四国 (長宗我部他)

2020年9月13日 (日)

本・明智光秀のすべて(1994/11)・二木 謙一 (編集)

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明智光秀はなぜ信長殺しに走ったのか。
日本史上最大の謎に気鋭の学者13人が挑む。

1994年で少し古い!
が呼んでみた!
本能寺の変の原因で、南蛮勢力の話はない!!
当たり前である!
話題の四国説も大きく扱っていない!!
内容は下記の通りである!!


実務派型武将の栄光と転落       二木謙一
明智光秀と信長            宇田川武久
明智光秀と秀吉            染谷光廣
明智光秀の戦略・戦術         小和田哲男
明智光秀の近江・丹波経略       長谷川弘道
文人としての明智光秀         米原正義
明智光秀をめぐる女たち        島津隆子
ドキュメント本能寺の変        下山治久
本能寺の変 光秀蹶起の真相を検証する 宮本義己
明智天下の十二日間          鍛代敏夫
明智光秀合戦事典           平野明夫
明智光秀関係人名辞典         風間洋
明智光秀関係史跡事典         平野明夫
明智光秀関係系図           長谷川弘道
明智光秀関係年譜           長谷川弘道
明智光秀関係文献目録         大聖子
あとがき
執筆者略歴


実務派型武将の栄光と転落  二木謙一
インテリ、知識人、高級官僚である??
前半生は分からない!

〇 進士某の次男
〇 若狭小浜の刀鍛冶の子
〇 明智美濃出身で本性御門で、明智に改める
〇 明智駿河守の親戚
要は決定的なものがない!!

廻国修行に出ている! 明智軍記だけである!!
加賀、越中、春日山、奥羽、関東、東海、毛利、尼子、
九州の竜造寺、大友、島津、四国を廻る!!
朝倉義景仕官する!  36歳!!

斎藤竜興が美濃を追われて越前に来る!
光秀は朝倉家を辞す!!

足利義昭の近臣になる!
当時は、義昭、信長に仕えている???
行政手腕がある!
やがて織田家に仕える!  義昭を捨てる???
近江坂本城主である!
惟任の姓と新たに丹波一国29万石を与えられる!
要は評価されている!!

「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受け、
 主君とその恩恵を利することをわきまえていた」
「裏切りや密会を好み、刑を科するに残酷で、独裁的であったが、
 己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とした」
「友人たちの間に会って、人を欺くために72の方法を体得し、学習したと吹聴していた」
これらの評価は正しいかどうか分からないが、実務にはたけていた!

丹波召し上げ、石見、出雲への領土替え、母が殺される、家康饗応の失敗、室町幕府の再興??
それらが原因だったのか???
明智光秀の与力の武将は、結局誰も味方しなかった!
前から不思議に思っていたが、佐久間信盛が追放されたとき、反乱は起こらなかった!
死に物狂いで反撃しなかったのか??
荒木村重は一応付いて来た人間も多い!
光秀も付いて来ている家臣は多い!
斎藤利三は信市に恨みがあったので積極的だった??

要は負けるべくして負けた???
ここと言う決断が出来なかった???
インテルの限界か??
京都の人間、公家や朝廷はしたたかである!
光秀を見極めている????


明智光秀と信長  宇田川武久
本能寺の変の14年前、信長は足利義昭を奉じて上洛する!
その前に美濃を下している!

光秀の出自は分からないと!
明智軍記は信頼性に欠ける???
光秀の諸国遍歴は2年間??
それで九州から奥羽まで??
信用されない!!!!
嘘が一杯ある!!

義昭が朝倉から美濃に動座した時には、光秀は信長に家臣になっている!
信長は義昭に五か条の誓約書を突きつける!!
政治手腕はある!!
負けた方は好きなことを書かれる!
「豊内記」
自らを武王になぞらえて信長を殷の紂王に比している!
虚構に過ぎないがそんな話が多い………


明智光秀と秀吉  染谷光廣
ほぼ同時期に、ほぼ同じ立場であったと!
光秀は義昭と信長の双方に仕えている!
かの有名な金崎の退口は秀吉が担当した??
しかし、「木藤、明十、池築其の他残し置かる」
ひとりではない!!
秀吉の軍功はそのまま信用はし難い!!

光秀の家臣団!!
一族衆  秀満、斎藤利三
山城衆  
旧幕臣  

秀吉は近江衆が主体
秀吉は「手の者」で、光秀は「外様」
本能寺の変後、秀吉は光秀、利三らには首謀者として処分している!
それまでに、三木城、備中高松城は城主に腹を切らして他は許している!
同じように光秀の部下は許している!!
本能寺の変後、秀吉は人間の集団はどうあるべきか、
その長はどうあるべきか? 秀吉は本能寺の変を体験し、
自らをきかしきれた人物だと!!!


明智光秀の戦略・戦術  小和田哲男
小和田哲男の本はよく読んでいる!
光秀は信長に評価されていた!
「明智軍記」「細川家記」は当てになる???
足利義昭の近臣時代に武功があった!
姉川の合戦も参加したかどうか分からない?
近江坂本を与えられる!
叡山焼き討ちがある!!
坂本は琵琶湖の制湖権を争う!
水軍も持っていた!  堅田水軍!!

丹波攻略は攻城戦である!
光秀は戦略にも優れていた??
丹波攻略は時間がかかったが、専属で戦っていない!!

本能寺の変の成功は、光秀の緻密さにもよる!!
しかし山崎の合戦は、光秀16,000人、秀吉は36,500人!
秀吉は光秀打倒に絞っているが、光秀はそうではない!
光秀は野戦より攻城戦を得意とした?


明智光秀の近江・丹波経略  長谷川弘道
信長は上洛する!
光秀は信長の近江平定に参加する!
坂本は水陸の要所になる!
近江の光秀の経営の資料は少ない!
湖の水軍を掌握する!

丹波攻略は時間がかかった!
病気にもなっている!
丹波だけではなく、あちこちの戦線に使われている!
光秀は善政をひいた………


文人としての明智光秀  米原正義
戦国武将は連歌に通じている!!
連歌が並んでいる………
問題の愛宕百韻である!
光秀 時は今あめが下し(な)る五月哉
紹巴 花落つる流れの末をせきとめて

本能寺の変の4日前に決意表明をするかなと!!

光秀は茶人・津田宗及と親しい!
茶湯を盛んに開いている!


明智光秀をめぐる女たち  島津隆子
〇 母 於牧  磔になった??? 
〇 帰蝶    斎藤道三の娘
〇 熙子    本能寺の変の前に死亡している???
  そう言う説もある!!  信長に目を付けられた???
〇 三人の娘! 明智秀満の妻(荒木村安の妻)
  織田信澄の妻!
  ガラシャ! 不幸なのか??? 
  が、侍女たちは多くは死んでいる!!
あまり良い生涯ではない!!!

ドキュメント本能寺の変  下山治久
光秀は中国攻めの応援に行く!
丹波を攻略している! 配下には、
細川藤孝、忠興、池田恒興、筒井順慶、中川清秀、高山右近………

信長と光秀は合っていたのか???
〇 斎藤利三の帰属の問題
〇 諏訪法華寺で、光秀が骨を惜しまず働いたと言って、信長に折檻される!

本能寺の変前に決意を打ちあける! 以下の5人である!
明智秀満(左馬助)
明智光忠(次右衛門)
斎藤利三(内蔵助)
藤田行政(伝五)
溝尾茂朝(庄兵衛)
全部死んでいる! では誰が後世に伝えるのか??

本能寺に乱入する!
かなり早くに、全国に本能寺の変は広まった!!


本能寺の変 光秀蹶起の真相を検証する  宮本義己
本能寺の変はなぜ起こったのか???
怨恨説!
〇 波多野兄弟誘降りの一件
〇 庚申待酒宴の一件
  徹夜で酒宴と乱舞の会で、信長に折檻される!
〇 妻を狙われた一件
〇 諏訪法華寺の一件
  光秀が骨を惜しまず働いたと言って、信長に折檻される!
〇 家康饗応の一件
〇 斎藤利三の一件

野望説!
〇 武田へのない通説

その他の説は??
〇 織田政権筆頭への地位が困難になった
〇 秀吉との出世争いに遅れた
〇 長宗我部元親との約定を、信長が反故にした
〇 四国討伐の総大将になれなかった
〇 近江・丹波を召し上げて、石見・出雲をへの国替え
〇 丹波の軍事権が信孝によって剥奪される

すでに信長に見切りをつけていた???
佐久間信盛や、林道勝が追放され、京が真空となった今しかない!


明智天下の十二日間  鍛代敏夫
〇 6月2日 
本能事変後、諸国へ連絡する
〇 6月3日
安土城撤退! 秀吉の元に密書が舞い込む!
〇 6月4日
秀吉講和! 武将の勧誘!!
〇 6月5日
瀬田橋修復、安土城へ行く、織田信澄が殺される!
〇 6月6日
政権の正統性を訴える!
〇 6月7日
秀吉が出陣の用意!
〇 6月8日
各地の諸将に連絡が行く!
〇 6月9日
光秀の配下の諸将が動かない!
〇 6月10日
重慶は来ない!
〇 6月11日
秀吉が尼崎に着く!
〇 6月12日
山崎の合戦の前夜!
〇 6月13日
山崎の合戦後、小栗栖で死ぬ!!


明智光秀合戦事典  平野明夫
〇 北伊勢平定戦    織田信長VS北伊勢諸将
〇 六条本圀寺の戦い  足利義昭・織田信長VS三好一族
〇 大河内城の戦い   織田信長VS北畠具教
〇 姉川の合戦     織田信長・徳川家康VS朝倉景健・浅井長政
〇 志賀の陣      織田信長VS朝倉義景・浅井長政
〇 比叡山焼き討ち   織田信長VS延暦寺僧徒
〇 今堅田城攻め    織田信長VS足利義昭
〇 槙島城の戦い    織田信長VS足利義昭
〇 静原城の戦い    織田信長VS山本対馬守
〇 越前攻め      織田信長VS越前一向一揆
〇 黒井城の戦い    明智光秀VS萩野直正・波多野秀治
〇 亀山城の戦い    明智光秀VS内藤氏
〇 園部城の戦い    織田信長VS荒木氏綱
〇 八上城の戦い    明智光秀VS波多野秀治・秀尚
〇 氷上城の戦い    織田信長VS波多野宗長・宗貞
〇 黒井城の戦い    織田信長VS赤井忠家・直照
〇 本能寺の変     明智光秀VS織田信長
〇 山崎の戦い     明智光秀VS羽柴秀吉
〇 坂本城攻防戦    明智氏VS羽柴秀吉

 

明智光秀関係人名辞典  風間洋
〇 赤井直政
〇 明智秀満
〇 明智光隆
〇 明智光忠
〇 朝倉義景
〇 足利義昭
〇 阿閉貞征
〇 伊勢貞興
〇 今井宗久
〇 織田信澄
〇 織田信長
〇 斎藤利三
〇 里村紹歯
〇 四天王政孝
〇 柴田勝定
〇 津田宗久
〇 筒井順慶
〇 妻木広忠
〇 豊臣秀吉
〇 波多野秀治
〇 藤田行政
〇 細川ガラシャ
〇 細川忠興、
〇 細川藤孝
〇 溝尾茂朝
〇 御牧景重
〇 吉田兼美


明智光秀関係史跡事典  平野明夫
〇 明智城址  可児郡可児町
〇 一乗寺遺跡
〇 宇佐山城址
〇 坂本城址
〇 愛宕山
〇 亀山城址
〇 老の坂峠
〇 本能寺跡
〇 現本能寺
〇 安土城址
〇 小栗栖


明智光秀関係系図  長谷川弘道

明智光秀関係年譜  長谷川弘道

明智光秀関係文献目録  大聖子

あとがき

執筆者略歴


明智光秀のすべて・二木 謙一 (編集)

 

2020年9月 1日 (火)

本・戦国軍配者 嶋左近(2001/6)・山元 泰生

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秀吉が「この男には明日にも10万の兵を預け、その進退をまかせられる」と絶賛した天才戦さ師・嶋左近。
きめ細かい調査取材で戦国史の謎に挑戦。左近の劇的な生涯を綴り、生死の瞬間を捉えた小説。


謎に包まれた武将なのか??
関ケ原の合戦で、凄まじい戦いをして名前を残した………
筒井順慶に仕える!!
松倉右近とともに、右近・左近で有名だったようだ………
大和にはかの高名な松永久秀がいる!
好まれる武将ではない??
やりたいことをやって死んだ!!
信長に3つの悪行を言われる!
①  将軍足利義輝を殺した
②  奈良東大寺の大仏を焼いた
③  三好家乗っ取り
余人なら一つの事でも出来ないのに3つもやった???
これは褒め言葉と言う???? そんな事は無い!!

美女を連れて戦場に行き、気かむくと紙帳を張り、複数の美女と戯れる??
用事があると、首を出し指図する!!
裏切りの常習者である!
信玄、謙信がたてば信長を裏切る!!
最後は爆死したとはいえ、幸せな人生ではないか??
やりたいことをやって、やり過ぎて死ぬ!!!

筒井は松永と争う!!
そこらあたりはあまり興味はないが………
ただ順慶は信長に仕え、光秀の与力になる!
大和で1万の兵を持つ!!
本能寺の変がある!!
洞ヶ峠である! 勝つ方に付こうとした??
が、嶋左近は光秀に付くように進言する!!
左近は勝てると思っている!!
しかし細川幽斎、高山右近、中川清秀らは秀吉についてる??
が、筒井勢が味方すれば、迷っている小領主に影響を与える!
この話の真偽は分からない??
しかし、関ケ原の合戦時 「今時の諸侯は明智光秀や松永久秀のような果断にかけている」
といった話もある!!
ともあれ参加せずに筒井は生き残り、秀吉に目を通して止められる!!
明智に味方すべしと、言ったことは知れ渡っている!!

順慶が亡くなり、実子は居なく定次が後を継ぐが、出来は良くない??
老臣を信用しない!!
大和から伊賀に国替えになる?
大和は寺の勢力が強いし、伊賀は不気味である!!
どちらにせよ、秀吉に見透かされている??
この男では、家中は保てないと!!!

左近は身を引く!!
他家から声はかかるが、世捨て人になっている??
ここに石田三成が来る!!
仕官のお願いである!!
ここらははっきりしたことは分からい??
1万石か、2万石か??
どちらにしても半分を与える!!!
これに左近は応じる!!
右腕になる!!!
島津攻め、北条攻めがあるが、左近は参加していない??
忍城の水攻めに失敗する!!
これは秀吉の強要との話もある!!
朝鮮出兵から引き上げる!!
三成も出世している!!

佐和山に19万4千石を与えられる!
佐和山城を与えられて家臣も増える!!
蒲生備中(郷舎)、舞兵庫、高野越中、大場土佐………
司馬遼太郎・関ケ原によれば、蒲生家浪人と、関白英次の浪人を抱えたとある!
特に蒲生家浪人は良く戦ったと!
蒲生氏郷は、家臣に蒲生の姓と郷の字を与えた!
前田利家に意見されたようだが………
蒲生備中(郷舎)も良く分からない???
どうも名前がダブっているところもある!!
三成の近江衆、左近の大和衆らもいる!
三成の父と兄は有能であり、領地を治めている!!!!

打倒家康!!!
三成は、味方する大名を挙げる!!
が左近から見れば、10数家か???
ここらは定石通りに話が進む!
家康暗殺未遂事件???
前田利家が亡くなる!!
七将の三成襲撃による、家康の屋敷に逃げ込む話はない!!
左近と本多正信の話である!!
加賀前田利長反乱! 弟利政の動向!! 利長が屈する!!
となれば期待は上杉景勝である!!
会津で家康を迎え撃つ!!!
家康、何するものぞ!!!
関ケ原に向かうが三成は自信がない???
書状に頼り、各地の大名に味方せよと!!

大垣城で、島津豊久に夜襲を進言され、左近は同調する!!
が、三成が反対する??
堂々と戦野で勝負を付けたい!!!
これが間違っている???
実際には、関ケ原で戦ったのは、三成、大谷吉継、宇喜多秀家か???
小西行長も戦意は無い???
左近は家康を狙う!!
左近負傷でこの戦いは終わった……… 二発の銃弾である!!
黒田長政の執念なのか?????
三成は優柔不断だったのか………

「司馬遼太郎・関ケ原」を読んだのは40年以上前である!!
その時のおどろきと、感動に勝るものはないと思う!
それ以来何冊も読んでいるが、流している感じである!!!

