黒田官兵衛 本

2022年6月26日 (日)

本・拠るべなき時代に ②(2021/4)・後藤正治

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【3】作家たち
【4】書を評す
【5】プロムナード
関連特集


【1】 作家たち
◇ 藤沢周平
始めて読んだのは「密謀」 書評で読んで読みたいと思ったら古書店で売っていた!
メチャメチャ面白かった!
上杉景勝と直江兼続である! 何故親から撤退する家康を追撃しなかったのか?
それ以来、良く行く古本屋で単行本を買いあさった!!
「周平独言 鳥居元忠の奪戦」
これも面白かった!
石原莞爾が感嘆したと言う、上杉の布陣は不発に終わる!

藤沢周平は士道小説と人情ものに分かれる??
「よろずや平四郎活人剣」
何とも言えぬ、裏社会の代理人が登場する!
主人公とやり合うが面白い!
2回しか出て来ないのが寂しいが………

藤沢周平の人間が現されている!
娘の目から見た藤沢周平である!!
作品の紹介がある!
読んだ本がほとんどであるが、覚えている作品もある!
又、読み返したくなった………


◇ 司馬遼太郎
「創造と想像」 姫路での公演があった!
キャスパホール! 駅前である!
ここで桂南光の落語を聴いていると、案内があった!
普通ここではやらないようだが、たまたま変更だったようだ!
申し込んで聴きに行けたのは嬉しかった!
場所柄、「播磨灘物語」になった!
官兵衛である! 自分を知っていた???
「狡兎死して走狗烹らる」 それを避ける………
ただ関ヶ原で博打を打ったのか???
どうもそうではなさそうである!!
その講演もアップしている!!!

 

「梟の城」 2度映画化されている!
葛籠重蔵と秀吉が二人だけで伏見城で会う!!
この時が面白い!
重蔵 自分を支配することにかける?
秀吉 他人を支配することにかける!!
この対比が面白かった………

「坂の上の雲」 佐藤優が歴史を小説で学ぶ危険性を言っている!
が人物描写では、他の追随を許さない?? と思っている…………
「創造と想像」の織り成す技に司馬作品の神髄があると!!

「豊臣家の人々」 これを読んだときは衝撃だった!
こう言うものかと!!
・弟・秀長
・小早川秀秋
・宇喜多秀家
・結城秀康
豊家の藩屏となれ?
養子で期待し、宇喜多秀家のみがそれに答えた!

結城秀康! 一番将才はあった???
越前が与えられるが、近江彦根井伊と、加賀前田に挟まれれている!
危険視されていた!! 家康は恐れる!!

兄弟は揉める!!
◇ 頼朝VS義経
◇ 尊氏VS直義
◇ 信長VS信行
◇ 島津義久VS義弘
◇ 家光VS忠長
◇ 謙信も兄を追い出した!

反対の例は、秀吉と秀長、武田信玄と信繁か??


◇ 柳田邦男 「想定外の罠」
ドキュメンタリー作家である! 昔よく読んだ!!
事故、災害に詳しい!!
「想定外」
結局、それ以上は無いと? 考えない思考様式に、免罪符を与えるキーワードではないか!
同意見である!!


◇ 保坂正康  「動く図書館」
個人的には、昭和史は半藤一利と保阪正康から学んだ!
「動く図書館」とは上手い!!
「昭和陸軍の陸軍」上下巻で850ページある!
文庫版で出版されたときに読んでいる!
読み直したいが、迷っている………

1939年( 昭和 14年)12月14日生まれ??
赤穂浪士の討ち入りではないか??? - 82歳??

◇ 河原理子  「フランクル 夜と霧への旅」
「夜と霧」
アウシュビッツ!! 読んではいない!
極限に追い込まれた人間は??
多分読めないと思う………


◇ 会津泰也  「天使がくれた戦う心」
会津泰也??  知らない!!
ムエタイ?? キックボクシングとは違う!
「ヌンサヤーム」 タイ語で「タイが一番」
ムエタイはタイでは大金を稼ぐ手段である!
成功者はごく一部か?
チャンピオンが来日し、トレーナーとなり、日本の少年と出会う!
日本はタイとは違い、カネでは買えない充実感を求めている?
再来日する!
著者には「遠いリング」がある!
「夢や生きがい、そして自分の居場所が見つからずさまよう若者の住処」


◇ 佐山和夫 「史上最高の投手はだれか」
佐山和夫は知らない!  日米野球史の大家であると!
桑田真澄との共著もある! また読みたい!!
黒人投手 サチェル・ペイジ!!

大リーグには入れず、42歳でクリーブランド・インディアンスに入団!
「火の玉投手 ボブ・フェラー」
「自分の速球がまるでチェンジアップに見えた」
コントロールも良い!!


◇ 馬場マコト  「花森安治の青春」
「暮らしの手帖」の創刊者である!
戦争経験がある!
自分の体験は、後ろ指をさされてもおかしくない!!
さす人間はいくらでもいると!!
が、人間その立場になればどうなのか??

「暮らしの手帖」は家が買っていたので読んだ!
ポッカレモンの大びんにビタミンCは入っていない!!
サギやないか?? 
料理の写真が奇麗なので、作ってくれとよく頼んだ!!


◇ 清武英利  「奪われざるもの」
ソニーのリストラである!
ソニーの成功例は一部である!
その裏には失敗者が死屍累々………
がそうでもなさそう!!
成功者も一時的なものか??
「リストラ部屋」  そんなものが有る………

個人的なことだが、仕事先で新しく入った人がただものではない?
緊張感があった!
後で知ったが、リストラする方だったようだ!
そうして最後に自分も辞めた!!
ソニーでもそんな話がある???

リストラ要員は、余剰人員か??


◇ 梯久美子  「硬軟の人」
ノンフキションライター!!
「散るぞ悲しき  硫黄島指揮官・栗林忠道」
父親は自衛官………


【2】 書を評す
◇ 対談 書評するとは何か  山崎正和✕後藤正治
対談である!!
読書の重要性………


◇ 全体像に迫る  誘拐
本田靖春! 
誘拐である!!
村越吉展、身代金は50万円??
1964年である!
不幸の名作となるには、それ相応の理由がある???


◇ 人生の瞬間  光の犬
北の地に暮らす、普通の家族の物語………
ついていけないがが………


◇ たった一人のNON  12年目の映像
大学紛争!
12年後………
著者は紛争当事者である!
そう言う意味もあるのか???


◇ 事故を社会化する  軌道
この事故は色々明らかになったのではないか??
たまたま知り合いの業者が、日本スピンドルで救助に向かったのを知った!
「運転手のチョンボ」
だから懲罰的な教育???
畑村洋太郎である!!
『失敗学のすすめ』
『未曾有と想定外 東日本大震災に学ぶ』
事故やミスはあるものである1
その上で対策を考えなければならないと!!


◇ 修羅を生きて  小倉昌男 祈りと経営
ヤマト運輸の経営者!
福祉財団をも設立する!
袋を持ってきてただの紙切れだからと! 24億円!!
郵便行政で国と対立する!
この時は、頑張れと声援を送った!
どんな家にも問題はある!!


◇ どう死んでいくか  死の島
一人の男性である! どう死ぬのか??
大手出版社を定年退職後、カルチャースクールで小説講座を持つ澤登志夫、69歳!
女性問題で妻子と別れて後も、仕事に私生活に精力的に生き、
がんに侵されて余命いくばくもないことを知るとスクールを辞め、
人生の終幕について準備を始める!
講座の教え子・26歳の宮島樹里は、自分の昏い記憶を認めてくれた澤を崇拝し、
傍にいることを望むが、澤はひとり冬の信州・佐久へ向かう!
教え子に書くように言う! 命令か??


◇ 「健さん」とは何者か  高倉健
養女がいる??
遺産の相続者で、高倉健の足跡を消す!
どう言う関係課は分からない??
寡黙な健さんの実像は………


◇ DNAに導かれ  黄金州の殺人鬼
DNA解析は犯人を絞り込み、除外するプロセスである!!
少なくとも10人を殺害、50人の女性をレイプしている!
女性ライターが調べる!!
結果13人の殺害と、多数の強姦罪を認め、仮釈放なしの終身刑!!


◇ アメリカの青春  ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち
レガッタ! ヒトラーの目の前で金メダルを取る!
史上最高の漕艇チーム!
農民、漁師、木こり………


◇ 日・比が闘った日々  ボクシングと大東亜
フィリピンでは、100万の犠牲者を出している!
ボクシングの先進国である!
科学的トレーニングを積んでいる!
日本のボクサーにも好意的である!!
豊かな社会になり「東洋戦」は役目を終える!!


◇ タイガース現象を解く  虎とバット
阪神タイガースの社会人類学?
著者はウィリアム・W・ケリー!
身内に阪神ファンがいる!
まわりも阪神ファンだらけである!!
冷めている!!
このファンがダメにしている???
「二番手コンプレックス」
成績不振でも……… ボストン・レッドソックスと同じか?
「やはり愛している、いつだって味方したくなる」


◇ 固有の美意識  三島由紀夫スポーツ論集
イメージに合わない!
死が魅了する………


◇ 古代五輪をひもとく オリンピア
古代ギリシャ! 
オリンピアで紀元前8世紀から紀元後4世紀、1200年に渡って行われる!
大海は5日間、全裸で参加!
戦車競技もあった!


◇ クーベルタンの実像  オリンピックの真実
作家の欄で登場する、佐山和夫!
いいとこどりである!
アテネ大会は13ヶ国!
マラソンはギリシャの羊飼いが優勝する!
第2回 パリ大会 
パン屋の息子が優勝するが、何か知らなかった??


◇ マラソンの父  走れ25万キロ
金栗四三!!
競技用足袋の復旧改良!
第5回ストックホルム大会に参加!
半世紀余、スウェーデンに招待されて
「ゴールイン 54年8ヶ月6日の記録」
「長い道のり 嫁を娶り6人の子供、10人の孫に恵まれる」


◇ 壮大なる寸劇  「オリンピア ナチスの森で」
レニ・リーフェンシュタール!!
民族の祭典、美の祭典!!
前畑がんばれ!!
棒高跳び  西田・大江選手!
これは撮り直したと聞いた時はビックリである!
みんな真剣に競技した???
ベルリン大会は、壮大、豪華、絢爛??
第二次世界大戦前の一時の安らぎか??


◇ 政治に翻弄されて  幻の東京オリンピック
1940年の幻の東京オリンピック!!
紀元2600年の記念??
時代は激動の時代である!
2・26事件、満州国………
尽力した加納治五郎、副島道正!


◇ もっとも劇的な  アベベ・ビキラ
ローマのマラソンで優勝し、誰も正体を知らない!!
スウェーデンのトレーナーが発掘する………
アシックスも登場する………
激動の人生である!!


◇ 無私の日系人  オリンピックを呼んだ男
フレッド和田イサム!
日系二世で、戦時中苦労をしている!!
中南米諸国を40日間かけて、票固めに自費で行く!
風雪に耐えて生きた人生………


◇ 文士の祈り  東京オリンピック
関心派  三島由紀夫
無関心派 菊村至
落第   阿川弘之
さっぱり興味がない  瀬戸内寂聴


◇ 回想と検証  東京五輪1964
前回の東京オリンピックの回想である!
アマチュアリズムが貫かれていた………


◇ 白い妖精の翳り  コマネチ
コマネチは陰りのある人だと!!
「ベラ・チャスラフスカ 最も美しく」
この中に、コマネチとのインタビューがある!
それが良かったが………


◇ 熱量それ自体  栄光と狂気
ディヴィット・ハルバースタム!!
『覇者の驕り―自動車・男たちの産業史』  日産とフォード!
『勝負の分かれ目―力と金と才能のドラマ』
これは読んだ!

「狂気と栄光」 漕艇界???
変った話である…………


◇ 滅びの道へ 冠(コロナ)
アトランタオリンピック!
コカ・コーラなどの巨大企業が支配する!
近代オリンピックは、ゆっくりと滅びの道を歩み始める………


◇ 過剰ビジネスへ  オリンピックと商業施設
オリンピックの商業主義?
国家的事業のベルリンオリンピック!
大赤字をだしたモントリオールオリンピック!
五輪は高邁な理念と現実の乖離だと!
地味五輪に舵を取るのか???


◇ カリブの怪物  ウサイン・ボルト自伝
ボルト!!
100mを45歩で走るが、俺は41歩で走るが誰もかなわない!!


◇ 忍者のごとくに  四継
陸上400mリレー 4継と言う!
スポーツは遺伝子・才能VS訓練????
短距離と言ってもジャマイカとアメリカ西海岸である!
前回の東京オリンピックでヘイズがバトンをほり投げて、流行になった!


【3】 プロムナード
◇ はじまりの一冊
「はたらく若者たちの記録」
初めての作品である!!
読み返すと恥ずかしい???


◇ 空腹ありて美食あり
食べ物の話??
ハーフ・チキンを頼む???
1匹を半分に割ったチキンが出てくる………
ハーフ・ピッグもありますよ!!


◇ 『遠いリング』その後
『遠いリング』 先日ブックオフで買ったが………
まだ読んでいない!
この本を書いてから30年後に女性から連絡が来る!
ボクサーと付き合っていた??
続編を書いて欲しいと??
彼は今子供向けのボクシングジムを開いている!


◇ 『ナンバー』と私
「雑誌Number」
川藤物語を書く!
それ以来、野球、ラグビー、マラソン、競馬、ボクシング………
スキージャンプもある………
ベラ・チャスラフスカを書く!
これは面白かった!!
「ノンフィクションが私を育ててくれた」


◇ ヒロシマを生きた二人
「教誨師」
原爆投下で被曝する!!
もう一人 木庭教スカウト! 名スカウトである!
8月6日 町のどこかで手を合わす!!
ヒロシマを忘れたい!!
が、忘れさせてくれない!!


◇ タテカン考・若者考
タテカン??? 立て看板!!
京大名物で、撤去で揉める!!
著者は、さまざまな表現行為があってこその大学だと!!
1968年 フランス5月革命!
それから50年経つが、残したものは多いと!!
「壁は語る」
「禁止することを禁止する」


◇ 人ありて街あり
酒場……… 一時の安らぎか??
店主が読書家だった……

画廊………
そこも安らぎの場か???


◇ 古書探索の趣
世はネット時代!!
アマゾンでクリックすればすぐに手元に本が来る!!
1円の本は大好きである!!
送料でペイできる??
250円?? 今は値上がりしている!!!

トラック一杯の資料を買って行き、恐怖に陥れたのは、
司馬遼太郎!!
今は古書の時代でなく、値打ちの無いただの安い本か???


◇ 古書店の家族史
余り共感を感じない??
著者の好みだと思うが………


◇ 子孝行
著者の父はラグビーファンである!
「ラグビー・ロマン」は父親が亡くなってから上梓した!
親孝行の真似事か???
母親は元気なようだ………
高齢で元気でいてくれる?
子孝行か???


◇ 記者となる君へ
「河北新報のいちばん長い日」
東北震災の地元紙の記録である!
そう言えば逃げろと言われれるが、避難の放送を続けて亡くなった女性もいる!
もがき、苦しみ、傷つき、涙した経験の中で、本物の記者になる!!


◇ 病床にありて
著者は心臓の血管の損傷が見つかる!
入院で本を持って行く!!
・司馬良太郎
・藤沢周平
・アーサー・ヘンリー
・升田将棋勝局集」
本と将棋の趣味が役に立った………


◇ 追想「一九六八年」
1968年  全共闘世代である!!
・フランス 5月革命
・チェコ  プラハの春
・心臓移植
・江夏 阪神入団2年目?? 25勝を挙げて、401奪三振???

ベラ・チャスラフスカは著者の本で理解出来たと思う!
鉄のような女性か???
忘れられない時代のようである!!!


◇ それなりに生きたよ
「自分らしく」
「生きている」
2つのキーワードのエッセイ!!

