● 文化大革命!
● 鄧小平は没落する!
● 4人組の逮捕!
● 毛沢東の死!
● 鄧小平が復活する!
● 共産主義体制の収奪的体制で成長する??
● 鄧小平が華国鋒を追い落とす!
● 鄧小平は経済制度の改革に手を付ける! 農業、開放都市………

中国の再生が実現したのは、極度に攻撃的な制度からの脱却と、
包括的制度を目指す大きな動きがあったからだと!
決定的な岐路があった………
毛沢東の死がそうである! が、変化には成行き、偶然が大きな役割を果たしている!
4人組が敗北していなければ………
文化大革命が違う結果になっていれば………
ボツワナ、合衆国南部、中国の例は、
名誉革命、フランス革命、明治維新と同じく、歴史は宿命ではないと!!


第十五章 繁栄と貧困を理解する
世界各地の生活水準には差がある!!
アメリカとメキシコ、北朝鮮と韓国、二つのノガレス………
北朝鮮と韓国は地理的には微妙な差があると思うが条件はほぼ一緒である!!
が、差が付いている!!
何故裕福な国と、貧しい国が出来るのか???
ペルー、インカ帝国にマヤ、アステカがヨロ―ッパを支配する事は無かったのが
産業革命がイングランドからヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアに広がったのは必然か???

繁栄する国家と、破綻して貧しい国があるのは何故か??
その理論は??
第一段階 政治と経済の収奪的制度と包括的制度を区別すること!
制度面から歴史を解釈する!
第二段階 包括的制度が、ある地方で生まれ、他では生まれないのは何故か?
歴史がどのように国家制度の軌跡をかたち作って来たのか?

包括的政治制度  
政治権力を幅広く多元的に配分し、ある程度の政治的中央集権化を達成出来て、
法と秩序、確実な所有権の基盤、包括的市場経済が確立されるような制度!
収奪的政治制度
権力を少数の手に集中させるために、その少数みずからの利益のために、
収奪的制度を維持・発展されることに意欲を燃やし、手に入れた資源をを利用して、
自分たちの政治権力をより強固にする!
収奪的な政治経済制度と、経済成長が両立しないわけではない!!

決定的な岐路??
● 14世紀のペスト
● 大西洋貿易航路の開通
● 産業革命
制度的浮動が、最初小さくても、ゆっくりとかけ離れていく!
小さな相違がゆっくりと広がる!
ペルーが貧しいのは、地理や文化のせいではなく、制度のせいだと!
カギを握るのは歴史だと!!
ではその要因は??
● 15世紀のアメリカ大陸の制度の違い!
人口も少なく、入植者が、植民地のエリートに勝った!
北米はイングランドが占領している! 
南米はスペインで中央集権化した国を占領し、鉱山などを支配、引継いだ!
これは北米ではなく、南米で包括的制度が起った………
● 日本の明治維新のように、インカ帝国が屈せずに、近代化を達成していれば……
● 15世紀から見れば可能性は薄いが、中国人、インカ人が植民地化した可能性もある!

貧困国から裕福国に転じる国は?
● 政治的中央集権を達成していない国は出来ない!
ソマリア、アフガニスタン、ハイチ
● 政治的中央集権を達成できた国! 収奪的制度であるが……
ブルンジ、エチオピア、ルワンダ、タンザニア、ブラジル、チリ、メキシコ………
コロンビアは期待出来ない!
● 包括的制度へ向かう??  収奪的な政治・経済制度に留まる??
中国、キューバ、北朝鮮、ミャンマー

著者は、中国の成長は、収奪的政治制度下での一形態に過ぎず、
持続的経済成長にはつながらないと!!
独裁政治型の成長である!
● 国が後援する企業と競合する大規模プロジェクトは開始出来ない!
● 経済を籠の鳥に例える! 鳥を飛ばせるには扉を開けない!!
籠を大きくする……… 
企業家は、詐欺、横領、贈収賄、脱税に手を染める商人などである!!
● 30年とは違い包括的にはなっているが………
● 中国の成長が民主主義をもたらして、多元過疎進めるだろう……… X
● 天安門事件により、より収奪的になった??
● 会話の盗聴、通信の傍受、ウエッブサイトの閉鎖、新聞の休刊、インターネットの妨害!
● 中国の独裁化による成長は持続可能なのか?? 長続きしないと言う!!
● 分かり難いが、中国の経済成長は収奪的政治制度のおかげではない!
収奪的経済制度から脱却しているが、限界がある??
● 中国の場合、外国の技術の輸入、低価格の工業製品の輸出に基づいた、
成長のプロセスは続きそうである!
中所得国に所得水準に達した時、終わる………
● 収奪的制度化の成長が限界に達する前に、包括的な制度に移行すれば、成長は持続する?
が難しい!!
● 中国と自由に貿易すれば、時間が解決する???
そうはならなかった……
● 独裁体制での成長は、民主化が進まない!