 

戦国軍配者 嶋左近・山元泰生

 

2020年8月27日 (木)

本・明智光秀・秀満 ときハ今あめが下しる五月哉(2019/6)・小和田哲男

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明智光秀(1528から1582年)・秀満(1536から1582年) 戦国武将。
織田家重臣として活躍しながらも、主君信長への謀反を起こした明智光秀とその女婿秀満。
本書では、謎に包まれた二人の前半生、そして行動と人となり、
さらには本能寺の変に至った動機と背景を解明する。


明智光秀である!!
何冊も読んでいるので、出来事を再確認している!
小和田哲男の持論である、平姓将軍阻止の持論があるが………
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 明智光秀とはそもそも何者か
第二章 織田信長に仕えるまでの光秀
第三章 織田信長に仕える光秀
第四章 信長家臣として頭角を現す光秀
第五章 光秀の丹波経略と丹波の領国経営
第六章 本能寺の変の謎を解く
第七章 本能寺の変後の光秀と山崎の戦い
第八章 光秀の人となり
参考文献
おわりに
明智光秀・秀満年譜
事項索引
人名索引


第一章 明智光秀とはそもそも何者か
1 謎だらけの前半生
要ははっきりしたものはない???
教養人と言うが、どこまでなのか??
土岐一族明智家の人間!

2 出身地はどこか
岐阜県恵那市明智町
岐阜県可児市広見・瀬田
岐阜県山県市美山町

岐阜県恵那市明智町は、「光秀産湯の井戸」がある!
宮本武蔵の生誕地、太子町にもあるが………
家臣の溝尾庄兵衛などが岐阜県可児市広見・瀬田出身である!
地元の人間から家臣を取り立てる??
出身地は、光秀が分からなのに家臣は分かっている??

3 明智苗字の地明智荘とは
名前と血は結びつくのか???
明智荘とは???
結びつかない資料もある!!

4 土岐氏から分かれた明智氏
土岐氏は美濃源氏である!!
光秀自身が、土岐明智家に系譜に連なるのかは分からない!!

5 明智氏の始祖は頼重か頼基か
明智、明地、明知………
光が付く明智は記録にある??
系図でははっきり分からない???

6 光秀は誰の子か
光綱  
光隆  
光圀  
要は分からない!!
これらに関係ない説もある!!
進士源十郎藤延だった???

7 「美濃国住人ときの随分衆」
明智は土岐一族? 丹波の人間はそう見ていた!!
ただし山岸信周と言う説もある!!
進士信周とも言う!!
妙に進士源十郎藤延と重なる!!

8 奉公衆となった土岐一族と明智氏
室町幕府奉公衆に土岐一族がいる!
その中に明智の名前がある!
光秀につながるかは不明である!
将軍・足利義昭の「足軽衆」に明智が光秀と言われている!
「足軽衆」は「軽卒」か??
そうでもないという意見もある………


第二章 織田信長に仕えるまでの光秀
1 斎藤道三と光秀の関係を探る
斎藤道三の国盗りは、親子二代に渡る!!
これが真実のようだが、さすれば年表的なものは??
仮に父親が30歳で仕官して60で亡くなる??
道三は10歳ぐらいで60で死んだとすれば、50年に渡る国盗り物語である!
土岐一族もよく分からない!
「麒麟がくる」では土岐頼純の帰蝶が嫁いでいる!
道三に毒殺されるが、そう言う文献もあるようだ!!
長くこの章は書かれている!!
情勢は織田信秀と戦い、これに勝つ!
今川と道三を相手にすることの不利を悟り、道三と和睦する!
帰蝶を信長に貰う………
光秀の叔母が道三に嫁いでいる! 小見の方である!
これが光秀が出世することになる???

2 長良川の戦いと光秀
「麒麟がくる」では、道三の息子・義龍は、「わしには土岐源氏の血が流れている」
光秀は言う! 「頼芸さまを良き領主とは思いません」
DNA鑑定でもしなければ分からないと思うが………
家督を譲ったのか、国内を落ち着かせるためだと!!!
ク―デターにより家督を譲った??
道三は信長を評価している!
それに義龍の弟の方を可愛がっている!
焦りが弟たちを殺す!!  宣戦布告である!!
長良川の合戦で道三は負ける!
が、兵が集まっている!! 大したものだと思うが………
この場合、中立は無い!
加担しなくても敵に見られる!
道三敗退後、義龍に攻められる!!
落城し、光秀は光春、光忠を連れて逃げるように言われる!
光春は、秀満と言われていたが、そうでもなさそうである!!
甥ではなさそうである!!
三宅左馬助???
三宅弥平次!! 明智弥平次 本能寺の変後、秀満から秀遠に変える!!
名前が変わるのでただでさえ分からないのが余計に分からない!
光秀と秀満が長良川の合戦以降、行動を共にしたのか???

3 光秀の越前在住時代
越前、称念寺の門前で10年間何をしていたのか?
寺小屋の師匠だと!!
明智神社もある???
仕えたと言ってもどのような立場だったのか??

4 転機となった足利義昭の越前入国
将軍・足利義輝が死ぬ!
次期将軍、足利義昭である!
信長も余裕がない!
朝倉義景を頼る!
御内書を乱発している!!

5 義昭の側近細川藤孝との出会い
どう出会ったのか分からない!!
京時代に出会ったという説もある!
著者は越前で知り合ったと!!
美濃は斎藤義龍が死に、龍興が継いでいるが信長に負ける!
この信長に義昭が近づくが、光秀が仲介役になった!
帰蝶との縁も考慮されていた………


第三章 織田信長に仕える光秀
1 信長が義昭を擁して入京
信長が義昭を上洛させる!
六角承禎が立ちはだかる!
この上洛時に浅井長政と対面する!
上洛後、信長は松永弾正を攻めている!
藤孝と一緒に攻めている!
連歌会にも参加している!!
信長は、三菅領、副将軍を断る!

2 京都本圀寺の戦いと光秀
上洛後、信長は引き上げる!!
三好三人衆が逆襲する!
本圀寺で戦いがある!!

「室町幕府殿中掟」
「二条城の築城」
信長と義昭の不仲が顕在化して来る!!
この時期の京都奉行である!!
Aチーム 柴田勝家、佐久間信盛、蜂屋頼隆、森可成、坂井政尚
Bチーム 丹羽長秀、明智光秀、中川重政、木下秀吉
明智光秀も重要視され散る!!

3 義昭と信長に両属する光秀
光秀は、義昭と信長の両方に仕える??
信長と義昭の中が良好であれば良いのだが、おかしくなる!!

4 義昭・信長の対立と光秀の立場
義昭は軍事的才能は無いが、政治力はある!
将軍の権威を使う!
策をめぐらすが、信長の怒りを買う!!
信長は「五か条の条書」を出す!
宛名の二人のうち一人が光秀である!!

5 「金ヶ崎退き口」での活躍
秀吉が命に代えてしんがりを志願した!!
浅井長政が裏切る!
信長は早い! 直ぐに撤退である!!
松永弾正も撤退を進言している!
麒麟がくるでは楽しみである場面である!

木藤、明十、池築の三人が殿を務めた!!
この後、光秀は義昭から離れる!!!

第四章 信長家臣として頭角を現す光秀
1 「一国一城の主」第一号は光秀か
「志賀の陣」
信長最大の危機と言う!!
本願寺、延暦寺、朝倉、浅井!
延暦寺はこの恨みで焼き討ちに遭う!!
光秀は能力を発揮している!!
信長は天皇に泣きついて、危機を脱する!!
そうして焼き討ちを行う!
前もって知らされていた光秀は活躍する!
が、全山焼き討ちでは無かった??
日記などの記録を見るとそうなっているが、そうでは無かった!!

光秀は「滋賀郡」をまとまって与えられる!
誰よりも早い!!! 坂本城をつくる!!

2 信長の義昭追放と光秀
琵琶湖の湖賊を支配下に納める???
その間も各地に出陣する!!
が、松永弾正が謀反する………
光秀は鎮圧に向かう!
義昭は信長に「異見十七か条」を渡される!!

この時期、武田信玄の上洛がある!
三方ヶ原の合戦の勝利を聞き、宇治の槙島城に籠る!!
京を追い出される!!
この使者が細川藤孝である!!

3 光秀の家臣団と一族
足利幕府滅亡後、信長に下った家臣は光秀に与えられる!
直臣と言えば、斎藤利三、明智秀満、明智光忠、藤田伝五行政、
溝尾庄兵衛茂朝らがいる!  安田作兵衛がいないが!
丹波攻略後の国人も光秀の家臣になる!!


第五章 光秀の丹波経略と丹波の領国経営
1 丹波経略をまかされる光秀
丹波攻略である!! 光秀が任される!!
義昭が追放されて、一斉に信長から離れた!!
播磨も官兵衛以外、皆毛利についた………
萩尾直正を攻めるが、武田勝頼、吉川元春に連絡している!
細川忠興も出陣している!!
ここで「落城前の降伏は認められない」
光秀にたしなめられる!!
有能な武将はあちこち使われる!!
光秀も集中出来ない!!!!!

2 荒木村重の謀反と光秀
丹波攻略に集中出来ない!
この時期、荒木村重が謀反する!!
秀吉は別所長治に反旗を翻されている!
大変な時期である!!
松永弾正もである!
彼らなりの論理と成算があった………
光秀は八上城攻めに向かう!!
波多野兄弟が降伏し、磔になる!!
母親を人質に出したという????
こんな戦場に連れて来ているのか??
この話は否定されている!!!

3 第二次黒井城の戦い
ここにおいて丹波を平定する!!
農民を戻し、領内の城も整理する!

4 光秀による丹波の領国経営
この時期、佐久間信盛親子が追放されている!
働きが悪いと折檻される!
この時、信長はm光秀、m秀吉、恒興、勝家の順で褒める!
亀山城と福知山城を整備する!
福知山城は秀満が治める!!
「明智光秀家中軍法」を出している!
本当かと疑問視もされているが………


第六章 本能寺の変の謎を解く
1 本能寺の変までの信長と光秀
実質、近畿管領になる??
京都での馬揃えを統括する! 大成功する!!
正親町天皇の安土行幸
暦の問題

この時期、武田は滅亡する!!
快川紹喜を焼き殺す!
家康の接待を命じられるが、途中で中国に行く!
近江・丹波を召し上げて、石見・出雲を与える!
これも信じがたい!!
有名な愛宕百韻がある! 決意表明である???
やる前に決意表明なんかするのなのかと!
平姓将軍阻止!!

2 天正十年(一五八二)六月二日
光秀は重臣に打ち明ける! 信長を討つと!!
明智秀満(左馬助)
明智光忠(次右衛門)
斎藤利三(内蔵助)
藤田行政(伝五)
溝尾茂朝(庄兵衛)
口に出した以上絶対に漏れる!
もはや引き返せない!!
しかしこの話、誰が伝えたのか???
この5人、みんな死んでいる!!
いつも思うが………
著者の本で知ったが、柴田勝家は死に際を老女に見させて後世に残した?
これもそうなのか??
敵は本能寺!!!
生き残った兵の話では、家康を討つと思っていた………

3 光秀謀反をめぐる諸説
諸説がまとめられている!
単独犯説、主犯存在説、黒幕説………
著者の持論の源平交代説がある???
面白いのは黒幕説である!
高野山、森蘭丸、近江土壕連合関与説、帰蝶関与説、
光秀の妻関与説………

怨恨説、野望説、突発説???
いずれも光秀個人である!!
それ以外のものがあるのか???

4 黒幕はいなかった⁉
朝廷黒幕説?? 足利義昭黒幕説??
どうもなさそうである!
今は否定されている………
それより四国問題である………

5 浮上してきた四国問題説
信長と元親の同盟??
斎藤利三の兄が石谷家に養子に行き、その妹が元親に嫁ぐ!
「四国は切り取り次第」
これを反故にされて、両者は決裂した??
最近は本命視されえている!

信長の家臣再編成か?? 
藤孝、順慶の二人であるが、順慶が光秀から引き離される………
この与力大名と切り離されることになり、光秀は納得出来ない!

6 「父子の悪逆は天下の妨げ」をどう解釈するか
著者の持論である!!
「信長親子の悪虐を討ち果たした」
平姓将軍阻止!!
自分が将軍になる!
これは野望論ではないか??


第七章 本能寺の変後の光秀と山崎の戦い
1 安土城に入る光秀
味方が少ない!!
藤孝、忠興親子に背かれる!!
光秀の嫡男・光慶はどんな人物だったのか???

2 山崎の戦いの敗北と光秀の死
秀吉が中国大返しを行う!
もはや見方はいない???
山崎の合戦で負ける………
光秀は小栗栖で討たれる!
斎藤利三は逃げるが、処刑される!
二人の首は本能寺にさらされる!!!

3 坂本城の戦いと明智秀満
残った秀満は、一人で明智の最後を飾る!!
安土城を焼かなかった??
坂本城へ入る!
湖水渡りがあるが………
明智の財宝を渡し、光秀の妻子を刺殺して自刃している!!


第八章 光秀の人となり
1 光秀の人柄をさぐる
謹厳実直、慇懃だと!!!!
しかし、下記の話もある!!
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、
忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった」
これもフロイスであるが、後付けになっているかもしれない………

2 領民に慕われる光秀と秀満
二人とも領民に慕われた!!!
光秀を祭っている!
福知山の御霊神社
丹波市稲畑の御霊神社
舞鶴市中山の明智神社
河西市国正町の御霊神社
福井市東大味街の明智神社
慕われた結果である!
善政をひいていた???
福知山は秀満であると!!!

3 文化人としての光秀
戦国武将は、茶の湯、和歌、連歌を身に付けようとした!
藤孝の影響を受けている!!
当時は「出陣連化すれば必ず勝てる!!」
薩摩から島津家久が伊勢参りで京に来た時、坂本で連歌会を催したようだ!!


おわりに
朝廷黒幕説は否定的である!!
それより、平姓将軍阻止の持論を述べているが………


明智光秀・秀満 ときは今あめが下しる五月哉・小和田哲男

 

2020年7月15日 (水)

本・新版・偽書『武功夜話』の研究(2014/3)・藤本 正行・鈴木 真哉

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1959年の伊勢湾台風で、愛知県内の旧家の崩れた土蔵から発見された「前野文書」は、
のちに『武功夜話』と題して公刊された。
同書はNHKや朝日新聞などのメディアが、戦国時代を解明する第一級の史料として喧伝する!、
遠藤周作や津本陽らの有名作家の作品に種本として使われたことから、
その内容が史実として一人歩きすることになる。
同書はその原本が公開されていないために、用語や記述に多くの疑問がありながら、
専門家の検証すらなされてこなかった。
在野の戦国史研究の第一人者が、様々な角度から徹底検証し、真贋に決着をつける。


特に鈴木眞哉の本は良く読んでいる!!
小山慶太が注目すべき作家として名前を挙げていた!
著名の歴史悪者を批判している!
戦国「常識・非常識」大論争!では、
「司馬遼太郎先生、お言葉ですが」
『武功夜話』を偽書と言って悪いのですか
この二つの章がある! 司馬遼太郎には遠慮があるか???
言い方が少しは違うかも???
批判は正当なものなのか???
内容は下記の通りである!!


まえがき 藤本正行
【序】      戦国文書『武功夜話』とはどんな史料なのか?
【偽書研究➀】  「武功夜話」はどのようにして作られたのか?
【偽書研究②】  一級資料『信長公記』と偽書『武功夜話』を比較する
【偽書研究③】  捏造された秀吉の出世譚「墨俣一夜城」
【偽書研究④】  偽書を宣伝したマスコミ、有名作家、研究者の責任
【偽書研究⑤】  『武功夜話』がねじ曲げた戦国合戦史
『武功夜話』関係年表
あとがき 鈴木眞哉
謝辞
旧版第二刷あとがき 藤本正行・鈴木眞哉
新版あとがき    藤本正行・鈴木眞哉


まえがき 藤本正行
愛知県江南市の吉田龍雲家で、1959年の伊勢湾台風で土蔵が倒れる!
整理していたら出て来たのが、「武功夜話」と言う!!
著名人がお墨付きを与えた………


【序】  戦国文書『武功夜話』とはどんな史料なのか?
前野家に関する歴史が、戦国織田・豊臣の時代に重なる!
登場人物は多い!! それがロマンをくすぐる??
生駒屋敷は世界の中心である?
おかしい個所、特に名前と官位が一致しない??
嫌味ではないが、特徴が並べられている!
➀ 戦国時代らしくない文体で書かれている
② 戦国時代らしくない用語や表現が散見する事
③ 戦国時代らしくない発想で書かれた記事がある
④ 登場人物の官職を、しばしば誤記している
⑤ 年紀がかならずしも正確でない
⑥ 記事と記事の間に、矛盾が見られる
⑦ 良質史料による裏付けが無く、逆に反対のことを書いている
信頼性に欠けるようだ………


【偽書研究➀】  「武功夜話」はどのようにして作られたのか?
前野長康は秀次に連座して切腹した………
その前野家の歴史である?
覚え書きや聞き取りを編集したと言う!!
一体誰が書いたのか???
ずらりと前野家の歴史と、信長・秀吉の歴史が並ぶ?
が都合の悪いところは書いていないのか?
ましてや成立が明治以降と言う説もある!
余程暇な一族が編集したのか???