小さな雑誌で取材して書く!
・30代 医学・医療分野
・40~50代  スポーツ
・60代 表現者の評伝

古稀を越えたが、病気にもなる!
自分にもファンがいると??
私もそうですが………
イブ・モンタン
「もう十分生きたよ」


関連特集

 

拠るべなき時代に ②・後藤正治

 

2021年1月30日 (土)

本・考証 明智光秀(2020/5) ②・渡邊大門,・片山正彦他

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第八章  明智光秀と織田信長の四国政策(須藤茂樹)
第九章  天正九年六月二日付け明智光秀軍法(長屋隆幸)
第十章  明智光秀の茶の湯(八尾嘉男)
第十一章 明智光秀の連歌と教養(渡邊大門)
第十二章 本能寺の変の諸説を語る(千葉篤志)
第十三章 本能寺の変後における明智光秀と朝廷(堺有宏)
第十四章 山崎合戦の性格(柴裕之)
おわりに
執筆者略歴


第八章  明智光秀と織田信長の四国政策(須藤茂樹)
信長の四国政策の変更がある!
昔は四国問題なんか言われない………
最新説か??
斎藤利三も絡む!!
「石谷家文書」
平成26年6月23日 発表される!
これにより、本能寺の変の原因が、四国にあると!!
その結論は、長宗我部元親に四国切り取り放題と言いながら、
土佐一国に押し戻そうとした!
占領した阿波、讃岐は返せと!
これが光秀が、変を起こした理由であると!!
本当かなと思うが………

長宗我部元親は、四国統一手前である??
土佐は「大津御所体制」がある??
前関白一条教房が京より、中村に下向しそのまま戦国大名化した!
元親は内政の中心を、中村から大津に移す!
一条氏を立てる???
この体制は批判的な意見も多い!!
信長は、阿波が本拠地の三好と対抗するために元親と結ぶ!
「敵の敵は味方」
「遠交近攻」
色々言うことはある!
元親の息子に、偏諱を与えて、信親と名乗らせる!
両者の関係も良好であり、光秀の立場も問題なかった!!

しかし信長の方向転換がある!
三好康長は信長の家臣になっている!
康長が交渉役になる??
天正9年から亀裂が入る!
信長の条件!
讃岐は信孝、
阿波は三好康長
土佐と、伊予は改めて決定する!!
元親は信長と敵対していない!
三好康長は利用価値がある??
阿波讃岐の占領を円滑に進めたい!

斎藤利三の兄、石谷頼辰の妻の姉妹が元親の妻である!
遠い親戚にあたる………
その関係で、光秀が元親との取次になる!
斎藤利三は勇将である! 
文武兼備の武将である!

光秀が、本能寺の変前に、
重臣に実行を打ち明けるが、

その一人であったと!!
この重臣たちも光秀も死んでいる!
この話は何処から漏れたのか?? 
全員山崎の合戦以降に死んでいる!!
納得しがたいが………
利三は、稲葉一鉄の家臣であったが、
出奔し、光秀に仕える1

これを不服に思った稲葉一鉄は信長に訴える!!
切腹を申し付けられるが、とりなしで助かるが、
本能寺の変の前である!
斎藤利三実行犯説もあるが………

光秀の妹??
天正9年「後妻木殿」が亡くなる!
光秀は追い込まれている!
織田政権では多忙を極める!
追い詰められている!
光秀はエリ-トである!
出世競争ではトップなのか?
秀吉に負けている!!
「怨恨説」は今は退いているが、
まったくないとは言えない???


第九章  天正九年六月二日付け明智光秀軍法(長屋隆幸)
「明智光秀軍法」
こう言う書は、必ず偽物の可能性を言われる!
漢文調なのか??
見ているだけで難しく感じる!
解説がある!
◆ 明智光秀軍法の内容(一・二条)
一条 戦場では大声を出さない!
二条 戦場での指示である!

◆ 明智光秀軍法の内容(三・四条)
三条 家臣、従者の行動規範!
四条 行軍中に騎馬が後ろに下がり過ぎを戒める!

◆ 明智光秀軍法の内容(五・六条)
五条 身勝手な行動をせずに、下知に従え!
六条 決められた場所に着陣せよ! 命令なき陣払いを禁じる!

◆ 明智光秀軍法の内容(七~九条以降)
七条 以降陣夫が運ぶ荷物の重量を定めている!
八条 軍役の人員を定める!
九条以降は、家臣が負担すべき武器、武具、人員!

◆ 難解な漢文調の文章!
訳文も微妙に違う!
研究者にはなれない自分が情けない!!
法を糺さず、武功も挙げずに、
国家の財産を無駄にすることへの批判がある!
重臣の中にもそのようなものがいるので、
明智家家中全体が嘲られる状態にある??
これが軍法を定める理由になる!

◆ 明智光秀軍法の評価
当時の織田家のなかでも先進的なものだった!
総じて評価されている!!

◆ 根強い偽書説
紙の質、書体、文書の伝来なども検討している!
あら捜しがきつい???
そんな完璧なものが1回で出来るのか??
本能寺の変が無ければ、変えて行っていると思うが………

◆ 偽書説の問題点
同時代の北条と比較している?
細かい点までは分からない!
何処で折り合を付けるか???

◆ 軍学者が作成したのか??
江戸時代の軍学者が作成した?
それはなさそうでる!
光秀が自分で書いた! 
ただし右筆が間違う可能性がある!

光秀の書いた軍法があり、
それの後世の人が手を加えた!!


第十章  明智光秀の茶の湯(八尾嘉男)
草庵の茶の湯!! 狭い粗末な建物、わび茶!
書院台子の茶!! 茶道具は唐物!

信長は信秀から相続していた、茶道具がある!
上洛前から茶を嗜んでいたと推測できる!
信長は「名物狩り」で自分の好みの名物茶道具を集める!
好き嫌いがある??
足利将軍家の茶道具を欲しがった?

信長には、今井宗久らの信長にレクチャーする人間がいる!
集めた茶道具を家臣に下賜する!
「御茶道御政道」「ゆるし茶」
褒美でもらう!
光秀は信長に茶道具を貰い、逆に贈呈している!

光秀最初の茶会は、天正6年である!
宗久、町人平野道是、銭屋宗訥である!
坂本城には茶室が多い!
光秀は堺では人脈は少なかった!
織田家同僚とも付き合いは薄かった??
細川幽斉とは親しい!!
茶道具コレクションはプロ級か???

茶会での食事がある!
豪華である?  鶴の汁??
本然7種、2膳5種、3膳5種………
光秀は過分な会席にならないようにした………

吉田兼見とは親密だった!!
信長とはもてなしの感覚にずれがあった!
家康の接待を解任された? そうではないと思うが………
魚が傷んでいた?
ではなく、光秀が普通と思うものが、信長には贅沢だと思えた!!


第十一章 明智光秀の連歌と教養(渡邊大門)
光秀は教養人か?
著者は特別に強調する必要はないと!
連歌  決意表明の「愛宕百韻」
連歌師、里村紹巴あたりを最後に衰退する?

光秀は生涯で50数回の連歌会を主催している!
千句のハードな会も開催している!
100韻を10回繰り返し、3日かかる??
よくやる!! 食事は?? トイレは??
ずっと正座か?? そんなことは無いと!!

戦国武将は、文化人、連歌師、茶人、能楽者らを招待し、
give-and-takeで情報を仕入れた!
光秀もその関係を通して情報を手に入れた!!

光秀が教養人と評価されるのは、「愛宕百韻」による??
これは原本は残っていない!
光秀の決意表明と言われる???
発句は光秀!!!
「ときは今 天が下しる 五月哉」
単に、毛利を征伐し天下を治める、と言う解釈がある!

著者がこじつけと言う??
◆ 日本・中国の古典の知識があり、朝廷の意向を受け、
源氏が平氏を討った???
信長は平氏性、明智は土岐源氏???
朝廷黒幕説である??? これは成り立たない!

◆ 光秀が本当に土岐一族なのか?? 良く分からないと?
黒田官兵衛も本当に、佐々木源氏の末なのか?
今のところ、土岐一族と証明は出来ていない!!

◆ 明智憲三郎の解釈!
だいたい「これが真実だ!」 と言うほどむなしいものは無い!
毛利討伐の出陣連歌で、土岐氏再興である!

◆ 朝廷黒幕説ありきか??

明確な否定!!!
◆ 愛宕山の勝軍地蔵菩薩に毛利征伐を祈願する!
◆ 先勝祈願の一環の「愛宕百韻」である!
◆ 発句を詠むのは総大将光秀!
  毛利を征伐し、天下を治める趣旨を詠まなければならない!
◆ ときは今   この一戦にかける!
    天が下しる  毛利征伐で天下を治める!

愛宕山で二度三度くじを引いた?
粽を皮のまま食べた?
光秀は病気だったのではないか????
精神病である………


第十二章 本能寺の変の諸説を語る(千葉篤志)
本能寺の変前の状況は、京は空白である!!
各地へ重臣は戦っている!
◆ 柴田勝家 越後上杉
◆ 滝川一益 関東北条
◆ 羽柴秀吉 中国毛利
◆ 丹羽長秀 四国攻めの準備 大阪
◆ 織田信忠 京
◆ 徳川家康 堺

京にまとまったまとまった兵力は無い!

現在のクーデターの条件!
地方政府、政党、官僚、警察、企業、労働組合、
宗教団体、利益団体、報道機関、
多岐にわたる権力集団をすべて軍事力で掌握する???

当時はどうだったのか???
◆ 朝廷  暗黙の支持???
◆ 宗教  本願寺、キリスト教………
◆ 警察
◆ 軍隊  配下の武将、幽斉、重慶………
◆ 報道機関は口コミか??
一応光秀は抑えている!

◆ 5月26日 坂本から亀山に移動
◆ 5月27日 愛宕山に参篭  二度三度くじを引く!
◆ 5月28日 連歌会
◆ 5月29日 信長上洛
◆ 6月1日  秀満、利三らに決意表明!
口に出した以上やるしかないと!!

様々な説がある! 後知恵とも感じるが………
① 怨恨説
② 野望説
③ 政策上の対立
④ 精神的理由
⑤ 黒幕説
詳細に分ければもっと多い!
黒幕説も複数ある!!

① 怨恨説
◆ 家康の饗応役を外す
◆ 斎藤利三の件
◆ 無理やり酒を飲ませる
◆ 森蘭丸が明智領を欲しがった
◆ 丹波攻めで母親を人質に出し殺された
◆ 光秀の妻を望んだ
いずれも事実言い難い!!!

② 野望説
◆ 武田勝頼と通じていた?
◆ 穴山信君から内通を暴露されそうになった?
◆ 元から謀判を考えていた
◆ 変の前に、願望が叶ったら小国を与えると言っていた?
◆ 自身を周の武王に見立て、信長を殷の紂王に見立てた?
◆ 連歌会の決意表明??
こじつけに感じるが………

③ 政策上の対立
◆ 近江丹波を召し上げて、石見出雲を与える????
◆ 四国問題????
◆ 正親町天皇の譲位強要、平氏の信長の征夷大将軍阻止????
◆ 信長の自己神格化の阻止????
四国問題は最近であるが、問題になるのか?

④ 精神的理由
◆ お互いの性格が合わない?
◆ ノイローゼ?
ノイローゼ説が一番可能性が高い!!!

⑤ 黒幕説
◆ 羽柴秀吉  中国大返しは早過ぎる?
◆ 徳川家康  信康の恨み?
◆ 足利義昭
◆ 朝廷
◆ イエズス会 南蛮勢力
◆ 毛利輝元
◆ 上杉景勝
◆ 本願寺
◆ 千宗易
◆ 森蘭丸

ここ中ですぐに連絡がつくのは、朝廷と森蘭丸である!
その他は遠方である!
どうやって連絡するのか??
それなりの人間が打ち合わせしなければならないと!
メールですぐに連絡がつかない!
ばれれば終わりである!
信長を殺した後、どうしたかったのか??
一番くだらないのが、明智憲三郎に立花京子!!

石谷家文書の発見で、四国問題が重要になる??
斎藤利三が重要になっている!
注目の人である!!

本能寺の変後の道秀の書状の内容!
雑賀の土豪宛である!!
◆ 雑賀衆との連携の相談
◆ 高野山、根来衆、雑賀衆
◆ 明智軍が近江と美濃を平定する!

京に入った秀吉は、略奪に対する指示がある??
預物??
戦乱などの非常時に、住民が家財を守るために、寺院や神社に預ける!
守るための知恵である!
秀吉は明智により略奪されたものの提出を命じるが、
かえって秀吉軍の略奪を招いた??

◆ 確かな証拠があれば、預かり主に返す!
◆ その他について確認しない!
何処にでも悪はいる!!

「革命児信長の時代の終焉」が、光秀の評価につな
新史料の発見があるが、決定的ではない!!


第十三章 本能寺の変後における明智光秀と朝廷(堺有宏)
朝廷黒幕説??  関与説??
これは現在下火である?
信長が死に、信忠も死ぬ!
誠仁親王を二条御所から脱出させている!
武家政権が、織田から明智に代わる!!

光秀は安土城に入城する!
吉田兼見が安土城に派遣される!
光秀は??
◆ 勅使派遣を感謝し、お礼を申し上げる!
◆ 誠仁親王が無事に退避出来て「祝着」であると!
◆ 明日、光秀が上洛してお礼を申し上げる!

朝廷も迷う!
叛乱者をすぐに認めてよいものか………
光秀は早々と負ける!!
朝廷もさっさと縁を切る!!
負ければ賊軍か???


第十四章 山崎合戦の性格(柴裕之)
織田政権で凋落している勢力が光秀に協力する!
京極高次、安藤守就、武田元明、阿閉貞征………
与力の武将に協力を求める!
そんな中で、秀吉が帰還する!
著者は、大返しのスピードは、そんなに速くなかったと??

光秀の与力の武将が付いてこない!
細川藤孝親子の説得に失敗する!
順慶は迷っている???
状況によれば光秀に付いていた!!
最初は光秀に協力している??
洞ヶ峠も、順慶の優柔不断さが、行ってもないのに、
「洞ヶ峠を決め込む」と言われる??

山崎の合戦は、今後をめぐる勢力争いである!
秀吉は4万と言われるが、2万か??
利三は坂本城撤退を勧めたが、光秀はここで戦うと!
光秀は負け、秀満が一族の最後を飾る!
潔かったようだ!!
焼いたりしないで、残すものは残した!!

織田政権は秀吉に引き継がれて中央政権を維持するが、
織田家は終わりである!!!


おわりに
史実、逸話、伝承の区別がつかない研究者もいる!
自説にこだわり曲解する!
最近は歴史と観光が結びついている!
余計に新説、これが真実と言う本が多い!
金儲けの手段か?????


執筆者略歴

 

考証 明智光秀 ②・渡邊大門,・片山正彦他

 

2021年1月29日 (金)

本・考証 明智光秀(2020/5) ①・渡邊大門,・片山正彦他

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出自や正確な生年月日さえも未だにわかっていない明智光秀。

しかし、光秀が戦国の世に生きた証しは少なからず残されている。
本書では光秀に関する14のテーマを取り上げ、
一次史料を駆使しながら、伝説や物語とは一線を画した等身大の光秀像を描く。


大変楽しい内容である!
「本能寺の変」の作品は嫌とほど読んでいる!!
最近の四国問題の解説も良く分かる!
重複すところも多いが、少しの意見の相違もある??
よくまとまっているし、読みやすい!
内容は下記の通りである!!  ① ②と分けて紹介する!!



はじめに
第一章  明智光秀は美濃土岐明智氏出身なのか(木下聡)
第二章  明智光秀と足利義昭・細川藤孝(山田康弘)
第三章  明智光秀と近江(渡邊大門)
第四章  明智光秀と京都支配(秦野裕介)
第五章  明智光秀と信長配下の部将との関係──筒井順慶・細川幽斎を中心に(片山正彦)
第六章  明智光秀の丹波攻略(渡邊大門)
第七章  明智光秀の丹波支配と国衆(福島克彦)


第八章  明智光秀と織田信長の四国政策(須藤茂樹)
第九章  天正九年六月二日付け明智光秀軍法(長屋隆幸)
第十章  明智光秀の茶の湯(八尾嘉男)
第十一章 明智光秀の連歌と教養(渡邊大門)
第十二章 本能寺の変の諸説を語る(千葉篤志)
第十三章 本能寺の変後における明智光秀と朝廷(堺有宏)
第十四章 山崎合戦の性格(柴裕之)
おわりに
執筆者略歴


はじめに
2020年 大河ドラマ「麒麟がくる」
明智光秀関連の書籍が沢山発行されている!
光秀の時代、信長の研究が進んでいる!
一次史料に基づいた執筆を心がけて、光秀の真の姿に迫る!!


第一章  明智光秀は美濃土岐明智氏出身なのか(木下聡)
家柄、出身地は確定していない!
光秀は明智を苗字とする!
明智と言えば土岐一族!
土岐一族だから美濃出身???

「ツマ木」??????
信長の側室??
単なる女房衆の一人?
光秀の妹と言われる??

他にも出身地はある!
◆ 近江出身
◆ 若狭出身

明智は、土岐一門の有力な7家の一員である!
通字がある!
足利家は、義!
織田家は、信!

