黒田官兵衛

2020年5月15日 (金)

本・関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実(2019/9)・渡邊 大門

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東西両軍の勝敗は、前日に決まっていた。
三成と上杉の「挟撃策」、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋……
通説は完全に覆った! 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。
一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、
上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。

さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに
「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、

東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた……
小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、
後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。
では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。
最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

関ケ原である!!
ただ題名が「作り話」だったのかは、感じるものが多い!!
東北と九州は書かれていない? 当たり前か?
著者の本はよく読む方である!
アホみたいに、これが真実だ!! なんては言わない!!
疑問の可能性を示して判断する!!
黒田官兵衛の出身地である!!
近江木之本か、播磨黒田庄か????
どちらとも、ここだとは言い難い………
どちらも行ったが、熱意が違った………
木之本の方が燃えていたが………
展示に間違いもあったので指摘してきたが………
内容は下記の通りである!!


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
第一章 豊臣政権の変質
第二章 上杉景勝の覚悟
第三章 決起した西軍
第四章 輝元、吉継、三成の選択
第五章 関ケ原前夜の攻防
第六章 決戦関ケ原
第七章 関ケ原体制の創出
おわりに
主要参考文献


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
司馬遼太郎に対する考察がある???
批難ではない……… ???
古書店に資料を買いに行くと、根こそぎ買い占めたようだ………
恐怖に陥れる………
史料には一次史料に二次史料がある!
どちらも取り入れているようだ………
学生時代に「関ケ原」を読んだ!!
メチャメチャっ興奮した!!
司馬遼太郎ならば……… そう思わせるものがる!!!
しかしその頃から見れば知識もついている………
● あったかどうか疑問視されている小山評定?
● 七将に追いかられた三成が、家康の屋敷に駆け込んだ?
● 嶋左近の実力は?? 
● 直江兼続、上杉景勝の実力は??
最上義光攻めで、長谷堂城を攻撃するが、攻めおおせていない!
夢が無くなるが、武将たちの描き方は最高ではないか!!
最高なのは、藤堂高虎!!!
誤ったイメージの克服がある!


第一章 豊臣政権の変質
● は思っていたことと違う内容である!!
昔は五大老、五奉行、三中老と思っていた………
それは誤解があるようだ!!
五大老、五奉行の呼び方と、役目が違ったようだ………
どちらが上で、どちらが下なのか??

徳川幕府はじじ臭い!!
老中、大老、若年寄り………
この五大老も江戸時代に言われたのではないと??

● 七将の三成襲撃事件!!
 まず七将である!
 加藤清正、福島正則、浅野幸長、黒田長政、細川忠興は一致している!
 この本では、蜂須賀家政、藤堂高虎である!
 司馬遼太郎は、池田輝政に加藤嘉明である!
 間違っても藤堂高虎の名前は出て来ない………
 他には脇坂安治の名前もあるが………
 家康の屋敷に逃げ込む話は面白い!
 井伊直政が殺せと言い、本多正信が殺すなと言うのは本筋である1
 が、これは無かったようだ………  夢が無くなる………

家康に近づくグループ! 藤堂高虎、福島正則、池田輝政、黒田長政………
毛利家と四奉行のグループ!
前田利家、浅野長政、宇喜多秀家のグループ!

以降、家康優位の状態が出来る………


第二章 上杉景勝の覚悟
前田利家亡き後に、前田利長に家康暗殺の疑惑がかかる!!
前田家は屈服する!!  母親を人質に江戸へ差し出す??
この時、細川忠興にも疑いがかかる!!!
息子が前田家から嫁を貰っている???
家康の力が増す………

次のターゲットは上杉景勝である!!
「司馬遼太郎・関ケ原」では、世は謙信の上杉に期待している1
前田家とは違うだろう………
その期待を上杉も分かっている………

● 直江状の真偽は????
 真贋は二転三転している!
 否定派と肯定派の解説がある!
 全体としては信用出来るが、後世の改ざんがある??
 原本がなければこれ以上の論争は難しいと!!!

上杉景勝は蒲生氏郷亡き後、会津に移動になる!! この時問題がある!!
越後から米を持ってきている???  これは禁止のようだが………

● 移動する蒲生家が年貢を持って行ったので、上杉も越後から持って行った!!
その説は?? がらりと印象が変わるが………

新城築城の計画がある!
神指城である!!
名高い牢人を抱え、戦争準備と疑われる!!
藤田信吉が出奔する!! 上杉景勝謀叛の手土産を持って行く………
越後の堀氏は上杉の動向を家康に送り続けた………

● 景勝と利家の連携???  あり得ない! 初めて聞く!
● 家康の真意は、豊臣政権内で自分の力を増すことである! とりあえず………
● 東西邀撃作戦はあったのか??? 「司馬遼太郎・関ケ原」ではあったと!
 絶対にないと今は思うが………  
 連絡が出来ない!! 忍びの者がいるのか??

 兼続への三成の書状は、創作?? 偽書?? その可能性が高い!
● 直江兼続へ関ヶ原の責任を押し付けた! 
 子孫がおらずに断絶になったのでやり易かった?

 毛利が安国寺恵瓊に押し付けたように!
● 真田昌幸は三成挙兵を知らなかった?? 
 三成と、景勝、兼続と特別懇意だったのか?? 
 そうでもなさそうである………

夢が無くなる………


第三章 決起した西軍
「内府ちかいの条々」 家康への宣戦布告である?
① 五奉行である石田三成、浅野幸長を蟄居に追い込んだこと!
② 五大老の前田利長を追い込んだうえに、
  景勝を討ち果たすために人質を取ったこと!

③ 景勝に何ら落ち度がないのに、秀吉の置目に背いて討ち果たそうとしていること!

● 挙兵に積極的に参加した輝元! そのようである!!

会津征伐に向かう家康は決断する!!
小山評定である!!
「テレビドラマ・関ケ原」では福島正則を演じる丹波哲郎が熱演だったが………

● 絶対にあったと思ったが、そうではない!! 
 小山まで行っているが、行かないほうが良かったのか???
 この時に山内一豊は自分の居城を家康に差し出した………
 会議は無かった???  全員集めて会議ではなく、
 書状で了解を取ったのではないかと?


第四章 輝元、吉継、三成の選択

● 輝元は嫌々総大将になっていたのか? 最初はそうでもなかった?
 前田利家が亡くなる!
 七将の三成襲撃!
 家康暗殺計画で、前田利長屈服!
 宇喜多騒動で秀家は弱体化する!
 輝元は家康に対抗しようとした???

毛利の両川はいなく、この時代は吉川広家と、安国寺恵瓊が担当している!
吉川広家である!!
「司馬遼太郎・播磨灘物語」の備中高松城攻防戦の名場面がある!
撤退する秀吉軍を二人の若者が見ている1
吉川元春の息子、元長と、当時経言と名乗っていた広家が見ている!
元長が弟に言う!! 「追うか………」
追えば父元春も続き、小早川隆景も動かざるを得ない!!
後年、広家は同じような場面に遭遇する!!
関ケ原である!! この時毛利の大軍が参戦しておればどうなったか??
この時の毛利の大将秀元は、これを見ている!
以後、広家に対しては冷たかったようだ…………

「司馬遼太郎・関ケ原」
人の好き嫌いを表に出さない秀吉が、あからさまに広家を嫌った?
殿中で浅野長政と殴り合いの喧嘩をしたと!!

● 広家は安国寺恵瓊に責任を押し付けた! そんなものなのか?
● 輝元は西軍の総大将と位置付けられている! 合戦当時は寝返っている?
 井伊直政、本田忠勝と、吉川広家、福原広俊の血判起請書がある!
 ただ関ケ原の毛利秀元、安国寺恵瓊はそれを知らない! 
 状況により西軍参戦もあり得る?

● 大谷吉継と石田三成は友情で結ばれている? 有名なお茶事件がある!
 しかし家康派と見られていた? 現実に家康のために動いている?
 病気前は奉行として活躍していた! 現実を見据えていたのか??
 家康派と言っても、それが豊臣のためになると!!!
 だんだんと家康から離れていったようだ………
 そうして三成の誘いに乗った? 豊臣のためと思っていた!!
 お茶の友情ではないと!!!

 石田三成である!!
 有能な家臣を集めている! それで支えられている!!
 兄に父親も能力があった! 抱えた家臣は………
 筒井家牢人 島左近!
 天下の高名な渡辺勘兵衛!
 秀次牢人 舞兵庫、大場土佐
 蒲生家牢人 蒲生郷舎、蒲生頼郷ら「蒲生十八将」たち!!
 特に蒲生家牢人は良く戦っていたと!!
 豊臣政権のキーパーソンである!!
 これは堺屋太一である!
 輝元の家臣の脇差を三成が欲しいと言った!
 これに対して輝元は直ぐに渡すように命じた!
 理由も分かっている!
 その脇差を秀次も見ている! 秀次が欲しい言ったら困ると!
 三成がいかに重要な人物かを説明している!

● 二老四奉行制!
 毛利輝元に宇喜多秀家、浅野長政を除く四奉行である!
 三成は西軍に必要だった!!


第五章 関ケ原前夜の攻防
伏見城攻防戦がある!!
● 小早川秀秋は最初から東軍である! 伏見城に入城しようとした!
 入城しておればどうなっていたか???
● やむなく西軍に従った脇坂安治! 播州龍野は脇坂氏が治めていた!
 知らない武将ではないが好きではない! イメージが悪すぎる!
 秀秋もそうであるが、途中からの裏切りは許せない感じである!
● 丹後田辺城の細川幽斎! 攻める方が手を抜いた???

