山本五十六

2020年8月16日 (日)

本・日本海軍の驕り症候群(1990/7)千早正隆

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山本五十六長官の出撃前夜の空白時間、切り取られた宇垣日誌の謎、
連合艦隊幕僚と軍令部の確執、司令部の過信…。
今、明らかにされる作戦当事者の思考と行動。無敵日本海軍破局の根因を衝く。


著者は、「トラトラトラ」のゴードン・W.プランゲ博士に戦後、調査に協力している!
研究することは多い!!
嫌になる題名である!!
著者は、黒島亀人を批判している!!
軍人の写真を見る! 思うところは多い!
自信のなさが出ている南雲忠一!
酷薄な感じのする栗田健男!
ふてぶてしい黒島亀人!
宇垣纒は少し怖いが、何か信頼できる感じがする!!!
読んでいて嫌になる話も多いが、


序 章
第1章 自信から過信へ
第2章 過信から驕りに
第3章 破局
終 章
参考文献
あとがき


序 章
■ ミッドウェー海戦の大本営発表
著者は家族と会食中に大本営発表を聞く!!
注意深く聞いて、惨敗と察する………

当事者は回想録を書くと、失敗は自己弁明、成功は自己顕示になる!
「敗軍の将、兵を語らず」

戦艦大和の沖縄特攻! 片道の燃料しか積んでいない!!
そう言われていたが、そうではない!
著者はその場にいたので、何とか手配できたのを知っている………
思い込みがある!!!

■ なぜ「私」という第一人称を使うのか
ゴードン・W.プランゲ博士の手伝いをするようになって、多数の軍人を知った!
実戦部隊にいたが、軍令部の人間とも知り合うようになる!
自分に責任を持つためにも「私」を使う!!
ミッドウェー海戦までに負ける兆候はあったのか???
戦勝に酔い、過信に陥り、驕りぶるのは目を覆いたくなると!!

■ 私は対空射撃の専門家であった
対空射撃も当たらない??
弾幕を張る??? 多数の砲、機銃で守る?
そんんあい当たるものでは無いと!!
研究会も開かれるが、それに山本次官が、公式ではなく参加している!
気が付いた著者が、席を変えようとしたがそのままで良いと!!
著者は山本五十六を尊敬している!!

九一式は昭和六年、九四式は昭和九年の高射装置である!
が大戦前では旧式である!!
防空に関しては心細く、その研究の論文も書いている!
アメリカの空母攻撃隊は艦爆に重点を置いている!
訓練では雷撃機はまだ発見しやすい?
が急降下爆撃は防げない???
実際にミッドウェー海戦ではその通りになった………

■ 連合艦隊司令部との関係
先任黒島亀人の事が書かれている!!
かなり変人である!!
魚雷の訓練でよく思わなくなる………
山本五十六に身近に接した!
黒島亀人には悪い感情をもったが、山本五十六は好印象である!


第一章 自信から過信へ
■ 晴天の霹靂
大和の副砲の欠陥、防御の薄さを指摘している!
どうなったか分からないが………
長崎の下宿先で真珠湾攻撃を知る!!
それらしいことはあった!!
長門の幕僚室で、ある参謀が真珠湾の海図を調べていた!
赤城の艦爆隊隊長に弟が復帰し、日向で訓練している!
これから真珠湾攻撃を連想出来なかったと!!!
戦果は凄い! アメリカの戦艦の大半を葬った!!!

■開戦3日で主な障害を除去した
開戦早々のフィリッピンにマレー半島を奇襲攻撃する!
そしてイギリス戦艦プリンス・オブ・ウエールズ、巡洋戦艦レパルスを撃沈する!
マレー沖海戦である! これは後に与えた影響は大きい!!
① 双発の陸攻が1000キロ以上を飛んで攻撃した!
② 基地航空隊も準備もなく対応した!
③ 海軍が長年にわたり基地航空隊を整備していたことが正解だった!
戦艦はまだ砲撃もしていない!!

■ 国民的パラノイアの芽生え
ヨーロッパではドイツが快進撃を続けている!!
中国大陸の特殊権益を持ちたい日本!
ドイツの勝利に、日独伊三国同盟を結ぶ!
日本もこのドサクラに紛れて仏印へ進駐する!
宇垣纒の戦藻録が貴重な資料という!!
初戦の勝利に酔う!!!

■ 急上昇した山本五十六の声望
参謀内の対立がある!!
三和参謀と黒島亀人、渡辺安次!!
連合艦隊は、武蔵の司令部施設の改造を要求する!
しかし完成間際の艦船を改装するのは問題か??
金も工期もかかる! 戦争が始まる時にこんなことをしてよいのか??
それほど、連合艦隊の声望と権威が海軍省を圧倒していたようだ!
武蔵は不運の艦か???
山本五十六に古賀峯一とと司令官が戦死する!!

■ 山本五十六と軍令部
軍令部と連合艦隊!!
軍令部は作戦を立てる!!
戦略・戦術の大家が揃っている????
軍令部は、「長期不敗の体制」
言葉は良いが、輸送路を断たれた現実をどう見るのか??
真珠湾攻撃が無かったら、アメリカに勝っていたのか???

軍令部の戦争シナリオ
① 極東アメリカ艦隊、航空兵力を撃滅し、ルソン、グアムを攻略する!
② 来航するアメリカ艦隊を、潜水艦で捕捉し減勢させて、主力艦隊撃滅!
明治40年から変わっていない!!
大艦巨砲主義である!
防空、情報を無視する!!
単純に艦隊軒しか考えていない!
アメリカは中部太平洋から本土を狙う、
フィリッピンから攻撃する!!
どこからアメリカが攻撃して来るのかを研究していない!!

この伝統的なシナリオに異議を唱える!
山本五十六に井上成美である!!
真珠湾攻撃と、「新軍備計画論」である!!
「新軍備計画論」は、
「海軍軍備は航空兵力の充実、海上護衛兵力の大増強、南方島嶼の守備の強化」
無視される!!!

■ 軍令部の強硬な反対
山本五十六の真珠湾攻撃は、軍令部が反対である!
この構想を、大西瀧次郎に作戦化を依頼し、源田実が計画する1
黒島亀人、渡辺安次が実行案をつくる!
第一航空艦隊司令長官に南雲忠一、参謀長に草鹿龍之介、航空参謀に源田実を充てる!
軍令部は反対である!!
山本五十六の決意は固い!!
軍令部は空母4隻で妥協を図るが、連合艦隊空母6隻を主張する!
軍令部が譲らないので、黒島亀人は伝家の宝刀を抜く!
「この案が採用されなければ、長官は辞職する! 全幕僚もである!」
軍令部総長永野修身は、「それほど確信があるなら、実施させるのがベストだろう」
なんというべきなのか???

■ 駿馬も老いては駑馬
伏見宮博恭王元帥が軍令部総長である!
後に永野修身に変わる!
どうしても宮様には遠慮がある???
永野修身は土佐出身!
自信家と言う!!
兵学校時は積極性に活気があったようだが、総長になってからは鈍った!
海軍も実情を挟み過ぎか???
好き嫌いが大きい!!
宇垣纒を山本五十六は嫌った!
人間的である!!
戦争前に家族に会い、愛人にも会いに行く!!
戦死は覚悟している!!!

■ 山本の司令部内の対立、摩擦、亀裂
宇垣纒は「戦藻録」を遺した!
知っているのは、「みんな死ね死ね俺も死ぬ」
終戦時に自ら特攻で自決する!
ただこの時に部下を道ずれにしたのはどうだったのか?
部下たちが、「お供する」との意見もある!!

この「戦藻録」は貴重な資料になっている!!
後世に読まれることを意識して書いていると!
南雲長官と草鹿参謀長を更迭し、小沢治三郎を後任にする!
この箇所が抹消されている??
著者が英訳した後に消されている???

著者もよほど黒島亀人に思うことがある!!
これは第六巻が無くなっている!
黒島亀人が極東軍事裁判の証人として出廷のとき、車内で紛失する???
この証人の事実ないようだ!!
その他にも紛失、焼却などしている!
自分にとって都合の悪いことを消したと言われている!!

ガタルカナル以降は、黒島亀人の更迭を考えていた?
後任を小沢治三郎に聞いている!!
ここらの件で消したと言われるが………
しかし本当にやるのか???
そう言えば瀬島龍三も書き直したようだが………

■ 混乱していた作戦思考
真珠湾攻撃後、ハワイとセイロンの攻略を指示する!!
その真意は??
「半藤一利 山本五十六の無念」を参考にしている!!
越後人特有の口の重さ?? 

軍令部 福留繁は、頭の切り替えが出来ずに大艦巨砲主義であったと!
反省しているのか、言い訳しているのか??
陸軍は南方が一段落すれば対ソ戦を考えている???

山本五十六にアメリカの情報は来ない?
騙し討ちになる!! 正々堂々と開戦したかった!!
ワシントンの日本大使館のスタッフの職務怠慢??
真珠湾からの凱旋部隊に対しては、戦果に酔わずに油断するなと!!!


第二章 過信から驕りに
■ 危なかったウェーク島の攻略
真珠湾攻撃で、アメリカは膝をついた???
ダウンはしていない! 強靭な精神力で立ち上がった!!
アメリカはハワイ空襲はあり得ないとした!
キンメルに解読した外交電報を見せておれば、違った防御になったかも知れないと!

ウェーク島の攻略がある?  がハンディがある!
① 遠い! 横浜からサイパンまで飛行艇で10時間かかる!
② 人口が少ない!
③ 海軍は海兵隊みたいに陸上部隊を持っていなかった!
グアム島は強力と思われた敵が、貧弱だったので攻略は簡単に済んだ!
が、ウェーク島の攻略は甘く見て失敗する!
再度攻撃になる! キンメルは戦闘意欲がある!!
ウェーク島で日本と戦おうとするが、解任される!
ここで日時が少しずれれば、日米初の空母の戦いがあったかもしれない!

アメリカは人事異動がある!
アーネスト・キングに、チェスター・ミニッツである!!
ミニッツは落ち込んだ士気をまず高める!
敗北の責任を取らせなく、任務を続行させた!
情報将校レイトンも残す! 後に大活躍する!!!
しかし日本は移動の事実を知らない! 知ろうともしなかった!!!

■ ミッドウェーかセイロンか
南方作戦は順調に推移する!
戦勝気分に溢れる正月!  最後の正月である!
鎧袖一触の気分で溢れている!  戦えば勝つ!!
次の作戦はどうする!!
軍令部は連合艦隊に逆らえない!
オーストラリア、インド、ハワイ、ソ連攻撃か??
セイロン島攻略に向かう!!
が、軍令部と対立する!!
南方作戦は順調すぎる程順調である!!

マニラの基地攻撃で、アメリカの魚雷を爆破した!
潜水艦は一線級を配置している!
この魚雷爆破で活動が制限された???
真珠湾で港湾施設を爆破しておれば良かったのにと!!!
結局事故の作戦の考えは無かった………

■ 東京とのコミュニケーションの欠如
軍令部が作戦を立てられない!
連合艦隊との摩擦もある!!
アメリカは、真珠湾で損傷した戦艦カルフォルニアの軍楽団員を暗号解読班に転属させた!
日本は相変わらず演奏している!!
南方作戦は順調である!!
次は??? それが間違いである!!
セイロン島攻略を計画するが、軍令部に反対される!!
時期作戦構想に取り組む……… 遅いのではないか??

■ 南方攻略戦の完了
この章は読んでいて楽しい!
日本軍が順調に進んでいる!
海戦も多い!!
スラバヤ沖海戦で、持てる力を発揮する!
巡洋艦に、駆逐艦の戦いで、連合軍は寄せ集めである!!
開戦から3か月、ジャワ攻略戦は完了!
南方資源の侵攻作戦は終止符を打った!!
連合艦隊は祝杯を挙げる!!

■ インド洋作戦のバランスシート
インド洋で作戦を実行する!
これはセイロン攻略といは別である!
イギリス東洋艦隊である! 負けるなど思っても見ない!!
どうも暗号が解読されていた???
敵を見くびったセイロン空襲!
確かに日米では通用しない、ヨタヨタの複葉機である!

イギリスのスピットファイア、ハリケーンと交戦し、36機の零戦で42機中19機撃墜した??
ここで著者が重要視する出来事がある!
コロンボ空襲に第二次攻撃の必要性が発生し、攻撃機の艦船攻撃用から陸上攻撃に変更する!
その途中に巡洋艦2隻発見の報告が入り、陸上用から艦船攻撃用に、また変更する!
巡洋艦は撃沈するが、問題は残った!!

著者が挙げる問題点!
① 索敵の不十分!
② 敵雷撃機を発見してもそのままにしている!
③ 山口多聞が攻撃機の再転換を実験して3時間はかかると!
④ 犯したミスの反省もなく、南雲機動艦隊の、驕りを指摘する!

多少のミスもこの機動艦隊であればカバー出来る???
次章でミッドウェー海戦になるが、やはり問題は南雲忠一にあるのか??
ミッドウェー海戦の反省会をしなかったのは黒島亀人!!!
要は、反省をすることが嫌なのか???


第三章 破局
■ミッドウェー作戦を強引に承認させた
昭和17年2月には北アフリカでロンメルが快進撃をしている!
著者はこの時に徹底的にイギリス東洋艦隊を撃滅しておけばドイツも助かっていたと!
南方資源確保の後の作戦が無い!
海軍、陸軍とも強気になる!!
現場もである!!

連合艦隊は黒島亀人に問題がある!
真珠湾攻撃の成功で天狗になっている!!
ポートモレスビー攻略
6月  ミッドウェー攻略
7月  フィジー、サモア作戦
10月  ハワイ攻略
補給が出来るのか???
太平洋を移動する??? 間に何もない???
これを軍令部は反対する!!
渡辺安次が軍令部と交渉する!
富岡定俊作戦課長、福留繁作戦部長、戦略戦術の大家???
航空参謀三代辰吉らが反対する!!
ここで渡辺安次が連合艦隊に連絡する!
「山本長官は認めなられなければ辞職する」
真珠湾と同じやり方である!!
ただこの時の電話の相手は誰なのか???
どうも黒島亀人のようだ!!!
そう言うことをやる人間だと!!
著者の感情が出ている!!
軍令部と連合艦隊はますます悪化する!!

■ ドーリットル空襲とその影響
山本五十六は悲観的になっていた………
手に入れたものを全部投げ出して戦争終結を図るべきだと!!
恐れていた日本空襲がある!
発想が違った? B25を空母から飛ばす!!
結果、アリューシャン、ミッドウェー作戦が了解される!
ポートモレスビー攻略になるが、アメリカも航空勢力を充実させる!
どうも連合艦隊は、この部隊に戦力を与えず制限を加えた!!!

■ ミニッツが手に入れた新しい兵器
ハイポ 戦術情報班!
この活動が認められる!
通信情報の解析、暗号解読から分析する!
① インド洋から帰国中である
② ニューギニア東端の攻略が始まる
③ オーストラリア侵攻は無い
④ 大規模な作戦が太平洋で計画されている

MO作戦に参加の空母を、「龍鶴」と推測する!
翔鶴、瑞鶴と同様に鶴が来るのは、翔鶴級の大型空母と推論する!
とんでもない間違いである!!
しかし井上もハンデがある!! それで戦いに向かう!!!