【偽書研究②】  一級資料『信長公記』と偽書『武功夜話』を比較する
【1】 「浅井攻め」と織田殿軍の戦いの真相
一級資料『信長公記』は太田牛一が書いた!
これは時代とともに記録を取り、『信長公記』を書いた!
これは他の資料との整合性もある!
しかし「武功夜話」は前野家の活躍を描くために書かれている?
それからしてもおかしい………
姉川の合戦にも矛盾があるようだ………

【2】 『武功夜話』が描く奇想天外な「桶狭間合戦」
「桶狭間合戦」についてはさまざまな本がある!
だいたいは著者達の意見になって来ている……
が、蜂須賀小六と前野長康の活躍がある??
『信長公記』と『武功夜話』では違うようだ………
唐芋煮付けに義元は油断した??


【偽書研究③】  捏造された秀吉の出世譚「墨俣一夜城」
【1】 「墨俣一夜城」は実在したのか
最近はどうも無かったと言う説になっている!
司馬遼太郎も小説で書いているが、実に迫力があった!
地方自治体も悪い! あったとしても有り得ない城を復元している!
今、尼崎城も問題になっている! 地方自治体の頭の程度が分かる??

この墨俣に関しては他の資料もある!!
がどれも怪しいようだ………
時代に合わない言葉や、矛盾する

【2】 あちこちに散見する近代的な言葉
文章に疑問があるようだ! 
引用している文章や手紙はありそれも何か記述されている!
誰が何の意図で書いたのか?
面白いと言えば怒られるが、信憑性を持たせるための方法を知っている?
手練手管か???

【3】 軍事的にも欠陥だらけの「墨俣一夜城」
城の図がある!! もっともらしいがどうなのか??
どうしても時代がある! 戦国期の城と徳川期の城は違う??
それに地形も当時と違っている!!
つまり、書いた時代がこれによりおかしくなる??
地名も変わって来ている! 現在の地名が入っている文章もある!
下手すれば明治以降に書かれたとも言われている???
これも複数の資料があるが、何かの意図があるのか??
最低の縄張りとは言わなくても良い!!

【4】 信長の用兵の特色と矛盾する軍事作戦
信長は常に圧倒的兵力で戦った! 奇襲と言われる桶狭間の合戦は例外である?
敵より多くの兵を現場に投入する!
しかし敵を裏切らせて主力決戦などはあまりしていない??
石山合戦では相手は武士ではない??
美濃・斎藤も調略で切り崩している!
つまり、墨俣に城を造るメリットは何か?
柴田、佐久間に次いで秀吉に築城させている!
果たして本当なのか?  一武将に任せているわけは??
各個撃破されるだけだと!!

【5】 「史実」となった「墨俣一夜城」伝説
蜂須賀小六など、参加したと思われる武将の記録には無いようだ………
永禄5年? それとも9年?? 時代も違う説がある!
著者の結論は、明治40年以降、下手すれば昭和の時代に書かれたと!!

【6】 作家の頭の中で創作された秀吉出世譚
太閤記も色々あるが、面白い読み物にしようとしたのか?
当時の暦も問題になる!!
潤月を計算に入れていない?
1日ではない?? 一月である???
あまり信用出来ない??


【偽書研究④】  偽書を宣伝したマスコミ、有名作家、研究者の責任
【1】 火付け役となったNHK『歴史への正体』
著者はNHKが大好きなのか??
評判になったのは、NHKで紹介されたから………
この歳になるとNHKも信用していない!
他がドラマは見るが割り切っている??

【2】 読者の信頼感を裏切った朝日新聞、有名作家の役割
河合正治教授が支持!
堺屋太一、津本陽、遠藤周作も活用して本にしている!
井沢元彦もである!!
秋山駿の名前もある! 実は本の整理をしていて秋山駿の信長が出て来た!
後で読む気だったが、この本のおかげでよく気が無くなった………
新たなる信長像は知らなくてよいのかも………
反対に、三鬼清一郎は批判的である!

【3】 『武功夜話』を評価する歴史研究者に問う
谷口克広を批判している? この章長い!!
信長の専門家である!!
疑問点を並べているが、真実は???

【4】 吉田家の調査で、「偽書説」は本当に否定できるのか?
「先代旧事本紀」 「武功夜話」 「東日外三郡誌」
偽書とされる本は多い! どこかで後世書いたとされる箇所がある??
調査と言っても何処までやるのか??
著者は、これが正史として扱われるのにを問題にしている!!
その中には真実があるかもしれな?
そうかもしれないが検証は出来ない!!
信じる人は開き直りとも言える発言をする???


【偽書研究⑤】  『武功夜話』がねじ曲げた戦国合戦史
【1】 なぜ『武功夜話』が話題になり、問題になるのか・
先祖の功績を後世に残すために記録を書く!!
そう言う例は多い! がその家が問題である!
信長・秀吉と同時代に生き、歴史上の人物も沢山出て来る!
問題は提議されているが、資料的価値があると信じられている!
後押ししている研究者にマスコミも多い!
それが問題だと!!!

【2】 石山合戦 矛盾続出の合戦譚
「三つ子の魂百まで」
子供の頃に、白土三平のマンガ好きだった!
根来忍法で、僧兵の格好をしていた!
そのイメージから、根来は抜けきっていない??
疑問点が並んでいる!! 
雑賀に根来は傭兵か???
根来は信長側???
大事件なのに傍証が無く、架空の合戦がある!
ネタ本もあり、それから引用している?
それらは当然断りなしである??

【3】 信長の雑賀攻め  地理的・時間的関係が破綻している合戦譚
雑賀に関しては、司馬遼太郎の尻くらえ孫市が影響している!
小説と思えば良いのだが、司馬遼太郎なら史実と感じさせるものがある!
『信長公記』と『武功夜話』の内容が違う!
この場合も他の資料によって確認する!
『信長公記』も確認の必要はある!!
どうも都合のよいように書いているところがあるようだ………
名前も確認している?

【4】 本能寺の変・山崎の戦い  真相を知りえる立場にいたはずだが……
当事者でありながら記述がおかしい??
天王山の争奪戦? 無かったのあったように書いている???
「太閤記」を参考にしているようだ???
安土乱入は? 安土城を焼いたのは?? 
織田信雄と言うのが正解のようだ?
これはそう思っていたが………  
信雄の家臣の話と言うのも眉唾である???

【5】 賤ヶ岳の戦い  克明な記述の一方で、肝心な情報をはぐらかす
北伊勢出兵がある! これも潤月が問題になっている?
七本槍の活躍は秀吉の本陣から見えたのか?
実際は見えていたようだが、見えていないとしている?
「一つの事件に複数の見方を併記して、
 事実を正確にと心掛けている」

要は言い逃れのためか??

【6】 小牧の役・長久手の戦い  「裏話」を載せて信憑性をアピールする
織田信雄の秀吉の暗殺計画がある? 二度あった?
こう言う話もおかしい!!
いろんなところから素材を集めている??
それ自体ありそうな話にしている??

アルプス超えの佐々成政と織田信雄は何処であったのか??
吉良、清洲??  太閤記の影響か?
家康とは浜松のようだ???

【7】 秀吉の紀州攻め  処刑した人数も把握できない終戦処理者
秀吉は根来寺の焼き打ちを行ったのか??
『武功夜話』は秀吉としているが、実際は偶発的なものだった………
大田城の水攻めがある! 実際に行ったが現在と地形も変わっていると思われる?
この状況もさらりと流している……… もっと詳しく書いてもいいはず??
処刑した人数も色々あるようだが………名前も疑問視している………

【8】 前野長康  主人公の基本情報さえ確定できない『武功夜話』
主人公、前野長康本人の事が分からない???
要は持ちあげ記録なのか???
切腹した時期と場所もはっきりしない??
要はそれほど重要な人物ではなかったのか??
著者は杜撰の一言である!!!

【9】 『武功夜話』に史料価値はあるのか?
あまり価値は無いと!!
『武功夜話』の中には事実があると言う意見があるが、
それを確認する労力がバカにならない!
それぐらいなら信用しなほうが良い?
この本での検証も相当な労力が働いている!


あとがき 鈴木眞哉
杜撰!!!
そうすると誰が何のために??
それを一級資料と言うのは問題ではないか??


旧版第二刷あとがき 藤本正行・鈴木眞哉
新版あとがき    藤本正行・鈴木眞哉
小和田哲男への批判がある!
どちらもムキになっている???
本当の事はどうなのか???



新版・偽書『武功夜話』の研究・藤本正行・鈴木真哉

 

2020年7月12日 (日)

本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門 本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門

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度重なる政略結婚、自害の最期、人質、出家…… 
たくましく、悲しい、女たちの乱世。

女としての幸せをつかめた者、自害せざるを得なかった者、
尼になった者、果敢に戦った者、名将の正室、側室、愛妾……。
井伊直虎や浅井三姉妹、信長・秀吉・家康の三武将と関わった者など、
総勢70人の女たち。

武将らを支え、ときに翻弄しながら乱世を生きぬいた彼女らの生涯から、
戦国時代を読み解く。

井伊直虎については、著者の本は読んでいる!!
大河ドラマも見た!!
戦国の女性を紹介している!!
これもまた楽しいが………
内容は下記の通りである!!

はじめに
第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
第二部 地方別 戦国の女傑たち
■ 第一章 東北・北陸の戦国女性
■ 第二章 関東・中部の戦国女性
■ 第三章 近畿・中国の戦国女性
■ 第四章 四国・九州・海外の戦国女性
第三部 戦国女性の真相を語る
■ 特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
■ 特論三 戦国女性の日常生活
■ 特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
■ 特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
おわりに
参考文献


はじめに
知られざる女性の紹介である!!
伝承・逸話でしか伝わらない場合も多いが………
知らない名前も多い!!


第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
井伊家は直の字が付く!!
解説にあるが、実際の名前と関係が分かっていないようなところもある??
平安鎌倉からの歴史がある!! 土豪と言うのか???
小野和泉守の讒言がある!!
これで井伊家は混乱する!!
直親が逃げて、直盛の養子になる!!
桶狭間の合戦で井伊家は損害が多い!!
直虎の父も討ち死にする!!

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後継者が居なくなり、次郎法師が後を継ぐ!!
女戦国大名である!!
小野和泉守も亡くなるが、息子、小野但馬が讒言する………
井伊家は混乱する??
万千代、井伊直政の時代まで待つ!!
井伊直政は築山殿を通して姻戚関係にある??
それも異例の出世に繋がっている………
武田信玄、北条、今川に翻弄されるが生き残る!!


第二部 地方別 戦国の女傑たち
■   第一章 東北・北陸の戦国女性
● 前田利家の妻・まつ
   前田家の立場を思い、自ら江戸へ人質として行く1!!
   利家を尻に敷いた???
● 前田利長の妻・永姫  
   信長の娘! 子供は無かった!
● 千徳政武の妻・お市
   青森弘前である!!  
     津軽氏と南部氏の対立があり若くして自害する!
● 蒲生氏郷の妻・冬姫
   信長の娘! 氏郷亡き後秀吉が野心を抱くが、尼になる!
● 伊達輝宗の妻・義姫
     最上義光の妹で、政宗を毒殺しようとする……… 
     これは後世の作り話とも言われている!!
● 伊達政宗の妻・愛姫
   陸奥三春城主・田村清顕の娘! 仲は良かった!
● 二階堂盛義の妻・阿南
   伊達晴宗の娘! 
     二階堂盛義に嫁ぐが蘆名、佐竹、伊達の争いに巻き込まれる!
● 直江信綱、兼続の妻・お船の方
   いうまでもなく、あの高名な、お船の方である!!
● 長尾政景の妻・綾
   長尾為景の娘! 兄晴景と弟謙信が争う………
   実子景勝と娘を嫁がせた景虎の戦いがある!! 
     微妙な立場だった………
● 浅井長政、柴田勝家の妻・お市の方
   織田信長の妹??
● 奥村永福の妻・安の方
   前田利家の家臣で、小牧長久手の戦いは、
     北陸の前田利家VS佐々成政に波及している!
   奥村永福は末森城で、佐々成政の大軍に耐えた!! 
     その時活躍する!!
● 池田恒利の妻・養徳院
   池田恒興の母である!! 信長の乳母である!!
● 上杉景勝の妻・菊姫   
     武田信玄の娘で、武田勝頼の妹! 甲斐・越後同盟で嫁ぐ!!

■   第二章 関東・中部の戦国女性
● 遠山景任、秋山虎繁の妻・岩村御前
   美濃岩村城には行っている!! 女城主で売っている!!
   秋山虎繁と言うより、信友の方が好きである!!
   信長の叔母と共に殺される………
● 武田信玄の側室・諏訪御寮人
  「井上靖・風林火山」では由布姫となっている!!
   由布院で書いていたから……… 敵の側室になるとはどうなのか?
● 武田信玄の妻・三条殿
   公家の娘である!! 
     三男二女に恵まれるが、長男義信は自害で次男は盲目、
   三男は幼き頃に死亡!! 後半は不幸だったようだ!!
● 武田信玄の娘・松姫
   織田信忠の妻!! 
     織田と武田の同盟解除で婚約も自然解消になる!!
  「映画・清須会議・三谷幸喜」ではそうはなっていなくて、
     信忠の子供を産んでいる?
● 穴山信君の妻・見性院
   武田信玄の娘である! 最終的には家康が面倒みる!! 
     保科正之を養育した!!
● 織田信秀の妻・土田御前
   美濃の豪族・土田政久の娘! 
     信長とは合わなかった???
   子供には恵まれた………
● 織田信長の妻・帰蝶
   斎藤道三の娘で、濃姫で有名だった!! 
     結婚後の生活はよく分かっていない!
● 北条氏政の妻・黄梅院
   武田信玄の娘!! 「甲相駿三国同盟」の婚姻である!! 
     子供にも恵まれた!
   が同盟破棄で甲斐に送り返される!!
● 里見義弘の妻・青岳尼
   小弓公方・足利義明の遺児である! 
     出家するが後に還俗する!!
● 水野忠政などの妻・華陽院
   家康の母を産む!!  
     水野忠政にに嫁ぎ離縁し、子連れで松平清康に嫁ぐ!!
   その子が松平広忠に嫁ぐ!!
● 松平広忠、久松定俊の妻・大の方
   松平広忠に嫁ぎ家康を産む! 
     今川・織田の対立から離縁し、久松定俊のと継ぐ!
   ここで子供に恵まれて、母が同じの家康に優遇される!
● 徳川家康の妻・築山殿
   築山殿は、今川の重臣・関口親永の娘! 信康を産む!
   信康は男子に恵まれず、側室を持たそうとし、
     信長との関係がおかしくなる!
   信康と共に死ぬ!!
● 徳川家康の側室・阿茶局
   武田家家臣、飯田直政の娘! 
     家康の側室となり策謀に参画する!!
   大阪の陣、後水尾天皇への入内など活躍した!
● 徳川家康のの継室・朝日姫
   秀吉が兄と言う??? 
     小牧長久手で秀吉は負け、家康に嫁ぐ!
   元夫と離縁する!  五百石の加増???
● 松平信康の妻・徳姫
   信長の娘!! 男子に恵まれず側室の件で揉める???
   それより信康の人間性が問題?? 
     この辺りは良く分からない??
   逆に家康の策謀かもしれないが………
● 富田信高の妻
   宇喜田忠家の娘で、関ケ原の時、
     自ら戦場に出陣して夫の危機を救う!
● 片倉重綱の継室・阿梅
   真田信繁の娘! 大阪落城時に娘を伊達に託す!!
   片倉重綱の継室となり、後に妹も頼る!!
● 真田信之の妻・小松姫
   本田忠勝の娘!! 伝説は多い……… 
   昌幸の兄、信綱の娘を貰っていたが、
     小松姫を性質に迎える!!
● 今川義忠の妻・北川殿
   北条早雲の妹!! 
     今川義忠に嫁ぐが、死後跡目争いがある!!
   氏親が継ぐが、なかなかまとまらずに早雲に頼る………
● 三好吉房の妻・智
   秀吉の姉! 秀次、秀勝、秀保と産む! 
     子供も幸せだったのか??
   秀吉でなければ普通の生活をおくれたかも………
● 関戸吉信の妻・條の前
   足利茶々丸の配下? 
     北条早雲と戦い、自ら戦い首をさらされる!!
● 斎藤道三の側室・深芳野
   丹後の名門、一色義清の娘??
   道三に与えられるが、義龍は道三の子だったのか???