家康本軍と秀忠軍はどちらが精鋭なのか?? 本軍なのか?
個人的意見であるが、総大将が家康と秀忠である!!
能力には月とスッポンほどの差がある???
単に武将の名前と数だけでは判断できないのでは?
秀忠が本軍だとしても、両者がもし戦えば秀忠は勝てるのか??
豊臣の武断派と言われている武将を秀忠では使えない!!
ある程度秀忠に配慮したという事ではないかと思う!!
井伊直政、本多忠勝は家康に付いている! 松平忠吉もである!!
そう言う設問は必要ないのではないか? どんな影響があるのか??
現に秀忠軍には、本多正信、榊原康政が付いている!
決して仲は良くない………

本戦までの地方戦がある!!
● 安濃津城の戦い
● 岐阜城の織田秀信 援軍は来ない!
● 大津城
● 信州上田城 真田の勝ちである!
● 秀忠の遅参 連絡の遅延、悪天候と条件が悪かった??


第六章 決戦関ケ原
関ケ原は東と西を分ける重要な拠点であった!!
この関ケ原には、必然性があったとされる!!
決戦当日は霧である!!
● 井伊直政の抜け駆けで始まった???
 先鋒は秀忠を持ってくる予定が遅れて、忠吉を持って行った???
 色々あるようだが、直政が福島正則に断りを入れて、先鋒になった!
 家康自身抜け駆けを禁じているのに、井伊直政がやるかなと??
● 小早川秀秋への「問鉄砲」はあったのか? 無かったようだ………
 秀秋の家臣たちの家康への接近!
 黒田長政の暗躍!
 逆の三成による高条件の提示もある!
 情勢を見て寝返ったのではなく最初から東軍だった!!
 大谷吉継の陣後に行っている!
 一応関ケ原には言っているが、扱いに差を感じた!
 関ケ原町と垂井町である!! 案内からして違っている??
 大谷吉継の陣から松尾山が見える!!
 裏切った時に、「見えぬ目で見た」とは「司馬遼太郎・関ケ原」である!
 そこで見ていて何とも言えない気持ちになったが………
● メッケル参謀少佐が、関ケ原の配置図を見て西軍の勝ちだと! 
 根拠がない話のようだ!
 しかし配置は悪くなかったようだ???
 いかに石田三成が頑張っても、負けるべくして負けた!
● 宇喜多秀家は精鋭か?
 これは鈴木眞也の一連の本が詳しい!!
 どうも精鋭とは言い難かったようだ!!
 「司馬遼太郎・関ケ原」では1万7千の兵である!
 福島正則6千の兵を撃破できない?? それを疑問に思っていたが………
● 島津義弘の軍は???
 いかな島津とはいえ兵数が足りなかった!!
● 毛利輝元の本心は??
 伊予への出兵を計画していた? 関ケ原は他人任せである!
 総大将がこれでは勝てないと!!
 ドラマなどでは出陣を決めたとあるが、嘘っぱちなのか!!

陣形、軍勢配置、戦闘方法で挽回できる戦いではなかった!!!
負けるべくした負けた!!!


第七章 関ケ原体制の創出
● 吉川広家は自分を犠牲にして毛利本家を残した!
 通説では防長二州は広家に与えられる予定で、毛利家は存続出来ない!
 自ら犠牲にした!!  美談なのか??
 広家は西軍に勝ち目はないと!
 輝元は東軍へと裏切ったが、毛利秀元、安国寺恵瓊は知らない!
 不安があり何度も起請書を求める…… 不安がある!
 「輝元は家康にはめられた」
 広家が毛利家存続に犠牲になった話は疑問視されている!
 安国寺恵瓊に責任を押し付けて、家中の分裂を避けた???
 「司馬遼太郎・関ケ原」 三成が言う!!
 毛利を取り潰さなければ恩賞で与える土地がない???

● 宇喜多秀家の島流し! 最初から八丈島に流す予定だった!!
● 長宗我部盛親の改易! 最初からつぶす気だった???
● 黒田官兵衛の空手形! あてにする方がおかしい!
● 伊達政宗に空手形! 百万石は夢………
● 上杉景勝も米沢30万石へ減封!
● 豊臣系は西国、譜代は関東・畿内へ配置する!
● 家康は秀頼の後見人としてふるまう!
秀頼と千姫の結婚!
二重公儀体制??  形だけではないか??
豊臣家の諸権限を自ら行う!! 吸収する!!
征夷大将軍就任、江戸幕府開設がある!

天下取り一直線か???
関ケ原合戦とは何だったんのか?????
家康は秀吉亡き後豊臣政権で重きをなさそうとする!
その延長線上に、徐々に実権を掌握した………
その転機が関ケ原であり、その後征夷大将軍就任に、江戸幕府の開幕になる!


おわりに
史料の正しさの証明は難しい!!
一次史料でも思い違いや、勘違いもある!
ここは正しいが、ここは間違っていると言うところもある!!
関ケ原では、もっとも有名な「直江状」の真贋の問題もある!!
史料の正しさは今後の課題である!!!


関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実・渡邊大門

 

 

2020年5月14日 (木)

英雄たちの選択 両雄対決!石田三成vs.徳川家康 選択の攻防が生んだ関ヶ原 NHKオンデマンド

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日本史上空前の決戦「関ヶ原の戦い」、その全貌に迫るスペシャル。
徳川家康の東軍が、石田三成の西軍をたった一日で撃破したこの戦い。
しかし実はそれは、決戦までの90日間、両雄によるしれつな「選択」の攻防の末の結末だった。
三成と家康、その時々の選択は最善だったのか? 
気鋭の論客が東西両陣営に分かれて大激論。
決戦の地・関ヶ原の徹底現場検証を交え、戦国最大の大活劇=関ヶ原の戦いの奥深さに迫る決定版!


【司会】磯田道史,渡邊佐和子
【出演】宮崎哲弥 萱野稔人 中野信子 植木理恵 加来耕三 笠谷和比古
【語り】松重豊


2014年の選択である!!
日本史でもっとも取り上げられている事件は、本能寺の変に関ケ原か???
現在の2020年でも、新たな発見と言いまくっている………

秀吉が亡くなり後継者は誰なのか??
力のあるものが跡を継ぐ!!!
未だに乱世であると!!!
信長亡き後、秀吉が天下を取った!
家康ではない!!
では秀吉が亡くなった後は???
天かは安定している!
当然秀頼が後継者である!!
官僚もしっかりしている!!

ではなくまだ天下は定まっていない!
黒田官兵衛、伊達政宗らもそうである!!
では三成の天下構想は???
よく言われる、石田執権政治か????
家康はこの時期誰よりも戦歴があり、野戦が得意である!!
三成は兵站を担当している!!  能力はある!!

加来耕三と言うとニコニコしながらきついことを言っている?
日本人が島国根性になったのは関ケ原で徳川が勝ったからだと!!
家康は幕府の運営を松平の家のようにせよ言った???
大老、老中、若年寄り……… じじ臭い!!

秀吉より信長が生きていたらどうなっていたか??
それこそ明国と戦い、海洋国家をつくっていたかも分からない!!

番組は空から関ケ原を撮影している!!
狭い場所である??
この陣地後にはほとんど行っている!
松尾山と南宮山には行っていないが??
関ケ原町と垂井町の熱意の差を感じたが……


この番組での経緯である!!
● 秀吉が死ぬ!
● 朝鮮からの撤兵がある!
● 五大老と五奉行の区別はどうなのか?
● 家康の攻略結婚がる!
● 三成と輝元は近い!
● 三成蟄居迄の七将とのやり取りは無い! 面白くない!
● 前田征伐の話はない!
● 会津征伐になる!
● 三成挙兵!  安国寺恵瓊、大谷吉継である!
● 伏見城攻撃!
● 家康は小山である! 上杉、佐竹、伊達の話はない!
● あったかなかった分からない小山評定!!
 福島正則が口火を切る!! 清須城に向かう?
● 家康は秀忠に真田攻めを命じる!  徳川本軍とも言われている!
 ただし中山道を通るのであるが、真田攻めを命じていたのか??
● 清須城で正則らは待っている!

「司馬遼太郎・関ヶ原」は傑作である!!
その中での描写がある!!
○ 小山評定の後家康は政信に言う! ああも裏切れるものなのか?
 この時、一人出る! 後で秀頼様と戦えないと!
 家康は、出たか?? と戦後も切腹など強いていない!
○ 戦わない正則たちにまず戦えと! この死者に三河者を使う!
 軍監、本多忠勝と井伊直政は、言葉を変えるように言うが、本人はそのまま言う!
 正則は直ぐに戦う気になる!!
 家康の勝ちである!!

● 稲葉山城を攻撃して、1日で攻略する!
● 三成は大垣城にいる! ここで作戦があったようだ!
● この時家康の行動が早い! 美濃赤坂に着陣する!
● ここから駆け引きが始まる! 
● 毛利輝元が来ていない!!
● 松尾山に入れる予定が小早川秀秋が陣取る!
● 家康は佐和山を攻めようとする!! 作戦である!
● 三成はこれに反応して関ケ原に向かう

○「尾崎士郎・篝火」が詳しい!

● だれも半日で関ケ原が終わると思っていない!!
● 小早川秀秋に関白を約束する!
● 勝つ方につく???
● 現実に戦い途中で裏切る!
● 家康が秀秋の陣に鉄砲を放って決断を迫った???
 これも怪しそうであるが………
● 秀秋が裏切る!!

○ 大谷吉継の陣後で、松尾山を見た!
 見えぬ目で見たと!!!

● 毛利は所領安堵の書状を貰っている!
 家康の顔が無かったようだ??  忠勝と直政は出している!!
 これで120万石は確保出来ない!!
 三成言う、毛利の土地がなければ恩賞に与える土地がないと!!!
● メッケルドイツ参謀は配置図を見て西軍の勝ちだと言った????

解説者の嫌味がある!
三成が何もしなければどうなっていたのか???
面白い仮定である!!