■ 相撃ちとなったサンゴ海海戦
空母VS空母である!
「翔鶴」「瑞鶴」「祥鳳」VS「レキシントン」「ヨークタウン」
基地航空隊も戦果が過大になる!
1回目 日本側から78機、あ名家は93機が攻撃に向かう………
「祥鳳」沈没!
目的は果たせなかった!
ただ敵空母と自軍の空母とを間違う!!

2回目 日本側から69機、あ名家は73機が攻撃に向かう………
「レキシントン」沈没 「ヨークタウン」大破
「翔鶴」大破 「瑞鶴」
引き分けか??
しかし井上成美は非難される!!
この海戦より過大な戦果の発表になる!
それが後の作戦に響く!!!

■ 自己の過信と敵の下算
ミッドウェーの敵戦力を過小評価している!
日本の作戦経過は分かり難い!!
目的が二つある!!
上陸日を決めて計画を立てる!
それから日時を決める!
潜水艦艦隊の出撃日!!
アリューシャン攻略??

先に第一段作戦戦訓研究会が行われたが、
皆勇者、皆知恵者、失敗も多い???
が、自信満々である!!
山本五十六は警鐘を鳴らすが………
第二段階の図上演習が行われる!!
その時に疑問点が出される!
① アメリカとオーストラリアの連絡線を遮断すべきではないか?
② ミッドウェー島への補給は出来るのか?
③ 図上演習がずさんだった?
④ 目標が、ミッドウェー島の占領か? 機動艦隊の壊滅か?

結局「翔鶴」「瑞鶴」を参加させない!
「翔鶴」の傷ついた姿は戦闘の激しさを物がったている!!
アメリカはヨークタウンを強行修理で参加させている!
日本はこっれで十分だと!!!
珊瑚海海戦は良くやったと??
技量に勝る俺たちならもっと上手くやっていた!!
敵が攻撃してくれば、鎧袖一触と言う驕り!!
最初から勝ったと思っている!!
アメリカは戦艦部隊を同行させていない!
日本は必要もないのに参加させている!!
過信と下算は、必勝の信念と紙一重である!!
最高司令部が緩んでいると!!!

■ 日本のカードはほとんどが読まれた!
日本は緊張感が失われていた!
草鹿参謀長は、真珠湾で戦死したものの二階級特進で忙しかった??
ミッドウエーに持って行くゼロ戦を21機4隻の空母に分けてのせて行った!
これがジャマにもなっていた!
著者はきつい!!
著者は黒島、渡辺のコンビを極楽トンボという!!
トラの威を借りている???
乗組員の補充などの問題で作戦を遅らす要望もあったが、無視する!
「長官が望まない」
主観的思い込みを、客観的と勘違いする!!

まず潜水艦の哨戒配置網が崩れる!
それでもそのまま進む!!

ミニッツは信念がある!
日本はミッドウエーに来ると!!
まず戦艦部隊を外している! 速度が遅い!!
アリュ-シャンは軽異性と思いながらも、艦隊を派遣している!
有名な、ミッドウエーの真水製造機が故障している!!
これに日本は引っかかる!
何もかもアメリカ側が上手く行っている!
これに疑問を持つ!!
「話がうますぎる時は、おそらくはその通りではない」
しかしN日を突き止める!! 6月6日!!!
それから逆算する………
山本五十六のカードは読まれていた………

■ 世紀の海戦の幕開け
ハルゼーが入院し、後任にスプルーアンスを指名する!!
ミニッツは冒険するなと!!
敵に重大な損害を与える時は攻撃してよい!
この時、ハルゼーが指揮を執っていたら結果は変わったかも………
ヨークタウンも出撃する!!!

日本の大艦隊が出撃する!
角田寛治がダッチハーバーを攻撃する!
計画通りである!!
潜水艦隊は予定どうり行かない!!
ジェットランド海戦の戦訓がある!
この戦訓が参考になるはずがそうはならない!!

■ 驕り症候群の破滅
両軍の航空兵力の差は無かった!  互角である!!
アメリカにはレーダーがある!
指揮官の果断さ??
スプルーアンスは攻撃機に電波を出さない!!
自力で帰って来いと!! だせば日本に位置がバレる???
非情な決断をしている!!

日本は病人が多い??
渕田美津雄が急性盲腸である!!
源田実もダウン!!
宇垣纒が山口多聞に、「艦隊司令部は誰が握りおるや???」
「長官は一言も言わぬ! 参謀長、先任参謀らどちらががどちらか知らぬが億劫屋揃いである」

ハイポの予想通りに日本は現れる!!
渕田美津雄が病気なので、友永丈市が攻撃隊の指揮を執る!
著者は書いていないが、何故友永丈市なのか??
戦争になってから初めての出陣である!
ポイントを付けさせるためとも言う………

索敵機も緊張感がない!
予定通りに発進させていない!
ミッドウェー島への攻撃は不十分とされて、第二次攻撃が必要になる!
空母には、敵艦隊用に魚雷と爆薬を陸上用に転換する!
その最中に敵艦発見でまた魚雷に積み替える!!
海軍の標語!! 「右砲戦、左警戒」
ミッドウェーを攻撃しているときは、敵艦隊を警戒せよと!!
そのものずばりである!!

著者言う、インド洋での爆弾の転換の戦訓が生かされていない!!
どれぐらい時間がかかるか分かっている!!
山本五十六は直ぐに攻撃せよとの命令を出すべきだと!
これを黒島亀人は不要だと!
もう攻撃隊を発進しているはずだと!!
戦争には運、偶然も左右する!
それを引き込むには努力が必要だと!!!
アメリカの急降下爆撃隊は運をつかんだ!!
日本の空母を発見した! していなければ引き上げるところだった………
日本はアメリカの攻撃をよく防いだ!
攻撃の度に損害を出している!
最後に帳尻を合わせた???


終 章
■ 最強の機動部隊は壊滅した
「飛龍」 山口多聞検討す!!
一次、 二次と攻撃隊を出し、ヨークタウン撃破!
二次、 三次攻撃の準備中に敵の攻撃を受ける!
空母4隻沈没である!!

黒島亀人と渡辺安次は戦艦による攻撃を提案する!
「海軍艦艇は陸上砲と戦うな」
撤退となる!! 一方的な敗北という!!
撤退時にも混乱がある!!
南雲忠一は再戦を求める!
大本営発表があり、生き残りは隔離される!!

■ 惨敗の根本原因
戦史に稀な敗北という!!
著者は遠慮なく言う!
2,3の参謀がゴリ押した作戦だと!
検討に時間も与えずにである!!
この海戦の反省会は開かれなかった!
黒島亀人がみんな反省しているからいいと!!
つまりは自分の責任の追及を恐れたのか??
敗北の責任は誰も取らなかった???
参加兵を監禁状態にした??????
連合艦隊司令長官の辞任????
幕僚の更迭????
まず黒島亀人は首である!!!
軍令部と連合艦隊の意思疎通は何ら変わらない!!!


あとがき
ミッドウェー海戦の前のインド洋の戦訓を生かしていない!
突き詰めると、黒島亀人に、渡辺安次の批判になる!
「戦藻録」を英訳したと!
格調高い呼んでもよく分からない文章をよく英訳できたと思うが………

 

日本海軍の驕り症候群・千早正隆

 

2020年8月15日 (土)

NHKスペシャル・全貌 二・二六事件  ~最高機密文書で迫る

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NHKは、あの歴史的事件の一部始終を記録した「極秘文書」を発掘した。
1936年2月26日、首都・東京の中枢で首相や大臣が襲撃された、
近代日本最大の軍事クーデター「二・二六事件」。
主な公的記録は、完全非公開で「暗黒裁判」と言われた陸軍の軍事裁判資料で、
事件をリアルタイムで記録した1次資料はなく、多くが謎とされてきた。
事件から83年がたった今、見つかった「極秘文書」によって、青年将校たちの反乱と、
その鎮圧にいたる「4日間」の詳細が明らかとなったのだ。
文書を密かに記録していたのは海軍。 
事件発生直後から現場に解き放った「調査部隊」や、密かに設置された
「見張所」からまさに分単位で緊迫の状況を記録していた。
陸軍の幹部が事件の裏で行っていた知られざる会談や、
海軍が、反乱を超えた大規模な内戦まで想定して備えていたことなど、「新事実」がある。  

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昭和時代に、昭和天皇の決断が2度あった!!
2・26事件と、終戦の時の決断!!

富岡定俊が出て来た!!
2・26事件の海軍の記録を保存していた!!
よく保存していたと思うが………

どういう状況だったのか???
青年将校の反乱は成功する????

陸軍は大臣は決起部隊に良い返事をする!!
ここで真崎甚三郎が出て来る!!
陸軍はこの状況を利用しようとする???

天皇は海軍が決起部隊に参加するのではと心配する??
伏見宮がそれを否定する!!
天皇は海軍も参加するのではないと心配した!!
天皇には弟がいる!!
天皇を代えればよいと言う意見もある!
自分達に忠実な天皇にする!!

決起部隊に同情的な意見がある!!
動機には納得できる???
彼らの天皇の赤子であると!!

海軍にも同情的な幹部がいる!!
小笠原長生????  この名前は問題である!!
これを反乱軍が、海軍も支持してくれていると勘違いする!!
決起部隊は海軍にものの分かる将校を一人派遣せよと!!
この時期天皇は鎮圧を決めている!!
陸軍にも支給に鎮圧せよと!!!

真崎甚三郎が石原莞爾に会う!!
説得工作で事件を解決しようとする………
応じない場合は一斉に攻撃である!!
海軍は決起部隊が説得に応じず、深刻な事態になると感じている!!

決起部隊に直接命令を出す!! 奉勅命令である!!
兵に引き上げれと!!
これを決起部隊に伝えない???
が決起部隊は察する!! 天皇が鎮圧命令を出している!

決起部隊は天皇の真意を知りたい! 一人の軍人が話を聞きに行く!
天皇のために決起した我々を天皇はどう思っているのだ!!
説得は出来ないとあきらめる!!

海軍は臨戦態勢で臨む!!
安藤輝三??? 最後まで山王ホテルに立てこもるが部下を返して自決する!!
この事件で政治家は軍人の怖さを知った!!

海軍は19日にも情報を掴んでいる!!
襲撃する人間も、襲われる人間の情報も掴んでいる!
これは闇に隠蔽されている………

天皇が駐在所に状況を確認した話は無かった!!
半藤一利が書いていたが、富岡定俊の証言がある!!
石原莞爾と一緒にいたが、兵を東京に集めているのを見て、
クーデターをやろうとしているのではないか?
そう言う話も無かった!!

 

2020年8月14日 (金)

ダークサイドミステリー・「黄金はどこだ!?山下財宝の謎〜600兆円伝説の真相〜」

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人生を変えろ!夢の発掘現場で一獲千金「山下財宝」。
マレーの虎の黄金仏像?
大統領の秘密をイメルダ夫人爆弾発言?
じっちゃんの遺産・日本兵の宝の地図?
黄金伝説の真相?


日本の埋蔵金伝説????

第3位  徳川幕府  3000億円
第2位  豊臣秀吉  200兆円??
第1位  山下奉文  600兆円???

この番組でやっていたが、ナチスドイツの黄金列車は実在した!
日本の埋蔵金伝説は、眉唾である?????

フィリッピンに600兆円の黄金があったのか???
それからしても、眉唾である!!
山下奉文は緒戦、「マレーの虎」と言われた!!
フィリッピンで防衛に当たるが、マッカーサーに負ける!!
その時に、財宝を隠している???
噂が広まる………
火のないところに煙は立たない!!

ルソン島で黄金の仏像が発見される!
住民が元日本兵に場所を聞く………
そこを掘ると出て来た??
仏像の中には宝石が………
金1トン???
10兆円と言う!!
写真は白黒である!!
この人はどうなったのか???
財宝は個人のものか??  国のものなのか??
その後、埋蔵金の地図が沢山出て来る???
実際に貧困から脱出するために、執念で金をかけて掘っている人間がいる???

大戦初頭、占領地の各地の財宝を日本はかき集めた???
ビルマからインドネシア、フィリッピンに至る地域である!!

1944年10月、山下奉文がフィリッピンに着任する!
財宝は、フィリッピンに集められる???
何故フィリッピンに集めたのか???
これからしておかしい!!  日本に持って帰るべきであると思うが………
実際に何かを動かしている!
これは日本軍の記録に残っている!!
米ドル  95万ドル
ペソ銀貨 300万ペソ
金銀塊  若干
貴金属  若干
砂金   30~40袋
10億円以上であるが………

まる福金貨????  7000枚から10000万枚??
それも持って行っている????
純金と言う???
日本の軍票みたいなものと言う!!
金は裏付けがある! 紙幣は紙くずである???

ノンフィクションライター・生江有二が調べている!!
しかしもっと意外な名前が出て来た!!
堀栄三!!!! 大本営参謀である!!
このフィリッピン権戦の前の台湾沖航空戦で日本は大勝利した???
こっれを調べて間違いだと判断したが、電報を握り潰される!!
瀬島龍三である!!!!!
その結果をふくは報告している!!
山下奉文の参謀は、唾を眉に付けた???
嫌味である!!!

1944年、25,000枚のマル福金貨をフィリッピンに輸送している!
現在の価値で57億円と言う??
この金貨を運んだ証言がある!
人力である!!! 険しい山岳地帯である………
これを運べずに埋めた?????
それをフィリッピン人が見ている!!

山下奉文は降伏し、戦犯となり死刑判決を受ける!!
その時、アメリカの世話になった兵に1枚のマル福金貨を渡す!

福は幸福をあらわす! 幸福を呼ぶ金貨であると!!!
この金貨以外にも日本兵が持っていたりした???
それが黄金伝説の始まりか???
そもそも何故負けつつあるフィリッピンに財宝を隠すのか??
それより日本に持って帰るはずである???
その話で戦争秘話が出来ると思うが…………

が、独裁者マルコス大統領にイメルダ夫人である!!
1922年2月、マルコス大統領夫人が山下財宝による資産を主張!!
マルコスは不正蓄財を疑われている???
それは山下財宝の金塊だったと証言する!!!
1970年、ゴールデンブッタの発掘が発端だと!!
しかし、ゴールデンブッダや金の延べ棒だったのか分からない!!
マルコス大統領がこれらを奪って行方が分からない???
発見した本人は辛い………

山下奉文が司令部を置いた場所は金の産地である???
いまだに山下財宝の詐欺は多いようだ!!!
フィリッピンはスペイン、アメリカの植民地だった!!
太平洋戦争で、370年の植民地支配が終わった………
しかし日本軍はフィリッピンに軍政をひく………
フィリッピンに多大な迷惑をかけている!!
100万人以上死んでいる………

何の根拠もなく広まった都市伝説化???
日本が戦争で与えた被害から出て来ている??
日本はフィリッピンで強圧的な支配をやっている!!
複雑な感情が入り混じった、黄金伝説なのか?????

 

2020年8月13日 (木)

本・大本営発表という虚構(2019/12)・保阪正康

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戦況の悪化にともない、偽りの情報を流すことによって、人々を欺いた大本営発表。
それは軍事主導体制内部でも深刻な対立・錯誤を招き、さらに犠牲を生じさせた。
最悪のフェイク・ニュースは太平洋戦争期間中にどのような変遷をたどり生まれたのか。
情報隠蔽・記録改竄という問題に直面する私たちが、
昭和の負の歴史を教訓化するために必読の1冊。


『大本営発表は生きている』の加筆改題!
『大本営発表という権力』さらに加筆改題である!!
『大本営発表は生きている』は読んでいる!
それから知識も増えている!
ならば再度読むべきかと!!!
内容は下記の通りである!!


