北条氏(小田原・早雲他)

2022年10月31日 (月)

本・明智光秀10の謎 出生から三日天下まで(2020/3)・本郷和人

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天下統一まであと一歩と迫った主君・織田信長を本能寺にて討った織田家家臣・明智光秀
土岐一族の流れを汲むとも言われる光秀はしかし、
その前半生は未だ謎に包まれている!

いったい光秀は何者なのか?
なぜ、信長は光秀を重用したのか?
盟友・細川藤孝との関係は?
未だ解明されていない本能寺の変の動機は?
光秀は主君を討った謀反人か、暴君を討った正義の人か!?
三日天下に終わったのはなぜか?
人気歴史学者・本郷和人氏と、細川家・明智家の末裔である細川珠生氏が、
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公、
今一番ホットな戦国武将・明智光秀の実像に迫る!!


細川家・明智家の末裔???
こう言う場合は女性の方が徳である!
ガラシャの存在である!
末裔と言う人が本を書いているが、時間を損した!
だいたいこれが真実だと言う本は信じられない!!
陰謀説があるが、天下人を殺すのに陰謀??
備中高松城攻防戦、毛利の条件に秀吉は15日待って欲しいと!
使者が安土と往復する時間である!
ただし変の連絡は翌日届いたと!
毛利の陣と間違ったと!
陰謀説には使者がいる!
密書でも敵の手に落ちたら終わりである!
使者の人選は???
上杉に宛てて出した書状が変を決意していると??
信じられない!!
と言うことで、光秀である!!
内容は下記の通りである!!


はじめに  本郷和人
第1章 明智光秀の謎その1~5
第2章 本能寺の変に黒幕なし
第3章 正義の人・明智光秀
第4章 明智光秀の謎その6~10
おわりに  細川珠生


はじめに  本郷和人
光秀の資料は残っていない!
人材を能力で抜擢する信長だからここまでになった!
世襲か、才能か???
著者は、貧しい家に生まれ、努力や切磋琢磨を旨として来たと???
細川珠代との対談である!!


第1章 明智光秀の謎その1~5
謎1 光秀の前半生はどんなものだったか?
分らない???
生まれた年は?
◇ 享禄元年 1528年 55歳
◇ 永正13年 1516年 67歳
人まわり違うが………
67歳とすれば、ガラシャが生まれたのは47歳の時!
上3人が女性で、4番目が嫡男光慶!
若い頃に子供を作らなかったのか???
光慶も存在感がない! エピソードも残っていない!

出身地は?  要は分からない??
◇ 岐阜県可児市瀬田
◇ 岐阜県恵那市明智町
◇ 岐阜県山県市中洞
◇ 岐阜県大垣市上石津多良
◇ 滋賀県犬山群多賀町佐目
宮本武蔵の生誕地も3か所ある!
岡山県と兵庫県である………
徐副伝説の地
邪馬台国と多いが………

土岐源氏の一族??
要は分からない??
父親も分からい??
◇ 光隆
◇ 光国
◇ 光綱
本当のことは分からない!!

光秀の教養は??
諸国行脚で培った??
食うや食わずではないのか??
鉄砲の技術がある??
100発で68発、中央の黒丸である!
それならば、鉄砲足軽か??

長篠の戦いでの三千丁の三段撃ちは無かった??
「司馬遼太郎 国盗り物語」では、これを強調していて信じたが………
著者の言う、常識、定石は信じれるのか??

本能寺の変では、重臣5人に打ち明けたと!
明智秀満、斎藤利三、明智光忠、藤田伝五、溝尾庄兵衛ら五宿老??
違う説もあるが
一旦口にした以上漏れる!! やらなければならないと!!
が、この話何処で漏れたのか???
全員死んでいる! 本能寺の変の後、わずか数日である???

光秀の能力は??
◇ 味方をやる気にさせる
◇ ちゃんと飯を食わせる
◇ 褒賞を与える
軍事よりそちらのほうなのか???


謎2 帰蝶と光秀はイトコだったのか?
証拠はないし、資料は残っていない!
それほど重要な存在ではない??
しかしそうであれば、信長と光秀は結びつけやすい!!

正室でありながら子供が産めない??
やはり不利であろうと………


謎3 光秀はいかに義昭と藤孝に出会ったのか?
京か? 近江か? 越前か??
義昭と藤孝と出会う??
後に義昭の家臣は、光秀ではなく、藤孝が引き取る!
光秀は一度義昭を見捨てている!
その義昭が黒幕とは………
考えにくい!!


謎4 なぜ、光秀は信長に仕えたのか?
義昭は朝倉が動かないので、信長に接近する!
光秀はどのような立場なのか??
細川家の中間???
帰蝶と従兄弟であれば話が早いと!!
そんなものなのか??
信長にしてみれば足利将軍は使い道がある!
苦しい時に、利用している!

信長の評価は??
天才から普通の人まであるようだが………
藤孝は信長に仕えるのに葛藤がある??
結局、細川を捨てて長岡を名乗る!
藤孝、忠興はベタ褒めされている???
教養がある?? 福島正則とはどうかなと???


謎5 なぜ、信長は光秀を重用したのか?
朝倉のような大企業に行くか??
信長のような、ベンチャーに行くのか?
性格もある!!

信長に抜擢されるが、使いまくられている!!
その為にストレスが溜まる??
松永久秀、荒木村重など叛乱する!
最後は光秀か?
「光秀は正義の人」
何かしらの「大義名分」がある!!
「非道阻止説」
そんなかっこいいものか??


第2章 本能寺の変に黒幕なし
最近読みだした著者の本には必ず出てくる!
「鎌倉殿の13人」の解説をしていただけに、詳しい!
全てではないけれど、人間保険をかける!
関ヶ原が良い例で、真田のように両方に付く???

頼朝旗挙時に千葉常胤が家来になる!
その時、一人の若者 源頼隆を連れてくる!
源氏の一門で、八幡太郎義家の末である!
つまりいざと言う時の名目人である??
そう言う存在が必要だと!!
それを差し出すことは、頼朝に尽くすと!!

鎌倉時代!
◇ 宝治合戦  北条VS三浦 将軍を取り合う
◇ 霜月騒動  安達VS平  貞時を取り合う?

要は、自分の行動を正当化してくれる人間が欲しい!!
と言うことを言いたい????

そこで光秀である!
味方する武将はいない!!
与力の武将も敵になる!
黒幕、例えば義昭とすれば、すぐに義昭の命で信長を殺したと!
正当化する??
が何もやっていないから、私利私欲に走ったと思われた!!
そこから黒幕説は否定されると!!
野望説、怨恨説は成り立たず、最近の四国問題である!
義昭、長宗我部元親、光秀の共謀論???
四国、鞆、機内にいる光秀とどう連絡を取ったのか?
例えば、信長が死んだら、義昭は高らかに「室町幕府」の復興と言うのでは???
それに根回ししていない!
だから成功したのか??

◇ 権門体制論 天皇中心
◇ 東国国家論 将軍は東国の王である
頼朝に、奥州藤原氏は王か??

足利義昭は、秀吉の撤退に追撃命令をかけなかった!
時間が経てば光秀は有利であると!!

「申次」「取次」
担当者である!! ただし権益に結び付いている!!

光秀は四国・長宗我部元親の「申次」である!
「元親手柄次第に切り取り候え」
この方針が変わり、四国征伐になる!!
織田信孝に丹羽長秀が攻める!
これに不満を覚えたのが、斎藤利三か?
光秀は面目を潰される………

戦国武将の家臣団???
抜擢人事か? 門閥か??
信長は抜擢である!
滝川一益、羽柴秀吉、明智光秀………
その反面、反乱も多い!
浅井長政、松永久秀、荒木村重………
譜代も追放されている!
佐久間信盛………
ただ松永久秀、荒木村重は籠城した!
上杉に毛利と思うが………
佐久間信盛は素直追放された………
光秀だったら、恐らく兵は付いてきたのではないか??

朝倉孝景の「十七条の家訓」
戦う時は占いなどに左右されずに戦え!
重役の家に生まれたとはいえ重役になれるとは限らない!
そう言いながらも、越前以外の人間は信用するなと!!

武田信玄は甲斐から動かなかった?
駿府に動いてもおかしくないが………
信長は、清州、小牧、岐阜、安土と動いた!!

光秀の立場は、近江坂本、丹波を与えられて危機方面軍か??
◇ 柴田勝家 北陸
◇ 滝川一益 関東
◇ 丹羽長秀 予定は四国
◇ 羽柴秀吉 中国 いずれ九州?
◇ 明智光秀 近畿 いずれ九州?
信頼されている!!
信長も安心していたようだが………

最近よく出てくる天下とは??
「天下布武」
京都中心の空間に限定する!
そう言う説で、そうなると天下統一は秀吉がやり、家康が完成させた!
その間の光秀には何の発想も無かった??
信長がいなくなればそれでよいと!!

時代により人物像は変わる!
信長の評価も変わる!!!
◇ 幕末から明治  勤皇家??
◇ 戦後  天皇を否定した革命家

信長政権は、システムが完成せず、カリスマに頼っていた!

「大河ドラマ 麒麟がくる」
ドラマである!! 光秀の内面はどのようにでも考えれる!!


第3章 正義の人・明智光秀
細川珠代はそう教えられたと!!
身びいきが激しい???
「仏の嘘を方便と言い、武士の嘘を武略と言う、百姓は可愛きことなり」
これは光秀の言葉と言われる!!
「正義の人」
どう言う意味なのか???
そんな人間はいない????????
ここらはどうとでも解釈出来る………

思い入れの問題では??
個人的には藤堂高虎が大好きである?????
それは司馬遼太郎の影響がある!!
あそこまで書かなくても良いと思うが………
鳥羽伏見の戦いで徳川を裏切る!!
「藩祖 高虎の体臭が身体中に染みついている」

徳永真一郎『影の人藤堂高虎』
火坂雅志『虎の城』
安部龍太郎『下天を謀る』
読む気も起らないが………

光秀は好きであるが…………
細川親子は…………

なぜ藤孝・忠興は光秀に協力しなかったのか??
藤孝は、足利、織田、豊臣、徳川と生き残った??
面白いものを見つけた! 忠興である!!
「家中の者どもは将棋の駒と思え 将棋の駒にはそれぞれの働きがある 
桂馬は頭に歩をつかれると、取ることも逃れることもできない駒だが、
一枚隔て筋違飛びの働きをする
それは飛車も角も及ばぬものだ 人もこのように、
一つの役目では不調法でも、他のことで役立つことがある
何もかも、ただ一人でできる者は百人いてもおらぬものだ
主君たる者は、このことを心得ておくべきである」
忠興は側室も多い!
忠興と光秀の子孫が、光秀を「正義の人」?????
よく言うなと思うが………
しつけの話があるが、相当厳しい………

光秀は、光慶と忠興に天下を譲る??
この時期、二人とも存在感はあったのか?
光秀の息子ながらほとんどエピソードがない??

「明智光秀家中軍法」
本能寺の変の一年前で、優れていると!!
全十八条!
抜粋である!!
一、武者は陣地において、役者以外は大きな声を出すことや、雑談してはいけない
一、軍が進む際、馬乗りが遅れてしまうようでは、たとえ突然の戦であっても役に立たない
  このような場合は領地を没収し、時によっては成敗する
一、百石から百五十石のうちは、甲をかぶった者一人・馬一頭・指物一本・槍一本を出す
一、百五十石から二百石のうちは、甲をかぶった者一人・馬一頭・指物一本・槍二本を出す
一、千石は、甲をかぶった者四人・馬五頭・指物十本・槍十本・幟二本・鉄砲五丁を出す
石高がちゃんと分らないと出来ない!!
検地もきっちりされていた???

緒方竹虎が光秀に似ている??
キリスト教については関心があった???
最後はこじつけか???
祖先のことは悪くは書けない???
そもそも藤孝、忠興が面従腹背? 一筋縄ではいかない親子である………


第4章 明智光秀の謎その6~10
謎6 光秀は名領主だったのか?
坂本城、亀山城、福知山城とは行った!
光秀は領民に慕われた??
福知山城は明智秀満!
斎藤利三は、丹波黒井城だが、山城なので行けなかった!!

光秀は?
◇ 築城の名手
◇ 治水を行う

丹波は重要である!
京へ攻めれる!
坂本と丹波で京を挟んでいると!

「明智光秀家中軍法」
怪しいところもあるようだ………
現実的ではない!!

「家中法度」
一、 織田家の宿老や馬廻衆に挨拶をする際には、道の片方へ寄って、お通し申しあげること
一、 洛中洛外での遊興見物は禁止する
これは本物ポイっと!!
統率力があり、人望もあったようだ………
だから本能寺の変は成功したと!!


謎7 光秀は残虐だったのか?
比叡山焼討ちである!!
よく言われているのは、秀吉は適当にやり、光秀は真面目にやったと!
これは定石か??

キリスト教との関係は??
関心はあったと??
配下の超大物 高山右近!!
頭のよい武将、蒲生氏郷、黒田官兵衛らは入信しているが……
茶人でもあると言う!
教養もある??

比叡山延暦寺は??
交易の中心であり、潤っていて女もいる!
堕落していると!!
光秀は合理的で無神論者か??
比叡山は、日本海交易で潤っていた?
京都の経済を考えるとジャマになる!!
これが信長の非道阻止説に繋がると!! 小和田哲男である………
あまりに信長を悪人にし過ぎる??

光秀は娘を攻略に使っていない!
長女は、荒木村重の息子で、後に明智秀満!
次女は、明智光忠
三女が、細川忠興

明智光秀の子孫は多そうである!
ひっそり生きている………
そうでもなさそうである!

 

謎8 本能寺の変の鍵は長宗我部元親か?
最近は本命視されている四国問題である!
四国は長宗我部元親の切り取り次第と!
長宗我部元親の息子、信親は信長の信を貰っている!!
四国の「申次」は光秀である!
攻めるのは、信孝に丹羽長秀!

この場合、重要なのは、斎藤利三!!
斎藤利三単独犯行説もある!
切腹を信長に命じられて恨みに思っている!!
稲葉一鉄から光秀にくら替えしている???
光秀はかばっていると!!!

が、この利三の娘が春日局である!
謀叛人と言って差別されなかった???

本当に末裔?? 明智憲三郎!
◇ 本能寺の変 431年目の真実
◇ 明智家の末裔たち 本能寺からはじまった闘いの記憶
これほど読んで無駄だと思った本も珍しい??
子孫と称する人も色々である………


謎9 本能寺の変の真相
真実は闇か??
「本能寺の変 431年目の真実」
こう言う本は、時間を無駄にする!!
自分の都合のようように解釈する!!

またまた出てくる!
「正義の人」?????
織田家は信長のカリスマで持っている??
結局、信長の政権構想も分からない!
「飛鳥尽きて良弓蔵れ 狡兎死して走狗烹らる」
これを恐れた???
やられる間にやると!!!

「小和田哲男 明智光秀」
これには50近くの原因、黒幕、共謀論があったが………

怨恨説
① 信長の振る舞いに我慢できなかった
② 母親が磔
③ 石見・出雲への国替え
④ 信長に足蹴にされた
⑤ 斎藤利三引き抜き

黒幕関与説
① 足利義昭説
② 朝廷説
③ 羽柴秀吉説
④ 徳川家康説
⑤ 長宗我部元親説
⑥ 毛利輝元説
⑦ 近衛前久説
⑧ 本願寺説
⑨ イエズス会説
⑩ 千利休・秀吉説
⑪ 伊賀者・秀吉説

共謀説
非道阻止説
突発的犯行説


謎10 なぜ「三日天下」だったのか?
変後の計画は無かった???
天皇を手中にしてそれから考える?
が、秀吉の中国大返しがあった!!
勝家は状況を見た!! 様子見である!
そうなれば光秀も打つ手はあった………
天下ということは意識していなかったと言う!!
日本に入ってきた儒教は、主君に対する忠誠を尽くす!
変っているようだ………
結局、藤孝、忠興、高山右近、中川清秀、筒井順慶みんな敵に回った!

藤孝の裏切りと、中国大返しが決めたと!!


おわりに  細川珠生
細川珠生はキリスト教徒で、洗礼名もガラシャだと!
相変わらず、光秀は「正義の人」だと!!

 

明智光秀10の謎 出生から三日天下まで・本郷和人

 

2022年10月24日 (月)

本・歴史のIF ②(2020/11)・本郷和人

If


C 戦国時代のIF
D 関ヶ原の戦いのIF

 

C 戦国時代のIF
第8章 もしも、「あの人」が長生きしたら、早く死んだら、早く生まれたら…
もしも、この人がもう少し長生きしていたら
もしも、この人がもっと早く死んでいなら
もしも、この人がもっと早く生まれていたら

・信長は信忠に家督を譲り、次男、三男、四男は他家に出している! 50歳?
・信玄は、後継者・義信を自害させている! 53歳!
それで信・義の付かない、四男勝頼を後継者にする! 
・謙信は養子、景勝、景虎の内紛を起こしている! 49歳!

上手く行かない???

・毛利元就は隆元が死んだが、輝元を両川が支えた! 75歳!

・秀吉である! カリスマに頼り過ぎだと!
システムが出来ていなかった! 62歳!
家康を潰すべきだった??

・家康である!
逆にシステムが機能していた! 75歳!
なので秀忠は多くの大名を取り潰した!

丹羽長秀は100万石ぐらい貰っているが、死ねば12万石である!
蒲生氏郷も92万石から18万石に下げた!
つまり長秀、氏郷だからそれだけの領土を渡した!
息子にその能力がないのだから減封すると!!
伊達政宗も疑われて削られている!!
つまり、家康が先に死んでいたら秀吉は必ず潰しにかかる!
ましてや関東である!!
三河、駿河、遠江ではない!
寿命の差になる??

関ヶ原のIFで一番好きなのか、蒲生氏郷が生きていたと思う!
伊勢松阪12万石から、会津92万石である!
不満はある!
茶に詳しく、キリスト教に帰依している!
利家びいきである!
名護屋城で、家康と兵が揉めたときは、利家側に付く!
家康嫌いである!!!

もし長生きしていたら??
越後に上杉、会津に蒲生、常陸に佐竹と連携すれば、
200万石は越え、家康と関東平野で決戦出来る!!
最上に伊達がどう動くか??
この方が面白いが………

そうなれば武家政権は何処に出来るのか??
関東はド田舎である!!
先進地区、京か大阪ではないか??
前田利家でも、蒲生氏郷でも、石田執権政治でも…………
現在でも首都は大阪か京都であろうと!!
関東は田舎のままである!!

著者は東京生まれである!!!
ええんかいな??????


第9章 もしも、浅井長政が織田信長を裏切らなかったら…
日本は、織田・徳川の同盟が当たり前ではない!!
破る方が当たり前??
武田、今川、北条の同盟がある!
これも破られる!!
娘は実家に帰される!

娘は攻略結婚に使われる!!
【ハプスブルク家は丸出しである】
斎藤道三の娘・帰蝶は信長に!
今川の築山殿は家康に!
娘を他国に嫁がすより、家臣に与えた方が不幸にならない!!
信長は浅井長政にお市の方を嫁がす!
味方もいないところに乗り込む!
信長の叔母、遠山景任の妻、後に秋山虎繁の妻 通称は艶は殺される!

信長は岐阜から京に行く近江の浅井長政と同盟を結ぶ!
お市の方が嫁ぐ!
が、信長の朝倉攻めで浅井は裏切る!
それほどの恩があったのか??
それより信長が嫌いなのか??
朝倉宗滴!
「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つ事が本にて候」
勝つことが全てだと!!

浅井は、千載一遇のチャンスを逃した!
そのまま同盟を堅持すれば、信長にそれなりの待遇を受けていた!
後の「志賀の陣」
浅井、朝倉、比叡山、一向一揆、三好三人衆、石山本願寺………
信長の天下統一も早かったのでは??
朝倉も早く滅亡し畿内も収まる!!
浅井は越前、近江を貰えるかもしれない!!
が、浅井長政が明智光秀を演じるのか???