最後にもし小早川秀秋が裏切らなかったらどうなっていたのか??
シュミレーションがある!!
家康は引き上げて秀忠の軍を待ち、再度関ケ原で戦う!
やはり家康の勝利であろう………

 

 

 

2020年4月25日 (土)

本・大友二階崩れ(1998/8)・高橋 直樹

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策謀渦巻く跡目争いを生き抜く男たち。戦国期を描き続ける気鋭の著者最新作。
「大友二階崩れ」―キリシタン大名である大友宗麟、若き日の父との確執。
「城井一族の殉節」―黒田如水の陰謀に散った、九州の名門宇都宮家の悲劇。
「影」―生涯不犯を通した上杉謙信亡き後の壮絶な争い。


実家でほんの整理をしていたら出てきた本である!!
3話構成である!!  こう言う作品は面白い!!
高橋直樹である!  よく読んでいる!!
下記のとおりである!!
● 大友二階崩れ    
● 城井一族の殉節
● 影


● 大友二階崩れ
大友宗麟は、大友義鎮である!
父は大友義鑑! 大友関係の本を読んでいると、やたらと同じ名前が多い!
義鎮から偏諱を賜った人物は、義、鎮、宗、麟の字を含む!!
蒲生氏郷は、蒲生の姓と郷の字を与えた!
蒲生郷成、蒲生郷喜、蒲生郷舎、蒲生郷安、蒲生郷可………
これは前田利家にたしなめられたようだが………
家臣も同じ性で、似たような名前が多い!

英雄たちの選択・大友宗麟のこの家督争いは出てこなかったが………
洋の東西と問わず、後継者の問題はある!
織田信長、武田信玄、毛利元就、上杉謙信、伊達政宗………
これに母親が絡む!
大友家は、後継ぎは通称五郎である! 義鎮である!

武勇に特に優れていた分けではないようだ!
側近達が宗麟立てる!! 
弟がいる!! 若い側室の産んだ塩市丸である!!
こう言う場合、たいてい揉める!!
父親も耄碌してきている!!

義鎮は行政を父から任されて実績を上げる!!
妻を迎えるが、丹後の一色氏から迎える!!
丹後と豊後である!! よくやる!!
一色氏は名家である………
がこの嫁が気に入らない!!
手を出さない??  もったいないと思うが………
が父に叱られる!!
後継ぎを産めと!!  女なんて子供を産むための道具だと!!
他には家臣を信用するなと!!
忠臣なんていないと????

義鎮を強制的に湯治に行かせている間に、
父義鑑は、義鎮の忠臣、田口蔵人、津久見美作、齋藤長実、小佐井大和守らの粛清を計画した!!
齋藤長実、小佐井大和守が討たれる!!
それを察知し、逆に義鑑を襲う!
後継者にしようとした弟・塩市丸と、その母を殺害する!!
義鑑も負傷して死去する………
義鎮が義鑑の遺言により家督を相続しする!
齋藤長実、小佐井大和守は嫡男が後を継ぐ!!
しかし、叛乱を起こした、(義鎮の命令か)家臣(田口蔵人、津久見美作)は一族を誅殺する!
可愛そうな気がするが……… 命令によどみはなかった………
同時に入田ら反義鎮派は「義鑑暗殺」の首謀者として粛清されたようだ!!
あまり気持ちの良い結末ではないが………


● 城井一族の殉節
「軍師・官兵衛」の紀行で中津に行っている!
名門城井一族が悲しい………
城井流宇都宮氏である!!
ここには「軍師・官兵衛 紀行」で行っている!
二郎余話(新)黒田官兵衛 紀行 にアップしている!!

豊前 天徳寺 宇都宮鎮房の菩提寺 
豊前 中津 赤壁 合元寺 「染み出る血で、赤い色の壁になった………  
豊前 城井ノ上城 宇都宮鎮房の居城  
豊前 城井神社・扇城神社 宇都宮鎮房謀殺????? 
>豊前中津  姫塚 宇都宮の侍女たちの塚………  

播磨地方は名門意識が抜けきれない武将が多い!!
毛利と織田の係争地でどちらに付くか迷った場所である!!
毛利は大江元広の末裔で名門である!!
出来星の大名、元は百姓である!!
そんな奴の言う事なんか聞けない!!!
そうやって滅んでいった大名がいかに多いのか???

平和に過ごしていた城井氏である!
秀吉の島津征伐がある!!
城井流宇都宮家の当主 民部少輔鎮房 大友義鎮から貰っている!!
嫡男 弥三郎朝房!  名前は
どう対応すべきか??
名門とはいえ田舎侍では、20万と言う兵が想像出来ない!!

平安時代の名門貴族 藤原道兼の血を引き、下野に勢力を張った!!
下野流宇都宮家から豊前に息子を入れて、城井流宇都宮氏が起る!
豊前に一族が根を下ろしている!!
内部統制が取れない中、参戦する!
弥三郎朝房が兵を率いて黒田官兵衛のもとに出頭する!

怪しげに感じるが、協力する………
実数25万の兵で、兵站を考えると勝てないと分かるはずである!!
島津は勝てない!!!
そして新しい地行割が言い渡される!!
加増で伊予に転封である!!
真っ青になる!!
受け入れるべきか??
豊前申次 毛利小三次は、人が良さそうである!!
百姓出身である!!

豊前は黒田官兵衛に与えられる!!
城井氏は城から出る! 吉報を待つ!!
肥後で反乱がおこり、豊前に飛び火する!!
分家に野中兵庫頭がいる!
分家とはいえ豊前で反旗を翻す………
官兵衛は肥後に行っている! 留守である!!
秀吉ではなく、黒田官兵衛に対する申し立てだと!
本家も決断を迫られる!!
決起に参加する! 本家としての立場がある!!
城井谷に帰る!!
しかし、まとまりがなく分家筋は負ける!
黒田長政が兵を城井谷に向ける! 2千の兵と言う!!
これを破る………
がその後の展開は圧倒的に不利になり、分家筋が負け続けて城井谷だけになる………
ここで仲裁が入り和睦する!!
条件は姫を人質に出すことである!!
和睦がなっても城井谷は防備を解かない!
がいずれ出仕しなければならない!!
ついに鎮房は出仕する……… 賭けである!!
その前に朝房は官兵衛と共に肥後に向かっている!!
150名の兵と出仕するが、最初から殺す気である!
賭けに負ける………
朝房は官兵衛に切腹を命じられる!!!
姫は??  磔なのか????
「軍師・官兵衛」では又兵衛が逃がしていたが………

この時、伊予へ行っておればどうなっていたか???
織田信雄も移転を断り追放された………
潰そうとしていたのではないかと思うが………


● 影
上杉景勝である!!
謙信亡き後の後継者争いがある!!
三郎景虎である!!  北条からの人質であり、謙信の養子となる!!
謙信と喜平次の関係は???

日本史上のの最大の戦術家は謙信ではないかと思う!!
戦えば勝つ!
状況判断に優れている!! 兵の投入時期を誤らない???
義によって戦う!! 最大版図も単に制しただけで領国化が出来ていない!
良く兵士が付いて行っていると!!  それも強い!!
大酒飲みと言う!  塩を舐めても酒を飲む????
生涯不犯であり、後継者の事を考えていない???
現に後継ぎも決めずに死ぬ!!!

当然後継者争いがある!
喜平次か、三郎か??
ここで先手を打たなければ負ける!!
喜平次に確実に味方するのは、上田衆、直江だという!
金を抑えなければならない!!
直江の後家が活躍する! 嘘っぱちの演技である!!
謙信がうなずいたことにして喜平次が跡目である!!
まず実城・本丸を葬儀の日に抑える!
これは正しい判断である!!!
家臣には実力者が多い! 樋口与六もいる!!
正当性より、主君としてどちらが自分たちの利益になるのか?
三郎派の柿崎晴家を殺す!
当初は三郎が有利である!!
北条の援助も期待出来る!  相甲越の同盟か??
勝頼も味方のはずである!!
三郎は御館に入場する!!

喜平次の父、長尾政景は、小船を浮かべた遊宴中に溺死する!
泳いでいて、こむら返りを起こして沈んだと!
4人の近習も死んでいる! 全員こむら返りを起こしたのか??
不信がある??  謙信が首謀者か???
喜平次には妹がいる!!
三郎に嫁ぎ、子供をもうける!!
戦いに勝つが、勢いが付かない!!
ここでもう一人の養子、上条弥五郎に言われる!
甲斐の四郎勝頼への調略である!
戦況は喜平次に有利になって来ている………
勝頼が撤退すれば、北条が関東から流れ込んでくる………
時間との戦いになる!!  冬である!!!!
その勝負に勝つ???

三郎方の名将・北条(きたじょう)丹後守が打ち取られる!
ほうじょうに、きたじょう??  上条(かみじょうに、じょうじょう)
ここらで勝負はあった!!
仲裁の話になる!
三郎は道満丸を連れて実城に来る!
人質に出して命乞いをする???
妹と道満丸を殺す! 逃亡する三郎を追いつめて殺す!!
決着はついた?????

いつも思うが上杉景勝の武将としての実力は???
謙信亡き後、三郎との内戦に勝ち、織田信長、秀吉との戦いである!
どちらも負ける戦いである!
関ケ原は見せ場を作ったが、それだけである!!
家康小山撤退時に追撃を何故しなかったのか??
中途半端に感じるが………


大友二階崩れ・高橋直樹

 

2020年3月 2日 (月)

本・信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』(2001/3)・戸部 新十郎

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戦国の覇者として、今なお絶大な人気を誇る英雄・織田信長。
激しい気性と勇猛果敢な行動力で知られているが、その強さの本質は、
合戦に対する慎重さと悠長さにあった。
事前に徹底した情報収集を行ない、勝つ自信を得るまで続けられる知略の数々…
桶狭間の合戦から本能寺の変に至る八つの戦いを描きながら、
信長の戦略・戦術の卓越性を鋭く読み解いた歴史読み物の傑作。
この章だけ一度アップしているが、再度アップする!!
第8章 本能寺の変 VS明智光秀

この章は長い!!!
この時期、信長も光秀も病気なのか??
光秀はどうしたかったのか???
信長を殺したかった??
明智政権を造りたかった???