はじめに
第1章 大本営発表の開始
第2章 大本営発表という組織
第3章 大本営発表の思想
第4章 大本営発表の最期
第5章 大本営発表からの教訓
あとがき
解説  望月衣塑子


はじめに
権力による虚偽、誇張、隠蔽??
都合のいいことのみ発表し、悪いことは隠す!!
現在もある??
いかに噓をつき責任逃れしたか
言論人はいかに協力したか?
そのことを歴史の教訓として、改めて学ぶ!!
日本の軍人の反省は責任を取らない!!
「石川信吾」 俺が戦争を始めた!!
ならば東京裁判でそう主張すればよかった………
A級戦犯を、木偶の坊だと言う!!!
そうして絞首刑になる!!!
要は、大本営部、軍令部、陸軍参謀、マスコミと責任がある!!!!!


第1章 大本営発表の開始
12月8日、大本営発表は10回行われる! 全文が紹介している!!

これには、日本は興奮した???
諦め??  熱狂??  無関心??
この発表は特徴がある??
① 大本営陸海軍部発表、大本営陸軍部発表、
  大本営海軍部発表の3本立て!

② 香港、マレー方面、ハワイ、グアム・ウェーキ、
  フィリッピンの5か所に攻撃をかける!

③ 必要なことにみ短文で終わっている!
④ 相手の損害についてきわめて正確に伝えるが、
  不正確な場合は「まだ確実ならず」と!!

⑤ 主語が明確である! 「我陸軍飛行隊は…………」
これは、ミッドウエー海戦までである!!
事実を見る目が冷静で、説得力がある!!

発表は、陸軍は「抜刀隊」、海軍は「軍艦マーチ」
ニュースの冒頭に流れる……… どちらが威勢がよいか??
対抗心がある??
陸軍はやぼてん人間の集まり??
海軍は達者である?? 弁舌巧みである!!
発表にも陸海軍の対抗意識がある??
緒戦は海軍は大勝利で、発表も正確である??
国民を鼓舞しなければならない???
大本営発表にも陸海軍の対立がある………

曖昧かつ難解な文体!!
開戦から4日間の発表!
「目下着々戦果拡張中」
「戦況有利に進展中」
「順調に進捗しつつあり」
これも何処でも負けているので通用しなくなる………

ミッドウエー海戦、ガタルカナルで敗退する!
欺瞞の始まりである??
ガタルカナルは敗退ではなく、撤退である!!
この戦いの損害は、圧倒的に日本が不利である!!
これもごまかしである!!
アメリカに25,000の人的損害を与えたが、日本は16,734名と発表するが、
実際はガタルカナルで24,160名、ニューギニアで12,500人と言う!
アメリカの反攻を18年中ごろと予想している!!
1年早い!! この予想の根拠は??
要は半年間戦って勝ったが、それ以降はもう負け続けている!!
実際に戦闘が行われているが、アメリカの方が損害ははるかに少ない!
日本はほとんど玉砕である!!
日本は300万人死んでいる!! アメリカはドイツと日本相手で30万人か???
惨敗である!! 

台湾沖航空戦の発表がある! いやになる話である!!
航空母艦である! 轟撃沈11隻、撃破8隻、撃墜112機????
アメリカの空母は無くなる????? 
空母11隻なら600機以上損失している!!

空母は一隻も沈んでいない!!  
帰って来たパイロットの報告をそのまま信じている??

参謀もこの結果で作戦を変更する!! レイテ決戦である!!
主観的願望を、客観的事実にすりかえる??
作戦参謀は情報によって作戦を変更しない???
それは信念がないと思われるからである???
戦果は発表されてからも各地で艦載機の攻撃を受けている!!
この結果を疑問に思い、調べたのが堀栄三!!
しかし無視される!  無視したのは瀬島龍三!!!
大本営と陸軍が組んでいる!!

国民に正確な情報を与えていないだけではなく、天皇にも与えていない!!
大本営発表は、信じたいけど信じられなくなる!!!

太平洋戦争の五つのキーワード!!
〇 勝利 16年12月8日~17年5月  297回の発表
  向かうところ敵なしである!!

〇 挫折 17年6月~18年4月  81回の発表
  ミッドウエー海戦、ガタルカナル攻防戦、第二次・第三次ソロモン海戦、
  イサベル島沖海戦、ビスマルク海戦………
  山本五十六戦死である!!!

〇 崩壊 18年5月~12月  136回の発表
  コロンバガラ島沖海戦、ブーゲンビル島沖海戦、、ギルバート諸島、マーシャル群島、
  ラバウル大空襲、アッツ島、タワラ、マキン島の玉砕!!
  各地で撤退である!!

〇 解体 19年1月~20年2月  236回の発表
  インパール作戦の失敗!
  マリアナ沖海戦で負ける! サイパン島を失う!!
  レイテ決戦で負け、連合艦隊も崩壊する??

〇 降伏 20年3月~8月15日  69回
  沖縄攻防戦! ドイツ降伏! 本土爆撃!!
  原爆投下で敗戦!!!

緒戦の6か月しか勝っていない???
ミッドウエー海戦の結果は嘘っぱちである!!
つじつまが合わなくなる………

ゲッペルスが言っているのか?
嘘も100回言えば本当になる!!! 大本営発表もか???
(一)  国民には徹底的に嘘をつく!
(二)  嘘を何度も繰り返す!! 報道部員が前に出て説明する!
(三)  アメリカが嘘をついていると、アメリカに関心を向けさせる!
(四)  情報の発信減の兵士は幽閉か、玉砕させる!
(五)  陸海軍は正確な情報を交換しない!
(六)  嘘を肯定するために、皇軍兵士の武士道を称える!!


第2章 大本営発表という組織
読んでいて嫌になるが………
自己欺瞞?? 自己陶酔??
陸軍と海軍が統一されていない!!
大本営報道部の業務??? 表と裏がある???
表  大本営発表、記者との会見、講演活動、新聞などへの寄稿!
裏  文化人を徴用して報道班を作り、慰問の人選と手配! 検閲!! 
要は言論統制、言論弾圧である!!
報道の大した教育も受けずに、闊歩している!!
言論弾圧の張本人??

武士道??? 都合よく解釈される!!
香港でイギリスに降伏を勧告する!
非戦闘員を巻き込みたくないと!!
これは武士道だと??????
都合のいい時だけ住民を巻き込みたくない??
余裕がなくなれば、勝手に死ねか???
勝者のおごりに溢れている!!!
勝っているときは余裕である??
自己陶酔である??  が、自己崩壊へ導かれる??
間違って武士道の言葉を広める!!

国民に正常な感覚を失わさせる方法!!
「教育の国家統制」 
「情報の一元化」 
「弾圧立法の適用」 
「暴力装置の発動」

サイパン島が落ちる!! マリアナ沖海戦に負ける!
アホみたいな話と思うが、陸海軍で発表で揉める!!
29,000人が死んでいる!!
撃沈、空母2隻、戦艦3隻、巡洋艦4隻、駆逐艦3隻………
撃墜は863機以上………
実際は損傷を与えただけで撃沈は無い!!!!

東條英機が横槍を入れる?
国民総自殺を勧めている????
「燃ゆ・復仇への闘魂 叩きつけん一億の戦力」
「米鬼を粉砕すべし、武器なきは竹槍にて」
「疾風、血刃の総乱入 敵軍隊に大混乱」
「体当たり生産 新兵の如く 死ぬ覚悟」
「最後の切札 若き力」
「勝利に注がう三千年の純血」
「死が即ち生」
「水なく食なき悪闘 沸ろこの怒り 在留同胞の敢闘偲ぶ」
謙虚さのかけらもない!!!

大本営陸軍報道部・平櫛少佐???
権力をかさに着ている!! 殺しても飽き足らないのではないか???
御用学者も多い!!!
原住民と対等な立場と言うのは、民族自決主義で敗北主義である!!
共産主義者の陰謀である???
これでアジアを解放したというのか???
言論界を脅している???
一応、自省の言葉を述べている?? それで贖罪されている????

「戦果があがれば発表、あがらなければ虚偽の発表、装飾を施す! 敗戦が続くと沈黙」
戦果があがった事なんかあったのか????
たいがい負けている!!
硫黄島は、アメリカに損害を与えているが、玉砕である!!

アメリカのビラがある??  これは効果あった??
引導を渡されている!!!
ここまでくれば報道の嘘に気が付く??? 
本土を爆撃されて、空虚な文が並んでいる!
ビラには攻撃の目標と日時が書かれている!!
気が付かない方がおかしい???
大本営発表は、裸の王様である!!!


第3章 大本営発表の思想
ビラには攻撃の目標と日時が書かれているので信じないわけにはいかない!!
昭和18年2月の帝国議会で東條英機は質問に答える!!
今後の戦局である………
「負けるものとは毛頭考えていない」
「ただし負ける場合は二つある」
「陸海軍が割れる場合」   これはあり得ない!!
「国の足並みが乱れる場合」 国内の結束を乱す言論に対しては徹底的に取り締まる!

東條英機は、信じない国民は非国民だと!
嘘を共有することを拒む国民である!!!
憲兵政治が始まる??

東條英機の言葉は、空虚である!!
やたらと装飾語が並び、何が言いたいのか分からない???
「皇軍は戦えば勝つ! 
 三千年以来の伝統であり信念である!!!」

何の根拠もない!!

日本語の問題もある!! チャーチルが言う!
大本営発表とは???
(一) 嘘の空間でどのような日本語が用いられ、どのような日本語が否定されたのか
(二) 客観的な目はいかにごまかされたのか?
(三) 戦争と言う現実をどのように理解すべきと強制されたのか
(四) この嘘は、日本には必然だったのか? 偶然だったのか?
(五) 嘘の空間がたどり着く先はどのような地点だったのか
チャーチルは日本の計画は厳格だが、上手く行かないと目的を捨てる?
これは日本語の問題もある!???

アメリカでの調査??
「日本人は人間の心を持たない動物」 
そう言う教育もある!
日本人を心の底から殺したい!!

大本営発表に使われる言葉がある!!
■ 勝利 16年12月8日~17年5月  
主語は、そっけない!  
述語は、余裕がある?
必要なことだけ語っている!

■ 解体 19年1月~20年2月  
主語、 全て我が付く!
述語、 「交戦中」「奮戦中」「敢闘中」「激戦中」
形容詞の乱発がある!
「必死必中」「悠久の大義に殉す」

■ 原爆報道がある!!
原爆??  新型爆弾??
原爆と分っていても、新型爆弾と言う!!
現実から夢に逃げ込んでいる!!

■ 戦争終結を考える時期に
「一億特攻」「一億玉砕」を叫ぶ!
戦争が政治の世界で語られない!

軍部の戦争観がある!!
(イ) 我が国体を離れて我が国民は存在せず、日本人に降伏なし!
(ロ) 敵の野望は我が国体を破壊し我が国民一人残さず殺戮、
   もしくは奴隷化し皇国を地上より抹殺するに在り

(ハ) 戦争放棄は国民一部にのみ死と奴隷化をもたらすに非ず、いかなる階級、
    如何なる立場を問わず、一人残さずかかる悲惨なる運命に導くべし
(ニ) 降伏後のドイツの現状よりはるかに苛酷なる条件化に置かるべし
降伏させんがための脅しである!!!
東條英機の、信念は???
「戦争は意志と意志との戦いである!!」
「負けたと思った時が負けである!!!」
つまり負けたと言わなければ負けではない!
死んでもである???

「戦闘状態に入れり」なら「戦闘は終結すべき」
と発表しなければならない!!

幻のクーデターがある!!
日本の一番長い日である???
クーデターを実行しようとする!!
陸軍の将校は、本土決戦をやろうと??
「皇軍は新たに勅命を排し、
 米英ソ支4か国に対して作戦を開始せり」

梅津参謀総長、阿南陸相も知らない!
メチャメチャである! 謀反である!!!
この青年将校か何か知らないが、全員死刑にすべきだった………
よく半藤一利の「日本のいちばん長い日」を書いたと思うが………

大本営発表とは??? 単なる大盤振る舞いの嘘の発表ではない??
戦争も理解出来ないのに得意げに発表を行う! 
戦争が政治の延長だと理解出来ない報告書である!!!


第4章 大本営発表の最期
「大本営発表」から「大本営及帝国政府発表」
終戦後の「君が代」の大合唱!!!
大本営及帝国政府発表???
まだ帝国を入れている!
アメリカの日本進駐を発表する!
そう言うことで現実を知らしむ………
大本営発表が、シビリアンコントロールを日本の歴史に定着させた・
官製の報道はきわめて危険だと!!
そうした報道は、自己陶酔型だと!!


第5章 大本営発表からの教訓
(一) 昭和の一連の戦争に伴う情報戦は、日本人の思考、行動形態、文化の面から見て
    実像を反映していたか
(二) 国民の意思表示をできないシステムをつくりあげたのは誰か
(三) 大本営を含めてこの時代を指導した人は、真に時代を反映したのか

現在も変わっていない???
日本は結果より動機、プロセスを大切にした!!
アッツ島玉砕がある!! 死ぬ必要もない戦いだった!
読んでいて情けなくなる! キスカだけでも撤退出来て良かった………
「アッツ島に続け!!!」
玉砕の勧めか???

国民に正常な感覚を失わさせる方法!!
「教育の国家統制」 
「情報の一元化」 
「弾圧立法の適用」 
「暴力装置の発動」
これをしなければ、共同企業体からの放逐、生活権の収奪、刑務所での拘束になる!!
桐生悠々が登場する!!!

進駐してきたアメリカ軍に呆れられた??? 
沢山の指導者たちを尋問している??
近衛文麿らもである??
よく言えば、大本営発表は、シビリアンコントロールの生みの親になる??


あとがき
(1) 国民を密室に閉じ込め、虚偽の情報を流すことで正常な判断を持つことを阻止した!
(2) 官僚組織の疲弊と傲岸、そして日本史の中に歴史的大罪を犯した
(3) 戦争は政治の失敗だが、その責任を国民に押し付けた


解説  望月衣塑子
北の発表!!
ミサイル発射も成功も失敗も成功である???
今の日本の官僚は戦時中と変わらない!!
改ざん、嘘も当たり前か???
嘘から始まると、嘘が嘘を呼ぶ………

 

大本営発表という虚構・保阪正康

 

2020年8月12日 (水)

本・ロジスティクス思考とは何か―戦史から解明する戦略的物流革命 ②(1995/6)・谷光 太郎

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第三章 戦略の正誤
(1)日本陸・海軍の戦略論
商船を潜水艦から守る重要性を指摘する軍人もいる?
情報部門は「腐れ士官の捨て所」
日米のロジステックスの考えの違いがある!
ミニッツ提督は、潜水艦の館長も経験がある!!
アメリカはキング、ミニッツとも通商破壊の意味は分かっている?
日本は潜水艦も軍艦を狙う!!
第一次世界大戦の戦訓に何も学んでいない????
明治と、昭和の将軍の違い!!
今村均、本間雅晴らが、第一次世界大戦の報告をする!
適当な報告で、上原勇作に質問され、責められる??
マリアナ海戦で、スプルーアンスは日本艦隊攻撃より輸送船を守った??
レイテ海戦で、ハルゼーは輸送船を守るより、日本艦隊攻撃に向かった??
キングはスプルーアンスを良しとし、ハルゼーに激怒している!!
そう言う例があり、日米の差が記述されている!!

