真田一族

2020年5月15日 (金)

本・関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実(2019/9)・渡邊 大門

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東西両軍の勝敗は、前日に決まっていた。
三成と上杉の「挟撃策」、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋……
通説は完全に覆った! 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。
一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、
上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。

さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに
「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、

東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた……
小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、
後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。
では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。
最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

関ケ原である!!
ただ題名が「作り話」だったのかは、感じるものが多い!!
東北と九州は書かれていない? 当たり前か?
著者の本はよく読む方である!
アホみたいに、これが真実だ!! なんては言わない!!
疑問の可能性を示して判断する!!
黒田官兵衛の出身地である!!
近江木之本か、播磨黒田庄か????
どちらとも、ここだとは言い難い………
どちらも行ったが、熱意が違った………
木之本の方が燃えていたが………
展示に間違いもあったので指摘してきたが………
内容は下記の通りである!!


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
第一章 豊臣政権の変質
第二章 上杉景勝の覚悟
第三章 決起した西軍
第四章 輝元、吉継、三成の選択
第五章 関ケ原前夜の攻防
第六章 決戦関ケ原
第七章 関ケ原体制の創出
おわりに
主要参考文献


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
司馬遼太郎に対する考察がある???
批難ではない……… ???
古書店に資料を買いに行くと、根こそぎ買い占めたようだ………
恐怖に陥れる………
史料には一次史料に二次史料がある!
どちらも取り入れているようだ………
学生時代に「関ケ原」を読んだ!!
メチャメチャっ興奮した!!
司馬遼太郎ならば……… そう思わせるものがる!!!
しかしその頃から見れば知識もついている………
● あったかどうか疑問視されている小山評定?
● 七将に追いかられた三成が、家康の屋敷に駆け込んだ?
● 嶋左近の実力は?? 
● 直江兼続、上杉景勝の実力は??
最上義光攻めで、長谷堂城を攻撃するが、攻めおおせていない!
夢が無くなるが、武将たちの描き方は最高ではないか!!
最高なのは、藤堂高虎!!!
誤ったイメージの克服がある!


第一章 豊臣政権の変質
● は思っていたことと違う内容である!!
昔は五大老、五奉行、三中老と思っていた………
それは誤解があるようだ!!
五大老、五奉行の呼び方と、役目が違ったようだ………
どちらが上で、どちらが下なのか??

徳川幕府はじじ臭い!!
老中、大老、若年寄り………
この五大老も江戸時代に言われたのではないと??

● 七将の三成襲撃事件!!
 まず七将である!
 加藤清正、福島正則、浅野幸長、黒田長政、細川忠興は一致している!
 この本では、蜂須賀家政、藤堂高虎である!
 司馬遼太郎は、池田輝政に加藤嘉明である!
 間違っても藤堂高虎の名前は出て来ない………
 他には脇坂安治の名前もあるが………
 家康の屋敷に逃げ込む話は面白い!
 井伊直政が殺せと言い、本多正信が殺すなと言うのは本筋である1
 が、これは無かったようだ………  夢が無くなる………

家康に近づくグループ! 藤堂高虎、福島正則、池田輝政、黒田長政………
毛利家と四奉行のグループ!
前田利家、浅野長政、宇喜多秀家のグループ!

以降、家康優位の状態が出来る………


第二章 上杉景勝の覚悟
前田利家亡き後に、前田利長に家康暗殺の疑惑がかかる!!
前田家は屈服する!!  母親を人質に江戸へ差し出す??
この時、細川忠興にも疑いがかかる!!!
息子が前田家から嫁を貰っている???
家康の力が増す………

次のターゲットは上杉景勝である!!
「司馬遼太郎・関ケ原」では、世は謙信の上杉に期待している1
前田家とは違うだろう………
その期待を上杉も分かっている………

● 直江状の真偽は????
 真贋は二転三転している!
 否定派と肯定派の解説がある!
 全体としては信用出来るが、後世の改ざんがある??
 原本がなければこれ以上の論争は難しいと!!!

上杉景勝は蒲生氏郷亡き後、会津に移動になる!! この時問題がある!!
越後から米を持ってきている???  これは禁止のようだが………

● 移動する蒲生家が年貢を持って行ったので、上杉も越後から持って行った!!
その説は?? がらりと印象が変わるが………

新城築城の計画がある!
神指城である!!
名高い牢人を抱え、戦争準備と疑われる!!
藤田信吉が出奔する!! 上杉景勝謀叛の手土産を持って行く………
越後の堀氏は上杉の動向を家康に送り続けた………

● 景勝と利家の連携???  あり得ない! 初めて聞く!
● 家康の真意は、豊臣政権内で自分の力を増すことである! とりあえず………
● 東西邀撃作戦はあったのか??? 「司馬遼太郎・関ケ原」ではあったと!
 絶対にないと今は思うが………  
 連絡が出来ない!! 忍びの者がいるのか??

 兼続への三成の書状は、創作?? 偽書?? その可能性が高い!
● 直江兼続へ関ヶ原の責任を押し付けた! 
 子孫がおらずに断絶になったのでやり易かった?

 毛利が安国寺恵瓊に押し付けたように!
● 真田昌幸は三成挙兵を知らなかった?? 
 三成と、景勝、兼続と特別懇意だったのか?? 
 そうでもなさそうである………

夢が無くなる………


第三章 決起した西軍
「内府ちかいの条々」 家康への宣戦布告である?
① 五奉行である石田三成、浅野幸長を蟄居に追い込んだこと!
② 五大老の前田利長を追い込んだうえに、
  景勝を討ち果たすために人質を取ったこと!

③ 景勝に何ら落ち度がないのに、秀吉の置目に背いて討ち果たそうとしていること!

● 挙兵に積極的に参加した輝元! そのようである!!

会津征伐に向かう家康は決断する!!
小山評定である!!
「テレビドラマ・関ケ原」では福島正則を演じる丹波哲郎が熱演だったが………

● 絶対にあったと思ったが、そうではない!! 
 小山まで行っているが、行かないほうが良かったのか???
 この時に山内一豊は自分の居城を家康に差し出した………
 会議は無かった???  全員集めて会議ではなく、
 書状で了解を取ったのではないかと?


第四章 輝元、吉継、三成の選択

● 輝元は嫌々総大将になっていたのか? 最初はそうでもなかった?
 前田利家が亡くなる!
 七将の三成襲撃!
 家康暗殺計画で、前田利長屈服!
 宇喜多騒動で秀家は弱体化する!
 輝元は家康に対抗しようとした???

毛利の両川はいなく、この時代は吉川広家と、安国寺恵瓊が担当している!
吉川広家である!!
「司馬遼太郎・播磨灘物語」の備中高松城攻防戦の名場面がある!
撤退する秀吉軍を二人の若者が見ている1
吉川元春の息子、元長と、当時経言と名乗っていた広家が見ている!
元長が弟に言う!! 「追うか………」
追えば父元春も続き、小早川隆景も動かざるを得ない!!
後年、広家は同じような場面に遭遇する!!
関ケ原である!! この時毛利の大軍が参戦しておればどうなったか??
この時の毛利の大将秀元は、これを見ている!
以後、広家に対しては冷たかったようだ…………

「司馬遼太郎・関ケ原」
人の好き嫌いを表に出さない秀吉が、あからさまに広家を嫌った?
殿中で浅野長政と殴り合いの喧嘩をしたと!!

● 広家は安国寺恵瓊に責任を押し付けた! そんなものなのか?
● 輝元は西軍の総大将と位置付けられている! 合戦当時は寝返っている?
 井伊直政、本田忠勝と、吉川広家、福原広俊の血判起請書がある!
 ただ関ケ原の毛利秀元、安国寺恵瓊はそれを知らない! 
 状況により西軍参戦もあり得る?

● 大谷吉継と石田三成は友情で結ばれている? 有名なお茶事件がある!
 しかし家康派と見られていた? 現実に家康のために動いている?
 病気前は奉行として活躍していた! 現実を見据えていたのか??
 家康派と言っても、それが豊臣のためになると!!!
 だんだんと家康から離れていったようだ………
 そうして三成の誘いに乗った? 豊臣のためと思っていた!!
 お茶の友情ではないと!!!