信長は武田を降す………
神になろうとしている???
とも言われている???

光秀をいじめた???
足蹴にした?? 家康接待の、能について出来が良くないと??
接待の食事に不備があって責められたと??

「本能寺の変」時の信長軍の編成!
一 北国道方面軍  柴田勝家  越中魚頭城攻撃
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中
三 東山道方面軍  滝川一益  上州厩橋に在陣
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中
五 東海道方面軍  徳川家康
六 山陽道方面軍  明智光秀

明智光秀の人物像!!
「仏の嘘を方便と言い、武士の嘘を武略と言う、百姓は可愛きことなり」

『フロイス日本史』中の光秀の評価がある!
「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受けた」
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、
 忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった。
 友人たちには、人を欺くために72の方法を体得し、学習したと吹聴していた」
「築城のことに造詣が深く、優れた建築手腕の持ち主」
「主君とその恩恵を利することをわきまえていた」
「自らが受けている寵愛を保持し増大するための不思議な器用さを身に備えていた」
「誰にも増して、絶えず信長に贈与することを怠らず、その親愛を得るためには、
 彼を喜ばせることは万事につけて調べているほどであり、
 彼の嗜好や希望に関してはいささかもこれに逆らうことがないよう心がけ」
「光秀の働きぶりに同情する信長の前や、一部の者が信長への奉仕に不熱心であるのを目撃して、
 自らがそうではないと装う必要がある場合などは、
 涙を流し、それは本心からの涙に見えるほどであった」
「刑を科するに残酷」
「独裁的でもあった」
「えり抜かれた戦いに熟練の士を使いこなしていた」
「殿内にあって彼はよそ者であり、外来の身であったので、
 ほとんど全ての者から快く思われていなかった」

佐久間信盛、林道勝父子らは追放された?
光秀も相当な人物であった!!
織田信長に重用されている??
追放されなかったのは未だ使い勝手があったから………
将来に不安があった………


本能寺の変の原因がある!
〇 怨恨説
  主君の信長は短気かつ苛烈な性格であったため、光秀は常々非情な仕打ちを受けていた
〇 野望説
  光秀自身が天下統一を狙っていた
〇 恐怖心説
  佐久間信盛、林秀貞達が追放され、自分も追放されるのではないか
〇 理想相違説
  信長を伝統的な権威や秩序を否定し用としていたので、
  光秀は衰えた室町幕府を再興しようとした

〇 将軍指令説 / 室町幕府再興説
  恩義も関係も深い義昭からの誘いを断りきれなかった………
〇 朝廷説
  「信長には内裏に取って代わる意思がある」と考えた朝廷から命ぜられ、
  光秀が謀反を考えたのではないか!
〇 四国説
  信長の四国政策の転換について指摘している。斎藤利三の名前がある!
〇 イエズス会説
  信長の天下統一の事業を後押しした黒幕を、南欧勢力(スペインとポルトガル)とする!
  信長が、スペイン、ポルトガルの植民地拡張政策の意向から逸脱しようとしたために、
  本能寺の変が演出された??
これらの複合説がある!!
では誰が得をしたのか?? 秀吉と言う!!
秀吉は実行犯??
中国大返しは知っていたから出来たと????
そもそも陰謀説は連絡がいる!
仮に義昭と連絡を取ったとしてもこの往復に何日かかるのか???
誰が密書を運ぶのか?? 秘密は知っている人間が多い方が漏れる???
最近上杉に宛てた書状があると言われるが、どうやって運んだのか?

変後の光秀の様子もおかしい!!
打つ手が冴えない??? 突発的な犯行としか思えない???
光秀の配下の武将たち???
細川藤孝、忠興
池田恒興
中川清秀
高山右近
筒井順慶  洞ヶ峠で見ていたのは順慶ではなく明智の方!!
全部光秀に付かなかった??

その時の信長配下の武将は???
蒲生氏郷に前田利長は一緒にいる!!
機内いる息子二人は何も出来ない!
織田信雄に信孝である!
この無能が跡目相続出来ない!!

各地の状況!
一 北国道方面軍  柴田勝家  上杉と対峙! 直ぐに動けない!
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中で動けない??
三 東山道方面軍  滝川一益  上州で北條に敗れて逃げかえる!
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中だったが、兵は逃げる!
五 東海道方面軍  徳川家康  伊賀越で逃げる!
機内でまとまった兵を持っていたのは、明智光秀!!!

光秀は柴田勝家を主敵と思った!!
織田家武闘派の巣窟、北国軍団!!
光秀の両手!! 明智秀満に斎藤利三!!
この時、明智秀満は安土にいる!!
柴田勝家に備えている??
柴田勝家も問題がある!
一向衆に上杉、佐久間盛政に佐々成政も動けない!!

秀吉には官兵衛に小六がいる!
言い方は違うが、このチャンスを逃すなと!!
勝家と利家の会話がある!! これは信じがたい!!
勝家が直ぐに仇討に向かおうとしたが、利家が反対した!
逆に利家が仇討を進言したが、勝家が断った???

秀吉は即座に和睦して、中国大返しを敢行する!!
備中高松から姫路まで67キロを2日!! 6月6日と7日!
姫路から尼崎まで80キロを2日!! 6月9日と10日!
1日平均36キロ走破している!!
実際にはどうなのか???
川中島の合戦は、キツツキ戦法は検証して無理だったと言われている??
大垣城から賤ケ岳の戦場への大返しは出来たようだが………
中国大返しは速度が速く、勢いを生む!!
勢いは味方を呼ぶ!!!
戦場近くの武将、池田恒興、中川清秀、高山右近、筒井順慶らが秀吉に付く!!

山崎の合戦で光秀は負けて小栗栖で討たれる!!!
光秀は何をしたかったのか??
天下を取りたかったのか???
信長を殺したかったのか???
これだと言う理由は分からない!!
著者のファンである!! この本も好きな本である!
本能寺については沢山の本がある!!
これが真実だ!!! と言う本ほど内容がない???
と思った方が確かである!!!
「本能寺の変 431年目の真実」なんか時間の無駄だったと思う!!


信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』・戸部新十郎

 

 

 

 

2020年1月 8日 (水)

本・家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで(2017/4)・小和田 哲男

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戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は
「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。
武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、
乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。
名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、
現代人にも通じる成功の秘訣を探る。


家訓は大事であるが、時代とともにかえりみられなくなる!!
大変面白い!!
内容は下記の通りである!!


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
あとがき
武将別家訓索引


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
家法  法規範
家訓  道徳的規範


第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
1、失敗の経験がいかに生かすか
失敗のない人間はいない?
「名将と言うのは、一度大敗北した者を言う!」

家康最大の危機?? 三方ヶ原での大敗北!!
これを成長の糧とした!
家康は律義であると?????

2、埋もれた才能を掘りおこす
これ以降、「家臣こそわが宝」と言う!!
であるなら家臣はどう使うのか?
徳川家康  己が心を捨て、ただ人の長所をとれ」
北条早雲  部下に合った職場に配置する!!
織田信長  秀吉を登用した?? その話術? 調略の才能か??

3、主従の絆をつよめるために
上杉定正  家臣は褒めて使え! 身分の上下にかかわらずである………
武田信玄  お前たちの力で勝った!! 何処が良かったも具体的に示す!
鍋島直茂  無欲な上司に部下は集まる! 
島津義久  「信賞必罰」「公私混同をするな」
黒田長政  気の合う者同士だと、寵臣になり易い!

4、諫言を受け入れる度量
黒田如水  月に三度家臣たちとの交流の場を設けた! 途中で握り潰されない為に………
黒田長政  家臣に怖がられない! 家臣が諫言しなくなる!
多胡辰敬  「異見」 人それぞれなので、その人に合った矯正方法がある………
武田信玄  自分と同じ意見の持ち主をばかりを、周りに集めるな!!


第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
1、一族・兄弟の結束を強めるために
毛利元就  三本の矢(これは史実ではない) 兄弟の結束を言っている!
武田信繁  兄信玄に尽くした! 補佐役に徹した………
島津義久  弟、義弘・歳久・家久の兄弟の結束があった!
北条氏康  息子、氏政の兄弟の結束があった!
今川義元  家督争いで兄弟を殺している? 信じられる身内がいなかった?
補佐役の重要性を言う!!

2、譜代門閥主義の打破
朝倉孝景  宿老を固定しない! 世襲を否定している!!
藤堂高虎  真面目な奉公人を評価せず、機嫌取りばかりをしている家臣を重要視しない!
徳川秀忠  身の程を知る! 抱える石高を間違わないこと!
加藤清正  母衣衆を投票で決めると、板川兵平衛は自分の名前を書く! 
他人の心は分からないから自分を推薦した! 清正も認めた!

3、「義を守る」ことの重要性
北条氏綱  「末世にうしろ指をさされる恥辱」「義を守れ」「義理を違えるな」
武田信玄  主従の「義」を重視している!
本多忠勝  「事の難に至て不退」 退くことは簡単だがそれでは武士ではない!!
黒田如水  「百姓にうとまれては、必国家を失う」

4、組織を強くする術
多胡辰敬  組織を一軒の家に例えている!
      主君を屋根、親類を梁、柱を重臣などに例える!
      柱になる者は同僚を嫌ってはならない!
      又、柱が多ければ、家は強くなり倒れないと!!!
徳川家康  家光と忠長の跡目争い! 家康は木に例えている?
      添木、補佐役の重要性に触れている!!
      又、長子相続をはっきりさせた!!!