(2)米海軍の対独潜水艦戦略
戦略家アーネスト・キング!!
頑固、情容赦なし、かんしゃく持ち、英海軍嫌い、秘密主義者、酒と女好き………
要は、潜水艦艦長、パイロットの資格を持ち、空母艦長の¥も経験して、
海軍大学で対日戦の研究をに励んだ!
キングは、中国とソ連の巨大な人口を利用する??? 
その為には援助は欠かせない!!
海軍は、合衆国艦隊司令長官と海軍作戦部長がいる!! 
どちらが上かはっきりしない!!
ルーズベルト大統領は両方にキングを持って来た!!

キングの対Uボート作戦!
①  Uボート部品工場の爆撃
②  Uボート造船所の爆撃
③  Uボート基地の爆撃
④  海上でのUボート攻撃と撃沈
⑤  護衛船団方式の徹底と護衛艦船の充実
キングにすれば ④ は愚の骨頂であると!!
①  ② ③ をイギリスに依頼する!!

ハンター・キラーグループ戦略

① Uボート基地や造船所の爆撃!
②  海上でのUボートの暗号解読、
   多量の護衛空母群と護衛艦によるハンター・キラーグループの活躍!
③  トップ自らの対Uボート作戦の指導!

戦後の調査で、永野軍令部曹長が、「潜水艦の事は何も知りませんでした」
アメリカを唖然とさせた!!

(3)ドイツ海軍のUボート戦略
デーニッツは商船を造るより多く沈めることにより、イギリスを干し上げる!!
その為に、Uボートで輸送船を攻撃する!
ドイツの潜水艦は、建造・運用・補修・整備・艦長・乗組員の育成など、
ドイツ式合理主義にあふれている!!
オットー・クレッチマー、ギュンター・プリーンの名前が出て来る!
トップクラスの艦長が多く沈めている!!
潜水艦にはトイレは2つ?? シカゴでUボートを見たが、相当大きかったと思う!!

4)米海軍の対日潜水艦戦略  輸送船の攻撃に的を絞った米軍
アメリカは輸送船の攻撃に的を絞っている!!!
アメリカはトップクラスに潜水艦経験者が多い!!!
キンメル、キング、ルーズベルト、マッケーンの息子も潜水艦乗りである!!
日本ではそう言う例はないようだ???
沖縄特攻の伊藤整一大和艦長の息子が上空護衛についた???
Uボート戦に学んでいる!! 日本の商船を500隻沈めている!!
五大湖の造船所で造られて、ニシシッピー川で潜水艦を輸送する!!
アメリカは潜水艦の戦果を公表しない!! 
日本に戦力を知られたくない!!!!!

(5)日独伊の潜水艦建造への考え方  少数精鋭か、多量平凡か
日本は大型潜水艦に注目する!!
独米は潜水艦を絞って大量生産する!!
日本は差を付けたがる??
多量平凡か? 少数精鋭か???
ドイツ 659隻、アメリカ234隻、日本は16種類78隻と言う!!
アメリカは第一次世界大戦の戦訓に学んでいる!!
軍令部富岡定俊作戦課長が言う!!
「1万トンの輸送船は、1万トンの軍艦に匹敵する戦略価値がある! 
 輸送船を狙うべきだった!!」
よく言うと思う!!
富岡定俊、福留繁、石川信吾らの証言を読んでいると後知恵である!!!

(6)日本海軍の物流担当部門と予備士官
ある特定学校出身で主要ポストを独占している企業は例外なく内部に問題を抱えている!
アメリカは実業界で成功した人間をトップに持ってくる!
日本は専門家を自負して外部の人間を排除する! 軍人には限界がある??
石川信吾が重要な地位につく!! それだけでダメなのは分かる???


第四章 ロジスティクス事例研究
日本軍の下士官、兵、中下級将校も優秀であり、よく戦っている!!
問題は作戦参謀に指揮官である!!
硬直的、画一的思考から抜けれない!!
陸大卒でない将校や下級者を見下す尊大な態度と怒号で接し、
「必勝の信念」などの空虚な言葉が並ぶ!!
声の大きいが勝ちなのか?????????
無能な指揮官や参謀に率いられれば、いかに優秀な兵士でも犬死にとなる!!

(1)作戦参謀の思考形態
19世紀の軍事先進国で、参謀本部はドイツ式とフランス式!
ドイツ式は、日本にロシア!
フランス式は、イギリスにアメリカ!!
学閥主義の巣窟、昭和陸軍!!
「陸大卒に非ざれば人に非ず!」
幼年学校、士官学校、陸大卒しか参謀本部の作戦課員になれない!!
作戦参謀と情報参謀では差がある???

戦略も戦術もなく、ただ願望だけあった日本軍!!!
「願望さえ持っていれば勝てる!!!」
空虚な言葉が並ぶ!!
「必勝の信念」
「断じて行えば鬼神も避く」
「他に類を見ぬ創意」
「潑溂たる指揮」

服部卓四郎!!!
ノモンハン事件では、
関東軍作戦主任参謀として作戦の積極拡大を作戦参謀の辻政信とともに主張する!!
ガダルカナル島の戦いで、
現地を視察し、「補給路が確立されつつあり、この点について問題なし」
と虚偽の報告をした!!!

評論家の保阪正康は「責任ある立場にあって最も無責任」と、
辻と共に「昭和の愚将の筆頭」として挙げている!!
その人間が言う!!
「マリアナには確信がある??」
「計算では1キロメートル当たり砲3・3門あればよいが、
 砲5門配置される予定」

どうすれば計算できるのか?? 地形も何も考えていない???

実松譲、中山定義、林三郎、山岡道武、小野寺信、掘栄三………
正確な情報を入れるが無視される!!
見たいものしか見ない!! 
富岡定俊、福留繁の名前を聞くと気分が悪くなる………
実松譲が報告した富岡定俊、に言われる!!
「キミなんか、長いことアチラにいたので、アチラのことがよいように見えるんだよ!!」
アメリカの船舶建造量をの見通しを説明する!!!
確か富岡定俊は、戦後アメリカの戦力を想像できなかったと言っていたと思うが………

(2)ノモンハン事件 ソ連軍の後方補給体制を軽視した日本軍の失敗
服部卓四郎に、辻政信である!!
どこの国の軍隊も、補給は受けれる!!
ノモンハンは、日本の方が近い!
ソ連はシベリア鉄道で運ぶ!! これを目で見て車両を確認して輸送量を推定する!
この報告は参謀本部にも行っている??
ソ連の戦術も亡命者から掴んでいる!
それにも関わらずに戦端を開いている!!
日本の補給力でソ連の補給力を推定する? 前提が間違っている???
戦後の辻政信の言葉がある!!
「日本と同等と判断した兵力は、我に倍するもので、
 戦車と重砲は遺憾ながら意外だった!」

「外蒙古騎兵がこれほどの戦車を持っていようとは、
 誰しも考え及ばなかった!」

「あのような大兵力を外蒙古の草原に展開できるとは、
 夢にも思わなかった!」

ソ連ジャーコフ将軍は、ここで日本を叩いておき、ヨーロッパに備えたい!
ソ連といえども両面作戦は避ける??? 勝つ為には徹底的に補給する!
戦車のガソリンエンジンは燃えやすいので、ディーゼルエンジンに交換している!!
2000両のトラック、1000両のオイルタンク車が補給している!!

この戦い、航空戦は日本の勝利だったようだ………
戦闘機同士の戦闘では勝っていた??
しかし、敵の補給路を狙う考えはなかった??? また出来ない??
日本軍による戦果報告では航空戦にて撃墜したのは1,340機、 ソ連発表は251機の損害!
日本の損害は、未帰還77機、大破102の計179機!
日露戦争の時は、挺身隊を発進して、鉄道破壊を行っている!!
日本の撃墜は申告である!! だから台湾沖航空戦の過大な結果をそのまま信用する!!
要は撃墜しなければ名誉にならない??
トラックを狙っても昇進の対象ではない???
個人の勇気で戦っている! ジャーコフ将軍も日本の兵を褒めている!

事件の反省!!
〇 白兵戦はは損害を招く!!
〇 精神力を有するも、物資力には対抗策がいる!
〇 弾薬が砲兵の主兵器で準備弾薬量の研究が必要!
敵の装備を褒めると、臆病者と言う!!! 田中、辻、服部である!!!
反省らしき弁はあるが、結局何も変わっていない………」

(3)ガタルカナル戦 輸送力の甘さで戦死者が続出
ガタルカナルである!! 合理的に負けたのか??
アメリカの犯行時期を間違っている!!
これは、キングとミニッツの私的な戦争???
上陸してきたアメリカに対して、日本は即座に反撃した!!
第一次ソロモン海戦で日本は圧勝する!!! 重巡4隻を撃沈する!!
が、23隻の輸送船を攻撃出来たのにしなかった!!
後は制空権を奪われて補給の戦いに負ける!!
夜間駆逐艦に潜水艦の輸送である!! 
ガタルカナルも、服部、辻のコンビである!!
戦艦金剛、榛名の飛行場砲撃があり、火の海にして輸送を成功させる!
兵力の逐次投入である!!! 餓死している??

辻政信??? 何の戦訓も掴んでいない???
「アメリカの戦法は理詰めだった! 
 戦術と言うものは必要ない!

 ただ力の正確な集中だけが、
 アメリカの持つ科学的戦術であろう!」

船舶の増派も無理だった………
真田穣一郎が現地に飛び、撤退を進言する………
空虚な観念論を吐き強がりを言う者を評価し、
現実を直視した戦術を考える者を弱音を吐く者とさげすむ気風がある!!
辻に、服部であるがもっといる!!!

(4)インパール作戦 後方補給不備を説く参謀を更迭してまで強行
牟田口廉也である!! 
こいつが畳の上で死ぬのは許せないとまで言われている!!

晩年は言い訳、自己弁護に走る!!
兵士たちへの謝罪の言葉は死ぬまで無く、自らの葬儀で、
自説を記したパンフレットを参列者に対して配布させた!
半藤一利がインタビューに行ったようだ! 
家ではなく外で話したが、海外の歴史家がこの作戦は正しいと!
それを振りかざしたようだ………

シナ大陸で補給に悩み、ノモンハンで補給戦に負ける!!!
各地で補給が上手くいかない!! 
だいたい佐藤優が良く行っているが地図を読まなければならない?
平面ではなく立体的にである!!
インパールも平面では直ぐである?? 2000m級の山である!!!
参謀も反対する!!  が牟田口の狂信が作戦を決める!!
真田穣一郎が反対するが、押し切られる!!!
司令官の解任、無断撤退もある!!

古来より名将は補給を確保する!!
アレキサンザー、ハンニバル、スキピオ………
「輜重輸卒が 兵隊ならば 蝶々、トンボも 鳥の内」
ではない??? 
イギリスは中国へもヒマラヤ越で輸送する!!
インパールでもイギリスは空輸する!!
「軍紀も勅諭も戦陣訓も、
 百万遍の精神訓話も飢えの前では全然無価値である!!」
気迫がない!!!

(5)サイパン線   根拠のない計算を前提とした作戦を用い二日間で陥落
1944年2月にトラック島が延べ1250機に攻撃されて、基地機能を失う!
「統帥権」の独立が相変わらず言われる! 戦況を政府に報告しない!!!
日本の生産力を調査する!!  松前重義である!
① 鉄の生産と石炭の関係
② アルミニウムの原鉱石に、電力との関係
③ 水力、火力、石炭の問題
④ 海上輸送力
東条は、松前重義を二等兵として召集する!!

米軍の侵攻ルート???
B29が完成しているので、マリアナへ来ると!!
陸軍参謀、春気誠少佐!!
「サイパンは難攻不落」
「海軍航空隊がゼロになっても敵を叩き出せる!
 計算では1キロメートル当たり砲3・3門あればよいが、
 
砲5門配置される予定」

砲台を造るには、コンクリートに鉄筋もいる!!
まして10cm砲と、戦艦の約40cm砲の砲弾の違いでの計算基準は???
1m当たり2トンの砲弾をぶち込んでいる!
4万人の軍人・軍属が死に、住民2万人の半分が死ぬ!!
「日米両軍の兵器の差が分かった? 
 が、今からでは遅い!!」

服部卓四郎である!!  絶望的になるが………

(6)ソ連軍の満州侵攻 シベリア鉄道の調査で侵攻期日を予測
日本はアメリカの通信解析をやっている!!
終戦前おかしいと言うか、違うことに気が付く!!
テニアンにおかしいB29が表れる? 原爆搭載機である???
ソ連へのアメリカからの極東からの援助がある!!!
この援助が西へ向かわずに満州へ向かう!!!
ウラジオストックでやぐらを建てて高性能望遠鏡で調べる!
シベリア鉄道の輸送を調べる!!
ほぼ正確に掴む!!

ソ連の戦術は?????
① 広大な正面展開
② 火力万能
③ ロジスティクスの重視
遅くとも9月上旬には満州侵攻があると予測する!
が、この警告も無視される??
願望 ソ連侵攻はして欲しくない!!
希望 ソ連は侵入しないだろう!!
確信 ソ連は侵入しない!!
情緒的・感情的・願望的なものである!!
150万の兵、5400機の航空機、3400両の戦車が集結し、
8月には攻撃が開始されると!!
そう言う判断があるが無視される!!!!
天皇に東条はソ連参戦はどうかと聞かれて、心配ないと!!
なんの根拠もない????



ロジスティクス思考とは何か―戦史から解明する戦略的物流革命 ②・谷光太郎

 

 

2020年8月11日 (火)

本・ロジスティクス思考とは何か―戦史から解明する戦略的物流革命 ①(1995/6)・谷光 太郎

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日本の物流コストの高さは諸外国と比較した時とくに大きく、
国際競争力の観点から深刻な問題となっている。
効率的な物流を生み出す思考として注目されているロジスティクスの概念を、
戦争の歴史から解明する。


著者の本は「ロジスティクス―戦史に学ぶ物流戦略」を初めて読んだ!!!
大変面白かった!! それ以来よく読んでいる!
またまた本の整理中に出て来た………
読み返してみると、メチャメチャ面白い!!
陸海軍の指導者の考えを読んでいると、絶望的な気持ちになる!!
死んでいった兵が気の毒になるが………
内容は下記の通りである!!  ① ②に分けて紹介する!


まえがき 
第一章 異質機能の統合
第二章 新しい概念の創造
第三章 戦略の正誤
第四章 ロジスティクス事例研究
解説
参考文献


まえがき 
日本の海外進出!!
古代の朝鮮半島??  白村江の戦い!!
秀吉の朝鮮侵攻!! 兵站は三成なのか???
日清戦争に日露戦争!! これは日本の近くである??
そして太平洋戦争!!  
ここで兵站、ロジステックスの考えが日本軍には無いことが分かる………
湾岸戦争で、アメリカのロジステックスを担当した、パゴニス中将!
「トヨタの物流戦略と軍のロジステックス戦略には多くの共通点がある」
「決められた場所へ必要なものを運ぶ軍事ロジステックス技術と
 小売業の物流は基本的に同じだ」


第一章 異質機能の統合
省庁の統合は難しい!!
どこの国も陸海軍は仲が悪い?? 効率的には統合したほうが良い???
大西瀧治郎海軍中将は
「海軍は全力を挙げて陸軍と戦い、その余力をもってしてアメリカと闘っている?」

1)米統合参謀本部の創設  陸・海・空の戦略統合の必要性
もろに陸海軍は仲が悪い!! 日本もアメリカもトップ同士は仲が悪い?
キングとマーシャルも仲が悪い?? 冷え冷えしている!!
統合になると、海軍は陸軍に飲み込まれる???
アメリカは陸海軍を統一した国防軍を造ろうとした??
多数決で決められるのをキングは恐れた………
ルーズベルトが組織を造った??
日本は案だけである!!!