光秀の明智一族は、頼を用いるが、光秀の父と思われる人は、光が付く!
光国、光隆、光綱???
足利幕府の、足軽衆?? 奉公衆であれば、家柄がモノを言う!
足軽衆とすれば、土岐一門としても傍系なのではないか?
直系ではないようだ………


第二章  明智光秀と足利義昭・細川藤孝(山田康弘)
「大河ドラマ・麒麟がくる」
義昭がこれほど好意的に描かれた例は無いと言う??
足利将軍は無力だったのか??
献金も頼めばしてくれる!
越前朝倉氏、伊勢北畠氏、駿河今川氏、河内畠山氏、
能登畠山氏、周防大内氏、豊後大友氏………

細川藤孝??
司馬遼太郎が言う!
足利、織田、豊臣、徳川と生き抜いた??
文化人である??

ここでは出てこない!  こういう確証性のない話は載せない!!
智慶院が将軍足利義晴の子をみごもったまま晴員に嫁いで幽斎を生んだ??
事実ならば足利義輝、義昭の庶兄にあたる???
三淵氏から和泉守護細川元常の養子に入った??
ではないと!!
近江源氏佐々木一族であり、8代将軍足利義政の近臣となり、
活躍し細川名字を賜った!

光秀は、越前朝倉氏のところにいて、義昭に仕える!
義昭は尾張の信長を頼り、上洛し15代将軍になる!
この時には義昭の家臣である!
義昭の家臣と言うより、信長の家臣として活躍する!
しかし信長と義昭は対立する!
「5ヵ条の条書」
これもどうなのか? 本当に義昭は認めたのか??

信玄西上で、義昭は反信長陣営に参加する!!
が信玄は死ぬ!
挙兵したがあっという間に負ける!!
息子を人質に出し、追放される!!
紀伊から備後鞆に行く!
そこから信長打倒の号令をかける!!
「信長一強、一強他弱」
◆ 信玄に次いで謙信も死ぬ!
◆ 反信長の連携が上手く行かない! 蘇秦はいたのか?
◆ 武田勝頼が滅びる!
◆ 光秀は丹波攻略である!
こうして本能寺に向かう!!

光秀は義昭と連携したのか??
可能性はあると!
荒木村重も叛乱は、義昭の上意による行為だと!!
そうして汚名を避ける??
光秀も同じことを考えた??

本能寺の変の前に連絡は取れていた?
それは無いと??
ただ光秀が、主殺しの汚名をやらげるために、
自分で連携があったと言う可能性はある!!
証拠はないが………


第三章  明智光秀と近江(渡邊大門)
光秀の近江出身説がある??
屋敷跡もある???
信長の朝倉攻めで、浅井長政が裏切る!!
この時信長は逃げる?
しんがりは光秀と秀吉??? 池田の名前が無い!

浅井朝倉と信長の戦いは、総力戦になっている!!
本願寺がこの危機に信長との戦いを門徒に命じる!
朝倉、浅井、本願寺の連携である!

朝倉、浅井は、本願寺の挙兵に三好三人衆!!
長島の一揆で弟が戦死!!
比叡山が問題である!!
これはお互い事情で、勅命講和になる!!
講和が潰れるのは時間の問題である!
比叡山焼き討ちである!
光秀は熱心にやったと!
信長は無神論者だからやったのではない!
本願寺に、比叡山は、
宗教者としての本分を守らずに、

歯向かったからである!!

光秀は坂本城を与えられる!
義昭も「遠交近攻」か??
越後や、甲斐、中国が頼りか?
畿内の信長を討つ!!
義昭挙兵であるが、屈服させられる?
朝倉浅井攻めである!!
浅井久政、長政の首に箔濃を施し、家臣に披露する!
これは残虐な行為とされるが、首に敬意を払っただけだと?

光秀の近江支配の記録は少ない!
山門領など寺社領を横領している!!
光秀近江出身説は、地元を中心に広がっている………


第四章  明智光秀と京都支配(秦野裕介)
「京都代官」 メンバーは?
◆ 村井貞勝
◆ 佐久間信盛
◆ 丹羽長秀
◆ 明院良政
◆ 木下秀吉

光秀の仕事は??
◆ 朝山日乗との協働
◆ 加茂荘の軍役をめぐる木下秀吉との協働
◆ 中川重政・丹羽長秀・木下秀吉との協働
◆ 光秀の単独文書
◆ 松田秀雄・塙直政・島田秀満との協働
  塙直政は蘭奢待切り取りである!
◆ 義昭との決別
◆ 村井貞勝との協働
◆ 光秀は近江も担当し、軍事指導者と行政責任者を担当する!
◆ 三淵藤英の処遇と旧幕臣の取り込み
三淵藤英の切腹を見とどける!
摂津晴門の扱いは小さい………

信長は、家臣に名前を与える!
◆ 光秀   惟任日向守
◆ 丹羽長秀 惟住
◆ 秀吉   筑前守
◆ 塙直政  原田備中
◆ 村井貞勝 長門守
◆ 簗田広正 別喜右近
九州が標的か??
光秀は、坂本と亀山に城を持ち、姜のキャリアは終わる!
丹波攻略である!!


第五章  明智光秀と信長配下の部将との関係──筒井順慶・細川幽斎を中心に(片山正彦)
筒井順慶と細川幽斎である!!
どちらも本能寺の変後、光秀は当てにする!
かりに順慶が1万の兵を率いて
光秀側についたらどうなっていたのか?

光秀と幽歳の関係は古い………
ここでは省く!
順慶はどうか??
順慶は弾正の後の、塙直政が戦死して大和に入れられるが、その頃からの付き合いか?
もっとも順慶は大和興福寺の出か??
どちらの武将も信長に厳しく使われている??

本能寺の変前の動向である!
光秀は、愛宕山で二度三度と籤を引く!
そうして連歌である!!
本能寺の変後、順慶は光秀に味方するつもりだった???

幽歳はどうもはじめから無理と悟った!
光秀の説得にも応じず、忠興とも剃髪して、たまを離縁する!

「洞ヶ峠の日和見」
順慶はここへは兵を出していない!
秀吉のあまりの速さに迷う!
洞ヶ峠に来たのは、光秀かその軍勢であるのに、
順慶が来たようになっている!

まるで順慶が悪者である!
順慶は、大和一国を安堵される!!
それなりに評価されたようだ………


第六章  明智光秀の丹波攻略(渡邊大門)
丹波攻略を有利に運ぶが、裏切られる!
丹波八上城の波多野秀治である!
信長は光秀を責めていない!!
各戦線をまわり、再度丹波攻略にかかる!
播州三木も、摂津荒木村重もそうだが、
丹波も毛利を当てにしている?

そして叛乱する………
この時期は信長も焦ったのではないか??

八上城攻撃も三木城と同じく兵糧攻めである!
落城寸前になる!!
◆ 助命と退城を懇望してきたと!
◆ 400、500人が餓死
◆ ひとりも打ち漏らさず八上城を落城させる!
◆ 要害、塀、柵、逆茂木を張り巡らせて落城を待つ

光秀は長い年月をかけて、丹波を攻略する!
丹波を支配する!
◆ 亀山を本城に、
◆ 八上城  明智光忠
◆ 黒井城  斎藤利三
◆ 福知山城 明智秀満

光秀の丹波攻略は??
◆ 天正3年8月開始
◆ 義昭、毛利、本願寺に通じている!
◆ 八上城攻撃は、天正6年9月からで、

本腰を入れたのは天正7年2月以降!
◆ 落城は天正7年5月で、実質3カ月である!
◆ 三木城と似た攻撃である! 
天下を秀吉がとったので三木の方が有名になった!


第七章  明智光秀の丹波支配と国衆(福島克彦)
織田政権は、光秀、勝家、秀吉などに権限を与えている!
光秀は「人たらし」のような側面も持つ!
光秀の書状がある!
◆ 3人1組宛の文書について
◆ 亀山城普請に関する文書
◆ 本願寺攻めとの兼ね合い
◆ 亀山地区上に関する資料
◆ 八上城攻めに関する文書
◆ 八上城攻撃の本格化
◆ 八上城攻撃の全貌
◆ 3名宛て書状の位置づけ
3人一組で命令している?
組み合わせは固定していない!

最初は柔らかく??
次第に支配を強めた!!

 

考証 明智光秀 ①・渡邊大門,・片山正彦他

 

2020年7月12日 (日)

本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門 本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門

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度重なる政略結婚、自害の最期、人質、出家…… 
たくましく、悲しい、女たちの乱世。

女としての幸せをつかめた者、自害せざるを得なかった者、
尼になった者、果敢に戦った者、名将の正室、側室、愛妾……。
井伊直虎や浅井三姉妹、信長・秀吉・家康の三武将と関わった者など、
総勢70人の女たち。

武将らを支え、ときに翻弄しながら乱世を生きぬいた彼女らの生涯から、
戦国時代を読み解く。

井伊直虎については、著者の本は読んでいる!!
大河ドラマも見た!!
戦国の女性を紹介している!!
これもまた楽しいが………
内容は下記の通りである!!

はじめに
第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
第二部 地方別 戦国の女傑たち
■ 第一章 東北・北陸の戦国女性
■ 第二章 関東・中部の戦国女性
■ 第三章 近畿・中国の戦国女性
■ 第四章 四国・九州・海外の戦国女性
第三部 戦国女性の真相を語る
■ 特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
■ 特論三 戦国女性の日常生活
■ 特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
■ 特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
おわりに
参考文献


はじめに
知られざる女性の紹介である!!
伝承・逸話でしか伝わらない場合も多いが………
知らない名前も多い!!


第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
井伊家は直の字が付く!!
解説にあるが、実際の名前と関係が分かっていないようなところもある??
平安鎌倉からの歴史がある!! 土豪と言うのか???
小野和泉守の讒言がある!!
これで井伊家は混乱する!!
直親が逃げて、直盛の養子になる!!
桶狭間の合戦で井伊家は損害が多い!!
直虎の父も討ち死にする!!

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後継者が居なくなり、次郎法師が後を継ぐ!!
女戦国大名である!!
小野和泉守も亡くなるが、息子、小野但馬が讒言する………
井伊家は混乱する??
万千代、井伊直政の時代まで待つ!!
井伊直政は築山殿を通して姻戚関係にある??
それも異例の出世に繋がっている………
武田信玄、北条、今川に翻弄されるが生き残る!!


第二部 地方別 戦国の女傑たち
■   第一章 東北・北陸の戦国女性
● 前田利家の妻・まつ
   前田家の立場を思い、自ら江戸へ人質として行く1!!
   利家を尻に敷いた???
● 前田利長の妻・永姫  
   信長の娘! 子供は無かった!
● 千徳政武の妻・お市
   青森弘前である!!  
     津軽氏と南部氏の対立があり若くして自害する!
● 蒲生氏郷の妻・冬姫
   信長の娘! 氏郷亡き後秀吉が野心を抱くが、尼になる!
● 伊達輝宗の妻・義姫
     最上義光の妹で、政宗を毒殺しようとする……… 
     これは後世の作り話とも言われている!!
● 伊達政宗の妻・愛姫
   陸奥三春城主・田村清顕の娘! 仲は良かった!
● 二階堂盛義の妻・阿南
   伊達晴宗の娘! 
     二階堂盛義に嫁ぐが蘆名、佐竹、伊達の争いに巻き込まれる!
● 直江信綱、兼続の妻・お船の方
   いうまでもなく、あの高名な、お船の方である!!
● 長尾政景の妻・綾
   長尾為景の娘! 兄晴景と弟謙信が争う………
   実子景勝と娘を嫁がせた景虎の戦いがある!! 
     微妙な立場だった………
● 浅井長政、柴田勝家の妻・お市の方
   織田信長の妹??
● 奥村永福の妻・安の方
   前田利家の家臣で、小牧長久手の戦いは、
     北陸の前田利家VS佐々成政に波及している!
   奥村永福は末森城で、佐々成政の大軍に耐えた!! 
     その時活躍する!!
● 池田恒利の妻・養徳院
   池田恒興の母である!! 信長の乳母である!!
● 上杉景勝の妻・菊姫   
     武田信玄の娘で、武田勝頼の妹! 甲斐・越後同盟で嫁ぐ!!

■   第二章 関東・中部の戦国女性
● 遠山景任、秋山虎繁の妻・岩村御前
   美濃岩村城には行っている!! 女城主で売っている!!
   秋山虎繁と言うより、信友の方が好きである!!
   信長の叔母と共に殺される………
● 武田信玄の側室・諏訪御寮人
  「井上靖・風林火山」では由布姫となっている!!
   由布院で書いていたから……… 敵の側室になるとはどうなのか?
● 武田信玄の妻・三条殿
   公家の娘である!! 
     三男二女に恵まれるが、長男義信は自害で次男は盲目、
   三男は幼き頃に死亡!! 後半は不幸だったようだ!!
● 武田信玄の娘・松姫
   織田信忠の妻!! 
     織田と武田の同盟解除で婚約も自然解消になる!!
  「映画・清須会議・三谷幸喜」ではそうはなっていなくて、
     信忠の子供を産んでいる?
● 穴山信君の妻・見性院
   武田信玄の娘である! 最終的には家康が面倒みる!! 
     保科正之を養育した!!
● 織田信秀の妻・土田御前
   美濃の豪族・土田政久の娘! 
     信長とは合わなかった???
   子供には恵まれた………
● 織田信長の妻・帰蝶
   斎藤道三の娘で、濃姫で有名だった!! 
     結婚後の生活はよく分かっていない!
● 北条氏政の妻・黄梅院
   武田信玄の娘!! 「甲相駿三国同盟」の婚姻である!! 
     子供にも恵まれた!
   が同盟破棄で甲斐に送り返される!!
● 里見義弘の妻・青岳尼
   小弓公方・足利義明の遺児である! 
     出家するが後に還俗する!!
● 水野忠政などの妻・華陽院
   家康の母を産む!!  
     水野忠政にに嫁ぎ離縁し、子連れで松平清康に嫁ぐ!!
   その子が松平広忠に嫁ぐ!!
● 松平広忠、久松定俊の妻・大の方
   松平広忠に嫁ぎ家康を産む! 
     今川・織田の対立から離縁し、久松定俊のと継ぐ!
   ここで子供に恵まれて、母が同じの家康に優遇される!
● 徳川家康の妻・築山殿
   築山殿は、今川の重臣・関口親永の娘! 信康を産む!
   信康は男子に恵まれず、側室を持たそうとし、
     信長との関係がおかしくなる!
   信康と共に死ぬ!!
● 徳川家康の側室・阿茶局
   武田家家臣、飯田直政の娘! 
     家康の側室となり策謀に参画する!!
   大阪の陣、後水尾天皇への入内など活躍した!
● 徳川家康のの継室・朝日姫
   秀吉が兄と言う??? 
     小牧長久手で秀吉は負け、家康に嫁ぐ!
   元夫と離縁する!  五百石の加増???
● 松平信康の妻・徳姫
   信長の娘!! 男子に恵まれず側室の件で揉める???
   それより信康の人間性が問題?? 
     この辺りは良く分からない??
   逆に家康の策謀かもしれないが………
● 富田信高の妻
   宇喜田忠家の娘で、関ケ原の時、
     自ら戦場に出陣して夫の危機を救う!
● 片倉重綱の継室・阿梅
   真田信繁の娘! 大阪落城時に娘を伊達に託す!!
   片倉重綱の継室となり、後に妹も頼る!!
● 真田信之の妻・小松姫
   本田忠勝の娘!! 伝説は多い……… 
   昌幸の兄、信綱の娘を貰っていたが、
     小松姫を性質に迎える!!
● 今川義忠の妻・北川殿
   北条早雲の妹!! 
     今川義忠に嫁ぐが、死後跡目争いがある!!
   氏親が継ぐが、なかなかまとまらずに早雲に頼る………
● 三好吉房の妻・智
   秀吉の姉! 秀次、秀勝、秀保と産む! 
     子供も幸せだったのか??
   秀吉でなければ普通の生活をおくれたかも………
● 関戸吉信の妻・條の前
   足利茶々丸の配下? 
     北条早雲と戦い、自ら戦い首をさらされる!!
● 斎藤道三の側室・深芳野
   丹後の名門、一色義清の娘??
   道三に与えられるが、義龍は道三の子だったのか???