戦前のナチスに日本の軍国主義は収奪的であった、
が再び収奪的制度に回転することは無いだろうと………
独裁への強烈な魅力があるが、限界がある………
● 中国の独裁的成長は続くが、真の包括的な制度に転換はしないだろう………
● 独裁体制下の成長が民主主義や包括的な政治制度につながることを当てにすべきではない!
● 独裁体制下の成長は、長続きしないし、国家の成長として承認すべきではない!

では日本も行う国際的な援助はどうなっている!!
繁栄への計画がある!!
為政者と政策立案者を教育して知識を与える???
しかし成功例はないようだ………
中央銀行の設立も上手くいかないどころか搾取のもとである!
大統領に宝くじが当たるような国もある!!!!
となれば、一夜にして解決する方法はないと認めて対策を考える!
しかし問題は多いが、その任にある人々が貧困の制度的解決に取り組まない!

インドの医療の改善が例に出されている!
読んでいてそんなものかと思ったが………
制度が問題の根本原因だと、有意義な変革は難しい!!

対外援助の失敗例がある!!
アフガニスタンである!
援助物資も適格なのか??
日本の援助で緑になっている………
が殺害されている………
一部エリートが搾取している………
学校の設立は画期的だったと!!

ヒモ付きでない援助は、何に使われるか分からない?
懐に入るのか??? 北朝鮮への援助は、国民に行き渡らない!!
朝鮮半島はそう言うところか???

ではどうするのか???
条件付き援助を行う!!
そもそも援助が必要である!!
開発援助も、人道援助にしても、条件付きは制度の改革には影響がないようだ!
贖罪???
欧米は援助を行うことで、効果がなくても何かやっていると言う満足感がある?
教訓がある!!
● 援助は国家の破綻を処理する効果的な方法ではない!
● 援助により、従来権力から遠ざけられていたグループが、
意思決定に参加できるような仕組みを考える!

権限の委譲!  珍しくブラジルの例である!
1978年 サンパウロ州の工場である!
ストライキである! 賃金の上昇から始まるが、民主主義勢力を集める!
労働者党が結成されて、これが政権を取る!
BRICの一員となり、国際的にも影響力を持つようになる!
多様な人々の集団が果敢に包括的制度を打ちたてた結果だと!!
下記の結果ではない!!
● より良い政策の策定、市場の失敗の回避法によりもの?
● 対外援助による?
● 近代化が自然にもたらされたものではない!

要は狭い範囲のエリートが権限を与える収奪的制度からの出発は、
権限移譲のプロセスが有効だと!!

● 名誉革命は、あるエリートによる別のエリートの放逐ではなかった!
● 北米の植民地での包括的制度の誕生!
● フランス革命も社会のより広い階層への権限移譲の一部である!
● ブラジル旧弊を打破出来たが、ベネズエラは収奪的制度を脱せていない!
● 行動のきっかけは、パンフレットや書物による!
現在では、ブログ、チャット、フェイスブック、ツイッターである!
独裁政権はメディアと戦う!
● ペルーのフジモリ政権は買収、贈収賄で支配した!
「テレビを支配しなければ何もできない」
● 中国の政治改革において等の指導権を維持する三の原則!
等による、軍部、幹部、ニュースの支配!

最終的に持続的な政治改革に至るかは、政治・経済制度の歴史、多数の小さな相違、
偶然に左右される歴史の成り行き次第だと!!

謝意

解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
● 長期的な経済発展の成否を左右する最も重要な要因は、
地理的・生態学的環境条件でも、社会的要因、文化の違いでもなく、
生物学的・遺伝的差異でもなく、政治経済制度の違いだと!
● 好循環
包括的な政治制度  自由民主政  包括的な経済制度  自由な市場経済との相互依存
● 悪循環
収奪的政治制度  権威主義的独裁  収奪的な経済制度(奴隷制・農奴制・中央指令型計画経済

後は例が並ぶ………


付録  著者と解説者の質疑応答
1、多元主義の協調
広範囲な連携が必要だと!!

2、サハラ以南のアフリカにとっての含意
天然資源ブームがある!
中国風の収奪的成長の影響を受けているので持続可能ではない?
より根本的な制度的変容が必要とされる!!

3、本書は悲観的か
悲観的ではないと!
中国のこの30年の収奪的な変化は大きな変化の可能性がある………
ただし長続きはしない………
日本は一国がどれほどの政治と経済を変容させるかの格好の例だと!
台湾、韓国もである!!


文献の解説と出典
参考文献
索引


国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

 

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