(2)ロジェスティク部門の総合対策
日本は案だけである! 組織を造り人を持ってくれば出来ると??
第一次世界大戦のイギリスは、ロイド・ジョージが
「徹頭徹尾民間の事業家を配する」
日本の陸海軍の資材の分配は、争いである!!!
もっと有効に分配すれば生産も上がった?
三菱に中島は、陸海軍専用の担当が争っている?
資材も必要ないのに取り合って、錆びている???
もっと航空機も製造出来ようだ………
陸海軍が戦争指導の打ち合わせやっていない??
縦割り行政である!!
阪神大震災時、縦割り行政の悪さが出た?????

(3)国防総省の創設(Ⅰ) 三軍の統合的運用の必要性とフォレスタル
アメリカ海軍は実業界から迎える!!
ノックス、フォレスタルである!
イギリスも軍需相を実業人に任せる?
日本は、アメリカ帰りの指摘を聞かない??
見たい現実しか見ない???
ドイツにはシュペーア軍需相がいるが、民間人である!!
アメリカはルーズベルトのリーダーシップがある!!
日本は?????

(4)国防総省の創設(Ⅱ) 海軍が対案を示し上部組織をおいた 
アメリカ陸軍関係者!!
① 近代的武器や装備が必要なのと同様に、近代的な効率のよい軍事組織が必要だ!
② 政治指導者による「政治」と幕僚軍の「管理」によって指導された! 
  軍による管理面が重要!

③ 三軍を統合的に運営する! 陸海空軍を一つにして戦う!!
④ バランスの取れた戦力が必要である!
三軍を統合した国防総省と、その下の国防参謀本部を造り、高い次元から指導する??
陸海軍は対立しているが、海軍は陸軍主導だと反対する!!!、
アメリカは無駄を省きたい???
海軍も案を造る???

日本の例がある!!!
国家の中に、陸軍と海軍と言う国家がある!!
陸軍は電波探知機と言い、海軍の電波探信儀と言う!!
目ぼしい科学者と技術者の奪い合いを全国で行われる!
陸海軍の上の指導部がない!!!

アメリカ、アイゼンハワーは陸海軍が統合すれば、現状の75%の兵員で戦える!
ルーズベルトは指導力あり、三軍を抑えた!!
が、トルーマンは放置した!!
フォレスタル海軍長官は、重圧からか自殺した!!


第二章 新しい概念の創造
鉄道、蒸気船、自動車、航空機を新しい技術が出来る!
日本で自動車に目を付けたのは陸軍である!!!

(1)鉄道とドイツ参謀本部  
新しいテクノロジーの応用による新軍事概念の創造

プロシア参謀本部である!!!  
「渡部昇一・ドイツ参謀本部」が面白かった!!
シャルンホルスト、グナイゼナウ、グロルマン………
プロイセンにはどの国境にも、山、大河、大沼などはない!!
ローマはローマ街道がある!!
ドイツはシュリーヘン計画がある!! 
ドイツは東西二面作戦は出来ない!!!!
フランス・イギリスとロシアの二方面での闘いは出来ない!!!
道路網、鉄道を整備・活用する!!!  モルトケは鉄道の専門家である?
モルトケは兵を各方面から進撃させて、主戦場に集中する!
分散前進・包囲集中攻撃作戦である!!!
要塞を造る費用があれば、鉄道を整備せよ!!
南北戦争でも鉄道がポイントになる??
鉄道をどう運用するのか??? そこが腕である!!
その教育が必要である!!!!!

2)鉄道と日本参謀本部  シベリア鉄道と日露戦争
日露戦争はシベリア鉄道の完成時期が重要になる!!
後のノモンハン事件、ソ連の満州侵攻に、鉄道が力を発揮する?
日本はこの鉄道の情報を集める!!
福島安正が単騎シベリアを横断して調査する!!  色々調査する??
ロシアのウィッテは鉄道の専門家である?
日本は日露戦争時、シベリア鉄道の爆破を計画する???
シベリア鉄道の輸送力を調査する???
スウェーデンの小野寺信が、終戦時の満州への輸送を調査調べている!!
今も北朝鮮の金正恩も列車を使う!!!

(3)鉄道に見る国家意識  軌道の幅に表れた国家に意思! 
   一貫輸送力が影響の範囲を決める

鉄道の幅は国の意思がある!!
ソ連はドイツと同じ幅にしたくない!!!
攻めて来られて鉄道を使われたくない??
イギリス、ヨーロッパは4フィート半、
ソ連は5フィート、
日本は3フィート6インチ!!
貧乏な国だからゲージは短いほうが良いと!!!
中ソも国の関係で幅が違う???

(4)マハンの「海上権力史論」に見る歴史観
秋山真之の先生である!!  幕末に日本に来ている!
「海を制するものが世界の富と力を制する」
海の便利性がある??
南北戦争時、ミシシッピ川の水路に関して記述する?
「海上権力史論」を出版する??
ポエニ戦争がある! 第二次である! ハンニバル戦争である??
この時アルプス越をしている! ゾウも連れて行っている!!
何故海を使わなかったのか???
ロジスティクスはどうしていたのか??
海から輸送したとはいえ、船はあったのか??
無かったから陸路を取った?? ローマ海軍に襲われる!!
だから海軍力がいる!!!

シーパワーとは??
① 海洋は陸路と比べ容易かつ安価な一大公路である!
② この一大公路を利用する通商保護のために海軍は存在する!
③ 各国は生産によって生産物の交易が必要となり、
  商船によって交易品は運搬される!

④ 通商には安全な海港が必要不可欠で、
  自国の影響下にあることが安全性を高める!

⑤ 貿易品を独占的に利用できる植民地があれば、
  生産・貿易の規模も大きくなり富も大きくなる!

⑥ 海上ロジスティクスに影響を与える主要因!  
  (ア)地理的条件  (イ)地理・地形上の自然条件  
  (ウ)領土の範囲  (エ)住民の数

  (オ)国民性    (カ)政府の性格
オランダの繁栄もあるが、嫉妬を買い衰える??
マハンは20世を、大陸国家スラブと海洋国家チュートン(英米独)の争いになる?
日本は最初準海洋国家チュートンと見られたが、日露戦争に勝ち警戒される………

(5)近代日本の戦史と海運
日本は海運国である!!
幕府も造船所を造る!!
岩崎弥太郎は海運にかける?? 三菱である??
どうも戦争で儲けている??
西南戦争で補給を担当する!!
日露戦争でも、海軍が活躍したので輸送に活躍出来た?
海上ロジスティクスは日本にとって重要になる!!!

(6)陸軍と自動車  日本とドイツに見る自動車工業の育成
日露戦争時は、馬は重要である?
日本の馬はコサックの馬より劣る??
その為に品種改良を行う??
日中戦争では、24万頭の軍馬が出陣し、
終戦時に残っていたのは12万4000頭と言う??

永田鉄山が出て来る! 信州高島で像があった………
近代化を推進している?? 
 自動車の必要性を認めている??

フォード社からトラックを輸入する??  
段違いに良かったようだ??

ドイツはアウトバーンを整理して国民車を造る!! 
フォルクスワーゲンである!!
しかし、国や役所に頼ろうとすれば、一流の産業は生まれない!!

(7)航空テクノロジー(Ⅰ) 
新しいテクノロジーの応用による新軍事概念の創造

発明者はその用途を知らない???
トランジスタもラジオに使われとは思っていなかった??
飛行機も最初は着弾観測に使われる!!
輸送に使用するようになる! 海を、川を、山を、谷を越えて輸送する!!
Ju52にC47等が活躍する!!!
ヒマラヤ山脈を越えて中国に輸送する!!
ビルマなどで、日本軍が英軍を包囲しても、イギリスは空輸出来る??
包囲した日本軍が、補給が続かずに撤退する!!
日本は新しい航空テクノロジーを考えられない?????

(8)航空テクノロジー(Ⅱ) 航空ロジェスティクスの特徴
南方で日本陸軍機が働いていない!!
陸軍航空をラバウルで消耗することは出来ない!!
要は陸軍航空が弱体だからだと言う!!
陸軍は、いいとこ食いや目立つことには素早い!!
海軍から見れば、1機も陸軍機が飛ぶのを見ない???
日本は島国であり、軍用機も航続距離は必要である!!
この航続距離が陸軍が活躍出来なかった理由のようだ?
隼も7,7mm機銃しか積んでいない??
出しても消耗するのが分かっている???
陸軍は、太平洋戦争中に対ソ戦の教育をしている!!!
士官と下士官の差がある!!
編隊飛行する時、技量の劣る士官が、ベテラン下士官を指揮する!!
そう言う事もある!!!

 

ロジスティクス思考とは何か―戦史から解明する戦略的物流革命 ①・谷光 太郎

 

 

2020年8月 8日 (土)

本・昭和史の急所 戦争・天皇・日本人(2019/5)・保阪 正康

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昭和の戦争から得た「血の教訓」、それが新時代を生きる座標軸となる。
なぜ私たちは無謀極まりない戦争に突入したのか?どうして引き返せなかったのか?
「ひたすら集中する」国民性のせいだったのか?軍事指導者や政治家、天皇の実像と、
兵士たちが絞り出した「肉声」を次世代に向けて刻印する。
未来を照らす断章をつづった「保阪史観」の集大成!

著者の本からの抜粋である!
こう言う本は楽しい!
読んでいる本で、思い出すことも多い………
内容は下記の通りである!!

第1章 なぜ昭和に学ぶのか
第2章 誰が戦争を始めたのか
第3章 どうして戦争を終えられなかったのか
第4章 激動期の怪物たち
第5章 100年語り継ぐべき肉声
第6章 教訓をさぐる
第7章 天皇三代
あとがき
本書関連略年表
〔出典図書・雑誌・新聞など〕


第1章 なぜ昭和に学ぶのか
昭和の誤りを正すことが必要である?
一億総懺悔??? 戦争の責任をどうするのか??
何も反省なしで現代に至る????
著者は特攻隊関係者の取材、軍人たちの取材を通して歴史を語っている!
自己弁護に走る軍人の多いこと!!
高級軍人のインタビューで、
子供もを戦争で死なせないためには、
高級軍将校になることだと!

具体例をあげて解説されたようだ!!!
特攻に送り出した、菅原道大中将の言葉がある!!
本人は戦後生き長らえたが、貧しい生活だったようだ……
そう言う人もいる………
新しい歴史の見方こそが新しい歴史だと!!!


第2章 誰が戦争を始めたのか
・動機さえ正しければ何をしてもいい!!
 陸軍の「小善・大善」の考えがある!
 小善は陛下の言った事を、
 大善は陛下のお気持ちを察して一歩前に出て武勲を立てる!
 本当なのか?? 小沢一郎が天皇と習近平の会談をごり押しした時に、
 「陛下もそうおっしゃるに違いない」
 この時、大善と言う言葉が頭に浮かんだ!!
・村八分を恐れて捕虜にならない!
 私の息子は戦死したのに、あいつは………
・蒋介石次男が見た日本軍?
 日本の軍国主義が潰れるのは予想の範囲であった!
 我々は戦略を持っていた! 
 日本軍が侵略したと言うより我々が引きずり込んだ?
 補給が絶えた時に、自然に崩壊すると?
 その通りになったが、
 国共内戦に負けたのは何処の国なのか???

・南京事件の証言!!
・対米戦は忖度で決まった!
・各国指導者、ヒトラー、スターリン、チャーチル、
 ルーズベルトにあって日本の指導者に無いもの!

 現実を見る目!! 悪魔とでも手を結ぶ?? 
 敵の敵は味方の発想がない???
 開戦の決定がなされると、陸軍はアメリカからの電報を15時間遅らせた!! 
 ルーズベルト大統領の電報を、真珠湾攻撃前に手渡した??
・統計、データに嘘があってはならない!!
 日本は石油があった?? 正しい備蓄量を教えない!!
 モノがないのにではなく、モノがないから戦争した!!
 天皇への報告にメイキングしていた!!
 データを出しても不都合なデータは改竄される………
・海軍について?
 海軍が戦争出来ないと言えば戦争は出来なかった!!
・日本人は戦争を知らなかった?? 
 勝ったのは奇襲してから1年もない!! あとは負け続けている!  
 それだけの力しかなかった???
 占領地政策もなっていない!!
・昭和天皇の怒りがある!!  
 ノモンハン事件で現地軍に甘く、
 黙認するような軍人を陸軍大臣にしてはならない!!

 東條英機に、梅津義治郎は
 2・26事件で討伐を主張した!!


第3章 どうして戦争を終えられなかったのか
・「海軍憎し」に燃える陸軍幕僚!
 戦争の責任は、出来ないと言った海軍にある!
 海軍と戦った???
 もっとも、谷光太郎の本では、大西瀧次郎が、
 全力で陸軍と戦い、その余力でアメリカと戦っている!

・幕僚の保身が招いたガタルカナルの悲惨!
・何の意味のない、アッツ島玉砕! 続く島の玉砕!!
 そもそもなぜアッツ島に行ったのか?? 
 救いはキスカ島撤退なのか??
 本土決戦までの時間稼ぎ!!
・零戦の真実?
 個人的意見だが、零戦のライバルは、F4Fワイルドキャットであり、
 F6F以降は、烈風に紫電改が早くから対抗しなければならなかった!!
・慰安婦所の軍医の証言! 
 別にセックスではなく、単に安らぎの場所を求めに行った??
・地獄のインパール作戦、その内実?
 地図の見方が出来ない?? 
 制空権は無いし、自動化されていない???
 牛や馬を運搬に使い、向こうで食べる!!
 牟田口廉也はこの案に酔った???
 中止を自分の顔色を見て判断して欲しいと!!!
・負けたと言うまで負けではない!!
 いつまでも負けではない………
・本土決戦までの時間稼ぎ?
 本土決戦の準備なんか出来ていたのか?
 陸軍のアホさが良く分かるが………
・絶望的な作戦!!!
 当時の人口は7千万人! この1/5特攻に出せば講和を求めて来る?
 大西瀧次郎である!!  本気かと思うと情けないが………
・天皇は東條英機を信頼している?
 昭和陸軍を信用しなかったが、東條英機は信じた………
・「東亜解放」の功労者にわが国がしたこと!
 インドネシアでは3000人の日本人が独立運動に参加した!
 1000人が戦死、1000人が現地に残り、1000人は日本に帰ったと聞く!
 ただし日本国は、脱走兵扱いに年金などに差をつけた!!!
 「大東亜共栄圏はアジアの独立、解放のためになったのだ」
 アホな元高級軍人、政治家がしたり顔で言う!!
 これは非難されるべきである!!!
・公文書償却がもたらす悔恨!
 逆に言えば、公文書が残れば、無能さが分かるからか?
 実際に公文書がないのでnお粗末な証言が残った???


第4章 激動期の怪物たち
・東條英機は対米戦の無理を承知していた!
 数字を改竄して満足する!!
 強硬論と精神主義を重視する!
 この話は谷光太郎も書いている!
 敵機を落とすのは、高射砲ではなく、
 精神力である!

 飛行機で基地に戻るには、
 この方向と念じて帰る!!

 コンパスと地図ではない? 
 太陽と星でもない??