■   第三章 近畿・中国の戦国女性
● 豊臣秀吉の妻・お禰い
   ねねか?? お禰いか??? 小和田哲男はお禰いである!
   この名前を、NHK大河ドラマで使用しようとしたが、
     司馬遼太郎の奥さんに拒否された??
● 豊臣秀吉の側室・甲斐姫
   忍城の成田氏長の娘! 
     秀吉の側室になることで父を助けたのか??
● 豊臣秀頼、本多忠刻の妻・千姫
   長命である!! 数奇な運命の持ち主か???
● 宇喜多直家の継室・お福
   宇喜多秀家を守るために、秀吉の側室になる!!
● 宇喜多秀家の妻・豪姫
   前田利家の娘! 前田、宇喜多と秀吉は優遇している!!
   秀家に八丈島迄共しなかったが………
● 福島正則の妻・照雲院
   尾張の津田長義の娘! 賢夫人であるが嫉妬深い??
● 別所吉親の妻・波
   畠山昭高の娘! 
     三木城籠城で活躍し、自ら戦い、降伏後自害した!
● 別所長治の妻・照子
   丹波の波多野秀治の妹?? 4人の子供と自害する!!
● 高山右近の妻・ジェスタ
   右近はキリシタンで有名だが、武将としての能力は??
   妻も右近のマニラ追放に子供たちと従った………
● 明智光秀の妻・熙子
   あまり聞かない名前である!! 美濃の妻木範熙の娘!
   三男四女に恵まれるが、女の方は有名であるが………
   賢夫人である!! 本能寺の変後、子供と死ぬ!!
● 細川忠興の妻・ガラシャ
   小笠原小斎がいる!! 
     知っている話はガラシャの輿入れに従い、
     本能寺の変後幽閉されたガラシャを迎えに行く!!
     関ケ原でガラシャを殺す!!
     長岡京市にはガラシャ通りがある!! 
     聡明な女性だった!!
● 雨森氏某の妻・おあむ
  「おあむ物語」がある! 
     生々しい経験を語った貴重な資料である!!
● 本願寺円如の妻・慶寿院鎮永尼
   円如は33歳で死ぬ! 子供の匠如が10歳で継ぐ! 
   39歳で亡くなり、12歳の顕如が継ぐ!! 
    その後継をしている!!
● 本願寺顕如の妻・如春尼
   三条公頼の娘! 秀吉は長男を後継者の決めたが、
     次男を後継者にしたく秀吉に認められる!
     関ケ原の合戦時は長男は家康に、次男は三成に付いた???
     東と西に分かれる………
● 豊臣秀吉の側室・龍子
   京極龍子である!! 秀吉の側室になり、松ノ丸殿と言われる!!
   豊臣家の一員であることを意識し、大阪城落城後、淀君の侍女を保護し、
   秀頼の遺児、国松を弔った!!!
● 上野隆徳の妻・鶴姫
   備中三村家親の娘! 備中は毛利、宇喜多の争奪戦の場である!!
   毛利に属していたが、和睦がなり、織田と結ぶ!!
   毛利の討伐を受けて落城するが、自ら戦う………
● 戸川定安の妻
   宇喜多家家臣! 宇喜多忠家の乳母になる!!
     一子がいるが、関ケ原の前の宇喜多騒動で宇喜多家を去り、東軍に属する!!
● 毛利弘元の妻・杉の大方
  実子ではない毛利元就を育てた!! 
     そのための夫亡き後再婚の機会を失った!!
● 毛利元就の妻・妙玖
   吉川国経の娘! 隆元、元春、隆景を産む!
   生涯にわたって側室を持たなかった??? 持ったと思うが………
● 吉川元春の妻・新庄局
   熊谷信直の娘! 容貌が醜いと言われるが、疑問視されている!!
   側室は置かずに、二男四女に恵まれる!! 吉川広家である!
● 山中満幸の妻・なみ
   尼子の家臣、立原綱重の娘! 鹿介の母である!!
   月山富田城で、毛利の大軍に囲まれて死ぬ!
● 堀尾吉晴の妻・大方殿
   大方殿についてはよく分かっていない??
   松江城の築城にかかわる………

■   第四章 四国・九州・海外の戦国女性
● 鍋島清房の継室・慶誾尼
   竜造寺家を守るために、50歳で鍋島清房の継室になる!!
   竜造寺隆信、鍋島直茂は義兄弟になる!!
   竜造寺隆信は島津との戦いで戦死する! 鍋島直茂が後を継ぐ……
   結局、竜造寺は無くなるが………
● 山内一豊の妻・千代
   悪くは書かれない女性であるが………
   知られ過ぎている!!
● 島津善久の妻・常盤
   島津も安定せずに内紛が多い!!
   新納是久の娘! 島津善久に嫁ぎ、夫なきあと、忠良を育てる!!
● 島津家久の妻・亀寿姫
   島津義久の娘! 秀吉の命で、弟家久に嫁ぐ!
   秀吉時は大阪に、江戸時代は江戸に人質生活を強制される………
   晩年には家督争いに介入する!!
● 大祝鶴姫
   伊予の大祝安用の娘! 大内氏の伊予侵攻を迎え撃つ!!
● 立花宗茂のの妻・誾千代
   立花道雪の娘! 高橋宗茂を養子に迎える!! 命令である??
   父高橋紹運は筑前岩屋城で戦死している!
   しっくりと行っていなかったようだ………
   立花宗茂は関ケ原の合戦後浪人時代が長かったが………
● 大友宗麟の側室・ジュリア
   神官の大宮司の娘と結婚していたが別れる! 無理もないか??
   その侍女の元で侍女頭を務めていた女性を妻とする!!
   宗麟亡き後は信仰に生きたようだ………
● 黒田長政と婚約した・鶴姫
   豊前・城井谷城の宇都宮鎮房は黒田官兵衛に反抗する!!
   これに手を焼いて、長政と宇都宮鎮房の娘と婚約させる!
   が初めからその気は無く、宇都宮鎮房を謀殺し、鶴姫を磔にする………
● 吉岡鑑興の妻・妙林尼
   大友の一族である! 鶴崎城を守る!
   吉岡鑑興に息子が亡くなり、実質的に城主となり活躍する!!


第三部 戦国女性の真相を語る
■  特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
寿桂尼は有名である!!
中御門家  藤原北家勧修寺流出身!
政略結婚である! どちらにもメリットがある!
今川氏親は北条早雲と結んでいる!
三人の男子をもうける!!
氏親は亡くなり、長男の氏輝が継ぐ!
寿桂尼が、執政の代わりを務める!
① 氏親の遺言に任せること!
② 氏輝が執務をおこなうようになったら、それに従うこと!
氏輝の後継者争いで義元が勝つ!! 桶狭間の戦いで死ぬのを見る!!

■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
「明応の政変」
細川政元が将軍義稙の代わりに、義澄を新将軍として擁立する!
ここらはややこしい!!
細川政元は姉を赤松政則に嫁がせる!
しかし赤松氏の内部でも対応が分かれている!!
どちらに付くかである!!
残された文章も多く、後継者、義村までのつなぎ役である!

■  特論三 戦国女性の日常生活
文化的な生活をしている!!
手紙も少ないが残っている!
和歌、連歌、芸能などについての解説がある!
手紙もこまやかと言う!!
淀君、豪姫、初の手紙が残っている!!
淀君と言うのが珍しいが………

女性も辞世の句を残している1!!
成田氏長の妻は、和歌に傾倒している!!

お茶は女性には流行っていない???
酒席でも踊りに唄はあったようだ!!
女性も教養が必要であった………

■  特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
志方城??? 加古川に城跡がある!
櫛橋氏からの妻を迎える!
姉は上月氏に嫁ぎ、落城を経験している!!
後に光を頼る!! 仲睦まじかったようだ………
側室は置かなかったようだ………

毛利に実家が属した時!!
荒木村重の反乱時!!
関ケ原の合戦時!!
この辺りを耐えたようだ………

■  特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
お市の方は、浅井長政に嫁ぐ! 長政は再婚である!
娘が三人である!!

① 江 三女
秀吉の命で、佐治一成に嫁ぐ!
離縁になり、秀吉の養子、秀勝に嫁ぐ!
死別し、徳川秀忠に嫁ぐ!!
息子の家光より忠長を愛したが………
娘も後水尾天皇に輿入れした………

② 茶々 長女
高台院との仲も不仲ではなかっと??
生涯は知られ過ぎている!!

③ 初 次女
侍女であり、京極高次に嫁ぐ!!
大阪の陣では、家康と豊臣の仲介を取ったが………

 

井伊直虎と戦国の女傑たち・渡邊大門

 

2020年3月 2日 (月)

本・信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』(2001/3)・戸部新十郎

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戦国の覇者として、今なお絶大な人気を誇る英雄・織田信長。
激しい気性と勇猛果敢な行動力で知られているが、その強さの本質は、
合戦に対する慎重さと悠長さにあった。
事前に徹底した情報収集を行ない、勝つ自信を得るまで続けられる知略の数々…
桶狭間の合戦から本能寺の変に至る八つの戦いを描きながら、
信長の戦略・戦術の卓越性を鋭く読み解いた歴史読み物の傑作。
この章だけ一度アップしているが、再度アップする!!
第8章 本能寺の変 VS明智光秀

この章は長い!!!
この時期、信長も光秀も病気なのか??
光秀はどうしたかったのか???
信長を殺したかった??
明智政権を造りたかった???

信長は武田を降す………
神になろうとしている???
とも言われている???

光秀をいじめた???
足蹴にした?? 家康接待の、能について出来が良くないと??
接待の食事に不備があって責められたと??

「本能寺の変」時の信長軍の編成!
一 北国道方面軍  柴田勝家  越中魚頭城攻撃
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中
三 東山道方面軍  滝川一益  上州厩橋に在陣
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中
五 東海道方面軍  徳川家康
六 山陽道方面軍  明智光秀

明智光秀の人物像!!
「仏の嘘を方便と言い、武士の嘘を武略と言う、百姓は可愛きことなり」

『フロイス日本史』中の光秀の評価がある!
「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受けた」
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、
 忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった。
 友人たちには、人を欺くために72の方法を体得し、学習したと吹聴していた」
「築城のことに造詣が深く、優れた建築手腕の持ち主」
「主君とその恩恵を利することをわきまえていた」
「自らが受けている寵愛を保持し増大するための不思議な器用さを身に備えていた」
「誰にも増して、絶えず信長に贈与することを怠らず、その親愛を得るためには、
 彼を喜ばせることは万事につけて調べているほどであり、
 彼の嗜好や希望に関してはいささかもこれに逆らうことがないよう心がけ」
「光秀の働きぶりに同情する信長の前や、一部の者が信長への奉仕に不熱心であるのを目撃して、
 自らがそうではないと装う必要がある場合などは、
 涙を流し、それは本心からの涙に見えるほどであった」
「刑を科するに残酷」
「独裁的でもあった」
「えり抜かれた戦いに熟練の士を使いこなしていた」
「殿内にあって彼はよそ者であり、外来の身であったので、
 ほとんど全ての者から快く思われていなかった」

佐久間信盛、林道勝父子らは追放された?
光秀も相当な人物であった!!
織田信長に重用されている??
追放されなかったのは未だ使い勝手があったから………
将来に不安があった………


本能寺の変の原因がある!
〇 怨恨説
  主君の信長は短気かつ苛烈な性格であったため、光秀は常々非情な仕打ちを受けていた
〇 野望説
  光秀自身が天下統一を狙っていた
〇 恐怖心説
  佐久間信盛、林秀貞達が追放され、自分も追放されるのではないか
〇 理想相違説
  信長を伝統的な権威や秩序を否定し用としていたので、
  光秀は衰えた室町幕府を再興しようとした

〇 将軍指令説 / 室町幕府再興説
  恩義も関係も深い義昭からの誘いを断りきれなかった………
〇 朝廷説
  「信長には内裏に取って代わる意思がある」と考えた朝廷から命ぜられ、
  光秀が謀反を考えたのではないか!
〇 四国説
  信長の四国政策の転換について指摘している。斎藤利三の名前がある!
〇 イエズス会説
  信長の天下統一の事業を後押しした黒幕を、南欧勢力(スペインとポルトガル)とする!
  信長が、スペイン、ポルトガルの植民地拡張政策の意向から逸脱しようとしたために、
  本能寺の変が演出された??
これらの複合説がある!!
では誰が得をしたのか?? 秀吉と言う!!
秀吉は実行犯??
中国大返しは知っていたから出来たと????
そもそも陰謀説は連絡がいる!
仮に義昭と連絡を取ったとしてもこの往復に何日かかるのか???
誰が密書を運ぶのか?? 秘密は知っている人間が多い方が漏れる???
最近上杉に宛てた書状があると言われるが、どうやって運んだのか?

変後の光秀の様子もおかしい!!
打つ手が冴えない??? 突発的な犯行としか思えない???
光秀の配下の武将たち???
細川藤孝、忠興
池田恒興
中川清秀
高山右近
筒井順慶  洞ヶ峠で見ていたのは順慶ではなく明智の方!!
全部光秀に付かなかった??

その時の信長配下の武将は???
蒲生氏郷に前田利長は一緒にいる!!
機内いる息子二人は何も出来ない!
織田信雄に信孝である!
この無能が跡目相続出来ない!!

各地の状況!
一 北国道方面軍  柴田勝家  上杉と対峙! 直ぐに動けない!
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中で動けない??
三 東山道方面軍  滝川一益  上州で北條に敗れて逃げかえる!
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中だったが、兵は逃げる!
五 東海道方面軍  徳川家康  伊賀越で逃げる!
機内でまとまった兵を持っていたのは、明智光秀!!!

光秀は柴田勝家を主敵と思った!!
織田家武闘派の巣窟、北国軍団!!
光秀の両手!! 明智秀満に斎藤利三!!
この時、明智秀満は安土にいる!!
柴田勝家に備えている??
柴田勝家も問題がある!
一向衆に上杉、佐久間盛政に佐々成政も動けない!!

秀吉には官兵衛に小六がいる!
言い方は違うが、このチャンスを逃すなと!!
勝家と利家の会話がある!! これは信じがたい!!
勝家が直ぐに仇討に向かおうとしたが、利家が反対した!
逆に利家が仇討を進言したが、勝家が断った???

秀吉は即座に和睦して、中国大返しを敢行する!!
備中高松から姫路まで67キロを2日!! 6月6日と7日!
姫路から尼崎まで80キロを2日!! 6月9日と10日!
1日平均36キロ走破している!!
実際にはどうなのか???
川中島の合戦は、キツツキ戦法は検証して無理だったと言われている??
大垣城から賤ケ岳の戦場への大返しは出来たようだが………
中国大返しは速度が速く、勢いを生む!!
勢いは味方を呼ぶ!!!
戦場近くの武将、池田恒興、中川清秀、高山右近、筒井順慶らが秀吉に付く!!

山崎の合戦で光秀は負けて小栗栖で討たれる!!!
光秀は何をしたかったのか??
天下を取りたかったのか???
信長を殺したかったのか???
これだと言う理由は分からない!!
著者のファンである!! この本も好きな本である!
本能寺については沢山の本がある!!
これが真実だ!!! と言う本ほど内容がない???
と思った方が確かである!!!
「本能寺の変 431年目の真実」なんか時間の無駄だったと思う!!


信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』・戸部新十郎

 

 

 

 

2020年1月19日 (日)

本・敗者の条件(1995/5)・会田雄次

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英軍の捕虜としてアーロン収容所で強制労働に服した西洋史家が、専門のルネサンス史の視点から、
ヨーロッパ流の熾烈な競争原理が支配した戦国時代の武将たちのタイプやその行動を分析、考察する。

著者は戦争経験があり捕虜になっている! 「アーロン収容所」著作がある!
戦争時代、捕虜になっている! その経験からリーダーについて語っていた!
それを例として挙げられていたのを覚えている!!
状況による変化!! 軍事作戦中、捕虜時代を通じて兵が認めるリーダーとは!!
この本は若い時に読んでいる! いつもの如く本の整理をしていたら出てきた!
この本は蒲生氏郷の章がある! それでひきつけられている!!
内容は下記の通りである!!


まえがき
序 章 戦国時代とルネサンス
第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
覇者の子(織田信雄・信孝)

第二章 闘争世界の敗者

一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
欠点のない者(蒲生氏郷)
慈悲心のある者(高山右近)
武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
自己の世界に徹する者(千利休)
性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域にいた者(松永久秀)
ある勝者(黒田孝高)
あとがき
年表
地図(巻頭)


まえがき
「競争」は福沢諭吉の翻訳である!!
「競争」はヨーロッパとともに古く、日本には縁遠いと言う!!!

序 章 戦国時代とルネサンス
この序章は長い!!
ヨーロッパの城や市庁舎には、決まったように牢屋がある!!
確かに拷問の部屋もある!!
優越感を味わうためか?? 逃されないようにしている??

著者は英軍の捕虜になっている!!
日本に恨みのあるような英国軍人がいた!!
復讐したかったようだ! 精神を破壊してから復讐する!!
日本軍の死刑囚がいるが、恩赦や減刑の情報がある!!
そんな事実はない!! つまりワザとそう言う情報を流して期待を持たせて、絶望させ死刑にする!
メチャメチャ陰険である!!!

ルネサンスのイタリアである!
捕虜となった騎士が牢屋にいる!  親切な牢番がいる!
これを手にかけて脱走する!!  良心は無いのか??