■   第三章 近畿・中国の戦国女性
● 豊臣秀吉の妻・お禰い
   ねねか?? お禰いか??? 小和田哲男はお禰いである!
   この名前を、NHK大河ドラマで使用しようとしたが、
     司馬遼太郎の奥さんに拒否された??
● 豊臣秀吉の側室・甲斐姫
   忍城の成田氏長の娘! 
     秀吉の側室になることで父を助けたのか??
● 豊臣秀頼、本多忠刻の妻・千姫
   長命である!! 数奇な運命の持ち主か???
● 宇喜多直家の継室・お福
   宇喜多秀家を守るために、秀吉の側室になる!!
● 宇喜多秀家の妻・豪姫
   前田利家の娘! 前田、宇喜多と秀吉は優遇している!!
   秀家に八丈島迄共しなかったが………
● 福島正則の妻・照雲院
   尾張の津田長義の娘! 賢夫人であるが嫉妬深い??
● 別所吉親の妻・波
   畠山昭高の娘! 
     三木城籠城で活躍し、自ら戦い、降伏後自害した!
● 別所長治の妻・照子
   丹波の波多野秀治の妹?? 4人の子供と自害する!!
● 高山右近の妻・ジェスタ
   右近はキリシタンで有名だが、武将としての能力は??
   妻も右近のマニラ追放に子供たちと従った………
● 明智光秀の妻・熙子
   あまり聞かない名前である!! 美濃の妻木範熙の娘!
   三男四女に恵まれるが、女の方は有名であるが………
   賢夫人である!! 本能寺の変後、子供と死ぬ!!
● 細川忠興の妻・ガラシャ
   小笠原小斎がいる!! 
     知っている話はガラシャの輿入れに従い、
     本能寺の変後幽閉されたガラシャを迎えに行く!!
     関ケ原でガラシャを殺す!!
     長岡京市にはガラシャ通りがある!! 
     聡明な女性だった!!
● 雨森氏某の妻・おあむ
  「おあむ物語」がある! 
     生々しい経験を語った貴重な資料である!!
● 本願寺円如の妻・慶寿院鎮永尼
   円如は33歳で死ぬ! 子供の匠如が10歳で継ぐ! 
   39歳で亡くなり、12歳の顕如が継ぐ!! 
    その後継をしている!!
● 本願寺顕如の妻・如春尼
   三条公頼の娘! 秀吉は長男を後継者の決めたが、
     次男を後継者にしたく秀吉に認められる!
     関ケ原の合戦時は長男は家康に、次男は三成に付いた???
     東と西に分かれる………
● 豊臣秀吉の側室・龍子
   京極龍子である!! 秀吉の側室になり、松ノ丸殿と言われる!!
   豊臣家の一員であることを意識し、大阪城落城後、淀君の侍女を保護し、
   秀頼の遺児、国松を弔った!!!
● 上野隆徳の妻・鶴姫
   備中三村家親の娘! 備中は毛利、宇喜多の争奪戦の場である!!
   毛利に属していたが、和睦がなり、織田と結ぶ!!
   毛利の討伐を受けて落城するが、自ら戦う………
● 戸川定安の妻
   宇喜多家家臣! 宇喜多忠家の乳母になる!!
     一子がいるが、関ケ原の前の宇喜多騒動で宇喜多家を去り、東軍に属する!!
● 毛利弘元の妻・杉の大方
  実子ではない毛利元就を育てた!! 
     そのための夫亡き後再婚の機会を失った!!
● 毛利元就の妻・妙玖
   吉川国経の娘! 隆元、元春、隆景を産む!
   生涯にわたって側室を持たなかった??? 持ったと思うが………
● 吉川元春の妻・新庄局
   熊谷信直の娘! 容貌が醜いと言われるが、疑問視されている!!
   側室は置かずに、二男四女に恵まれる!! 吉川広家である!
● 山中満幸の妻・なみ
   尼子の家臣、立原綱重の娘! 鹿介の母である!!
   月山富田城で、毛利の大軍に囲まれて死ぬ!
● 堀尾吉晴の妻・大方殿
   大方殿についてはよく分かっていない??
   松江城の築城にかかわる………

■   第四章 四国・九州・海外の戦国女性
● 鍋島清房の継室・慶誾尼
   竜造寺家を守るために、50歳で鍋島清房の継室になる!!
   竜造寺隆信、鍋島直茂は義兄弟になる!!
   竜造寺隆信は島津との戦いで戦死する! 鍋島直茂が後を継ぐ……
   結局、竜造寺は無くなるが………
● 山内一豊の妻・千代
   悪くは書かれない女性であるが………
   知られ過ぎている!!
● 島津善久の妻・常盤
   島津も安定せずに内紛が多い!!
   新納是久の娘! 島津善久に嫁ぎ、夫なきあと、忠良を育てる!!
● 島津家久の妻・亀寿姫
   島津義久の娘! 秀吉の命で、弟家久に嫁ぐ!
   秀吉時は大阪に、江戸時代は江戸に人質生活を強制される………
   晩年には家督争いに介入する!!
● 大祝鶴姫
   伊予の大祝安用の娘! 大内氏の伊予侵攻を迎え撃つ!!
● 立花宗茂のの妻・誾千代
   立花道雪の娘! 高橋宗茂を養子に迎える!! 命令である??
   父高橋紹運は筑前岩屋城で戦死している!
   しっくりと行っていなかったようだ………
   立花宗茂は関ケ原の合戦後浪人時代が長かったが………
● 大友宗麟の側室・ジュリア
   神官の大宮司の娘と結婚していたが別れる! 無理もないか??
   その侍女の元で侍女頭を務めていた女性を妻とする!!
   宗麟亡き後は信仰に生きたようだ………
● 黒田長政と婚約した・鶴姫
   豊前・城井谷城の宇都宮鎮房は黒田官兵衛に反抗する!!
   これに手を焼いて、長政と宇都宮鎮房の娘と婚約させる!
   が初めからその気は無く、宇都宮鎮房を謀殺し、鶴姫を磔にする………
● 吉岡鑑興の妻・妙林尼
   大友の一族である! 鶴崎城を守る!
   吉岡鑑興に息子が亡くなり、実質的に城主となり活躍する!!


第三部 戦国女性の真相を語る
■  特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
寿桂尼は有名である!!
中御門家  藤原北家勧修寺流出身!
政略結婚である! どちらにもメリットがある!
今川氏親は北条早雲と結んでいる!
三人の男子をもうける!!
氏親は亡くなり、長男の氏輝が継ぐ!
寿桂尼が、執政の代わりを務める!
① 氏親の遺言に任せること!
② 氏輝が執務をおこなうようになったら、それに従うこと!
氏輝の後継者争いで義元が勝つ!! 桶狭間の戦いで死ぬのを見る!!

■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
「明応の政変」
細川政元が将軍義稙の代わりに、義澄を新将軍として擁立する!
ここらはややこしい!!
細川政元は姉を赤松政則に嫁がせる!
しかし赤松氏の内部でも対応が分かれている!!
どちらに付くかである!!
残された文章も多く、後継者、義村までのつなぎ役である!

■  特論三 戦国女性の日常生活
文化的な生活をしている!!
手紙も少ないが残っている!
和歌、連歌、芸能などについての解説がある!
手紙もこまやかと言う!!
淀君、豪姫、初の手紙が残っている!!
淀君と言うのが珍しいが………

女性も辞世の句を残している1!!
成田氏長の妻は、和歌に傾倒している!!

お茶は女性には流行っていない???
酒席でも踊りに唄はあったようだ!!
女性も教養が必要であった………

■  特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
志方城??? 加古川に城跡がある!
櫛橋氏からの妻を迎える!
姉は上月氏に嫁ぎ、落城を経験している!!
後に光を頼る!! 仲睦まじかったようだ………
側室は置かなかったようだ………

毛利に実家が属した時!!
荒木村重の反乱時!!
関ケ原の合戦時!!
この辺りを耐えたようだ………

■  特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
お市の方は、浅井長政に嫁ぐ! 長政は再婚である!
娘が三人である!!

① 江 三女
秀吉の命で、佐治一成に嫁ぐ!
離縁になり、秀吉の養子、秀勝に嫁ぐ!
死別し、徳川秀忠に嫁ぐ!!
息子の家光より忠長を愛したが………
娘も後水尾天皇に輿入れした………

② 茶々 長女
高台院との仲も不仲ではなかっと??
生涯は知られ過ぎている!!

③ 初 次女
侍女であり、京極高次に嫁ぐ!!
大阪の陣では、家康と豊臣の仲介を取ったが………

 

井伊直虎と戦国の女傑たち・渡邊大門

 

2020年6月29日 (月)

本・本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相(2019/12)・渡邊 大門

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論理の飛躍を遠ざけ、史料的な根拠に基づいて見出したとき、
はじめて明らかになる真実とは。
異説、珍説、怪説大集合。
日本史上最大の謎の一つを丹念に解きながら、歴史学の手法に迫る。

いま明かされる、明智光秀の実像とは。


本能寺の変の本は多い!
個人的にもよく読んでいる!!
個人的な意見がある!!
安部龍太郎、立花京子、明智憲三郎がいる………
安部龍太郎は小説家である!!
そのくせキリシタン勢力が侮りがたいと??
大変申し訳ないが、キリシタン大名・大友宗麟は薩摩に大敗している!
この作家も陰謀論が好きである!!

立花京子もそうであるが、これについては著者が明快に否定している!
明智憲三郎は時間の無駄だった!
二度と読むものかと思ったが………
これも著者が一刀両断している!!
言葉はやさしいが………
だいたいこれが真実だと言う題名ほど下らないと思うが………
この本は光秀の陰謀論の解説をしている!!
本当なのか??? 楽しい!!
内容は下記の通りである!!


はじめに
序 章 本能寺の変の流れと史料
第一章 怨恨説・不安説・野望説 (信長、恨みます?)
第二章 足利義昭黒幕説     (室町幕府再興を目指して?)
第三章 朝廷黒幕説       (朝廷の危機感が光秀を操った?)
第四章 四国政策説       (政策の変更が光秀を脅かした?)
第五章 その他の諸説
終 章 光秀単独犯説
おわりに
主要参考文献

 

はじめに
歴史に関する一般書は多数刊行されているが、
そこには根拠のないデタラメな説が流布しているのも事実!
また、それらを信じている人も圧倒的に多い!
本書では、本能寺の変を素材として、戦国の歴史を学ぶともに、
「正しい歴史研究の方法とは何か」を考える!

【こんな歴史書籍を読んではいけない!】
① まったく史料が読めない人が書いた本
② 史料を読んだふりをする人が書いた本
③ 都合の良い解釈+誤読を積み重ねる人が書いた本
④ 自説を有利にするために史料や文献を選ぶ人が書いた本
⑤ 著しい論理の飛躍を重ねる人が書いた本

歴史研究家は多い! 郷土史家、街の歴史家は多い!
街の科学者はいないが………

一次史料に二次史料がある!!
著者の本はよく読んでいる方なので、違いについては理解している?
ただ意図しない間違いもある!
明らかな嘘は、太平洋戦争の軍人の証言がものがっていると感じるが………
ましてや500年以上前の事件である!

二次史料の確認は??
① 内容が一次史料と合致しているのか
② 筆者はどういう人間か
③ いつ成立したのか
④ どのような過程で成立したのか

街の研究家は原文を読める人は多いのか?
かなり怪しく感じるが………


序 章 本能寺の変の流れと史料
本能寺の変についての経緯は語りつくされている!
光秀の行動は突発的なものなのか???
政権構想もなかった??
陰謀説は後付けか???
味方する武将はいないに等しい!
京極高次、武田元明……… 何の力もない!!
筒井順慶、細川藤孝、高山右近、中川清秀ら味方にならなかった!
信長を撃ってからの構想が無かったようだ!
それだけでも黒幕説は否定されるのではないか??
一史資料は公家・朝廷、僧侶の日記である!
二次史料の解説もある! 「信長公記」?? 一次史料と思っていたが………
色々問題は多いようであるが………


第一章 怨恨説・不安説・野望説  (信長、恨みます?)
これについての具体的な例がある!!
怨恨説は根強い!!
その検証がある!!
〇 八上城の母親の見殺し! 史実と言えない!
〇 武田家滅亡の戦いに参加していない? 恨みに思う事はない!
〇 光秀が何の骨を折ったのか? 暴行したというが、信憑性は無い!
〇 酒宴の際に、暴行を働いた? これも根拠がない!
〇 家康への饗応で不備があり、外される! 実際は無事に終わっている!
  秀吉への応援は予定通りである!
〇 フロイスの日本史の信頼性??? 割り引くべきだと???
〇 斎藤利三引き抜きで信長を恨む? 稲葉一鉄が何処まで信用出来るか?
〇 同じく稲葉一鉄の家臣・那波直治を引き抜こうとしたが、元通りになる!
  信長が激怒して頭を叩いた? この叩いた件についてはどうかなと?
〇 書状の評価は?? これも問題があると???
  何処まで信用出来るかである???
〇 光秀の妻、熙子が信長に襲われる??  秀吉じゃあるまいし………
〇 不安説の代表は、丹波・近江を召し上げて、石見・出雲を与える???
  裏付けがない!!
〇 野望説は、事後の対策があまりにおろそかである???
  黒幕説に通じるが、あり得ないのでは?
〇 光秀が武田と結んだ?? それがバレるのを恐れて信長を討った???
  こじつけではないかと!!
〇 二次史料に書かれている内容が一次史料と合っていても、全部が正しいとは限らない!

以上により、怨恨説・不安説・野望説は成り立たない???


第二章 足利義昭黒幕説  (室町幕府再興を目指して?)
藤田達生はNHK好みか??
よく出ている!
足利義昭黒幕説の提唱者である!

書状などの解釈がある! 我田引水???
自分の学説を信じる??
それに合わせて解釈する??
京都、公儀、将軍………
読んでいると面白いが、うんざりもする!
光秀の書状の解説がある!
ただ当時は日付けがないようだ!!
上杉への書状があるが、誰が運んだのか???
見つかれば終わりである!!
日時もかかり道中の安全は保障されるのか??

現代文への翻訳にも問題は多いようだ!!!
説明する能力は無い!!
そもそも鞆幕府が機能していたのか??
幕末の五稜郭の旧幕臣は、攻撃された!
存在がややこしい!!
鞆幕府は攻撃されたのか???
どうでもよい存在なので、ほっておかれた!!

「本能寺の変」以降、光秀も義昭も書状を出しまくっている!
変を利用している???
二人が共謀したなんてことは、あり得ないと!!!!


第三章 朝廷黒幕説  (朝廷の危機感が光秀を操った?)
五つの論点がある!
① 正親町天皇に譲位を勧めた
② 京都で馬揃えを行った
③ 右大臣・右大将をを辞任した
④ 左大臣に推認された
⑤ 三職(関白・太政大臣・征夷大将軍)に推認されたこと

〇 信長は朝廷への奉仕を欠かすことなく進め、自ら範を示した!
  朝廷に感謝されこそ、恨まれる事はない!
〇 副将軍を返事しないことによって辞退した!
〇 改元問題??  改元はどういう時期に行うのか???
〇 天皇の代始
〇 祥瑞の出現
〇 天変地異、疫疾、兵乱など
〇 辛酉革命、甲子革命
〇 室町時代以後将軍の代始
改元には費用に掛かる!!!
義昭がやろうとしなかった!!
〇 元亀から天正への改元は、義昭追放後に行われた!
  候補には「安永」がある!
〇 譲位には金がかかる?? 天皇家の問題がある!!
  ① 譲位を迫り、朝廷を圧迫した?
  ② 逆に正親町天皇が感謝したと!!
  正親町天皇は譲位を喜んでいた??
  早々と譲位して上皇になり院政をひくことが望みだと!
  これは信長に強要されたものだと!!
〇 信長は官途にこだわらない!
  〇 未だ征伐が終わる事はない!
  〇 全国平定を成し遂げた際に、登用の勅命を受けたい!
  〇 顕職は、子の信忠に譲りたい!
〇 信長は朝廷の権威に飲み込まれずに、独自性を志向した!
〇 馬揃えは安土で行い、評判が良いので京でも開発した!
  正親町天皇を招き、喜ばれたと!!
  譲位も陰陽道で延びる!!
  要は、朝廷黒幕説は成り立たない!
  が、立花京子は執念がある!!
〇 三職推任問題! 
〇 関白
〇 太政大臣
〇 将軍
朝廷が持ち掛けたのか??
信長が強要したのか???
信長はいずれも断った……… 意味と、興味を持たなかった??
〇 暦を握るのもが天下人である!!
日食や月食の時期が合わなくなる??
宣明歴  陰陽頭  土御門久脩
三島暦  尾張で使用
実際に宣命歴は、日食や月食の時期が合わないのを信長が自分の目で確認してい!
これの変更を迫った……… 天皇の身を守るためだったと!!
  〇 信長が要求したのは「三島暦」ではなく、美濃尾張の暦
  〇 朝廷の暦と地方の暦が合わない
  〇 天正十年は、閏月の設定が複雑だった
  〇 地方暦も宣明暦を参考にしている
信長は三島暦ではなく、尾張の暦を推薦した………
改めて検討が必要だと!!
〇 それでも立花京子は朝廷黒幕説を言う!!
  朝廷が背後で光秀を操り信長を討たせた?? あり得ないと!!!