第10章 もしも、「本能寺の変」のとき、織田信忠が逃げていたら…
室町幕府 嘉吉の乱は?
嘉吉元年(1441年)に播磨・備前・美作の守護赤松満祐が
6代将軍足利義教を殺害し、領国の播磨で幕府方討伐軍に敗れて討たれる!
弱体と言われた足利将軍でも、暗殺されたと言って幕府は解体しなかった!
システムが働いている!!

が、信長政権は崩壊した!!
秀吉の政権も崩壊している!!
それなりにシステムは作られている!
信長が殺されて、信忠が殺される!
織田有楽斎は逃げれた!

IFであるが、信忠が生きていたら??
「桐野作人 織田武神伝」
これは信忠が生き残ったらのIFである!
蒲生氏郷が重要である!!

信長が亡くなり信忠が残ったら??
織田家のシステムは働くか??
ちょっと無理がある!
弟信雄、信孝は何も出来なかった!

家康の危機!
「神君伊賀超え」
「三方ヶ原の戦い」
社会の警察機能が失われている!!
システムは上手く機能出来ていなかった!

・甲斐を貰った河尻秀隆は反乱に遭う!
・関東の滝川一益は、上野と信濃を貰うが、反抗される!
期間は短いので何とも言えないが、すぐに反乱されたのでシステムは働いていない!

清州会談の参加者!
柴田勝家、丹羽長秀、木下秀吉、池田恒興で、
滝川一益は外されている!!
信忠が生き残っていたら、この会議で指導力を発揮できたか??
マア相手にされな!
信長だから恐れられた!!
いつ切られるか分からない??
信忠にやられたくない???
つまり信忠は無視される!!
いくら家督を継いでいると言ってもである!!
信孝のように殺されるかも??


第11章 もしも、豊臣秀頼が女の子だったら…
秀吉の後継者は??
・秀次 姉の子である??
・秀秋 今一の人間である!
が、鶴丸が生まれる!!

秀吉は家督を譲っている!
秀次への注意事項!
① 茶の湯
② タカ狩り
③ 女

秀次は女にだらしない!
側室も多く、母親と娘を側室にしている!
最上義光の娘、駒姫は東北一の美人と言う!
側室に望まれて嫌々出すが、京に着いた時秀次は切腹である!
側室でも何でもない、会ってもいない!!
が処刑である!! 関ヶ原で豊臣には付かない」
「映画 関ヶ原」
このオープニングが、処刑の場面である!!

まず、本当に秀吉の子供なのか??
「血のつながり」 中国は重要である!
ヘンな血を入れれない! なので宦官が管理する!
「家のつながり」 日本は秀吉が俺の子と認めれば
豊臣家の「家」の後継者になれる!

著者のIFである!!
女の子だったら??
秀次と結婚させる??
秀秋では無理か???
そうすれば、秀次もわがまま言えずに死ななかった!
ましてや子供も多い!!
家康も迂闊に手を出せない??
そんなことは無い!!
バックにいる人間で、余計に揉めそうであるが………


D 関ヶ原の戦いのIF
第12章 もしも、鳥居元忠が、島津義弘に「かたじけない」と頭を下げていたら…
関ヶ原の前哨戦、伏見城攻防戦!!
鳥居元忠はここで死ぬ覚悟がある!!
「ドラマ 関ヶ原」で森繁久彌よ芦田伸介がしみじみと別れを演じていた!
これは名場面だった!!

家康の天下取り!
前田利家亡き後の前田家に謀反の疑いをかける!
利長は屈服! 母親を人質に出す!

次は上杉である!
謙信以来の武勇を誇る!
世の中の期待がある! 上杉はやるだろう!
その期待を、景勝、兼続は知っている!!
ここでは「直江状」は出て来ない??
三成挙兵!!!
小山評定?? あったかどうか分からないとされるが………
ここで家康は引き上げる!
関ヶ原の合戦である!

まず伏見城である!  時間稼ぎの戦いになる!
40,000人が包囲する!
島津は当主が義久! 弟義弘で勇猛である!
朝鮮侵攻で、義久は活躍する!

島津も伊集院幸侃を、秀吉にヘッドハンティングされる!
秀吉亡き後、当然殺される!
息子・伊集院忠真が乱を起こす!
強い??
島津は中央に兵を送る余裕がない??

「山内昌之 嫉妬の世界史」
ここに島津義久、義弘が出てくる!
題名通りで楽しかったが………

義久は鹿児島ファーストである!!
義弘は中央にも詳しい!
三成と島津は親しい?????
検地も指導した!
島津の三成に対する気持ちは複雑である??

当初、義弘は家康に付く気だった!
兵は1,500人である!
伏見城に入場しようとしたが………
断わられる!!
それで西軍に参加した!

「司馬遼太郎 関ヶ原」
ちんたら攻めているので、一喝した1
「維新入道殿 如何に」
こうなると40,000人の兵である!
ここで戦死したので鳥居家は優遇される!
著者言う、井伊VS鳥居「である!
どちらも優遇されている?
酒井、本多、榊原よりは………

島津は、関ヶ原では本戦に参加せず、撤退で名を上げる!
夜襲を進言し、用いられずふてくされた???
島津は強い!!
それが本領安堵に繋がる!
ここで攻めて多くの被害を出すと世の中どうなるか分からない!!

著者のIFである!!!!
鳥居元忠が島津を受け入れていたら?
当然戦死したと思うが、恩賞である!
出さざる得ないが………
山内一豊でも土佐一国である!
遠江国掛川5万1000石から土佐国一国・9万8,000石、後に、高直しにより20万2,600石である!
【どこに出すのか? 日向ぐらいしかないと思うが………】
明治維新は薩長の恨みから成り立った???
ここで優遇されていたら、恨みには思わなかった!
明治維新は違う形だったかも………
藩閥政治も違う形か?? 西南戦争も起らなかった???


第13章 もしも、上杉軍が退却していく徳川軍の背中を襲ったら…
これは面白い!
が著者が疑問視している、直江兼続の将才である!!
能力は認められているが、行政官としてか??

家康、小山着陣時、佐竹善宣の老臣が夜襲を勧めている!
これはやればよかった???
三成挙兵で撤退する家康追撃を、兼続は主張した!
これもやればよかったと思うが?
関ケ原の合戦終了で、兼続は江戸城攻撃を進言した??

秀吉亡き後、戦国の再来と見た??
九州の黒田如水もであるが、上杉もそうであった!!
世の期待がある!
前田家は家康に屈服したが、上杉は違うだろう!
「漢見たけりゃ会津においで」
この期待を、景勝、兼続は知っている!

が上杉は庄内を攻める!!
最上義光である!
1,000人の城兵の長谷堂城を攻める!
これを落とせない!!
そう言っているうちに関ヶ原で負けた知らせが来る!
この城攻めをどう見るか??
・舐めていたのか
・わざと落とさなかったのか

もし徳川追撃を行えば、江戸幕府は出来なかった??
徳川の守将は、結城秀康である!
実力は未知数であるが、秀忠より期待出来る!
上杉は、長谷堂城も落とせていない!!
攻め切れたかどうか………


第14章 もしも、毛利輝元が大坂城に籠城したら…
西軍には立花宗茂、小早川秀包、毛利元康、毛利秀元ら勇将がいる!
毛利秀元は関ヶ原にいた! 実際に戦いを見ている!
もし毛利の大軍が参戦していれば、と言う思いがある!
それは吉川広家に向けられたようだ………

大阪城に毛利輝元がいる!
一戦を勧められる………
黒田長政と福島正則が手紙を書く「!
家康が安堵すると???
これを信じて城を出て騙される!!
毛利領は吉川広家に防長二国が与えられると??
これを吉川広家がとりなし、毛利が継ぐ!!
「司馬遼太郎 関ヶ原」
三成が言う! 負ければ潰されると!
潰さなければ恩賞の土地が出て来ない??

立花宗茂は評価が高い!!
小早川秀包と協力し4,000ぐらいの兵を操っている!
大津城の京極高次が徳川に付き、立花宗茂らが攻撃する!
これが無ければ、立花宗茂ら15,000の兵は関ヶ原に到着していた?
そう思うと高次の功績は大きい!!
が、関ケ原の合戦の日に降伏している!
降伏していなかったら、関ヶ原の結果を聞き、立花宗茂らは攻撃を止める!
著者は、恩賞に差が出ると???

もし毛利輝元が籠城したら、戦いの様相は変わってくる?
政治が入ってくる???
天皇による仲裁??
細川藤孝???
豊臣恩顧の武将たちの仲裁??
毛利家はもう少しうまくやれたのではないか??
この時期、安国寺恵瓊はいない!!
外交は誰が? 吉川広家か???
長引かせるわけにはいかない!
上杉も120万石である! 佐竹もどう動くか???
が、毛利輝元では無理なのか………

 

歴史のIF ②・本郷和人

 

 

 

 

2022年10月 7日 (金)

本・「失敗」の日本史 ②(2021/3)・本郷和人

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第4章 戦国時代の失敗
第5章 安土桃山時代の失敗
第6章 関ヶ原の失敗

 

第4章 戦国時代の失敗
〇 上杉謙信の失敗
謙信は逸話が少ない!
「義」の人も江戸時代に作られた?
領土欲が無い???
「戸部新十郎曰く」
関東、信濃、越中へ侵攻するが、単に制圧しただけ!
よく家臣が付いてきたと!
そのくせ戦いには強い!
普通、家臣と兵は一緒に戦うが、謙信は無視?
自分で分けるがその時動けば一刀両断??

著者は謙信の政治力のなさを言う!
苦手だった??
が越後は守っている?
しょせん外国か???
謙信も春日山城を動いていない!
謙信は室町時代の権威を大事にする!
守旧派か??

著者の例??
日本は、防衛のためと言い朝鮮半島、満蒙に進出した!
ロシアじゃないが緩衝国が必要である!
それで越中、能登、関東、信濃に侵攻した?
越後ファースト??

謙信は亡くなって、蔵に金がうなっていたと!
関東管領の地位を求めたが、無理だった?
能力に余ったのか??

後継者争いで、越後一国になる!
越中、能登、関東も失う!

健康に遺族の配慮が足りないと!
・大酒飲み 塩を舐めて飲む???
・糖尿病で、甘酒のような酒を飲む
・後継者を決めていなかった 国内を二分し衰える!!

謙信は戦略家ではなかった?
しかし日本史上最高クラスの戦術家だった??
率いる兵は8,000でそれこそ無敵か???

小田原城を攻めるが10万の兵である??
自分の家臣ではない??
信長と戦ったら????
手取川で勝家が戦って敗れた???
そんなに大きな戦いではない???
それでも信長は勝っただろうと!!!

司馬遼太郎である!
上杉謙信の古戦場を見学して、「田舎大名」と言った???
要は現場の投機者である!
戦いと言うものは、戦う前に勝つように持って行かなければならない!
謙信はそれが出来ないと!!!

〇 武田信玄の失敗
信玄は戦略家か??
内政能力が優れている!
・土木工事が出来る
・「甲州法度之次第」 法である!
・外交能力がある
・織田包囲網を作る
・兵を確保している 農民兵だが、越後と並び強い

失敗は長男・義信の自害!
甲駿相の三国不可侵同盟!
今川義元が桶狭間で討ち死し、動揺する!
家康に遠江、駿河を分けようと提案、実行する!
独ソのポーランド分割か????
これに反対したのが、長男義信!
今川の姫を貰っている!
三国同盟は順調だと!
しかし信玄は海が欲しかった???
日本海は謙信がいる!
となればベストではないが、太平洋である!
信玄は伊勢で船の扱いに長けた武士をスカウトしている!
後に徳川水軍になる!

この時、信玄は義信派を粛清している!
危機だったようだ!!
ここで、四郎勝頼を後継者に決める??
しかし勝頼は「信」「義」の字が入らない!
諏訪家の跡取りで、義信の家臣で過ごす運命だった??
同僚が主君になる??

著者は、この海を選んだ効果はあまりなかったと!
信玄は国にこだわっている??
例えば信長は伊勢でも必要な場所しかとらない!
信濃である! 北信濃は、山国でたかが10万石ぐらいである!
ここにこだわり、謙信と歴史に残る名勝負を行ったが、不毛の戦いだった!
甲斐は20万石!
信濃は40万石!
併せて60万石!
信長は20代で尾張57万石!
返す刀で、伊勢半分30万石、美濃60万石!
30代前半で150万石!
謙信も信玄も勝てない!!
信玄が気の毒に思えると????
だから知恵を出して信長を苦しめた!!!

〇 今川義元の失敗
定説を疑う!!
桶狭間は奇襲だった??
だいたいその場所も分かっていない??
子供の頃は各地の武将は天下を狙い、上洛すると!!
そんなことは今は思わない!!
自分の国を治めて、あわよくば領土を増やす!!

今川義元は何故上洛したのか??
そのその上洛かどうかも分からない!!
「今川仮名目録」
要は、今川領を自分の力で治めていると!!
静岡から京へ上るのに何日かかるのか??
その間に食料は??
補給? 武器、馬は??
ロジェステックである!
日本はまるでダメである!
太平洋戦争を見れば分る!!
信玄も同じだが、本当に京まで行く気だったのか???

義元の軍勢は、「信長公記」では45,000人??
多過ぎる?? 信長3,000人??
こう言う数字は、奥州17万騎以来信じられない!!
駿河、遠江、三河で70万石!
どう見ても15,000ぐらいか???
マアよく分からないと???
ただ信長の方が指揮系統がはっきりしていると!
悪ガキと戦争ごっこしていたのが役立っている!!
後の信長軍と同じでプロVS農民兵??
そう言う要素はあったが絶対ではない!
で著者は減数を見直す?
10,000VS15,000ではないかと? 
3,000VS25,000ではなく???

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
野村監督が良く引用する! 野村監督の言葉ではない!
松浦静山か??

義元も信長に攻められたとき、逃げるべきだった!
信長も逃げた!!
勝頼も家臣が守り逃げた!
義元も逃げるべきだった?
恐らく駿河の家臣は残っていた???
逃げる状況だったか分からないが、逃げるべきだった!!

〇 武田勝頼の失敗
勝頼は高天神城にこだわる??
戦国時代は山城が基本である!!
攻め難く、守り易い!!
日本は軍事の研究が進まない!
研究さえタブーなのか??
例えば背後から襲うとどうなるのか??
浅井長政の裏切りであるが、兵数が問題ではないと??

面白い例がある!!
・新選組は一騎討など考えず、3人がかりで一人を倒す!
・ルーテーズ、カールゴッジ 2人なら何とかなるが3人は無理?
自衛隊=戦争!! いまだにその考えである!

高天神城は信玄も落とせなかった???
それを勝頼が落とした!!
が長篠で負け城の価値が変わる??
境目の重要な城で無くなる!!

城を守るのは、今川から武田に転じた岡部元信!
名将である!!
守り抜いている??
がこだわらなくても良かった!
勝頼には信玄以上の名将と言うシンボルである!!
引き上げろということが出来なかった??

織田信長の人間性??
家康に高天神城の降伏を許すなと!
勝頼の選択は??
・救援   不可能か
・見捨てる これでは人心が離れる

どちらをとっても勝頼は終わりである!!
信長の勝頼攻撃では家臣は離反した!
成功体験、過去の栄光に囚われて判断を誤った??
要は、さっさと高天神城から引き上げるべきだったのか??
どちらにしても負けである!!
本能寺の変まで持ちこたえていればどうだったか???

〇 北条氏政の失敗
4代目である!
必ず出てくる話しがある!!
氏政の二度汁かけの逸話である!
食事の際に氏政が汁を一度、飯にかけたが、汁が少なかったのでもう一度汁をかけ足した
父の氏康が
「毎日食事をしておきながら、飯にかける汁の量も量れんとは。北条家もわしの代で終わりか」
と嘆息したという!!

この話を読んだとき、自分も同じタイプなのかと思った!
二度かけて何が悪いのか??
これを笑う人間は汁かけなどしない!
もっとも汁にご飯を入れるが………

氏政は悪く言われる! 勝頼と同じである!!
凡将ではない!
上杉との同盟を破棄し、武田と結ぶ!
氏政の時に北条は最大版図になる!

鎌倉時代の北条と、小田原北条は似ている?
伊豆から出て関東を北上する!
どちらも房総半島には手を出していない!
著者の持論か??
京と関東の対立?
北条は秀吉に頭を下げれない??

島津も最後は頭を下げた?
島津は交易もさかんで先進地帯であった!!
北条も頭を下げるべきだった???
どちらにしても同じだと思う!!
秀吉が恩賞として与える土地は、北条を潰さなければ無いと!
華幕幕府滅亡時に、北条一門が潰されたように?
巨大な領国は潰される運命にあったと!!

北条を盟主とする、武田勝頼、上杉景虎の三国同盟だったら………

 

第5章 安土桃山時代の失敗
〇 浅井長政の失敗
確かな兵力は分からない!!
朝倉と浅井の関係が深いと!
浅井は朝倉を攻めない!!
恩義があると???

信長が上洛する!
途中に邪魔になるのは浅井と六角!
まず浅井と同盟を結び、六角を潰す!
このまま浅井が同盟を結んでいだら?
徳川、浅井と信長の両翼になった???

信長は裏切りを許さない!
織田家を裏切るのを許さないだけで、投降して裏切るのは許す?

地政学か??
当時の信長は武田信玄、上杉謙信が強力な敵である!

武田対策は徳川家康がいる!
上杉対策に、長政に越前一国を与えて対処させる?
何故信長は朝倉を攻めたのか?
単に越前が美濃の隣だから?

天下とは???
最近よく出てくる!!
京と言う狭い範囲か??
機内か???
日本国か????

著者は日本国のようだ!!
京と言うのは違うと!!
信長は日本国を狙った?

「天下布武」
自ら「大六天魔王」と呼ぶ??

朝倉義景は???
越前ファーストか??
・越前侵攻 金ヶ崎城を落とすが、浅井長政が裏切る!
 信長が朝倉を攻める時は自分に相談してくれと?
 相談してどうにかなるのか???
 信長に止めてくれと頼むのか?
 信長は直ぐに逃げる!
秀吉、光秀らが殿である!

・なぜ裏切ったのか???
 恩がある?? がどうもそんな事実はない?
 小谷城は朝倉宗滴である!
 「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つ事が本にて候」
 果たして恩に感じるのか??

・浅井は10万石ぐらいである! 2,500ぐらいの動員力である!
 これをチャンスと見た!
 戦国武将なら誰しも欲がある!!
 分かり易い解説である!!
 失敗は殺し損ねたことか???

 

〇 織田信長の失敗
信長は能力で人材登用を行った!
滝川一益、木下藤吉郎、明智光秀、荒木村重………

朝倉家は5代100年
小田原北条5代100年

「朝倉敏景17ヵ条」
・世襲制度を廃し、実力主義を採用すべきである
 著者の嫌みがある??
 軍師、軍配者について書いている時代小説作家に聞かせたい??

・内政に他国のものをなるべく使うな?
 要は他国は、越中、若狭も他国だと!
 やはり世襲が基本である!

それから考えると信長は異常だと!
光秀も織田家で最初に坂本城を与えられた??
こう言う抜擢主義は、頑張る人間と、世襲の妬む人間がいる!
コインの裏表か???
・浅井長政
・松永弾正
・荒木村重
・丹波の国衆
・播磨の国衆
・明智光秀

成功したのは明智光秀!
実力があったからだと!!

出る杭は打たれる????
信長はいずれ殺されていた??
本能寺は油断した???
そうでもないと!!
候補者は柴田勝家に徳川家康????
ダークホースは木下藤吉郎??
勝手に想像しているが………

 

〇 豊臣秀吉の失敗 その一
秀吉の人間性?
主君信長の息子を殺している!
娘に姪を側室にしている!
俺が天下人だと!!
卑しい???

が、徳川家康の処遇を誤った??
関東にほおりだした??
何故潰さなかったのか??

蒲生氏郷は有能である!
伊達政宗と家康の牽制である!
関ケ原の合戦まで生きていればどうなっているのか?
92万石を与えられるが40歳で死ぬ!
毒殺の噂もある???
ただ息子には2万石に絞ろうとした???
氏郷だから92万石である! 
息子の器量では、結局最終的に18万石になる!
三成が2万石に反対する!
大名たちが安心できないと!!