騎士が少数の部下と叔父の元へ凱旋する??
嘘である!  豪華に向かえてもらって、返礼のためにまた宴会を開く!
そこで危機を煽り秘密会議を提案し有力者を集める!
そして皆殺しにして乗っ取る???

日本とヨーロッパは似ているのか??
戦国時代とルネサンスは、新しい創造力のための混乱の時代だと!

第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
斎藤道三・義竜親子である!! 何故道三は息子を憎んだのか??
当時は長子相続が原則ではない??
お家騒動は当たり前である??  信長も弟を殺している!!
武田信玄は父を追放し、息子を自害に追い込んでいる!!
義信の妻は今川から来ている? 今川は義元が死に衰退している!!

良くも悪くも、そう言う時代である??
この時代、女性が被害者であったわけではない!!
日本は妻の夫の刺殺が少ないと言う??

覇者の子(織田信雄・信孝)
信長が死んだ時、信雄24歳、信孝20歳と言う!
しかし母親の出自により後から生まれた信雄が次男になった!
信雄は永禄元年(1558年)、信孝は永禄元年(1558年)の生年で同じ歳だと思うが………
家康の息子も同様だが、二代目は勘違いする!!
自分の力で成り立っていると!
この二人は勝家と家康に担がれた??
勝利すれば無用の存在という事が分からない!!
「鷹が鳶を産んでいる」
信孝は自害させられる!!!
信雄は5万石とごますりで72歳の町名を誇った???
心の底からの臆病者だと!!!


第二章 闘争世界の敗者
一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
「自分以外のあらゆる他人、兄弟、父母、妻子といえどすべて敵だ!真にたよりするのは自分自身だけだ」
ミラノのロドヴィコ・イル・モロ! 
ダ・ヴィンチの保護者である!
懸命に声をあげなければ聞こえないほどの距離が無ければ、外部の人間と会わない!
用心深い??? が最後に他人を信じた?? そして裏切られる??

斎藤道三である!!
現在は、国盗り物語は、親子二代によるものとされている!!
道三と信長の正徳寺の会見前、その軍備を見ずに信長を見た!!
組み易しと思ったが、考えが甘かった!!
人間の評価なんて、見る人間が見なければ分からない!!
道三はその見る目がある!! 道三の負けである!!
晩年、長男義竜を嫌い、次男三男を取り立てようとした!!
義竜は相当な人物である!!
この道三は最後に梟雄ぶりを失った???
信長との会見が会見の負けが尾を引いている???

最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
ドミニコ派の奇怪な修道僧である! フィレンツェを支配している!
自らを「神の意思」と言い、政治を行った!
「神は簡素で禁欲を旨とした」
化粧品、アクセサリー、衣装などの贅沢品から芸術作品を焼いた!
これ見たヴェネツィアの商人が購入を申し出たが無理!!
ボッティチェリ、サヴォナーラに脅されて自分の絵画を焼いた??
残っている作品が少ないのはそのせいと言う!!
フランチェスコ派とドニミコ派の対立がある!
炎の中をくぐりぬけて、生き残った方が正しいと!!
決闘裁判か?????
これにサヴォナーラが怖気ついた?? 一瞬のためらいが勝負を決める?? 負けである!!
「絶対とも思われる危機に自らの意思で対決し、それを乗り越えたものにのみ、神の恩恵が与えられる!
 危機を乗り越えたもののみが、個人的な才幹を備えたものとして、はじめて人を指導できる資格をうる!」

覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
柴田勝家、佐々成政、滝川一益………
秀吉を認めなかった??
勝家は織田家筆頭であり、秀吉には光秀を討たれている!
ここで差が付いているが、やりようによっては挽回できる??

一度裏切った人間は何度でも裏切る!!
佐々成政は、柴田勝家に付き、織田信雄に付き、越中で反抗した!
許されて熊本の一揆で結局腹を切らされる!!
滝川一益は信長亡き後、関東で負け落ち目になる!! 
勝家について行こうとしたが、ついてくる武将も折らずに消えていった?
両者共秀吉に殺されていただろう!!
裏切り者は許されない!!
覇者が倒れて、後継者の争いが起こると、有力者が数人出て二人に絞られる!
最後に残ったものが成りあがりものであると、全覇者の血筋に側近は滅ぼされる!!
時期を誤らないことである!!

欠点のない者(蒲生氏郷)
好きな武将である!! 関ケ原の合戦時まで生きていたら面白い存在だった!!
反家康である!!
著者も厳しい! 関ケ原で土壇場で裏切った脇坂安治を、つばでも吐き掛けたいと!
細川親子は遊泳術の名手であると?? 藤堂高虎を家康に対して必死で幇間を務めた男だと!!

進退出所に誤まりなく、勇武剛直で、才知にも恵まれている!
が、その人材性ゆえ倒さる………
それが蒲生氏郷と言う!!
秀吉が恐れたのか?? 毒殺のうわさがあるがそんな事すれば反乱になる!
毒殺は石田三成、直江兼続共謀である!
蒲生氏郷亡き後120万石を18万石に落とされている!
がこの時の蒲生家浪人を石田三成は抱えている!!
関ケ原では奮迅の活躍をしている!!

秀吉の嫉妬がある 名門の出である氏郷にである!
妹を側室に差し出すが、妻は信長の妹で美しくこれも狙われる!!
120万石から18万石に落としたのは悪意があると!!

本能寺の変後の、ふるまいは見事という!
利休の高弟であり、教養と誠実さ、能力のある人間は悲惨な生涯をおくらねばならない???

慈悲心のある者(高山右近)
昔から果たして武将としての実力はどうなのかと思っていた??
キリシタン大名であることは知っている!
武功は???
荒木村重を裏切っている! 山崎の合戦、賤ヶ岳の合戦と大して活躍していない!
それよりガラの悪い中川清秀の方が活躍している!!

高山右近は主殺しである! 何処までかは分からない!!
そこで荒木村重に仕えている???
荒木村重叛乱時は村重を裏切り、本能寺の変後は光秀を裏切っている!
慈悲心と言うより臆病なだけではないかと思うが………

マキャベリの名言!!
「愛されるより、恐れられよ」
「君主の善行は、悪行と同じく人の憎悪を招く」
「慈悲を与えすぎてはならぬ」
「人は小さな迫害には抗しえても大なる迫害には抗し得ない」
「君主が慈悲、寛大などの徳行をもつことはよい! 
 だが絶対に必要なのは、持っているように見せかけることである」

武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
ルネサンスは傭兵の時代である!! 都市も戦争している??
日本では堺がそうである??
その気になれば傭兵隊長は領主になれる!!
ミラノはフランチェスコ・スフォルツァーを雇う!
これが人望も勝ち取りミラノを乗っとる??

シエナの街ではある武将を雇っていた!!
この武将に報いるのに、殺して守護神としてあがめようと!!
マキャベリ言う!
「大功をたてた将軍は、謀反を企てていると思われることを覚悟せねばならない!
 勝や否や直ぐに軍隊を離れて単身君主のの元身を投げかけて忠誠を尽くせ、
 それが出来ないのなら断固として謀反せよ! 中途半端なグズグズが一番悪い!!」

ヴァレンシュタインが登場する!! 銭は設けている!!!
当然、グスタフ・アドルフもである!
傭兵である! 兵を養っている!!  戦いは続けなければならない!!
30年戦争と言ってもずっと戦っているわけではない!!
罷免もあれているし、逆にグスタフ・アドルフよも組もうとする!!
最後は刺客に倒れるが………

自己の世界に徹する者(千利休)
利休については評価は立場による???
あまり良く書かれない場合は生臭い!!
良く書くのはお茶などの自分が一般人と違うと感じている人間か??
芸術は大衆のものでモ君主のものではない! 特殊なエリートだけの秘蔵品か??

そもそも茶器の値段は?? 誰が決めるのか???
「はてなの茶碗」 漏れる茶碗が1000両????
かなりええ加減である!
利休は自分で茶器を作り、自分で値段を決めて儲ける??
利休は秀吉を見下していた????
天下人より自分の方が上であると???? 何が??

性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
少し衝撃的な内容である!
チェザレ・ボルジア!!  毒を使う?? 真っ白な粉末ですぐ水に溶ける!!
妹ルクレツィアの政略結婚!
14歳 ミラノ城主の御曹司 ジョヴァンニ  離婚になるが処女とされる!
次は小姓で、ボルジア自ら殺す! この場合は妊娠しているがまだ処女である!
ナポリ王の庶子アルフォンソ!  どうも毒殺のようだ??
フェララ大候国の当主、アルフォンソ一世!
理由があるのかここで四男一女をもうけて周期な運命をたどる………
当時の女性としてベルギーの農民の女性は、一生に3度しか風呂に入らない??

ここから日本の話になる!!  
まずは信玄の側室の座御寮人である!!  著者は由布姫としている??
勝頼の母である………  悲劇的な女性である!

お市の方である!!
浅井長政、柴田勝家と二人の夫を敗死させている!
三人の娘がいる!
長女は淀殿
三女がお達、後の小督の片!
淀殿は大阪落城で死ぬ!! 秀頼の妻の千姫を産む!
千姫も落城後はそれほど幸せでは無かった??? 秀頼、本多忠刻、坂崎出羽守らがどう思ったか??
2度の結婚後、秀忠に嫁ぐ? 側室を持たせなかったので有名である!!
攻略結婚も楽しんでいる???

秀吉である! 成田氏長がいる! 
忍城の城主で小田原にいた!! 没落して小山で美しい女性に伽させた!
成田氏長の妹である! 氏長に三万石を与える!!
「一人の妖女がわずか一、二寝の間に三万石を進呈する」
そりゃまともに秀吉のために働こうと言う人間はいない???

大阪落城で死んだ毛利勝永がいる!!  土佐から脱出して大阪城に入る!
ここらあたりは、司馬遼太郎が詳しい!!
一人大阪城へ入城すれば残された妻と子供がどうなるのか??
妻が後押しし、大阪城へ入城する!! 妻も子供と入城したようだが………

後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域  近畿とその周辺
中進地域  瀬戸内沿岸、北陸、中部
交信地域  その他??? 関東甲信越、東北、九州
中進地帯が有利だという! 実際に信長、秀吉、家康は中部である!!
武田信玄は後進地域である!!
不利である!!
後進地域の領主はとびぬけた能力がいる!
神がかり的な能力が必要である!!
信玄は易、信心や禅僧の示唆など必要とする!!
詩文に優れて、中国古典にも通じている! 画筆も習っている!
無駄な教養であり、時間の無駄か???
信玄の敵は同じ後進国が多い! 越後の上杉に、小田原北條!!
織田信長は桶狭間の合戦時、信心深い兵のために貨幣を張り合わせて全部同じ面が出たと!!

先進地域は合理的な能力で良い!
信玄は三方ヶ原で挫折する???
勝頼は長篠の合戦で成算があった???
三千丁、三段構えののことが書かれているが、これは現在では問題視されている!
後進地域の有利さもある?? 

先進地域にいた者(松永久秀)
先進地域、京を制するにしても潰しあいをしている!!
三好、筒井らである!!
松永久秀である!! この男、先が見えすぎるのではないか??
同情はしないし、好きなことをやった人生である!!
先進地域ゆえの先を見る目がある??
有名な、奈良の大仏を焼いた? 将軍足利義輝を殺した?
主家を乗っ取った? 常人なら一つも無しえぬことを3つもやった!!
これは褒め言葉か?????

裏切り癖がある?? 信玄、謙信に呼応して裏切るが上手くいかない!
最後は切腹したとあるが、爆殺では無かったのか????
松永久秀に関しては、戸部新十郎が詳しいと思うが………

ある勝者(黒田孝高)
題名が意味深である!! ある勝者????
智謀はある!!
荒木村重の反乱で幽閉される?
本能寺の変がある!! タイミング的には申し分ない時期である!!
が本人に人望が無いのを自覚していない??
孝高や三成同様である???
ここでにんまりと笑った???
信長の部下ではたかが知れているが、秀吉になればもっと貰えると!!
その後はゴマすりに徹している??
そうしなければ生き残れなかった???


敗者の条件・会田雄次

 

 

2020年1月 1日 (水)

本・光秀と信長: 本能寺の変に黒幕はいたのか(2019/8)・渡邊大門

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明智光秀は若い頃から仕官をすべく苦労を積み重ねたが、
その能力の高さは、信長の下での活躍をみれば明らかだ。
そして、光秀はまた長い苦労の中で老獪な手腕を身につけていた人物なのではないだろうか。
教養豊かだが弱々しいという光秀像ではなく、
力強く武略に長けた野心家という光秀像を描かないと、
本能寺のの変の理由に迫るのは難しい――。
史料を縦横に駆使して信長、光秀の人物像を再構築し、
今なお論争の絶えない本能寺の変の真因を探る!
『信長政権』改題


大河ドラマの影響は大きい!! 
出版社も光秀に関する書籍を発行しているのか!!
この本は「信長政権」を改題している! 
信長政権は読んでいるが、時代は進んでいる!
改めて読むと大変面白い! 
それに当時より知識が付いている!!!
テレビでも特集が多い!
個人的には司馬遼太郎の影響を受けている!!
「国盗物語」の影響が多い!!
朝倉に仕え、義昭、信長に仕える!!!
当時の教養人であった!!
そんな理解が続いている………
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 明智光秀とは何者か
第二章 信長の四国政策と光秀
第三章 織田権力の内情――信長と諸大名・家臣たち
第四章 十五代将軍の執念――足利義昭黒幕説の検証
第五章 天皇の立場――天皇・朝廷黒幕説の検証
第六章 本能寺の変とは何だったのか
おわりに
文庫版あとがき
主要参考文献
主要参考文献(追加)


はじめに
戦国時代の資料がある!!
研究者の意図は資料によるが、一級資料とそれ以外がある!
都合が良ければよれを採用する???

第一章 明智光秀とは何者か
・明智光秀のイメージ
当時の教養人であり、インテリと言う!!!
通説の否定???
● 家康の饗応役を外されて折檻を受けた!
● 武田氏を滅ぼした後、乱暴された!
● 丹波攻略で母親を人質に差し出した!
● 近江、丹波を召し上げて、石見、出雲を与える!
こう言う話は多いが、確実性に欠けると!!!

・光秀の出自・経歴
光秀の父親?? どれも当てにならないと???
① 光綱
② 光隆
③ 光圀
名門土岐家の支族である明智家につなげるには無理があると???
では一介の素浪人なのか???

・信長に仕えるまでの光秀
光秀の出身地!!
● 岐阜県恵那市明智町
● 岐阜県可児市広見・瀬田
どちらも史跡がある???
足利義昭、朝倉義景に仕えたというのも検証が必要だと!!
光秀が文化人だという事が、そう言う関係になっている!!

・『細川家記』は信頼できる史料なのか
だいたい細川家をよく言うためにある!!
参考文献もあまり信用出来ないものも多い!
割り引いて考えるべきなのか???
高い評価は検討の必要があると………

・光秀の来歴を物語る史料
「家中軍法」
「フロイス・日本史」
光秀は信長に仕えるまでは、自身ががれきの下に沈んでいたと!!
不遇であった!!
「裏切りや密会を好み、刑を処するに残酷で、
 独裁的であったが、

 己を偽装するのに抜けめなく、
 戦争においては謀略を得意とし、

 忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった! 
 友人たちには、

 人を欺くために七二の方法を体得し、
 学習したと吹聴していた」

何処が教養人なのか???
「計略と策謀の達人」だったと言う!!!

・光秀の性格や教養
「愛宕百韻」
「ときは今、あめが下知る 五月哉」
本能寺の変の決意表明か???
しかしばれるようなことを表敬するかと!!
細川藤孝と違い、普通の教養人であった………

・光秀の人物像をめぐって
① 美濃国土岐氏の支族・明智氏の系譜を引く名門?? 可能性は高い??
② 諸国を遍歴し、朝倉氏に取り立てられた過去がある??  ?????
③ 将軍・足利義昭に仕えていた??   ?????
④ 和歌・連歌などに優れた、一級の教養人であった?? 普通の教養人!!

・信長の配下に
将軍・足利義昭が朝倉から織田信長に動いたときに仲立ちをした???
その可能性は薄い!!
朝倉にも義昭に仕えたことも疑問である!!!
信長の美濃侵攻により、美濃衆が信長に仕える!!
西美濃三人衆も信長に仕える……… そこで光秀も信長に仕えたと………

・光秀のデビュー
足利義昭を襲撃した、三好三人衆と戦う!!
それ以前から仕えている???
新しい京都支配に、秀吉と光秀だった!!
つまり光秀は評価されていた!!!

