大谷吉継

2020年5月15日 (金)

本・関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実(2019/9)・渡邊 大門

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東西両軍の勝敗は、前日に決まっていた。
三成と上杉の「挟撃策」、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋……
通説は完全に覆った! 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。
一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、
上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。

さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに
「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、

東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた……
小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、
後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。
では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。
最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

関ケ原である!!
ただ題名が「作り話」だったのかは、感じるものが多い!!
東北と九州は書かれていない? 当たり前か?
著者の本はよく読む方である!
アホみたいに、これが真実だ!! なんては言わない!!
疑問の可能性を示して判断する!!
黒田官兵衛の出身地である!!
近江木之本か、播磨黒田庄か????
どちらとも、ここだとは言い難い………
どちらも行ったが、熱意が違った………
木之本の方が燃えていたが………
展示に間違いもあったので指摘してきたが………
内容は下記の通りである!!


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
第一章 豊臣政権の変質
第二章 上杉景勝の覚悟
第三章 決起した西軍
第四章 輝元、吉継、三成の選択
第五章 関ケ原前夜の攻防
第六章 決戦関ケ原
第七章 関ケ原体制の創出
おわりに
主要参考文献


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
司馬遼太郎に対する考察がある???
批難ではない……… ???
古書店に資料を買いに行くと、根こそぎ買い占めたようだ………
恐怖に陥れる………
史料には一次史料に二次史料がある!
どちらも取り入れているようだ………
学生時代に「関ケ原」を読んだ!!
メチャメチャっ興奮した!!
司馬遼太郎ならば……… そう思わせるものがる!!!
しかしその頃から見れば知識もついている………
● あったかどうか疑問視されている小山評定?
● 七将に追いかられた三成が、家康の屋敷に駆け込んだ?
● 嶋左近の実力は?? 
● 直江兼続、上杉景勝の実力は??
最上義光攻めで、長谷堂城を攻撃するが、攻めおおせていない!
夢が無くなるが、武将たちの描き方は最高ではないか!!
最高なのは、藤堂高虎!!!
誤ったイメージの克服がある!


第一章 豊臣政権の変質
● は思っていたことと違う内容である!!
昔は五大老、五奉行、三中老と思っていた………
それは誤解があるようだ!!
五大老、五奉行の呼び方と、役目が違ったようだ………
どちらが上で、どちらが下なのか??

徳川幕府はじじ臭い!!
老中、大老、若年寄り………
この五大老も江戸時代に言われたのではないと??

● 七将の三成襲撃事件!!
 まず七将である!
 加藤清正、福島正則、浅野幸長、黒田長政、細川忠興は一致している!
 この本では、蜂須賀家政、藤堂高虎である!
 司馬遼太郎は、池田輝政に加藤嘉明である!
 間違っても藤堂高虎の名前は出て来ない………
 他には脇坂安治の名前もあるが………
 家康の屋敷に逃げ込む話は面白い!
 井伊直政が殺せと言い、本多正信が殺すなと言うのは本筋である1
 が、これは無かったようだ………  夢が無くなる………

家康に近づくグループ! 藤堂高虎、福島正則、池田輝政、黒田長政………
毛利家と四奉行のグループ!
前田利家、浅野長政、宇喜多秀家のグループ!

以降、家康優位の状態が出来る………


第二章 上杉景勝の覚悟
前田利家亡き後に、前田利長に家康暗殺の疑惑がかかる!!
前田家は屈服する!!  母親を人質に江戸へ差し出す??
この時、細川忠興にも疑いがかかる!!!
息子が前田家から嫁を貰っている???
家康の力が増す………

次のターゲットは上杉景勝である!!
「司馬遼太郎・関ケ原」では、世は謙信の上杉に期待している1
前田家とは違うだろう………
その期待を上杉も分かっている………

● 直江状の真偽は????
 真贋は二転三転している!
 否定派と肯定派の解説がある!
 全体としては信用出来るが、後世の改ざんがある??
 原本がなければこれ以上の論争は難しいと!!!

上杉景勝は蒲生氏郷亡き後、会津に移動になる!! この時問題がある!!
越後から米を持ってきている???  これは禁止のようだが………

● 移動する蒲生家が年貢を持って行ったので、上杉も越後から持って行った!!
その説は?? がらりと印象が変わるが………

新城築城の計画がある!
神指城である!!
名高い牢人を抱え、戦争準備と疑われる!!
藤田信吉が出奔する!! 上杉景勝謀叛の手土産を持って行く………
越後の堀氏は上杉の動向を家康に送り続けた………

● 景勝と利家の連携???  あり得ない! 初めて聞く!
● 家康の真意は、豊臣政権内で自分の力を増すことである! とりあえず………
● 東西邀撃作戦はあったのか??? 「司馬遼太郎・関ケ原」ではあったと!
 絶対にないと今は思うが………  
 連絡が出来ない!! 忍びの者がいるのか??

 兼続への三成の書状は、創作?? 偽書?? その可能性が高い!
● 直江兼続へ関ヶ原の責任を押し付けた! 
 子孫がおらずに断絶になったのでやり易かった?

 毛利が安国寺恵瓊に押し付けたように!
● 真田昌幸は三成挙兵を知らなかった?? 
 三成と、景勝、兼続と特別懇意だったのか?? 
 そうでもなさそうである………

夢が無くなる………


第三章 決起した西軍
「内府ちかいの条々」 家康への宣戦布告である?
① 五奉行である石田三成、浅野幸長を蟄居に追い込んだこと!
② 五大老の前田利長を追い込んだうえに、
  景勝を討ち果たすために人質を取ったこと!

③ 景勝に何ら落ち度がないのに、秀吉の置目に背いて討ち果たそうとしていること!

● 挙兵に積極的に参加した輝元! そのようである!!

会津征伐に向かう家康は決断する!!
小山評定である!!
「テレビドラマ・関ケ原」では福島正則を演じる丹波哲郎が熱演だったが………

● 絶対にあったと思ったが、そうではない!! 
 小山まで行っているが、行かないほうが良かったのか???
 この時に山内一豊は自分の居城を家康に差し出した………
 会議は無かった???  全員集めて会議ではなく、
 書状で了解を取ったのではないかと?


第四章 輝元、吉継、三成の選択

● 輝元は嫌々総大将になっていたのか? 最初はそうでもなかった?
 前田利家が亡くなる!
 七将の三成襲撃!
 家康暗殺計画で、前田利長屈服!
 宇喜多騒動で秀家は弱体化する!
 輝元は家康に対抗しようとした???

毛利の両川はいなく、この時代は吉川広家と、安国寺恵瓊が担当している!
吉川広家である!!
「司馬遼太郎・播磨灘物語」の備中高松城攻防戦の名場面がある!
撤退する秀吉軍を二人の若者が見ている1
吉川元春の息子、元長と、当時経言と名乗っていた広家が見ている!
元長が弟に言う!! 「追うか………」
追えば父元春も続き、小早川隆景も動かざるを得ない!!
後年、広家は同じような場面に遭遇する!!
関ケ原である!! この時毛利の大軍が参戦しておればどうなったか??
この時の毛利の大将秀元は、これを見ている!
以後、広家に対しては冷たかったようだ…………

「司馬遼太郎・関ケ原」
人の好き嫌いを表に出さない秀吉が、あからさまに広家を嫌った?
殿中で浅野長政と殴り合いの喧嘩をしたと!!

● 広家は安国寺恵瓊に責任を押し付けた! そんなものなのか?
● 輝元は西軍の総大将と位置付けられている! 合戦当時は寝返っている?
 井伊直政、本田忠勝と、吉川広家、福原広俊の血判起請書がある!
 ただ関ケ原の毛利秀元、安国寺恵瓊はそれを知らない! 
 状況により西軍参戦もあり得る?