丹羽長秀も50万石か、100万石与えられるが亡くなると取り上げられる?
家臣まで奪う!!
そんな秀吉が家康を放置したのは???

まず「西高東低」である!!
朝鮮に侵攻するより、家康を潰すべきだったと!!

秀吉はあきらめの気持ちになっていた??
それとも老衰か??
そもそも秀頼が秀吉の子供かどうか分からないと!
その気持ちが秀吉にあった??
家が残ればよいと??? 小さくとも………

 

〇 豊臣秀吉の失敗 その二
朝鮮出兵は???
・思い上がり
・恩賞の土地を求めて?

思い上がり説??
そこまで思い上がれるものなのか??
自分の名誉欲でそこまでやれるのか??
実際、秀吉が世界地図を見ていて、中国の大きさを理解していたのか?

土地を求めている?? これは堺屋太一がよく書いている!
豊臣政権の成長戦略か???
本郷和人の本を読んでいたら、北条氏が滅んだのは、恩賞の土地を確保するため?
と言うのがあった?
これから言うと確かに家康を滅ぼせば、250万石空く!
わざわざ朝鮮に行く必要があったのか??

著者の結論は??
東シナ海の貿易の権益を守るために??
それなら東南アジアの方が良い???
さっさと引くべきだったと?

要は分からないと!!!

 

〇 豊臣秀吉のの失敗 その三
秀次の一族、近い大名まで粛清する!
耄碌していた??
それしか考えられない?

では秀次と大名たちが生き残っていたら、豊臣政権は存続していたか??
要はこの時期の秀吉は何をやりたかったのか?
誰が敵か分かっていたのか???
秀頼の父は????

 

第6章 関ヶ原の失敗
堺屋太一が書いている??
著者の言う、評論家である!!
個人的には好きである!
二代目としても毛利輝元と上杉景勝が挙げられている!

どちらも100万石から30万石に減らした!
が、家は残った! これを評価する!!
それが頭にある!!

〇 石田三成の失敗
「司馬遼太郎 関ヶ原」
これは面白かった!
知らなかったことを知った、宝庫だった!
今は著者らによって夢が無くなったが………
それでも人物描写は最高ではないか???

著者は、石田三成と梶原景時と似ている!
優秀な人間は間違いない!
戦争と人間が分かっていなかった!!
上司のことを理解し、忠実だった!
「虎の威を借りる狐」
みんな頼朝、秀吉に不満がある!
そのはけ口は景時、三成に向かう??
臨機応変の対応!!
こうあるべきだと言う観念が先立つ!

関ヶ原の計算違いは??
・京極高次の裏切り 立花宗茂と小早川秀包の実力者を関ヶ原に持って来れなかった?
・島津義弘の処遇

もっとも家康の到着が早過ぎた??

「山内昌之 嫉妬の世界史」
これは面白い! この1章に 島津義久、義弘兄弟がある!
著者言う、薩摩しか知らない 島津ファーストの義久!
現実に都を見ている義弘!
この対立も、島津の1500人の兵の派遣になる!
もし本気で動員しておれば15,000人は派遣出来る!
朝鮮へは10,000人派遣し、朝鮮からは恐れられる!!

もし10,000人でも派遣していれば、発言に重みがある?
三成も無視できない! 百戦錬磨である!!
献策も無視されて戦意が乏しい!!
三成の限界か??? しょせん官僚か??
ただ「司馬遼太郎 関ヶ原」で黒田官兵衛が最後に言う!
「あの男は成功した! 三成のような寵臣まで家康に走ったとなれば、
 世の中の秩序はいかばかりになものかな……」
これは負けたとはいえ成功ではないか????

〇 京極高次の失敗
ホタル大名!! 淀君の妹が妻である!
池田輝政もそう言われている???
京極家は名門である??
そのおかげで大津6万石??
関ヶ原の時に西から東に寝返った!
籠城し、三成は立花宗茂と小早川秀包を派遣する!
これが大きい!!
恐怖に負けて降伏する??
その日が関ケ原である!
まあ恩賞は若狭8万石??
妥当なのか??
降伏しなくても同じだと思うが………

〇 上杉景勝の失敗
会津は重要だと!!
秀吉は常陸・佐竹、会津・蒲生氏郷・景勝と置いた!!
家康は常陸・御三家、会津・松平を置く!
著者は土下座してでも頭を下げるべきだと!!
それは出来ない??
堺屋太一が書いている!!
上杉景勝の実力は???
謙信の名声が偉大である!
二代目の辛さがある!
家康に謀反の疑いをかけられる!!
前田家は屈服したが、上杉は違う???
そう言う世の中の期待がある!!
義の上杉は応えなければならない!!
どうするか?? 謙信の真似をしてカリスマ性を保つ!
笑わない???
この時、家康に屈服していればどうなっていた?
恐らく上杉家中はバラバラになっていた??
「義」を看板にしている上杉なら他に取る道はない!

ただ上杉の布陣は、石原莞爾がベタ褒めした!
恐らく相当な激戦が期待された!
・まず小山着陣時、佐竹の老臣が夜襲を進言する
・徳川撤退時、追撃を主張した
・最上領を攻めるが小城一つ落とせない? 
最上領を足しても大したことは無い?
著者は中途半端だと!!

それでも30万石残った!!
が著者は直江兼続が嫌いなのか??
リストラせずに家臣を米沢に連れて行ったことを批判する!
ただ「上杉家文書」が助かったのは貴重な史料が残ったと!!

〇 伊達政宗の失敗
織田信長は本拠地を移動させた!
他には伊達政宗か??
米沢に生まれる!!
会津を抑えれば、東北を抑えれる??
人気は高いが、戦いは上手くない?
父親拉致事件で父親ごと殺す!
世は秀吉の天下である!
・市に装束で小田原に行く
・許されるが会津を取り上げられる! 蒲生氏郷に与えられる
・陰謀を指摘されて、十字架を背負い、花押でごまかす!
・当時は日本海交易が中心である
・58万石で落ち着く
・秀次事件に連座するが、口先三寸でごまかす!

関ヶ原でも動き回るがごまかしている!
100万石のお墨付き??? 夢の夢か??
家康は信用しないが、戦国の生き残りが少なくなると、
それなりに重要視される!
「私の若い頃は」武勇伝を披露しみんなを騙す!!
100万石が貰えなかったのが失敗で、
口先三寸で家を存続させたのが成功か??

〇 毛利輝元の失敗
「滝口泰彦」の短編にこの話はあった!
「司馬遼太郎 城塞」にも出ている!!
大阪の陣で保険をかけた???
細川忠興もかけている???
毛利輝元は内藤元盛、別名 佐野道可を浪人として入城させる!
チョットせこい!
情勢判断である!
家康の歳を考える? 万が一大阪方が勝ったら??
ただ落城後、本人と二人の息子を切腹させる!
細川忠興も息子・秋興を切腹させる!

堺屋太一は輝元を凡庸とするが、それなりに評価している!
凡庸ゆえに見返したい!
吉川元春、小早川隆景のおじに主導される?
毛利は大阪方に付く??
総大将である!
安国寺恵瓊が策謀するが、吉川広家は徳川に付く!
吉川広家は黒田親子と仲が良い!!
ここから徳川にも通じている??

関ケ原の合戦は、毛利秀元が軍を率いる!
南宮山に陣を構える!
戦意はあったとされるが吉川広家が邪魔して動けない!
これで長宗我部盛親、長束正家らが動けない!
秀元は実際に戦いを見ている!
この時毛利の大軍が参戦していれば………
その思いがある!! 広家を憎む!!

「司馬遼太郎 播磨灘物語」 備中高松の陣!
作家として許される想像力?? 著者は許さない???
秀吉軍撤退時、それを見下ろしている二人の若者!
吉川元春の息子、元長と経言!
元長が言う、追うか??
そうすれな父も叔父も動くだろうと!
経言 のちの広家は同じような場面に遭遇する!
関ヶ原である!! このことを苦痛としていた???

輝元は関ヶ原後、大阪城で籠城する??
毛利の大軍は無傷である!
宇喜多秀家、大谷吉継、石田三成らの兵が無いが………
立花宗茂と小早川秀包は籠城を勧める!
ここで本気で一戦交えれば簡単に勝負は付かない!
長引けば黒田官兵衛が喜ぶ???

黒田長政と福島正則が連名の手紙が来る!
毛利の領地に手を付けない!
かってに読み違えて大阪城を明け渡す!
領地は没収、輝元は切腹?
広家がとりなし、自分に与えられる予定の防長二州をれる元に与えてくれと!
自身は月山富田10万石から岩国3万石で満足する?

内藤元盛を大阪城に入れたことを広家は知らずに、怒り狂う!!
輝元は無能か???

堺屋太一と司馬遼太郎からである!!
◇ 石田三成 あの毛利を潰さなけれな恩賞として与える土地が無い!
上杉景勝も佐竹善宣も減封、宇喜多秀家、増田長盛、小西行長、三成は取り潰し!
無傷は前田に島津?
◇ もし徳川に付いたなら、領土は保てたか? 取り潰される!
◇ 輝元は気配りができる!!
家臣の名刀を秀次が見た??
直ぐに家臣に手紙を書き、名刀は三成も見ている
両方が欲しいとなったら困るので、三成に渡せと!
◇ 季節外れの桃が入り秀吉に献上する!
が、三成は季節外れで腹でも壊したら困ると献上しなかった??

毛利元就である!! 冷徹な現実主義者と言う!!
◇ 当家のこと良かれと思うもの当国にも他国にも一人もいない!
◇ 当家は10カ国ある、一度の危機で半分に、さらなる危機で半分に、
それでも2カ国ある! 生まれ故郷吉田の荘よりはるかに大きい!
出来すぎた話と言う!
輝元は爺さんの偉さを思い知った…………
30万石でも遺したのだから失敗とは言えない???

 


「失敗」の日本史 ②・本郷和人

2021年9月 8日 (水)

本・戦国大名の戦さ事情 ②(2020/12)・渡邊大門

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第五章 軍師と戦術  その存在の「虚実」
第六章 戦いの実相  野戦・攻城戦の「凄惨」
第七章 戦後処理   「恩賞」と「制裁」の明暗
おわりに
主要参考文献


第四章 兵糧の確保  勝敗を決する「兵站戦」
〇 「腹が減っては戦ができぬ」  兵糧は勝敗を分ける
平安末期から兵糧調達の重要性は分かっている!
源範頼は西国に出陣した時、兵糧が欠乏する!!
頼朝が、全国に兵糧米を徴収出来るようにする!
南北朝時代は、「兵粮料所」が設定された!
その負担率が違う!!


〇 食料は「自前」か? 「支給」か?
腰兵糧は自前、長期は大名が支給する?
いろいろあるものである!!
◆ 持参出来なければ貸し付ける!
◆ 軍勢が不足していたら住民に頼むが、兵糧は与える!
◆ 秀吉は青田狩りを禁止する!
◆ 信長は甲斐出陣の際に、兵糧を補填する!
兵糧が無いと戦線が維持出来ない!!
大名による支給は必要だった!!


〇 兵糧調達の工夫と苦労
平時でも備蓄は必要である!!
いざと言う時、籠城戦のためでもある!!
北条氏で、米を持ち出そうとし、差し押さえをする!
厳重に保管されている!!


〇 兵糧の運搬はいかになされたか
慎重に、警戒して運ぶ!
疑問に思うのは、例えば三木城に兵糧を搬入する!!
魚住とか別府から運搬する!
どの街道を通るのか??
荷車で運ぶのか?
誰が?? 護衛は??
包囲されているので秀吉方の兵との戦いもある!
船で運んで積み下ろし時に襲われる!
荷台の宿送人
を命令で手配する!! 30人??


〇 戦場の補給部隊「小荷駄隊」の重要性
小荷駄は、最後尾に配置する!!
「陣夫(夫丸)」が担当する!
この部隊は戦闘には参加出来ない!!
輸送の他に土木工事にも参加する!!

「輜重輸卒が兵隊ならば、蜻蛉、蝶々も鳥のうち!
 電信柱に花が咲く!」
これは、昔からの続きなのか??
それとも陸軍の伝統が昔に波及したのか??


第五章 軍師と戦術  その存在の「虚実」
〇 武芸・気構え・知識を必要とされた戦国大名
戦国武将は武芸に励んでいる!
馬、槍、刀である!
◆ 朝倉孝景は、名刀を持ってはいけないと!
いくら高価であっても、100本の槍や刀には負ける!
◆ 伊勢宗瑞も馬と馬上の槍を勧める!
◆ 足利義輝は、剣を塚原卜伝、上泉伊勢守に学ぶ!
◆ 誠仁親王は兵法を学んでいる!
◆ 家康は剣を学び、馬術、鉄砲、弓術も学んでいる!

中国古典も必要である!
武経七書!!
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』
『司馬法』『李衛公問対』

足利学校は軍師の養成校ではない!!
◆ 小早川隆景
◆ 鍋島直茂
◆ 直江兼続
◆ 家康は天海を抱える


〇 「軍師」の概念の成立は江戸時代になってから
戦国時代は軍師はいなかった! 江戸時代に言われる!
軍配者である! 沢山いるうちの有名人である!!
◆ 武田信玄  山本勘助
◆ 今川義元  太原雪斎
◆ 上杉謙信  宇佐美定行
◆ 毛利輝元  安国寺恵瓊
◆ 羽柴秀吉  黒田官兵衛、竹中半兵衛
そんな軍師が、戦いを左右できることは無いのではないか????


〇 「兵法」のみならず「占い」にも通じていた軍師
占星術、陰陽道に通じている!
合戦の日取りを決める!
日本は多くの兵法書がある!
宿星、運気、日取、時取、方位を重要視している!
当時は神仏に畏敬の念を持っていたようだ!!!


〇 軍師が用いたさまざまなアイテム
軍配?? 軍配団扇である!!
日月星辰の文様、方位・方角、十二支、陰陽・天文・八卦、
二十八宿、梵字などを箔押しした!
たいそうなものである!!!
ほら貝も使う!!!


〇 軍師の決断 ① 山本勘助だけではなかった武田氏の軍師
小笠原原与斎???
武田家は、軍師の占いにより合戦の日取りを決めた??
卜筮??
中国古代の占意の方法!
卜は、亀甲を焼いて出来る亀裂による占い
筮は、筮竹による占い 

マジックか? 奇跡を見せて信用させる!


〇 軍師の決断 ② 大友氏の軍師・角隈石宗の無念
大友宗麟の、日向・耳川の大敗!!
出陣の日を角隈石宗が占う! 反対する!!
◆ 宗麟が49歳で厄年
◆ 羊申の方角への出陣は良くない
◆ 昨年の彗星の光の尾が西に靡くのは凶兆である

無視されて討ち死にする………


〇 軍師の決断 ③ 北条氏の軍配者・根来金石斎
根来金石斎??  根来出身!
名将たるものは、悪日や吉方を確認して出陣を決定すべきである!
もう一人、白井入道浄三がいる!
謙信が城を攻める!
静かな日がある??
何故か?? 城内に白井入道浄三がいる!!
今日は千悔日、先負の日である!
静かにする日である!!
だから城から攻めてこない???

信用出来るのかどうか??
危ないようだ………


〇 軍師の決断 ④ 上杉氏に仕えた軍師僧侶・清源寺是鑑
上杉景勝に仕える!!
間に、樋口予六が絡んでいる!!
書状に、吉日を選び報告すると!!
出陣の日を占ってもらっている!!


〇 知識は気象予報士なみ? 空模様を見て作戦判断
これは重要である!
KKDの世界か??
空模様で判断する!
信玄に仕えた、駒井高白斎がいる!
天候が左右した戦いは、桶狭間の戦い!
吉日にこだわって、チャンスを逃してはならない!!

秀吉は中国大返しで、上洛日を悪日と言われる!
が、これを切り返す!! 吉日だと!!!
知っている話がある!!
この本ではないが、家康も関ヶ原の時に同じような話がある!
西塞なので他の日に出発するのがよい??
家康は、「それならば、わしが出発してそれを開こう」


〇 史実では確認できない「兵法」の実際
五大兵法学!!
甲州流、越後流、北条流、山鹿流、長沼流!
他には楠流、風山流、源家古法、合伝流………
どうも江戸時代の浪人など職のない人間が生活のために広げた??
たまには純粋に研究する人もいたかも知れないが………
しょせん机上の兵法か???
陣形も実際あったのか??
これで勝てると言う方法は無い???


〇 「軍評定」はトップダウンではなく合議制が基本
「軍評定」は戦いの前に行う!!
しかし信玄、謙信、信長などは自分で決める!!
信玄は、軍評定で意見を述べさせる!
不満が溜まらないようにか???
この内容はトップシークレットなので伝わないのが多い!
◆ 源義経と梶原景時の対立
◆ 織田信長の桶狭間への出陣は、独断である!
◆ 羽柴秀吉の播磨での軍評定で、別所長治の家臣の献言を遮った!
◆ これが原因で離反した??
◆ 小田原評定 負けたから言われる逸話か?
◆ 関ケ原の合戦の、島津義弘の夜襲の進言を、三成は退けた!
後世に作られた話が多い???


〇 「迷信頼み」とは笑えない、出陣前の戦勝祈願
戦勝祈願は当たり前である! 例がある!!
◆ 太田道灌  沼袋氷川神社
◆ 織田信長  熱田神宮
◆ 上杉謙信  帝釈天、妙見菩薩、飯縄明神
◆ 武田信玄  飯縄明神

連歌を神社に奉納し、戦勝祈願する!
明智光秀の愛宕神社の連歌は、本能寺の決意表兵ではなく、
中国への応援の毛利に対する戦勝祈願と考える方が妥当であると!
著者は別の本で書いているが、この時期にわざわざ決意表明するかと!!


〇 出陣前のタブー掟  縁起をかついだ大名
◆ 三献の儀式? 打ち鮑、勝栗、昆布を食べる
打って、勝って、喜ぶ??
◆ 包丁をまたいで出陣する
◆ 兜の上に締める上帯の端を切って捨てる
◆ 北は避けられた
◆ 女性との性行為は禁止
◆ 旗竿の折れた位置
◆ 馬の嘶いた場所による
◆ 大将が乗る船に魚が飛び込めば吉??

根拠も何もない???
そう思えば宮本武蔵は偉い!!!


〇 「啄木鳥戦法」「鶴翼の陣」  机上の産物だった有名陣形
平安時代に唐に八陣を学び伝えた!
大江維時、吉備真備と言う!!
ここらは分からない!
1 魚鱗  中央部を突出させ、人の字型に配置する
2 鶴翼  鶴が翼を広げた形に兵を配置し、包囲する
3 長蛇  長く一列に並ぶ
4 偃月  中央部を後退させ、半月形に組む
5 鋒矢  足軽が前、騎馬武者を後ろで、季を見て突撃する
6 方円  鋒矢に陣形で攻め込まれたら、包み込み迎え撃つ
7 衡軛  前線を魚鱗、鶴翼で、第二陣以下を左右に縦に配する
8 雁行  斜めに陣を組む

もしやるなら相当訓練が必要ではないか?
命令系統が旨く行くのかと思うが………

◆ 川中島の武田の「啄木鳥戦法」
上杉の妻女山を攻撃し、山から下りてきたところを待ち構える!
相当兵力が必要? 各個撃破される!
◆ 上杉の「車掛」
先に出撃した部隊が後退し、替わりに新手が出撃するという、
次々に部隊ごとに攻めては退く………
相当な訓練が必要か???
調べてみる? 本当かいな??
越後でよく採用された陣形で、寒い冬季に移動し続けることで体を温める必要性から生まれた?

鶴翼の陣は、川中島の戦いで武田信玄が、
三方ヶ原の戦いで徳川家康が用いた?? 
要は臨機応変に対応したと言うことか?
戦国武将は、実戦で鍛えられている! 机上の軍学ではない!!


第六章 戦いの実相  野戦・攻城戦の「凄惨」
〇 実はほとんどわからない戦いの実相
兵の実数? 要は分からない!
これを使えば勝つと言う陣形???
そんなものは無い!
先日の歴史ものの実験があった!
秀吉の大垣城からの大返しを実証していた!
これは正しいと思うが、それなら「中国大返し」「啄木鳥戦法」
も実証して欲しいが………
半藤一利が、川中島の「啄木鳥戦法」は
時間的に不可能だと!