 石田三成である!!
 有能な家臣を集めている! それで支えられている!!
 兄に父親も能力があった! 抱えた家臣は………
 筒井家牢人 島左近!
 天下の高名な渡辺勘兵衛!
 秀次牢人 舞兵庫、大場土佐
 蒲生家牢人 蒲生郷舎、蒲生頼郷ら「蒲生十八将」たち!!
 特に蒲生家牢人は良く戦っていたと!!
 豊臣政権のキーパーソンである!!
 これは堺屋太一である!
 輝元の家臣の脇差を三成が欲しいと言った!
 これに対して輝元は直ぐに渡すように命じた!
 理由も分かっている!
 その脇差を秀次も見ている! 秀次が欲しい言ったら困ると!
 三成がいかに重要な人物かを説明している!

● 二老四奉行制!
 毛利輝元に宇喜多秀家、浅野長政を除く四奉行である!
 三成は西軍に必要だった!!


第五章 関ケ原前夜の攻防
伏見城攻防戦がある!!
● 小早川秀秋は最初から東軍である! 伏見城に入城しようとした!
 入城しておればどうなっていたか???
● やむなく西軍に従った脇坂安治! 播州龍野は脇坂氏が治めていた!
 知らない武将ではないが好きではない! イメージが悪すぎる!
 秀秋もそうであるが、途中からの裏切りは許せない感じである!
● 丹後田辺城の細川幽斎! 攻める方が手を抜いた???

家康本軍と秀忠軍はどちらが精鋭なのか?? 本軍なのか?
個人的意見であるが、総大将が家康と秀忠である!!
能力には月とスッポンほどの差がある???
単に武将の名前と数だけでは判断できないのでは?
秀忠が本軍だとしても、両者がもし戦えば秀忠は勝てるのか??
豊臣の武断派と言われている武将を秀忠では使えない!!
ある程度秀忠に配慮したという事ではないかと思う!!
井伊直政、本多忠勝は家康に付いている! 松平忠吉もである!!
そう言う設問は必要ないのではないか? どんな影響があるのか??
現に秀忠軍には、本多正信、榊原康政が付いている!
決して仲は良くない………

本戦までの地方戦がある!!
● 安濃津城の戦い
● 岐阜城の織田秀信 援軍は来ない!
● 大津城
● 信州上田城 真田の勝ちである!
● 秀忠の遅参 連絡の遅延、悪天候と条件が悪かった??


第六章 決戦関ケ原
関ケ原は東と西を分ける重要な拠点であった!!
この関ケ原には、必然性があったとされる!!
決戦当日は霧である!!
● 井伊直政の抜け駆けで始まった???
 先鋒は秀忠を持ってくる予定が遅れて、忠吉を持って行った???
 色々あるようだが、直政が福島正則に断りを入れて、先鋒になった!
 家康自身抜け駆けを禁じているのに、井伊直政がやるかなと??
● 小早川秀秋への「問鉄砲」はあったのか? 無かったようだ………
 秀秋の家臣たちの家康への接近!
 黒田長政の暗躍!
 逆の三成による高条件の提示もある!
 情勢を見て寝返ったのではなく最初から東軍だった!!
 大谷吉継の陣後に行っている!
 一応関ケ原には言っているが、扱いに差を感じた!
 関ケ原町と垂井町である!! 案内からして違っている??
 大谷吉継の陣から松尾山が見える!!
 裏切った時に、「見えぬ目で見た」とは「司馬遼太郎・関ケ原」である!
 そこで見ていて何とも言えない気持ちになったが………
● メッケル参謀少佐が、関ケ原の配置図を見て西軍の勝ちだと! 
 根拠がない話のようだ!
 しかし配置は悪くなかったようだ???
 いかに石田三成が頑張っても、負けるべくして負けた!
● 宇喜多秀家は精鋭か?
 これは鈴木眞也の一連の本が詳しい!!
 どうも精鋭とは言い難かったようだ!!
 「司馬遼太郎・関ケ原」では1万7千の兵である!
 福島正則6千の兵を撃破できない?? それを疑問に思っていたが………
● 島津義弘の軍は???
 いかな島津とはいえ兵数が足りなかった!!
● 毛利輝元の本心は??
 伊予への出兵を計画していた? 関ケ原は他人任せである!
 総大将がこれでは勝てないと!!
 ドラマなどでは出陣を決めたとあるが、嘘っぱちなのか!!

陣形、軍勢配置、戦闘方法で挽回できる戦いではなかった!!!
負けるべくした負けた!!!


第七章 関ケ原体制の創出
● 吉川広家は自分を犠牲にして毛利本家を残した!
 通説では防長二州は広家に与えられる予定で、毛利家は存続出来ない!
 自ら犠牲にした!!  美談なのか??
 広家は西軍に勝ち目はないと!
 輝元は東軍へと裏切ったが、毛利秀元、安国寺恵瓊は知らない!
 不安があり何度も起請書を求める…… 不安がある!
 「輝元は家康にはめられた」
 広家が毛利家存続に犠牲になった話は疑問視されている!
 安国寺恵瓊に責任を押し付けて、家中の分裂を避けた???
 「司馬遼太郎・関ケ原」 三成が言う!!
 毛利を取り潰さなければ恩賞で与える土地がない???

● 宇喜多秀家の島流し! 最初から八丈島に流す予定だった!!
● 長宗我部盛親の改易! 最初からつぶす気だった???
● 黒田官兵衛の空手形! あてにする方がおかしい!
● 伊達政宗に空手形! 百万石は夢………
● 上杉景勝も米沢30万石へ減封!
● 豊臣系は西国、譜代は関東・畿内へ配置する!
● 家康は秀頼の後見人としてふるまう!
秀頼と千姫の結婚!
二重公儀体制??  形だけではないか??
豊臣家の諸権限を自ら行う!! 吸収する!!
征夷大将軍就任、江戸幕府開設がある!

天下取り一直線か???
関ケ原合戦とは何だったんのか?????
家康は秀吉亡き後豊臣政権で重きをなさそうとする!
その延長線上に、徐々に実権を掌握した………
その転機が関ケ原であり、その後征夷大将軍就任に、江戸幕府の開幕になる!


おわりに
史料の正しさの証明は難しい!!
一次史料でも思い違いや、勘違いもある!
ここは正しいが、ここは間違っていると言うところもある!!
関ケ原では、もっとも有名な「直江状」の真贋の問題もある!!
史料の正しさは今後の課題である!!!


関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実・渡邊大門

 

 

2020年5月14日 (木)

英雄たちの選択 両雄対決!石田三成vs.徳川家康 選択の攻防が生んだ関ヶ原 NHKオンデマンド

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日本史上空前の決戦「関ヶ原の戦い」、その全貌に迫るスペシャル。
徳川家康の東軍が、石田三成の西軍をたった一日で撃破したこの戦い。
しかし実はそれは、決戦までの90日間、両雄によるしれつな「選択」の攻防の末の結末だった。
三成と家康、その時々の選択は最善だったのか? 
気鋭の論客が東西両陣営に分かれて大激論。
決戦の地・関ヶ原の徹底現場検証を交え、戦国最大の大活劇=関ヶ原の戦いの奥深さに迫る決定版!


【司会】磯田道史,渡邊佐和子
【出演】宮崎哲弥 萱野稔人 中野信子 植木理恵 加来耕三 笠谷和比古
【語り】松重豊


2014年の選択である!!
日本史でもっとも取り上げられている事件は、本能寺の変に関ケ原か???
現在の2020年でも、新たな発見と言いまくっている………

秀吉が亡くなり後継者は誰なのか??
力のあるものが跡を継ぐ!!!
未だに乱世であると!!!
信長亡き後、秀吉が天下を取った!
家康ではない!!
では秀吉が亡くなった後は???
天かは安定している!
当然秀頼が後継者である!!
官僚もしっかりしている!!

ではなくまだ天下は定まっていない!
黒田官兵衛、伊達政宗らもそうである!!
では三成の天下構想は???
よく言われる、石田執権政治か????
家康はこの時期誰よりも戦歴があり、野戦が得意である!!
三成は兵站を担当している!!  能力はある!!

加来耕三と言うとニコニコしながらきついことを言っている?
日本人が島国根性になったのは関ケ原で徳川が勝ったからだと!!
家康は幕府の運営を松平の家のようにせよ言った???
大老、老中、若年寄り……… じじ臭い!!

秀吉より信長が生きていたらどうなっていたか??
それこそ明国と戦い、海洋国家をつくっていたかも分からない!!