● 大谷吉継と石田三成は友情で結ばれている? 有名なお茶事件がある!
 しかし家康派と見られていた? 現実に家康のために動いている?
 病気前は奉行として活躍していた! 現実を見据えていたのか??
 家康派と言っても、それが豊臣のためになると!!!
 だんだんと家康から離れていったようだ………
 そうして三成の誘いに乗った? 豊臣のためと思っていた!!
 お茶の友情ではないと!!!

 石田三成である!!
 有能な家臣を集めている! それで支えられている!!
 兄に父親も能力があった! 抱えた家臣は………
 筒井家牢人 島左近!
 天下の高名な渡辺勘兵衛!
 秀次牢人 舞兵庫、大場土佐
 蒲生家牢人 蒲生郷舎、蒲生頼郷ら「蒲生十八将」たち!!
 特に蒲生家牢人は良く戦っていたと!!
 豊臣政権のキーパーソンである!!
 これは堺屋太一である!
 輝元の家臣の脇差を三成が欲しいと言った!
 これに対して輝元は直ぐに渡すように命じた!
 理由も分かっている!
 その脇差を秀次も見ている! 秀次が欲しい言ったら困ると!
 三成がいかに重要な人物かを説明している!

● 二老四奉行制!
 毛利輝元に宇喜多秀家、浅野長政を除く四奉行である!
 三成は西軍に必要だった!!


第五章 関ケ原前夜の攻防
伏見城攻防戦がある!!
● 小早川秀秋は最初から東軍である! 伏見城に入城しようとした!
 入城しておればどうなっていたか???
● やむなく西軍に従った脇坂安治! 播州龍野は脇坂氏が治めていた!
 知らない武将ではないが好きではない! イメージが悪すぎる!
 秀秋もそうであるが、途中からの裏切りは許せない感じである!
● 丹後田辺城の細川幽斎! 攻める方が手を抜いた???

家康本軍と秀忠軍はどちらが精鋭なのか?? 本軍なのか?
個人的意見であるが、総大将が家康と秀忠である!!
能力には月とスッポンほどの差がある???
単に武将の名前と数だけでは判断できないのでは?
秀忠が本軍だとしても、両者がもし戦えば秀忠は勝てるのか??
豊臣の武断派と言われている武将を秀忠では使えない!!
ある程度秀忠に配慮したという事ではないかと思う!!
井伊直政、本多忠勝は家康に付いている! 松平忠吉もである!!
そう言う設問は必要ないのではないか? どんな影響があるのか??
現に秀忠軍には、本多正信、榊原康政が付いている!
決して仲は良くない………

本戦までの地方戦がある!!
● 安濃津城の戦い
● 岐阜城の織田秀信 援軍は来ない!
● 大津城
● 信州上田城 真田の勝ちである!
● 秀忠の遅参 連絡の遅延、悪天候と条件が悪かった??


第六章 決戦関ケ原
関ケ原は東と西を分ける重要な拠点であった!!
この関ケ原には、必然性があったとされる!!
決戦当日は霧である!!
● 井伊直政の抜け駆けで始まった???
 先鋒は秀忠を持ってくる予定が遅れて、忠吉を持って行った???
 色々あるようだが、直政が福島正則に断りを入れて、先鋒になった!
 家康自身抜け駆けを禁じているのに、井伊直政がやるかなと??
● 小早川秀秋への「問鉄砲」はあったのか? 無かったようだ………
 秀秋の家臣たちの家康への接近!
 黒田長政の暗躍!
 逆の三成による高条件の提示もある!
 情勢を見て寝返ったのではなく最初から東軍だった!!
 大谷吉継の陣後に行っている!
 一応関ケ原には言っているが、扱いに差を感じた!
 関ケ原町と垂井町である!! 案内からして違っている??
 大谷吉継の陣から松尾山が見える!!
 裏切った時に、「見えぬ目で見た」とは「司馬遼太郎・関ケ原」である!
 そこで見ていて何とも言えない気持ちになったが………
● メッケル参謀少佐が、関ケ原の配置図を見て西軍の勝ちだと! 
 根拠がない話のようだ!
 しかし配置は悪くなかったようだ???
 いかに石田三成が頑張っても、負けるべくして負けた!
● 宇喜多秀家は精鋭か?
 これは鈴木眞也の一連の本が詳しい!!
 どうも精鋭とは言い難かったようだ!!
 「司馬遼太郎・関ケ原」では1万7千の兵である!
 福島正則6千の兵を撃破できない?? それを疑問に思っていたが………
● 島津義弘の軍は???
 いかな島津とはいえ兵数が足りなかった!!
● 毛利輝元の本心は??
 伊予への出兵を計画していた? 関ケ原は他人任せである!
 総大将がこれでは勝てないと!!
 ドラマなどでは出陣を決めたとあるが、嘘っぱちなのか!!

陣形、軍勢配置、戦闘方法で挽回できる戦いではなかった!!!
負けるべくした負けた!!!


第七章 関ケ原体制の創出
● 吉川広家は自分を犠牲にして毛利本家を残した!
 通説では防長二州は広家に与えられる予定で、毛利家は存続出来ない!
 自ら犠牲にした!!  美談なのか??
 広家は西軍に勝ち目はないと!
 輝元は東軍へと裏切ったが、毛利秀元、安国寺恵瓊は知らない!
 不安があり何度も起請書を求める…… 不安がある!
 「輝元は家康にはめられた」
 広家が毛利家存続に犠牲になった話は疑問視されている!
 安国寺恵瓊に責任を押し付けて、家中の分裂を避けた???
 「司馬遼太郎・関ケ原」 三成が言う!!
 毛利を取り潰さなければ恩賞で与える土地がない???

● 宇喜多秀家の島流し! 最初から八丈島に流す予定だった!!
● 長宗我部盛親の改易! 最初からつぶす気だった???
● 黒田官兵衛の空手形! あてにする方がおかしい!
● 伊達政宗に空手形! 百万石は夢………
● 上杉景勝も米沢30万石へ減封!
● 豊臣系は西国、譜代は関東・畿内へ配置する!
● 家康は秀頼の後見人としてふるまう!
秀頼と千姫の結婚!
二重公儀体制??  形だけではないか??
豊臣家の諸権限を自ら行う!! 吸収する!!
征夷大将軍就任、江戸幕府開設がある!

天下取り一直線か???
関ケ原合戦とは何だったんのか?????
家康は秀吉亡き後豊臣政権で重きをなさそうとする!
その延長線上に、徐々に実権を掌握した………
その転機が関ケ原であり、その後征夷大将軍就任に、江戸幕府の開幕になる!


おわりに
史料の正しさの証明は難しい!!
一次史料でも思い違いや、勘違いもある!
ここは正しいが、ここは間違っていると言うところもある!!
関ケ原では、もっとも有名な「直江状」の真贋の問題もある!!
史料の正しさは今後の課題である!!!


関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実・渡邊大門

 

 

2020年5月14日 (木)

英雄たちの選択 両雄対決!石田三成vs.徳川家康 選択の攻防が生んだ関ヶ原 NHKオンデマンド

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日本史上空前の決戦「関ヶ原の戦い」、その全貌に迫るスペシャル。
徳川家康の東軍が、石田三成の西軍をたった一日で撃破したこの戦い。
しかし実はそれは、決戦までの90日間、両雄によるしれつな「選択」の攻防の末の結末だった。
三成と家康、その時々の選択は最善だったのか? 
気鋭の論客が東西両陣営に分かれて大激論。
決戦の地・関ヶ原の徹底現場検証を交え、戦国最大の大活劇=関ヶ原の戦いの奥深さに迫る決定版!