第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
1、日常生活の心得
今川了俊  南北朝の武将! 付き合う人間により人の善悪は決まる!!
北条早雲  「人の善悪皆友によるべし」
武田信繁  嘘をつくな!
加藤清正  質実剛健をモットーとする! 余暇も武芸にたしなむ!
      和歌、連歌はやらなくてよい!!

2、人を思いやる心をどう育むか
武田信繁  社会的弱者に慇懃な態度で接するように!
藤堂高虎  人を侮ってはならない!
池田輝政  家老・伊木清兵衛! 能力に合う処遇を!

3、若いうちにいい仕事を
朝倉宗滴  若い頃から有能だと思われるように!
鍋島直茂  人の一生は短い! 若い時に良い仕事をする!
      が、立身出世は階段を上がるようにゆっくりと!
武田信玄  40歳までは勝つことを、40歳からは負けないこと!

4、兵書を学ぶことの大切さ
加藤清正  兵書を読むことが学問!
読まれた兵書 「武経七書」 
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』
『孫子』    彼を知り己を知らば百選危うからず
『呉子』    決断が鈍く、優柔不断だと負ける
『尉繚子』   利益を得るために行う軍事行動を厳しく非難するが、
        大義名分がある戦いならば先制攻撃もやむを得ない!

『六韜』    天下は一人の天下にあらず、すなわち天下の天下なり
『三略』    身を楽しむる物は、久しからずして滅ぶ
『司馬法』   国大なりとは言えも、戦いを好めば必ず亡ぶ
『李衛公問対』 歴代の兵法と兵法家、将軍や宰相などの人物を話題に話し合う話

戦国武将は先輩武将から武勇談を聞いて戦いを覚える!
坊主から兵書を解説して貰う!!
小便を垂れ流しても、武辺咄を聞く!!


第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
1、死と隣りあわせの時代
一期は夢よ!!
夢幻???  「はかないことのたとえ」

蓮如    人の一生は夢幻のようなものなので、死後の世界の方が大切だと!!
大内義隆  此の世は夢幻の間にて、来世の事は、億万劫ともなき事にて候也!
織田信長  人間五十年、下天の中を較ぶれば、夢幻の如くなり…………
大道寺友山 軍学者  人の一生は短いものだ………
連歌師宗長 戦場にして討ち死することは侍の常のことなり!

2、命を惜しまず戦え
武士は主家と共に滅びる!!
大内義隆  戦いに負けたら自害するのが「武士の習い」
鳥居元忠  三河武士である! 伏見城で打ち死に!
      老巧の家士の意見を聞けと!
      命を惜しんではならない!
毛利元就・隆元の軍法五か条
      その日の大将の命令には従う!
      敵の姿を見てから退いたものは改易!
      敵を追い詰めて、命令に背かない!
      敗軍の時や、留まらなければならな時に撤退すると改易!  
      大将、軍奉行の命令に背かない! 背けば不忠者である!
越後上杉氏 主人や組頭が討ち死にしたら、配下の者は打ち死にせよと!
武田信繁  死を覚悟して戦えと!
この章、薩摩軍法が抜けている??? これは書いて欲しいが………

3、勝利を得るための工夫
武田信玄  完勝より七分の勝ちがよい!
      敵国の地形、家臣団の情報を集める!
      勝つためには、嘘・虚言も許される!!
      戦後処理も考えている!
北条氏綱  勝って甲の緒をしめよ!
朝倉宗滴  武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝事が本にて候!
毛利元就  はかりごと多きは勝ち、少なきは敗け候と申す!
明智光秀  仏のうそをば方便と云い、武士のうそをば武略と云う!
武田信繁  正面から1000人で攻めるより、側面から100人でも攻めた方が有効!

勝つためには何をしても許される???

4、呪術との向きあい方
島津氏   おみくじで戦略を決めた??
      五行思想?? 木・火・土・金・水!
      人はどれかに属し、相性がある? 相手、日時などである?
      ナルトの世界になってきた??
豊臣秀吉  呪術師の意見を無視した秀吉!!
朝倉孝景  吉日・方角より勝機を重要視する!
鍋島直茂  くじや占いは外れることもある!
徳川家康  家康は占い師を信じていた???

5、武芸鍛錬の奨
北条早雲  文武弓馬の道は常なり!
黒田長政  武具の手入れを含む!
加藤清正  ある程度の身分になれば馬を乗りこなす!
多胡辰敬  曲芸のような乗り方は無用!
武田信繁  乗馬を奨励している!


第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
1、上に立つ者のつとめ
戦国大名の成り立ち!
・守護大名の戦国大名化   今川・武田・大友・島津
・守護代の戦国代名化    尼子・長尾
・国人一揆による戦国大名化 毛利・浅井
武田信玄・長宗我部元親
      他国に攻め入るのは自国の百姓の為である!
      家臣たちにも加増したい!
      当然、百姓、家臣への温情の為ではない!!

2、領民思いの武将たち
北条早雲  五公五民を、四公六民に代えた!
黒田如水  「臣下万民の罪は尤もおそるべし」

3、民法としての戦国家訓
今川家、武田信玄、結城氏、
      喧嘩両成敗!! 家族にも当てはめる?
今川氏   許可なき結婚や私信は禁止!!
結城氏   跡目は能力のあるに継がせる!
      酒等の販売行為も罰せられる??

不倫・離婚………
長曾我部氏 夫が留守の時、男を部屋に入れてはならない!
伊達稙宗  再婚の規定もある???

4、戦国武士の生活実態
博打を警戒している!!
結城家、六角家、多胡辰敬 
博打を行えば罪を与えられる!
島津義久    重臣・上井覚兼 囲碁・将棋は戒める!
        和歌・連歌・礼儀・
        剣・馬術・弓術・鷹狩り・蹴鞠・釣り・狩り・立花・乱舞…………
武田信玄    娯楽は禁止!
長宗我部元親  酒は禁止!

この章、蒲生氏郷、藤堂高虎、黒田如水が抜けている??
蒲生氏郷は陣屋で緊張感を保つのに博打を奨励していたのでは??

5、質素倹約のすすめ
北条早雲・北条氏綱・北条氏康  
      万事倹約を守るべし!
      華麗を好めば借金が重なり、百姓・町民に転化する?
島津義久  屋敷も華美にすることを戒めている!
      高い一刀の名品より、安い百本の刀!
朝倉孝景  名刀は贅沢品である!!

6、きびしかった姦通罪
きびしかった姦通罪!!
妻の不倫相手は殺してよい!!
家中の秩序を保つために、厳しくした!
密会した男女は死罪で、仲立ちをした者も死罪!!


家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで・小和田哲男

 

2019年11月 6日 (水)

ザ・プロファイラースペシャル「関ヶ原3つの『IF』」

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夜は関ケ原スペシャル! もしも戦場が関ケ原でなかったら? もしも裏切りがなかったら西軍の勝利? 
もしも合戦が長引いていたら、黒田官兵衛が西日本の盟主に? 
関ケ原をめぐる3つの「イフ」を検証するため、MC岡田准一がスタジオを飛び出して現場へ!
大垣城攻略の鍵を握る、石垣に残された跡とは? 西軍を裏切った若き武将が見た景色とは?
黒田官兵衛の野望を示す、直筆の手紙とは? 新たな発見も続々! 戦国のロマンに触れる旅


【司会】岡田准一
【出演】小和田泰経 鈴木ちなみ 高橋みゆき


三つの可能性を検証している!!
関ケ原に関しては、司馬遼太郎の影響が大きい!
「関ケ原」を読んだ時、興奮した!!
それなりの知識はある????
どうかな????
仮定の話は良いが、どうしても毛利が重要になる!!
特に吉川広家である!!
それを頭に入れて見て、自分で検証する!!


IF ① もしも石田三成が大垣城で戦っていたら?

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大垣城に岐阜城ラインで戦う!!
実際に家康が思ったより早く来たので、西軍は焦る!!
この時に、宇喜多秀家、島津義弘が夜襲を進言していた???
敵の疲労度を見ている!
この二人は実戦経験がある!!
特に島津義弘は猛将である!!!
朝鮮半島で恐れたが、関ケ原では1000人強の兵士しかいない!
宇喜多秀家は万を越える兵がいる!!!
が三成はこの案を取らなかった??
堂々と決戦したい!!!!

家康はどういうわけか、城攻めが苦手と言われている!
野戦に関しては、この時点で家康より野戦経験がある武将はいない!!
これもどうだか分からないが、関ケ原に三成はおびき出された???
佐和山から大阪城へ攻めあがると!!!
左近は佐和山を捨てろと言っていた??

実際に大垣城を攻めるシュミレーションがある!!
こんなにうまく行くのかと??
ましてや吉川広家がいる!!
関ケ原でも毛利本隊を足止めしている!!
広家が思う通りに動くのか????
家康を攻撃するのか??
ましてや黒田長政と同調している!
狙いは毛利本家を守ることである!!
都合よく考え過ぎではないか?????
関ケ原の移動については「尾崎士郎・篝火」が面白い!!


IF ② もしも小早川秀秋が裏切らなかったら?

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マップに従って各武将の陣地後を回った!!
関ケ原町と垂井町の関ケ原に対する思い入れの差を感じたが………
三成の陣!!
家康の陣!!
吉継の陣が印象深い!!
この陣後から、小早川秀秋の松尾山が見れる!!
「見えぬ目で見た」
裏切りを見る!! 司馬遼太郎である!!
この時、秀秋家臣に、松野主馬がいる!!
この戦いを豊臣家のための戦いと信じている!!!
裏切りを命じられて、秀秋を見限っている!!