番組は空から関ケ原を撮影している!!
狭い場所である??
この陣地後にはほとんど行っている!
松尾山と南宮山には行っていないが??
関ケ原町と垂井町の熱意の差を感じたが……


この番組での経緯である!!
● 秀吉が死ぬ!
● 朝鮮からの撤兵がある!
● 五大老と五奉行の区別はどうなのか?
● 家康の攻略結婚がる!
● 三成と輝元は近い!
● 三成蟄居迄の七将とのやり取りは無い! 面白くない!
● 前田征伐の話はない!
● 会津征伐になる!
● 三成挙兵!  安国寺恵瓊、大谷吉継である!
● 伏見城攻撃!
● 家康は小山である! 上杉、佐竹、伊達の話はない!
● あったかなかった分からない小山評定!!
 福島正則が口火を切る!! 清須城に向かう?
● 家康は秀忠に真田攻めを命じる!  徳川本軍とも言われている!
 ただし中山道を通るのであるが、真田攻めを命じていたのか??
● 清須城で正則らは待っている!

「司馬遼太郎・関ヶ原」は傑作である!!
その中での描写がある!!
○ 小山評定の後家康は政信に言う! ああも裏切れるものなのか?
 この時、一人出る! 後で秀頼様と戦えないと!
 家康は、出たか?? と戦後も切腹など強いていない!
○ 戦わない正則たちにまず戦えと! この死者に三河者を使う!
 軍監、本多忠勝と井伊直政は、言葉を変えるように言うが、本人はそのまま言う!
 正則は直ぐに戦う気になる!!
 家康の勝ちである!!

● 稲葉山城を攻撃して、1日で攻略する!
● 三成は大垣城にいる! ここで作戦があったようだ!
● この時家康の行動が早い! 美濃赤坂に着陣する!
● ここから駆け引きが始まる! 
● 毛利輝元が来ていない!!
● 松尾山に入れる予定が小早川秀秋が陣取る!
● 家康は佐和山を攻めようとする!! 作戦である!
● 三成はこれに反応して関ケ原に向かう

○「尾崎士郎・篝火」が詳しい!

● だれも半日で関ケ原が終わると思っていない!!
● 小早川秀秋に関白を約束する!
● 勝つ方につく???
● 現実に戦い途中で裏切る!
● 家康が秀秋の陣に鉄砲を放って決断を迫った???
 これも怪しそうであるが………
● 秀秋が裏切る!!

○ 大谷吉継の陣後で、松尾山を見た!
 見えぬ目で見たと!!!

● 毛利は所領安堵の書状を貰っている!
 家康の顔が無かったようだ??  忠勝と直政は出している!!
 これで120万石は確保出来ない!!
 三成言う、毛利の土地がなければ恩賞に与える土地がないと!!!
● メッケルドイツ参謀は配置図を見て西軍の勝ちだと言った????

解説者の嫌味がある!
三成が何もしなければどうなっていたのか???
面白い仮定である!!

最後にもし小早川秀秋が裏切らなかったらどうなっていたのか??
シュミレーションがある!!
家康は引き上げて秀忠の軍を待ち、再度関ケ原で戦う!
やはり家康の勝利であろう………

 

 

 

2019年4月 5日 (金)

本・日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで(2017/10)・磯田 道史

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豊臣秀吉と徳川家康が転機を迎えた「史上最強のパワースポット」とは。秀頼は本当に秀吉の子なのか。
著者が発見した龍馬や西郷の書状の中身は。「昭和天皇を育てた男」の和歌集に秘められた思い――。
当代随一の人気歴史家が、日本史の謎の数々に迫る。古文書の中から見えてくる、本当の歴史の面白さがここに!


最近は「英雄たちの選択」をよく見ている!
司会が著者である!!
最初は著者を、タレントと思っていた???  怒られそうである!!
そう言う事で、著者の本も読むようになっている!
申し訳ないが、ブックオフか、図書館である!!
内容は下記の通りである!!
その中で面白いと思う記事がある???


まえがき
第1章 古文書発掘、遺跡も発掘
第2章 家康の出世街道
第3章 戦国女性の素顔
第4章 この国を支える文化の話
第5章 幕末維新の裏側
第6章 ルーツをたどる
第7章 災害から立ち上がる日本人
人名索引
初出一覧


第1章 古文書発掘、遺跡も発掘
司馬遼太郎言う! 古文書ではないが、日露戦争の記録で膨大なものがある!!
値段は価値に比例すると??
著者は、古書店にはなじみのようだ??
いい情報も入ってくる?? 金がかかるのではないか??

油酒樽に詰まった埋蔵金
小栗上野介の名前が、必ず出て来るのか??
油樽に入っている、埋蔵金を運ぶのは出来るのか??
相当重い????

秀吉の天下統一と本願寺の協力
信長と違い、薩摩征伐に協力したようだ!!
薩摩は浄土真宗を信じることは禁じられていた!!
そんな事もあり協力した感じがしないわけでもないが………
勝馬に乗ったのか???

城の便所の天井は高く
「加藤左馬殿百物語」 加藤嘉明である!!
「左馬助殿軍語」 合戦戦闘マニュアルがある!
堀主水により編まれた!
戦場での敵兵の数は、半分ぐらいにて報告する??
報告を受ける方もそのつもりで聞くようだ???
これを読んで、戦国の軍勢の数が信じられなくなった???

便所の天井は高く??  入り口もか??
指物を付けたまま、入れるようにである??
実戦派の武将である!!!

「映画・殿、利息でござる!」
これもひょんなことから小説化される!!
そして映画になる! 小説化したのは著者??
友達が多いので、そこから映画化になる!!
阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡らを圧倒する役者が欲しかった?
伊達重村役に、仙台出身の羽生弓弦に依頼する!
本の内容もともかく、映画いいそうだ??
Amazonビデオでやっているので、見てみよう!!!


第2章 家康の出世街道
家康の手相がある!!
線が手のひらをまっすぐ横切っている!
「升かけ」「百にぎり」
天下取りの手相である!!!
実はその手相を知っている!
20代の学生時代に、旅先で淡い恋心抱いた!!!
その女性が、その手相だった!!!
関係ないか?????

浜松に史上最強の霊地
浜松東照宮????
ここには行っている!!
家康、秀吉の像がある!!
確かに客は少ない????

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浜松城????
発掘作業がある!!
それよりも、浜松東照宮の宣伝が効いたのか、参拝客が多くなっている!!

三方ヶ原の戦いの真相
織田の援軍が3千と言う!! これは正しいのか?
もっと多かった??? 佐久間信盛が問題であるが??
この戦、やはり信玄が強かったと???
負けた理由は、織田の援軍が少なかったせいにしている???

敗走のみで、左右の者の刀に痰唾を吐き続けた!!
後日の証拠にした??

浜松のカツオ???
モチカツオと言って美味しいようだ!!
一時期のようだが、家康はカツオのたたきが好きだったようだ!!!

真田の首に語りかけた言葉
家康は真田の首と信じた?
大阪城から金銀を回収した??
大阪城には埋蔵金は残っていない!!!
先鋒の井伊と藤堂に残りを拾わせた??
細川忠興も狙っていた?? 忠興がこの時、ここにいたのか???
小競り合いになっていた???? 人の欲とは???

水戸は「敗者復活」藩
水戸藩は他家の人材を引き取っている??
朝倉氏??  木村長門の子孫??

「家康くん」の天下獲り
天下と言っても、ゆるキャラグランプリである!
負けるわけにはいかない???


第3章 戦国女性の素顔
「築山殿」の元の名は
築山殿とは???
果たして家康との関係はどうなのか??
御前と呼ばれずに、殿と呼ばれている???

美女処刑と信長の死
荒木村重の一族の処刑がある!!
「だし」である?? だしはキリスト教徒ではない?
ガラシャと並ぶ聡明で不幸な女性なのか??

「直虎」を名乗った者は
戦国の女性の大河ドラマ化として名前が挙がっている!
岩村城のおつやの方、忍城の甲斐姫、柳川城のキン千代、井伊谷城の次郎法師!!
大河ドラマの招致は、オリンピックと同じか? 大河ドラマの朝ドラ化????
このあたりの直虎はよく分からない??
実際に名乗ったのか?? 別人なのか???
絶対にやって欲しくないのが、藤堂高虎!!!!!