【司会】磯田道史,渡邊佐和子
【出演】宮崎哲弥 萱野稔人 中野信子 植木理恵 加来耕三 笠谷和比古
【語り】松重豊


2014年の選択である!!
日本史でもっとも取り上げられている事件は、本能寺の変に関ケ原か???
現在の2020年でも、新たな発見と言いまくっている………

秀吉が亡くなり後継者は誰なのか??
力のあるものが跡を継ぐ!!!
未だに乱世であると!!!
信長亡き後、秀吉が天下を取った!
家康ではない!!
では秀吉が亡くなった後は???
天かは安定している!
当然秀頼が後継者である!!
官僚もしっかりしている!!

ではなくまだ天下は定まっていない!
黒田官兵衛、伊達政宗らもそうである!!
では三成の天下構想は???
よく言われる、石田執権政治か????
家康はこの時期誰よりも戦歴があり、野戦が得意である!!
三成は兵站を担当している!!  能力はある!!

加来耕三と言うとニコニコしながらきついことを言っている?
日本人が島国根性になったのは関ケ原で徳川が勝ったからだと!!
家康は幕府の運営を松平の家のようにせよ言った???
大老、老中、若年寄り……… じじ臭い!!

秀吉より信長が生きていたらどうなっていたか??
それこそ明国と戦い、海洋国家をつくっていたかも分からない!!

番組は空から関ケ原を撮影している!!
狭い場所である??
この陣地後にはほとんど行っている!
松尾山と南宮山には行っていないが??
関ケ原町と垂井町の熱意の差を感じたが……


この番組での経緯である!!
● 秀吉が死ぬ!
● 朝鮮からの撤兵がある!
● 五大老と五奉行の区別はどうなのか?
● 家康の攻略結婚がる!
● 三成と輝元は近い!
● 三成蟄居迄の七将とのやり取りは無い! 面白くない!
● 前田征伐の話はない!
● 会津征伐になる!
● 三成挙兵!  安国寺恵瓊、大谷吉継である!
● 伏見城攻撃!
● 家康は小山である! 上杉、佐竹、伊達の話はない!
● あったかなかった分からない小山評定!!
 福島正則が口火を切る!! 清須城に向かう?
● 家康は秀忠に真田攻めを命じる!  徳川本軍とも言われている!
 ただし中山道を通るのであるが、真田攻めを命じていたのか??
● 清須城で正則らは待っている!

「司馬遼太郎・関ヶ原」は傑作である!!
その中での描写がある!!
○ 小山評定の後家康は政信に言う! ああも裏切れるものなのか?
 この時、一人出る! 後で秀頼様と戦えないと!
 家康は、出たか?? と戦後も切腹など強いていない!
○ 戦わない正則たちにまず戦えと! この死者に三河者を使う!
 軍監、本多忠勝と井伊直政は、言葉を変えるように言うが、本人はそのまま言う!
 正則は直ぐに戦う気になる!!
 家康の勝ちである!!

● 稲葉山城を攻撃して、1日で攻略する!
● 三成は大垣城にいる! ここで作戦があったようだ!
● この時家康の行動が早い! 美濃赤坂に着陣する!
● ここから駆け引きが始まる! 
● 毛利輝元が来ていない!!
● 松尾山に入れる予定が小早川秀秋が陣取る!
● 家康は佐和山を攻めようとする!! 作戦である!
● 三成はこれに反応して関ケ原に向かう

○「尾崎士郎・篝火」が詳しい!

● だれも半日で関ケ原が終わると思っていない!!
● 小早川秀秋に関白を約束する!
● 勝つ方につく???
● 現実に戦い途中で裏切る!
● 家康が秀秋の陣に鉄砲を放って決断を迫った???
 これも怪しそうであるが………
● 秀秋が裏切る!!

○ 大谷吉継の陣後で、松尾山を見た!
 見えぬ目で見たと!!!

● 毛利は所領安堵の書状を貰っている!
 家康の顔が無かったようだ??  忠勝と直政は出している!!
 これで120万石は確保出来ない!!
 三成言う、毛利の土地がなければ恩賞に与える土地がないと!!!
● メッケルドイツ参謀は配置図を見て西軍の勝ちだと言った????

解説者の嫌味がある!
三成が何もしなければどうなっていたのか???
面白い仮定である!!

最後にもし小早川秀秋が裏切らなかったらどうなっていたのか??
シュミレーションがある!!
家康は引き上げて秀忠の軍を待ち、再度関ケ原で戦う!
やはり家康の勝利であろう………

 

 

 

2019年11月 6日 (水)

ザ・プロファイラースペシャル「関ヶ原3つの『IF』」

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夜は関ケ原スペシャル! もしも戦場が関ケ原でなかったら? もしも裏切りがなかったら西軍の勝利? 
もしも合戦が長引いていたら、黒田官兵衛が西日本の盟主に? 
関ケ原をめぐる3つの「イフ」を検証するため、MC岡田准一がスタジオを飛び出して現場へ!
大垣城攻略の鍵を握る、石垣に残された跡とは? 西軍を裏切った若き武将が見た景色とは?
黒田官兵衛の野望を示す、直筆の手紙とは? 新たな発見も続々! 戦国のロマンに触れる旅


【司会】岡田准一
【出演】小和田泰経 鈴木ちなみ 高橋みゆき


三つの可能性を検証している!!
関ケ原に関しては、司馬遼太郎の影響が大きい!
「関ケ原」を読んだ時、興奮した!!
それなりの知識はある????
どうかな????
仮定の話は良いが、どうしても毛利が重要になる!!
特に吉川広家である!!
それを頭に入れて見て、自分で検証する!!


IF ① もしも石田三成が大垣城で戦っていたら?

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大垣城に岐阜城ラインで戦う!!
実際に家康が思ったより早く来たので、西軍は焦る!!
この時に、宇喜多秀家、島津義弘が夜襲を進言していた???
敵の疲労度を見ている!
この二人は実戦経験がある!!
特に島津義弘は猛将である!!!
朝鮮半島で恐れたが、関ケ原では1000人強の兵士しかいない!
宇喜多秀家は万を越える兵がいる!!!
が三成はこの案を取らなかった??
堂々と決戦したい!!!!

家康はどういうわけか、城攻めが苦手と言われている!
野戦に関しては、この時点で家康より野戦経験がある武将はいない!!
これもどうだか分からないが、関ケ原に三成はおびき出された???
佐和山から大阪城へ攻めあがると!!!
左近は佐和山を捨てろと言っていた??

実際に大垣城を攻めるシュミレーションがある!!
こんなにうまく行くのかと??
ましてや吉川広家がいる!!
関ケ原でも毛利本隊を足止めしている!!
広家が思う通りに動くのか????
家康を攻撃するのか??
ましてや黒田長政と同調している!
狙いは毛利本家を守ることである!!
都合よく考え過ぎではないか?????
関ケ原の移動については「尾崎士郎・篝火」が面白い!!


IF ② もしも小早川秀秋が裏切らなかったら?

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マップに従って各武将の陣地後を回った!!
関ケ原町と垂井町の関ケ原に対する思い入れの差を感じたが………
三成の陣!!
家康の陣!!
吉継の陣が印象深い!!
この陣後から、小早川秀秋の松尾山が見れる!!
「見えぬ目で見た」
裏切りを見る!! 司馬遼太郎である!!
この時、秀秋家臣に、松野主馬がいる!!
この戦いを豊臣家のための戦いと信じている!!!
裏切りを命じられて、秀秋を見限っている!!

実際にどのような判断だったのか??
19歳である!!
それも秀吉の薄い血統で出世している!!