〇 信長の戦術 ① 桶狭間の嘘と実
今川の兵数は分からない!
信長公記では4万5千??
義元は桶狭間に進む!
勝っている…………


〇 信長の奇襲戦はほんとうか?
信長は奇襲しかない?
「迂回奇襲説」 そう思われていいた?
「信長公記」「甫庵信長記」を参考にする!


〇 新説・正面攻撃説と残る疑問
これに果敢に批判したのは藤本正行!!
鈴木眞哉も同様か??
史料を読み解いて、「正面攻撃説」を提唱する!
問題は兵力の劣る信長どうして勝てたのか?
天候などを味方にした………


〇 信長の戦術 ② 「長篠の戦い」の真相
問題の長篠の戦いである!
武田勝頼15,000!
家康5,000! 援軍信長30,000と言う!
酒井忠次の鳶ノ巣山砦を攻撃する!
前哨戦でもう不利である!!


〇 激突! 武田騎馬軍団VS織田鉄砲部隊
翌日、合戦となる!!
問題は、
◆ 武田の騎馬隊?? 突撃はあったのか??
◆ それに信長の鉄砲三段撃ちである??
これは「甲陽軍鑑」を参照にしている!
これも問題の書である!!


〇 「三段撃ち」への批判
鉄砲三段撃ちはあったのか? 藤本正行の批判!
◆ 代わる代わるの一斉射撃は不経済である!
◆ 三千もの鉄砲を一斉射撃させる指示は出来ない?
◆ 技量の低いものに合わせなければならなと!
要は分からない?
鉄砲の数も、三段撃ちも永遠に分からない!

武田の騎馬隊?? 突撃はあったのか??
鈴木眞哉の疑問??
◆ 騎馬は指揮官クラスである! 多くいない!
◆ 少ないので騎馬隊を編成出来ない!
◆ フロイス記述に、馬から降りて戦うとある!
◆ 「甲陽軍鑑」にも馬から降りて戦うと!
騎馬隊は無かった????

鈴木眞哉の本はよく読んでいる!
最近は書いていないようだが………
書くネタが少なくなった????


〇 「三段撃ち」への批判に対する反論
平山優が反論する! 三段撃ちである!
◆ 「段」は部隊を示す!
◆ 三段撃ちではなく、銃兵のみの三部隊を、三か所に配置した!
通説は誤読であると!!
◆ 「長篠合戦図屏風」には前と後ろの銃兵が描かれている!

騎馬隊は??
◆ 指揮官だけではなく、他にも存在する!
◆ 「甲陽軍鑑」には馬上戦闘の記録がある!
◆ 「信長公記」には、馬防柵のこと、武田が馬で攻めてきたと!
これも分からない?????


〇 長期戦の常道「兵糧攻め」のメリットとデメリット
攻撃のメリットは?
◆ 将兵の消耗が少なくて済む!
◆ 補給路を断つことによって情報も断つ!

攻撃のデメリットは?
◆ 長期戦になり、金に食料をがかかる! 続けなければ撤退になる!

籠城のメリットは??
◆ 兵の消耗が少ない?
◆ 少ない兵で対抗出来る!
◆ 援軍が期待出来る

籠城のデメリットは??
◆ 食料、武器の調達が出来ない! 援軍が来なければ敗北必至である!


〇 籠城戦のカギを握った兵糧の調達法
短期の場合は自前である!!
籠城戦の場合は備蓄がある!
御用商人を抱えている!!
これらから調達する!!
付近の村々から調達する!!

攻撃側は、主要な街道を封鎖し、搬入を阻止する!!


〇 兵糧攻めの手順
攻撃側は本陣を定める!
包囲すべく、土塁や柵を築く!
水の手を断つ! 
街道筋も封鎖する!!

籠城側は付城を築く!!
援軍を待つ!!
食料を断たれて、援軍が来なくなれば講和である!
調略を仕掛ける!!
内応者?? 攻め口を開けさせる!
城主に切腹を条件に、城兵を救う!!

城内に疫病が流行り、餓死者も出る!
人肉も最後には食べる………
籠城した城の例がある!
一応全部行っている!!


〇 兵糧攻めの実際 ① 三木の干殺し
ここは秀吉の本陣跡がある!
そこから見ると壮観である!
三木は内陸である!
別府や魚崎に上陸し三木まで兵糧を運ぶ!
相当な距離である!
どんな清算があって籠城したのか??
荒木村重からも運ばれている?

ここは完璧に包囲されている!!
援軍も兵糧も入らない!
城内は飢えで悲惨になる!
宣伝効果はある!!!
城主の切腹で降伏させる!


〇 兵糧攻めの実際 ② 上月城の戦い
ここは頂上まで登った!! 苦しかったが…………
この城の籠城は2度ある!
秀吉が毛利方の赤松政範を攻めて、尼子の残党を入れる!
山中鹿介である!
ここの案内板には、「しかのすけ君」がいる!
もっとも有名な人物なのか??

今度は毛利に包囲される!
籠城側3万で籠城側1万と言う!
今の城跡を見て1万も籠城出来たのか??
近くには福原城があるが落城している!
信長は上月城破棄を命じる………
戦略的には正しいが、織田家は信を失う………
神吉城、志方城から攻める!
補給のない上月城は落城し、尼子勝久は切腹、山中鹿介は斬られる………


〇 兵糧攻めの実際 ③ 有岡城の籠城戦
荒木村重である!
広大な城だった! 籠城には適していた!!
荒木村重も成算があって叛乱したが………
が高山右近に中川清秀は織田に残った!
本願寺、毛利、足利義昭が付いている!
結局は補給も間に合わず、援軍も来ず絶望的なる!
荒木村重も毛利に逃げる???
信長の怒りは、女子供を皆殺しにする!


〇 兵糧攻めの実際 ④ 鳥取城の餓え殺し
秀吉に攻められて、山名豊国には降伏する!
が、今度は毛利に攻められる!
城主に福光城の吉川経家が派遣させる!
ここにも行ったが、城は登れなかった………
有能な武将である!!
吉川経家は防衛計画を実行する!!
秀吉が高値で買い取った???
鳥取城は1,400が籠城し、農民2,000が入場する!
秀吉は日本海も抑えて、補給路を断っている!
セオリー通りに攻める!!
城内は飢えで人肉を食べている?
脳みそが旨い???

吉川経家が切腹を条件に、城兵の助命を願う!
植えた後に食事すると、
胃けいれんを起こして死ぬ人間が多い!!


第七章 戦後処理   「恩賞」と「制裁」の明暗
〇 戦死・自裁・逃亡・臣従……… 敗将のさまざまな「戦後」
戦いの終わり方!! 戦いに負けて終わる!
◆ 信玄無き後の武田家!
◆ 義元が戦死後の今川家! これはレアなケースだと!

籠城戦で城主が切腹する!
◆ 備中高松城の清水宗治の切腹!
◆ 播磨三木城の別所長治の切腹!
◆ 因幡鳥取城の吉川経家の切腹!

城主が家臣に愛想つかされる!
◆ 丹波八上城・波多野秀治  後に信長にはりつけにされる!

戦いで負けて敗走する………
◆ 関ケ原の合戦の、石田三成、安国寺恵瓊、小西行長 刑死!
◆ 宇喜多秀家は薩摩に逃げる!!  助命される!


〇 和睦・人質交換  死のみが解決策でなかった
和睦!
◆ 秀吉の九州征伐  島津の降伏を許す!

同じものとしてこれもなのか??
◆ 四国の長宗我部元親!
◆ 越中の佐々成政!
しかし小田原北条は???

和睦時に誓紙を交わす!
いろいろ読んでいると、破られるためにある??
神に誓いながら破る!!
関ヶ原、大坂の陣がそうである???

第二次世界大戦!
独ソ不可侵条約??
日ソ中立条約??
どちらも条約を破っている!!!

和睦には人質を交換する!!
知っている話では、備中高松の陣での、秀吉と毛利は人質を交換している!

黒田官兵衛は荒木村重を説得に行き、裏切ったと思われて、
長政を殺されるかける………


〇 「これは誰の首だ?」 意外に手間取った首実検
「伊東潤・首獲り」 これが詳しく面白い!!
頼まれ首、間違い首、要らぬ首、雑兵首、もらい首!

首実検である!!
◆ 女性と子供は認められない!
◆ 身分の高い武将は、兜とセット!
◆ 首実検の首は、化粧される!
◆ 大坂の陣 髪に功を焚き染めている!
◆ 今川義元の首は、家臣が取り戻す!
◆ 浅井長政、久政、朝倉義景の首を薄濃を施す!
◆ 真田信繁の首は、叔父の信伊が確認したが、
長年会っていないので分からなかった?


〇 戦死者の遺体はどう扱われたのか?
勝者側は遺体を回収する!
黒鍬や遺族である!
僧侶、陣僧が弔う………
敗者側はそのままである??
住民が憐れんで埋葬する??
腐敗臭に耐えれないからだと!!
明智光秀は、戦死した家臣を西教寺で弔った!

負傷した家臣をいたわった!
武田信玄は、湯治を行うため温泉を整備した話は無いが………


〇 戦よりもこちらが目的? 物や人の略奪
戦後は略奪が当たり前か??
「足弱」を獲る! 自分のものに出来る!!
女性、老人、子供………
身代金を払えば開放する例もある!

大阪に陣では、蜂須賀勢が170人連れて行ったと!!


〇 戦後領土画定の実際
薩長土の例がある!
◆ 島津  九州を占領する勢いで、講和しておれば良かったのか?
結局、薩摩、大隅、日向の一部である!
◆ 長宗我部  四国制は目前で敗れ土佐一国!
◆ 毛利  備中、備後、美作、出雲、伯耆をどうするか?
美作、備中を毛利が放棄する!
領土は恩賞になる!!!


〇 落城した城郭はどうなった?
要所にあり、使える城は補修される!
使い勝手が悪ければ破棄される!
関ヶ原以降は平城になる!
井伊直政は、佐和山城から彦根城に移す!!

落城したら城主は切腹!
家族も死ぬ! 
別所長治である!!
実家に帰されることもある! お市の方である!
女性は仏門に入る場合もある………


〇 明暗分かれた敗将の家臣たちのその後
負ければ帰農するか、仕官先を探す!!
負けると見越して敵に通じる!!
家康に通じた、穴山梅雪である!!
武田の赤備えは丸ごと家康に仕える!!
牢人は歓迎されない!
もはや戦いは終わる!!
もう召し抱えない!!
人余りである!!
帰農するか、商工業に従事するか??
だから唯小説の乱が起こった???


〇 合戦後の恩賞 ① 大名たちの場合
合戦に頑張るのは、恩賞の地を手に入れたい!!
成長志向である!
秀吉の天下統一により、戦いが無くなり恩賞の土地も亡くなる!!

転封!!
戦国時代と織豊時代は違う!
江戸時代は、鉢植え大名と言う!!
◆ 加藤清正は動きが少なかった!
◆ 森忠政  美濃金山(7万石)から信濃海津(13万7千5百こく)
◆ 美作津山(18万6千国)へ!

大坂の陣では恩賞は見込めなかった!!
なので戦意も乏しい………


〇 合戦後の恩賞 ② 家臣・雑兵たちの場合
家臣・雑兵たちである!
恩賞は必要である!!
武功で華々しいのは、一番槍、二番槍である!!
軍功には証人がいる??

この時代は、主君と配下の者の関係は、御恩と奉公で成り立つ!
ギヴ&テイクか??
恩賞を与えなかったり、働かなかったら関係は無くなる!!

佐久間信盛は信長に責められる!
働きが悪いと追放される………
自分だけ蓄財に励んでいる!!
要らなくなったから追放した!!
金がかかる人間は追放する!!

「闕所」 意味は???
裏切った家臣は所領を取り上げられる!!
それを恩賞として与えるようだ!!


〇 苛酷を極めた落武者狩り
「映画・七人の侍」
これに農民が刀を持っている場面がある!!
落ち武者狩りか??
穴山梅雪も一揆に殺害される!
光秀も落ち武者狩りに会う!
落ち武者狩りは徹底して行われたのは、
大阪に陣以降であると!! 何故か??
◆ 明石掃部らの生死が分からない!
◆ 激しい弾圧で、抵抗勢力を排除する!


おわりに
著者の本はよく読んでいる!
現在の知識で戦国時代を考えるなと!
安易に二次史料を使わない?
「合戦の舞台裏」が分かって面白い!!!

「司馬遼太郎・播磨灘」
安国寺恵瓊と羽柴秀吉の講和がある!
この返事に15日間、待って欲しいと!!
要は信長に確認しに行く往復の時間である!!
書状の使者なんか捕まれば終わりである!
そう思うと信じられない!
日本で暗号を使った例は聞かないが………


主要参考文献

 

戦国大名の戦さ事情 ②・渡邊大門

 

2021年9月 7日 (火)

本・戦国大名の戦さ事情 ①(2020/12)・渡邊大門

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小説やドラマなどで華々しく描かれることの多い戦国武将とその時代!
しかし、実際の史料から見えてくるのは、華々しさからはかけ離れた、
戦時負担に苦労する大名、規則で縛られる兵士、占い師まがいの「軍師」たち、
戦後処理の明と暗…裏舞台から見えてくる「人・物・金」の軍事システム!
戦国の「リアル」を読み解く!


渡邊大門の本はよく読んでいる!!
押しつけがましくないのが良いと思う!
いくさ事情である!
ここに足りないのは、糞尿の扱いである!
それに水である!!
備中高松城は、水攻めなので、周りに水はある!
が糞尿の始末は??
水攻めの池に浮いているのか??
上月城も行ったが、籠城兵は何処にいたのか??
この糞尿は?? 埋めるにしても体力が無い??
そんな疑問は解決しなかったが…………
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



はじめに
序 章 戦国大名の権力構造
第一章 将兵の動員  戦いの「経済的負担」
第二章 軍装と武具  戦場の「装い」と「兵器」
第三章 戦場の掟   軍の「法律」と「統率」
第四章 兵糧の確保  勝敗を決する「兵站戦」


第五章 軍師と戦術  その存在の「虚実」
第六章 戦いの実相  野戦・攻城戦の「凄惨」
第七章 戦後処理   「恩賞」と「制裁」の明暗
おわりに
主要参考文献


はじめに
戦国時代を現在に当てはめても分からないと!
一次史料と二次史料とがある!
記述されていることは裏を取る?
日記は伝記が多く、思い違いも多い?
比叡山焼き討ちも日記を見れば激しいが、
実際はそんなものでは無かった?



序 章 戦国大名の権力構造
〇 曖昧な「戦国」の時代区分
一般的には応仁元年(1967年)から始まり、
天正元年(1575年)の足利義昭追放までを言う!
諸説があるが、大阪に陣ぐらいまでが、戦国時代か??


〇 改めて問われる戦国大名の定義
戦国大名は戦後からである! 学術用語である!
それまでは、「分国大名」「領国大名」と言われる!
一国以上支配しているだけで無く、一群の支配、国衆でも見なされる?
戦国大名の権力は?
◆ 城を持っている! 城下町を形成している!
商工業の育成、寺、軍事力の強化!!
◆ 判物を発給する
◆ 分国法制定している


〇 時代で変わる戦国大名の出自
◆ 守護から
薩摩の島津、豊後の大友、周防の大内
◆ 守護代から
備前の浦上、越前の朝倉、出雲の尼子
◆ 国人から
安芸の毛利、備前の宇喜田、近江の浅井
◆ 土豪から
蜂須賀、前田、
◆ 一般からは秀吉!


〇 単なる主従ではなかった大名と家臣の関係
◆ 家中型家臣 譜代の純粋な家臣 奉行人としての官僚
◆ 国衆型家臣 自身の領国を持つ、穏やかな関係

変化がある!
◆ 惣領制 惣領が庶子を統制・支配する! が崩壊する!
◆ 寄親寄子性 擬制的な主従関係

役割は???
◆ 宿老  重臣
◆ 祐筆  代筆
◆ 戦目付 戦争の遂行
◆ 取次  諸大名との交渉

家臣の種類!!
◆ 一門衆 血縁関係があり、宿老になる
◆ 譜代習 古くからの家臣
◆ 外様集 途中から、負けた後に家臣になる!!

独断で意見をまとめず、家臣とも相談する!
◆ 別所長治は家臣の意見も聞き、織田と手を切った!!
◆ 毛利元就は、弟、尼子からの養子と争い勝つ!!
◆ 戦国大名と家臣は双務関係にあり、御恩と奉公を媒体とした主従関係にある!
主君に、仕えるメリットが無ければ見離す!!


〇 政宗が整えた伊達家臣団のユニークな構造
伊達政宗の家臣団は?
◆ 一門  伊達成実、石川、留守、亘理、岩城
◆ 一家  石母田、大條、柳川、栗川
◆ 準一家 猪苗代、保土原、上遠野
◆ 一族
◆ 外様

一門は役職に就けない!
仙台藩城下町、48館体制!
政宗家家臣団は、身分が低いながら登用された武士が多い!


〇 主君との同盟的性格が強かった上杉家臣団
1559年は! 「侍衆御太刀之次第」
◆ 直太刀衆   一族・庶子
◆ 披露太刀衆  中核家臣団  上越、中越、下越
◆ 馬廻年寄分衆 譜代年寄側近衆
◆ 信濃大名衆
◆ 関東衆

1574年は! 「御軍役帳」
◆ 一門衆
◆ 国衆  上・中群
◆ 国衆  下郡
◆ 旗本衆

謙信の家臣団の特徴!
◆ 国衆を完全に制圧したのではなく、同盟関係にある!
◆ 譜代の家臣に新参の家臣との対立!
要は謙信の支配は盤石なものでは無い!!
「越後の虎」は、配下とは穏やかな関係だと!!


〇 「幕府」対「守護」の構図だった室町期の戦争
室町期の戦争は??
◆ 1391年 「明徳の乱」 足利義満、11カ国の守護の山名氏を追放!
◆ 1399年 「応永の乱」 足利義満、大内氏討伐!
◆ 1441年 「嘉吉の乱」 6代将軍、義教を赤松満祐が殺害! 

守護が他国へ攻めることは無かった?
将軍が家督相続に介入しだして、応仁の乱に発展した???


〇 下剋上の世到来、戦乱の時代へ」
◆ 1483年 但馬守護職山名氏は、播磨に侵攻する!
幕府の守護職の任命を無視した戦いである!
結局山名氏は撤退する! 補給の問題がある!!
◆ 1538年 出雲の尼子氏は播磨に侵攻する! 侵攻と撤退を繰り返す!!
◆ 1552年 尼子晴久は8カ国の守護になる! ただし実力で勝ち取らなければならないと!

幕府VS守護職から、他国への侵攻が始まる!
伊豆の伊勢宗瑞である! 備中の国出身である?
関八州を掌握した!

斎藤道三は親子の国盗りである!
ここらの時代の流れは?? 
親父が何時仕えて、息子は何歳で引き継いだのか?

下剋上は、主君の器量不足が原因である??
主君より劣るものが成功するのか?
成功しても短時間か???


〇 「生きるか死ぬか?」 撃滅戦と敗将の家臣化
滅ぼすまでの例がある!! 毛利元就である!!
◆ 1551年 大内義隆は陶晴賢に滅ぼされる!
◆ 1555年 毛利元就は安芸厳島で、陶晴賢を破る!
◆ 1566年 月山富田城の尼子氏を滅ぼす!

大名が大きくなると家臣も必要になる!
負けた方の家臣も抱える!
◆ 毛利氏は、大内氏、陶氏、尼子氏から抱える!
◆ 宇喜多直家は、滅ぼした浦上家から抱える!
◆ 家康は武田家の「赤備え」の部隊を丸ごと井伊直政に預ける!