実際にどのような判断だったのか??
19歳である!!
それも秀吉の薄い血統で出世している!!

「隆慶一郎・柳生非情剣」がある!!
これに柳生五郎右衛門の章がある!!
小早川秀秋に仕えている!
関ケ原の時に秀秋の苦悩を見ている!!
自分がどうみられているか分かっている???
このエピソードが正解か??
五郎右衛門は後に伯耆で、横田内膳の乱で死ぬ!!
柳生石舟斎の息子の中で、もっとも腕が立った????

秀秋の裏切る時期は?? 裏切ると言うより、最初からの西軍参加である!
大谷吉継は死なず、裏切りもない!
宇喜多秀家は元から戦意旺盛である!!
小西行長も気合が入るか??
島津義弘はどう動く!!!

しかしこれでも毛利が参戦せねばならない!!
長曾我部は????
何より吉川広家がいる!! 動くのか????
家康は逃げて江戸で再起を図る!!
関ケ原では勝負は決まらない!!
そうではないでしょうか???
毛利が本気で参戦すれば、山内一豊、浅野幸長、池田輝政は????

IF ③ もしも黒田官兵衛が戦い続けていたら?

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過大評価では無いか??
これも司馬遼太郎である!!
備中高松城の水攻め!!!
この時、堤防を作り川の流れを変えた!
水は勢いよく増えない!!
この時、急に激しく雨が降り出して、見る見るうちに水かさが増えた
この時、秀吉の運の強さを感じた!
この男についていこう!!
「小事を成すのは力量!!  大事を成すのは運だと!!!」
この話が印象に残っている!!!

司馬遼太郎によれば、頼まれもしないのに九州で兵を動かしている????
関ケ原が終わっても未練がある!!
九州は島津、小西、加藤清正、鍋島、立花らがいる!!
黒田、島津、加藤清正らが東軍である!!
残りは西軍である!!
この西軍の城を落としている!!!
九州を平らげて、中国を平定して家康と争う!!

このシュミレーションは、北陸、甲信越、東北を無視している!!
前田、上杉、伊達を無視している!!
次々西軍に寝返る!!!
毛利がどうするのか???
本戦では家康が勝っている???
三成、吉継は死んでいる!!
宇喜多秀家は薩摩にいる!!
小西行長に、安国寺恵瓊は三成と死んでいる!!
長曾我部も逃げ帰っている!!

中国毛利は?? 吉川広家がどう動くのか??
現実には、毛利取り潰しで、防長二州を吉川広家に与えられる??
ここは安国寺恵瓊がいないので吉川広家が官兵衛につくのか??
仲は悪くない………

丹後には細川幽斉もいる!
官兵衛とも仲は良いはずである!!
だいたい長政がまだ東軍にいる!!
上手くいくわけがないのでは………

結論は大阪城へ入場し、秀頼の補佐をする!!
No2になるとこで終わる!!
第二次応仁の乱の始まりか………

関東には上杉景勝に、佐竹善宜の家康嫌いがいる!!
伊達政宗もいる!!
家康の息子も、秀康と言う大物がいる!!
面白いIFではあるが………

 

2019年4月 5日 (金)

本・日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで(2017/10)・磯田 道史

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豊臣秀吉と徳川家康が転機を迎えた「史上最強のパワースポット」とは。秀頼は本当に秀吉の子なのか。
著者が発見した龍馬や西郷の書状の中身は。「昭和天皇を育てた男」の和歌集に秘められた思い――。
当代随一の人気歴史家が、日本史の謎の数々に迫る。古文書の中から見えてくる、本当の歴史の面白さがここに!


最近は「英雄たちの選択」をよく見ている!
司会が著者である!!
最初は著者を、タレントと思っていた???  怒られそうである!!
そう言う事で、著者の本も読むようになっている!
申し訳ないが、ブックオフか、図書館である!!
内容は下記の通りである!!
その中で面白いと思う記事がある???


まえがき
第1章 古文書発掘、遺跡も発掘
第2章 家康の出世街道
第3章 戦国女性の素顔
第4章 この国を支える文化の話
第5章 幕末維新の裏側
第6章 ルーツをたどる
第7章 災害から立ち上がる日本人
人名索引
初出一覧


第1章 古文書発掘、遺跡も発掘
司馬遼太郎言う! 古文書ではないが、日露戦争の記録で膨大なものがある!!
値段は価値に比例すると??
著者は、古書店にはなじみのようだ??
いい情報も入ってくる?? 金がかかるのではないか??

油酒樽に詰まった埋蔵金
小栗上野介の名前が、必ず出て来るのか??
油樽に入っている、埋蔵金を運ぶのは出来るのか??
相当重い????

秀吉の天下統一と本願寺の協力
信長と違い、薩摩征伐に協力したようだ!!
薩摩は浄土真宗を信じることは禁じられていた!!
そんな事もあり協力した感じがしないわけでもないが………
勝馬に乗ったのか???

城の便所の天井は高く
「加藤左馬殿百物語」 加藤嘉明である!!
「左馬助殿軍語」 合戦戦闘マニュアルがある!
堀主水により編まれた!
戦場での敵兵の数は、半分ぐらいにて報告する??
報告を受ける方もそのつもりで聞くようだ???
これを読んで、戦国の軍勢の数が信じられなくなった???

便所の天井は高く??  入り口もか??
指物を付けたまま、入れるようにである??
実戦派の武将である!!!

「映画・殿、利息でござる!」
これもひょんなことから小説化される!!
そして映画になる! 小説化したのは著者??
友達が多いので、そこから映画化になる!!
阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡らを圧倒する役者が欲しかった?
伊達重村役に、仙台出身の羽生弓弦に依頼する!
本の内容もともかく、映画いいそうだ??
Amazonビデオでやっているので、見てみよう!!!


第2章 家康の出世街道
家康の手相がある!!
線が手のひらをまっすぐ横切っている!
「升かけ」「百にぎり」
天下取りの手相である!!!
実はその手相を知っている!
20代の学生時代に、旅先で淡い恋心抱いた!!!
その女性が、その手相だった!!!
関係ないか?????

浜松に史上最強の霊地
浜松東照宮????
ここには行っている!!
家康、秀吉の像がある!!
確かに客は少ない????

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浜松城????
発掘作業がある!!
それよりも、浜松東照宮の宣伝が効いたのか、参拝客が多くなっている!!

三方ヶ原の戦いの真相
織田の援軍が3千と言う!! これは正しいのか?
もっと多かった??? 佐久間信盛が問題であるが??
この戦、やはり信玄が強かったと???
負けた理由は、織田の援軍が少なかったせいにしている???

敗走のみで、左右の者の刀に痰唾を吐き続けた!!
後日の証拠にした??

浜松のカツオ???
モチカツオと言って美味しいようだ!!
一時期のようだが、家康はカツオのたたきが好きだったようだ!!!

真田の首に語りかけた言葉
家康は真田の首と信じた?
大阪城から金銀を回収した??
大阪城には埋蔵金は残っていない!!!
先鋒の井伊と藤堂に残りを拾わせた??
細川忠興も狙っていた?? 忠興がこの時、ここにいたのか???
小競り合いになっていた???? 人の欲とは???

水戸は「敗者復活」藩
水戸藩は他家の人材を引き取っている??
朝倉氏??  木村長門の子孫??

「家康くん」の天下獲り
天下と言っても、ゆるキャラグランプリである!
負けるわけにはいかない???


第3章 戦国女性の素顔
「築山殿」の元の名は
築山殿とは???
果たして家康との関係はどうなのか??
御前と呼ばれずに、殿と呼ばれている???

美女処刑と信長の死
荒木村重の一族の処刑がある!!
「だし」である?? だしはキリスト教徒ではない?
ガラシャと並ぶ聡明で不幸な女性なのか??

「直虎」を名乗った者は
戦国の女性の大河ドラマ化として名前が挙がっている!
岩村城のおつやの方、忍城の甲斐姫、柳川城のキン千代、井伊谷城の次郎法師!!
大河ドラマの招致は、オリンピックと同じか? 大河ドラマの朝ドラ化????
このあたりの直虎はよく分からない??
実際に名乗ったのか?? 別人なのか???
絶対にやって欲しくないのが、藤堂高虎!!!!!

秀吉は秀頼の実父か
これは面白い!!!
秀頼の誕生から逆算すると、名護屋城へ淀君は行っていなければならない??
どうも行っていないようだ??? 記述も間違いがある????
そうなると、だれが父親かの捜索が始まるのか????


第4章 この国を支える文化の話
信長と同時刻生まれの男
信長は池に龍が住むという噂を確かめるために、池の水を抜いて確認した?
信念、領主にして因習を恐れないので出来た???
同時刻生まれの男??  実際にそれはあり得ない???
だいたいではあるが………
信長はそれを探し出したようだ???
大した差があるのか? それとも気持ちの持ちの持ちようなのか??

毒見をさせた「毒味役」
毒見役が、残した記録は無いようだ?
細川家ではその記録がある!!
忠興が問題である! 毒殺をやりかねない??
ただし、毒見をするのではなく、毒見させる役である!!
毒見するのは、調理したものと、ご膳を運ぶものである???

上方の富くじは太っ腹
大阪の宝くじの購買量は高い??
江戸時代と現在が違うのは、控除率である!
現在は55%??  江戸時代は10%ぐらいか???

江戸期の婚礼マニュアル
あって当然のものである!!!
かっては結婚なんて、家と家がするものであると??

「寺子屋」文化の遺産 日本の教育度は高かった??
ロシアの海軍士官が認めた!! 寺子屋が重要な役割を果たしている!!
それほどの身分差別は厳格なのもではなかった???

我々は「本が作った国」に生きている
自らの出版文化を持ち独自の思想と情報の交流が行われたからか?
本の重要さがある!! 活字である!! ネット全盛では???