「隆慶一郎・柳生非情剣」がある!!
これに柳生五郎右衛門の章がある!!
小早川秀秋に仕えている!
関ケ原の時に秀秋の苦悩を見ている!!
自分がどうみられているか分かっている???
このエピソードが正解か??
五郎右衛門は後に伯耆で、横田内膳の乱で死ぬ!!
柳生石舟斎の息子の中で、もっとも腕が立った????

秀秋の裏切る時期は?? 裏切ると言うより、最初からの西軍参加である!
大谷吉継は死なず、裏切りもない!
宇喜多秀家は元から戦意旺盛である!!
小西行長も気合が入るか??
島津義弘はどう動く!!!

しかしこれでも毛利が参戦せねばならない!!
長曾我部は????
何より吉川広家がいる!! 動くのか????
家康は逃げて江戸で再起を図る!!
関ケ原では勝負は決まらない!!
そうではないでしょうか???
毛利が本気で参戦すれば、山内一豊、浅野幸長、池田輝政は????

IF ③ もしも黒田官兵衛が戦い続けていたら?

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過大評価では無いか??
これも司馬遼太郎である!!
備中高松城の水攻め!!!
この時、堤防を作り川の流れを変えた!
水は勢いよく増えない!!
この時、急に激しく雨が降り出して、見る見るうちに水かさが増えた
この時、秀吉の運の強さを感じた!
この男についていこう!!
「小事を成すのは力量!!  大事を成すのは運だと!!!」
この話が印象に残っている!!!

司馬遼太郎によれば、頼まれもしないのに九州で兵を動かしている????
関ケ原が終わっても未練がある!!
九州は島津、小西、加藤清正、鍋島、立花らがいる!!
黒田、島津、加藤清正らが東軍である!!
残りは西軍である!!
この西軍の城を落としている!!!
九州を平らげて、中国を平定して家康と争う!!

このシュミレーションは、北陸、甲信越、東北を無視している!!
前田、上杉、伊達を無視している!!
次々西軍に寝返る!!!
毛利がどうするのか???
本戦では家康が勝っている???
三成、吉継は死んでいる!!
宇喜多秀家は薩摩にいる!!
小西行長に、安国寺恵瓊は三成と死んでいる!!
長曾我部も逃げ帰っている!!

中国毛利は?? 吉川広家がどう動くのか??
現実には、毛利取り潰しで、防長二州を吉川広家に与えられる??
ここは安国寺恵瓊がいないので吉川広家が官兵衛につくのか??
仲は悪くない………

丹後には細川幽斉もいる!
官兵衛とも仲は良いはずである!!
だいたい長政がまだ東軍にいる!!
上手くいくわけがないのでは………

結論は大阪城へ入場し、秀頼の補佐をする!!
No2になるとこで終わる!!
第二次応仁の乱の始まりか………

関東には上杉景勝に、佐竹善宜の家康嫌いがいる!!
伊達政宗もいる!!
家康の息子も、秀康と言う大物がいる!!
面白いIFではあるが………

 

2018年11月26日 (月)

BSプレミアム 英雄たちの選択 「大谷吉継 関ケ原もうひとつののシナリオ 誤算に消えた 西軍必勝の戦略」

Photo 敦賀城
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Photo_2 敦賀城
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Photo_3 八幡神社の絵馬
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関ケ原の合戦で、西軍の大名はほぼ戦場から逃れた!
逃げたのではなく再起を図る為か??
石田三成、宇喜多秀家、小西行長、安国寺恵瓊、………
戦場で切腹したのは大谷吉継である!
印象深い武将である!
いまだに敦賀には大谷吉継を訪れるファンは多いようだ………
主人公にした本も多い………
とは言っても司馬遼太郎に勝るものはないのではないか?
それだけ生きざまが共感されている!
敦賀にも関ケ原にも行っている!!
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正体不明である!
豊後大友家の家臣の子供だったとも言う?
近江の出身とも言う!!
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【司会】 磯田道史 ,渡邊佐和子,
【出演】 外岡慎一郎, 中野信子 ,萱野稔人 ,小谷賢, 
この中では小谷賢の本はよく読んでいる!
ファンである!
脳学者と言うのが良く分からない………
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秀吉の家臣として順調に出世していく!
賤ケ岳の合戦で活躍する!
が、七本槍には入っていない?
官僚として秀吉に近習する!!
日本海の要港、敦賀を与えられる!
5万石ぐらいである! 大領ではない??
秀吉の遠征、四国、九州、小田原、朝鮮半島など兵站部門で活躍する!
ロジェスチックである!!!
重要である!
朝鮮半島へは船の数、人数を計算する!
しかし日本はロジェスチックを軽視している!!!
「輜重輸卒が兵隊ならば、トンボ蝶々も鳥のうち、
 電信柱に花が咲く」

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Photo_4  供養塔
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2  供養塔
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実力は評価されていた!! 清正、正則も評価はしていたようだ………
朝鮮半島にも行く!!
病気になる! ここでは病名は明らかにされていない?
ライ病と言う!  顔がただれている!
病気になり表舞台から身を引いた………
石田三成とは仲が良い!! 
吉継の娘は真田信繁に嫁いでいる!
これも娘かどうかは分からない??  一族の女性か??
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信じている話では、お茶会で鼻水を垂らして茶碗に落ちた!
これを誰も飲まなかったが、三成が飲んだ!
これだけでは無いと思うが、これが契機となり三成と仲が良くなる??
そう信じてきたが、このスペシャルでは秀吉が飲んだことになっている!
これにより秀吉に忠誠を誓う………

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秀吉亡き後、裏舞台で活躍する??
宇喜多秀家の家中で揉めている?
お坊ちゃんで政治に熱心とは言えない??
この問題を仲裁しようとする???
司馬遼太郎 関ケ原によれば、この時榊原康政を誘っている!
徳川からクレームをつけられないためと言う??
実際は家康が秀家に不利になるように判定した??
関ケ原の合戦時、宇喜多勢は精鋭とは言えなかった??
戦力が落ちている?
それでも前衛、明石全登は奮戦した………
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前田利家亡き後、家康暗殺の噂により前田家は屈服する!
次に上杉景勝である!
家康は豊臣家の家老として上杉討伐に行く!
これに吉継も参加する!!
その前に三成に呼ばれ、打倒家康の挙兵を打ち明けられる………
反対するが、三成は聞かない??
10日ばかり待ち、吉継は決断する!
三成と共に立つ!!!
勝算はあったのか????
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三成に吉継は言う!
三成自身へいくわ者と言う!
正義感が強く、妥協しないところがある!
官僚としては良いが、戦いとなるとどうなのか??
吉継が三成に家康との違いを言う!!!
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兵力差        三成19万4千石vs家康250万石!
戦上手        現役で誰よりも長い戦経験がある! 
優秀な家臣     本多正信、本多忠勝、井伊直政、榊原康政、鳥居元忠………
家臣からの信頼     譜代衆が多い………
人望          信長との同盟を続けた家康である! 律義者と言う???
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豊臣政権の、尾張武断派vs近江官僚の対立!!
これを営業部と企画部の対立と言う!
三成が表に出ない形で、体勢をを組む!!
毛利輝元を大将にする!
宇喜多秀家もいる!!
三成が立ったことで、三成に就いた武将も多い!
つまり勝つ可能性があると思った武将もいる!
なんせ秀吉に教えられている???
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戦争は数ではない??
算術に長けている三成は兵力を重視する!
実際関ケ原では、西軍の方が兵力は多い!
数字には強い!!  なので戦後の計算も出来る!
家康は、上杉に毛利を潰さなければ恩賞の土地はない!!
毛利、上杉、佐竹氏らは大幅に減封になる!
宇喜多、長曾我部、小西、石田、増田、立花氏らが潰される!
これ等の土地が恩賞の元になる!!
三成からしてみれば、毛利は戦って勝たなければ減封か、取り潰ししかない??
そう計算できる! 現状維持は有り得ないと!
よく分かる……… 吉川広家も辛かっただろう………
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西軍の作戦に吉継はどこまで関与していたのか??
勝者がいない戦いにしたい! 状維持である!
「臥薪嘗胆」 耐えることなのか???
西軍は、北国方面、伊勢方面、美濃方面と進軍する!
北国方面は吉継が出向き、前田利長の本拠地金沢を攻撃すると見せかけて、
前田家の兵力を閉じ込める?
伊勢と美濃は本軍である!!
岐阜城が落ち、大垣城が最前線になる!
この時宇喜多秀家が夜襲を進言するが、三成ははねる!!!
関ケ原に撤収となる???
この状況下は、「尾崎士郎 篝火」が面白い!
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小牧長久手の戦いがある!
これを西軍が狙ったと言う???
が脆くも潰れる………
ここら辺が官僚派の限界で、作戦地域に兵を配置するだけになる!!
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関ケ原の布陣も悪くはない??
知らない人間が配置を見て西軍の勝ちと判断したようだ!
この当てにならない小早川秀秋の対応は?
吉継はそれなりの対応をしていた??
何度かはね返していたようだ………
が脇坂安治ら4人の大名も裏切るとは思わなかった………
この最後が日本人に好まれる??
家臣も吉継と最後を共にする! 墓が並んでいる!!
湯浅五助が首を隠す!  家臣に恵まれた………
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では勝利するには???
① 家康の暗殺!! 島左近の献策か??
   秀忠もである! そうすれば結城秀康が活躍するか………
② 東海地方の豊臣恩顧の大名の城を先に攻め落とす!
   それにより東軍参加の武将を引き戻す?
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2_2 吉継陣から松尾山を見る
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Photo_6 大谷吉継、湯浅五助
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2017年8月30日 (水)