 

〇 戦争を避ける「知恵」  同盟関係と和睦

戦争は国境付近で行われる!
当たり前だ、攻めてくる敵は国境で迎え撃つ!
◆ 桶狭間の合戦 三河と尾張
◆ 備中高松城の水攻め 備中と備後
◆ 関ヶ原 美濃と近江

同盟はどのようなものか??
ここには出て来ないが、織徳同盟がある!
どちらにとっても益になる!!
◆ 甲駿相三国同盟! 武田信玄、今川義元、北条氏康!
お互いの領土への侵攻させない! 不可侵条約か???
婚姻でしばる!!
◆ 近功遠交 豊後の大友氏は、毛利対策で、備前の浦上氏と結ぶ!

和睦がある!!
◆ 勝利目前の攻撃側が一定の条件を付けて和睦する!
◆ 敗北寸前側が、自身の切腹を条件に開城する!
戦争回避の手段である!!


〇 「天下統一の戦争」の時代へ
足利義昭が信長に追放される!
信長包囲網である!!
毛利輝元、大阪本願寺、荒木村重、波多野秀治、別所長治………
上杉、武田………
天は信長に味方する!
武田信玄、上杉謙信と亡くなる!
後は各個撃破か??
松永弾正もいる!!

本能寺の変が起こる!
秀吉引き継がれて、四国、九州、小田原、奥州仕置を終える!
以降「鉢植え大名」になる!


第一章 将兵の動員  戦いの「経済的負担」
〇 兵農分離で「職業軍人」は生まれたのか?
日本は兵農分離が進んでいない!!
秀吉の太閤検地がある! 兵農分離策を押し進める!
◆ 兵と農を分離し、兵は農業に従事しない!
◆ 武士は農村から離れて、城下に住む!

信長は兵農分離の先駆者か??
そうとも言えないようだ………
イメージが先行している!!

安土城で家臣が火を出した! どうも単身赴任のようだ?
それで失火した!
信長は120人の尾張の家を焼かせた!
家族ぐるみで安土に住むようにする…………


〇 「武士か? 百姓か?」 選択を迫った秀吉
1586年 秀吉の11ヶ条の定め!
新しい主人に仕える時、旧主人の許可が必要!
◆ 奉公人  下層の侍身分 
◆ 中間・小者・荒らし子  武士の最下級身分
服装も決まっている!
兵農未分離の土豪に、百姓となるか、

1588年 刀狩り
九州が多い!!
肥後の佐々成政の一揆千積失敗で、農民から刀を取り上げる!
戦国時代のは、兵農未分離の状態が続いていた………
専門的な軍事訓練を受けた軍人の軍隊ではなかった??


〇 兵の動員は「陣触れ」から
北条氏の陣触れが書状で残っている!!
① 豊臣軍が攻めて来るので準備して欲しい!
以前から出陣が多く申し訳ない!
② 期限は改めて伝える
③ 来年におなるだろう
④ 武具の綺羅については不問にする
⑤ 普請道具も持参すること

命じられれば直ちに出陣した!!


〇 陣鐘と法螺貝は合戦スタートの合図
法螺貝は技術が必要である??
北条氏邦は、陣鐘と法螺貝で直ぐに馳せ参じよと!
吉川経家の鳥取城籠城戦!
攻撃側の秀吉は、陣鐘と法螺貝を鳴らし続けた………
これは威嚇であるが……


〇 「触口」 戦地での報告担当
「触口」
軍事の報告を担当する! 報告全般を担当する!
遠国の地に動員をかける時は、法螺貝では間に合わない!
その時は書状による!
合理的な連絡方法を確立していたと!!


〇 戦場へ赴く際に持参する物とは?
◆ 武器 刀、弓矢、鉄砲、火打石、火縄………
◆ 薬  どこまで効くのか?
◆ 兵糧 糒、炒り米、味噌、塩、梅干……
◆ 鍬、鉈、まさかり、鶴嘴………

米の戻し方は面白い???
これで第二次世界大戦も戦ったのか???


〇 戦時の負担を定めた「着到」
北条の例がある!
◆ 1572年 25貫文 3人
① 槍
② 指物持
③ 馬上

◆ 10貫文 2人
① 槍
② 馬上

◆ 284貫400文 36人
① 3本 大小旗持
② 1本 指物持
③ 1張 歩弓侍
④ 2挺 鉄砲侍
⑤ 17本 槍
⑥ 7騎 馬上
⑦ 1騎 自分
⑧ 4人 歩者
槍が主力か???


〇 着到の事例 ① 武田氏のケース
◆ 1562年 小諸城城主 大井高政  45人
① 槍   30本
② 弓   5張
③ 持槍  2丁
④ 鉄砲  1挺
⑤ 甲持  1人
⑥ 小籏持 1人
⑦ 指物持 1人
⑧ 手明  4人

所領の安全を保障して、軍役を求めたようだ………


〇 着到の事例 ② 上杉氏のケース
◆ 1575年 上杉景勝が、家臣吉江資堅に命じる
① 馬上  40騎
② 手明  40人
③ 大小旗 25本
④ 鉄砲  20挺
⑤ 槍   250本

◆ 上杉家全体では? 有力武将36人!
① 槍   3604本
② 手明  316人
③ 大小旗 368本
④ 鉄砲  316挺
⑤ 騎馬  566人
合計 5504人

◆ 1577年 81名の武将が記されている!
越中、能登、加賀、上野を含む!


〇 戦時だけとは限らなかった「軍役」
城の普請も、軍役である!!
◆ 1574年 秀吉は今浜城の普請を命じる!
身分によらずに動員される!
◆ 1587年 堀秀政は、佐和山上の弟に道普請を命じる!
北陸攻めへの対策である!
◆ 北条氏の書状は多い!

読んでいると、実情に合わせて人数を出させている???


〇 「軍役」は武将にとってかなりの負担
「御前帳」???
国家的な土地台帳である!
これによって動員数が決められる!
50万石なら、15,000人から25,000人である!

◆ 朝鮮出兵 島津氏 10,000人を苦しいので3,800人しか送れない?
それが活躍するが………
◆ 関ヶ原 島津は1,300人しか送らなかった!
◆ 同上 長宗我部盛親は2,000人でよいところ5,000人引き連れる!
◆ 同上 立花宗茂 1,300人でいいのに、4,000人引き連れる!

戦争は莫大な経費が掛かり、財政をひっ迫した………


第二章 軍装と武具  戦場の「装い」と「兵器」
〇 時代とともに変化する「軍装」
甲冑が重要である!!
平安時代は騎射戦である!
大鎧が重要である!
時代とともに、徒歩戦になる!!
人数も多くなる!
胴巻きに、腹巻を使用する!
軽装で戦う足軽が使う!

具足も進化する!
全身を覆う!!
籠手、脛当て、佩楯、面具とある!

「具足始」 元服した男子が初めて甲冑を着用する!
甲冑師が重用される!


〇 規律が求められた軍装の統一
軍装が統一されれば強く見える!!
◆ 武田の小畑一党は赤、武田信豊は黒!
◆ 同じく、飯富虎昌、山県昌景、浅利信種、内藤昌秀、小幡信貞が赤!
◆ 「井伊の赤備え」 武田家遺臣を井伊直政に預ける!
◆ 真田信繁も赤で統一した!

赤は目立つようだ…………


〇 刀 「武士の心」の使い方
刀の産地は、相模、美濃、山城、大和、備前…………
多くの名工がいる!
古備前派、小一文字派、福岡一文字派、粟田口派、千住院派………

の進化がある!
◆ 奈良時代 剣 両刃で刺す
◆ 平安時代中期以降 太刀 刃を上に向けてぶら下げる
◆ 鎌倉時代中期以降 打刀 刃を下に向ける 鍔が付く
◆ 脇差  小型の刀

材料は玉鋼!
良質な部分を、皮鉄、心鉄に選別する!
ドラマで見る限り、正装で刀を打つ!
火、ふいごが重要か???
片目、ちんばになるか???


〇 弓矢 鉄砲以前の主力飛び道具
弓は高度な熟練が要求される!
弓の素材は??
イヌガヤ、イヌマキ、クワ、アズサ、ケヤキ??
平安時代以降は、木と竹の合成「伏竹弓」
江戸時代は「ひご入り弓」

合戦の始まりは矢を射かける!
弓の性能もだんだんと上がり、遠くに打てるようになる!
強力になる!!!
鉄砲の修練が簡単になると、弓はすたれる!


〇 槍 突き、払い、叩き  万能の武具
槍は主要な戦力である!!
◆ 元寇により槍が出現した!
◆ 「応仁・文明の乱」で足軽が槍を使う!
◆ 朝倉孝景 1本の名刀より、100本の槍!
◆ 斎藤道三は、槍の重要性を認識していた!
◆ 穂の長さにより区分がある
◆ 穂先も、直槍、片鎌槍、両鎌槍
◆ 北条氏照は、竹槍は不可と言う!
◆ 槍衾  威嚇できる
◆ 信長は三間半の槍を思いつく! 実際は使い難い!!

大平洋戦争 竹槍で戦わそうとした日本!!
北条氏でも無理と悟っている!
日本陸軍がいかにあほかと言うことか………


〇 刀より「コスパ」が良かった槍
槍がある! 刀に比べて鉄の量が少ない!
鉄砲は熟練を必要としたが、槍はそこまでではない!!
薙刀もある………
刀や鉄砲に比べて生産性が良い!!
主要な武器である!!

「映画・ワーテルロー」
サーベルをふるって突撃するイングランド騎兵!
迎え撃つフランス槍騎兵!!
槍も大きさがある!!


〇 鉄砲 伝来の通説に疑問符
昨今は、種子島と言うことも疑問視されている??
昔読んだ本に、これが種子島でなく屋久島に流れ着いたらどうなっていたか?
鹿児島の阿久根市も伝来の候補地と言う!
ネジの構造を教えてもらうために、娘を差し出した??
そんなことは無いだろう………
要ははっきりとは分からない!!
近江国友、日野、根来、堺が生産地である!!
畿内を握ったものが、鉄砲を握る?
つまり天下である!!!


〇 信長の海外交易は鉄砲原材料確保のため?
鉄砲は黒色火薬が用いられる!
硝石70~85%、硫黄10~20%、木炭5~10%である!
日本で硝石は取れない! 輸入に頼る………
火縄は、木綿・檜、竹が使われる!
使い分けがあったようだ!!
こうなると、経済力のある大名が有利なのか………


〇 鉄砲を制する者が天下を制す
鉄砲は数もあるが、銃者の能力が左右する!
鉄砲集団は、雑賀、根来がある!
訓練が必要である!!
訓練していなければ処罰される!
東国の場合は、5~10%の装備と言う!
狩猟をしていたものも動員される!!
国友と堺を押さえた信長、秀吉が有利である!


〇 大砲 その圧倒的破壊力
大筒???
口径が、20mm、30mm、75mmある??
16世紀後半に使用される!

◆ 1575年 立花道雪は娘に大鉄砲15挺と小筒1挺を贈る
◆ 1589年 北条は大筒20挺を鋳造させる
◆ 1578年 秀吉は神吉城攻撃に大鉄砲を使う
◆ 1586年 臼杵城にこもる大友宗麟は、石火矢を使う
◆ 1614年 大阪の陣で、家康が使う

稲富流の稲富祐直は、細川忠興に仕える!
後に刺客を放たれる………


〇 投石 シンプルながら効果絶大
「橋本忍・戦国鉄砲商人伝」
これは面白い!
商人は甲斐にの武田信玄に鉄砲を披露する!! 
武田家は冷ややかである??
鉄砲は連射出来ない!! 武田の石礫隊がいる!
悪夢を見ることになる!!
飛び立つ鳩をみな撃ち落とす!!!
この石礫隊は、相手に嫌がられるが、上杉謙信の軍は耐えたようだが………
鉄砲は連射出来ない!!信玄に言われる!!
「その飛び道具、この国ではものの役に立たぬ! 
海を越えどこか違う国に売りに行け!!」

これを思い出す!!
礫、飛礫、印地………
そこらに落ちている石が武器になる!
有効性も高い!!!


〇 「騎馬戦」は疑問? 馬の活用術
馬はもう役目を終えた???
モンゴルは全て騎兵で、変え馬も持って遠征に行く!
戦争に、農業に、物流に使う!!
戦国武将は馬術を重視する!!
名馬がいる!!
◆ 山内一豊  鏡栗毛
◆ 武田信虎  鬼鹿毛
◆ 本多忠勝  三国黒
◆ 柴田勝家  百里鹿毛
◆ 前田慶次  松風
◆ 森長可   伯楽として名高い道家弥三郎を抱える!
そこで長篠の合戦になる!!
騎馬隊の突撃はあったのか??
結論は出ない! どちらも反論出来るようだ!!


〇 戦国大名が活用した「水軍」の威力
海の土豪??
まったくの海賊ではない!
陸上でも関所があり、通行税を取る!
海でも船の通甲料を取る!!
織田と本願寺での争いで、
毛利水軍、村上水軍VS九鬼水軍か??
鉄工戦である!!

◆ 安宅船 母船!
◆ 関船  機動性に優れている!
◆ 小早  少人数で俊敏に動ける!

武器は??
◆ 熊手
◆ 藻外し
◆ 船槍
◆ 琴柱棒
◆ 火矢
◆ 鉄砲
◆ 焙烙火矢

朝鮮侵攻では、水軍が活躍する!!
日本は負けるが………


〇 城 要塞にして作戦本部
山城、平山城、平城………
立地も考える!!
◆ 攻撃する場所が一方向!
◆ 川の近く!
◆ 主要な街道の近く!
◆ 海の近く!
◆ 付城
◆ 支城を造り、ネットワーク化する!
城普請は領民の仕事のようだ??


第三章 戦場の掟   軍の「法律」と「統率」
〇 軍令・軍法・禁制  大名家中の「ルール」
軍令・軍法・禁制とは???
◆ 軍令 軍や陣中での命令、作戦・用兵に関する統帥の意味
◆ 軍法 戦争の方法・戦術・兵法、軍隊の法律・刑法・軍律
◆ 禁制 禁止事項、制札、定書、掟書

実例 ① 上杉氏の軍法
1531年 越後衆合戦の注意事項!
① 陣取りや、陣場で争わない
② 喧嘩に知り合いと称して加担しない
③ 軽率な振る舞いは、古法によって沙汰する
④ 無断で陣払いしない、もし行う場合は全て引き上げること
⑤ 陣取りの時、道や陣場の前を広くとる
⑥ 用心を怠らないこと
⑦ 具足を脱ぎ置いて油断しない

1555年 上杉謙信(長尾景虎)軍陣誓書!
① 私が唯一唯二の掟である
② 陣中で喧嘩をしてはならない
③ 備についての情報は正しく伝えること
④ 行き先がどこであろうとも景虎の考え通り奔走する
⑤ 合戦が終わり、重ねて出陣要請があった時、一騎だけでもはせ参じること

ここまで忠誠を求めるのは珍しい!!


実例 ② 今川氏の軍法
1559年 今河義元戦陣定書
① 兵糧と馬飼料は、着陣した日から与える
② 出陣の日には、間違いなく出発すること
③ 喧嘩口論は、双方とも処罰する
④ 追立夫、押買、狼藉をしてはならない
⑤ 新しい主人に仕える場合は、古い主人に断ること! 
無断で主を変えることを禁じる!
⑥ 城を攻撃するとき、計画以外の攻撃を禁止する!
⑦ 陣は奉行の支持に従う!

違法な手段で手柄を上げることを禁止する!!


実例 ③ 毛利氏の軍法
毛利元就の11か条に渡る軍法!!
◆ 命に背いたら、過失である!
◆ かってに軍功を挙げても忠誠とは認めない!
◆ みっともない真似をするな!
勇敢に戦うことを命じる!!


〇 まるで生徒手帳? 城の見張り時に定められた細かな規則
1559年 信玄の在番の軍法である!!
① 昼夜の番を怠らない
② 番所において、大きな声を出さないこと
③ 楽や雑談をしないこと
④ 下女などに対して、戯言をしないこと
⑤ 歩行のとき、法度に背むかないこと!

1569年 信玄の定書! 駿河久能城!
① 門城戸の番を昼3回、夜5回に改めること
② 諸城戸は、酉の刻に閉門、辰巳の刻に開門!
③ 当国衆を城内に入れていけない
④ 板垣信頼が巡検し、破損部分を修繕する
⑤ 敵と戦う時に、塀際で戦うこと
⑥ みだりに城外に出かけることを禁止する
⑦ 大酒を飲むことは禁止する
⑧ 人質の見張りを疎かにしない
⑨ 具足などの武具は折に触れて点検すること
武田家の法に対する厳しさと、具体的であることが分かる!!


〇 郷民からの支持につながった上杉氏「掟書」
1560年 長尾景虎の春日山城の城の留守の家臣に出す!
合戦時は、領民に「避難場所として春日山城」を指定する!
郷民からの支持を貰う!!


〇 就業規則のような北条氏の「定書」
1575年 小曲輪の主事について定書!
① 朝の開門は日の出を確認する! 夜は入相の鐘、日没を確認してから!
背いたものは厳罰に処す
② 掃除を欠かさず、竹木を切ってはならない
③ 病気などの場合は、代理、報告して指示に従う
④ 一日中寝ないで、芝の上を歩かない
⑤ 武具をしかるべき場所に置く
⑥ 番衆中で不逞のものは容赦せず、主であれば報告する
⑦ 将兵のいる時間の指示がある

指示は具体的である!!!


〇 「抜け駆け厳禁!」 「関ヶ原の戦い」における軍法
会津征討時の15か条の軍法!!
① 喧嘩口論は禁じる
② 味方の地で放火、狼藉を行うものは成敗する
③ 味方の地で田畠における陣取りを禁止する
④ 先手に断らずに物見は出さない
⑤ 先手を差し越えて出陣した場合、軍法に背向くので成敗する
⑥ 理由もないのに他の備に交らない
⑦ 行軍の時に、脇道は通行禁止である
⑧ 奉行の指示に違反すれば成敗する
⑨ 使者がどのような人物でも、指示には従う
⑩ 持鑓は禁止する
⑪ 馬は合バレさせない
⑫ 小荷駄隊は、他の軍勢に交らない
⑬ 諸商売や狼藉は禁止する
⑭ 下知なく陣を引き払ったら処罰する
⑮ 陣中での人返しを一切禁止する

軍勢の統制を図る!!


〇 「大坂の陣」 効果のなかった前田氏の軍法
前田家は、大阪の陣」に際して軍法定を制定する!!

第一条 行軍や布陣で備の統制を守ること
第四条 後尾の者は、先陣に紛れ込んではならない
第五条 利常の指示に従わなければ、手柄を認められない
第六条 諸事につき奉公人の指示に従うこと
第七条 利常の使いの身分がいかなる者でも指示に従う
第十条 牢人衆は先陣に加わってはならない

大坂冬の陣で真田信繁に負けている!
聞き取り調査がある!!
① 陣替のとき命令に従わない
② 鉄砲の者を連れて撃たせなかった
③ 退却の時鉄砲の者を連れて首尾よく行かなかった
④ 組の鉄砲頭が先へ出ようとした時、正確な状況が伝わらなかった

前田家の敗北した要因は、軍法違反だった!


〇 「お上」からではなく、住民の要請で出された「禁制」
制札は???
① 制札は上から一方的に与えられるものでは無く、
必要とするもの要請で下付される!
手数料が必要!
② 敵側が発給される場合もある!
③ 制札の存在で、軍隊が駐留したことを意味しない!

◆ 御判銭 禁制そのものの代金を意味する!
◆ 取次銭 禁制発行を取り継いだ者への謝金!
◆ 筆耕  禁令の執筆料

信長は礼銭を禁止する!!!!!


〇 禁制の実態  「テンプレート」があった?
要は雛形があり、花王も押されている!
後は禁制の文字の下に、村落や寺社の名前を書く!
分かり易い話である!
テンプレートがあった………


〇 禁制発行の礼金を「踏み倒し」
備中高松城攻めが終わる!
吉備津神社が「御半銭」を納入しなかった!
高額なので払えなかった!!!