秀吉は秀頼の実父か
これは面白い!!!
秀頼の誕生から逆算すると、名護屋城へ淀君は行っていなければならない??
どうも行っていないようだ??? 記述も間違いがある????
そうなると、だれが父親かの捜索が始まるのか????


第4章 この国を支える文化の話
信長と同時刻生まれの男
信長は池に龍が住むという噂を確かめるために、池の水を抜いて確認した?
信念、領主にして因習を恐れないので出来た???
同時刻生まれの男??  実際にそれはあり得ない???
だいたいではあるが………
信長はそれを探し出したようだ???
大した差があるのか? それとも気持ちの持ちの持ちようなのか??

毒見をさせた「毒味役」
毒見役が、残した記録は無いようだ?
細川家ではその記録がある!!
忠興が問題である! 毒殺をやりかねない??
ただし、毒見をするのではなく、毒見させる役である!!
毒見するのは、調理したものと、ご膳を運ぶものである???

上方の富くじは太っ腹
大阪の宝くじの購買量は高い??
江戸時代と現在が違うのは、控除率である!
現在は55%??  江戸時代は10%ぐらいか???

江戸期の婚礼マニュアル
あって当然のものである!!!
かっては結婚なんて、家と家がするものであると??

「寺子屋」文化の遺産 日本の教育度は高かった??
ロシアの海軍士官が認めた!! 寺子屋が重要な役割を果たしている!!
それほどの身分差別は厳格なのもではなかった???

我々は「本が作った国」に生きている
自らの出版文化を持ち独自の思想と情報の交流が行われたからか?
本の重要さがある!! 活字である!! ネット全盛では???


第5章 幕末維新の裏側
西郷書簡と日本の歯科
話が面白くつながる???
龍馬から西郷!! 鳥羽伏見の戦から、歯科医の話になる??
面白いが………

「民あっての国」、山田方谷の改革
有名な人である!!  穏やかな人なのか??
敵を作らない! 山田方谷の方谷は、伯備線の駅の名前になっている!!
近年は10数人の乗車である???
越後長岡藩士の河井継之助が訪れている!!
方谷の改革は現在に評価されている!!
こう言う人間のやる改革が上手くいかないわけはない!!!


第6章 ルーツをたどる
全人類の中で
世界の日本の人口比率!!
230年  0.3%
1700年 5%
2000年 2%
2100年 0.75%
日本の存在感は?? 江戸時代はもっと評価されて良いのか??

隠された「宇喜多」姓
細川家が、宇喜田秀家の子孫を抱えた??
ただし宇喜田の名前は使えない?? 幕府に遠慮がある!!
栗田???

黒田家は播磨から流浪か
NHK大河ドラマ・軍師・官兵衛」があった時に、軍師官兵衛巡りをした!!
出生地で、木之本と西脇がある!!
どちらも行ったが、熱意が違う??
まずは西脇である!! どちらかと言うと辺ぴなところである!
行くのにも苦労する? 駐車場は多い!!
展示はあるがかってに見てくれと!!!

一方木之本である! 周遊バスがある!
ボランティアの人間が説明する! 手作りの説明がある??
『~有馬幽閉から関ヶ原へ~』??? 有岡の間違い???
ここで西脇の話を出しても相手にされない???
違いがあった??
ここで福岡の名称の問題がある!!
これを推理している?? 著者は、木之本説に否定的なようだが………

忍者子孫たちとの交流
甲賀の忍びたちの子孫に頼まれる!!
家康の伊賀越をバスツアーで再現したい!
著者に、徳川家の当主に同行をお願いした!
快く引き受けてくれた………

中根東里と司馬遼太郎
江戸時代の中根東里??  相当な大物である!!
著者は、司馬遼太郎との接点を著者は想定している??


第7章 災害から立ち上がる日本人
江戸人と大火
「宵越しの金は持たない」
この言葉の意味は、樋口清之に教えてもらった!!
江戸は火事が多かった???
その為明日のことは分からない?? なので金を貯めても意味がない!!
大火が多いので、仕事が絶えることがない!
つまり働くことが出来て、食べるのに困らない!
そう言う意味と理解している!!!

江戸の隕石いずこに
結局は分からなかったようだが、そんなものを探していた著者はおかしいと??
それがキャラであるが………

津波を物語る寺社
寺社の復旧は早い??
杉や松が塩水で枯渇する??
材料には事欠かないようだ!! 大量にある!!

熊本城サグラダ・ファミリア計画
熊本の地震は、東北の地震の後に起こっている??
復興は難しい!! 当時の姿を残したいし、資材も考える??
ましてや、石垣が売りの城である???


日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで・磯田道史

 

2019年4月 1日 (月)

英雄たちの選択・決戦!真田丸 父の教えか? 兄弟の葛藤か? 真田信之の決断

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大坂の陣前夜、徳川方にくみする真田信之は、徳川に反旗を翻す弟・信繁を巡って厳しい立場におかれた!
信繁を説得するのか?強行策で阻止するのか?真田信之の決断に迫る!
真田丸は、守りに徹した出城ではなく、いつでも攻撃できる構造になっていた!
真田信繁の決戦にかける決意は、真田信之にとって、立場をますます厳しくするものであった!
信繁を説得するのか? 強行策で阻止するのか? 真田信之の苦渋の決断に迫る?
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【司会】 磯田道史 渡邊佐和子
【出演】 千田嘉博 中野信子 伊東潤
【語り】 松重豊
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信之は苦労人である! 信幸の幸を昌幸なので徳川に遠慮して変えている!!
名前を変えるという事は、それまでの縁を切る??
松平元康、今川義元の元を貰っているが、今川と手を切る時に、家康に代えている!
信幸も徳川の手前があり、名前を変えた???
ともあれ信之が真田家を存続させた???
関ケ原の合戦で、犬伏の別れで真田家は分かれる!
ここには行ったが………
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家名存続にはそれしか無いと?? 二股をかける??
生駒、九鬼、蜂須賀、鍋島????
昌幸でも予想出来なかった????
しかし、昌幸は秀吉を好み、家康を嫌っている??
関ケ原で三成は敗けるが、真田は秀忠に勝っている!!
秀忠は昌幸憎しである!!!
高野山に幽閉されるが、苦労している??
高野山、九度山には行っている! 抜け穴伝説が多いようだが………
九度山では借金をしている!! それを信之が援助しているが足りない???
ここで大阪城が使いが来る! 入場の誘いである!!
入場されれば、真田家が困る!!
信之はどうするのか? 一応中風である…………
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一 信繁を説得(大阪城入城を阻止)
二 強硬策  (追手を放つ、真田家分裂の恐れがある)
どちらにしても信繁を大阪城に入場させない!!!
信繁について行く家臣も多い………
大阪の陣では、信繁は活躍する!!
信之内通のうわさがある???
何でもありの時代か???
信繁は、今になって内通するぐらいなら、関ケ原で西軍についていると!!!!
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真田丸は単に防御の出城ではなく、攻撃的な城だったという!!
家康を苦しめたようだが………
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籠の中の鳥!! 鳥が籠の中にいる??
これは昌幸、信繁、そして信之なのか???
自戒のために描かせたのか??
真田の宝物箱がある!  そのなかに三成、吉継の書状がある?
たいがい三成からの書状は焼いている??
双方残しているのは珍しいと言うが………
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信之が再興した典厩寺がある!
武田信玄の弟、典厩信繁である!
同名の信繁の供養塔もある!!
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成功者ではある???
が、自己満足の世界か?
高名な父と弟の間で苦労している???
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2018年12月 2日 (日)

本・戦国武将の危機管理(リスク・マネジメント)―生死を賭けた戦乱の行動原理とは(1989/8)・新宮 正春

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築城・用兵・人心掌握。あらゆる手段を用い、危機の時代・戦国を生き抜いた、
17人の武将の姿を描く。

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本の整理をしていて出て来た本である!!
新宮正春は好きである!!
プロ野球に時代劇、剣豪モノに良い作品がある!
ほとんどの本は揃えている???
やはり本の整理は出来ない………
この本は徳川四天王を4人と考えて17人である!!
何よりも藤堂高虎が出ている!!!  これは読まなければならない???
登場人物は下記の通りである!!
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織田信長  身内の敵を見落とした天才
秀吉と光秀に対する扱いが違う??
天才だっという!!
本能寺の変が怒らなければどうなっていたか??
対中国、朝鮮半島対策が違っていただろう………
織田信長の松永弾正の紹介がある!
① 奈良の大仏を焼いた
② 将軍義輝を殺した
③ 主人の女房を盗んだ

常人にはなし得ぬ3つの事である??
本人を目の前にして言うか???
自分から敵を作っている???
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武田勝頼  巨大すぎた信玄の影
不幸な二代目である??
武田家を滅ぼしたのは勝頼と非難される??
では長男義信が後を継いでいれば良かったのか????
信玄も二代目への対策はやっていたようだ??
しかし勢いが違う???
謙信亡き後の跡目の景勝と景虎の争い!
勝頼が景勝に味方すれば、上杉、武田、北条の三者同盟が出来る??