映画・関ケ原の余韻にふけって……

机の上にもう3年前から飾ってある!  そう言うスタンスの人間である………
6時間で終わったと!! 逆に言えば6時間で終わって良かった??
もし西軍有利で家康を逃したら、どれほどの時間が決着までにかかるのか??
そう言う意味では日本の為になっていた?????
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現実の関ケ原を回っているので戦いの場所は想像出来る?
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開戦の地!
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黒田長政の陣に、そこから関ケ原を見る!
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石田三成の陣から関ケ原を見る!
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家康の陣、桃配山から関ケ原を見る!
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映画を観てから数日たつが、流石と思わせる演技だった………
石田三成   岡田准一
徳川家康   役所広司
島左近     平岳大
小早川秀秋  東出昌大
前田利家   西岡徳馬
黒田長政   和田正人
福島正則   音尾琢真
大谷刑部   大場泰正 
豊臣秀吉   滝藤賢一
直江兼続   松山ケンイチ
初芽       有村架純 
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スペインでナンパしている平岳大の演技は良かった!!
三成との組み合わせも良かった! 島信勝の山村憲之介も良かったと思うが………
家康は流石である!!
西岡徳馬、槍の又左の本領発揮である!
この映画のある意味では最高の場面だったと思うが………
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東出昌大はどうしても出たかったようだ………
悩める秀秋であるが、よく演じている! 
七将でも黒田長政に福島正則は出番が多い!
秀秋への調略を担当していた長政に、家康がどうなっているかも使者を出す!!
その時怒鳴り返す! 今更知るかァ~  家康も納得する!
鉄砲の二段撃ちの場面がある! 左近を狙ったようだ!
これは恐らく黒田隊である?
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秀秋の陣に鉄砲を撃ちかける場面は無かった??
大谷刑部、豊臣秀吉、直江兼続は上手く演じていた!!
三成と兼続は日本地図を前にして今後を予想する!
この場面は面白かったが………
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何と言っても初芽、有村架純が可愛らしかった!!
「人とも女とも思うてくださるな!」
「ターミネーター:新起動/ジェニシス エミリア・クラークが言う! 
「私の裸を見たからと言って誤解しないでね!」
どちらも誤解する?? 絶対に女を意識するはずである!
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大谷刑部の陣
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橋本じゅん  毛谷主水
おんな城主 直虎でさんざん見ているのでおかしかった………
家康に敵情視察を命じられる!
それまで10万とか言う情報がある!!  報告は1万8千と言う!
実際に戦っているのは、石田三成、宇喜多秀家、大谷刑部と言うと事で2万を超える兵である!
山に登っている兵は兵にあらず! 人形である!
家康に褒められるが、それを誓紙を出せと言われて断る!
家康にしてみれば、諸将を安心させたい! 断ったのは槍働きで無いからか?
俺の言う事が信用出来ないのか?? が、後で後悔する??
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今一存在感が無い感じがする武将たち??
安国寺恵瓊、本多正信、
豊臣家七将、加藤清正、加藤義明、細川忠興、浅野幸長、池田輝政………
福島正則に黒田長政は出番も多い??
安国寺恵瓊はこの人と思うが………
おんな城主直虎を見過ぎであるが、小林薫はどうか??
本多正信も家康に対抗出来る人が欲しい!
井伊直政は、もう少しイケメンなのではないか?
なんかおどおどろしい感じである!
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出演しているのだが、良く分からない??
宇喜多秀家、小西行長、明石掃部、上杉景勝、毛利輝元、増田長盛、長束正家
本多忠勝、松平忠吉………
三成家臣、蒲生蔵人 、杉江勘兵衛、前野兵庫、八十島助左衛門……
柳生石舟斎宗厳、柳生五郎右衛門、宗章柳生又右衛門宗矩………
尾張弁の北政所も良く分からない??
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三成の家臣は、関白秀次系と蒲生家牢人が多い! 
蒲生家牢人はほとんど討ち死にしているようだ!
このことからも氏郷が生きていたら面白かったと思うが………
特に平岡頼勝は重要である! 秀秋の裏切りを主導するはずである!
分かり難かった??
がここで戦いがあった時、介者剣法を見た気がするが………
鎧の隙間から刺す!!
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時間の都合なのか、必要ないのか省かれているのが、
鳥居元忠、徳川秀忠、藤堂高虎、黒田如水、最上義光、伊達政宗、
佐竹善宜、吉川広家、山内一豊、真田昌幸、細川ガラシャ………
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この中では、忠興とガラシャを誰が演じるのかが難しい!
美男美女である! それにどちらも学がある! ガラシャはラテン語まで理解している!
単に奇麗な女優では無理がある!
忠興は、美的感覚に優れて、イケメン、実戦的、癇癪持ちである!
この二人を演じる俳優の組み合わせは難しいと思うが………
監督は避けたのか??
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しかし面白かった………
関ケ原の最後の場面がある!
「大好きな映画 ワーテルロー」がある!!
負けたフランス兵を連合軍が包囲する!
降伏を勧められるが断る! 悲惨な結末である!
何か同じように感じたが………
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戦死者のための首塚がある!
東と西にある。 それほど死者が多かったのだろう………
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三成が関ケ原を脱出する。 ここから最後までは短くまとめられている!
原作ではまず寺に行く!
住職はかばうが、その行為がどういう意味か分かる!
前世にそれほど悪いことをしたのかと??
かって三成が災害にあった村を助けている。
それを恩義に感じている百姓が助ける!
確か離縁して自分だけに罪が来るようにしている!!
逃げるように勧めが三成は断り、訴え出るように言いう!!
それが三成の義である!!
刑場に行く三成を、初芽が見送りに来る!  今生の別れになる!!!
メチャメチャホッとする場面である!
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七将の一人、浅野幸長が言ったと言う!!
「三成がいなくなって、世の中の不正を不正とも思わなくなった!!」
正義感、存在感がある人物であった??
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どうしても欲しい言葉があった!! 尼になった初芽を黒田如水が訪ねる!
「あの男は知恵が有り過ぎたのだ! が、成功した!!」
「秀吉亡き後、三成のような忠臣までが家康に走ったら、世の中の秩序はどうなるのか??」
これは司馬遼太郎の思いと思うが………
(最後に欲しいセリフであるが、如水以外に誰が言えるのか?)
小山評定の時に、豊臣恩顧の大名は家康に忠誠を誓う!
ああも裏切れるものなのか?? 信用出来るのか??
が一人豊臣に付きたいと申し出る! 出たか???
それでこそ信用出来る!!
徳川は豊臣の子飼いの大名を家康亡き後取り潰していく………
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奥さんに馬鹿にされているが、もう一度見に行こう………
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2017年8月27日 (日)