 

戦国大名の戦さ事情 ①・渡邊大門

 

2021年9月 6日 (月)

本・清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?(2020/7)・渡邊大門

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秀吉はいかにして、織田家の後継者たる信雄、信孝を追い落とし、
勝家、家康を凌駕したのか!?
秀吉が大きく飛躍するきっかけとなったとされる「清須会議」。
しかしながら、秀吉の天下取りへの道のりは、「清須会議」に限らず、
少なからず俗説がまかり通っている。
織田家の人々、ライバルとなった諸将との関係にも注目しながら、
秀吉の天下人までの道のりを、丹念に検証する。


最近感じるのは証言は当てになるのか??
特にウソが多い???
◆ わざと、本当に嘘をつく!!
◆ ごっちゃになって分からくなっている!
◆ ここまでは確かであるが、それ以降は、色々聞いて分からなくなっている?
戦国時代の書状も、都合よく書かれていてウソもある!!
味方にするには、ウソも必要である???
研究者も大変である!!
裏を取らなければならない!!
新しい史料と喜んではならないようだ!!
地道な研究が必要か??
著者は押し付けがましいことは言わない!!
どちらともいえない???
内容は下記の通りである!!


はじめに
序 章 清須会議への道のり  信長の死と後継者問題
第一章 従来説に見る清須会議の展開
第二章 清須会議の真相と新たな政治体制
第三章 清須会議後の争乱  賤ヶ岳の戦い
第四章 徳川家康の屈服  小牧・長久手の戦い
第五章 関白就任と家康の従属
第六章 豊臣政権の確立
おわりに
主要参考文献


はじめに
清須会議?  清州会議?
これも司馬遼太郎か? 
この会議は「新史・太閤記」にある!
どうも史実とは違うようだが………
そういう事では「三谷幸喜・清須会議」もエンターテインメントか??
俗説を排する………
信孝と信雄の関係!
後継者??
宿老???
秀吉の天下取りを検証する!!!


序 章 清須会議への道のり  信長の死と後継者問題
本能寺の変は3時間余りで、クーデターは成功する!!
やることはやっている!
朝廷を押さえている!!

織田軍団は?
◆ 北陸  柴田勝家、佐々成政、前田利家、
◆ 中国  羽柴秀吉
◆ 関東  滝川一益
◆ 四国  信孝、丹羽長秀、津田信澄
◆ 摂津  中川清秀、高山右近
光秀にとっては状況は良い??
中川清秀、高山右近は与力である!
大和にも与力の筒井順慶がいる!!
弾正はもう死んでいる………
信忠は京である!!
秀吉の大返しが無かったら、どうなっていたか??
相手は家康か、勝家か??

秀吉が毛利と講和し、大返しで光秀を破る!!
織田家をどうするのか??
清須会議である!!
主導権は秀吉にある!!


第一章 従来説に見る清須会議の展開
織田家の宿老 羽柴秀吉、柴田勝家、丹羽長秀、池田恒興!
そして同盟者、徳川家康!!

柴田勝家 織田家一の宿老!
加賀、能登、越中……… 織田家武闘派の巣窟と言う!
本能寺の変の翌日、越中魚津城が落ちる!!

池田恒興 信長の乳兄弟!
光秀の与力ではない! 功績は大きい?

丹羽長秀 軍事・政務の要!
摂津で四国攻めで軍はいたが、まとめ切っていない!
功績は大きい??

滝川一益 関東の抑えとして期待が大きい!
が、本能寺の変後、北条に敗れて宿老から落ちる???
信長あっての一益か??

徳川家康 本能寺の変の時は兵が無い!
それでも三河に帰り、一戦混じる気であった!
一益と同様に出遅れた!!

清州会談も、その記録は一定ではない!
従来設?
後継者に三法師を確立! 勝家は信孝を推す!
長秀、恒興は秀吉に取り込まれる!
所領配分も秀吉のペースになる!!
ここで主導編を握り、天下人へと乗り出す!!

二次史料には何が書かれていたのか?
◆ 小瀬甫庵 太閤記
三法師が継ぐのは規制の事実! 秀吉を褒める!
◆ 川角太閤記
清須ではなく岐阜! 池田恒興が出て来ない!
秀吉の意見に勝家が同調している! 後見人は秀吉!
◆ 細川忠興軍功記
勝家が遅れる! 秀吉の主張が通る!
◆ 総見記
信孝、信雄では片方を立てるわけにはいかない!
三法師を立て、後見人は、信孝、信雄で、4人の宿老が政務を担当する!
◆ 惟任謀叛記
後継者は三法師で、政務は宿老4人!

以上をまとめると!
① 三法師が家督を継ぐ!
② 尾張は信雄
③ 美濃は信孝
④ 政務は4人の宿老

他の史料としては??
◆ イエズス会日本年報
信孝が後継者なら布教に良い! 都合の良いことを報告している!
◆ 日本教会史
秀吉の策謀と見る??

当時の状況は???
◆ 信忠の死! 後継者も亡くなった!!
◆ 信雄は三成を討てなかった!
◆ 信孝は秀吉軍に参加した!

最近の天下論??  天下とは??
① 京都を中核とする世界!
② 義昭や信長ら特定の個人を離れた存在!
③ 将軍の管轄領域 大名の管理する国とは違う!
④ 広く注目を集め、「輿論」を形成する公的な場!
この時期は、畿内???
日本と言う意味はもっと後!!
秀吉の天下統一の頃からか………


第二章 清須会議の真相と新たな政治体制
他の記録がある!!
◆ 多聞院日記 伝記である!!
4老臣に、堀秀政が入り、5人と言う!
5人で政務をみる!!
信雄と信孝が争った………
◆ 金井文書 
信雄と信孝が三法師の名代を争う………
家康が誓紙を出している!

各地の状況は??
◆ 秀吉は信長の息子を養子として迎えている! 秀勝である!
信長の後継者ではないと秀吉は言う!
◆ 「若君様」 三法師である??
◆ 信孝と信雄は、三法師の名代を争い、家督を争ったわけではない!
◆ が、二人が争ったとも言えるようだ???
◆ 堀秀政が三法師のお守りをする! 名人太郎である!
◆ 細川藤孝、忠興、松井康之に加増する!
◆ 滝川一益が領地に不満である?
◆ 信孝・信雄の美濃と尾張の国境の争いがある!

信長の葬儀がある!!
身内に重臣は参加していない!
棺の前後は池田輝政に羽柴秀勝である!
信孝に信雄は参加していない?

国境問題?
自然が境目なら問題は少ない!
川なら問題ない???
美濃と尾張で兄弟で問題になる!
これは解決した記録はないようだ!
その争いで、葬儀どころではないと!

三法師は信孝が預かっている?
早期に安土城への帰還を主張する秀吉!
慎重な勝家?
主導権争いである………
その勝家の不満である! 堀政秀への書状!!
◆ 勝家が秀吉と約束して決めたことは相違ない!
信孝の勧めでお市の方を貰う!
◆ 清須会議の決定が変わる?
◆ 勝家は長浜を貰っているが、不正はしていない!
◆ 三法師を安土に戻す?
◆ 秀吉の勝手な振る舞いが多い!

秀吉は信孝の家臣に書状を出している!
言い訳じみている???
秀吉は信孝との対決を覚悟する??

この章は???
◆ 三法師の家督相続は既成事実!
◆ 信孝と信雄は名代を争った!
◆ 名代は認めず、4人の宿老が守り立てる!
◆ 領地配分では秀吉が有利になる!
◆ 秀吉は与党形成に走る………
◆ 信孝と信雄は不仲になる!
◆ 信長の葬儀は秀吉が行う!
◆ 「ハシマカマ  羽柴がまま」????


第三章 清須会議後の争乱  賤ヶ岳の戦い
北陸、関東甲信越、東海、東北、畿内、中国、四国、九州!
どうなっているのか?
畿内、中国は織田家が押さえている!!!
越後は上杉!
東海は家康!
四国は長宗我部!
九州は島津!
東北は論外で、問題は関東の北条に甲斐、信濃の跡地である!

各地で争乱が起きる!!!
信濃は、上杉、北条、徳川、織田!
甲斐は、北条、徳川!
家康、氏直は和睦する!
◆ 家康 甲斐・都留、信濃・佐久!
◆ 氏直 上野・沼田、吾妻!
◆ 沼田が後に問題になる! 真田である!!

その前に、勝家・信孝VS秀吉の戦いがある!
賤ケ岳の戦いである!!
まず信孝の謀叛である! 力があったのか??
秀吉は長浜の柴田勝豊を調略する!
美濃が調略されて、武将たちが秀吉に付く!
信孝は和睦を求める!!
名代が信孝から信雄に代わる!
恒興、長秀、秀吉は認める!!

信孝は勝家と結ぶ! 一益も同調する!
秀吉は上杉景勝と和睦する!
秀吉は搦手から攻める??
家臣を篭絡する!
まず一益が降る!!
秀吉の勝家攻めがある!!
敵に敵は味方??
勝家も毛利に書状を出す!!
足利義昭もである!!
秀吉の方が、こう言う調略は得意である!
はなから秀吉有利か??
この時に、秀吉は結城氏にも書状を出している!
毛利にも手を打っている??

猛将・佐久間盛政が急襲する!! 鬼玄蕃である!
中川清秀が討ち死にする!!
ここ引き上げるとの指示を守らない!
更に戦果を広げようとする………
が、大垣にいた秀吉の大返しがある!!
「美濃大返し」
道々に兵糧を手配する!!!

賤ケ岳には行っている!!
当然ロープウエーである!
しかしその時地元の青年が歩いて登って来ている!
少し話したが、ここの景色が好きだと!
こんなところに何万の兵がいたのか??
登だけでも疲れる!!
このあたりの兵数については、ホラ、誇張がある!
宣伝戦である!!
勝家は滅びる………
前田利家は裏切る!!
信孝の死については分からない??
切腹とあるが………
信雄に殺されたのか?
信雄は秀吉の傀儡になる??

秀吉は中国、毛利と和睦する!
領土分割が決まる!
秀吉がかなり譲歩した………

秀吉は大阪城を普請し、その力は信長を凌駕している!
信長の一周忌法要が行われる!!
ここに来て、信雄は危機を感じる………


第四章 徳川家康の屈服  小牧・長久手の戦い
信雄は重臣2名を粛清する!!
2人は秀吉に通じている???
秀吉VS信雄???
敵の敵は味方??
長宗我部元親は???
信雄は家康と結ぶ!!
どちらも味方にするために、不利なことは書かない!!
秀吉は上杉、木曽と結び、関東の諸将も味方につける!!
遠交近攻である!!
北条も動けない!!

初戦は家康有利である…………
秀吉は伊勢、和泉でも戦う!
雑賀衆に根来衆とも戦う!
どちらも戦後えらい目にあっている!

長久手の戦いで秀吉は負ける!!
池田恒興、元助、森長可らが死ぬ!
秀吉の負けである!
功名に逸った…………
今は従っているが、元は同僚が多い!!
局地戦だが負けは負けである!
秀吉は対応に追われる………
が、秀吉は逆襲に転じる!!
しかし滝川一益が敗れて没落する!!
信長あっての一益か???

景勝が信濃に進出する!
こう言う状況下で和睦の話が持ち上がる!
これは決裂する!!
家康側から人質を出す!
秀吉からは出さない???
が秀吉はこれを蹴る!!
対峙が続くが、双方和睦を模索している!
秀吉は信雄と和睦する!
信雄は長戦に耐えれない????
そう思えば、信長の本願寺攻めは日本では例外的な戦いか??
信雄に続き、家康も和睦する!
家康に対しては、秀吉も含むものがある???

状況は秀吉に有利である?
◆ 家康・信雄の毛利、長宗我部への協力依頼は、応じられていない!
◆ 佐々成政ぐらいか??
◆ 逆に秀吉は、上杉、関東の諸将を味方にしている!
◆ 毛利も味方である!
◆ 財力は秀吉が上である!!
◆ 信雄が耐えられない!!
◆ これ以上戦っても得るものが無い!
和睦がなったとはいえ、家康は臣従したわけではない!!

秀吉に逆らった武将たちは各個に撃破される!
◆ 佐々成政!
◆ 雑賀に根来衆!
◆ 長宗我部! 


第五章 関白就任と家康の従属
信雄が上洛する!!
秀吉は官位の斡旋を行う!
秀吉自身も、正二位・内大臣である! 高位高官である!

秀吉の討伐がある!
◆ 紀州征伐 根来寺、雑賀衆、太田城の水攻め!
◆ 長宗我部元親  圧倒的な戦力差があった!
◆ 佐々成政 

秀吉は関白になる!
秀吉が天下を意識する??
「関白相論」
朝廷の争いがある!
二条昭実VS近衛信輔!!
秀吉のために、近衛前久が秀吉を猶子にする!
秀吉を関白にして、その後を信輔に継がす…………
秀吉は朝廷を取り込む!!
官位を利用し、豊臣の姓を作る!!

家康は苦戦である!!
北条との和睦で、沼田を北条に渡せと真田に命令する!
真田昌幸は徳川に属している!
武田滅亡から、動き回っている!!
家康は真田が命令を聞かないので、第一次上田合戦になる!
鳥居元忠、大久保忠世、平岩親吉ら7000名で攻撃する!
真田の罠にはまる!! 舐めていたのか??
真田も手は打っている!
上杉を頼る!
一連の戦いで、真田は秀吉を頼る!
秀吉と家康の間に緊張が走る………

石川数正が出奔する!! 理由は??
◆ 秀吉に従うべきだと!
◆ 強硬派の中で孤立している!
◆ 信濃小笠原氏の指南をしていたが、秀吉に付いた!
◆ いずらくなって出奔する!!
石川数正の名前?
家康から康を貰い、康輝!
秀吉から吉を貰い、吉輝!
秀吉の配下を選ぶ!!

秀吉は家康討伐を決めるが………
天正の大地震が起こる!
帰雲城が消える!!
被害が大きい中で講和が進む………
信雄が家康の元に行く!!
もはや家康は勝てないと察する!!
味方は北条ぐらいである!
敗北は必至である!!

秀吉は朝日姫を家康の嫁がす!!
ここでひと悶着がある!
再戦にはならない!!
家康は上洛し、官位を貰う!
当然、秀吉より低い!
家康に従っていた、木曽、小笠原、真田を家康に戻すが、
真田は従わない!!
これが将来問題になる???
九州に東北以外は秀吉が支配する!!


第六章 豊臣政権の確立
九州の島津征伐である!
先に島津に申し渡す!!
◆ 大友吉統 豊後一国、肥後半国、豊前半国、筑後一国
◆ 毛利元就 肥前一国
◆ 秀吉直轄 筑前一国
◆ 島津   残り! 薩摩、大隅、日向、肥後半国、豊前半国
後から考えると条件は良い???
長宗我部も土佐一国になる! 
上手く行けば阿波も貰えていた?

筑前岩屋城の、高橋紹運がいる!
ここには行ったことがある!
島津は劣勢であるが、豊後に侵攻し、長宗我部を破る!

秀吉は本腰を入れる!
島津は浮き足立ち、本国に撤退する!
各地で負け、多くの武将を失う!
根白坂で負ける!!
島津は降伏する!!

秀吉は公家社会の頂点に立つ!
羽柴と豊臣の姓を与える!!
貰った方は名乗らなければならい??
偏諱を与える!
秀は身内、吉はその他、外様である!

大谷吉継
大友吉統
田中吉政

宇喜多秀家
織田秀信
蒲生秀行
小早川秀秋
小早川秀包
伊達秀宗
徳川秀忠
毛利秀元
毛利秀就
結城秀康

秀吉は官位も使う!!
小田原北条攻めである!
真田が絡んでいるが、うまく利用されている??
名胡桃城の引き渡しである!
が、秀吉は毛利、長宗我部、島津は取り潰していない!
北条に対しては厳しい!!
はなから潰す気である!!
それとも恩賞の地が欲しかったからか???
北条は降伏する!
次は奥州征伐である!!
天下は日本を意味する?
畿内ではない???

家康は江戸に移る!!
信雄は三河・遠江の転封を拒否して改易される!
もはや一戦する気もない??

信長の息子としては………

三法師、秀信は関ケ原で岐阜城で戦い負ける!
信長の子孫は近世にも生き残るが………

秀吉の天下取りは、天正十年六月 本能寺の変後から始まり、
天正十四年十二月の「豊臣」姓を下賜をもって実質的に完成した!
秀吉の意識は、発給文書の中にもみられるようだ!


おわりに
著者の意見である!
秀吉は明るく陽気な知恵者でなく、
周到な準備により相手を屈服させる!!
織田家、家康である!
朝廷も巻き込んで官位を利用する!!
信長の行動は、まだ良心的であると!!


主要参考文献

 

清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?・渡邊大門

 

2021年2月 9日 (火)

本・忍びの者 司馬遼太郎の短編!!

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忍びの者シリーズである!
まず司馬遼太郎である!
3編の短編である!
内容は下記の通りである!!


果心居士の幻術  (収録 果心居士の幻術)
飛び加藤     (収録 果心居士の幻術)
忍者四貫目の死  (収録 侍はこわい)


忍びの者と言えば、子供の頃は「白土三平」である!
「伊賀の影丸」
ドラマは、「隠密剣士」「忍びの者・石川五右衛門」である!!
悪ガキが知ったかぶりして自慢していたが………
隠密剣士では潜水艦が登場していた!
みんな出来ると信じていた???
純粋だった!! と言うよりアホやないかと!!

「戸部新十郎・忍者の謎 戦国影の軍団の真実」を読んでいる!
アップしているが「忍者と忍術」も読んでいる!
それで忍者小説を読んでみたくなった!!
短編である!
司馬遼太郎には長編「梟の城」がある!!
これは面白かった!!


〇 果心居士の幻術  (収録 果心居士の幻術)
果心居士は有名である!
松永弾正と近いと言うのが面白い!
戸部新十郎は、「長編・松永弾正」に登場させている!
隆慶一郎も、「花と火の帝」に支障として登場する!

果心居士は、出身が大和興福寺の僧堂だったので記録が残っている!
いくらか記録が残っている!!
白昼堂々、8人の首をはねる!!
これを見て、筒井順慶は松永弾正の叛乱を察し、信長に会う!
松永弾正を信長は使っている?

普通なら首は飛んでいる!
順慶は果心居士の名前を言う!
インド人とのうわさもある!!
外道、呪法???
信長は弾正攻めに大軍をもって行う!!
信貴山城に、果心居士は住む!!
どこにおるのやら………
果心居士は弾正が好きである???
信長への叛乱を見抜かれている!

果心居士は弾正に別れを言う!
弾正は出て行くと思い、喜ぶが反対である!
弾正も耄碌している!!

信長の伊賀攻めである!!
徹底的やる!  信長しか出来ない??
弾正亡き後、果心居士は伊賀にいる!
攻められて順慶を呼び出す!
逃がして欲しいと???
代わりに砦の地図を渡す!!

本能寺の変が起こる!
順慶は迷う??
光秀につくか??
こういう時に、順慶の前に果心居士が現れる?
本人ではない!
残像なのか???
光秀は敗れると!
が、順慶は迷う! だから洞ヶ峠で傍観したと!
してもないことを言われる!
とりあえず大和安堵である!!
が秀吉がうわさを聞きつけて、連れて来いと言う!
順慶は逆らえない??
なぜ果心居士は逃げなかったのか??

が、秀吉に目くらましを見せよと!
ここで秀吉は亡霊を見る!!
秀吉か分からない? 女であると!!
が、果心居士も死ぬ!!
苦手とする修験者が斬る!
苦手としていたようだが…………


〇 飛び加藤 (収録 果心居士の幻術)
白土三平の漫画にあった!!
牛を飲み込む漫画だ!
背中に乗っているだけだった………
飛び加藤がその技を使うが、木の上から見られてばれる1
越後に誘われる!  上杉謙信である!!

また謙信も変わっている?
自分の心術を神仏に近づけたい!
肉食妻帯を自ら断つ!!
五体を清くして請願のの貫かんことを祈る!
飛び加藤に興味を抱き、草に調べさす!
自分の手に負えないと報告する!!

謙信は豪勇の家臣に長刀を預けて、敬語厳重にして飛び加藤に盗ませる?
が、早々と長刀を交換している!!
謙信は迷う! この才能を生かすべきか? 殺すべきか?
殺すと決めたら、幻術で逃げる????