・戦争はいつ終わるのか???
 誰も想像できずに適当に書く?? それが国策になる??
 東條英機も、陸軍も想像出来ない???
・石原莞爾とは?????
 決戦戦争 武力で決着がつく!  
 持久戦争は政治外交であると!
 満州国は中国人に任せるべきだと!
 東條英機とは対立していない! 
 対立は意見があるが東條英機には意見は無い!
・山本五十六!!
 指揮官交代を望んでいた!
 山本五十六の戦略を軍令部は批判する? 
 軍官僚の作文と現場の指揮官の現実的な判断の違い!!

 博奕が好きである!! 
 司令官としてはどうなのか?

 山本五十六の6機の護衛機! 
 責任を取るために戦わされた???

 一人を除いて戦死した!! 
 その場で自決させなかったのは正解だったと思うが………

・吉田茂!!
 一人で安保条約に臨んだ! 一人で責任を取るためにだ!!!
・田中角栄!!
 枠にとらわれない政治家???
 政治資金は自前で、法律を熟知する、新潟三区の陳情は実現させる!
 義理人情を嫌う人間の考えが嫌である!
 戦争から逃げる方法!!
 自殺、脱走、仮病?? どうも仮病を使う???


第5章 100年語り継ぐべき肉声
・4千人から証言を聞いている!!
・特攻兵を送りだした整備兵!!
 死ぬ前に著者に会いに来る! 
  きれいごとでは無かった!

  無理やり飛行機に乗り込ませて出撃する!!
・インパール白骨街道!!
 牟田口廉也に尽きるのか? あいつが畳の上で死ぬのは許せない!!
・衛生兵の証言!!
 赤玉を飲ませる! 安楽死である!!
・太平洋戦争初の日本軍捕虜!! 真珠湾攻撃の特殊潜航艇の乗組員!!
 初めて国際ルールを知った! それに引き換え日本は………
・特攻隊の証言!
・山本五十六の証言!
 本気でアメリカと戦争しようとするやつがいる!!
・大本営情報参謀堀栄三!!!
 兎の戦力は脚か? 大きな耳か??? 
  猫ぐらいの耳は必要と書いていたのは、中西輝政!!!
  アメリカの株価の動向! 
  大作戦前に製薬会社と缶詰会社の株価が騰がる!
・日米開戦の騙し討ち!!
 午後一時に通告文をアメリカに渡す!
 しかしタイプが間に合わないとみて、午後二時に変更してもらう!
・特攻基地への無線!!
 果たしてこの時期無線機はあったのか???
 無線機の範囲は400キロと言う! 
 沖縄まで500キロなので無線は届かない!!
 だから嘘だと!!  
 こう言うのを、一知半解と言う!
 少し知っただけで全部わかったようなことを言う!
 沖縄まで行かなくても通信出来る!!
・上官から嫌われると懲罰隊に行かされる! 
 そう言う部隊がある? 記録には残っていない?

・学徒動員の知られざる側面!
 数学科の女子学生に計算させる! 何か分からなかったが分かる!!
 B29のコースに対する、高射砲をどの方向に撃つのか??
 結果は分からないのが寂しいと! こう言う勤労動員もある??
 それなら暗号解読に使えばよかった???


第6章 教訓をさぐる
・日本人なのに日本を批判するのか?
 日本人だから出来る!!
 普通の日本人の戦争体験は、1年に満たない? 
 空襲からである!!
・砲身にまたがるアメリカ兵を見て「勝てる」?
 日本の方針には菊の御門が付いている! 
  またがるなんて考えられない………
  軍規がたるんでいると??? 
  アメリカを日本の尺度で考える!
・参謀本部の人材???
 作戦課は優秀とされる人材で構成される! 
  エリートの集まりである!!
  情報課がどんなに良い情報を
  報告しても取り上げられない!

・2・26事件以後平気で人を殺す軍を恐れる???
 桐生悠々か………
・初めて戦争に行き外国を見る! 
 カルチャーショックがあり、暴行に繋がった??
 国家原理も違う………
・原爆を作っていれば間違いなく使用していた!
 半藤一利が書いていたが、731部隊の細菌兵器をアメリカに使おうとした!
 もし使っていれば、化学兵器、毒ガスの報復で日本は壊滅していた!
 天皇が許可しなかったようだが………
・昔戦艦大和、今国立競技場!
 ① 人命軽視
 ② 官僚主導国家の無責任
 ③ ルール無視
 ④ 主観的願望を客観的事実にすり替える
 ⑤ 不破雷同
 ⑥ 非科学的発想
 1500億円の国立競技場が3000億円になる!
 官僚主導国家では大きいことは良いことだ! 
 だれも責任を取らない無責任さ!!
・憲法は押し付けなのか??
 日本は抵抗し、決してそのまま受け入れたわけではないと!!
・もし日本人が戦争で本気を出していたら
 本当の防御の戦争ならば違っていたと!!
・現在の権力中枢への危惧?
 安倍政権への不安!!


第7章 天皇三代
・天皇の戦争責任!!
 著者はあると! 過激な意見ではない??
 側室を勧められて断る!!
 誰を信じればよいのか??
・2・26事件では天皇の意向を見誤った!!
・陸軍は天皇に忖度しなかった!!
 リットン報告書があるのに熱河作戦を発動する!
・昭和天皇が決断した2回の歴的瞬間! 
 2・26事件にポツダム宣言受諾! 
 両方とも天皇でなければ出来なかった!!!
・昭和天皇への訴追!
 マッカーサーの回答により見送られる! 統治には天皇が必要である!
 マッカーサーとは交流があった!
・昭和天皇の言葉!
 「東條はまっすぐな人間、某は贋物」
 某は誰かは分からないと!!
 なぜ軍人は嘘をつくのか?
 皇太子の教育は戦争を阻止できなかった自分には出来ない!!
・平成天皇!
・6月23日、8月6日、8月9日、8月15日は忘れられない日だと!!
 6月23日は沖縄戦の終結!!
 「戦争のない時代に安堵」
・地球的な課題と「皇室」
 王室サミットが必要なのか??


あとがき
昭和の遺産に教訓!
① 昭和の戦争は軍事観、戦略観なき戦争だった
② 軍事指導者は国民の生命への畏敬が無かった
③ 戦争を一つの事業と考えると言う誤りを犯した
④ 日本の伝統というべき価値観や倫理を無視した
⑤ 天皇の軍隊でありながら天皇を利用し続けた

著者の軍部の誤り!!
① 軍事指導者は国民の生命を冷酷に扱った!
② 日本の伝統というべき価値観や倫理への背信行為であると!!

 

昭和史の急所 戦争・天皇・日本人・保阪正康

 

2020年8月 7日 (金)

本・日本の軍事テクノロジー 技術者たちの太平洋戦争(2007/10)・碇 義朗・他

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太平洋戦で戦場の主役となり得なかった日本の兵器は、
なぜ、欧米諸国に遅れをとったのか。

究極のレシプロ機「震電」、本土決戦用「水中高速潜水艦」、
日本陸軍バズーカ砲「噴進弾」など、

第二次大戦のさなか、
連合軍を打ちやぶる兵器開発にとり組んだ陸海軍の技術者たちの奮闘。

『陸海軍の兵器開発と製造の歴史』収録。


著者の本は、最近よく読んでいる!!
航空機の専門家である???
裏話などもあり、楽しい………                               
内容は下記の通りである!!


空極のレシプロ機「震電」開発物語   碇 喜朗
戦艦「大和」主砲の問題点       深田正雄
軍機兵器「酸素魚雷」のメカニズム   北村恒信
「SB艇」&「奮龍」試作秘話       吉田 隆
陸軍版「噴進弾」完成への道程     野村政彦
日本のレーダー開発と伊藤庸二大佐   中川靖造
「水中高速潜水艦」設計者の回想    寺田 明
海軍技術・陸軍技術その人と組織    熊谷 直


● 空極のレシプロ機「震電」開発物語 碇 喜朗
飛行機を、プロペラで引っ張るか??  押し出すのか??
各国で後ろにプロペラを取り付けて、押し出すタイプの戦闘機を造っている!!
この「震電」は電が付く!! 紫電、紫電改、雷電、閃電………
著者が面白いことを言っている!!
設計者が言うには、「一人乗りの戦闘機の方が思い切った設計が出来る!!」
そう高名な設計家が言った!!
二人乗りなら、試作機に乗せられる可能性がある??
が、この設計者、鶴野正敬海軍技術大尉は、自分で操縦出来る!
そして実際に乗って問題点を出す!!
ドイツの来人・タンク博士がそうであるが………
エンテ型戦闘機である!!
スウェーデン・ストックホルムの航空博物館でこのタイプのJ21を見ている!!
全面の空気抵抗が少なく、機銃を機首に付けれる!!!
九州飛行機・震電、三菱・閃電!!
閃電は、J21に似ている???
このタイプは、緊急脱出が問題になる? 
プロペラに引っ掛けられる??


● 戦艦「大和」主砲の問題点 深田正雄
大和の主砲になれば、同時に主砲を撃つと、干渉しあう??
わずかな差を付ける??
これだけの砲ならば、照準にしろ、何もかも普通でない??
呉で見た戦艦大和は楽しかったが………


● 軍機兵器「酸素魚雷」のメカニズム 北村恒信
傑作である!!
炸薬の量に、航続距離がずば抜けている!!
が、一発屋である!!
魚雷の構造図が載せてある!!
終戦後、イギリスの調査団が驚愕したようだ………
大戦末期は活躍の場もなくなっている???
人間魚雷・回転にも転用されている!!
終戦後は、図面も焼いている!!!


●「SB艇」&「奮龍」試作秘話 吉田 隆
自動音源追尾装置の実験がある!!
ガタルカナル島の攻防戦で、SB艇を大量生産する!!
一、 急速多量建造を可能とし、工数、資材を極力節約する
二、 兵装は敵の制空化を突破し得るものとする
三、 線図は極力直線化し、船殻工事の簡略化を図るが、
       速力・航続距離の出来るだけ少なくする

四、 ブロック組み立て方式を考慮し、溶接を広範囲に使用する

対空ロケット「奮龍」の開発!
昭和19年の軍令部の強要???
①  潜水艦攻撃用潜航艇
②  対空攻撃兵器、対空電探、高高度対空ロケット
③  従来のS金物及び可潜魚雷艇
④  船外機付衝撃艇  震洋
⑤  自走爆雷
⑥  人間魚雷     回天
⑦  電探等
⑧  電探防止
⑨  特殊部隊用兵器

「奮龍」の開発があり、風洞実験を行っている??
体制が出来た時には、終戦である??


● 陸軍版「噴進弾」完成への道程 野村政彦
陸軍も開発する!! フィリピンで20センチのロケットの発射の写真がある!!
旋動ロケット??
7センチ、9センチ15センチ、20センチ、24センチ、40センチロケット榴弾?
終戦前には、2130キロ、弾道重量500キロ、
直径60センチのロケットは、発射される事は無かった?


● 日本のレーダー開発と伊藤庸二大佐 中川靖造
イギリスとドイツのレーダー開発は、お互いの存亡をかけた開発である?
日本海軍は、はじめレーダーの威力を軽視している!!
大艦巨砲主義には必要ないと???
実松譲がヨーロッパの情報を手に入れる??
開発が行われて、戦艦・伊勢、日向に装備される!!
この波長が何センチかは分からない??
ミッドウエー海戦後の、アリューシャン撤退は濃霧だったが、
レーダーで助かったようだ?
日本の軍人は頭が固い?? 既成概念から逃れられない???
終戦前は、戦後のために人材を確保しようとする………


● 「水中高速潜水艦」設計者の回想 寺田 明
潜水艦の設計者はなり手がなかなかいない??
色々な軍艦に乗る! 訓練でである?
日本は差をつけたがる??
ドイツは集中して建造する!! アメリカも集中して製造する!!!

ラバウルへの潜水艦での輸送がある!
それしか方法がなくなっている??
積んでいる状況の絵がある!!
日本は潜水艦の使い方を間違っていた???
日本も座礁したアメリカ潜水艦を調査している? 当然か??
水中高速潜水艦の設計をしているが、終戦になる!
図面に書類は焼いたようだ………


● 海軍技術・陸軍技術その人と組織 熊谷 直
陸海軍の組織図が並ぶ???
何人いるのかと思うが………
火薬、燃料、地図、海図、気商業務、技術者の養成などがある!!


日本の軍事テクノロジー 技術者たちの太平洋戦争・碇義朗・他

 

2020年8月 6日 (木)

本・総点検・日本海軍と昭和史(2014/2)・半藤一利・保阪正康

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「海軍は開戦に反対していた? はてさてどうでしょうかね??
昭和史研の泰斗二人が、新公開資料から読み解く、
帝国海軍の実像、栄光と限界、提督たちの「失敗の本質」
日米開戦に舵を切った将官たち…  サラバ「海軍善玉」論。


昭和史については、太平洋戦争前後については二人の著作で理解している!
もろに海軍を批判している?
回想録に、インタビューには注意が必要と言う?
どうしても自己弁護が入る? それも検証していかなければならない??
内容は下記の通りである!!


まえがき 昭和史の中の日本海軍  保阪正康
序章   『小柳資料』の衝撃
第一章  栄光の日本海海戦から昭和の海軍へ
第二章  艦隊派VS条約派
第三章  真珠湾への航跡
第四章  緒戦の快進撃から「転進」へ
第五章  終わりのはじまりから連合艦隊の最後
第六章  提督たちの実像
あとがき サラバ「海軍善玉論」  半藤一利


まえがき 昭和史の中の日本海軍  保阪正康
著者は、はっきり海軍善玉論を否定している!
要は海軍も戦争したかったのだと!!!


序章 『小柳資料』の衝撃
昭和31年から36年にかけて海軍関係者の当時健在だった、
47人の提督、将官たちの証言である!

47人のうち、日露戦争を経験していたのは10人ほどと言う!
まとめたのが、レイテ沖海戦の栗田健男の参謀の小柳冨次である!
海軍の身内の資料である??
半藤一利が訪ねても答えてくれなかったが、ここではベラベラ喋っている?
貴重な資料であるが、検証が必要なようだ?
死んでいる人のせいにして本当の事を言っていない人もいる!
自己弁護に走っている………
「証言録 海軍反省会」
「海軍戦争検討会議」
回想録も多いが、どれだけ真実を語っているのか??
司馬遼太郎言う、人は過去を振り返る時、自分は正しかった?
自分だけは分かっていたと思う! そう思うようだが………


第一章 栄光の日本海海戦から昭和の海軍へ
日露戦争の日本陸軍の指揮官!
黒木為楨、奥保鞏、野津道貫、乃木希典が司令官である!
大山巌が山本権兵衛に、黒木の方が戦上手でしょう?
そう言われるが、意見が違った時は自分が治めなければならないと!
進むときは児玉に任せて、退却になれば自分が指揮する!
戦の締めくくりをお願いする! あなたしかいない!!
日露戦争は大局からモノを見ている??

対アメリカの戦略! 漸減邀撃作戦!!
来航するアメリカの軍艦を一隻づつ減らせていき、最後は日本海海戦の再現を狙う!
時代遅れの戦略である!! アメリカも日本の動くように動く!!
ワシントン軍縮会議がある! 
イギリスも日本も建艦競争には耐えれない!!
丁度良い時期の軍縮会議であったようだ???
が納得しない提督も多い??
加藤友三郎は受諾する!! 英断と言う!!
対米比率6割か? 7割か??
7割なら勝てて、6割なら負ける?? 
これも単純な戦争論からの、
数字のお遊びだったようだ??