映画・関ケ原

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26日封切りである!  大変楽しめました!!!
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ナレーターを作者・司馬遼太郎の本からとっている?
秀吉が休憩によった時、三成のお茶の出し方がある。
ぬるめのお茶、少し熱いお茶、熱いお茶を量を変えて出す!
これが縁で召し抱えられる!
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関白秀次の切腹後の妻妾の処刑がある!
かなり、リアルに描いている? 見物人が少ない感じがするが………
最上義光の娘がいる。東国一の美少女と名高かった駒姫の噂を聞き、側室に差し出すよう義光に迫った!
が、側室になる前に京に来ている!
助命を三成は進言するが、差し出した方も利があると思って差し出したんだろうと!!
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この処刑を嶋左近が見ている。 一言冷たい言葉をかける!
処刑は行われるが、くノ一が駒姫を救おうとする!
討ち果たされるが、くノ一、初芽は三成が救う!!
発芽は三成の忍びになる? 犬と思し召し下さい! 「ワンワンワン~」
この時期三成の石高は4万石か??
この嶋左近を追いかけて家臣になってくれと頼む!
2万石出すと言うが1万5千石で受ける!
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左近は仕官の前に柳生石舟斎のところに行く!
娘の珠は柳生利厳の継室となっており、柳生厳包、連也斎は左近の外孫にあたる!
息子が二人いる! 柳生五郎右衛門宗章と柳生宗矩の兄弟である!
柳生も分ける! 柳生五郎右衛門宗章を豊臣方、小早川秀秋に仕えさせる??
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この小早川秀秋が問題である! あまり頭は良くない??
朝鮮でのへまで越前に厳封となる!
これをかばうのが家康である??
さかんに将来、秀吉亡き後の布石を打っている??
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北政所のところに秀秋が行く! そこに三成の娘が養女に行っている。
ここから北政所は三成と敵対していなかったと言う説もあるようだ………
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初芽は任務を与えられて、こなしていく?
秀吉が亡くなる!  朝鮮から兵を引き上げる!!
それからややこしくなる??  七将が三成を追いかけまわす!!
まず訴訟がある。 加藤清正~家康、小西行長~三成である!
家康は勝手に朝鮮半島で武功があった島津義弘に加増しようとする!
これも察した三成が先に加増する。
前田利家に相談に行く。 了解は貰うが、逆に言われる!
「人に親切にされれば、三成自身は感謝しても、逆はどうか分からない?」
見透かされている??
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七将が三成を襲おうとする! 槍を持った七将が走ってくる!
これを槍を持った利家が立ちはだかる!
見せ場である!! がこの利家も亡くなる! 
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もはや邪魔するものは居ない! 七将が三成を襲う!!
三成は佐和山に帰ろうとするが、家康に保護を求める!!
サァ家康は?? 三成が出迎えた正信に嫌味を言う!
狐と狸? キツネをタヌキと言い、タヌキをキツネと言う!
サァどうする??  井伊が殺せと言い、正信が助けろと言う!
ここで殺しても、家康の立場は豊臣政権の重臣になるだけである?
七将の憎しみの対象は、三成から家康に移るだけである。
助けて三成が集めた兵が多かった場合どうするのか?
そこがバクチだ!! 家康の迫力である!!
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三成は佐和山に蟄居する。 その前に一人会いたい人間がいる!
直江兼続である! 三成と兼続の密約説である?
東西で兵を挙げ、家康を挟み撃ちにする??
三成に左近は、佐和山で軍事訓練を行っている??
この場面は見ていて楽しい!!
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三成挙兵、近づく!
任務をこなしている初芽を越前大谷刑部の元へ派遣する?
「犬と思っていないと! 必ず帰れと言われる!五日後である」
わざわざ見送りに来て言う!!
が帰りに家康側の忍びに襲われる!  生死不明の行方不明になる。
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三成が家臣を集めて決意表明する!!
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時代は関ケ原に進む!!  挙兵時に刑部と恵瓊と打ち合わせする!
恵瓊に勝利後は毛利輝元を筆頭大老にして欲しいと!
刑部にそうせいと言われる! 小早川秀秋にも関白を約束している!
欲の皮が突っ張ている??
細川ガラシャは屋敷が炎に包まれている映像でおわりである。
これで三成は腰砕けになる!!
人質作戦を止めてしまう!!
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大垣城で家康にどう対抗するのか?
島津義弘が夜襲を進言するが取り上げられない?
西軍は関ケ原に移動する!
関ケ原で布陣する!
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現実の関ケ原である! 少し写真を付け加える!!
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大一大吉大万
一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる。
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三成陣地
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家康陣地 桃配山
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大谷刑部の陣から、小早川隆景の松尾山を見る。
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大谷刑部と湯浅五助の墓 花が新しかった!
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映画では母衣武者が走り回っている??
色が鮮やかである! 赤を初めとして何色かある!
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闘いの場面は迫力がある!
三成はボウガンを持っている!
三成は大砲を持って来ている!
これを放つ!!
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秀秋の裏切りで勝負は付く!
果たしてどちらの方に付くだったのか??
家康攻撃を命じるが、家臣が勝手に西軍を攻撃する???
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島津を説得に行くが断れる? 島津を諦める………
この戦場で戦っているのは、三成、刑部、秀家である!
これで戦っているのだから、良く戦っていると思うが?
この戦場に初芽が現れる。 負傷して売られて何とか脱出して三成に会いに来る!
結局会えない………
槍の叩き合い!
鉄砲の2段撃ち!
山ほど見せ場がある!
最後に崩れた石田隊の戦いがある!
驚愕の結果である! 見たくない場面であるが………
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大谷刑部、石田三成、宇喜多秀家の諸兵の戦いと、
大毛利、毛利、吉川、小早川の態度!!
三成は関ケ原から逃れるが、かばってくれた百姓のために自ら出頭する。
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家康の陣の門のところに置いて行かれる!
福島正則は好きなことを言って足蹴にする!!!
黒田長政は策士である! 同情する!! これも世間に対する演技とも言う!!
そして小早川秀秋である! 三成に謝る!
初芽は刑場に行く行く三成の元に現れ見送る!
大変存在感がありました! 奇麗な女優なので余計にそう思うのか??
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大変面白い映画でした!
奥さんに期待外れで無いように、とか言われましたが………
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映画を観ていて気が付いた, 省かれた場面!
〇 左近が秀吉の死の時期を岳父に聞きに行く場面と、尾行の忍びとのやり取り!
〇 三成が家康に保護を求める時、佐竹善宜が家康の屋敷に行く!
〇 上杉討伐に小山まで来ている諸将の動向? 
   小山評定に山内一豊の城を明け渡す場面! 
〇 伏見城攻防戦、中山道上田城攻防戦、岐阜城攻防戦、東北・九州の戦い!!
〇 官兵衛の九州攻め!
〇 「三成は成功した!」 このセリフが無かった?? 
   原作では尼になった発芽を訪ねて、官兵衛が言うが………
   ああも簡単に秀吉を裏切れるものなのか? 
   その中で三成のような寵臣まで家康に走ったら、世の中の秩序と言うものが
   保てない??
〇 小早川秀秋の裏切り時の、松野主馬!!
〇 首を渡すなと命令された湯浅五助の場面はあったが、
   その後の藤堂仁右衛門とのやりとり!!
〇 家康が秀秋の陣に鉄砲を撃ちかける場面は無かった………
〇 前田利家亡き後の、前田征伐!
〇 直江状の扱い!!
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もう一度見に行きたいが………
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2017年5月13日 (土)