勝頼には必ず出て来る!
跡部大炊助に長坂釣閑斎である!  佞臣の見本みたいに言われている?
先の展望を見る力は無かったのか??
が、最後は勝頼と共に死んでいる!! それなりの忠臣だった??
そうではないかも??

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豊臣秀吉  血族に頼れなかった一代の英雄

弟秀長が生きていればどうなっていたか??
徳川家康も簡単には天かは取れなかった???
一代でつかんだ栄光は一代で終わるのか??
決定的な滅びのきっかけを作ったのは秀秋なのか???
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前田利家  天下を望まず家を守る
ナンバー2に徹したのか??
面白い話がのっている??
信長の勘気を被り、部屋の閉じ込められる??
「ここにある唐土の書冊、皇朝の本を読め」
表から施錠された? 実際に読んだのか??
いい時に死んだのかも知れない???
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山内一豊  夫婦一体の大勢順応
家運と言う物がある???
それに乗ったのか????
信長は家臣を与力として司令官に預ける!!
秀吉に付いた家臣もいれば、勝家についた家臣がいる?
秀吉が天下を取ったので家臣も出世した??
山内一豊は夫婦で出世した!
関ケ原で見事に秀吉を裏切っている?
大した働きも無かったが、土佐一国を貰った??
統治には苦労したようだ………
その恨みが倒幕に向かった?????
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加藤清正  豪勇無双ゆえの保身術

清正も良い時に死んだ???
二代目に対する指導が無かったのか??
家臣団の統制が、清正は出来たが後継者は出来なかった??
この点は藤堂高虎を見習うべきなのか??
高虎と同じく築城家としては知られている??
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島津義弘  強硬外交を進めた名門の誇り
名将と言う!
挑戦半島では恐れられた??
鬼と恐れられた???
義久、義弘、歳久、家久と4人兄弟の次男である!
義久は「雄武英略をもって傑出する」と評価されている?
薩摩の薩摩子弟の士道錬成の基本!!
① 第一武道を嗜むべき事
② 兼ねて士の格式油断なく穿儀致すべき事

③ 万一用事に付きて咄外の人に参会致し候はば、
  用事相済み次第早速罷帰り長座致す間敷事

④ 咄相中何色によらず入魂に申合せ候肝要たる事
⑤ 朋輩中無作法の過言互に申懸けず、専ら古風を守るべき事
10項目の注意事項がある!!
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島津の強さは??
加藤清正が朝鮮で島津の陣に行った時、兵と同じ釜の食事をしていた!
それを見て納得した??
関ケ原の合戦では敵中突破で国に引き上げた!
そんなに名誉な事なのか?? それより家康の首を狙った方がよかった???
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坂崎出羽守直盛  こだわりすぎた武士の面目
千姫の事件で結局殺される!! 自害と言うことになっているが………
宇喜多の一族で、秀家とも親戚になる!
家康も扱いには苦労したのでは??
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上杉景勝  士道を貫き安泰を得る
どうしても直江兼続が出て来る??
景勝より兼続に多く言葉を割いている!!
実際に会津で上杉VS徳川の戦いがあったら壮絶なモノになっていた??
石原莞爾が感嘆した上杉の布陣は不発に終わった??
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藤堂高虎  稀有な経済感覚と情報収集力
さて藤堂高虎である? 司馬遼太郎のイメージが強すぎる!!
藩祖高虎の体臭がしみついている???
鳥羽伏見で裏切った時である………
その司馬遼太郎も築城家としては認めている???
桶屋のせがれから32万4千石の大大名である???
もっとも近江源氏の支流と称している???
主家が絶えたために高野山に入る??
これも計算されていたのではないか??
後のごますりの見本から思えば、何事も計算ずくなのか!!!
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遺訓のようだ???

「われらは小身より辛労を重ねて今の身上となったのであるから、
 朝は早くから灯で髪を結い、
 晩は五つを限りに寝み、苦労を苦労と思わず、
 大事の国を預かっているゆえ万事に油断せず、
 忠孝の通を第一とし、吾妻鑑や式条ばどにもよく耳を傾け、
 何より御奉公に油断があってはならぬ」
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武士も算用をおろそかにすべからず??
藩財政も自ら予算を立て下僚に任せず自ら点検したようだ………
忍びの者を取り込んだ!!
遺訓、御奉公に油断あるまじきこと!!! 実践している!!!!
姻戚関係、ゴマすり、贈り物等で保身を図る??
外様であるながら一度も国替えが無く、徳川の先鋒は井伊と藤堂である!!
鳥羽伏見の戦いでは、御奉公に油断あるまじきことで、見事に裏切った!!

裏切ったのも藩祖高虎の遺訓なのか???
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伊達政宗  有事に備えた秘密作戦
伊達には徳川が攻めて来た場合の対策がある!
攻めて来るのは秀忠か???
何故政宗は作戦を必要としたのか??
家康の息子忠輝に自分の娘を引き合わせる?
五郎八姫である!
忠輝は家康の息子の中でも信康型である!!
秀忠型ではない???
勇猛であるが、治世には必要ない??
秀康も毒殺された??????
戦国の生き残りの政宗は、徳川にとっては目障りである??
仙台伊達藩は幕末まで続いた………
政宗の政治的センスか???
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真田信之  智謀と奇略の系譜
長命である??
家を残したのは信之!!
家名を上げたのは、昌幸に信繁!!
真田は神格化されている??
神がかり的な強さか??
戦った相手も、真田が強い方が話がいがある??
そう言う話もあるが、智謀と知略の家ではある!
城取の家とも言う???
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徳川家康  堪忍で築いた長期政権
織田が搗き羽柴がこねし天下餅
寝ているままで食うが徳川!
何故羽柴なのか???
家康は薬が好きだ。 自分で調合する!
晩年、家康は日課念仏を続けている!
長さ10m以上の巻物で細字で「南阿弥陀仏」と書く!
全部で6万篇に達したようだ!
伏見に貨幣を貯蔵したところ、重みで梁が折れ、床が抜けた?
それほどため込んでいた??
「不自由を常と思えば不足なし
 心に望おこらば困窮したる時を思い出すべし」

凄い人である!
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徳川四天王 幕府を支えたブレーンたち
戦乱期に活躍したが、いずれ用済みになる???
本多忠勝、井伊直政、榊原康政、酒井忠次!
家康の江戸への国替えで重要なところを任される!
井伊直政  上野箕輪
本多忠勝  
上総大喜多
榊原康政  
上野舘林
大久保忠世 
相模小田原
酒井忠次は信康事件もあり外されている??
これに石高は低いが本多正信がいる??

四天王は結局関ケ原以降は閑職になった??
大坂の陣までにみんな死ぬ!!
大久保忠世は本多正信との抗争に敗れる??
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新宮正春
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2018年11月 8日 (木)

本・名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方(1997/2)・会田 雄次

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人間性のもっとも根源的な本質は、動乱期に顕著に現れる。
本書は、日本人が歴史上もっとも自由にその人間性を発揮し、競争し、
日本を発展させていった戦国時代の名将たちを中心に、
その決断と行動から指導者のあるべき姿を追求したものである。
その意味で本書は単なる成功のハウツー書でもなく、人生の修業書でもない。
「人間とは何か?」を考えるうえで必読の書なのである。


内容は24話ある! 以下がその内容である!
一、生き残るため不可欠な明哲保身の心得 黒田如水と蒲生氏郷の無念!!
 天下を狙っといわれる、二人である! 
 黒田如水は秀吉に警戒されて干された??
 蒲生氏郷は会津に飛ばされて毒殺された?? それは無いと思うが………
 が家康を嫌い天下を狙える男ではない?? 感情が先走っている??
 少し過大評価されている???