いざ戦争となれば間違いなく、
対米比率は5割、4割になるはず?

ロンドン軍縮会議がある!
最初から、「7割、7割、7万8千トン」独り歩きする! 
これ以外認められない!!

アメリカも妥協して、補助艦の総括トン数で、対米比率69,75%!
これでも7割ないと反対する軍令部! 艦隊派と言う!!
条約は締結される!
が紛糾する? 海軍の長老も巻き込む??
結局この紛争はどう収めたかったのか???
果てしなく嫌韓競争をやり、日本を破たんさせたかったのか??
この辺りを読んでいると、メディアもメチャメチャ!!
軍人の視野の狭さを感じる! 学校での秀才でこれである???
「統帥権干犯」
勝手に軍縮を締結したのには軍令部は納得していない!!
軍統帥部には、軍事問題に関して直接天皇に進言出来る「帷幄上奏権」がある!
これを利用しようとしたが、鈴木貫太郎侍従が阻止する!
のちにこれを問題化される??
要は好きなことをやっている???

伏見宮と閑院宮! この二人が問題のようだ??
伏見宮は上手く利用されている? なのでロボットとも言われた??
宮様も軍人になっているとのアピールであろうが間違いのようだ!!

5・15事件になる!
やった事より、その行動が正しければ何をやっても許される?
そう言う空気を生み出している??
この辺の証言は、色々あり両者が検証している?
なにか白々しくなる話である!!

海軍内部の権力闘争! 大角人事があるようだ?
第一幕
 ロンドン軍縮会議後、昭和7年に軍令部の人事を入れ替える
 軍令部総長 伏見宮、軍令部次長 高橋三吉、第一部部長 及川古志郎、
 第一部第二課長 南雲忠一に変える! 艦隊派の終結である!
第二幕
 参謀総長と軍令部長を同格にする??
 国産連盟脱退??
第三幕
 軍令部長は、軍令部総長に変わる!
 海軍省が握っていた予算を軍令部が奪う!! 艦隊派が天下を取る!
 条約派を追放する!!
 山梨勝之進、谷口尚眞、左近司政三、寺島健、堀悌吉らの軍政家である!!
嶋田繁太郎でさえ、堀が海相だったら時局に適切に対応していたかもわからないと?
残ったのは、米内光政と山本五十六ぐらいと言う!!
対米強硬派が天下を取った???


第二章 艦隊派VS条約派
戦艦大和を造る!
福田技術将校はやる気満々である!
が、山本五十六に、これからは空で大艦巨砲主義ではない??
大和建艦を提起したのは石川信吾!!
「おれが戦争を始めた」
空母の時代になりかねない時に、素人の佐官が提起した!
単純にパナマ運河の大きさと、巨砲をのせることを考えている?
アメリカが造ろうとしても5年の間は大丈夫と言っている?
この程度の頭で戦争を初めて、生き残ったのは何の責任も感じていない?
現実に何の役にも立たなかった?? 源田実が言う、世界三大バカ!!
「スフィンクスに万里の長城、戦艦大和!!」
源田実については、カーチスルメイに勲章を渡しているので評価は下がっている??

大艦巨砲主義VS航空主戦論??
日本の海軍もやはり先見性のある軍人はいた!
山本五十六もそうである!! 
又、福留繁が出て来る? 自分もそうである??
実際に大和1隻で、航空機1000機出来る!
が、世界の主流も大艦巨砲主義である!
それを言い訳に使っている?

2・26事件がある!!
海軍はあまり関係はなかったようだ!
この時期は、米内、山本、井上である!
陸軍との戦闘も覚悟したようだ!!

日中戦争がはじまる!!
拡大せずとも良いのに拡大した!
重慶の爆撃がある! これに日本は慎重だったようだ!!
じゅうたん爆撃や無差別爆撃は行っていなかったようだ?
ゆえに低空での爆撃になり被害も多く、ゼロ戦が必要となった??
この爆撃も各航空隊が勝手にやったので、計画的なものでは無いようだ!
それでも誤爆が多く、非難されている! 利用されているところもあるが………

バネー号の誤爆事件が起こる!
福留繁が証言しているが、自分がやったかの如くである??
半藤一利は長岡出身の二人、山本五十六に、斎藤博を褒める!!
身びいきも激しいが………
長谷川清が福井!! 賊軍の昭和史なのか??

トラウトマン和平工作がある!!
何故これにのらなかったのか?? 和平条件を押し付けて、条件を吊り上げる?
情けなくなる!!
ドイツの考えは正しい! 中国で和平を造り、日本にソ連に備えさせたい1
ソ連は兵力をドイツと日本とに分けなければならない??
当然であるが、日本の軍部、陸軍に政治家は何を考えていたのか??
兵力の集中も何も無い!! どうやって終わらす気でいたのか??
英霊に申し訳ないと言って、英霊を増やすのか??

海南島攻略戦??
草鹿龍之介が自慢しているようだ! おれがやったと!!
これがアメリカを怒らしているが、そう言う反省はない!
根回しして、問題なくやったと!!

北部仏印進駐がある!
火事場の何とかである!
負けているフランスと交渉して進駐する!
平和的進駐も何もない!!
富永恭二に佐藤賢了がメチャメチャにする?
既成事実を造ればどうにでもなる!!
在ハノイの西原一策少将が東京に打電する!
「統帥乱れて信を中外に失う」 昭和史に残る名言と言う!!
こうなれば陸軍悪者である!! やりたい放題か?
海軍は相当頭に来ている?? そう言う出来事もあったようだ!!

日独伊三国軍事同盟!!
これについては色々な人が喋っているようだ!
大島浩に白鳥敏夫? 死刑ものやな??
外務省親独派・陸軍VS海軍!
海軍とは、米内、山本、井上である!
反対はこの三人と言うことになる!!
岡敬純、石川信吾、福留繁、富岡定俊らの証言は自己弁護のようだ!!
そう言う解説が多い!! 
しかし独ソ不可侵条約が結ばれて日本は焦る!!
三国同盟については、あっても無くてもアメリカとの戦争は避けられない?
シナ問題が原因だと! つまり陸軍に責任があると!!
吉田海軍大臣に短刀を突きつけたとも言われている!!
敗戦後、三国同盟に賛成だったと言う人はいない!  
死んだ人の責任している??

石川程度の人間が、仕切っていること自体おかしい?
石川も利用されていたのか??
自伝、回想録はもっと注釈がいる!
知らない人は本当かと思ってしまう!!!

対米関係の緊張で海軍の主戦派は体制を整える!
石川信吾もどさ回りからから帰れる!
海軍の主戦論者を陸軍の交渉担当が喋っている!
岡敬純、石川信吾、高田利種、柴勝男、藤井茂、大野竹二、小野寺捨次郎、
大前敏一、前田稔………
他には、富岡定俊、中原義正、神重徳、山本祐二、木阪義胤………
半藤一利に言わせると、薩長土であるのでは???


第三章 真珠湾への航跡
ハンモッグ・ナンバーによる人事!
何ごとも成績順である???
機動部隊を発案したのは小沢治三郎!!
この機動艦隊を小沢に任せたかった??
が南雲忠一が選ばれる!  ハンモッグ・ナンバーでである!
航空機を知らずに、その下に草鹿龍之介、源田実、大石保らの専門家を付ける!
それで万全と思っている???
アメリカは戦時は無視する??
平気でゴボウ抜きの人事を敢行する??

山本五十六は米内、山本、井上でリターンマッチを図る??
米内軍令部総長、山本海軍大臣、井上次官である!
がそうはいかなかった??
軍令部総長・伏見宮が後任に永野修身を選び、嶋田繁太郎を海軍大臣に据える?
開戦へ走る………
英米可分論がある! 
南部仏印に駐留してもイギリスは脅威に感じるが、アメリカはそうではないと!!
いつもの如く、希望的観測を客観的観測と見誤る!!
第一委員会を中心とした海軍中央が
南部仏印を決めたようだ?

艦隊には知らされていない! 
永野はダメだと!!

珍しく陸軍は積極的でなく、
海軍、石川信吾が黒幕である??

岡敬純、石川信吾、福留繁、富岡定俊らの証言がある!!
どうも自分の都合のよい証言を行っている?
相手と場所を考えて微妙に証言が違う!!!
だいたい、アメリカの戦力があれほどのモノとは思わなかった??
無責任な証言が多いようだ!!
そう言う証言は良く聞くが、
300万以上の死者を出してまでの責任はどうなるのか?

日米開戦運命論!!! 対米戦は避けるべきだと??
当時そう主張したと言っても、そう言う人は少ない??
日米交渉に野村大使が任命されるが、外交官ではない?
こうなると外務省もやる気があったのか??  
大臣は松岡洋右である!!
良く言われる、海軍がもし戦えないと言ったらどうなっていたか??
戦えないと言うべきだったと!!!
福留繁が証言しているが、海軍がそう言えばテロが起こっていたと??
誰が起こすのか??  
それほど軍は統制が取れていないのか??
岡敬純も証言している!
ここで戦えないと言ったら、
陸軍が国軍を統一して戦うと言いかねないと!!
これは本当だろうが、それで戦争するのか??
海軍の存亡の危機だったようだ!!

東條内閣になるが、開戦が決まったと思う!!
海軍大臣に嶋田繁太郎が決まる?? 伏見宮が絡んでいる!!
本当か嘘か知らないが、海軍の要望事項を決める!!
① 海軍軍備を最優先する
② 行政機構の戦時態勢化を止める
③ 対米交渉は誠心誠意活発にやる
本当かと思う証言は並ぶ!!
開戦前の大臣としても登場の言いなりと言う!
山本五十六も、井江成美も嫌っている!
自衛隊の遠洋航海の壮行式で乾杯の音頭を取る!!
井上成美が非難している! どの面下げてという事か??
嶋田はドイツ頼みの開戦でありながら、ドイツ頼みではないと言ったようだ!
緒戦だけであると思うが………
天皇に上げる数字を粉飾していたようだ!


第四章 緒戦の快進撃から「転進」へ
真珠湾攻撃が成功する! いまだに陰謀論が流行っているが?
真珠湾攻撃、戦艦プリンス・オブ・ウェールズ撃沈、珊瑚海海戦までが快進撃なのか?
黒島亀人についても書かれている! 初めはそれほど期待はしていなかった??
が偏愛とも言えるほど気に入られたようだ??
この二人にかかれば、富岡定俊、福留繁の証言も自己弁護になる!
真珠湾攻撃の2次攻撃の草鹿龍之介の言い訳は何度も読んでいる!
山本五十六はこの2次攻撃については批判されても仕方がない?
山口多聞ならば2次攻撃を行っていた??
ミッドウエー海戦にも影響してると考えられる!!

珊瑚海海戦は初めての空母VS空母の戦いである!
実際には被害は両軍とも大きい!
ただポイントでは日本は勝っていた??
井上成美が批判されてたようだ??

ミッドウエー海戦である! 壮大な海戦である!!
勝てば黒島亀人は今孔明か? 史上最強の参謀だった?
これについては色々お読んでいるのでそれなりの知識はある!
黒島亀人曰く、ミッドウエー海戦は負ける戦いでは無かった!!
要は作戦通り動かなかったからだと!!
そんな時間通りに動くわけはない! 相手もあることである!!
この敗戦も作戦通り動かなかった現場が悪い??
この作戦に軍令部は反対した?? そう言う言い訳もある!
が、日本初空襲で状況が変わる??
半藤一利がこの図上演習をやっている! 12時間かけたようだ!
結果日本の辛勝だったようだ??
ミッドウエーに真水が不足している?
これに引っかかった日本? これらを勝ちにつなげることも出来たようだ??
が、負けた!! やはり南雲艦隊の責任である!!
この海戦で山口多聞が飛龍と運命を共にしている!
生き残るべきだったと思う!
そうなれば南太平洋海戦の指揮をとっていたかもしれない??
南雲、草鹿、源田はアメリカならば更迭されている??
艦長を育てるのには10年はかかる! それを考えなければならないと!!


第五章 終わりのはじまりから連合艦隊の最後
ガタルカナルの戦になる!!
これは辛い戦いである!!
どちらかと言えば兵力の逐次投入になる1
南太平洋海戦がある!  日本がポイントでは勝利している!!
が歴戦の空母搭乗員を失っている!!
ガタルカナルは天津の元に退却する!

山本五十六が戦死する!!
死を追いかけていた? そんな事は無いと!
黒島亀人の代わりの人材を求めていたようだ!!
小沢治三郎が推薦したのは、黒島と同じく正統派では無かったようだ??

玉砕が始まり、日本の海上輸送の不備がある?
そう言う事は考えていない?? 
「昭和16年夏の敗戦」ではイギリスとドイツを参考に輸送船の被害を想定している??

海軍乙事件がある!
古賀連合艦隊司令長官が遭難する??
これに同行していた福留繁は捕虜になり、暗号解読書を奪われる!
が奪われたことを認めないし、救出に来た大西精一を覚えていない!!
都合の悪い事はごまかしているようだ??

マリアナ沖海戦が始まる!
史上最大の空母VS空母である!
日本は新鋭大型空母大鵬に、歴戦の空母翔鶴、瑞鶴はじめ9隻の空母である!
アメリカは15隻か??
日本は400機以上の攻撃機を出している??
結果は完敗である!!  アウトレンジ戦法が成功しない!
連度が低い搭乗員では攻撃出来ない!!

レイテ沖海戦がある!!
栗田健男が問題になる!
小沢囮艦隊にハルゼーが引っかかり、栗田艦隊の突入が出来る!
が謎の反転である!!
が、これも引き上げたほうが良かった??
引きあげてなければ戦争が長引き、北日本共和国が出来低下も分からない??
しかし栗田、小柳は自分の責任を語らない!!
が、自慢話はするようだ??

国内では東條英機が権力を握る!!
すでに遅しである?? 陸海軍も現状を隠している?
東條内閣倒閣運動があり、不本意ながら東條内閣は倒れる??
瀬島龍三の名前も出て来る??
想像と現実があり、証言も脚色しているところが多そうである!!
東條英機の取り巻きも守ろうとする人は少ないようだ!
嶋田繁太郎も露骨に自己弁護に走っている??

特攻作戦になる!! 十死零世の作戦である!
大西瀧次郎が始めたようになっているが、
証言者は下からの自主的な要望と言う!!
そして責任を大西瀧次郎に押し付けている?
潔く、俺も後から行くと言って自決している!!
それに引き換え………

沖縄決戦に大和特攻がある!!
カーチスルメイへの勲章の話がある!
源田実と言うのが情けなくなるが………
大和特攻で沖縄特攻より多くの人命が失われている??
司令官、伊藤整一は一億特攻の先掛けになる???
反対しているの行かせる! 行きたがっている提督に活かせればよいと思うが?
ただ作戦中止の判断は自分でしたいと!
そのおかげで中止に出来て、雪風などが助かっている!
上空護衛機に息子がいたようだ!!
海軍も、「矢折れ刀尽きる」まで戦ったことにしなければならない!
無理やり出撃させている???
これで生き残った司令官は腹も切らない!!
アメリカも大和出撃で、最後の戦艦の戦いをやりたがった司令官もいたようだ!!


第六章 提督たちの実像
もっと書きたいと思うが絞っている!!
栗田健男、宇垣纒、大西瀧次郎、山口多聞、小沢治三郎………

伏見宮博恭王
 人物像を提督たちも口裏を合わせている!
 いいように利用されていた感じであるが………

及川古志郎
 開戦時の海軍大臣で、明確に責任を追及されている?
 変に陸軍と妥協している?? 成らぬものは成らぬではない??