第四章 四国政策説 (政策の変更が光秀を脅かした?)
信長と長宗我部元親の関係は???
それほど親しかったのか???
信親は、信長の信を貰っている!
家康の息子も信を貰って、信康である!
四国切り取りしだいと言うが、本当にそうなのか??

四国は一次史料が少ないと言う!!
その為に、二次史料を頼る??

阿波は三好が治めて、信長、元親と対立している!
敵の敵は味方か???

取り次ぎがいる!
秀吉は中国であり、毛利である!
光秀が四国を担当する!
斎藤利三の弟、石谷頼辰の妹が元親の妻である!

〇 元親の四国統一!
  土佐中村の一条兼定を放逐し、土佐を統一し阿波、伊予、讃岐に攻め込む!
〇 大津御所体制??? 一条氏が国主で、元親が実際に支配する! 
  実際は良く分からないと言う!!
〇 明智、石谷、斎藤と縁戚関係は強い! が利三の兄か弟か??
  それに石谷の妹とわざわざ言うことは、利三と血のつながりは無い??
〇 四国制覇は順調である!! が信長の四国政策が変わる?
〇 阿波に力がある三好氏が関係して来る!
  三好康長、十河存保!!  元親と敵対していたのか??
  信長とは???
〇 「四国切り取り」自由は??
  光秀は取り次ぎを外されて、康長になる??
  だいたい本当に切り取り自由と言ったのか??
  考えにくいと!!
  元親も動き過ぎる????
  この時期、毛利と織田は対立している!
  元親もどちらと組んだら有利になるか、考えている????
  書状もあるようだ!
〇 小早川隆景の家臣に連絡している!  
  紀州雑賀にも連絡している!
  この辺りはややこしい!!  どうとでも取れる???
  秀吉も絡んで、黒田官兵衛が淡路・阿波に動く?
〇 四国出兵になる!  三好康長、織田信孝である!!
〇 信長の朱印状がある?
  讃岐を信孝に、阿波を康長に、
  土佐と伊予は信長が阿波に出兵した時に決める………

〇 信孝は制札を発行する?? 味方に出来るものはして、そうでないものは放逐する!
〇 信長の四国プランは???  分からない???
  互いを競わすためにやった???
〇 信長は空手がを発行している? 備前の浦上宗景に備播作を与えると!
  豪気であるが、しょせん無理である!
〇 中川清秀に中国で一国与えると?? 何処かは分からない?
〇 信長の政策変更で、光秀の立場が悪くなった?
  そう言う事はないと!!
〇 信長の四国政策は????
  信長と元親の関係であり、光秀は関係ない!!!
つまり、四国政策はよく分かっていない!!
光秀に四国政策の変更による、信長への範囲は無いのでは???
斎藤利三にしても、元親と心中する気とは思えないが………


第五章 その他の諸説
これも面白い!!
こじつけ的な話も多い!!
〇 光秀はノイローゼだったのか?? そうではないと???
  しかし表に出て来ない精神疾患もある!!
〇 信長の神格化??? 信長は無神論者か??
  これもフロイスの日本史にしか載っていない??
〇 信長非道阻止説??? 小和田哲男である!! 
① 正親町天皇への譲位強要に、皇位簒奪計画
② 京暦への口出し
③ 平姓将軍への任官阻止
④ 現職の太政大臣・近衛前久への暴言
⑤ 快川紹喜を焼き殺した
  はっきり無理だと!!
  そもそも光秀は土岐源氏の血を引くのか???
〇 イエスズ会黒幕説?? 立花京子である???
    日本がアホに見える!! 
    海外に踊らされているのか??

  明国征服の手先になる!!
  光秀に信長を討たせて、光秀を秀吉を討たせる????
  日本人を馬鹿にしている、立花京子がアホに見えたが………
〇 大友宗麟から、信長に大砲が譲られた??
  だいたい島津に大敗している大友にそんな力があったのか??
〇 イエスズ会の協力者?? 境の商人、朝廷の廷臣、幕府の幕臣………
  細川藤孝が協力者???
〇 イエスズ会からの資金援助??  そんな余裕は無かった????
  信者から集めるのか???
〇 イエスズ会が軍事援助する???? 又は日本を武力制圧する!
  日本まで精鋭は来ない?? 兵の質も悪い………
〇 イエスズ会黒幕説は成り立たない???? 
  記録に無いのは、秘密だから残っていない???
   ご都合主義と言う………
〇 本願寺黒幕説??  光秀に信長を討たせて、
  光秀を秀吉を討たせる????

  史料はあるが、信じられるのか??
〇 制度防衛論?? 
  光秀を中心とした足利政権があり、これを守ろうとした!

  飛躍し過ぎると!!!
  黒幕にが多過ぎて、陰謀も多過ぎる!!
〇 明智憲三郎????
  家康が信長にとって用済みになっている!
  信長は家康の領国に攻め込もうとしていた!
  本能寺で光秀に家康を討たせる????
  信長の長期政権構想と、明への侵攻の不安がある??
〇 光秀は土岐源氏の末か??  確証はない!!
〇 「愛宕百韻」の解釈??  
  ときは今、あめが下なる 五月かな!!!
  わざわざ暗号じみた俳句で、決意表明をするかと!!!
〇 信康は信長の命で殺された???
  そうではなく、家康が対立する信康を殺した!!
  これは戦国時代にはよくあった!!
  信玄も長男・義信を殺している!!
〇 光秀の兵のその時の感想がある! 
  京へ行くと聞かされて、家康を討つと思ったと??

  これをもって家康を襲撃するとは言えない!!!
〇 信長は同盟を結んでいるとは言え、家臣である!!
〇 明征服は検証が必要である!!
  信長が本当にそんなことを考えたのか???
  この話は必ず、イエスズ会が絡んでいる………
〇 結論ありきで判断し過ぎと言う! 
  結論は成り立たない!!

堺屋太一が言っていた日本にないもの???
① 本格的な籠城戦
② 計画的な皆殺し
③ 長期のゲリラ戦
例外は信長である!!!
長島、石山本願寺で籠城戦を経験している!!
三河の家康の本国に攻め込めるのか??
筒井順慶に細川藤孝と言う!!
順慶は大和だが、藤孝は丹後である!!
明智憲三郎は小説家である???


終 章 光秀単独犯説
この時期信長の家臣は追放されている??
佐久間信盛、安藤守就、林秀貞、丹羽氏勝………
反乱も多い!!
松永弾正、荒木村重、別所長治、波多野秀治らもいる!!
著者は反乱も彼らなりの成算があり踏み切ったと!!

本能寺に信長がいなかったら変は起こらなかったか?????
いずれ起こっていた???
書状は偽物が多いとも言う!!

光秀の展望は???
大和・筒井順慶は??
配下の与力の家臣は、信長から付けられている!
順慶一人の判断出来ない???

細川藤孝に宛てた書状は哀願に近い!!
本能寺の変を、「不慮の儀」と言っている!
計画性は無かったようだ!!
光秀の息子・光慶であるが、
どれほどの人材か分からない!!

光秀には政権構想も、将来の展望もなかった!!

朝廷は単に京を支配している光秀を頼りにしている!!!

どう考えても自ら天下を取ろうとしてのではない!!
足利義昭も変後の味方にしたいだけで結びついた!!
これが真実だと言う本はまだまだ出て来る………


おわりに
「ノストラダムスの大予言」も勝手に解釈している???
一番面白かったのは、アイス→氷→コリャ→韓国!!
まして原本は古フランス語で、フランス人でも読めない!!
「本能寺の変」はそんなこともないが、珍解釈が多いと言う………
著者の光秀単独犯が信じられるが………

 


本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相・渡邊大門

 

2020年6月24日 (水)

本・信長と将軍義昭 - 提携から追放、包囲網へ(2014/8)・谷口 克広

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各地を流浪した足利義昭は、
1568年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。

長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、
近年では将軍として行使した政治力が注目されている。

京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。
上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。
強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。

注目の時代である!! 
「大河ドラマ・麒麟がくる」もある!!
著者の本はよく読んでいる! 
押しつけがましいところもなくわかり易い!
最近になるのか、鞆幕府の存在がよく言われる!
京から毛利領内に逃げ込んだ、亡命政権か???
内容は下記の通りである!!


はじめに
序 章 二人の生い立ち
第一章 信長・義昭の上洛と連携時代
第二章 信長と義昭の確執
第三章 信長包囲網のの展開
第四章 義昭の挙兵
第五章 将軍追放
第六章 追放後の義昭の動き
終 章 信長よ義昭の複雑な関係
おわりに
主要参考文献
関係略年表


はじめに
信長政権の研究、リアルな信長像、信長と将軍の権力に関係!
上洛前後から義昭追放までの約五年間を描く!!

序 章 二人の生い立ち
信長と義昭の生い立ちと、状況がある!!
どちらも危機的状況を潜り抜けて生き残った………
義昭については若いころは分かっていないようだ!!
信長も父信秀の存在が大きい!!
信長は身内との戦いに勝つ!!!
戦いに鍛えられているのではないか???
桶狭間の戦いが重要である!
美濃、斎藤道三の娘を貰う!
このあたりのエピソードはよく知っているが

第一章 信長・義昭の上洛と連携時代
第一節 信長と義昭の交流
将軍義輝が松永弾正に殺される!
義昭の運命が変わる!
14代将軍・義栄も15代将軍義昭も傀儡政権ではないか??
義昭は一乗院から脱出し、各地の大名に手紙、御内書を発行する!
最初の期待は上杉謙信である!!
が関東は複雑である!! 簡単にはいかない?
信長にも期待し始めて、織田・斎藤の仲裁を図る???
難しかったのか??? 
上洛の予定が延期し、義昭は朝倉義景を頼る!
信長は斎藤との戦いに負けている???

第二節 上洛を前に
越前は越後・上杉謙信に近い!
が謙信に期待するが、謙信は関東に向いている!  
朝倉も上洛の意思はない???
信長は美濃を平定する!  
美濃三人衆が信長につく!!

第三節 信長・義昭の上洛
美濃平定した信長は、義昭を招聘する………
信長の上洛には、尾張、美濃、北伊勢、三河の家康、浅井長政も参加する!
六角氏は抵抗するが一撃で撃退される!!
京を平定して、機内の人事を行う!
松永弾正は義昭の意向に関係なく信長が許す!!
その他に関しては、義昭の意向のようだ………

第四節 義昭の将軍就任と御所建設
義昭は感謝の意味で、信長を「御父」と呼ぶ!
岐阜に帰るが、三好党が将軍仮御所を襲う!
信長はすぐに戻る!!
不穏な国人などを処理し、新御所を建てる!
蜜月の時代か???

第五節 信長政権と義昭政権
信長政権と義昭政権の関係は??
「相互補完関係」 「二重権力」 「連合政権」
義昭の権限!
① 経済基盤   畿内近国の幕府料所の税、京の地子銭、座役の徴収など………
② 軍事指揮権  五畿内の守護補任兼、軍事指揮権、直属軍の統率!

二十政権論!
① 将軍と大名は相互に補完しあう関係!
② 「幕府」はもともと将軍と大名の相互補完の関係をいう!
③ 義昭は、信長のみを相互補完の相手では、危険が生じる!
義昭は、危険の分散を図るが、信長は「上意の独占」を主張して対立する!

第二章 信長と義昭の確執
第一節 最初の衝突
信長の北畠攻めがある! 大河内城攻めは苦戦している!
これを将軍が調停した????? 有利な条件で和睦したようだ………
借りが出来た?? 一時的でも将軍の権威が回復した???
それが衝突の原因か???

第二節 五ヵ条の条書と信長の意図
義昭に対する意見、制約である………
著者が要約する………
① 将軍を傀儡化して、幕府の実権を握る!
② 朝廷の保護者の立場に立つ!
③ 調停、幕府の権威を利用して、諸大名の支配権を掌握する!

第三節 元亀天正の始まり
義昭は相変わらず諸大名に、語内書を送る………
朝倉攻めが始まる!!!
ここで浅井長政が朝倉につく………
「金ヶ崎の退き口」である!
秀吉がしんがりを務めたようだが、光秀、池田勝正も残される………
この時に、将軍義昭と信長は衝突している!!
次いで、姉川の戦いになる!!
この戦いもよく分からない???
13段構えの陣……… 家康の奮戦によって織田は勝利した?
決定的な勝利ではない!! 犠牲者も同じくらいのようだ??
ここに入っているが、現在と違うが、そんな軍勢がいたのかと??

第四節 志賀の陣の展開と講和まで
信長危機の志賀の陣である!!
本願寺が敵対する! 三好三人衆も盛り返す!
義昭と信長は一緒である! この時は講和になるが、不調に終わる!
勅命講和を依頼している………
次いで、朝倉・浅井の京都進出がある!
信長が京に戻ると、比叡山に上がる!
延暦寺に中立を求めるが断られる! 3か月に及ぶ対陣になる!!
この時、朝倉義景、浅井長政が攻撃してくれば、信長も危ういと!
その意思があれば信長も危うかったようだが、しょせん二流の武将だった………
延暦寺は天皇の保証を求めた……… この講和条件も反信長側は信じたのか??

第三章 信長包囲網のの展開
第一節 信長包囲網の展開
比叡山焼き討ちがある!! 
義昭とは表面上は穏やかである!
が、義昭は武田、上杉、毛利を動かして信長をけん制する構想を持っていた??
この時点の畿内の反信長の勢力は??
① 本願寺
② 朝倉義景、浅井長政
③ 畿内の守護  三好善継、松永弾正………
④ 丹波の国衆
本願寺は武田信玄とも姻戚関係にある???
黒幕にふさわしい!!!

第二節 十七ヵ条の異見書
義昭の動きが活発になる!
本願寺、信玄である!!
朝倉の動きは鈍い?? 気迫にかける???
十七ヵ条の異見書は義昭への人格攻撃である!
当たっていると言う………
諸事について欲深く、
道理も見かけもかまわないので「悪しき御所」と呼ばれている!!
政策上の対立ではなく、人物への不信、品格を問うている!!

「天下」と「外聞」
天下とは全国ではない!!
① 京都の事、京を中心とする畿内
② 京都に置かれた中央政権
③ 世間、世の中
異見書の中の、天下は③と言う!
義昭は、「外聞いかが」「外聞笑止」の状態だと!!
「外聞もっとも」の状態になっていない!
この異見書の写しを信長はばらまいている!!!
宣伝のためである!! 義昭とはこういう人間だと!!!

第三節 武田信玄の西上
信玄の西上がある!
信長と信玄の関係は良好である!!
姻戚関係にある????
信玄の西上の理由があるが………
断交したのはいつか???
遠江への侵攻がある! このルートも駿河経由説と信濃経由説がある?
こうなると資料もどこまで信用出来るのか???
出し抜かれた信長の怒りは凄まじい!!!
三方ヶ原の合戦に勝利するも、病に倒れる………
これをついているというか???
運も実力と感じるのか?????

第四章 義昭の挙兵
第一節 信長と信玄の宣伝合戦
信長と信玄の書状の信憑性がある!!!
信玄の信長の非難!!
① 比叡山焼き討ち
② 匹夫の分際で公家に命令している
③ 洛中、洛外で課役をかけて、財宝をかすめ取る
④ 一度は放免しておきながら、高槻・今中城の士卒を皆殺しにした
⑤ 朝倉義景と勅命で和睦しておきながら、

同じく信長から信玄への非難!!
① 80歳になる父親を追放し、放浪ののあげく飢えさせている
② 嫡男を殺し、親族を大勢死なせている
③ 家臣数名を焼き殺している
④ 僧形を装って、他国を侵略し、人の道に背く行為を重ねている
⑤ 大俗の身で大僧正を号するなど聞いた事がない
⑥ 今川氏真は甥なのにその国を乗っ取った
⑦ 婿の北条氏真を攻撃し、舅の諏訪頼重を騙し討つにした

お互い、どの口が言うと言うか???
やっていることは変わりない!!
特に親族は殺しまくっている!!
家臣もだ………
この文章、書状の検討がある!! 偽物が多いのか???
「甲陽軍鑑」の信憑性がある!! どこまで信用出来るのか???