信玄の処へ行く………
が、信玄である!
同じく信玄も迷う………
このような者、生かしておいても敵に通じるかもしれない………
鉄砲で撃ち殺す………???
死んだとも、逃げたとも…………


〇 忍者四貫目の死 (収録 侍はこわい)

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忍者四貫目!!
有名であるが………

信玄に飼われている忍び、「知道軒道人」
信長を殺しに来る!!
信玄は「間忍の名人」と言われる!
伊賀者甲賀者をたくさん抱えている!
謙信もそうであるが、信玄も変わっている!
坊主が好きである!!
法服をまとい、金銀で僧階を買い、「法性院大僧正」と号している!
焼かれた比叡山延暦寺を、甲斐に持って来たい????
甲斐天台宗の開祖になろうとしたのか???
変わっている?? が、飛び加藤を殺している!!
家康が信長に教える!
本人の耳に入るのは遅いのか??

信長は草の者、「蚊羅刹」に「知道軒道人」を殺せと命じる!
「知道軒道人」を殺せるほどの忍びはいない!!
だいたい伊賀者が伊賀者を殺すのか??
せせら笑う!!

蚊羅刹は下忍を二人雇い、甲斐に行く!
ひとりが、名張ノ四貫目である!
1日に生米を四貫目食いだめ出来る!!

知道軒道人は、厠に住む!!
これを山と言う!!
山には草木がある! 草木、くさき、臭き………

甲斐より京の方がやりやすい!!
護衛に行きながら、蚊羅刹は殺される!
殺せずとも、織田の心胆をふるえさすことが出来た??
最後に服部半蔵が殺す!!
もう一人の下忍である!!
みんな名乗りを違えている????
家康が、服部半蔵を信長に貸す???
ここで四貫目が死んで貰ったら面白くないが………

 

忍びの者 司馬遼太郎の短編!!

 

2021年2月 8日 (月)

本・最後の忍び 忍者小説セレクション(2015/2)・戸部新十郎

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鍛え抜かれた技で闇を駆け、秘事を探り、ときに城主をも暗殺する
戦国の裏舞台で暗躍した忍びの者は、やがて徳川幕府に武士として組み込まれ、
ついには商人を探る役割のみとなっていく。
かつての戦働きの面影もなく歴史のなかに消えていく忍者の苦闘と運命を、
剣豪小説の第一人者が、奇抜な着想と巧みな展開で
エンターテインメントに仕上げた忍者小説傑作集!


忍びのシリーズである!!
戸部新十郎は大好きである!
独特の作風がある!
剣豪もの、忍者もの、盗賊ものを書かせれば最高である!
伝奇小説も大好きである!
隆慶一郎、新宮正春と共に大好きである!
松永弾正と果心居士、柳生松吟庵の関係は面白い!
剣豪小説がある!
剣豪、宮本武蔵、富田重政に忍びの者を配して、対比させる!
大作・服部半蔵がある!
親父が、メチャメチャな小説だと!!
戦国武将、忍びの者、剣客が乱れ飛んでいる!
面白かったが…………
全9話である! 戦国時代から幕末までか???
北条、伊賀同心、国松、本多正信、キリシタン、
柳生宗矩、加賀藩、薩摩忍衆、
と内容は多岐にわたる!!


金剛鈴が鳴る
玄妙・収気の忍
身は錆刀
忍の道茫々
生死輪転
ずンと切支丹
潜み猿
越ノ雪
かたしろの甍
解説  朝比奈次郎


〇 金剛鈴が鳴る (風魔小太郎)
風魔小太郎である!
隠密剣士では、天津敏が演じていた!
小田原北条である!!
早雲が、この一党とつながりを持つ!
流言を撒き、人家を焼き払い、人を殺し、騒擾を起こす!
偵察、夜襲をかける!
誰が命令するのか??

甲州透破 匂坂甚内!
風魔党  庄司ノ甚内
鳶ノ甚内
三甚内と言う! のちに有名になる!

今川義元亡き後、武田の駿河侵攻がある!
北条は、今川と同盟を結んでいる!
武田は敵で、越後上杉と手を結ぶ!
相越同盟??
小太郎は小田原の屋敷に行く!!
思った名前が出て来る!
早雲の三男、幻庵である!
忍びを束ねている………
金剛鈴がなる! 小太郎が来る??
武田に三島神社が荒らされる!
報復に風魔党が躑躅ヶ崎を襲う!
この結果、武田は引き上げる!
一時である!
武田は侵攻してくる!
信玄、謙信と亡くなり、北条は越後との同盟を破棄する!
武田と結ぶ! 上杉は景勝と、北条からの人質景虎の跡目争いがある!
これに景虎が勝ち、越後、甲斐、相模の同盟が出来ていれば面白かった!
現実には武田とも小競り合いが続く………
風魔党は500人を数えて活躍する!
が中央では信長が死に秀吉があとを継ぐ!!
北条は、幻庵が亡くなり、滅んで徳川家康が関東を治める!
風魔は盗賊になる!
小太郎は金剛鈴におびき寄せられて捕まる………


〇 玄妙・収気の忍 (佐々成政、黄金伝説)
伝奇??
本能寺の変後、家康が伊賀越を果たす!
おどおどろしい忍びの争いがある!!
何年生きているか分からない婆がいる!
収気????

小牧長久手の戦いに、
佐々成政がアルプス越で家康に会いに来る!

戦えと!!
成政はむなしく越中に帰る………
この時案内人を付けて貰える!
富山に帰る!
がこの案内人は何者か???
愛妾がいる!  早百合??
がこの男が密通を言う!!
成政は短期なのか??
直ぐに相手の男と、早百合を処刑する!
これから、黒百合の伝説が生まれる!

この早百合の死骸を案内人が貰う??
案内人の目的は、成政の金である!
家康が絡んでいる!!
目的は果たされる………
最後は最初の忍びの争いの続きか………
気持ちの良いものではない!
一種のホラードラマか???


〇 身は錆刀 (伊賀組同心の叛乱)
伊賀の同心である!!
偉大なる服部石見守正成!!
息子の正就が跡を継ぐ!
腕は大したことは無い!!
が二代目なのに家臣扱いする!
これにとうとう同心一同が叛乱する!!

足軽大将 大久保甚右衛門忠直が仲裁に来る!
正就は閉門、組頭の役目は解く!
同心に対しては、責任者を出せと!
簡単である…………
が一人脱出する!
どうせ処刑なら、正就を殺す???
事態を治めるために脱走者を出せと!
いる場所は分かっている???
結城秀康である!!  超大物である!!
「制外の家」である!
武将としては能力がある!

同心に医術を習っている者がいる!
秀康の治療に付き合う!
もって1年か2年である!
公儀に安心せよと!!!
逃げた男は直接手を下さずに、正就を陥れる!!


〇 忍の道茫々 (本多正信・正純VS大久保忠隣)
忍びの者が仕えてはいけない人間は?
「知恵者と馬鹿」
「吝嗇と好色」
本多正信は、馬鹿以外そろっている………
伊賀者甚内が仕えている?
関ケ原の合戦で、秀忠は中山道を行く!
本多正信も同行している!!
真田の策略に引っかかる?

甚内の息子は正信に仕えている!!
事件が起こる!
岡本大八と有馬晴信である!
大八は正純の家臣で、賄賂を要求した!
された相手の有馬晴信は、だまされて訴える!!
が大八も負けていない! 晴信を殺人計画で訴える!
大久保長安邸で対決する!

ここで父の同僚から聞かされる!
正信は忍びに在らずして、忍びの極意をものにしていると!

秀忠軍である! こちらが本軍か??
本多正信、榊原康政、大久保忠隣、坂井家次、奥平信昌………
家康は、本多忠勝、井伊直政ぐらいである!
万が一の時、本軍として秀忠を残した!!
実行は本多正信である!
故に真田の手柄は正信か仕組んだ………

これが大ごとになるのか??
大久保忠隣VS本多親子!!!
本多親子の追い落としが始まる??
大久保長安は、大久保党である!
おかしな裁判で、岡本大八は火あぶり!
恐らく無実である有馬晴信は切腹!

正純にはおとがめは無い!
大久保忠隣には、金ずる大久保長安が付いている!
正信の反撃が始まる!
「浸潤の譖」
実態は無いことを、じっわっと広げていき、
こだわりを醸成する!!
大久保忠隣に対して仕掛ける!
大久保長安が死に、蓄財が問題になる!
その連座で大久保忠隣は改易になる!
正信の圧勝である!!
父の仲間が私怨になり、正信を斬りに来るが、
甚内の息子がこれを斬る!!!
結局は正信の手のひらで踊っていた??


〇 生死輪転 (国松暗殺)
楯岡ノ道順???
白土三平では常連である!
白土三平では、上忍はきらびやかな服であるが………

信長の伊賀攻めで行方知れずになるが、秀吉の時代に戻っている!
説教が多い!!
駿府城に忍び込む!!
古い仲間に会う??
音羽ノ城戸???
これまた常連か??
「やしゃ」と名乗る!
要は秀頼の若、国松を殺す………

楯岡ノ道順 大阪方
音羽ノ城戸 徳川方

伊賀者は、家康の同心か?
藤堂高虎の無足人になるか??
そうなるには国松を差し出せと!!

女と老武士と行く!
大坂冬の陣が終わり、夏の陣が終わる!
国松は??
忍びの世界である! 裏切り………
誰が敵で味方か???
戸部ワールドの展開は激しい………


〇 ずンと切支丹 (隠れキリシタン)
若い甲賀者である!
江戸へ行く!
九州では、島原、天草の邪宗徒??
江戸で邪宗徒に関係する役人が殺されている!
大目付、柳生但馬守宗矩が出て来る!
甲賀者は家光の暗殺を命じられる………
城へ行く………
待ち受ける但馬守!!
「東西呼応しての旗揚げは無駄だ」
「九州には征伐軍が、江戸では弱宗門首謀者は召し取られる」
但馬守宗矩に忍法で挑む…………


〇 潜み猿 (加賀藩への潜入忍び)
加賀藩、前田綱紀!!
元禄の頃、加賀藩は繁栄している!!
乞食はいない!!
学問、技芸が奨励されている!
鷹が逃げる! 朱房の尾を付けている!
これが木に絡んでいる!
この尾を小柄を投げて切る!
鷹を放つ………
このはじかれた小柄を取ってくる武士がいる!

小柄を投げた武士は親父に鍛えられている!
ただし武芸は見世物ではない!
ここぞと言う時に使う!!
その親子から見れば、小柄を拾ってきた武士は怪しい!

潜み猿????
公儀潜入隠密??
何代にも渡る?????
自身がそうだとは知らない???

加賀に隠れ里がある!
軍資金がある!!
これを探れと!
加賀の秘密を探る、潜み猿!!
潜み猿を探るのも、潜み猿!!
この対立は………

実際に軍資金はあるのか?
元禄の頃、加賀藩は繁栄している??
乞食もいない!
どうやって金を段取りできたのか?
抜け荷????
答えは出て来る………
あるもんぼを守る???
いや無いものを守る???


〇 越ノ雪 (加賀藩 銭屋五兵衛の抜け荷)
銭屋五兵衛!!! 大物である!!
若き潜み猿がいる!
兄はおかしくなっている??
その任務を引き継ぐ??

砂糖を使ったお菓子?
「越ノ雪」

潜み猿には監視が付く!
目と言う???
いよいよ船に乗る!
そうして抜け荷の場所が面白い!!
「竹島」???????????

そして遠方に来る!
ルソン????
見せしめか???
残酷な仕打ちである!!


〇 かたしろの甍 (徳川最後の江戸城攻撃)
幕末である!
伊賀者ももう忍びではない!
この忍びの衆の物語は、戦国時代はおどおどしい???
伝奇的であるが、幕末はどうなのか??
鳥羽伏見の戦い!!
鉄砲の戦いである!!
幕府の若き忍び??? 
幕府隠密は、忍衆???
薩摩隠密に会う?
肥大漢の忍者である………
忍びに肥大漢は要らないと思うが…………

各地に潜みがいる??
地元に溶け込んでいる!!
召集に行くが、もはや無理である!
江戸城がある! 一戦交えるか???
慶喜は帰順である!!
ただし小栗上野介は主戦論である!
戦術もしっかりしている!!
やればどうなっていたか分からない!!

天井裏で評定を探る??
そこに薩摩隠密も来る!
薩摩は戦わせたい!
が、勝安房がいる!!
非戦論者か??

勝安房を襲う!!
若き忍びと、薩摩隠密が同じ考えである??
戦わせなければならないと!!
勝安房は邪魔である………

徳川の最後をどう飾るか??
巨漢の薩摩忍衆は誰かに似ている???
最後の対決になる!!
示現流の早さか??
伊賀の忍びの身のこなしか????
著者らしい戦いである………


解説  朝比奈次郎

 

最後の忍び 忍者小説セレクション・戸部新十郎

 

2021年1月29日 (金)

本・考証 明智光秀(2020/5) ①・渡邊大門,・片山正彦他

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出自や正確な生年月日さえも未だにわかっていない明智光秀。

しかし、光秀が戦国の世に生きた証しは少なからず残されている。
本書では光秀に関する14のテーマを取り上げ、
一次史料を駆使しながら、伝説や物語とは一線を画した等身大の光秀像を描く。


大変楽しい内容である!
「本能寺の変」の作品は嫌とほど読んでいる!!
最近の四国問題の解説も良く分かる!
重複すところも多いが、少しの意見の相違もある??
よくまとまっているし、読みやすい!
内容は下記の通りである!!  ① ②と分けて紹介する!!



はじめに
第一章  明智光秀は美濃土岐明智氏出身なのか(木下聡)
第二章  明智光秀と足利義昭・細川藤孝(山田康弘)
第三章  明智光秀と近江(渡邊大門)
第四章  明智光秀と京都支配(秦野裕介)
第五章  明智光秀と信長配下の部将との関係──筒井順慶・細川幽斎を中心に(片山正彦)
第六章  明智光秀の丹波攻略(渡邊大門)
第七章  明智光秀の丹波支配と国衆(福島克彦)


第八章  明智光秀と織田信長の四国政策(須藤茂樹)
第九章  天正九年六月二日付け明智光秀軍法(長屋隆幸)
第十章  明智光秀の茶の湯(八尾嘉男)
第十一章 明智光秀の連歌と教養(渡邊大門)
第十二章 本能寺の変の諸説を語る(千葉篤志)
第十三章 本能寺の変後における明智光秀と朝廷(堺有宏)
第十四章 山崎合戦の性格(柴裕之)
おわりに
執筆者略歴


はじめに
2020年 大河ドラマ「麒麟がくる」
明智光秀関連の書籍が沢山発行されている!
光秀の時代、信長の研究が進んでいる!
一次史料に基づいた執筆を心がけて、光秀の真の姿に迫る!!


第一章  明智光秀は美濃土岐明智氏出身なのか(木下聡)
家柄、出身地は確定していない!
光秀は明智を苗字とする!
明智と言えば土岐一族!
土岐一族だから美濃出身???

「ツマ木」??????
信長の側室??
単なる女房衆の一人?
光秀の妹と言われる??

他にも出身地はある!
◆ 近江出身
◆ 若狭出身

明智は、土岐一門の有力な7家の一員である!
通字がある!
足利家は、義!
織田家は、信!

光秀の明智一族は、頼を用いるが、光秀の父と思われる人は、光が付く!
光国、光隆、光綱???
足利幕府の、足軽衆?? 奉公衆であれば、家柄がモノを言う!
足軽衆とすれば、土岐一門としても傍系なのではないか?
直系ではないようだ………


第二章  明智光秀と足利義昭・細川藤孝(山田康弘)
「大河ドラマ・麒麟がくる」
義昭がこれほど好意的に描かれた例は無いと言う??
足利将軍は無力だったのか??
献金も頼めばしてくれる!
越前朝倉氏、伊勢北畠氏、駿河今川氏、河内畠山氏、
能登畠山氏、周防大内氏、豊後大友氏………

細川藤孝??
司馬遼太郎が言う!
足利、織田、豊臣、徳川と生き抜いた??
文化人である??

ここでは出てこない!  こういう確証性のない話は載せない!!
智慶院が将軍足利義晴の子をみごもったまま晴員に嫁いで幽斎を生んだ??
事実ならば足利義輝、義昭の庶兄にあたる???
三淵氏から和泉守護細川元常の養子に入った??
ではないと!!
近江源氏佐々木一族であり、8代将軍足利義政の近臣となり、
活躍し細川名字を賜った!

光秀は、越前朝倉氏のところにいて、義昭に仕える!
義昭は尾張の信長を頼り、上洛し15代将軍になる!
この時には義昭の家臣である!
義昭の家臣と言うより、信長の家臣として活躍する!
しかし信長と義昭は対立する!
「5ヵ条の条書」
これもどうなのか? 本当に義昭は認めたのか??

信玄西上で、義昭は反信長陣営に参加する!!
が信玄は死ぬ!
挙兵したがあっという間に負ける!!
息子を人質に出し、追放される!!
紀伊から備後鞆に行く!
そこから信長打倒の号令をかける!!
「信長一強、一強他弱」
◆ 信玄に次いで謙信も死ぬ!
◆ 反信長の連携が上手く行かない! 蘇秦はいたのか?
◆ 武田勝頼が滅びる!
◆ 光秀は丹波攻略である!
こうして本能寺に向かう!!

光秀は義昭と連携したのか??
可能性はあると!
荒木村重も叛乱は、義昭の上意による行為だと!!
そうして汚名を避ける??
光秀も同じことを考えた??

本能寺の変の前に連絡は取れていた?
それは無いと??
ただ光秀が、主殺しの汚名をやらげるために、
自分で連携があったと言う可能性はある!!
証拠はないが………


第三章  明智光秀と近江(渡邊大門)
光秀の近江出身説がある??
屋敷跡もある???
信長の朝倉攻めで、浅井長政が裏切る!!
この時信長は逃げる?
しんがりは光秀と秀吉??? 池田の名前が無い!

浅井朝倉と信長の戦いは、総力戦になっている!!
本願寺がこの危機に信長との戦いを門徒に命じる!
朝倉、浅井、本願寺の連携である!

朝倉、浅井は、本願寺の挙兵に三好三人衆!!
長島の一揆で弟が戦死!!
比叡山が問題である!!
これはお互い事情で、勅命講和になる!!
講和が潰れるのは時間の問題である!
比叡山焼き討ちである!
光秀は熱心にやったと!
信長は無神論者だからやったのではない!
本願寺に、比叡山は、
宗教者としての本分を守らずに、

歯向かったからである!!

光秀は坂本城を与えられる!
義昭も「遠交近攻」か??
越後や、甲斐、中国が頼りか?
畿内の信長を討つ!!
義昭挙兵であるが、屈服させられる?
朝倉浅井攻めである!!
浅井久政、長政の首に箔濃を施し、家臣に披露する!
これは残虐な行為とされるが、首に敬意を払っただけだと?

光秀の近江支配の記録は少ない!
山門領など寺社領を横領している!!
光秀近江出身説は、地元を中心に広がっている………


第四章  明智光秀と京都支配(秦野裕介)
「京都代官」 メンバーは?
◆ 村井貞勝
◆ 佐久間信盛
◆ 丹羽長秀
◆ 明院良政
◆ 木下秀吉

光秀の仕事は??
◆ 朝山日乗との協働
◆ 加茂荘の軍役をめぐる木下秀吉との協働
◆ 中川重政・丹羽長秀・木下秀吉との協働
◆ 光秀の単独文書
◆ 松田秀雄・塙直政・島田秀満との協働
  塙直政は蘭奢待切り取りである!
◆ 義昭との決別
◆ 村井貞勝との協働
◆ 光秀は近江も担当し、軍事指導者と行政責任者を担当する!
◆ 三淵藤英の処遇と旧幕臣の取り込み
三淵藤英の切腹を見とどける!
摂津晴門の扱いは小さい………

信長は、家臣に名前を与える!
◆ 光秀   惟任日向守
◆ 丹羽長秀 惟住
◆ 秀吉   筑前守
◆ 塙直政  原田備中
◆ 村井貞勝 長門守
◆ 簗田広正 別喜右近
九州が標的か??
光秀は、坂本と亀山に城を持ち、姜のキャリアは終わる!
丹波攻略である!!