米内光政
 仕えた人間が一番信頼されていると思うようだ………

井上成美
 歯に衣着せずにはっきり言う!! 
 終戦前に大将になる❕これで米内光政とおかしくなる?

山本五十六
 井上成美がエピソードを沢山紹介している!
 ただ、初めの半年や1年は暴れて見せます!
 これは間違いでもっとはっきり言うべきだったと!!

堀悌吉
 10年に一回か20年に一回しか出ない秀才である!
 予備役に出される! 首である??
 井上成美が褒めちぎっている!!

古賀峯一
 山本、堀と親友のようだ!!
 力を発揮できなかった提督か??

加藤寛治
 あまり良く言われない? 艦隊派である??
 威勢のいいのは気に入られるようだ!!

末次信正
 同じく艦隊派である!! 対米姿勢は強硬派である!!

嶋田繁太郎
 無責任である! 死刑にならずに海軍善玉説を言う?・
 自己弁護に生きたのか??

永野修身
 幕僚が良く勉強しているので、自分が口を出すような事は無い!
 開戦時、手術をすれば非常に危険ですが助かる望みがないわけではない?
 このままにしておくとだんだん衰弱してしまう虞れがある!
 自分を天才だと思い込んでいる!

鈴木貫太郎
 言わずと知れた「聖断」である!
 司馬遼太郎言う、歴史に一度だけ登場して消える人もいる??
 2・26事件では命を取り止めている? 終戦時の役目を果たすためになのか?

昭和天皇
 鈴木貫太郎と二人三脚で終戦に導く!!


あとがき サラバ「海軍善玉論」半藤一利
海軍残玉論から抜け出した!
そうすれば親しい元海軍軍人から、良く書いたと!!
ただこれからやり難くなるね! と言われたようだが………

 

総点検・日本海軍と昭和史・半藤一利・保阪正康

 

本・太平洋戦争の提督たち(1997/12)・石渡 幸二

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太平洋戦史を彩る提督たち―山本五十六・栗田健男・南雲忠一・角田覚治・西村祥治などの、
戦局を左右した決断と行動を詳細に考察し、日本海軍が無惨に敗北した真因を探る。
攻撃一辺倒の思想や近視眼的な戦略眼、硬直した官僚的な人事、
きわめて日本的に運営された巨大組織=日本海軍がそれゆえ敗北に至った過程と、
提督たちの悲劇が鳴らす現代日本への警鐘。


子供のころに提督の写真を見た!!!
そのとき、南雲忠一の写真を見て思った!
勲章で飾り立てているが、なんと自信のない顔をしているのかと!!!
そして栗田健男である!!
人相が悪い!!! 長ずるに従って、酷薄と言う感じに思えた!!
陰険な人間ではないかと!!!
最近は太平洋戦争関係の本をよく読む!! レイテ沖海戦もよく読む!!
気になる本だったので、古本屋で買った!!
内容は下記の通りである!!


まえがき
日本海軍の欠陥をさぐる
名将山本五十六の限界
山本五十六再論
栗田提督論
ハルザー対南雲忠一
レイテ沖海戦の指揮官たち
闘将角田寛治
悲劇の提督西村祥治
不滅の駆逐艦艦長吉川潔
〈付〉水野広徳の書誌学
解説  内藤初穂

 

まえがき
栗田提督論が最初である!!
読者から共感されている………

日本海軍の欠陥をさぐる
初めに思うことがある!!
富岡定俊、福留繁、石川信吾らの責任はないのかと???

著者が問題点を並べる………
・信賞必罰に欠ける!!!
・海軍乙事件で福留繁は捕虜になり、暗号を失った!
 誰も処罰されない???
・年功序列主義で、栗田健男が指揮官になった!
・艦と運命を共にしなければ、厳しん処置がとられる!
・作戦や統帥の失敗には、何の処置も下されない!
・中核をなす、軍令部作戦部、連合艦隊司令部、海軍省軍務局をまわり歩く特急組は、
 戦務、通信、偵察、補給、輸送などは常に第二義的にしか考えられない!
・艦隊決戦手技一本槍!!
・ロジェスチック、シーレーン確保を考えない!
 味方の補給線を確保できず、敵の輸送船を狙わない!
・基地を攻撃しても、軍艦に航空機は攻撃するが、港湾施設は攻撃しない!
 初戦のフィリピンを攻撃し、魚雷230本を焼失させ、以降のアメリカの攻撃は支障をきたした!
・第一次ソロモン海戦で三川艦隊は輸送船を攻撃しなかった!
・戦術的な成否にはこだわるが、戦略的帰趨には無関心であった!
・アメリカは贅沢になれている? 固定観念にこだわっている?
・精神主義への過信!!
・「無敵皇軍」 天皇の軍隊であって、国民の軍隊ではなかった!
・陸海軍の幹部は特権階級であり、血税で養われている意識はなかった!
「寄らしむべし、知らしむようなし」 軍と国民の間に信頼関係はなかった!

谷光太郎が日米の提督について書いている!!!
日本は優秀である???  成績が良い!!!
アメリカはそうではない!!  ミニッツ、スプルースなどは成績も良かったが、
しんがりの方の成績も多く、落第、再入学の人間も多かったようだ………
要は成績なんてあてにならないと!!!

名将山本五十六の限界
山本五十六はバクチ好きと言われる!!
軍令部のアメリカとの戦争は、南方資源を確保し、長期不敗の体制を取る!!
戦後、ミニッツ提督は、「オレンジ計画通りに進行したと!!」
軍令部はこの情報をつかんでいたのかと思うが………
アメリカとの戦争を避けようとしている!!
これしかないとの作戦で、真珠湾攻撃を実行した!!
次いでハワイ攻略を視野に入れる………
真珠湾攻撃で第二攻撃をやらなかった………
南雲提督が決めた!
もともと反対の立場である………
草加参謀も同じで一撃で引き上げる………
よく言われる、港湾設備への攻撃を行っていれば………
山本五十六は南雲忠一に不信感を持っていた!!
「言われなくてもやる奴はやる!!!」
実際にそう思うが、やはりここはちゃんと命令しておくべきだったのではないか??
意志の統一は必要だった!!!!!

著者は、山本は連合艦隊司令長官より、軍令部の方がふさわしかったのではないかと!!
適材適所!! やはり人である!!!
が、著者は死に場所を探していたと????
いい時に死んだ………

山本五十六再論
評価は分かれる!!
ハンブルグの海洋博物館で、大きい博物館だが、海軍の提督が並んでいた!
その中に、山本五十六があった………
やはり有能な提督だったと思うが………

・躁鬱症?????  一貫性がない???
・持続力に欠ける?????
・越後人特有の口の重さ???
・好き嫌いが激しい????
・徹底的に議論しない????
以上のようなことが書かれている………

知米と言う!!
確かにアメリカを知っているが、特に親しいアメリカの軍人は居なかったようだ!!

日本の伝統で、作戦は参謀が立てる!!
古くは秋山真之がいる!!!
変人参謀、黒島亀人を重要視した!!!
黒島亀人が真珠湾攻撃の案を練った………
宇垣纒を嫌ったようだ………
戦死する前は、黒島亀人を変えようと思っていたようだ………

実際に軍令部の言う、長期不敗の体制なんか造れなかった????
長期腐敗の間違いか???

井上成美の戦略構想を褒めている!!

ミッドウエー海戦で負けて、反省会もせずに、南雲、草加を横滑りした………
著者言うように、ミッドウエー海戦後に、人事を行うべきだったと!!
南雲、草加の更迭!  山本長官自身の辞任もある!!
信賞必罰である!!!  
船とともに沈むという考えを止めなければならない!!

評価は甘くもなく、辛くもなく、妥当ではないかと思うが!!!

栗田提督論
栗田健男に興味がある!!  半藤一利の本にあったが………
「栗田は疲れていたのだろう……… 
 この栗田と同等の経験をしたものが審判者たる資格を持つ!」 
「ウィンストン・チャーチル」
後からでは何とでもいえる………
亡くなった佐藤大輔の架空戦記がある!! 「レッド・サン ブラッククロス」
ドイツとの戦争準備に入った連合艦隊!!
山本五十六海軍大臣は、栗田健男連合艦隊司令官を呼びつけて更迭する!!
後任は、山口多聞である!!  こたえられない人選である!!

ではなぜ問題の多い、栗田健男をレイテ沖海戦の指揮官にしたのか??
名提督と持ち上げる人間もいるが………
過去の戦歴がある!!
アメリカは、はっきりしている!!
戦闘意欲がなければどんどん更迭される!!

バタビヤ沖で戦わずに逃げた!!
海戦も積極的に戦わなかった??

ミッドウエー海戦でも一目散に逃げたと言われている!!

ガタルカナル島への砲撃は成功したようだが………
逃げられなかったのか??

そしてレイテ沖海戦である!
反転、2回目の反転………
日本海軍は反省と言うものをしない!!
もう本人もわかっているはずだと!!!
だから、真珠湾攻撃も成功したからいいと!!
珊瑚海海戦、ミッドウエー海戦、ガタルカナル島攻防戦、南太平洋海戦、
トラック島空襲、マリアナ沖海戦、台湾沖攻防戦………
石油がないので戦争を始めた!!!
なのに徹底的に施設を攻撃した例は聞かないが………
これだけ戦ってきて、レイテ沖海戦である!!
敵の攻撃方法も分かって来ている???
戦い方があるはずであるが………

半藤一利が書いていたが、日本軍の作戦は分かり難い!!
ミッドウエー海戦も、アリューシャン攻撃から始まり、アメリカを惑わす!!!
二つの目標がある???
ミッドウェー島を占領するのか??
敵空母撃滅が主目的か???
わざわざ敵艦隊攻撃用に装備をして待っている???
空母がいないわけがない!!!
提督の器量によるのか???

レイテ沖海戦も栗田、小柳の言い訳はよく聞く!!
この海戦の目的は、レイテ島防衛である!!
そのための突入である!!!
それなのに、敵艦隊攻撃のために反転した?????
小沢艦隊が機動艦隊を釣り上げた??
この電報が着いた着いていない???
後述の西村祥治提督は、アメリカに酷評されたが予定通り突入した………

戦後語らずの提督で何も言わなかったようだ!
牟田口廉也みたいに、言い訳を喋りまくっても困るが………
要は言えなかったんだろう……… 黙っているに限る………
海軍の人事の問題なのか?????
佐藤大輔の架空戦記で、栗田健男が戦死した??
後任は宇垣纒!! ためらわずに突入するだろう………
そうなった場合、ソ連に北海道半分取られていたかもしれないと???

反省点は、本人と海軍人事にあるのか?????

ハルゼー対南雲忠一
飛行機屋VS水雷屋????????
ブル・ハルゼー!! 人気はあった!!!
この人のためにはと!!
南雲忠一、佐官級の時は、さっそうとしていた??
が、冴えない長官になり下がった……

そもそもこの機動艦隊の長官に南雲忠一がふさわしかったのか???
別の本だが、山本五十六は小澤治三郎を当てたかったという!
ハンモッグ番号、年功序列で南雲忠一に決まった???
小澤治三郎は永遠に南雲の上に立てないことになる!!
水雷屋で、その下に草加龍之介、源田実を配した!!
源田実が計画を出してもすっと通る!!
これが大西瀧次郎、山口多聞であれば、赤鉛筆の修正で返って来る!

アメリカはハンモッグ番号を当てにしない!!
戦闘意欲がないとなればすぐに更迭する!!

著者はきついが、いったん戦闘を交えるとあとは逃げることしか考えない!!
徹底的に戦果を拡大しようとしない!!

真珠湾で第二次攻撃隊を進言した人間は多い!!
山口多聞は分かるが、三川第三戦隊司令官が攻撃を進言した???
第一次ソロモン海戦で、輸送船を攻撃せずに引き上げたのではなかったのか??
その場にならないと分からない!!!

ハルゼーは小澤おとり艦隊にひっかかったが、
その戦闘意欲はありすぎるぐらいある!!!

学業成績だけでなく、勇気、決断、責任感、忍耐力と学業以外の徳目が必要である!!
なかなか分かり難いが………
日本も直ぐに精神力を言うが………

レイテ沖海戦の指揮官たち
4人の中将!!
栗田健男、小澤治三郎、西村祥治、志摩清英といる!!
西村祥治はアメリカに酷評された???
が、小澤治三郎は「レイテ沖海戦で、真面目に戦ったのは西村君だけだった!」
反転、逃げた栗田健男に対して、旧式戦艦を率いて計画通りに突入した西村艦隊!!
そもそもその前の台湾沖航空戦の間違った結果がある!!

要は、栗田健男をこの司令官に持ってきたのが間違いだと!!!
それまでの戦闘意欲に欠ける指揮を見れば、更迭すべきだった!!!

日本海軍に対するきつい言葉が並ぶ………
適材適所、信賞必罰については驚くべきほどええ加減だった!
・福留繁の失態を不問に帰した!! 自決しなかったのか??
・海軍上層部の無為無策、無責任な事なかれ主義!
・統帥権と言う、時代錯誤の制度!
・上官の命令は、朕の命令???  
 行きつく先は特攻である!!
・何度も言われているが、下士官、兵は良く戦っている! 
 肝心の上層部は???

闘将角田寛治
山内昌之が褒める、山口多聞に角田寛治!!
確かに勇将である!!
もっと活躍の場を与えるべきだった!!
カクタカクジ!!!  良い響きである!!

クラウゼヴィッツの戦争論の指揮官に必要な資質
胆勇、強健な体力、才智となる!
日本海軍の少将以上は、見敵必戦、精鋭無比ではなかった???
角田寛治は異色という!! それがある!!
兵に厳しいが、思いやりもある!!
改造空母を率いて戦っている!!!
基地航空隊の司令官になったが、時すでに遅しか??
戦死した時も、敵を探していた???
ともかく、惜しい人材の一人であった!!!

悲劇の提督西村祥治
アメリカに酷評されている!!!
栗田艦隊との共同歩調である!!
栗田艦隊の動向に関係なしに突入した!!
これが批判されている!
が20ノットの旧式戦艦、山城、扶桑を率いて、
栗田艦隊には、位置などを報告している!
が、栗田艦隊司令部は何も対策を講じなかった!!
責任は栗田艦隊にある!!!
西村祥治は、派手さはないが、実直な司令官である!!

小澤治三郎は「レイテ沖海戦で、真面目に戦ったのは西村君だけだった!」
能力を生かしきれなかった日本海軍である!!
もとからメチャな作戦である!!
突き詰めれば、栗田健男を指揮官にした日本海軍の責任なのか???
命令を実行した西村祥治である! 批判されるべきではないと!!!

不滅の駆逐艦艦長吉川潔
成績も悪いが、こう言う人間がいざと言う時に力を発揮する!!
名駆逐艦乗りである!!
戦死するまで、絶えず第一線で活躍した!!!
いざと言う時に臆病風に吹かれて逃げ出す艦長が多い中、戦った!!
評価されているのは救いであるが………

〈付〉水野広徳の書誌学
「猪瀬直樹・黒船の世紀 ミカドの国の未来戦記」で水野広徳が触れられている!!
ここは次回に読みたい!! 猪瀬直樹とともに………

解説  内藤初穂
日本海軍は、ひたすら攻撃面を重視し、防御面に関しては顧みられていない!」

 

太平洋戦争の提督たち・石渡幸二

 

 

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