「映画・関ヶ原の公開」 2017年8月26日

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パソコンで検索していたら、興味深いものが出て来た。
「司馬遼太郎 関ケ原」が映画化されて、公開される。
無知である。 何も知らなかった………
今もよく観るが、「テレビドラマ・関ヶ原」があった。
オールスターであり、音楽が良かった!!
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         テレビドラマ      2017年映画
石田三成   加藤剛         岡田准一
島左近     三船敏郎       平岳大
初芽      松阪慶子       有村架純
徳川家康   森繁久弥       役所広司
本多正信   三国連太郎      久保酎吉
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このキャストを見て歳を感じる!
テレビドラマでは、軍師官兵衛、藤堂高虎が登場していない。
原作では、最後に初芽の元へ、官兵衛が行く場面がある。
ドラマでは、本多正信に変わっていた………
原作に忠実ならば、両者共登場すると思うが………
まして岡田准一は、官兵衛を1年演じている………
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全部ではないが、登場人物のリストがある。
見ていると気になる。 それほど重要視されていないのか………
徳川秀忠、榊原康政、鳥居元忠、山内一豊………
愚直な三河者の村越茂助、直江状の元となる使いに行く伊奈図書。
細川ガラシャは誰なのか??  因縁の小笠原少斎。忠興の命によりガラシャを殺害する………
小笠原少斎については、司馬遼太郎が短編で書いている。
忠興に輿入れの時に迎えに行き、本能寺の変後、ガラシャを迎えに行く。
そうして関ケ原の合戦前に、ガラシャを殺し、自らも死ぬ!!
この場面は絶対に必要である。 ドラマでは栗原小巻である。
誰が演じるのか??
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初芽は、原作では藤堂高虎の間者であったと思う?? ドラマでは黒田長政である。
映画では???  有村架純が演じるが、まだ若そうである??
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現在的な美人で、アイドルである。
ポスターでは岡田准一の次に名前がある!
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三成配下の蒲生郷舎、舞兵庫は??
毛利輝元、吉川広家、長束正家………
松野主馬なんか登場させてほしいが………
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原作とドラマは、最初に島左近が大和に医者の叔父を訪ねる場面からである。
これを追う、徳川の忍び。 左近に着替えて尾行しているのを見つかっている。
このやり取りが、原作・ドララ共面白かった!!
井伊直政に松平忠吉の名前があった。
島津惟新入道に島津豊久もある。
松平忠吉は、井伊直政と抜け駆けする。 ましてや福島正則が先鋒である。
ヤル気満々である!! 関ヶ原の合戦の端をきることになる。
島津と言う事であれば、関ケ原の合戦時の退却時も重要になる。
井伊直政の負傷も出て来るのだろう………
三成の最後もあるだろう………
最後の初芽を官兵衛が訪ねる場面は??
司馬遼太郎が、わざわざ官兵衛を訪ねさせたのだと思うが………
映画は2時間ぐらいと思う!
いくら長くても2時間半だろう………
どんな脚本になるのか、興味津々である!!
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探すと予告編があった!!!
8月25日まで、何度も観ることになるだろう………
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2016年10月15日 (土)

本・真田三代風雲録(2012/12)・中村 彰彦

幸隆・昌幸・幸村が武勇と知略で覇者に挑む――
武田信玄に軍師として仕え、川中島で上杉謙信らとわたりあった真田幸隆。
上田合戦で徳川家康軍を二度も破った「表裏比興の者」真田昌幸。
大坂の陣で真田丸を築造し、徳川軍を悩ませた「日本一の兵」こと真田幸村。
小よく大を制し、群雄割拠の戦国の世に最も輝きを放った真田一族の興亡を
戦国小説の第一人者が描く歴史大河小説!

 

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大長編である。昔の武将は歌書にも通じなければならない!
田舎者と思われる。 もっとも信長は気にしないだろうが………
幸隆、昌幸、幸村の物語である。
信幸は主人公の一人ではない??
幸隆から始まる。
信濃の小領主である。没落する??
箕輪城の長野業政を頼る。

 

武田信玄を頼る。
山本勘介に勧誘される。
信濃先方衆となる。

 

春日山に潜入する。
若い侍に問い詰められる。
目的は??
小説ではこう言う話は書ける。 この若侍は長尾景虎である!
お互いに素性を見ぬく!!
幸隆が戻れば景虎から文が来ている。
返書する!
狐と狸である!! 面白い!!

 

調略をもって有利に事を運ぶ。
「謀を帷幄のうちに運らし、勝つことを千里の外に決す」

 

「戸石崩れ」により信玄は敗れるが、敗北を認めずに勝鬨を挙げさせる。
「動いても黒豆」
言い出した以上は、黒い虫でも黒豆になる。

 

その戸石城を幸隆は知略、騙しで乗っ取る。
信玄の信頼を得たのだろう………
信綱、昌輝、昌幸、息子に恵まれる。

 

死の前の長野業政を見舞い、沼田城を取れと言われる。
そう言う事で沼田城は真田の城になる??
川中島の合戦。
昌幸は遠山右馬助の娘と嫁にする。 武藤家を継いでいる。
昌幸の妻も良く分からない。素性について色々説がありそうである??
信玄・義信の対立。
織田、徳川への対応。織田の誠意は本物か?? 家康の器量は??
三増峠の戦いで北条に勝つ! 昌幸は一番槍をつける!

 

信玄の西上がある。
三方が原の合戦で家康を破り、死ぬ!
長篠の合戦で敗れて、信綱、昌輝は打ち死にして昌幸が真田を継ぐ。
上杉の跡目争い! 景虎に味方せずに景勝に味方する。 北条と手切れになる。
勝頼の滅亡! 滅びるして滅んだのか??
この時の昌幸は保険をかけていたようだ。
本能寺の変の後、旧武田領をめぐる争いが始まる。
「天正壬午の乱」
徳川家康と北条氏直、上杉景勝の他、
在郷の諸勢力(木曾義昌や真田昌幸)も加わっている戦役である。
ここからが昌幸の本領発揮である。
北条、織田、徳川、上杉、豊臣の間を動き回る。表裏比興の者と言われる。
これは褒め言葉である!!

 

そうして徳川家康と戦う!
息子、信幸は本多忠勝の娘を貰い徳川家康に臣従する??
後は流れるような物語である。
大坂城に入城する。
誘いは明石全登。 真田丸と同じである。
大阪城には、関ヶ原で敗れた大谷吉継の息子二人。平塚為広の息子。
長束大蔵のせがれ、石川数正の息子、増田長盛の息子………
自家の再興にかけて入城している。
この作品には無かったが、毛利輝元も家臣を入城させている。
細川興秋、御宿政友、塙団右衛門らもいる。

 

昌幸の作戦があるが、どんなものなんだろう………
籠城ではなくやはり出兵か??
権限もなく良く戦った!
秀頼が肥満で馬に乗れない???
そう言う設定である。
真田丸ではさっそうとしているが………

 

真田は「日本一の兵」と評価された。
この小説では、信繫の妻は行方知れずとなっている。
実際は京都で無事に過ごしたと言われている。
こちらを信じたい!! 一気に読めた本です!