二、小人をつけ上がらせぬこそ肝心要 直江兼続の名家老ぶり
 有名な話である? 生き返らせてくれと言う無理に、閻魔と直接交渉してこいと、
 首をはねる! 現在も金にしようとするやからにはそう言う態度も必要か??

三、もっこふんどしの心構えを知るや 細川忠興に見る将のたしなみ
 下帯が戦闘で死ぬと脱げ落ちる? 著者も南方戦線で同じようなことを見ている!
 そう言うモノのようだ? 
 だから下帯を首から吊るすなどの対応をして脱げ落ちないようにする!
 心がまえの問題である???


四、軽く見られて終わるべからず 上杉景勝の自己演出の妙
 
乱世、動乱の時代にはイエスマンではいけない? 
 順調な時代はそれでもよかったが………
 上司に愛される、慕うわれだけでではダメ1
 頼りにされる、頼もしいがられるようにならなければならない?
 上杉景勝はそれが出来たと??

五、性に偏るは滅亡への道 豊臣秀吉の致命的な欠点
 
知らなかった話であるが、秀吉が奥州征伐で小山にて
 成田氏氏の娘か妹を献上された?
 それで禄を戻して貰いながら、関ケ原以降は家康に付く!!
 今まで苦労を共にした功労者を無視、ホステス、愛人に金を注ぎ込んでいる??

六、「烹られる走狗」たる技術 「組織人の礼法」の達人 伊達政宗
 「狡兎死して走狗烹らる」 上に立つものは猜疑心がある!
 そう言うものと思い、対処せよとの戒めである!
 源義経、足利直義、武田信繁、豊臣秀長らの弟も疑われる??
 追従のパホーマンスが必要である??
 伊達政宗はそれをやった???

七、最後に笑う者の条件と体質 「厳島作戦」に賭けた毛利元就の執念
 「一芸もいらず、能もいらず、遊びもいらず、履歴もいらない!
 ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要である!」
 勝つべくして勝つ!! 謀略を持って、陶晴賢を破る!!
 最後に笑う者は、執念深い、粘液質的な性格の持ち主と言う!

八、「智は知にあらず」の思想 危地を救った張孟談の啖呵
 日本には適当な例が見当たらず、韓非子から取って来ている!!
 日本の賢者・識者の頭の中には「知」 知識はいっぱい詰まっている!
 が事を後から説明するよな後追い知はあっても、
 知を働かせて難局を打破し、未来を指示するような「智」は無い!
 知識を集積し、それらを自在に活用する「智」を持つことが指導者にとって
 不可欠である!

九、知識教養人がかかる罠 明智光秀が見誤ったもの
 本能寺の変での織田軍団の分析がある!
 家康、滝川一益、柴田勝家については当たっていた?
 丹羽長秀は最初から省いている??
 問題は秀吉である! 
 知識教養人は、知恵はあるが教養のない体系的知識のない人を軽く見る!
 学歴、学校格差編重のではダメという事なんだろう………

十、「画竜点睛」という事 ビスマルクと徳川家康の鮮やかな仕事
 成功には演出が必要???
 ビスマルクはドイツ統一戦争演出がある!
 田舎のベルリンではなく、パリでヴェルヘルム一世の即位式をやった!
 それが世界に響いた??
 家康は最終的な勝利を獲得するために、三成に兵を挙げさせて天下を取った!
 日本、企業は成功を世界に認めさせるパホーマンスをやっていない?
 必要なんだろう………

十一、成功に溺れず、成功に懲りよ 戦法に見る織田信長の本領
 良く言われる話である! 桶は座の合戦で奇襲で勝った?
 しかし後の戦いは、敵より多くに兵力を集めて戦っている!
 「失敗の経験に学ばず、戦功に溺れる」
 日本陸軍のノモンハンの事件がそうである!!
 信長は同じ戦術を使わなかった? そう言う誘惑にかられたであろうが………
 これ程の天才はこれから日本市場に現れるのか? 
 それほどの天才でも本能寺の変で命を落とす!
 もっとも秀吉は城攻めで同じような攻め方をしている?

十二、待つべきは相手の「変」 「しかけ」に敗れた秋山信友と柴田勝家
 秋山伯耆守信友! 大好きな武将であるが………
 この話は知らなかったが、そんな調略をしていたのか?
 柴田勝家も秀吉の罠に、佐久間盛政が引っかかり、勝家は敗れる!
 どちらも仕掛けにはまる?
 仕掛けて、相手の動揺を誘う??

十三、「虎穴に入る」ための心術 後漢の班超、豊臣秀吉、ロレンツォ・デ・メディチの豪胆
 「後漢書・班超伝」 この話から入る! 
 虎穴、敵中に入らなければならない?
 秀吉は、秀家を差し出した宇喜多直家、某略で生きている!
 人質に出された秀家を連れて単身岡山城に出向く!
 そして秀家を返す!! 反対されるが直家も死の間際で秀吉を信用する!
 妻を差し出す話は??
 イタリアの話は知らなかったが、ヨーロッパの駆け引きである?
 冷徹な計算が元になっている? 博打の要素が多い!!
 日本も学ぶべきであると??

十四、「後継ぎ」と「適材適所」両立の方法 毛利元就の眼力と三人の息子
 毛利元就は、宇喜多直家と同様に謀略でのし上がっている?
 後継者の問題と息子三人の適性を見て、山陰吉川家に元春!
 山陽小早川家に隆景を養子に送り込む?
 現在はローテーションで配置している?
 それより適性を見る! 単に二世で跡は継がせない??
 毛利元就は冷徹に息子を見ている??
 それが必要??

十五、人をして刮目させる術 長曾我部元親と織田信長のひそやかな精進

 「刮目」
 目をこすって、よく見ること。注意して見ること
 斎藤道三との初対面時、異様な格好でど肝を抜く!
 これはパフォーマンスである? 周辺に人間によく見させる訓練はしておく?
 長宗我部元親は子供の頃は軟弱と言われていた………
 これが敵を良く見ていて的確な指示を出し、見直される??
 本を一冊、二冊読んだぐらいで講釈を垂れるなど………
 自己鍛錬しておく!

十六、欠点・短所を座右に置け 北条氏康と徳川家康の自己矯正法
 家康は三方ヶ原で負けた時、その姿を絵にして戒めとした! 
 北条氏康は子供の頃に臆病者と言われていたようだ!
 それを自覚して、「小心者の氏康」と叫んで敵に向かった?
 巧言令色に惑わされずに、自己陶酔に浸らない?
 人間の本質は変わらない? 
 それを自覚しなければ短所に振り回される人生になる?

十七、「愛する者」にこそ備えよ 石田三成と明智光秀はなぜ見捨てられたか
 二人の共通点!
 ① 激しい自由競争の中で、自らの能力と努力でのし上がった
 ② 人材を集める 
 ③ 信賞必罰で昇進させる
 ④ 近代的な経営が分かっている
 が光秀と最後まで共にしたのは7人? 
それだけのモノなのか?
 斎藤利三、明智秀満らは最後まで戦っている?
 三成も最後は地元の百姓に突き出された??
 しかし司馬遼太郎・関ケ原ではそうではないが………
 「清濁併せ呑む」度量の大きさが無かった………

十八、上司を見限る時と場合 安国寺恵瓊の失敗と浅野長政の明察
 安国寺恵瓊の成功と失敗?
 成功は信長が高転びし、秀吉の台頭を予測した?
 失敗は???
 ① 秀吉の晩年の見誤る! 秀吉に入れ込み過ぎている!
 ② 石田三成に組した? 
 ③ 自信過剰
 ④ 僧でもあり、武将では無かった? 外交僧である??

 関ケ原の合戦では失敗する??
 浅野長政は逆に秀吉を見限る!
 身内同然であるが、朝鮮出兵に反対する??

十九、人物眼こそ教養なり 蒲生氏郷と上杉謙信の人材採用
 武田信玄もしかり、仕官させるにはやはり人間である!!
 見る目のある人間は違う!!
 もっとも蒲生氏郷は見るところが違うのでは???
 「智者を退くべし」 口先だけの人間は分かる??
 上杉謙信は抜擢して育てた???