第五章  明智光秀と信長配下の部将との関係──筒井順慶・細川幽斎を中心に(片山正彦)
筒井順慶と細川幽斎である!!
どちらも本能寺の変後、光秀は当てにする!
かりに順慶が1万の兵を率いて
光秀側についたらどうなっていたのか?

光秀と幽歳の関係は古い………
ここでは省く!
順慶はどうか??
順慶は弾正の後の、塙直政が戦死して大和に入れられるが、その頃からの付き合いか?
もっとも順慶は大和興福寺の出か??
どちらの武将も信長に厳しく使われている??

本能寺の変前の動向である!
光秀は、愛宕山で二度三度と籤を引く!
そうして連歌である!!
本能寺の変後、順慶は光秀に味方するつもりだった???

幽歳はどうもはじめから無理と悟った!
光秀の説得にも応じず、忠興とも剃髪して、たまを離縁する!

「洞ヶ峠の日和見」
順慶はここへは兵を出していない!
秀吉のあまりの速さに迷う!
洞ヶ峠に来たのは、光秀かその軍勢であるのに、
順慶が来たようになっている!

まるで順慶が悪者である!
順慶は、大和一国を安堵される!!
それなりに評価されたようだ………


第六章  明智光秀の丹波攻略(渡邊大門)
丹波攻略を有利に運ぶが、裏切られる!
丹波八上城の波多野秀治である!
信長は光秀を責めていない!!
各戦線をまわり、再度丹波攻略にかかる!
播州三木も、摂津荒木村重もそうだが、
丹波も毛利を当てにしている?

そして叛乱する………
この時期は信長も焦ったのではないか??

八上城攻撃も三木城と同じく兵糧攻めである!
落城寸前になる!!
◆ 助命と退城を懇望してきたと!
◆ 400、500人が餓死
◆ ひとりも打ち漏らさず八上城を落城させる!
◆ 要害、塀、柵、逆茂木を張り巡らせて落城を待つ

光秀は長い年月をかけて、丹波を攻略する!
丹波を支配する!
◆ 亀山を本城に、
◆ 八上城  明智光忠
◆ 黒井城  斎藤利三
◆ 福知山城 明智秀満

光秀の丹波攻略は??
◆ 天正3年8月開始
◆ 義昭、毛利、本願寺に通じている!
◆ 八上城攻撃は、天正6年9月からで、

本腰を入れたのは天正7年2月以降!
◆ 落城は天正7年5月で、実質3カ月である!
◆ 三木城と似た攻撃である! 
天下を秀吉がとったので三木の方が有名になった!


第七章  明智光秀の丹波支配と国衆(福島克彦)
織田政権は、光秀、勝家、秀吉などに権限を与えている!
光秀は「人たらし」のような側面も持つ!
光秀の書状がある!
◆ 3人1組宛の文書について
◆ 亀山城普請に関する文書
◆ 本願寺攻めとの兼ね合い
◆ 亀山地区上に関する資料
◆ 八上城攻めに関する文書
◆ 八上城攻撃の本格化
◆ 八上城攻撃の全貌
◆ 3名宛て書状の位置づけ
3人一組で命令している?
組み合わせは固定していない!

最初は柔らかく??
次第に支配を強めた!!

 

考証 明智光秀 ①・渡邊大門,・片山正彦他

 

2020年7月12日 (日)

本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門 本・井伊直虎と戦国の女傑たち(2016/12)・渡邊大門

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度重なる政略結婚、自害の最期、人質、出家…… 
たくましく、悲しい、女たちの乱世。

女としての幸せをつかめた者、自害せざるを得なかった者、
尼になった者、果敢に戦った者、名将の正室、側室、愛妾……。
井伊直虎や浅井三姉妹、信長・秀吉・家康の三武将と関わった者など、
総勢70人の女たち。

武将らを支え、ときに翻弄しながら乱世を生きぬいた彼女らの生涯から、
戦国時代を読み解く。

井伊直虎については、著者の本は読んでいる!!
大河ドラマも見た!!
戦国の女性を紹介している!!
これもまた楽しいが………
内容は下記の通りである!!

はじめに
第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
第二部 地方別 戦国の女傑たち
■ 第一章 東北・北陸の戦国女性
■ 第二章 関東・中部の戦国女性
■ 第三章 近畿・中国の戦国女性
■ 第四章 四国・九州・海外の戦国女性
第三部 戦国女性の真相を語る
■ 特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
■ 特論三 戦国女性の日常生活
■ 特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
■ 特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
おわりに
参考文献


はじめに
知られざる女性の紹介である!!
伝承・逸話でしか伝わらない場合も多いが………
知らない名前も多い!!


第一部 女戦国大名・井伊直虎と井伊一族
井伊家は直の字が付く!!
解説にあるが、実際の名前と関係が分かっていないようなところもある??
平安鎌倉からの歴史がある!! 土豪と言うのか???
小野和泉守の讒言がある!!
これで井伊家は混乱する!!
直親が逃げて、直盛の養子になる!!
桶狭間の合戦で井伊家は損害が多い!!
直虎の父も討ち死にする!!

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後継者が居なくなり、次郎法師が後を継ぐ!!
女戦国大名である!!
小野和泉守も亡くなるが、息子、小野但馬が讒言する………
井伊家は混乱する??
万千代、井伊直政の時代まで待つ!!
井伊直政は築山殿を通して姻戚関係にある??
それも異例の出世に繋がっている………
武田信玄、北条、今川に翻弄されるが生き残る!!


第二部 地方別 戦国の女傑たち
■   第一章 東北・北陸の戦国女性
● 前田利家の妻・まつ
   前田家の立場を思い、自ら江戸へ人質として行く1!!
   利家を尻に敷いた???
● 前田利長の妻・永姫  
   信長の娘! 子供は無かった!
● 千徳政武の妻・お市
   青森弘前である!!  
     津軽氏と南部氏の対立があり若くして自害する!
● 蒲生氏郷の妻・冬姫
   信長の娘! 氏郷亡き後秀吉が野心を抱くが、尼になる!
● 伊達輝宗の妻・義姫
     最上義光の妹で、政宗を毒殺しようとする……… 
     これは後世の作り話とも言われている!!
● 伊達政宗の妻・愛姫
   陸奥三春城主・田村清顕の娘! 仲は良かった!
● 二階堂盛義の妻・阿南
   伊達晴宗の娘! 
     二階堂盛義に嫁ぐが蘆名、佐竹、伊達の争いに巻き込まれる!
● 直江信綱、兼続の妻・お船の方
   いうまでもなく、あの高名な、お船の方である!!
● 長尾政景の妻・綾
   長尾為景の娘! 兄晴景と弟謙信が争う………
   実子景勝と娘を嫁がせた景虎の戦いがある!! 
     微妙な立場だった………
● 浅井長政、柴田勝家の妻・お市の方
   織田信長の妹??
● 奥村永福の妻・安の方
   前田利家の家臣で、小牧長久手の戦いは、
     北陸の前田利家VS佐々成政に波及している!
   奥村永福は末森城で、佐々成政の大軍に耐えた!! 
     その時活躍する!!
● 池田恒利の妻・養徳院
   池田恒興の母である!! 信長の乳母である!!
● 上杉景勝の妻・菊姫   
     武田信玄の娘で、武田勝頼の妹! 甲斐・越後同盟で嫁ぐ!!

■   第二章 関東・中部の戦国女性
● 遠山景任、秋山虎繁の妻・岩村御前
   美濃岩村城には行っている!! 女城主で売っている!!
   秋山虎繁と言うより、信友の方が好きである!!
   信長の叔母と共に殺される………
● 武田信玄の側室・諏訪御寮人
  「井上靖・風林火山」では由布姫となっている!!
   由布院で書いていたから……… 敵の側室になるとはどうなのか?
● 武田信玄の妻・三条殿
   公家の娘である!! 
     三男二女に恵まれるが、長男義信は自害で次男は盲目、
   三男は幼き頃に死亡!! 後半は不幸だったようだ!!
● 武田信玄の娘・松姫
   織田信忠の妻!! 
     織田と武田の同盟解除で婚約も自然解消になる!!
  「映画・清須会議・三谷幸喜」ではそうはなっていなくて、
     信忠の子供を産んでいる?
● 穴山信君の妻・見性院
   武田信玄の娘である! 最終的には家康が面倒みる!! 
     保科正之を養育した!!
● 織田信秀の妻・土田御前
   美濃の豪族・土田政久の娘! 
     信長とは合わなかった???
   子供には恵まれた………
● 織田信長の妻・帰蝶
   斎藤道三の娘で、濃姫で有名だった!! 
     結婚後の生活はよく分かっていない!
● 北条氏政の妻・黄梅院
   武田信玄の娘!! 「甲相駿三国同盟」の婚姻である!! 
     子供にも恵まれた!
   が同盟破棄で甲斐に送り返される!!
● 里見義弘の妻・青岳尼
   小弓公方・足利義明の遺児である! 
     出家するが後に還俗する!!
● 水野忠政などの妻・華陽院
   家康の母を産む!!  
     水野忠政にに嫁ぎ離縁し、子連れで松平清康に嫁ぐ!!
   その子が松平広忠に嫁ぐ!!
● 松平広忠、久松定俊の妻・大の方
   松平広忠に嫁ぎ家康を産む! 
     今川・織田の対立から離縁し、久松定俊のと継ぐ!
   ここで子供に恵まれて、母が同じの家康に優遇される!
● 徳川家康の妻・築山殿
   築山殿は、今川の重臣・関口親永の娘! 信康を産む!
   信康は男子に恵まれず、側室を持たそうとし、
     信長との関係がおかしくなる!
   信康と共に死ぬ!!
● 徳川家康の側室・阿茶局
   武田家家臣、飯田直政の娘! 
     家康の側室となり策謀に参画する!!
   大阪の陣、後水尾天皇への入内など活躍した!
● 徳川家康のの継室・朝日姫
   秀吉が兄と言う??? 
     小牧長久手で秀吉は負け、家康に嫁ぐ!
   元夫と離縁する!  五百石の加増???
● 松平信康の妻・徳姫
   信長の娘!! 男子に恵まれず側室の件で揉める???
   それより信康の人間性が問題?? 
     この辺りは良く分からない??
   逆に家康の策謀かもしれないが………
● 富田信高の妻
   宇喜田忠家の娘で、関ケ原の時、
     自ら戦場に出陣して夫の危機を救う!
● 片倉重綱の継室・阿梅
   真田信繁の娘! 大阪落城時に娘を伊達に託す!!
   片倉重綱の継室となり、後に妹も頼る!!
● 真田信之の妻・小松姫
   本田忠勝の娘!! 伝説は多い……… 
   昌幸の兄、信綱の娘を貰っていたが、
     小松姫を性質に迎える!!
● 今川義忠の妻・北川殿
   北条早雲の妹!! 
     今川義忠に嫁ぐが、死後跡目争いがある!!
   氏親が継ぐが、なかなかまとまらずに早雲に頼る………
● 三好吉房の妻・智
   秀吉の姉! 秀次、秀勝、秀保と産む! 
     子供も幸せだったのか??
   秀吉でなければ普通の生活をおくれたかも………
● 関戸吉信の妻・條の前
   足利茶々丸の配下? 
     北条早雲と戦い、自ら戦い首をさらされる!!
● 斎藤道三の側室・深芳野
   丹後の名門、一色義清の娘??
   道三に与えられるが、義龍は道三の子だったのか???

■   第三章 近畿・中国の戦国女性
● 豊臣秀吉の妻・お禰い
   ねねか?? お禰いか??? 小和田哲男はお禰いである!
   この名前を、NHK大河ドラマで使用しようとしたが、
     司馬遼太郎の奥さんに拒否された??
● 豊臣秀吉の側室・甲斐姫
   忍城の成田氏長の娘! 
     秀吉の側室になることで父を助けたのか??
● 豊臣秀頼、本多忠刻の妻・千姫
   長命である!! 数奇な運命の持ち主か???
● 宇喜多直家の継室・お福
   宇喜多秀家を守るために、秀吉の側室になる!!
● 宇喜多秀家の妻・豪姫
   前田利家の娘! 前田、宇喜多と秀吉は優遇している!!
   秀家に八丈島迄共しなかったが………
● 福島正則の妻・照雲院
   尾張の津田長義の娘! 賢夫人であるが嫉妬深い??
● 別所吉親の妻・波
   畠山昭高の娘! 
     三木城籠城で活躍し、自ら戦い、降伏後自害した!
● 別所長治の妻・照子
   丹波の波多野秀治の妹?? 4人の子供と自害する!!
● 高山右近の妻・ジェスタ
   右近はキリシタンで有名だが、武将としての能力は??
   妻も右近のマニラ追放に子供たちと従った………
● 明智光秀の妻・熙子
   あまり聞かない名前である!! 美濃の妻木範熙の娘!
   三男四女に恵まれるが、女の方は有名であるが………
   賢夫人である!! 本能寺の変後、子供と死ぬ!!
● 細川忠興の妻・ガラシャ
   小笠原小斎がいる!! 
     知っている話はガラシャの輿入れに従い、
     本能寺の変後幽閉されたガラシャを迎えに行く!!
     関ケ原でガラシャを殺す!!
     長岡京市にはガラシャ通りがある!! 
     聡明な女性だった!!
● 雨森氏某の妻・おあむ
  「おあむ物語」がある! 
     生々しい経験を語った貴重な資料である!!
● 本願寺円如の妻・慶寿院鎮永尼
   円如は33歳で死ぬ! 子供の匠如が10歳で継ぐ! 
   39歳で亡くなり、12歳の顕如が継ぐ!! 
    その後継をしている!!
● 本願寺顕如の妻・如春尼
   三条公頼の娘! 秀吉は長男を後継者の決めたが、
     次男を後継者にしたく秀吉に認められる!
     関ケ原の合戦時は長男は家康に、次男は三成に付いた???
     東と西に分かれる………
● 豊臣秀吉の側室・龍子
   京極龍子である!! 秀吉の側室になり、松ノ丸殿と言われる!!
   豊臣家の一員であることを意識し、大阪城落城後、淀君の侍女を保護し、
   秀頼の遺児、国松を弔った!!!
● 上野隆徳の妻・鶴姫
   備中三村家親の娘! 備中は毛利、宇喜多の争奪戦の場である!!
   毛利に属していたが、和睦がなり、織田と結ぶ!!
   毛利の討伐を受けて落城するが、自ら戦う………
● 戸川定安の妻
   宇喜多家家臣! 宇喜多忠家の乳母になる!!
     一子がいるが、関ケ原の前の宇喜多騒動で宇喜多家を去り、東軍に属する!!
● 毛利弘元の妻・杉の大方
  実子ではない毛利元就を育てた!! 
     そのための夫亡き後再婚の機会を失った!!
● 毛利元就の妻・妙玖
   吉川国経の娘! 隆元、元春、隆景を産む!
   生涯にわたって側室を持たなかった??? 持ったと思うが………
● 吉川元春の妻・新庄局
   熊谷信直の娘! 容貌が醜いと言われるが、疑問視されている!!
   側室は置かずに、二男四女に恵まれる!! 吉川広家である!
● 山中満幸の妻・なみ
   尼子の家臣、立原綱重の娘! 鹿介の母である!!
   月山富田城で、毛利の大軍に囲まれて死ぬ!
● 堀尾吉晴の妻・大方殿
   大方殿についてはよく分かっていない??
   松江城の築城にかかわる………

■   第四章 四国・九州・海外の戦国女性
● 鍋島清房の継室・慶誾尼
   竜造寺家を守るために、50歳で鍋島清房の継室になる!!
   竜造寺隆信、鍋島直茂は義兄弟になる!!
   竜造寺隆信は島津との戦いで戦死する! 鍋島直茂が後を継ぐ……
   結局、竜造寺は無くなるが………
● 山内一豊の妻・千代
   悪くは書かれない女性であるが………
   知られ過ぎている!!
● 島津善久の妻・常盤
   島津も安定せずに内紛が多い!!
   新納是久の娘! 島津善久に嫁ぎ、夫なきあと、忠良を育てる!!
● 島津家久の妻・亀寿姫
   島津義久の娘! 秀吉の命で、弟家久に嫁ぐ!
   秀吉時は大阪に、江戸時代は江戸に人質生活を強制される………
   晩年には家督争いに介入する!!
● 大祝鶴姫
   伊予の大祝安用の娘! 大内氏の伊予侵攻を迎え撃つ!!
● 立花宗茂のの妻・誾千代
   立花道雪の娘! 高橋宗茂を養子に迎える!! 命令である??
   父高橋紹運は筑前岩屋城で戦死している!
   しっくりと行っていなかったようだ………
   立花宗茂は関ケ原の合戦後浪人時代が長かったが………
● 大友宗麟の側室・ジュリア
   神官の大宮司の娘と結婚していたが別れる! 無理もないか??
   その侍女の元で侍女頭を務めていた女性を妻とする!!
   宗麟亡き後は信仰に生きたようだ………
● 黒田長政と婚約した・鶴姫
   豊前・城井谷城の宇都宮鎮房は黒田官兵衛に反抗する!!
   これに手を焼いて、長政と宇都宮鎮房の娘と婚約させる!
   が初めからその気は無く、宇都宮鎮房を謀殺し、鶴姫を磔にする………
● 吉岡鑑興の妻・妙林尼
   大友の一族である! 鶴崎城を守る!
   吉岡鑑興に息子が亡くなり、実質的に城主となり活躍する!!


第三部 戦国女性の真相を語る
■  特論一 「女戦国大名」今川氏親の妻・寿桂尼
寿桂尼は有名である!!
中御門家  藤原北家勧修寺流出身!
政略結婚である! どちらにもメリットがある!
今川氏親は北条早雲と結んでいる!
三人の男子をもうける!!
氏親は亡くなり、長男の氏輝が継ぐ!
寿桂尼が、執政の代わりを務める!
① 氏親の遺言に任せること!
② 氏輝が執務をおこなうようになったら、それに従うこと!
氏輝の後継者争いで義元が勝つ!! 桶狭間の戦いで死ぬのを見る!!

■ 特論二 「女戦国大名」赤松政則の妻・洞松院尼
「明応の政変」
細川政元が将軍義稙の代わりに、義澄を新将軍として擁立する!
ここらはややこしい!!
細川政元は姉を赤松政則に嫁がせる!
しかし赤松氏の内部でも対応が分かれている!!
どちらに付くかである!!
残された文章も多く、後継者、義村までのつなぎ役である!

■  特論三 戦国女性の日常生活
文化的な生活をしている!!
手紙も少ないが残っている!
和歌、連歌、芸能などについての解説がある!
手紙もこまやかと言う!!
淀君、豪姫、初の手紙が残っている!!
淀君と言うのが珍しいが………

女性も辞世の句を残している1!!
成田氏長の妻は、和歌に傾倒している!!

お茶は女性には流行っていない???
酒席でも踊りに唄はあったようだ!!
女性も教養が必要であった………

■  特論四 軍師官兵衛を支えた妻・光
志方城??? 加古川に城跡がある!
櫛橋氏からの妻を迎える!
姉は上月氏に嫁ぎ、落城を経験している!!
後に光を頼る!! 仲睦まじかったようだ………
側室は置かなかったようだ………

毛利に実家が属した時!!
荒木村重の反乱時!!
関ケ原の合戦時!!
この辺りを耐えたようだ………

■  特論五 戦国に輝いた浅井三姉妹の生涯
お市の方は、浅井長政に嫁ぐ! 長政は再婚である!
娘が三人である!!

① 江 三女
秀吉の命で、佐治一成に嫁ぐ!
離縁になり、秀吉の養子、秀勝に嫁ぐ!
死別し、徳川秀忠に嫁ぐ!!
息子の家光より忠長を愛したが………
娘も後水尾天皇に輿入れした………

② 茶々 長女
高台院との仲も不仲ではなかっと??
生涯は知られ過ぎている!!

③ 初 次女
侍女であり、京極高次に嫁ぐ!!
大阪の陣では、家康と豊臣の仲介を取ったが………

 

井伊直虎と戦国の女傑たち・渡邊大門

 

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