吾輩はゾウである ④!!! 息子 結希は千葉か???
吾輩の息子「結希」の帰属である!
生まれは市原で、母親は、つまり吾輩は神戸である!!
「結希」と「りり香」は一時神戸王子動物園に来てくれている!!
愛想をふりまいて、市原ぞうの国へ戻った!!
動物の獲得が難しい!!
噂を聞いていると、市原のものなるようだ???
王子と市原の言い分がある!!
正式なもののようだ!!
我輩のファンは分かれているようだ!!
市原のやり方に不満がある人もいるようだ…………
ただゾウの国と言うだけあって、ゾウは多い!!
が所詮日本である!!
スペイン、オランダ、スイスは広い!!
吾輩も暮らしてみたいが……… スイス チューリッヒ
主張である!!
【市原ぞうの国】
王子動物園のアジアゾウ「ズゼ」と「マック」の間には過去に2頭の子が生まれましたが、
「ズゼ」は子育てができず、人工哺育するも死亡してしまいました!
そのため、2013年に「ズゼ」が再び妊娠した時、子育てを学んでもらうため、
繁殖実績のある「市原ぞうの国」に移動し、ひとかたならぬご協力を得て、
2014年6月に同園で「結希」が生まれました!
「結希」が生まれた当時、育児中であったゾウ「プーリー」が、自身の子「りり香」に加え、
授乳ができなかった「ズゼ」に代わって「結希」にも授乳・育児を行う
日本初の「代理母」となりました。
「ズゼ」は2014年12月に王子動物園に帰りましたが、
「結希」はこのような群れの中で生活できる環境のもと、
「市原ぞうの国」の継続的なご尽力により現在も同園において元気に成長しています!
昨年「結希」が7歳となり、身体的にさらに成育が進んでいくため、
慣れ親しんだ環境でこれからも暮らすことが、
「結希」の幸福と国内のゾウの繁殖のために最良であるとの結論に至り、
今後についてはこれまでのご尽力への感謝も込め、
「市原ぞうの国」のゾウとして迎え入れていただくことになりました!
「結希」をこれまで見守っていただいたファンの皆様には、
今後も「結希」への応援をよろしくお願いいたします!
このことに際し、「市原ぞうの国」からは同園で飼育されている動物
(インドタテガミヤマアラシ2頭、ラマ2頭)を、王子動物園に渡すことになりました!
また、将来「結希」の生存中に「市原ぞうの国」にて
オスゾウが生まれた場合には、1頭が当園に贈呈されることになりました。
市原ぞうの国と神戸市立王子動物園における
アジアゾウ「ズゼ」および「結希」の飼育管理についての契約の経緯
◇ 2013年9月1日~
母ゾウ「ズゼ」飼育管理、及び馴致移送委託契約(委託料500,000円/月)
※10月10日「ズゼ」市原ぞうの国に来園
2014年4月1日~
母ゾウ「ズゼ」飼育管理委託契約(委託料514,285円/月)
※誕生した子ゾウの飼育費を含む
2014年12月1日~
「結希」飼育管理委託契約(委託料1,036,800円/月)
2016年4月1日~
「結希」飼育管理委託契約(委託料514,285円/月)
2017年4月1日~2022年3月31日
飼育動物貸借契約(無償)
※この期間で当園が負担した飼育費は、約六千万円となりました。
明細はあるのか???
2017年4月以降の「結希」の哺育飼育については、
神戸市において飼育委託費用を捻出できないとの話になり、
安全のために、市原ぞうの国で育てることになりました!
2017年4月から、繁殖を目的とする動物貸借契約(ブリーディングローン契約)に変更した!
やむを得ず神戸市立王子動物園の申し出通りの動物飼育貸借契約をすることになった!
その後現在までの5年間、毎年更新を続けながら、
市原ぞうの国が全て負担し無償にて飼育管理してきた!
今後、「結希」は当園生まれのゾウ4姉妹
(ゆめ花、りり香、もも夏、ら夢)との交配を考えています
また、「結希」の成長を考慮し2025年頃までには結希専用のゾウ舎を新設致します。
絶滅に瀕しているアジアゾウが1頭でも多く成長していけるように、
「結希」の成長をしっかりと見守らせて頂きます。
要は、神戸から金は貰っていない!!!
なので市原は無償で世話をしたのだと!!
「結希」のためには市原にいるのが幸せだと!!!
「結希」は、インドタテガミヤマアラシ2頭、ラマ2頭と交換、
将来「結希」の生存中に「市原ぞうの国」にてオスゾウが生まれた場合には、
1頭が王子動物園に贈呈される約束で売り払われた???
「市原ぞうの国」にてオスゾウが生まれた場合と言う事は、
それ以外は渡さないと言う事か??
こんな約束は当てにならない!
だいたい正式に書類で契約したのか???
吾輩はどうなるのか???
【神戸市立王子動物園】
当初は結希も同園に戻ることが期待されていたが、保留に!
性成熟するとされる10歳を前に
「慣れ親しんだ環境で暮らすことが結希の幸福と繁殖のために最良」
と判断された!
両親のもとへ帰ることはかなわなかったが、
将来、結希が生きている間に市原ぞうの国で雄のゾウが生まれた場合、
1頭を王子動物園へ寄贈することを約束!
キリンのひまわりは亡くなる!
パンダのタンタンも今病気であるし中国に帰る!!コロナで延期になっている!!
アシカも亡くなった!!
「結希」は、市原ぞうの国から帰ってこない!!
「郷に入っては郷に従え」
結希は市原ぞうの国のパフォーマンスに参加する唯一の雄ゾウとして頑張っていた!
絵の才能も発揮して、たくさん描いた!!!
絵や記念撮影で売上にも貢献してきた!
結希の父親「マック」は2歳9か月でスイスからはるばる神戸に来た!
動物商経由である………
要は売られた!
「結希」は2歳10か月で特例のブリーディングローン契約を結ばれ、
親元(神戸)は費用はもらってないが、結希は小さいながら稼いできた!
子どもの雄ゾウがいることは客集めにもつながってきたはずである!
それなのに………
2017年 結希、りり香が王子動物園で絵を描いているところ
結希の描いた絵。市原ぞうの国で購入 4000円
王子動物園はリニューアルがある!
吾輩からみても不安である!
が、この前マックと吾輩のために「吊り下げ式フィーダー」が設置された!
楽しい!!
上から草を取る! コツがいる!
吾輩は食べるのが大好きである!!
マックも楽しそうだ!
野生下のゾウの動きを引きだすためのものである!
退屈な一日でこの時間は集中できる!
これが動物福祉か!?
王子も吾輩たちのことを考えている!
リニューアルにも光が見えるか!??
最近のコメント