・信長と義昭の相克
五か条の条書
①  昭が諸国に御内書を下す際は、信長に命じて副状を発給させること!
② これまでの義昭の下知は無効とし、よく考えてうえで定めること!
③ 義昭に忠誠を尽くす者に恩賞を与えるとき、土地がなければ、
  信長の領土内から与える!
④ 天下の事は信長に任せたのだから、
  将軍の意見を得ることなく、道理に従って成敗する!
⑤ 天下が平和になった以上、朝廷を疎かにしてはならない!
  信長は将軍・義昭を手ごまとして使っている………

・光秀は義昭に仕えていたのか
この事実と、信長と義昭の両方に仕えていたのは、疑わしいと!!
その文章も、他の解釈ができると………

・義昭と光秀との関係
光秀は信長から義昭につけられた付家老だと!!
ようは信長から送り込まれた監視人、スパイか???
融和を張ろうとしているようだ………
著者は、光秀の両属性の立ち場は特殊なものではないと!!
その見方がおかしくしている????


第二章 信長の四国政策と光秀
最近と言うか近年話題の四国説である!!
著者の解説には納得させられるが………
・信長の四国政策
四国に関しては信長と元親の共通の利害ある………
斎藤利三の兄の妹が元親の妻である?????
まわりくどい書き方であるが………
元親の長男、信親の信は信長の信である!
「四国は切り取りしだいである」
結局これはお互いに必要だからである???
阿波と讃岐の三好の残党の件があるから………

・大津御所体制と元親
土佐は一条氏がいる!! 中村か???
大津御所体制で一条氏を形式的な国主とし、元親が補佐する!!
この体制を信長が利用しようとする???
それは無いと言う………

・複雑な関係
光秀、斎藤利三、石谷頼辰の血縁関係がある!
石谷頼辰の妹が元親の妻である!!
こう言った関係で、光秀が長宗我部元親との取次ぎを担当する……
元親は自力で四国制覇を成し遂げようとする!!

・元親と信長の決裂
十河存保が阿波に渡海する!
この人物が、反信長か、親信長か???
この時期、光秀の取次で信長と元親の関係は良好だったようだが………
しかし取次ぎが、三好康長に変更されたようだ??
信長は、伊予・讃岐を取り上げて、土佐に阿波半国を元親に与えると!!
元親は当然不満である!!!

・四国切り取りは事実か
① 「四国の儀は元親手柄次第に切り取り候へ」は言っていない可能性が高い!
② 阿波・讃岐では、十河存保が反信長、長宗我部元親・三好康長が信長配下で、
  元親・康長は敵対していない!
③ 康長が副状を発したのは光秀より現地に詳しいから!
④ その後光秀が信長から不利な状況に追い込まれたわけではない!
状況は複雑である………

・信長と元親は決裂したか
元親は毛利と結んでいる???
その書状があるが年代が問題である!!
秀吉が毛利と備中高松で対峙している??
毛利が秀吉と和睦、停戦しているが、この時期柴田勝家などがいる!
まだ秀吉の天下が決まっていない……… 
毛利も長宗我部元親も保険をかけている??
黒田官兵衛の淡路、阿波、讃岐の攻撃があるが、この年も問題になる!
果たして信長と元親が対立していたのか??

・四国出兵をめぐって
阿波・讃岐への信長の出兵は長宗我部元親討伐か???
信長の朱印状!
① 讃岐は信孝に与える!
② 阿波は三好康長に与える!
③ 伊予・土佐は信長が淡路に出兵した時に決める!
阿波は国人衆の抵抗が激しい!! 後の蜂須賀家も入部時に反抗されている!
四国出兵は、長宗我部元親でも苦戦している阿波・讃岐への信長軍の攻撃かによる平定か?
国人も使えるものは使い、使えないものは追放せよと!!!

・信長の四国プラン
これまでに信長が空手形を発行した例を紹介している!!
まず信長の四国政策の変更があったのか???
著者言う、阿波・讃岐の処分も一時的なもので、
長宗我部元親も国替えになる可能性もあったと?
① 「四国の儀は元親手柄次第に切り取り候へ」の話は無かった!
② 阿波・讃岐の平定は長宗我部元親との共同作戦である!
③ 本能寺の変以前に元親と毛利が結んだ可能性は低く、
対立関係にあったとは考えにくい

・光秀と秀吉との対立構図
長宗我部元親と光秀は運命共同体か??
血縁関係があると言っても光秀にはない!! 
斎藤利三はある?

戦国時代、親子、兄弟、親族の殺し合いは
当たり前である!

信長自身、弟を殺し、親族を殺している!!
光秀も道三と義龍の争いを見ている!
取次ぎを外されたからと言って、
光秀は長宗我部に肩入れするとは考え難い!!

秀次の養子の件もあるが、
秀吉と光秀の対立は、無かったのではないか??

・光秀は追い詰められていたのか
そんな事は無いと……… 重要な例がある!!!
① 有名な馬揃えの総括責任者に光秀を指名している!
② 武田滅亡の戦い(骨を折った甲斐があった)があるが、
  側近として参加している!
  この話もなかったとされている!
③  信長が丹波国衆に四国出兵の注意事項を命じている! 
  これは越権行為か?
  それが、短波・近江を召し上げて、
  石見・出雲への国替えにつながると???

  これは無いという!!!

・四国政策を再考する
このあたりに事については、一級資料は無いようだ??
その調査の苦労が分かる話である!!
信長と元親は対立していたのか?????
はたまた、秀吉と光秀は?? 沿うような事実は無かったのか????

最後に付記がある!!
「四国の儀は元親手柄次第に切り取り候へ」は言っていない可能性が高い!!!
これは新たな文書の発見で、その事実と、関係悪化の原因の可能性が高いと!!


第三章 織田権力の内情――信長と諸大名・家臣たち
・信長の性格
後継者争いは何処にでもある!!
大友家、武田家、毛利家、今川家、上杉家、足利家、伊達家………
お家騒動はあっても、その方が上手く行く!!
信秀の葬儀になる!! 弟は信行?? 信勝??
信行と教えられたが………
出来が良い弟がいる!! 家中の支持もある………
信秀の葬儀がある!!
この時筑紫の僧何がしが言ったという!!
「あれこそ国を持ちたる人ぞ!!!」
これはやらせとも言われている??????
信勝は信秀亡き後、自身の権限を強化する………

・信長と信勝との対立
信長は使え難い主君か?????
何を考えているか分からない???
柴田勝家は信勝に付いている!!!
信長の弟が殺される!!!
これに対する二人の行動が違う???
信長は弟が悪いと!!!
直接的な対決は信長が勝ち、詫びを入れて許されるが、後に忙殺される!!
信長の基盤は盤石ではない………

・兄弟・一族との戦い
老臣・坂井大膳
斯波義統
織田信光
織田彦五郎
織田信広
兄信広は反抗したが、信長は許し配下として使った!!
そう言う合理性を持ち合わせている!!

光秀も縁戚関係にない長宗我部元親と心中する必要はないと!!
実際にそうはしていなのと!!!

・粛清された家臣たち
佐久間信盛を例に出しいる!
この本には出ていないが、二分長に叱責されて言う!
「そうは言っても私たちほどの家臣はなかなか持てなおものです」
著者がこれを出していないのは、信頼性に欠けるからか???
長年仕えてきたが不要となり追放される???
佐久間信盛も信長に折檻状を付きけられる………
明智光秀、羽柴秀吉、柴田勝家らと対比されて叱責される!!
同時期、林秀貞、丹羽氏勝、安藤守就らも追放される!!
過去に信長に反抗している………
光秀はこれを見て、いずれわが身かと………

・荒木村重と信長
荒木村重は新参者である!
信長に重要視されているので能力はある!!!

・村重、謀反
村重の謀反理由は???
① 村重に過失があり、信長から嫌疑をかけられた!
② 光秀が自分の謀反ために、村重に謀反を勧めた!
③ 毛利に味方した方が、自分を生かせると!
① と②はどうかなと??
毛利に味方した方が良いという、
十分な総合的判断があった!!

本願寺、毛利、与力の高山右近に中川清秀らが味方する!!
この情勢判断に賭けた……… 根拠はあった………

・謀反の経過
信長は村重を翻意させようとした!!
が、無理と分かる!! が村重の情勢判断が狂う!
① 高山右近に中川清秀が信長に付く!
②  木津川沖海戦で毛利が負ける!
村重は追い詰められている………
村重は立場が危うくなる危機感からではなく、
総合的に判断して謀判した………
合理的に失敗した?????

・別所長治と信長
三木城は東播磨の重要拠点である!!
城も強固なものと言う!!
信長に付いたが裏切る………

・三木合戦の端緒
要は田舎侍と思われたと???
別所氏の主張がある!
① 別所氏が提案した作戦が無視された!
② 秀吉の態度は高圧的である!
③ 西国征伐は信長の利益になるだけで、別所の本意ではない!
これは正しいのか??????

・謀反に及んだいくつかの理由
資料があるが、確かではないと????
書く側の立場により変わってい来る???
「名門の別所氏が出自すら判然としない秀吉に従えなかった」
これは本当なのか???

・別所氏が裏切った真の理由
毛利、足利、本願寺の情勢判断を行い、
播磨国内の国人も反旗を翻している情勢から、合理的に判断した!!!
① 別所氏が、当時の情勢を冷静に判断した結果である!
② 義昭による熱心な離反工作があった!

・俗説への疑義
信長と家臣・初代尿との関係は??
① 信長と血縁者
② 譜代の家臣
③ 新参の家臣
④ 新参で配下にあって協力した大名

光秀の関係になる!
① 血縁と言えども粛清される! 
  元親との関係で光秀の立場が悪くなったとは考えにくい!
② ③では光秀は信頼されている!!
  荒木村重、別所長治は情勢を判断して謀反した!
  何も一時の感情で謀反したのではない!!
  光秀も情勢を考えて、本能寺の変を起こした………


第四章 十五代将軍の執念――足利義昭黒幕説の検証
・足利義昭という人物
これほどしぶとい人間も珍しいと思うが………
鞆幕府推戴説があり、本能寺の変の黒幕とも言われる!!

・信長との邂逅と室町幕府再興
信長は義昭を利用した………
義昭を奉じて上京を果たす!!
そうして室町幕府再興を実行するが、両者には隔たりがある??
神輿は軽くてパーが良い?????

・信長に擦り寄る義昭
信長への三通の御内書がある!
① 信長の武功を称えたもの
② 足利家の家紋の使用を許可されたもの
③ 斯波氏の名跡の継承を許可された
このうち③は断った!!
要は足利義昭の家臣になるのと同じ意味である?
微妙な関係である………

・信長との確執
御所造営以後、両者の関係は悪化する……
「殿中掟九ヶ条」と追加の「七ヶ条」
信長は室町幕府をそのまま残そうとする………
要は福将軍や管領にならずに、名より実を取った………

・信長の「異見十七ヵ条」
決定的に仲は悪くなる………
内容は、戒めや教えと言うが、義昭は受け入れられない………
完全に仲は破綻する………

・戦う義昭――反信長包囲網の構築
義昭は軍事行動を起こす!!
有力な大名がいる!!
信玄に謙信である????
しかし間に合わない???
が信玄は死に、謙信も動けない!!
信長の軍事力に対抗出来るわけがない………
義昭の夢は無残にも崩れ、朝倉義景、浅井長政も死ぬ………
毛利が手を差し伸べる………

・毛利氏を頼って
毛利は信長と戦いたくない???
信長と義昭を仲裁しようとする???
安国寺恵瓊が登場する!!
秀吉と、朝山日乗で交渉が始まる!!
義昭は信長に人質を要求する!!!
自分の状況が分かっていない………
交渉は決裂して紀伊に映る………

・鞆幕府の成立
毛利は信長との対決は避けられないと!!
義昭を引き受ける………
義昭は輝元に副将軍を与える………
実態は伴わないと!!
毛利の軍事力しか当てに出来ない………
過大評価は出来ないと………

・鞆幕府の評価と内実
それなりの権威はあった………
何とか奉公衆を組織している!
集まった大名??
武田信景、六角義堯、北畠具親………
負け組である!! 信長憎しの大名である???
要は大それたことが出来るとは思えない………
過大評価するべきではないと!!!

・光秀は義昭と結んだのか――黒幕説は成立するか
単純に考えても、義昭が黒幕はあり得ないと!!!
本能寺の変を毛利がつかんだのは4日後と言う!!
と言うように、現在と時代が違う!!
どうやって京と鞆の連絡を取ったのか???
秘密は知る人が多いと漏れる………
この時期に義昭と心中する人間はいるのか?????


第五章 天皇の立場――天皇・朝廷黒幕説の検証
・戦国期の天皇
「隆慶一郎・花と火の帝」がある!!
未完であるが、この本に「帝はなぜ偉いのか?」と言う問いがあった!!!
偉いから偉いと!!!!
戦国時代は天皇も内職をしている?????
苦しい生活だった………
超越した存在と大名たちも理解している!!
なので生き残った………
信長の朝廷に対する評価は、時代によって違う!!!

・信長と朝廷との関係
義昭にも朝廷を大切にしろと命令している………
義昭が大切にしない分、信長が奉仕した!
信長は朝廷に敵対せず、温存しながら自らの勢力を伸ばしたと!!

・信長と官途
信長は官位に執着しなかった………
右大臣兼右近衛大将を辞任した!
① 未だ征伐が終わっていない
② 全国平定を成し遂げた際には、登用の勅命を受けたい
③ 顕職は、子息の信忠に譲りたい
信長は官職に執着心がないので、家臣にも推挙しなかった………

・三職推任問題
関白
太政大臣
将軍
朝廷が持ち掛けたのか??
信長が強要したのか???
信長はいずれも断った………
あまり意味と、興味を持たなかったという??
では何になりたかったのか???
将軍すら義昭を見ているとなりたくない………
やはり天皇か???

・改元問題をめぐって
改元は???
① 天皇の代始
② 祥瑞の出現
③ 天変地異、疫疾、兵乱など
④ 辛酉革命、甲子革命
⑤ 室町時代以後将軍の代始
改元には費用に掛かる!!!
元亀を代える???
天正は信長の要望である……
他には、「安永」があったようだ………

・暦問題について
暦を握るのもが天下人である!!
日食や月食の時期が合わなくなる??
宣命歴  陰陽頭  土御門久脩
三島暦  尾張で使用
三島暦を信長は選んだ………
実際に宣命歴は、日食や月食の時期が合わないのを信長が自分の目で確認してい!
これの変更を迫った………
時の支配者になりたかったと???
それより天皇の身を守るためだったと!!

付記に、宣命歴は日食を予測したとある!!
信長は三島暦ではなく、尾張の暦を推薦した………
改めて検討が必要だと!!

・正親町天皇の譲位問題
この問題も二つの意見がある!
① 譲位を迫り、朝廷を圧迫した?
② 逆に正親町天皇が感謝したと!!
著者は朝廷と信長の関係を見直す必要があると!!
著者は正親町天皇が喜んで譲位を受け入れたとする!!!

・馬揃えの意味
このイベントは好評だった………
派手だったようだ………
これを正親町天皇に対する譲位の圧力とみるか??
正親町天皇を招いて行うことで、全国各地に信長の権威が伝わった??
畿内だけではないと………
大成功であったようだが………

・「朝廷黒幕説」は成り立つか
結論は、興味深いがと言う意見である!!
信長と朝廷は敵対していなかったと言う意見である!!
今後の研究によると!!!

第六章 本能寺の変とは何だったのか
・信長と光秀の対立軸
武田勝頼を滅亡させた後、家康の饗応の担当になる!!
この時に何らかのトラブルがあった!!
激しい折檻ではないようだが………
「稲葉家譜」の記述がある!
斎藤利三以外に、那波直治が稲葉家を離れて光秀に仕えた!!
これは信長に戻されて、斎藤利三は切腹になるところだった………
このことを恨みに思った………
斎藤利三犯行説もあるが………
家譜の内容も検証が必要だと!!!

・信長、上洛する
中国出陣前に上洛する!!
安土城は、蒲生賢秀らが守っている!
信長は上機嫌である……… 光秀のことなど頭にない!!

・光秀、直前の動向
愛宕山で戦勝祈願をした………  くじを二・三度引いた………
連歌会に出席している!!
「ときは今、あめが下知る 五月哉」である!!
わざわざこれからやるとの決意表明なんかするのかと!!!
確かにそう思うが………
粽を皮のまま食べた話はないが………

・本能寺の変、勃発
重臣に打ち明ける!!
明智秀満、斎藤利三、明智次右衛門、
藤田伝五、溝尾秀次である………
この名前は誰が伝えたのか???

① 信長を討ち果たすべく「天下の主」となるべき調儀をしっかり行うこと!
② 老いの坂から京へ向かう! 老いの坂である……… 重臣が先導する………
  後に、この時の兵が、家康を討つのだと思ったと!!