第二節 義昭の打倒信長の決意
三方ヶ原以降の信長包囲網がある!!
何かスケールは違うが、ナポレオンの包囲網を感じる!!
イギリス、スペイン、プロシア、ロシア、オランダ、スウェーデン………
それぞれの思惑がある!!
信長包囲無も同じか????
黒幕は本願寺か?? 義昭とは思えないが………
浅井長政、朝倉義景、武田信玄、上杉謙信、北条氏康………
畿内にか松永弾正がいる!!!
が各個撃破で信長に潰されている!!
義昭の策は潰れている!! 
機内の国人は潰されていくがそれなりの力ある………

第三節 信長の上洛と将軍御所の攻囲
何度も信長と義昭は講和しているのか???
日本史上のトップクラスの悪と言えば、松永弾正が入るのではないか???
義昭についたり、信長についたるする??
が信玄西上の時の裏切りは許す!!!
畿内を見ると反信長の勢力が多数なので、義昭は自信満々である!
畿内の貴重な信長の味方は、荒木村重に細川藤孝である!
信長は京を焼き将軍御所を攻撃する!
信長と義昭は天皇を動かして、勅命で講和する!!!

第五章 将軍追放
第一節 義昭の再度の挙兵
信長との講和が一時的なものである?
お互いに相手を信用していない!!
再度の挙兵がある!
信長はことを予想して、佐和山に大船を建造させる!
これにより兵を迅速に京へ運ぶ………
二条御所を焼く………

第二節 信長の槙島城攻め
槙島城の義昭を大群が囲む!!
自身大軍を指揮したこともなく、
権威だけに頼るのでは戦国時代は生き残れない!!

大軍に囲まれて降伏し、追放される………
しかし信長に屈服したという気持ちはない………

第三節 朝倉・浅井氏との最後の戦い
朝倉と浅井との決着をつける!!
こうなれば滅亡するのが当然である!!
結局、身を斬らせて骨を斬る!!!
そう言う覚悟がない!!!
徹底的に攻められて、一族は滅亡する………

第四節 機内の将軍与党の討伐
将軍与党はものの見事に討伐される!!!
石成友通、三好善継は知っているが、あまりよく知らない国人衆がいる1!
ここで変わっているのは、やはり松永弾正である!!!
生き残るが、必要だからである!!
信長は、まだ利用価値があると思っている!!
松永弾正も同じことを思っているのか???

第六章 追放後の義昭の動き
第一節 若江から由良への流浪
これからは、あまり興味がない??
義昭は追放されて若江に行く!
それから境である!!! 
それまでに帰洛交渉を行っている???

面倒な将軍は、追放するか? 
手元に置いて監視したほうが良いのか??

毛利輝元、安国寺恵瓊である!!!
堺を出て由良に行く! 紀伊である………

第二節 由良における義昭
信長は朝倉を滅ぼしたが一向一揆に乗っ取られる??
武田勝頼も西へ勢力を伸ばしてくる!!
ついに長嶋一向一揆を滅ぼしている!
武田勝頼は長篠の合戦で負ける………
織田家の家督は、信忠に譲っている!!
最初は御内書を発行しまくっていたが、
鞆に移る2年ぐらいは書いていないようだ!!

世の中を反映している!!!

第三節 備後鞆における義昭
義昭は備後鞆の浦に移る!!
「崖の上のポニョ」の舞台である!!!
鞆の浦埋立て架橋計画で揉めている!!!
開発????? そのままにしておくべきだと思うが………
最近は鞆幕府推戴説が、本能寺の変の原因の一つに考えられている!!!
鞆に移ってから、御内書を発行し始める!!
義昭の策は???
① 上杉謙信、武田勝頼、北条氏政が講和を結ぶ
② 本願寺や諸国の大名たちで巨大な信長包囲網を形成する
③ 毛利輝元と上杉謙信が東西から兵を京へ進ませる
④ その際に、本願寺、味方の諸大名が信長を牽制する
⑤ 毛利軍と上杉軍が信長に勝ち、義昭は京へ戻る………

毛利の状況が変わる!! 検討内容は残っている!!
宇喜多直家の存在が重要になる! 毛利も味方だと確信出来ない!!!
毛利の戦わない時の事!
① 宇喜田直家を信長に引き寄せられて、
  まわりを味方に引き入れて巨大になったら
② 公方様を頼りにしてもよいのか
③ 味方の結束は信じてもよいのか

毛利の戦う時の事!!
① 毛利の上下の結束は?
② 出雲・伯耆・稲葉方面を抑える対策
③ 宇喜田直家をつなぎ留めることが出来るか

毛利は、義昭の奉じて本願寺側に付く!!!
毛利水軍が、村上水軍なのか、制海権は毛利が持っている!
一時的に信長は負けている………
謙信と本願寺が和睦する!!!
謙信上京か?????

第四節 織田・毛利戦争の展開
木津川口の戦いで、信長は大敗する!
摂津、播磨の状況は悪い!! 毛利は手堅い!
荒木村重、播州三木城、丹波の国衆が反逆する!!
上杉謙信が上洛する???
その中心には、義昭と本願寺が控えている………」

荒木村重は逃げ出す………
が、播州三木城が落ち、因幡鳥取城が落ちる!!
備中高松城の水攻めが始まる!!
信長の鉄工船が登場する!!!
制海権も怪しくなる?????

鞆幕府は???? 
どれほどのものだったのか???
過大評価すすべきではないが、そこそこの力はあった???

第五節 本能寺の変に際して
「大河ドラマ・麒麟がくる」のおかげで本能寺の変ばやりである!
三職推任!!
太政大臣、関白、制夷大将軍のうちどれで選べる!!
この結論は出ていない???
本能寺の変の時の、織田方面軍司令官で京にいるのは明智光秀と織田信忠である!!
羽柴秀吉  中国、 
柴田勝家  北陸、 
滝川一益  関東、
丹羽長秀  四国攻めのため大阪、
空白であったのは確かである!!
この時期を狙ったのは流石である! やはり病気、精神の問題だと思うが………

最近の黒幕説??
昔は、野望説に怨恨説ぐらいしかなかったが……
南蛮勢力、四国説、本願寺説、秀吉説などがあり、朝廷説もある!!
鞆幕府が絡んでいるとも言われている!!!
が、みんな無理がありそうである???

終 章 信長よ義昭の複雑な関係
義昭はそれなりの権力を持った存在だと!!
信長との連携時代!!
確執時代!
対立時代!
京に帰ることを望んだようだ………
信長包囲網も、義昭の妄想にすぎなかったのか………



信長と将軍義昭 - 提携から追放、包囲網へ・谷口克広

 

 

2020年6月20日 (土)

本・明智光秀と本能寺の変(2019/8)・渡邊 大門

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なぜ明智光秀は本能寺で織田信長を討ったのか。
下克上の時代とはいえ、戦国の覇王であり主君への謀叛の背景には謎が多い。
光秀の経歴も秘密めいている。
そのためさまざまな憶測がされ、信長への私怨説、朝廷か足利義昭か、
はては徳川家康による陰謀説などが語られてきた。
名門・土岐明智氏を自称しながら足軽衆としてキャリアをスタート。
主君を変えながら武功を重ねて頭角を現わした「知将」の人生をたどりながら、
明智光秀という戦国ミステリーの主人公を読み解く!


著者の本はよく読んでいる方である!! 
かってコメントを頂いたこともある!!
著者の解説は大変興味深い!!  
そもそも戦国時代である!
史料が正しいかどうか分からない??  
その中での解説である!!
著者は本能寺の変関係の本も多い!!  
内容が重複するが楽しい………
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 本能寺の変の勃発
第二章 光秀の出自と前半生
第三章 京都における光秀
第四章 信長と義昭の決裂
第五章 「鞆幕府」の成立と光秀の動向
第六章 光秀の大躍進
第七章 本能寺の変「陰謀説」根拠はあるか?
第八章 光秀の最後
おわりに
主要参考文献


はじめに
史料の重要性がある!!
時々見かけるが、この記述は間違っている????
しかし同じ資料のなかでも、都合の良いところだけ信用している!!
論理の飛躍や、推論を重ねた暴論(?)もある!!
武将が、イラストで登場する! なかなか楽しい!!!


第一章 本能寺の変の勃発
〇 6月1日、重臣に決意表明を行う!
明智秀満、斎藤利三、明智次右衛門、藤田伝五、溝尾秀次の重臣と談合する!!
① 信長を討ち果たすべく「天下の主」となるべき調儀をしっかり行うこと!
② 中国へは三草山を超えるところを引き返し、
      東に進路を向けて老いの坂を上がって山崎から出征することを主卒に伝え、
      談合者が先手となること!
6月2日、本能寺の信長を襲撃する………
それは成功する……
「本城惣右衛門覚書」がリアルに表現されている! 
ただし1640年の成立である!
本人は斎藤利三の息子の後をついて行っただけだと!!
家康を討つのだと思った???

斎藤利三主犯説がある???
四国問題に合わせて、信長殺しに光秀を導いたと??


第二章 光秀の出自と前半生
良く分かっていない人物である!!
名門土岐家の支族である明智家の人間??
光秀にはインテリ、教養人のイメージがある!
実際は????

〇 光秀の父親は?? 
① 光綱  明智系図
② 光隆  明智系図
③ 光圀  土岐系図
名門土岐家の支族である明智家につなげるには無理があると???
では一介の素浪人なのか???

〇 生まれたのは???
二次資料によるが、1511、1512年が有力という!!
それに1516年から1528年の間とも言う!
これ以上の詮索は、無意味のようだ………

〇 光秀の出身地は何処か?
● 岐阜県恵那市明智町
● 岐阜県可児市広見・瀬田
どちらも史跡がある???
光秀自身が、土岐明智家に系譜に連なるのか不明のようだ!

〇 「軍師・官兵衛」の史跡巡りをした!!
出生地とされるのは、近江木之元と播州西脇市!!
西脇は荘厳寺で、「黒田家略系図」所蔵による!
木之本は佐々木源氏の末!!
どちらも行ったが熱意が違う!!!
西脇は展示だけで誰もいなかった………
木之本は、ボランティアがいてお茶まで出してくれる!!
もっとも展示に間違いもあったが………
光秀の出生地も今行けば賑やかと思うが………

〇 「立入左京亮入道隆佐記」の記述!
光秀が書かれている! が土岐氏の重臣だったのは慎重になるようだ!
ここらあたりは色々書かれている!
足軽集だった??
明智と言う姓で、土岐明智に連想された!!
光秀自身が結び付けたのか?????

〇 足利義昭が頼りにしていたのは、謙信と信長?????
朝倉は頼りにならなかった………
光秀は鉄砲の名手である???
それほどの人間でありながら、一次史料には名前が出てこない!!
朝倉義景に仕えたというのも検証が必要だと!!
又、朝倉の本拠地、一乗寺に何故住んでいなかったのか???
色々疑問が残る!!!

〇 「フロイス・日本史」による光秀像!!
① 高貴な出身ではない
② 細川藤孝の配下にあった
③ 光秀は才略、深謀、狡猾さにより信長の寵を受けるようになった
    身分は低かったようだ………

光秀の人物像は???
① 美濃国土岐明智氏の出身ではなく、美濃の土豪クラスではなかったか??
② 光秀が越前朝倉氏に仕えた効能性は低い
③ 光秀は藤孝に仕え、同時に義昭の足軽衆に登用された可能性が高い


第三章 京都における光秀
〇 信長の上洛がある!  義昭もである………
御所の道営と、殿中掟九ヶ条!!
調べると現代語訳がある!!!
● 御用係や警備係、雑用係などの同朋衆など下級の使用人は前例通りをよしとする。
● 公家衆・御供衆・申次の者は、将軍の御用があれば直ちに伺候すること。
● 惣番衆は、呼ばれなくとも出動しなければならない。
● 幕臣の家来が御所に用向きがある際は、信長の許可を得ること。
    それ以外に御所に近づくことは禁止する。
● 訴訟は奉行人(織田家の家臣)の手を経ずに幕府・朝廷に内々に挙げてはならない。
● 将軍への直訴を禁止する。
● 訴訟規定は従来通りとする。
● 当番衆は、申次を経ずに何かを将軍に伝えてはならない。
●   門跡や僧侶、比叡山延暦寺の僧兵、医師、陰陽師をみだりに殿中に入れないこと。
     足軽と猿楽師は呼ばれれば入ってもよい。
前の4ヶ条は、幕府に仕える人々の勤務体制について、先例を守るようにと!
後半の4ヶ条は、訴訟、裁判に関するものである!!
最後は門跡である!!!
追加の7ヶ条もある!!

〇 権力の二重構造がある!!
光秀は信長に行政能力を買われている!!
文章が多く残っているようだ………

〇 信長と義昭の関係が悪化する!!
五か条の条書を発行する! 義昭へのけん制か???
① 義昭が諸国に御内書を下す際は、信長に命じて副状を発給させること!
② これまでの義昭の下知は無効とし、よく考えてうえで定めること!
④ 義昭に忠誠を尽くす者に恩賞を与えるとき、土地がなければ、
    信長の領土内から与える!
④ 天下の事は信長に任せたのだから、将軍の意見を得ることなく、
    道理に従って成敗する!
⑤ 天下が平和になった以上、朝廷を疎かにしてはならない!

将軍義昭が出来ないことを、信長が代わりにやっていると!!!
光秀の立場は???
かなり疲れる立場ではないかと………
行政官として京都市制を担当する!
信長の使者を務めて、信長と義昭の取り次ぎを担当している!!
光秀は義昭に仕えているわけではなく、荷びながに仕えていたと!!!


第四章 信長と義昭の決裂
〇 信長は京に勢力の伸ばす……  良く思わない人もいる!!
姉川の戦いがある!
本願寺が信長と戦う………
これにより朝倉・浅井も兵を出す!
これは天皇により和睦がなる!!
がこの時、比叡山天皇に綸旨を要求する………
信長に対する不信感がある!!
これは正しい!! 

この時光秀は、勝軍山城と吉田神社を往来している!
比叡山焼き討ちに活躍する!!
光秀には現在の大津市あたりを与えられる!

〇 信長と光秀は微妙な関係である!!
しかし「異見十七ヶ条」が義昭に送られる!!!
原本は残っていない………
調べて見た!!

①  宮中への参内を怠らないように申し上げたのに近年怠っているのは遺憾である。
②  諸国へ御内書を出し馬などを献上するのは外聞がよくないので考え直すように。
   必要ならば私(信長)が添え状を書き取り計らうと約束したのに、
     約束を違え内密で行うのはよくない。
③ 幕府へよく奉公し怠りなく忠節を尽くす者に相応の恩賞を与えず、
     新参者でそれほどの身分でない者をを厚遇するのはよくない。
④  将軍と信長の不和が噂される中、
     将軍家の重宝類をよそへ移されている状況が京内外に知れ渡り,
     信長の苦労も無駄になり残念である。
⑤  賀茂神社の所領の一部を没収し岩成友通(信長と敵対する三好三人衆)に与え、
     内密で優遇処置をとったのは良くない。
⑥  信長に友好的なものには、
     女房衆以下にまで不当な扱いをするとはどういうことか。

⑦  何事もなく奉公し何の落ち度もない者達(観世・古田・上野)が
     扶持の加給がないため信長に泣きついてきたので
     将軍に取り次いだにもかかわらず、

     なにも聞き入れられず私は彼らに対し面目がない。
⑧  若狭の安賀庄の行跡について粟屋が訴訟を申し立てている件について
     私ももっともだと思い進言しているのに、いまだ決裁されていない。
⑨  偶発的な喧嘩で死んだ小泉が遊女屋に預けていた刀や脇差など
     身の回りのものを没収したのは良くない。

     将軍の欲得と世間に思われる。
⑩  元亀の年号は不吉なので改元した方が良いと世間一般の意見に基づき申しあげ、
     宮中にまで催促されているのに改元のわずかな費用も献上せず
     引き伸ばしているのは良くない。

⑪  烏丸光康の懲戒の件は、息子・光宜へのお怒りは仕方がないが、
     光康は赦免するよう申し上げたのに、密かに光康から金銭を受け取り許す、
     このようなやり方は良くない。
⑫  諸国から献上されている金銀があるのは明白なのに
     宮中の御用にも当てず内密で蓄えているのは何のためか。
⑬  明智光秀が京の町で徴収した地子銭を預けていたのに、
    その土地は延暦寺領として、地子銭を差し押さえたのは不当である。
⑭  昨年夏、幕府に蓄えていた米を金銀に代えたそうですが、
     将軍が商売をするなど聞いたことがない。
     蔵に米を蓄えている状態が世間の聞こえもいいのに、驚いている。
⑮  寝所にお召し寄せになった若衆を良し悪しに関わらず厚遇するのは
     世間から悪しざまに批判されても仕方がない。
⑯  幕府に使える武将達が金銀を蓄える事に専念している。
     将軍がそのような行動をするから部下がさては
     京都を出奔するのかと推察しているためと思う。

     上に立つものは自らの行動を慎むべきではないか。
⑰  将軍が何事につけても欲深なので、世間では農民までが将軍を悪御所と呼んでいる。
     なぜこのように陰口を言われるか、今こそ良くお考えになったほうが良い。

⑦ ⑩ ⑫ ⑬ ⑯ ⑰とある!!
将軍の器にあらずか???