第5章 幕末維新の裏側
西郷書簡と日本の歯科
話が面白くつながる???
龍馬から西郷!! 鳥羽伏見の戦から、歯科医の話になる??
面白いが………

「民あっての国」、山田方谷の改革
有名な人である!!  穏やかな人なのか??
敵を作らない! 山田方谷の方谷は、伯備線の駅の名前になっている!!
近年は10数人の乗車である???
越後長岡藩士の河井継之助が訪れている!!
方谷の改革は現在に評価されている!!
こう言う人間のやる改革が上手くいかないわけはない!!!


第6章 ルーツをたどる
全人類の中で
世界の日本の人口比率!!
230年  0.3%
1700年 5%
2000年 2%
2100年 0.75%
日本の存在感は?? 江戸時代はもっと評価されて良いのか??

隠された「宇喜多」姓
細川家が、宇喜田秀家の子孫を抱えた??
ただし宇喜田の名前は使えない?? 幕府に遠慮がある!!
栗田???

黒田家は播磨から流浪か
NHK大河ドラマ・軍師・官兵衛」があった時に、軍師官兵衛巡りをした!!
出生地で、木之本と西脇がある!!
どちらも行ったが、熱意が違う??
まずは西脇である!! どちらかと言うと辺ぴなところである!
行くのにも苦労する? 駐車場は多い!!
展示はあるがかってに見てくれと!!!

一方木之本である! 周遊バスがある!
ボランティアの人間が説明する! 手作りの説明がある??
『~有馬幽閉から関ヶ原へ~』??? 有岡の間違い???
ここで西脇の話を出しても相手にされない???
違いがあった??
ここで福岡の名称の問題がある!!
これを推理している?? 著者は、木之本説に否定的なようだが………

忍者子孫たちとの交流
甲賀の忍びたちの子孫に頼まれる!!
家康の伊賀越をバスツアーで再現したい!
著者に、徳川家の当主に同行をお願いした!
快く引き受けてくれた………

中根東里と司馬遼太郎
江戸時代の中根東里??  相当な大物である!!
著者は、司馬遼太郎との接点を著者は想定している??


第7章 災害から立ち上がる日本人
江戸人と大火
「宵越しの金は持たない」
この言葉の意味は、樋口清之に教えてもらった!!
江戸は火事が多かった???
その為明日のことは分からない?? なので金を貯めても意味がない!!
大火が多いので、仕事が絶えることがない!
つまり働くことが出来て、食べるのに困らない!
そう言う意味と理解している!!!

江戸の隕石いずこに
結局は分からなかったようだが、そんなものを探していた著者はおかしいと??
それがキャラであるが………

津波を物語る寺社
寺社の復旧は早い??
杉や松が塩水で枯渇する??
材料には事欠かないようだ!! 大量にある!!

熊本城サグラダ・ファミリア計画
熊本の地震は、東北の地震の後に起こっている??
復興は難しい!! 当時の姿を残したいし、資材も考える??
ましてや、石垣が売りの城である???


日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで・磯田道史

 

2018年11月 8日 (木)

本・名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方(1997/2)・会田 雄次

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人間性のもっとも根源的な本質は、動乱期に顕著に現れる。
本書は、日本人が歴史上もっとも自由にその人間性を発揮し、競争し、
日本を発展させていった戦国時代の名将たちを中心に、
その決断と行動から指導者のあるべき姿を追求したものである。
その意味で本書は単なる成功のハウツー書でもなく、人生の修業書でもない。
「人間とは何か?」を考えるうえで必読の書なのである。


内容は24話ある! 以下がその内容である!
一、生き残るため不可欠な明哲保身の心得 黒田如水と蒲生氏郷の無念!!
 天下を狙っといわれる、二人である! 
 黒田如水は秀吉に警戒されて干された??
 蒲生氏郷は会津に飛ばされて毒殺された?? それは無いと思うが………
 が家康を嫌い天下を狙える男ではない?? 感情が先走っている??
 少し過大評価されている???

二、小人をつけ上がらせぬこそ肝心要 直江兼続の名家老ぶり
 有名な話である? 生き返らせてくれと言う無理に、閻魔と直接交渉してこいと、
 首をはねる! 現在も金にしようとするやからにはそう言う態度も必要か??

三、もっこふんどしの心構えを知るや 細川忠興に見る将のたしなみ
 下帯が戦闘で死ぬと脱げ落ちる? 著者も南方戦線で同じようなことを見ている!
 そう言うモノのようだ? 
 だから下帯を首から吊るすなどの対応をして脱げ落ちないようにする!
 心がまえの問題である???


四、軽く見られて終わるべからず 上杉景勝の自己演出の妙
 
乱世、動乱の時代にはイエスマンではいけない? 
 順調な時代はそれでもよかったが………
 上司に愛される、慕うわれだけでではダメ1
 頼りにされる、頼もしいがられるようにならなければならない?
 上杉景勝はそれが出来たと??

五、性に偏るは滅亡への道 豊臣秀吉の致命的な欠点
 
知らなかった話であるが、秀吉が奥州征伐で小山にて
 成田氏氏の娘か妹を献上された?
 それで禄を戻して貰いながら、関ケ原以降は家康に付く!!
 今まで苦労を共にした功労者を無視、ホステス、愛人に金を注ぎ込んでいる??

六、「烹られる走狗」たる技術 「組織人の礼法」の達人 伊達政宗
 「狡兎死して走狗烹らる」 上に立つものは猜疑心がある!
 そう言うものと思い、対処せよとの戒めである!
 源義経、足利直義、武田信繁、豊臣秀長らの弟も疑われる??
 追従のパホーマンスが必要である??
 伊達政宗はそれをやった???

七、最後に笑う者の条件と体質 「厳島作戦」に賭けた毛利元就の執念
 「一芸もいらず、能もいらず、遊びもいらず、履歴もいらない!
 ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要である!」
 勝つべくして勝つ!! 謀略を持って、陶晴賢を破る!!
 最後に笑う者は、執念深い、粘液質的な性格の持ち主と言う!

八、「智は知にあらず」の思想 危地を救った張孟談の啖呵
 日本には適当な例が見当たらず、韓非子から取って来ている!!
 日本の賢者・識者の頭の中には「知」 知識はいっぱい詰まっている!
 が事を後から説明するよな後追い知はあっても、
 知を働かせて難局を打破し、未来を指示するような「智」は無い!
 知識を集積し、それらを自在に活用する「智」を持つことが指導者にとって
 不可欠である!

九、知識教養人がかかる罠 明智光秀が見誤ったもの
 本能寺の変での織田軍団の分析がある!
 家康、滝川一益、柴田勝家については当たっていた?
 丹羽長秀は最初から省いている??
 問題は秀吉である! 
 知識教養人は、知恵はあるが教養のない体系的知識のない人を軽く見る!
 学歴、学校格差編重のではダメという事なんだろう………

十、「画竜点睛」という事 ビスマルクと徳川家康の鮮やかな仕事
 成功には演出が必要???
 ビスマルクはドイツ統一戦争演出がある!
 田舎のベルリンではなく、パリでヴェルヘルム一世の即位式をやった!
 それが世界に響いた??
 家康は最終的な勝利を獲得するために、三成に兵を挙げさせて天下を取った!
 日本、企業は成功を世界に認めさせるパホーマンスをやっていない?
 必要なんだろう………

十一、成功に溺れず、成功に懲りよ 戦法に見る織田信長の本領
 良く言われる話である! 桶は座の合戦で奇襲で勝った?
 しかし後の戦いは、敵より多くに兵力を集めて戦っている!
 「失敗の経験に学ばず、戦功に溺れる」
 日本陸軍のノモンハンの事件がそうである!!
 信長は同じ戦術を使わなかった? そう言う誘惑にかられたであろうが………
 これ程の天才はこれから日本市場に現れるのか? 
 それほどの天才でも本能寺の変で命を落とす!
 もっとも秀吉は城攻めで同じような攻め方をしている?

十二、待つべきは相手の「変」 「しかけ」に敗れた秋山信友と柴田勝家
 秋山伯耆守信友! 大好きな武将であるが………
 この話は知らなかったが、そんな調略をしていたのか?
 柴田勝家も秀吉の罠に、佐久間盛政が引っかかり、勝家は敗れる!
 どちらも仕掛けにはまる?
 仕掛けて、相手の動揺を誘う??

十三、「虎穴に入る」ための心術 後漢の班超、豊臣秀吉、ロレンツォ・デ・メディチの豪胆
 「後漢書・班超伝」 この話から入る! 
 虎穴、敵中に入らなければならない?
 秀吉は、秀家を差し出した宇喜多直家、某略で生きている!
 人質に出された秀家を連れて単身岡山城に出向く!
 そして秀家を返す!! 反対されるが直家も死の間際で秀吉を信用する!
 妻を差し出す話は??
 イタリアの話は知らなかったが、ヨーロッパの駆け引きである?
 冷徹な計算が元になっている? 博打の要素が多い!!
 日本も学ぶべきであると??

十四、「後継ぎ」と「適材適所」両立の方法 毛利元就の眼力と三人の息子
 毛利元就は、宇喜多直家と同様に謀略でのし上がっている?
 後継者の問題と息子三人の適性を見て、山陰吉川家に元春!
 山陽小早川家に隆景を養子に送り込む?
 現在はローテーションで配置している?
 それより適性を見る! 単に二世で跡は継がせない??
 毛利元就は冷徹に息子を見ている??
 それが必要??

十五、人をして刮目させる術 長曾我部元親と織田信長のひそやかな精進

 「刮目」
 目をこすって、よく見ること。注意して見ること
 斎藤道三との初対面時、異様な格好でど肝を抜く!
 これはパフォーマンスである? 周辺に人間によく見させる訓練はしておく?
 長宗我部元親は子供の頃は軟弱と言われていた………
 これが敵を良く見ていて的確な指示を出し、見直される??
 本を一冊、二冊読んだぐらいで講釈を垂れるなど………
 自己鍛錬しておく!