二十、乱世の女たちの心の据え方 豪姫、細川忠隆の妻、毛利勝永の妻
 豪姫は宇喜多秀家の妻で、八丈島にはいかなかった?
 同じく前田家の忠隆の妻はガラシャと共に死ななかったので忠興から非難される!
 が細川家の跡取りの地位を捨て、妻と暮らす??
 蒲生氏郷の娘は前田利政に嫁ぐ! 関ケ原の合戦で利政は改易されるが、
 風流人として生きた点々…
 毛利勝永は、秀頼に取り立てられて大名になる! 
 元は田んぼの土くれが秀吉のおかげで人形になり大名になった!
 負けても元の土くれに戻るだけだと! 豊臣家に忠誠を尽くせと親に言われている!
 秀吉はこう言う人間を当てにすべきだった?? 
 関ケ原で改易されて、土佐山内家に預けられるが大阪城に走る!
 妻は自分を捨てて行けと!! 司馬遼太郎・城塞が詳しい!!

二十一、貫くべきは自分の所業 酔狂者 鍋島直茂の決断と信念
 どう言う事に反応するか?? チョットどころかだいぶ変わっている?
 龍造寺を乗っ取った?? 龍造寺孝信の信を貰い、、
 鍋島信生の名前を独立した時変える?
 したたか七武将であるが、このエピソードは面白い?
 実際の政治に使ったのかは分からないが………

二十二、危機を好機と化す シーザーと小早川隆景の度胸
 シーザーの話は知らないが面白い! 英傑である!
 海賊に捕らわれるがそれを逆手に取って海賊を滅ぼす??
 有り得る話である!
 小早川隆景は13歳で大内家に人質に出されて、内情を的確に報告する!
 どちらも度胸放胆がある!!

二十三、自分の変身を成功させる工夫 ジョセフ・フーシェと細川藤孝の世渡り道
 藤孝は、足利、織田、明智、豊臣、徳川と重要視された?
 それなりのテクニックはある?? 人柄と能力があったから??
 誰にでも出来る者ではない??
 フーシェもフランス革命からナポレオン、その後も生き延びた?
 見る目がある??

二十四、ゲームとしての闘争 真田幸隆と上杉謙信の知略戦

 嘘か本当か分からない話であるが、面白い!
 相手の素性を見破りながら観察させる? ネタとしては有り得ないが………
 どの資料に乗っていた話なのか??


名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方・会田雄次

2018年9月 1日 (土)

本・進化する戦国史(2016/4)・渡邊 大門

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信長、毛利氏、関ヶ原合戦、大坂の陣----
今や戦国史は刻一刻と研究が進み、その実像解明が著しく進展している! 
これまで正しいと信じられてきたことが、覆される醍醐味!!

著者の本をアップしていたら、著者からコメントを頂いた!
ちょっとびっくりした!!
その時に高い本は、図書館で借りるようにともコメントされた!
昨年に仕事を契約満了で辞めたが、それ以来神戸の図書館を利用している!
何と便利なものなのか?  もっと早く利用すべきだったと思っている!!
この本は借りて読んだ!!

常識と言われていることを資料に基づいて覆す??
覆すのではなく正しく解説しているのか??
内容は下記の通りである!

はじめに
第一部  修正を迫られる織田信長像
第二部  西国の雄・毛利氏はなぜ生き残れたのか?
第三部  書き換えられる関ケ原合戦の実像
第四部  史実「大坂の陣」はどこまで解明されているのか?
おわりに


個人的には、歴史物の知識は司馬遼太郎により得ている!!
学生時代に読んでいるので根は深い??
まず織田信長像である。
① 桶狭間合戦の奇襲説
② 革新的な人間だったのか?? 人材登用に楽市楽座??
③ 長篠の合戦の鉄砲の三段撃ち
④ 「信長公記」らの資料の信ぴょう性!
⑤ 本能寺の変!

色々記述してある!
桶狭間の奇襲攻撃は今や否定的である。
そう教えられてきただけに、思い込みは危険である。
信長軍が2,3千の兵なので、奇襲でしか勝てないとの思い込みがあった??

人材登用では秀吉、光秀、一益らを引き上げている。
現実に一軍を任せている。
父の葬式の振る舞いに、筑紫の僧なにがしが「あれこそ国を持ちたる人ぞ!」と褒めた!
流通にしろ信長より先にやっている大名もいると?
この辺りは難しい! それを一地方だけでなく支配地に広めたのは間違いないようだ!
なんでも信長がやったとは思わないが、いちいちそれを強調しなくとも良いのではいか??

長篠の合戦の鉄砲の三段撃ち!
司馬遼太郎がベタ褒めしたが、どうも今は否定されているようだ?
鉄砲も千丁か?  3千丁か?  敵より多い鉄砲は間違いない!
信長の偉さは、桶狭間の合戦は奇襲か強襲にしろ、兵は少なかった!
がそれ以降は必ずと言ってよいようだが、敵より多くの兵を動員している。
つまり勝てるまで戦いはしなかったようだ………

信長の事を記述している資料。 正確と言われていても突き合わせが必要のようだ?
太田牛一とは??
一般人は難解な資料は読めないので、良質な本を読むことを勧めている!

本能寺の変の、朝廷黒幕説は無いようだ……… 残念である??
最近は四国問題が主流である??

毛利元就である。 毛利と言えばこの話が出来ていない!
「君は船、臣は水」 「謀多きは勝ち 少なきは負ける」
毛利氏は名門である。
祖は大江広元であり、系図もしっかりしている!
戦国武将であり、跡目相続では力でものにしている。
兄弟殺しである。

「広島」 大江広「元」の広と、家臣で城普請を担当した、
福島元長の「島」を合わせて「広島」とした。

大内氏、陶氏、尼子氏を破って中国の覇者となる!
陶隆房、大内義隆の隆の字を貰っている。 が晴賢と名前を変えている。
主家から離れる時改名する。
今川義元の元の字を貰った元康も、家康に変える。
毛利家の資料は多いようだ。 まだまだ研究は進んでいるようだ………

関ケ原の合戦である。 これも司馬遼太郎である。
① 上杉と三成の事前盟約。  無かったようだ。
② 毛利輝元は積極的だった!
③ 小早川秀秋は最初から東軍であった!
④ 「小山評定」 福島正則の発言は??
⑤ 「直江状」  実際は?
⑥ 三成を追い回した七将。逃げ込んだ先は家康の屋敷では無かった!
夢とロマンが無くなって行く………

本戦での毛利の吉川広家に黒田長政は活躍したようだ!
官兵衛は???
改易された大名がいる。 宇喜多秀家が一番の大物なのか??
徳川幕府は、譜代大名も改易させている。
綱吉の時代に配置は終わったようだが………

大坂の陣になる。

ここで真田信尹に一章割いている。
昌幸の兄弟である。家康に仕えている! 蒲生氏郷にも仕えている。
この時期に東海、甲信越で生き残るのは時代を見通せなければならない1
「大河ドラマ 真田丸」で家康に信繁の調略を命じられる場面がある!
「寝返るはずはないと! 我ら兄弟に似ず義に厚い???」
しいて家康に頼まれる!  初めからその気はないが、信繁に会いに行く。
そう言う場面があったが、良く人物を表していると思うが………

大阪に陣については、人物像が面白い!
片桐且元、大野治長ら誤解されている?
関ケ原以降の豊臣に対する家康の動き!
果たして本当に滅ぼさねばなかったのか??
よく言われる、国替え、淀君の人質などで避けれた話なのか??
江戸城の普請も豊臣は手伝っていたようだ!


冬の陣後の堀の埋め立ては双方了解済と言う。
惣構えは徳川が、二の丸・三の丸は豊臣の担当で了解されていた!
なにも徳川が騙したのでは無さそうであるが????

しかし、天海に崇伝等の坊主と言うか、策謀家の暗躍を見れば、
家康もやることはあくどいと思うが………

牢人衆の人物がある。
明石全登、長曾我部盛親、毛利勝永、後藤又兵衛らがいる。
後藤又兵衛に一章割いている。
逸話先行方とある。
「司馬遼太郎 売ろう物語」がある。 これは面白かった!
長政との確執である!
又兵衛は他家、細川家等とも書状を交わしている。 これが長政は気に入らないが、
止めろと言っても止めない!