〇 ここまで来ると、義昭も挙兵に踏み切る!!
近隣に兵はいない?? 他人の懐を計算している!!
がおそらく相手になっていない!!!
細川藤孝が義昭から離反する!!!
二度目の離反になる!!!
普通なら殺していると思うが、信長も将軍を殺した公暁や赤松満祐の例を知っている!!
追放している………
そうして浅井・朝倉が滅亡する………
その後、越前支配を担当する!
越前の一揆、長島のに一向一揆を制圧する!!
信長は畿内を支配した………  それでも義昭は諦めない………


第五章 「鞆幕府」の成立と光秀の動向
〇 京を追放された義昭を、毛利は京へ帰そうとする………
が、義昭は信長に人質を要求し、交渉決裂となる!!
鞆に迎い入れる!!
鞆幕府が成立する!!!


〇 鞆幕府の評価と内実
それなりの権威はあった………
何とか奉公衆を組織している!
集まった大名の名前は??
武田信景、六角義堯、北畠具親………
負け組である!! 信長憎しの大名である???
要は大それたことが出来るとは思えない………
でも義昭は、鞆でも過去大名に手紙を書きまくっているが………
毛利輝元を福将軍にしている………
軍事力もないし、過大評価するべきではないと!!!

〇 これを聞く度に思うのは、第二次世界大戦の朝鮮の上海亡命政府である!!
これをもって対日戦争に勝利したと!!!
同じような感じである?????  たいそうに騒ぐ必要はない???


第六章 光秀の大躍進
光秀は大活躍する!!  行政官としても活躍する………
信長に便利屋みたいに使われる!!
丹波攻略を担当する!!
その前に越前に派遣される!
丹波攻略が始まる!
が、波多野秀治が反旗を翻す!!!
長期戦になる!!
大阪本願寺も敵にまわる!!!
ここも長期戦になる………
またまた松永弾正が反旗を翻す!!
今度は覚悟しているのか、許すと言われても降伏しなかった………

〇 信長は支配権を広げる!! 播磨にも援軍で行く!!!
活躍している!!! 使い勝手がある!!!

〇 播磨三木城が落ちる!
丹波も播磨も一度は織田に付いたが、叛乱している!!

〇 信長の四国政策とは??
四国に関しては信長と元親の共通の利害ある………
斎藤利三の兄の妹が元親の妻である?????
元親の長男、信親の信は信長の信である!
「四国は切り取りしだいである」

光秀、斎藤利三、石谷頼辰の血縁関係がある!
石谷頼辰の妹が元親の妻である!!
こう言った関係で、光秀が長宗我部元親との取次ぎを担当する……

元親と大津御所体制!
土佐は一条氏がいる!! 中村か???
大津御所体制で一条氏を形式的な国主とし、元親が補佐する!!
この体制を信長が利用しようとするが、無理がある…………

元親と信長の関係は良好であったと!!!
このあたりに事については、一級史料は無いようだ??
信長と元親は対立していたのか?????
次第に悪化していった………

〇 荒木村重が叛乱を起こす………
同じく光秀は丹波八上城攻略に行く!
波多野秀治ら三兄弟は降伏し、安土で磔刑にされる!
この時、光秀は母親を人質に出した………
という話で、磔刑にしたので殺されたと!!!
そうなると丹波に母親を同行させていたのか??
人質のために呼んだのか????
あり得ない話だと!!!

〇 丹波・丹後を平定する!!
丹波を支配し、丹後や大和の支配にもかかわっている!!

〇 京での馬揃えの運営を任される!
安土城で催された左義長? 火祭りである!!!
正親町天皇がそれを聞いて、京で馬揃えのイベントを希望した………
派手だったようだ………
正親町天皇を招いて行うことで、全国各地に信長の権威が伝わった??
畿内だけではないと………
この運営も必秀が担当している!!

正親町天皇の譲位問題がある!
① 譲位を迫り、朝廷を圧迫した?
② 逆に正親町天皇が感謝したと!!
著者は朝廷と信長の関係を見直す必要があると!!
著者は正親町天皇が喜んで譲位を受け入れたとする!!!

〇 光秀の軍法!!
「明智光秀家中軍法」  十八ヶ条ある!
前半の七ヶ条は戦場におけるルールを定めている!
八ヶ条目以降は軍役負担の規定である!
表現が戦国時代のモノではない部分もあり、問題も多いようだ!


第七章 本能寺の変「陰謀説」根拠はあるか?
武田家滅亡がある!!
木曽義昌が織田に通じた!!
ここでも真偽がはっきりしない出来事がある!!
〇 骨を折った甲斐があった  信長に跳躍された!
〇 宴会の最中に中座して、激怒された  事実とか言えない??
〇 家康の饗応事件 腐った魚事件である!  これも事実は言えない!
〇 斎藤利三の引き抜き!  これは事実で利三は切腹されそうになる!
〇 那波直治の引き抜き?  信長により稲葉一鉄に返した!
〇 四国政策の転換・秀吉と光秀の対立
最近の説である!!!
元親と信長の決裂
この時期、光秀の取次で信長と元親の関係は良好だったが、三好康長に変更された??

四国切り取りは事実か
二次資料「四国の儀は元親手柄次第に切り取り候へ」は言っていない可能性を考慮すべきだと!
光秀が信長から不利な状況に追い込まれたわけではない!
状況は複雑である………

四国出兵をめぐって
阿波・讃岐への信長の出兵は長宗我部元親討伐か???
信長の朱印状!
① 讃岐は信孝に与える!
② 阿波は三好康長に与える!
③ 伊予・土佐は信長が淡路に出兵した時に決める!
国人も使えるものは使い、使えないものは追放せよと!!!

果たして信長と元親が対立していたのか??
光秀と秀吉との対立構図はどうなのか??
長宗我部元親と光秀は運命共同体か??
血縁関係があると言っても光秀にはない!! 斎藤利三はある?
戦国時代、親子、兄弟、親族の殺し合いは当たり前である!
信長自身、弟を殺し、親族を殺している!!
光秀も道三と義龍の争いを見ている!
取次ぎを外されたからと言って、光秀は長宗我部に肩入れすとは考え難い!!
秀次の養子の件もあるが、秀吉と光秀の対立は、無かったのではないか??

〇 信長の「近国掌握構想」
今日を中心として一門、側近に与える!!
方面指揮官は遠方に追いやられる!!
家康も外様を遠方に配置した!!
丹波、近江坂本を取り上げて、石見、出雲を与えると!!
これも真偽は分からないし、光秀は信長に重用されていた………

〇 信長の三職推任問題
関白
太政大臣
将軍
朝廷が持ち掛けたのか??  信長が強要したのか???
信長はいずれも断った………

〇 暦問題について
暦を握るのもが天下人である!!
日食や月食の時期が合わなくなる??
宣命歴  陰陽頭  土御門久脩
三島暦  尾張で使用
三島暦を信長は臨んだ………
実際に宣命歴は、日食や月食の時期が合わないのを信長が自分の目で確認してい!
これの変更を迫った……  天皇の身を守るためだったと!!
実際には三島暦ではなく、美濃尾張の暦者作成した、地方暦という!!

〇 「朝廷黒幕説」は成り立つか
信長は急進的な革新者ではなく、天皇への奉仕も怠らなかった!
信長と朝廷は敵対していなかった………
興味深いが、信長と朝廷は成り立っていない!!!

〇 光秀の動きと「愛宕百韻」と諸説
愛宕山で戦勝祈願をした………  くじを二・三度引いた………
連歌会に出席している!!
「ときは今、あめが下知る 五月哉」である!!
しかしこれはこじつけに感じられるが………
わざわざ、これから謀叛を起こしますよ!
とのメッセージを披露するのかと!!!

下手すれば信長にバレルと!!


第八章 光秀の最後
〇 信長家臣の動向???
① 北陸  柴田勝家、前田利家、佐々成政、佐久間盛政
② 中国  羽柴秀吉、
③ 関東  滝川一益
④ 四国  織田信孝、丹羽長秀、蜂屋頼隆、津田信澄
⑤ 摂津  高山右近、中川清秀
③ 堺   徳川家康

〇 この時期、光秀は書状を出しているが、ウソも多い………
筒井順慶は与力が信長の命令に従う!
光秀に味方したいと言っても一存でどうにもならない!!

〇 光秀の藤孝に宛てた書状がある!!
① 藤孝・忠興がもどりを切ったことに対して、光秀は腹を立てが、
  改めて親しく交わって欲しい!
② 藤孝・忠興には摂津の国を与える! 若狭希望するならその通りにする!
③ 不慮の儀(本能寺の変)を行ったのは、忠興らを取り立てるためである!
  光秀は引退して、明智光慶と忠興に引き渡すつもりである!
  これを見ても具体的な構想や展望はなかったと!
  あったら反乱は出来なかった………

〇 秀吉の中国大返しである!
この速度が速いので、変を知っていたと疑われている!!
備中高松    沼城    姫路城    明石    西宮(兵庫経由)
     22㎞    81㎞    34㎞    34㎞
山崎の合戦場までは200㎞と言う!!!
人間目標があるとやる気になる………

6月4日  備中高松城から野殿
6月5日  沼城に到着
6月6日  姫路城へ到着
6月7日  姫路城に到着
これらの数字については疑問視されている!!

〇足利義昭黒幕説は???
鞆幕府の成立である!
これも無理がある!!

「本法寺文書」の解釈!
これも当てにならないと!!!

「美濃加茂市民ミュージアム所蔵文書」の解釈をめぐって!
光秀は義昭の上洛に協力すると!
室町幕府の再興までまではどうかなと!!
黒幕説は成り立たないと………

〇 山崎の合戦は兵力差がある!!
光秀圧倒的に不利な状況である!!
敗死し、討取られる!!!
では光秀は何故反乱に踏み切ったのか??
光秀単独犯であると!! 当然である!!
● 光秀は信長から優遇されていた!
● が不安はあった! 戦場での死、追放!
● 叛旗を翻す者、荒木村重、松永弾正、播磨別所氏、丹波波多野氏………
いずれにせよ、政権構想、将来展望もなく、突発的な単独犯という!
練りに練った計画ではなく、直前に思いついた反乱だから成功した!!!


おわりに
著者がバラしているが、出版社は売れる本を求める!!
著者も「黒幕は誰か?」 そう言う依頼があるようだ!!
著者は、光秀単独犯と言う!!
実際に思うが、綿密な計画を立てていたらクーデターは出来なかったのではないか??
栗幕説も連絡方法はどうしているのか??
密書も奪われたら終わりである!!
使者も問題だし、時間がかかる!!
タイムリーに情報が伝わらない!!!
秘密は共有する人間が多ければ多いほど漏れる!!
由比正雪の乱がいい例ではないかと思うが………
『明智憲三郎・本能寺の変 431年目の真実』ほど内容のない本は無かったが………

 

明智光秀と本能寺の変・渡邊大門


2020年5月15日 (金)

本・関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実(2019/9)・渡邊 大門

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東西両軍の勝敗は、前日に決まっていた。
三成と上杉の「挟撃策」、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋……
通説は完全に覆った! 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。
一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、
上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。

さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに
「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、

東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた……
小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、
後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。
では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。
最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

関ケ原である!!
ただ題名が「作り話」だったのかは、感じるものが多い!!
東北と九州は書かれていない? 当たり前か?
著者の本はよく読む方である!
アホみたいに、これが真実だ!! なんては言わない!!
疑問の可能性を示して判断する!!
黒田官兵衛の出身地である!!
近江木之本か、播磨黒田庄か????
どちらとも、ここだとは言い難い………
どちらも行ったが、熱意が違った………
木之本の方が燃えていたが………
展示に間違いもあったので指摘してきたが………
内容は下記の通りである!!


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
第一章 豊臣政権の変質
第二章 上杉景勝の覚悟
第三章 決起した西軍
第四章 輝元、吉継、三成の選択
第五章 関ケ原前夜の攻防
第六章 決戦関ケ原
第七章 関ケ原体制の創出
おわりに
主要参考文献


関ヶ原の合戦の論点   ―序にかえて―
司馬遼太郎に対する考察がある???
批難ではない……… ???
古書店に資料を買いに行くと、根こそぎ買い占めたようだ………
恐怖に陥れる………
史料には一次史料に二次史料がある!
どちらも取り入れているようだ………
学生時代に「関ケ原」を読んだ!!
メチャメチャっ興奮した!!
司馬遼太郎ならば……… そう思わせるものがる!!!
しかしその頃から見れば知識もついている………
● あったかどうか疑問視されている小山評定?
● 七将に追いかられた三成が、家康の屋敷に駆け込んだ?
● 嶋左近の実力は?? 
● 直江兼続、上杉景勝の実力は??
最上義光攻めで、長谷堂城を攻撃するが、攻めおおせていない!
夢が無くなるが、武将たちの描き方は最高ではないか!!
最高なのは、藤堂高虎!!!
誤ったイメージの克服がある!


第一章 豊臣政権の変質
● は思っていたことと違う内容である!!
昔は五大老、五奉行、三中老と思っていた………
それは誤解があるようだ!!
五大老、五奉行の呼び方と、役目が違ったようだ………
どちらが上で、どちらが下なのか??

徳川幕府はじじ臭い!!
老中、大老、若年寄り………
この五大老も江戸時代に言われたのではないと??

● 七将の三成襲撃事件!!
 まず七将である!
 加藤清正、福島正則、浅野幸長、黒田長政、細川忠興は一致している!
 この本では、蜂須賀家政、藤堂高虎である!
 司馬遼太郎は、池田輝政に加藤嘉明である!
 間違っても藤堂高虎の名前は出て来ない………
 他には脇坂安治の名前もあるが………
 家康の屋敷に逃げ込む話は面白い!
 井伊直政が殺せと言い、本多正信が殺すなと言うのは本筋である1
 が、これは無かったようだ………  夢が無くなる………

家康に近づくグループ! 藤堂高虎、福島正則、池田輝政、黒田長政………
毛利家と四奉行のグループ!
前田利家、浅野長政、宇喜多秀家のグループ!

以降、家康優位の状態が出来る………


第二章 上杉景勝の覚悟
前田利家亡き後に、前田利長に家康暗殺の疑惑がかかる!!
前田家は屈服する!!  母親を人質に江戸へ差し出す??
この時、細川忠興にも疑いがかかる!!!
息子が前田家から嫁を貰っている???
家康の力が増す………

次のターゲットは上杉景勝である!!
「司馬遼太郎・関ケ原」では、世は謙信の上杉に期待している1
前田家とは違うだろう………
その期待を上杉も分かっている………

● 直江状の真偽は????
 真贋は二転三転している!
 否定派と肯定派の解説がある!
 全体としては信用出来るが、後世の改ざんがある??
 原本がなければこれ以上の論争は難しいと!!!

上杉景勝は蒲生氏郷亡き後、会津に移動になる!! この時問題がある!!
越後から米を持ってきている???  これは禁止のようだが………

● 移動する蒲生家が年貢を持って行ったので、上杉も越後から持って行った!!
その説は?? がらりと印象が変わるが………

新城築城の計画がある!
神指城である!!
名高い牢人を抱え、戦争準備と疑われる!!
藤田信吉が出奔する!! 上杉景勝謀叛の手土産を持って行く………
越後の堀氏は上杉の動向を家康に送り続けた………

● 景勝と利家の連携???  あり得ない! 初めて聞く!
● 家康の真意は、豊臣政権内で自分の力を増すことである! とりあえず………
● 東西邀撃作戦はあったのか??? 「司馬遼太郎・関ケ原」ではあったと!
 絶対にないと今は思うが………  
 連絡が出来ない!! 忍びの者がいるのか??

 兼続への三成の書状は、創作?? 偽書?? その可能性が高い!
● 直江兼続へ関ヶ原の責任を押し付けた! 
 子孫がおらずに断絶になったのでやり易かった?