新鮮味は無かったが………

 

知らなかったが下記の話があった。
駿河府中―駿府、甲斐府中―甲府。
そう言う名付け方のようだ。 他にもあるのか??
信濃府中―信府と呼ばれていたようだ。
全国にあると思うが………
乳母の話がある。
子供が出来て乳をやらない。
冷やして乳を止めると、子供ができやすい。
年子が出来る??

 

真田三代風雲録・中村彰彦

 

12

2016年10月14日 (金)

本・「廣済堂出版・1972/9 石田三成」『関ヶ原の夜明け』・尾崎士郎

「石田三成」の続編になる。 1972年発行である。
本多平八郎と島左近の物語である。
三成は関ヶ原合戦前に佐和山城を手直しする。
許可はとってある。この検分に本多忠勝が来る。
息子の忠朝もつれて来る。
目的は島左近に息子を会す為である??

関ヶ原から大阪の陣にかけては真田との絡みの武将は多い。
本多忠朝は信繫と戦い戦死する。
大谷吉継の娘は正室である。

検分なんて忠勝には合わない。
この倹分により、意地悪くすれば石田三成の落ち度になる。
家康・正信はこれを狙っている???
忠勝は武将である。
隆慶一郎では、いくさ人になる。
権謀術数より戦場で雌雄をつけたい!

家康に過ぎたるものが二つある。唐の兜に本多平八。
三成に過ぎたるものが二つあり。島の左近に佐和山の城。

人が前に来るのか、後ろに来るのかでどう違うのか??
重みは三成に対する左近の方がある。

舞兵庫、蒲生郷舎、津田清幽らが迎える。
酒になる。 昔の人は良く飲んだようだ。
酒も飲めぬやつは信用出来ない??
著者が酒好きなので余計に直ぐに酒の席になる。

お互い戦いは避けられぬことは分かっている。
相手を認めている!
巡回して、もみ殻をを見つける。
兵糧を場内に入れている。 荒壁である。
着飾ったところは無い。 あくまで実戦を想定している。

三成の愛妾がいる。
「初芽」
司馬遼太郎 関ヶ原でも愛妾は同じ名前である。
実在したようだ………

左近の家康襲撃の案もある。
三成側の不備は多い。
大谷吉隆が垂井から来る。
名前についてはややこしい。
書状に残された名前には、吉隆は無いようだ。吉継の名前が通っている!
三成に恩義を感じている。茶会の話である。
もう病気で動けないが、三成を止める!
が三成はもう止まらない。運を天に任せる………
佐和山城にくる。三成に諫言する。
① 全国の諸将は大老家康に付く。宇喜多・毛利もどう動くか分からない
② 三成と家康の人望の差。
③ 武力兵力の相違。
④ 家康の配下の諸将は家康に殉じようとしている。三成配下にも勇将はいる。が、全国から集まる兵は烏合の衆である。これをどう動かすか?
⑤ 家康の部下を愛する心は、軍兵の末端まで及んでいる。

が三成の決意は変わらない。 そうして関ヶ原の決戦になる。
左近の戦死で物語は終わる!

本・石田三成(廣済堂出版・1972/9)・『石田三成』・尾崎士郎

死の床にある秀吉をめぐって、北政所と淀殿、石田三成と古参の武将たちが激しく対立。
慎重に時を待つ家康の巨大な影が、無言の圧力となって人々を脅かす。
知性の人・石田三成の悲劇を描いた長編歴史小説。

 

実家の本の整理をしていると面白い。
昔古本屋で見つけた本である。学生時代に出版されている。
尾崎士郎は「篝火」が有名である。 本人が傑作と言っている。
司馬遼太郎が記者時代に、尾崎士郎にインタビューして 「ここに一升瓶があれば…」
と言われた話は面白い。あわてて酒を手配したようだ。
酒飲みである! なんせ人生劇場の作者である。
最近著者の本を読んでいる。
「石田三成」は文庫本で、「石田三成」のみ発行されている。
「篝火」では、「篝火」と「雲悠々」が文庫本では収められている。

 

Photo
これは文庫本の表紙である。

順番は下記のようになる。
「石田三成」    太閤死去から利家の死まで。
「篝火」       関ヶ原の西軍諸将。
「関ヶ原夜明け」  島左近と本多忠勝。
「雲悠々」      関ヶ原合戦後。
以上のように続いていると感じた。 まだ他にもあるのだろうが………
「雲と残月」「山河歳月」  立花宗茂の復帰の物語。
「春や昔大阪城」        幸村の大阪城入場。

 

この「廣済堂出版・1972/9 石田三成」は5つの中短編小説から成っている。
① 石田三成
② 関ヶ原夜明け
③ 雲と残月
④ 山河歳月
⑤ 春や昔大阪城
 この内①②が関ヶ原の合戦前後の三成の話である。
 もっとも三成と言うより周りの武将を通じて三成を描いている。
③ ④が関ヶ原以降の筑後柳川の立花宗茂の流浪の物語である。
④ 真田幸村の物語である

 

「石田三成」
狂言回しの武将が多い。
前田慶次郎が登場する。
この作品は著者の好みなのか、すぐに酒になる。
結城秀康、直江山城守、大谷吉継、後藤又兵衛らの親三成派の武将がいる。
後藤又兵衛とは面白い。 この三成に対する態度でも長政と仲が悪いのがわかる。
前田慶次郎も、この時期に京・大阪はどうなのか??
高野山にいる! 
高野山も比叡山に引き続き焼かれようとしていたが、本能寺の変で救われる?
秀吉の圧力がかかる。 これを前田慶次郎が上人に化けて交渉に行く。
そこで色々ある?
兼続が、三宝寺守重が手打ちにした百姓を閻魔大王に手紙を書き、持たせて処刑した話が出て来る。 
その三宝寺も登場する。

 

朝鮮撤退時に博多での酒宴がある。
清正、長政らの強硬派。 狸の如水!
清正を止める、島津義弘に立花宗茂。
三成より周りの諸将を記述して、三成を際立たせているのか??
「山本周五郎 さぶ」みたいな感じがする。
後藤又兵衛に、如水が顔を出すなと言いに行かせる。
下は大騒ぎである!
又兵衛と三成は接点があったのか??

 

秀吉の亡くなる前後の状況である。
前田利家も最後の時を迎えている。
親前田派の武将もいる。 但し親徳川と重なっている。
家康警護に集まる武将。 細川忠興は二股をかけている?
上杉、小西、毛利、佐竹、宇喜多は外れている。
大谷形部が来る。 本多正純が喜ぶ。  
吉継は如水と挨拶する。
如水は、朝鮮半島で碁をうっていて、使者の形部を無視している。
多士多勢である。
ただこの会合が家康警護と思い来るが、三成討伐に変ってきて吉継は引き上げる!
珍しく藤堂高虎が出て来た?

 

太閤亡き後の、家康の婚儀の話がある。
結城秀康は家康の息子である。
心情はどちらにあるのか?? 三成派である??
結城秀康が言う。
「今の世、叩けばホコリの出ない奴はいない! ことさら家康の非を鳴らしても………」

関ヶ原の合戦時、兼続・秀康出来合い説があったようだ!
司馬遼太郎にあったが、三成を追い詰めた浅野幸長が言ったと言う話がある。
「三成が居なくなってから、世の不正を不正とも思わなくなった!」

 

やはり貴重な人だったんだろう………
利家の死で終わる!
著者の本は、独特の解釈、美学があり大変面白い!
今になって読み返している!!


石田三成(廣済堂出版・1972/9)・『石田三成』・尾崎士郎





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