黒田家への帰参の問題がある。 認められなかったようだ!
武将としては名のある最後を遂げたのではないか?
知っていることも多く読み易い本である! 又引き続き読んで行きたい!!

進化する戦国史・渡邊 大門

2017年5月13日 (土)

「映画・関ヶ原の公開」 2017年8月26日

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パソコンで検索していたら、興味深いものが出て来た。
「司馬遼太郎 関ケ原」が映画化されて、公開される。
無知である。 何も知らなかった………
今もよく観るが、「テレビドラマ・関ヶ原」があった。
オールスターであり、音楽が良かった!!
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         テレビドラマ      2017年映画
石田三成   加藤剛         岡田准一
島左近     三船敏郎       平岳大
初芽      松阪慶子       有村架純
徳川家康   森繁久弥       役所広司
本多正信   三国連太郎      久保酎吉
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このキャストを見て歳を感じる!
テレビドラマでは、軍師官兵衛、藤堂高虎が登場していない。
原作では、最後に初芽の元へ、官兵衛が行く場面がある。
ドラマでは、本多正信に変わっていた………
原作に忠実ならば、両者共登場すると思うが………
まして岡田准一は、官兵衛を1年演じている………
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全部ではないが、登場人物のリストがある。
見ていると気になる。 それほど重要視されていないのか………
徳川秀忠、榊原康政、鳥居元忠、山内一豊………
愚直な三河者の村越茂助、直江状の元となる使いに行く伊奈図書。
細川ガラシャは誰なのか??  因縁の小笠原少斎。忠興の命によりガラシャを殺害する………
小笠原少斎については、司馬遼太郎が短編で書いている。
忠興に輿入れの時に迎えに行き、本能寺の変後、ガラシャを迎えに行く。
そうして関ケ原の合戦前に、ガラシャを殺し、自らも死ぬ!!
この場面は絶対に必要である。 ドラマでは栗原小巻である。
誰が演じるのか??
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初芽は、原作では藤堂高虎の間者であったと思う?? ドラマでは黒田長政である。
映画では???  有村架純が演じるが、まだ若そうである??
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現在的な美人で、アイドルである。
ポスターでは岡田准一の次に名前がある!
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三成配下の蒲生郷舎、舞兵庫は??
毛利輝元、吉川広家、長束正家………
松野主馬なんか登場させてほしいが………
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原作とドラマは、最初に島左近が大和に医者の叔父を訪ねる場面からである。
これを追う、徳川の忍び。 左近に着替えて尾行しているのを見つかっている。
このやり取りが、原作・ドララ共面白かった!!
井伊直政に松平忠吉の名前があった。
島津惟新入道に島津豊久もある。
松平忠吉は、井伊直政と抜け駆けする。 ましてや福島正則が先鋒である。
ヤル気満々である!! 関ヶ原の合戦の端をきることになる。
島津と言う事であれば、関ケ原の合戦時の退却時も重要になる。
井伊直政の負傷も出て来るのだろう………
三成の最後もあるだろう………
最後の初芽を官兵衛が訪ねる場面は??
司馬遼太郎が、わざわざ官兵衛を訪ねさせたのだと思うが………
映画は2時間ぐらいと思う!
いくら長くても2時間半だろう………
どんな脚本になるのか、興味津々である!!
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探すと予告編があった!!!
8月25日まで、何度も観ることになるだろう………
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2016年10月 4日 (火)

本・篝火「雲悠々」(1990/1)・尾崎士郎

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言わずと知れたブックオフで購入した本である。
篝火は尾崎士郎の全集で読んでいる。これもブックオフで105円だったと思う。
が衝動買いは趣味である。
但し単価は知れている。今ではコンビニのコーヒーの値段である。
光文社の文庫本である。
「篝火」は関ヶ原の合戦の西軍の関ヶ原への移動があり、目印が篝火である。
文庫本には2話入っている。
その内の一つが、「雲悠々」である。これは面白い!!
関ヶ原の合戦後である。
著者は石田三成を書いているが、そのまわりの人間を書くことによって本人を際立たせている??
そう言う感じがする。
関ヶ原の敗戦後の物語である。
石田三成同様、前田慶次郎、後藤又兵衛、立花宗茂らが狂言回しで登場する。
敗戦後の、三成、小西行長、安国寺恵瓊が捕えられる。

この物語では、大谷吉継は首になって家康の前に出される。
(これは止めて欲しい………)
三成は地元の百姓にかくまわれる。
娘もいる。
匿えば村全体に迷惑がかかる。
つき出せば褒美が貰える。
がかばう!
三成も状況が分かる。
嫌がるが、田中吉政に訴えさせる。
そうして捕えられる。
行長は坊主につき出されたようだ!
伏見城で戦死した鳥居元忠の息子が担当する。
恨みはあるが、公平に扱う!!

大津の本陣に伺候する諸大名のみせしめの為に、三成を門前の前に畳をひき座らせる。
その時の情景は、「司馬遼太郎 関ヶ原」が詳しい。
この時、黒田長政が三成に羽織をかける。
後世への演技である。
この作品でもそうあるが、三成は長政にアドバイスする。
恩賞では、筑前一国を貰うようにと!
実際貰うが、四国で二国か、筑前一国を言われたようだ。
三成は、博多の重要性を理解している。
長政はうなずき了解したと! こういう場面は好きである!!

家康に望みを聞かれて、もう一度関ヶ原で戦いたい!!
三成の胴体は紫野大徳寺の円鑑国師がひそかに貰いうけて、寺に埋葬され影塔が建てられた!
そこに娘が手を合わせている。三成に突き出すように言われた百姓の娘である。
居合わしたのが後藤又兵衛である。分けありと見抜く!!
こう言う場面も好きである。
それよりこの墓には一度行かなければならない!
京都と言えば奥さんが直ぐに行くだろう………

前田慶次郎と後藤又兵衛が語り合う! この組み合わせが面白い!!
太閤が、天下を窺うやつは、黒田官兵衛と真田安房守と言った??

昌幸はどうなのか??
その昌幸が、死ぬ前に信繫に徳川を破る秘策を言う!
信繫では無理と言う!
才能はあるが、名前が知れていない!
それが致命的である!
そこで終わるが、面白い本である!
時代小説を又読んで行きたい!!

2016年7月 2日 (土)

本・権平五千石(「侍はこわい」に収録)(2005/1)・司馬遼太郎

真田丸では伏見城、鶴松が亡くなった頃の話である。
信繫が豊臣の人質として秀吉の元に行く。
秀吉の親衛隊に抜擢される。
ここに先輩ずらした平野權平がいる。
信繫にアドバイスしているのか、面白がっているのか分からない?
城中ではこんな生活をしていたのかと思うと面白い!!

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賤ヶ岳七本槍の一人である。
福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元である。
このメンバーについても短編で司馬遼太郎は面白く書いている。
意外に加藤嘉明は良く記述されている。坂の上に雲にも登場している。
平野長泰以外は1万石以上の大名である。
ひとり5千石だったようだ。
目立つわけでもなく、そのままにしていたという設定である。
妻の実家は大名である。權平より上である。
親しかった孫六こと、加藤嘉明の小者がいた。
それでさえ家老で6千石と言われてショックを受ける。
秀吉に従ったので出世しただけである。
家運が良かったのか??
これが、他の軍団長、柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益らに仕えていたらどうなっていたか??
寄せ集めの秀吉の集団だったのが良かった??
関ヶ原では、家康についていく。
勝には勝つがたいした働きもしていない。
加藤清正は54万石である。
權平は5千石据え置きであ。
家康も加増の必要を認めなかったのか??
江戸で旗本寄合席とした。
大阪に陣の時、家康に謁を賜らんと申し出て、
「牢人となって、大阪城に入城して秀頼様の為にひと戦したい!!」
家康は笑ってなだめて、江戸に帰したようだ。

加藤清正は亡くなっているが、福島正則、加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元らが裏切って居るの見て、彼らの栄達に不満があったのかも知れない。
義憤に駆られての事なのか???
そうでもなさそうである………

大阪に陣での信繫との出会いは無さそうである。
「家祖權平様はひとのまねの出来ぬことをされた。ご自身は半生5千石の据え置き、
子孫も二百年来五千石のすえおき、しかしこのまねのできぬ芸で、平野家は安全につづいた」

幕末に加増されたようだが………
嫌味か、誉め言葉か????

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