 毛利が安国寺恵瓊に押し付けたように!
● 真田昌幸は三成挙兵を知らなかった?? 
 三成と、景勝、兼続と特別懇意だったのか?? 
 そうでもなさそうである………

夢が無くなる………


第三章 決起した西軍
「内府ちかいの条々」 家康への宣戦布告である?
① 五奉行である石田三成、浅野幸長を蟄居に追い込んだこと!
② 五大老の前田利長を追い込んだうえに、
  景勝を討ち果たすために人質を取ったこと!

③ 景勝に何ら落ち度がないのに、秀吉の置目に背いて討ち果たそうとしていること!

● 挙兵に積極的に参加した輝元! そのようである!!

会津征伐に向かう家康は決断する!!
小山評定である!!
「テレビドラマ・関ケ原」では福島正則を演じる丹波哲郎が熱演だったが………

● 絶対にあったと思ったが、そうではない!! 
 小山まで行っているが、行かないほうが良かったのか???
 この時に山内一豊は自分の居城を家康に差し出した………
 会議は無かった???  全員集めて会議ではなく、
 書状で了解を取ったのではないかと?


第四章 輝元、吉継、三成の選択

● 輝元は嫌々総大将になっていたのか? 最初はそうでもなかった?
 前田利家が亡くなる!
 七将の三成襲撃!
 家康暗殺計画で、前田利長屈服!
 宇喜多騒動で秀家は弱体化する!
 輝元は家康に対抗しようとした???

毛利の両川はいなく、この時代は吉川広家と、安国寺恵瓊が担当している!
吉川広家である!!
「司馬遼太郎・播磨灘物語」の備中高松城攻防戦の名場面がある!
撤退する秀吉軍を二人の若者が見ている1
吉川元春の息子、元長と、当時経言と名乗っていた広家が見ている!
元長が弟に言う!! 「追うか………」
追えば父元春も続き、小早川隆景も動かざるを得ない!!
後年、広家は同じような場面に遭遇する!!
関ケ原である!! この時毛利の大軍が参戦しておればどうなったか??
この時の毛利の大将秀元は、これを見ている!
以後、広家に対しては冷たかったようだ…………

「司馬遼太郎・関ケ原」
人の好き嫌いを表に出さない秀吉が、あからさまに広家を嫌った?
殿中で浅野長政と殴り合いの喧嘩をしたと!!

● 広家は安国寺恵瓊に責任を押し付けた! そんなものなのか?
● 輝元は西軍の総大将と位置付けられている! 合戦当時は寝返っている?
 井伊直政、本田忠勝と、吉川広家、福原広俊の血判起請書がある!
 ただ関ケ原の毛利秀元、安国寺恵瓊はそれを知らない! 
 状況により西軍参戦もあり得る?

● 大谷吉継と石田三成は友情で結ばれている? 有名なお茶事件がある!
 しかし家康派と見られていた? 現実に家康のために動いている?
 病気前は奉行として活躍していた! 現実を見据えていたのか??
 家康派と言っても、それが豊臣のためになると!!!
 だんだんと家康から離れていったようだ………
 そうして三成の誘いに乗った? 豊臣のためと思っていた!!
 お茶の友情ではないと!!!

 石田三成である!!
 有能な家臣を集めている! それで支えられている!!
 兄に父親も能力があった! 抱えた家臣は………
 筒井家牢人 島左近!
 天下の高名な渡辺勘兵衛!
 秀次牢人 舞兵庫、大場土佐
 蒲生家牢人 蒲生郷舎、蒲生頼郷ら「蒲生十八将」たち!!
 特に蒲生家牢人は良く戦っていたと!!
 豊臣政権のキーパーソンである!!
 これは堺屋太一である!
 輝元の家臣の脇差を三成が欲しいと言った!
 これに対して輝元は直ぐに渡すように命じた!
 理由も分かっている!
 その脇差を秀次も見ている! 秀次が欲しい言ったら困ると!
 三成がいかに重要な人物かを説明している!

● 二老四奉行制!
 毛利輝元に宇喜多秀家、浅野長政を除く四奉行である!
 三成は西軍に必要だった!!


第五章 関ケ原前夜の攻防
伏見城攻防戦がある!!
● 小早川秀秋は最初から東軍である! 伏見城に入城しようとした!
 入城しておればどうなっていたか???
● やむなく西軍に従った脇坂安治! 播州龍野は脇坂氏が治めていた!
 知らない武将ではないが好きではない! イメージが悪すぎる!
 秀秋もそうであるが、途中からの裏切りは許せない感じである!
● 丹後田辺城の細川幽斎! 攻める方が手を抜いた???

家康本軍と秀忠軍はどちらが精鋭なのか?? 本軍なのか?
個人的意見であるが、総大将が家康と秀忠である!!
能力には月とスッポンほどの差がある???
単に武将の名前と数だけでは判断できないのでは?
秀忠が本軍だとしても、両者がもし戦えば秀忠は勝てるのか??
豊臣の武断派と言われている武将を秀忠では使えない!!
ある程度秀忠に配慮したという事ではないかと思う!!
井伊直政、本多忠勝は家康に付いている! 松平忠吉もである!!
そう言う設問は必要ないのではないか? どんな影響があるのか??
現に秀忠軍には、本多正信、榊原康政が付いている!
決して仲は良くない………

本戦までの地方戦がある!!
● 安濃津城の戦い
● 岐阜城の織田秀信 援軍は来ない!
● 大津城
● 信州上田城 真田の勝ちである!
● 秀忠の遅参 連絡の遅延、悪天候と条件が悪かった??


第六章 決戦関ケ原
関ケ原は東と西を分ける重要な拠点であった!!
この関ケ原には、必然性があったとされる!!
決戦当日は霧である!!
● 井伊直政の抜け駆けで始まった???
 先鋒は秀忠を持ってくる予定が遅れて、忠吉を持って行った???
 色々あるようだが、直政が福島正則に断りを入れて、先鋒になった!
 家康自身抜け駆けを禁じているのに、井伊直政がやるかなと??
● 小早川秀秋への「問鉄砲」はあったのか? 無かったようだ………
 秀秋の家臣たちの家康への接近!
 黒田長政の暗躍!
 逆の三成による高条件の提示もある!
 情勢を見て寝返ったのではなく最初から東軍だった!!
 大谷吉継の陣後に行っている!
 一応関ケ原には言っているが、扱いに差を感じた!
 関ケ原町と垂井町である!! 案内からして違っている??
 大谷吉継の陣から松尾山が見える!!
 裏切った時に、「見えぬ目で見た」とは「司馬遼太郎・関ケ原」である!
 そこで見ていて何とも言えない気持ちになったが………
● メッケル参謀少佐が、関ケ原の配置図を見て西軍の勝ちだと! 
 根拠がない話のようだ!
 しかし配置は悪くなかったようだ???
 いかに石田三成が頑張っても、負けるべくして負けた!
● 宇喜多秀家は精鋭か?
 これは鈴木眞也の一連の本が詳しい!!
 どうも精鋭とは言い難かったようだ!!
 「司馬遼太郎・関ケ原」では1万7千の兵である!
 福島正則6千の兵を撃破できない?? それを疑問に思っていたが………
● 島津義弘の軍は???
 いかな島津とはいえ兵数が足りなかった!!
● 毛利輝元の本心は??
 伊予への出兵を計画していた? 関ケ原は他人任せである!
 総大将がこれでは勝てないと!!
 ドラマなどでは出陣を決めたとあるが、嘘っぱちなのか!!

陣形、軍勢配置、戦闘方法で挽回できる戦いではなかった!!!
負けるべくした負けた!!!


第七章 関ケ原体制の創出
● 吉川広家は自分を犠牲にして毛利本家を残した!
 通説では防長二州は広家に与えられる予定で、毛利家は存続出来ない!
 自ら犠牲にした!!  美談なのか??
 広家は西軍に勝ち目はないと!
 輝元は東軍へと裏切ったが、毛利秀元、安国寺恵瓊は知らない!
 不安があり何度も起請書を求める…… 不安がある!
 「輝元は家康にはめられた」
 広家が毛利家存続に犠牲になった話は疑問視されている!
 安国寺恵瓊に責任を押し付けて、家中の分裂を避けた???
 「司馬遼太郎・関ケ原」 三成が言う!!
 毛利を取り潰さなければ恩賞で与える土地がない???

● 宇喜多秀家の島流し! 最初から八丈島に流す予定だった!!
● 長宗我部盛親の改易! 最初からつぶす気だった???
● 黒田官兵衛の空手形! あてにする方がおかしい!
● 伊達政宗に空手形! 百万石は夢………
● 上杉景勝も米沢30万石へ減封!
● 豊臣系は西国、譜代は関東・畿内へ配置する!
● 家康は秀頼の後見人としてふるまう!
秀頼と千姫の結婚!
二重公儀体制??  形だけではないか??
豊臣家の諸権限を自ら行う!! 吸収する!!
征夷大将軍就任、江戸幕府開設がある!

天下取り一直線か???
関ケ原合戦とは何だったんのか?????
家康は秀吉亡き後豊臣政権で重きをなさそうとする!
その延長線上に、徐々に実権を掌握した………
その転機が関ケ原であり、その後征夷大将軍就任に、江戸幕府の開幕になる!


おわりに
史料の正しさの証明は難しい!!
一次史料でも思い違いや、勘違いもある!
ここは正しいが、ここは間違っていると言うところもある!!
関ケ原では、もっとも有名な「直江状」の真贋の問題もある!!
史料の正しさは今後の課題である!!!


関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実・渡邊大門

 

 

2020年3月 2日 (月)

本・信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』(2001/3)・戸部 新十郎

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戦国の覇者として、今なお絶大な人気を誇る英雄・織田信長。
激しい気性と勇猛果敢な行動力で知られているが、その強さの本質は、
合戦に対する慎重さと悠長さにあった。
事前に徹底した情報収集を行ない、勝つ自信を得るまで続けられる知略の数々…
桶狭間の合戦から本能寺の変に至る八つの戦いを描きながら、
信長の戦略・戦術の卓越性を鋭く読み解いた歴史読み物の傑作。
この章だけ一度アップしているが、再度アップする!!
第8章 本能寺の変 VS明智光秀

この章は長い!!!
この時期、信長も光秀も病気なのか??
光秀はどうしたかったのか???
信長を殺したかった??
明智政権を造りたかった???

信長は武田を降す………
神になろうとしている???
とも言われている???

光秀をいじめた???
足蹴にした?? 家康接待の、能について出来が良くないと??
接待の食事に不備があって責められたと??

「本能寺の変」時の信長軍の編成!
一 北国道方面軍  柴田勝家  越中魚頭城攻撃
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中
三 東山道方面軍  滝川一益  上州厩橋に在陣
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中
五 東海道方面軍  徳川家康
六 山陽道方面軍  明智光秀

明智光秀の人物像!!
「仏の嘘を方便と言い、武士の嘘を武略と言う、百姓は可愛きことなり」

『フロイス日本史』中の光秀の評価がある!
「その才知、深慮、狡猾さにより信長の寵愛を受けた」
「裏切りや密会を好む」
「己を偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、
 忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった。
 友人たちには、人を欺くために72の方法を体得し、学習したと吹聴していた」
「築城のことに造詣が深く、優れた建築手腕の持ち主」
「主君とその恩恵を利することをわきまえていた」
「自らが受けている寵愛を保持し増大するための不思議な器用さを身に備えていた」
「誰にも増して、絶えず信長に贈与することを怠らず、その親愛を得るためには、
 彼を喜ばせることは万事につけて調べているほどであり、
 彼の嗜好や希望に関してはいささかもこれに逆らうことがないよう心がけ」
「光秀の働きぶりに同情する信長の前や、一部の者が信長への奉仕に不熱心であるのを目撃して、
 自らがそうではないと装う必要がある場合などは、
 涙を流し、それは本心からの涙に見えるほどであった」
「刑を科するに残酷」
「独裁的でもあった」
「えり抜かれた戦いに熟練の士を使いこなしていた」
「殿内にあって彼はよそ者であり、外来の身であったので、
 ほとんど全ての者から快く思われていなかった」

佐久間信盛、林道勝父子らは追放された?
光秀も相当な人物であった!!
織田信長に重用されている??
追放されなかったのは未だ使い勝手があったから………
将来に不安があった………


本能寺の変の原因がある!
〇 怨恨説
  主君の信長は短気かつ苛烈な性格であったため、光秀は常々非情な仕打ちを受けていた
〇 野望説
  光秀自身が天下統一を狙っていた
〇 恐怖心説
  佐久間信盛、林秀貞達が追放され、自分も追放されるのではないか
〇 理想相違説
  信長を伝統的な権威や秩序を否定し用としていたので、
  光秀は衰えた室町幕府を再興しようとした

〇 将軍指令説 / 室町幕府再興説
  恩義も関係も深い義昭からの誘いを断りきれなかった………
〇 朝廷説
  「信長には内裏に取って代わる意思がある」と考えた朝廷から命ぜられ、
  光秀が謀反を考えたのではないか!
〇 四国説
  信長の四国政策の転換について指摘している。斎藤利三の名前がある!
〇 イエズス会説
  信長の天下統一の事業を後押しした黒幕を、南欧勢力(スペインとポルトガル)とする!
  信長が、スペイン、ポルトガルの植民地拡張政策の意向から逸脱しようとしたために、
  本能寺の変が演出された??
これらの複合説がある!!
では誰が得をしたのか?? 秀吉と言う!!
秀吉は実行犯??
中国大返しは知っていたから出来たと????
そもそも陰謀説は連絡がいる!
仮に義昭と連絡を取ったとしてもこの往復に何日かかるのか???
誰が密書を運ぶのか?? 秘密は知っている人間が多い方が漏れる???
最近上杉に宛てた書状があると言われるが、どうやって運んだのか?

変後の光秀の様子もおかしい!!
打つ手が冴えない??? 突発的な犯行としか思えない???
光秀の配下の武将たち???
細川藤孝、忠興
池田恒興
中川清秀
高山右近
筒井順慶  洞ヶ峠で見ていたのは順慶ではなく明智の方!!
全部光秀に付かなかった??

その時の信長配下の武将は???
蒲生氏郷に前田利長は一緒にいる!!
機内いる息子二人は何も出来ない!
織田信雄に信孝である!
この無能が跡目相続出来ない!!

各地の状況!
一 北国道方面軍  柴田勝家  上杉と対峙! 直ぐに動けない!
二 山陽道方面軍  羽柴秀吉  備中高松城を攻囲中で動けない??
三 東山道方面軍  滝川一益  上州で北條に敗れて逃げかえる!
四 南海道方面軍  織田信孝  四国攻めの準備中だったが、兵は逃げる!
五 東海道方面軍  徳川家康  伊賀越で逃げる!
機内でまとまった兵を持っていたのは、明智光秀!!!

光秀は柴田勝家を主敵と思った!!
織田家武闘派の巣窟、北国軍団!!
光秀の両手!! 明智秀満に斎藤利三!!
この時、明智秀満は安土にいる!!
柴田勝家に備えている??
柴田勝家も問題がある!
一向衆に上杉、佐久間盛政に佐々成政も動けない!!

秀吉には官兵衛に小六がいる!
言い方は違うが、このチャンスを逃すなと!!
勝家と利家の会話がある!! これは信じがたい!!
勝家が直ぐに仇討に向かおうとしたが、利家が反対した!
逆に利家が仇討を進言したが、勝家が断った???

秀吉は即座に和睦して、中国大返しを敢行する!!
備中高松から姫路まで67キロを2日!! 6月6日と7日!
姫路から尼崎まで80キロを2日!! 6月9日と10日!
1日平均36キロ走破している!!
実際にはどうなのか???
川中島の合戦は、キツツキ戦法は検証して無理だったと言われている??
大垣城から賤ケ岳の戦場への大返しは出来たようだが………
中国大返しは速度が速く、勢いを生む!!
勢いは味方を呼ぶ!!!
戦場近くの武将、池田恒興、中川清秀、高山右近、筒井順慶らが秀吉に付く!!

山崎の合戦で光秀は負けて小栗栖で討たれる!!!
光秀は何をしたかったのか??
天下を取りたかったのか???
信長を殺したかったのか???
これだと言う理由は分からない!!
著者のファンである!! この本も好きな本である!
本能寺については沢山の本がある!!
これが真実だ!!! と言う本ほど内容がない???
と思った方が確かである!!!
「本能寺の変 431年目の真実」なんか時間の無駄だったと思う!!


信長の合戦 『八つの戦いで読む知謀と戦略』 第8章 『本能寺の変』・戸部新十郎

 

 

 

 

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