十六、欠点・短所を座右に置け 北条氏康と徳川家康の自己矯正法
 家康は三方ヶ原で負けた時、その姿を絵にして戒めとした! 
 北条氏康は子供の頃に臆病者と言われていたようだ!
 それを自覚して、「小心者の氏康」と叫んで敵に向かった?
 巧言令色に惑わされずに、自己陶酔に浸らない?
 人間の本質は変わらない? 
 それを自覚しなければ短所に振り回される人生になる?

十七、「愛する者」にこそ備えよ 石田三成と明智光秀はなぜ見捨てられたか
 二人の共通点!
 ① 激しい自由競争の中で、自らの能力と努力でのし上がった
 ② 人材を集める 
 ③ 信賞必罰で昇進させる
 ④ 近代的な経営が分かっている
 が光秀と最後まで共にしたのは7人? 
それだけのモノなのか?
 斎藤利三、明智秀満らは最後まで戦っている?
 三成も最後は地元の百姓に突き出された??
 しかし司馬遼太郎・関ケ原ではそうではないが………
 「清濁併せ呑む」度量の大きさが無かった………

十八、上司を見限る時と場合 安国寺恵瓊の失敗と浅野長政の明察
 安国寺恵瓊の成功と失敗?
 成功は信長が高転びし、秀吉の台頭を予測した?
 失敗は???
 ① 秀吉の晩年の見誤る! 秀吉に入れ込み過ぎている!
 ② 石田三成に組した? 
 ③ 自信過剰
 ④ 僧でもあり、武将では無かった? 外交僧である??

 関ケ原の合戦では失敗する??
 浅野長政は逆に秀吉を見限る!
 身内同然であるが、朝鮮出兵に反対する??

十九、人物眼こそ教養なり 蒲生氏郷と上杉謙信の人材採用
 武田信玄もしかり、仕官させるにはやはり人間である!!
 見る目のある人間は違う!!
 もっとも蒲生氏郷は見るところが違うのでは???
 「智者を退くべし」 口先だけの人間は分かる??
 上杉謙信は抜擢して育てた???

二十、乱世の女たちの心の据え方 豪姫、細川忠隆の妻、毛利勝永の妻
 豪姫は宇喜多秀家の妻で、八丈島にはいかなかった?
 同じく前田家の忠隆の妻はガラシャと共に死ななかったので忠興から非難される!
 が細川家の跡取りの地位を捨て、妻と暮らす??
 蒲生氏郷の娘は前田利政に嫁ぐ! 関ケ原の合戦で利政は改易されるが、
 風流人として生きた点々…
 毛利勝永は、秀頼に取り立てられて大名になる! 
 元は田んぼの土くれが秀吉のおかげで人形になり大名になった!
 負けても元の土くれに戻るだけだと! 豊臣家に忠誠を尽くせと親に言われている!
 秀吉はこう言う人間を当てにすべきだった?? 
 関ケ原で改易されて、土佐山内家に預けられるが大阪城に走る!
 妻は自分を捨てて行けと!! 司馬遼太郎・城塞が詳しい!!

二十一、貫くべきは自分の所業 酔狂者 鍋島直茂の決断と信念
 どう言う事に反応するか?? チョットどころかだいぶ変わっている?
 龍造寺を乗っ取った?? 龍造寺孝信の信を貰い、、
 鍋島信生の名前を独立した時変える?
 したたか七武将であるが、このエピソードは面白い?
 実際の政治に使ったのかは分からないが………

二十二、危機を好機と化す シーザーと小早川隆景の度胸
 シーザーの話は知らないが面白い! 英傑である!
 海賊に捕らわれるがそれを逆手に取って海賊を滅ぼす??
 有り得る話である!
 小早川隆景は13歳で大内家に人質に出されて、内情を的確に報告する!
 どちらも度胸放胆がある!!

二十三、自分の変身を成功させる工夫 ジョセフ・フーシェと細川藤孝の世渡り道
 藤孝は、足利、織田、明智、豊臣、徳川と重要視された?
 それなりのテクニックはある?? 人柄と能力があったから??
 誰にでも出来る者ではない??
 フーシェもフランス革命からナポレオン、その後も生き延びた?
 見る目がある??

二十四、ゲームとしての闘争 真田幸隆と上杉謙信の知略戦

 嘘か本当か分からない話であるが、面白い!
 相手の素性を見破りながら観察させる? ネタとしては有り得ないが………
 どの資料に乗っていた話なのか??


名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方・会田雄次

2017年7月 8日 (土)

本・蜂須賀小六・戸部新十郎

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群雄割拠する濃尾の地に、頭角を現わした草賊・蜂須賀小六。
いずれの勢力にも属さず、乱世を生き抜き東奔西走する小六父子が、
秀吉を擁して天下取りの舞台で活躍する姿を描いた戦国歴史ロマン


もう何年も前に読んでいる。  著者の本は好きだ。  ほとんど読んでいる。
この本も読んだ時は面白いと思ったが、今読んでみるとメチャメチャ面白い!
ブックオフに感謝です。  108円で、割り引いて貰っている。 全3巻である。
一般に言う小六と、その息子小六の親子2代に渡る物語である。
作家の想像力がある。 如何に有り得る話と思わせるのか??

小六と秀吉の関係は有名である。誰でも知っているのでややこしい!
その息子も小六である。  本の題名は合っている!
最初に安国寺恵瓊が登場する。  まだ修行中の坊主である。
小六のところに来ている。  竹中半兵衛親子が登場する。
そうして明智光秀もかかわりを持つ!
これだけ運命的な人物との出会いは、読んでいて興奮する!
地道な小六の活躍がある。  功を求めないようだ!
秀長、半兵衛、小六、官兵衛と秀吉は恵まれたようだ!!!
秀吉が大きくなっていく。  それが楽しみである。
そうして官兵衛が登場する。  役者はそろった。
対毛利攻めの最前線に立つ。  地道に調略、交渉を重ねる。
誠心誠意、嘘をつく!  小六もそうだったんだろうと思う。
著者は官兵衛よりも小六の交渉能力を評価している。
読んでいて随所にそれを感じる。


小六を通じての戦国史である。   当然西に偏向しているが・・・・・・・
せがれ小六の烏帽子親は前田利家。  利家の家の字を貰って、家政となる。
家政も三成と仲が悪い。それはこの小説の世界ではない。

著者の思いがあるのか?  ほのぼのとした家族関係が描かれている。
面白い本でした。

 

蜂須賀小六・戸部新十郎

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2017年5月13日 (土)

「映画・関ヶ原の公開」 2017年8月26日

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パソコンで検索していたら、興味深いものが出て来た。
「司馬遼太郎 関ケ原」が映画化されて、公開される。
無知である。 何も知らなかった………
今もよく観るが、「テレビドラマ・関ヶ原」があった。
オールスターであり、音楽が良かった!!
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         テレビドラマ      2017年映画
石田三成   加藤剛         岡田准一
島左近     三船敏郎       平岳大
初芽      松阪慶子       有村架純
徳川家康   森繁久弥       役所広司
本多正信   三国連太郎      久保酎吉
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このキャストを見て歳を感じる!
テレビドラマでは、軍師官兵衛、藤堂高虎が登場していない。
原作では、最後に初芽の元へ、官兵衛が行く場面がある。
ドラマでは、本多正信に変わっていた………
原作に忠実ならば、両者共登場すると思うが………
まして岡田准一は、官兵衛を1年演じている………
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全部ではないが、登場人物のリストがある。
見ていると気になる。 それほど重要視されていないのか………
徳川秀忠、榊原康政、鳥居元忠、山内一豊………
愚直な三河者の村越茂助、直江状の元となる使いに行く伊奈図書。
細川ガラシャは誰なのか??  因縁の小笠原少斎。忠興の命によりガラシャを殺害する………
小笠原少斎については、司馬遼太郎が短編で書いている。
忠興に輿入れの時に迎えに行き、本能寺の変後、ガラシャを迎えに行く。
そうして関ケ原の合戦前に、ガラシャを殺し、自らも死ぬ!!
この場面は絶対に必要である。 ドラマでは栗原小巻である。
誰が演じるのか??
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初芽は、原作では藤堂高虎の間者であったと思う?? ドラマでは黒田長政である。
映画では???  有村架純が演じるが、まだ若そうである??
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現在的な美人で、アイドルである。
ポスターでは岡田准一の次に名前がある!
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三成配下の蒲生郷舎、舞兵庫は??
毛利輝元、吉川広家、長束正家………
松野主馬なんか登場させてほしいが………
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原作とドラマは、最初に島左近が大和に医者の叔父を訪ねる場面からである。
これを追う、徳川の忍び。 左近に着替えて尾行しているのを見つかっている。
このやり取りが、原作・ドララ共面白かった!!
井伊直政に松平忠吉の名前があった。
島津惟新入道に島津豊久もある。
松平忠吉は、井伊直政と抜け駆けする。 ましてや福島正則が先鋒である。
ヤル気満々である!! 関ヶ原の合戦の端をきることになる。
島津と言う事であれば、関ケ原の合戦時の退却時も重要になる。
井伊直政の負傷も出て来るのだろう………
三成の最後もあるだろう………
最後の初芽を官兵衛が訪ねる場面は??
司馬遼太郎が、わざわざ官兵衛を訪ねさせたのだと思うが………
映画は2時間ぐらいと思う!
いくら長くても2時間半だろう………
どんな脚本になるのか、興味津々である!!
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探すと予告編があった!!!
8月25日まで、何度も観ることになるだろう………
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