本能寺では、信長が光秀だと知って「是非に及ばず」と言った!!
信長、信忠と討取られる………
わずか3時間余で、信長を討った………

・変後の光秀
信長家臣の動向???
① 北陸  柴田勝家、前田利家、佐々成政、佐久間盛政
② 中国  羽柴秀吉、
③ 関東  滝川一益
④ 四国  織田信孝、丹羽長秀、蜂屋頼隆、津田信澄
⑤ 摂津  高山右近、中川清秀
⑥ 堺   徳川家康

光秀は筒井順慶、細川藤孝を当てにしていた………
両名とも光秀に付かなかった………
このあたりからも計画的ではなかったと………

・混乱する光秀
変以降の光秀は混乱している!!
京の警備の責任は負う………
織田家旧臣の動きも鈍い………
秀吉以外は………

・秀吉の中国大返し
この速度が速いので、変を知っていたと疑われている!!
備中高松    沼城    姫路城    明石    西宮(兵庫経由)
     22㎞    55㎞    34㎞    34㎞
山崎の合戦場までは200㎞と言う!!!
人間目標があるとやる気になる………

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・山崎合戦から光秀横死まで
負けるべくして光秀は負けた!!
黒幕がいても結果は果たして良かったのか???
味方もいないで兵力に差がある!!
光秀は主殺しのイメージが付きまとう………
味方しても勝目は薄い………
小栗栖で光秀は落ち武者狩りにあう………

・光秀単独犯説
家臣は信長にいつ追放されるかを恐れた………
本能寺の変は計画されたものではない!!
黒幕もいない光秀の単独犯行であると!!!
光秀の藤孝に宛てた書状がある!!
① 藤孝・忠興がもどりを切ったことに対して、光秀は腹を立てが、
  改めて親しく交わって欲しい!
② 藤孝・忠興には摂津の国を与える! 若狭希望するならその通りにする!
③ 不慮の儀(本能寺の変)を行ったのは、忠興らを取り立てるためである!
  光秀は引退して、明智光慶と忠興に引き渡すつもりである!
いつも思うが、明智光秀の娘は有名である???
ガラシャに、荒木村重の息子から明智秀満の妻、津田信澄の妻………
しかし息子についてはあまり知られていない………

思い込みがあり、自分の主張に資料を充てる???
一次資料ではなく、二次資料も取り入れる!!
その中でも都合が良いものを取り出す者がある!!
著者は、光秀の教養人がとび抜けたものではないと!!
また四国政策が、重要視され過ぎている………

・織田権力とは
「中世的権威を否定」した超人的人物???
最近は新しい信長像が提供されている!
「軍事的カリスマ」
少数精鋭主義で戦うが、長期化に伴い戦いの状況が変わる!!
巨大になった戦場は、各方面の司令官に任せる必要があった!!
方面軍である!!!
そうなればプロシア参謀本部である!!!
独裁者にならざるを得なくて、信長に賛同し、臣従する者だけが生き残った!!

おわりに
二次資料の使い方には注意が必要だと!!
桐野作人、谷口克広、藤田達生らには感謝していると!!

文庫版あとがき
黒幕説の誤り!!
① 二次史料の無批判な使用
② 一次史料の誤読、曲解
③ 著しい論理の飛躍
新しい史料の発見もあり、まだまだ研究は続く………

 


光秀と信長: 本能寺の変に黒幕はいたのか・渡邊大門

 

 

2019年2月11日 (月)

本・歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか(2004/3)・堺屋太一

Photo

 

超高度成長期「戦国時代」を題材に、「進歩と発展」の後に来る「停滞と拘束」から、
いかに脱するかを示唆した名著の復刊。
巨大なる雑草・織田信長、不世出の補佐役・豊臣秀長、
中国史に学ぶ「勝てる組織」―など、
歴史と現代を鮮やかに斬り結んだ堺屋史観の傑作。

12
最近は本の整理をやりながら本を読んでいる!  整理にならない???
堺屋太一の歴史の解説は面白い! よく読んでいる!! 大変面白い!!

そう思っている時、亡くなられた!! 83歳である!! 残念である!

ご冥福をお祈りいたします!!!

はじめに
第1章  知の宝庫「戦国」を読む

      超高度成長期「戦国時代」
      「戦国」  雑草的バイタリティーの生態
      信長    非日本的、あまりに非日本的な例外

第2章  日本史に学ぶ「組織」と「人間学」
      不世出の補佐役   豊臣秀長
      組織人としての「智謀の人」
      「切れ者」の人間学

第3勝  中国史  万古不変の知恵
      「世界帝国」を築いた三つの発想
      「勝てる組織」とは何か

解説


はじめに
歴史は繰り返すのか??
著者は万国博覧会開催時、石田三成を研究している!
そのことは良く書いている!!
歴史の類似性???
人口問題、資源問題、公害、CO2問題等は、今までになかった状況である!
それを解決すには???
歴史はその時代の歴史であり、現在とは違う!
それも考えに入れる???



第1章  知の宝庫「戦国」を読む
・超超高度成長期「戦国時代」
ルネッサンス時代には文化は発達した!!
同時期日本は戦国時代である?
群雄割拠の時代で、自由競争社会である!!
土着化した旧貴族  薩摩・島津、豊後・大友、長門・大内、駿河・今川、
          常陸・佐竹………

主家乗っ取り    松永久秀、、宇喜多直家、浅井、朝倉、北条早雲、斎藤道三………
地道な努力で実力をつけた地方の豪族!
           織田、松平、伊達、毛利、長宗我部、上杉………

戦国時代前は、日本は餓死者も多く、医療は無く、科学技術も建築技術も遅れている!
それを前提としなければ分からないと!!
明、高麗から技術は入って来る………
農業も一変する! 鉄砲も入って来るし、鉱工業も発達し金銀が増産された………
関ケ原の合戦時、両軍合わせて5万丁の鉄砲があった………
商業も栄えて、流通が発達する! 楽市楽座である!!
毛利元就は、関ケ原の合戦時、40時間で安芸から大阪に入った!
海外へも飛び出していく!!
日本の輸出は刀剣?? 海外に日本人の村が出来る???
土木技術も発達し、コンスタンチノープル以東最大の城郭と言われた大阪城を造る!!

経理技術が発達する! 主計将校団のの設立がある!
信長の優秀さに、家臣はついてこれない???
秀吉には、近江出身の有能な官僚がいる!
四国征伐、九州征伐、小田原城攻めらがある!
小田原城は謙信も信玄も落とせなかった?
補給の問題と農閑期にしか兵を動かせない!
引きあげるが、信長、秀吉の兵は引き上げずに攻撃する!!

戦を楽しむ農民たち!!  弁当持参で合戦見物に来る!! 
落ち武者狩りに、自ら足軽で戦いに出るものもいる!!
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戦国時代の、全ての基礎は自由競争!!
朝鮮侵攻にはほとんどの家臣が反対した!!
失敗の責任は秀吉一人である!! 悪しき例である!!
秀吉政権の成長志向がある!
天下を取ってからもそれがある!  そう言う体質になっている?
そのために、はけ口を朝鮮半島に求めた??
実際に朝鮮で領土を貰う気の武将もいた??

16世紀末には、世界一流の技術と経済力を持っていた………
その後も同じパターンの成長を求めた??
従来の軍事的拡大以外の成長継続方法を思いつかなかった………
現在にも通じている………
物量的成長から、知的価値での成長の道ではないか???


・「戦国」  雑草的バイタリティーの生態
「作物」VS「雑草」
「植木」VS「雑木」  雑草人間である!!

累代の育成で品種改良を経てないエリートは、促成作物である??

名門と言うのは何代にもわたる? 
ケネディ家も二人の息子を犠牲にして仲間入り出来た!
促成されたエリートは、(伸びすぎた個性的)は間引きされる??
平均的な優良性と秩序に対する従順さを持たなければならない!!


しかし「雑草」「雑木」制約なしに、個性と実力を発揮出来る!!
雑草的人間が栄える条件がある!!

➀ 新しい産業、文化が栄える、技術革新、経済成長の著しい時代!
② 体制が崩れた時!!
体制、足利幕府が力を無くし、鉄砲などの技術革新、流通経済が栄えている!
この戦国時代は、雑草的人間が活躍した!!
北条早雲、斎藤道三、松永久秀の三人である!
北条早雲はともかく、後の人間は悪の権化みたいに言われる!
各地で作物を駆逐した雑草がある!!
中国の毛利元就、四国の長宗我部元親、備前の宇喜多直家………
奥州の伊達政宗………
作物、今川らも潰れる!!
その中でも作物も生き残っている??
薩摩・島津、常陸・佐竹らは生き残る!!
それなりの苦労がある??
佐竹善宣は相当あくどい事をしているが、「律義者」と呼ばれている!
石田三成に近く、反家康であるが、生き残った???
要は雑草的人間である???

巨大な雑草、織田信長が登場する!!!
父信秀はそこそこの力がある! 財力もある!
が信長は雑草である??  大雑草???
既成観念から離れて、兵も流れ者、銭で雇う兵を使う!
得体の知れない人間も抱える!!
羽柴秀吉、滝川一益、明智光秀らを抱える!!
敵以上に兵を集中する!
勝ち目が無いと知れば撤退する?
本願寺、比叡山の権威も従わなければ認めない!!
妥協せずに徹底的にやる!!!
日本人ではないのか?? チンギスハン義経説がある?
それなら、信長外人説が出てもおかしくない??

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戦国時代後半には、五奉行のような官僚が活躍できる時代である!
そう言う時代は、幕末に明治からの戦争時代がある!
80年代はそう言う時代になっている! ホリエモンに楽天か???
時代はそうなっている………


・信長 非日本的、あまりに非日本的な例外
著者が良く書いている!!
日本で無かったもの???

本格的な籠城戦、計画的な皆殺し、ゲリラ戦!!
何年にもわたる籠城戦は無い???
例外があり、全てに織田信長が絡んでいる??

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海外では数年は当たり前で、それだけの用意はしている!
アサシン教団の根拠地は、17年間戦った!
日本はせいぜい3ヶ月である???
その中での本願寺との戦いは異例である!
異民族との戦いでは、負けた方は皆殺しが当たり前である!
カルタゴも亡ぼされた………
信長は本願寺と妥協することも出来たがしなかった!!!
そこらあたりが違う!!

伝統、習慣、制度、体制、常識、通説にとらわれない自由な発想がある!
それで尾張を治める! 内部抗争に勝ち抜き支配権を確立する!
負けると言われた今川義元との戦いに、裏切り者を出していない!
それだけ信頼されていたのだろう………
人間を道具とみて盗用した!!

それゆえ能力のある人材を取り立てる??
流れ者など、得体の知れぬ者も取り立てる!
銭で雇うた兵隊である? それだけに弱い!
そのために勝つ工夫をする!

慎重さと執念深さがある!!
30年待ってから、役に立たないと信長が思った重臣を追い出す!
佐久間信盛親子、林佐渡らである!

「狡兎死して走狗烹らる」の世界になる!!
安国寺恵瓊の有名な予言がある!!
まぐれ当たりとも思えるが………
家臣の不満がある! 松永久秀、荒木村重、明智光秀と続く………
光秀が失敗しても、次に反乱する家臣はいたのではないか??
著者言う、秀吉、家康との合作で、1/3を担当したという!!

そうすると、ジンギス・カンらに比べると、はるかに小物だったのか………


第2章  日本史に学ぶ「組織」と「人間学」
・不世出の補佐役   豊臣秀長
著者の大好きな補佐官である!
「BEST OF No⒉」である!!
諸葛孔明、周恩来らがそうである!
ローマのカエサルの副官、
ラビエンヌはルビコンまでは従った?

秀吉は親類縁者に恵まれていない??
その中で唯一恵まれたのが秀長である!
義弟ではなく実弟のようだ!
才能が有り、兄に忠実に仕える!!
表に出ないで裏方に徹する!! 内部調整をやっている!!
この本には出て来ないが、金に執着があったようだ………
得難い人材だったようだ!!  貨幣経済の先駆者??
大和の国は寺社勢力が強く治めにくい??
これを金で治めた??  それだけの経済力があった!
まとめ役になっている!!

補佐役の条件!!
➀ No1の可能性が無い? 無欲という事か?
② 自分の名で物事をしない!!
③ 最後のツメはNo1に譲る、させる!!
④ みんなが手柄をたてがる時に、後ろにまわる!


日本人は軍師参謀が好きである? 不遇なほどよい!!
日本武尊、菅原道真、源義経、加藤清正、西郷隆盛らは評判が良い!
本当の巨人、頼朝、家康、大久保利通らは評判が良くない!
女房役は、「WHAT」でなく「HOW TO」人間である!
トップの命を忠実に実行する!!


日本は山本勘助のような人物を重要視する傾向がある??


・組織人としての「智謀の人」
現在組織の基本形がある!
No1→No2→スタッフ(参謀)→ライン(司令官)!
No1を狙わないNo2は稀な存在と言う!
では石田三成は?? 
No1を狙わない豊臣秀長、周恩来らがいる!!
著者は、官兵衛を単なる策謀家と見ている???
竹中半兵衛、本多正信、張良らはNo2であるが、
良き相談相手になる?


現在の組織構成に至る三ツの出来事!
第一 秦の始皇帝 郡県制度がある!
第二 10世紀頃、アラブのイスラム騎士団によるものである! 
   機能の分離と言う!
第三 プロイセン参謀本部!


スタッフ、参謀を育てることは難しい! ドイツ参謀本部の人材登用の基準!
第一 「能力あって意欲のない者」
第二 「意欲も能力もない者」
第三 「能力も意欲もある者」
第四 「能力はないが意欲がある者」 これが一番悪い!!

「意欲も能力もない者」を
「能力あって意欲のない者」の上に置いている!
将来を考えている!!

「能力はないが意欲がある者」が一番悪いのも分かる??
会社にもいた! 何かやらなければとの使命感に駆られてしょうもないことをやる!!


スタッフは冷静に作戦を立てる!
これに対してラインは現場でスタッフの言う通りやれば捨て駒にされる可能性がある!!
日本はゼネラリスト志向で、スタッフの養成が難しい??
日本では、竹中半兵衛、本多正信、児玉源太郎、石田三成を挙げている!

石田三成の、関ケ原のプリジェクトは、失敗したとはいえ著者は評価している!
五奉行の職務を分担している?
関ケ原では、あわやと言うところまで行っている???
スタッフの条件である、最良の案を出し、強い忠誠心がある!
トップになれない限界を示して敗れた??



・「切れ者」の人間学
外交腕家にとって重要な才能は「同党異伐」の才ではないか??
徒党を組み、異なる敵を征伐する!!!
どうも「辣腕家」と呼ばれる人物は、真の大物・偉人ではない???
豊臣政権は、朝鮮出兵までは外向きだったが、以降は内向きになる!!
「辣腕家」の時代になる!!
石田三成と言う???

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「権力志向」と「辣腕志向」がある! 求めるものが違う??
国家権力は???

第一 国防力    軍隊と外交
第二 治安     警察
第三 資金調達  税金の徴収


歴史に辣腕家を求める!!!
「合従連衡」の蘇秦に張儀、秦の商鞅、ギリシャのテミストク・ペリクレス、
チュザーレ・ボルジア、メッテルニッヒ、タレーラン、フーシェ………
日本では、松永久秀、武田信玄、石田三成、田沼意次、大久保利通
20世紀ではF・ルーズベルトと言う!
少数派大連合構想!!! 目的が違う少数をまとめて大連合にする?


石田三成を例に出す!! 関ケ原の合戦である!!
➀ 大義名分を掲げる!
  多数の同意を得られるスローガンを揚げる!!
  豊臣の為、徳川の時代になればひどい目になる!!
  宇喜多秀家、毛利輝元を引き込み、勝てると思わせる??

② 西軍に加担した武将の種類
  野心的??  安国寺恵瓊(毛利輝元)
  義理と因縁  宇喜多秀家、大谷吉継、小西行長………
  三成びいき、家康嫌い  佐竹善宣、上杉景勝・直江兼続

③ 西軍が勝ちそうだと考えた連中 長宗我部、鍋島、薩摩………
そうやって三成は風見鳥、中立の大名を引き込む!!!
騙しのテキニック………
同党ではないが、異でない「中立派」を造る!!

日商岩井の海部八郎!! 辣腕家と言われて一世を風びした??
が、売り上げの1%である! 虚構が消えると地に落ちる??


家康は虚構を見抜いていた?? 三成は相手が悪かった??
中立を認めない!!
真田、生駒は二股をかけて、脇坂、小早川は一人で二股をかける!
家康は三成の虚構を見抜いていた??


今日の辣腕家は、小銭をくすねて金をバラまく!!!
かっての辣腕家はもう少しスカッとしていた???
それなりの報酬も貰っていた???
行動力と口先三寸で、虚構の勢力をつくっていく小辣腕家の時代になる!!!

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第3章  中国史  万古不変の知恵
・「世界帝国」を築いた三つの発想
元寇の元である??
「司馬遼太郎・坂の上の雲」にあった!
秋山好古がフランスで言われる!!
騎兵は無駄であると! 天才にしか使えない!
机上の天才は使うタイミングを掴めない???
世界で4人しか使っていない!

チンギス・カン、プロシア・フリードリッヒ大王、ナポレオン、モルトケか??
もっとも秋山好古は、4人を6人にして欲しいという!
義経に信長である!!

そいう事を読んでいて思い出したが………

NHKスペシャル 「大モンゴル」で見たが、史上最大の大帝国である!!
画期的な物量戦と、機動戦がある!!!
モンゴルは騎兵である! 
一人に馬が4ないし5頭いる!!

又、弓矢も1万の兵がいるなら、
一人100本として100万本の矢がいる!!

投石器もある!!
牧草も取り過ぎたらハゲ平原になる!!


戦闘の様相が違う?? 
遊牧民族国家の限界を破る!!
日本遠征は失敗するが、大帝国を造る!
中央アジアの遊牧民国家は、東が忙しければ西が手薄になる?
大帝国は長くつ好かなかったようだが………


ジンギス・カンの兵は多くない!! モンゴル自身も多い無い!!!
ホラズムを攻撃した時、最大で16万、最小で9万5千と言う??
兵が引き上げるどころか徹底的の追って来る!!
それでも支配できたのは理由がある!!

➀ 「大量報復思想」
   「ダルカチと60人の蒙古人」 
   支配した州や都市に、知事一人と親衛隊60人を置く!
   反乱すれば各地から兵が来て皆殺しにする! 
   徹底的にやる!
   例外を認めれば、又起こる可能性がある!

② 秘密警察の徹底的な活用
   「四匹の忠実な犬」「四頭の駿馬」
   事前調査を徹底している!!

③ 宗教の自由
  大モンゴルで、
  ヨーロッパの危機に白人王国の騎士が助けに来る!
  プレスタ―ジョンである! 
  
アフリカなのか? これは小説であった!!
  
この時使者が、ハーンのそばにキリスト教がいたのを見た!
  
景教??  モンゴルは宗教は自由だったようだ!!

この三つで世界を支配した?? 三つが崩壊した時、帝国も瓦解した??
モンゴル世界帝国への意志はジンギス・カン一人しか知らなかった??
強い意志を抱き、それが絶対の正義と信じて一時も疑わず、密かに自分の胸に収めた!
政治家への万古不変の教訓と言う!!



・「勝てる組織」とは何か
「宋」と「元」はどちらが勝てる国家だったかt??

「元」は軍事力がある? 「宋」は軍事的には弱かったが、
文化・経済は発展して300年の寿命があった!

著者はどちらとも言えないと!!
「勝てる組織」とは???
「明確な目的を持ち、
 構成員がそれをゆるぎなく信じている組織」
信長は勝てるリーダーである!!
目的がある!「天下布武」!!
大目的に合わなければ無視する!!
中途半端にやらない??

「資金不足と社内事情でやれない」 そんなことは絶対にない!
明確な単一な目標を心から信じている?
既成勢力、既成概念とも対立する!!
迅速な決断力と行動、勇気と能力!
桶狭間の合戦は、天賦の才、努力、幸運があった!
「既成の権威からの絶えざる挑戦」
既成概念から抜けきれない家臣もいる!
彼らは追放される!! 


人材に頼らない組織造り、組織強化がある!!
難しいという!! 
「権威と権限の分離」
「権威を欲せず、権限に尽くす」
「匿名への情熱」と呼ぶ!

強固な組織にはこれがある! 山口組に田中軍団!!!
中国の、周恩来と朱徳である!

周恩来は権限を持ちながら権威を求めず、朱徳は権威を持ちながら権限を求めない!
日本で言えば、周恩来は豊臣秀長に、朱徳は天皇に当たる!!

「組織の目的を達成することに幸福を感じる者だけが、より組織を強化できる。
 それ故、強い組織は集団的な錯覚のなかにこそある」

難しいという事のようだ!!!


歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか・堺屋太一
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2018年2月25日 (日)

本・新名将言行録文庫 (2009/2)・海音寺潮五郎

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源頼義、義家、為朝、義朝、北条時頼、時宗、高時、竹中半兵衛、島津家久、義久、
堀秀政、黒田如水、山内一豊、池田輝政、宇喜多秀家、立花宗茂。
天下の覇を競った将帥から、名参謀・軍師、一国一城の主から悲劇の武人まで、
愛情と哀感をもって描く、事蹟でたどる武将絵巻。
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源頼義、義家、為朝、義朝、北条時頼、時宗、高時、竹中半兵衛、島津家久、義久、
堀秀政、黒田如水、山内一豊、池田輝政、宇喜多秀家、立花宗茂。
武士の台頭から戦国時代末期までの列伝である!
戦国時代は大物は居ない!! 脇役とも思える武将である!
竹中半兵衛、黒田如水は別格であるが??
源頼義、義家、為朝、義朝、北条時頼、時宗、高時らはそれほど知られていないだけに面白い!

馬の話がある。
竹中半兵衛は高い馬を求めるなと!
高価な馬であれば、戦場で馬から降りた時、盗まれないかを心配しなければならない!
その反面、山内一豊の名馬を求める内助の功の話がある!

気になった武将をまとめてみた!

源頼義
「将たる器」 誉め言葉である! 
前九年の役で、安倍貞任を斬る!
占領したところに酒が置いてある。 毒が入っているかも知れない?
飲むなと命じたが、こっそり飲んで何ともなかったのでみな飲んだ?
同じ様に朝鮮半島に侵攻した秀吉の軍でも同じ事があったようだ!
この時は、後藤又兵衛は、「死んでもかまわない!」 と言って飲んだようだだが………


源義家
大江匡房が、「義家と言う男、将の器であるが、惜しいことに兵法を知らぬ」
義家は礼を尽くして弟子入りを願い、兵書を学んだ!
後三年の役で、列をなして飛んでいる雁が列を乱したのを見て、伏兵の存在を察した!
私財をはたいて恩賞を与えた!! 付いていきたくなる将である!

生前から半神的英雄と思われていたようだ………

源為朝
保元の乱の英雄である!
平治の乱には悪源太義平がいる!
どちらも上手く使われていない感じである!
判官びいきではないが、どちらも頭領では無さそうである………

北条時頼
諸国巡歴は確かな資料には載っていないようだ??
最後の大物と言われる、三浦一族との戦いに勝つ!

戦国時代になる!
島津家久、義久、堀秀政、池田輝政、宇喜多秀家、立花宗茂らが変わっている!
島津義久はともかく、家久とは珍しい! ついでに歳久も出して欲しかったが………


島津家久
竜造寺隆信に勝つ! 竜造寺衰退の戦いである!
秀吉に毒殺されたと言う説もある??
典型的な薩摩隼人と言う!!

堀秀政
名人久太郎と言われて、何をやらしてもそつが無かったようだ………
小牧長久手の戦いで一人気をはいた!
命令厳正、指揮徹底して、軍列一糸乱れず、命令のないかぎり気ままな動きをすろものなど一兵もいないようだ!
実証の精神があり、自分で実際にやってみて判断したようだ!
士の採用も、30日ほど観察して、さらに30日奏者させて、人との対応を見、適当と思われる知行を与えた!
悪政を書かれた札も、改めることは改めた!

玄関口に厠を造る。 一日に何度か厠には行く。 その時に番所を観察できる1
秀吉は小田原役が済んだら関八州に封じようとした? 家康は??
「名人左衛門ノ督」 と呼んだ!

池田輝政
家康の養女を貰っている!
多数の兵を養う! 生活は質素だったようだ。
武将の三つの宝。 変わった人である!
領分の百姓、譜代の家来、鶏??
戦争の時、一番鶏で兵を起床させ、二番鶏で食事、三番鶏で出発させる。鶏は便利??

宇喜多秀家
関ケ原の合戦時に、細川忠興から、家康に味方するように手紙を貰うが、
この返事が良い!!
この話、あまり聞かないのは何かあるのか?
石田三成に夜襲を勧めるが、蹴られる!
なのか保元の乱の為朝を思い出す話であるが………
島津にかくまわれて、琉球へ攻め込む? やらなかったようだが………
八丈島に流されるが、忠実な家臣に恵まれている?
著者曰く、好人物? お坊ちゃまの感じもするが………

島津義久
「山内昌之 嫉妬の世界史」がある!
これに義久、義弘の話があった! 家康と正信の会話が面白い!
家中を治むる心得。
「家中の者に恐れられようと思うてはかえって害ができるものじゃ。
上よりは礼儀正しくし、下はその恩恵に添さに感じて悪いことをするを恥じるようにありた」
義久は英雄の資質がある人である!!

立花宗茂
東西両雄の対面。
秀吉に東国に本多平八郎忠勝、 西国に立花宗成ありと称える!
親父は、筑前岩屋城の高橋紹運である。
ここには行っている。 石碑があるだけのところにと、奥さんに嫌味を言われたが………
関ケ原で敗れて、改易されるが復活する。
生き方が良いのだろう………
関ケ原でも戦意は充分あったようだ……… やはり三成か??
この章、誾千代の話は割愛しているのか?
新名将言行録文庫・海音寺潮五郎

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2017年12月 7日 (木)

本・織田武神伝・(①天下繚乱篇1995/2~⑩一期一会篇2002/12)・桐野作人

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天正十年(1582)6月2日、本能寺は火に包まれた。
明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。
このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。
ドラマはそこから静かに幕を開ける。
個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。
信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。
だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。
「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。
北陸の勝家は、上州の一益は、甲州の河尻は、
また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。
物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。



全10巻で、発行が1995年から2002年までである!!
本能寺の変で信長と信忠が死ぬ!
がもし信忠が生き延びたらと言う設定である!
実際に生き残れた可能性はあったようだが………


本能寺の変事態に黒幕がいる!
連歌師が仲介する? 禁裏??  朝廷??
歴史のIFがある!
信長の後継者、信忠が落ち延びる?
この信忠を中心に、異戦国史が展開される?
織田信忠には、蒲生賦秀が付く!
織田信孝に丹羽長秀は、中国大返しの秀吉に付く!!
家康は、やはり甲斐・信濃を狙う!
上杉は救われる??  柴田勝家に精彩がない???
関東では瀧川一益が北条に、歴史通りに大敗する?
光秀は信忠に負ける!!  必秀配下の組下の武将たちは??
筒井順慶、細川藤孝、高山右近、中川清秀らは??
争いの中心地いるので去就に迷う??
九州、四国に北國、関東、東北の動きはどうなるのか?
そう言う中で物語が展開する!! 合従連衡である!!
強すぎる織田ではない?? 弱体化している?
秀吉は自立し、家康も自立する! 光秀の軍団は壊滅している!
滝川一益は敗残の将である!!

島左近が信忠に付く! 蒲生賦秀、氏郷と言った方が分かり易いが………
蒲生賦秀は左近と気が会う? 
水軍が重要になる!  大物、村上水軍VS九鬼水軍!!
噂の鉄鋼船が登場する? 淡路も争奪戦があり、仙石が戦死する。
堺の争奪戦が始まり、近畿一円が戦場になる!
秀吉VS信忠である。 ここで問題は前田利家である。
信忠のところにいるが、将来は? 島左近もである!!
柴田勝家の存在感が薄い??

敵の敵は味方??
越後上杉景勝、小田原北条、東北政宗、四国長曾我部、九州島津らがどう動くのか?
秀吉と家康が結ぶ? が、地理的には離れている!!
機内は信忠が抑えている?
紀州には雑賀に根来の傭兵集団がいる!
大阪城築城に堺を抑えている秀吉であるが、戦況は今一である!
四国は長曾我部と毛利が、伊予をめぐって争い、毛利が撤退する。
この辺りは漫画チックである??  機内も信忠が押している。 
細川藤孝が優遇されて、忠興が国持大名になる!
これにより丹波の堀秀政の状況が悪くなる?
元将軍義昭が帰京するが、神輿に過ぎず、信忠、秀吉、堺商人に禁裏に翻弄される??

奥州では政宗が地下をつける!!
北条は伊達と家康との同盟に走る。 佐竹は共通の敵である?
九州が不安定である。 大友宗麟が信忠に助けを求める。
これにより島津が大友攻め、九州制覇に向かう??

秀吉が追い詰められる?
知っている秀吉の家臣も死んでいく!
結局播磨・備前の2か国になる。
福島正則らも死ぬ! 弟秀長、蜂須賀小六、中村一氏、堀尾茂助、山内一豊らも死ぬ!!
切腹を条件に城兵を許すことになる。 介錯は大谷紀之介である。 その後切腹!
宇喜多秀家も秀吉に殺される!
結局小西行長、石田三成、加藤清正、黒田官兵衛らが生き残る!!

九州は史実通りに進む。
高橋紹運の筑前岩屋城の玉砕!
長曾我部信親の討ち死にもある!
毛利は秀吉から完全に離れる。
毛利の救援もある!!

東北では、徳川、北条、伊達の同盟があるのか?
大蔵藤十郎が正信と合わずに伊達に仕える!!
於松、信玄の娘はキリシタンになり、高山右近に求婚される??

信忠は中原の25ヶ国を収める? 信長に匹敵するが、武将はどうかなと?
上杉、毛利、長曾我部も味方である! いつまで続くかどうか分からないが………

徳川、北条、伊達の三国同盟は政宗が走る!
北条、伊達の攻撃を受けて佐竹は青息吐息になる………
北条も独自の支配であり、中央集権ではない??
伊達は信忠に、関東切り取り放題の許可を貰う??

三河では柴田勝家が動く。 あまり重要な役回りではないが、やはりかかれ柴田である!
しかし信忠の怒りに触れて、蟄居を命じられる!
三河では史実通りに家康に対して中入れが行われる!
池田勝入に堀秀政と、森長可がいないが………
池田親子は討ち取られている!
九州は信忠の勢力範囲になっている。
一応この時点での領土である。
長曾我部           四国
毛利・小早川・吉川    
中国
宇喜多          
備前
島津・大友………      
九州
播磨    蒲生 播磨中将である! 100万石と言う!
越後    上杉
東海    徳川
関東    北条、佐竹
東北    伊達、最上

豊臣関係の武将たちは???
島左近、小西行長、石田三成、黒田如水、池田勝入、堀秀政らは信忠に仕える!!
加藤清正は、蒲生賦秀に仕えている!
島左近、石田三成、直江兼続が戦場で共に戦う!!


男の欲がある!
この時期キリスト教の布教が進んでいる?
高山右近、蒲生賦秀、小西行長らが洗礼を受け、お遊びの連判状を作る。
これが後で信忠の疑惑を頂かせる!!
黒田如水がチクる?? 他人を陥れようとした?
蒲生賦秀も蟄居になるが、高山右近の方が厳しい処分を受けている!
伊達にいる大蔵藤十郎を怪しげである!

信忠の息子が元服する。 信道と名乗る!
秀信ではないのがおかしい??

天皇の譲位がある。 信忠は右大臣から摂政へと進み、公武両界を支配する!!


蒲生賦秀が上州へ行く!  協力者は真田である?
北条と戦い、北条を撤退に追い込む!  伊達も撤退に追い込む!
黒田如水が、密告の件で心を入れ替えている?
忠実に蒲生賦秀に仕えている!  侍大将は加藤清正!!
蒲生賦秀は大成功を収める!!
東海では家康も和議に追い込まれる!
天下は織田信忠の物になる!!!
秀吉の養子も織田家に帰って来ている。 信玄に人質だった御坊丸も帰って来ている。
北畠信雄も信忠に忠実である! そこそこ一族も揃っている!

北条と陸奥が残り天下の形成はほぼ固まる!!
家康は1,5ヶ国に押し込められるが、家は存続する!
於松は信忠と初めて会い、そして分かれる………

本はそこまでである! それ以降ははどうなるか?
関東は蒲生賦秀が治める!! つまり北条は滅亡する!
伊達に最上は生き残る!
巨大な戦力は、いずれ滅ぼされる??
関ケ原の合戦は、信忠VS蒲生賦秀か?? 
蒲生賦秀には、黒田如水、加藤清正、島左近、石田三成、それに直江兼続が付く!!
これは面白いが………
やはりキリシタンはやはり弾圧される?

少し気になることがあった!
お市の方は世から捨てられた存在なのか?
細川ガラシャが少しだけ登場する? キリシタンならもっと出て来ても構わないのでは??
そう言えば、大好きな藤堂高虎は全く出て来ない!!
全10巻の長い異戦国史が終わりました!

 

織田武神伝・(天下繚乱篇1995/2 ①~⑩一期一会篇2002/12)・桐野 作人

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