ポーランド

2021年8月22日 (日)

本・続100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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第8章 ロシアの復活
第9章 ヨーロッパ  歴史への帰還
第10章  西太平洋地域に向き合う
第11章  安泰なアメリカ大陸
第12章  アフリカ  放っておくべき場所
第13章  技術と人口の不均衡
第14章  帝国、共和国、そしてこれからの10年
謝辞
訳者あとがき
解説「帝王」への忠言にして、帝国の統治構造の暴露の書 池内恵


第8章 ロシアの復活
ソ連の崩壊からロシアは死んだ???
この時、アメリカはとどめを刺すべきだった??
NATOは東欧にバルト三国は吸収した!
バルト三国からサンクトペテルブルクは160㎞離れている!
西ドイツからは1600km??? ロシアが恐怖する!
この時、ウクライナ、カザフスタンなどすべて吸収しておけば、ロシアは死んでいた?
しかし、各国はそれぞれの思惑がある!
ロシア、プーチン大統領は産業国家より、資源国家を目指す!
2004年のウクライナの選挙疑惑で両国は対立する!
9・11事件で、ロシアはアメリカの報復に協力した!
ヨーロッパではロシアと対立する意識は薄れていた!
プーチン大統領は諜報機関出身で、それを利用して相手の弱みを握る!

2008年 グルジアとの戦争になる!
グルジアも賢くない!!
勝つつもりだったのか???
アメリカは他で戦争し過ぎてロシアの再興を許す??
ロシアは天然ガスがある!
ドイツは技術がある!
お互いに利用できる!!
ドイツはアメリカの中東政策、ロシア政策に興味がない!
ロシアはアメリカをヨーロッパから切り離さなければならない!
その為には中東でもめ事を起こす???

ドイツとロシアの協商を阻止する!
第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦とアメリカへ介入する!
ドイツの立ち位置が重要だと!

旧ソ連衛星国は、緩衝国になる!
お互いの安全保障???
これらの緩衝国は、独ソの戦争でメチャメチャにされている!
もしドイツとロシアが協調に向かうなら?
ポーランド、ハンガリー、スロヴァキア、ハンガリーが重要になる!
これらの国が占領されたのは昔ではない!
ポーランドは国が無くなっている!
東西が無防備なポーランドはドイツ、ロシアの決定に従う?
アメリカとポーランドの関係は重要である!
ドイツ・ロシアの協調の阻止と、その対抗勢力にするために必要である!
しかしポーランドは第二次世界大戦でイギリス、フランスに裏切られている!
これより敵対勢力と和解する道を選ぶ??
アメリカの戦略は?
◆ ポーランドにはためらいを見せてはならない!!
◆ バルト三国はロシア侵攻の重要な拠点あるが、それだけか?
ロシアとの取引材料にされる!
◆ デンマーク、アイスランドは同盟関係維持である
◆ スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニアはそれほど危険ではない
山が障害になる
◆ コーカサスは複雑に国として恨みがある!
最悪はロシアのトルコ占領? 露土同盟はあり得ると??
アメリカはコーカサスからの撤退でロシアに譲歩を引き出す??
◆ グルジアを見捨てる
① 東欧諸国を落ち着かせる時間稼ぎができる
② ロシアに関係なく独自の理由だと
③ トルコに警戒される
④ コーカサスからの撤退とひきかえに、中央アジアでロシアの譲歩を引きだす

ロシアはアメリカの地位を脅かす存在ではない!
問題は多い! 今は資源で儲けている? 人口減少もある!!

〇 アメリカはイランとアフガニスタンに気をとられてロシアの再興を許した
〇 ロシアは長期的には弱体化するが、当面は大きな脅威になる
〇 次の10年にアメリカはロシアとドイツの接近を阻止し、ポーランドを自立させる
〇 グルジアとコーカサスからの撤退とひきかえに、ロシアの譲歩を引きだす


第9章 ヨーロッパ  歴史への帰還
ヨーロッパの問題は、ロシアとドイツだと!
植民地競争をやっているが4つの地域になる!
◆ 大西洋ヨーロッパ  オランダ、ベルギー、フランス
◆ スカンディナヴィア
◆ 南東ヨーロッパ
◆ ロシア

ナポレオン敗退に協力したのはプロイセン!
ドイツはフランスとロシアに攻められる恐怖がある!
その為に戦争を起こした!!
ヨーロッパは世界を500年間、支配して来た!
ドイツの2度の世界大戦で、その地位から落ちる!
ここからドイツのとるべき道は???
まず二面作戦は出来ない??
ならどちらかと同盟を結ぶ!
フランスである!

ヨーロッパを立ち直させるのは経済連合にNATOか??
それが世界の中で居場所を見つける方法である!!
1992年 EUが発足する!
アメリカ合衆国も13州からスタートした!
がEUは強制ではない!
通貨もユーロに統一されているわけではない!
EUを奮い立たせる根拠がない!
2008年の金融危機で、ドイツは自国の強さで乗り越えた!
この時にドイツはEU救済に動かなかった!
東欧の銀行はドイツらに支配される??
自国通貨であれば上げ下げで調整出来るが、EUの弱国はそれも出来ない!
ドイツは自国を犠牲にしてまで救済したくない!
ギリシャは、EUの条件、ドイツの条件だが受け入れるぐらいなら、破綻した方がましだと!
自国通貨に戻るか?? 弱い通貨はやるせないが??

実際にイギリスはEUを離脱した!!!
イギリスの国家戦略は、アメリカとの同盟である!

ドイツの問題は???
◆ 金融問題で無理をする気がない
◆ ヨーロッパ軍の設立まで引き受ける気がない
◆ ドイツは天然ガスをロシアに頼っている
◆ いずれ深刻な人口減少が打撃を与える
◆ ロシアとの協調は問題解決になる

ヨーロッパの中心国 ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー
周辺国 アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、東欧
フランスは危険を分散するために、地中海に手を出す! 地中海連合!!
ドイツは北ヨーロッパで地位を回復する!
フランスとドイツが同盟国である!
ヨーロッパの支配者は、ドイツ。フランスか?? アメリカか??
好きか嫌いかの問題か???
お互いの利益は違っている!

今後のアメリカの戦略は?
◆ ドイツとフランスの間にくさびを打つ!
◆ 中心国の力を抑え、ドイツ・ロシアの協商を阻止する
◆ イギリスとの関係は維持
◆ トルコとの関係を深める
◆ 二国間関係を持つ! 
◆ イギリス、デンマーク、ノルウェー、イタリア、トルコ
トルコとの関係は、コーカサス、バルカン半島、
中央アジア、イラン、アラブ世界で選択肢を広げる
◆ パリ、ベルリン、モスクワ枢軸を求める声は多い???
◆ 大事なのは信頼である? そう思わせる???
◆ ポーランドが重要になる! 過去の古傷がある???
ポーランドをアメリカの目的に合うように出来るか?
① 経済、技術援助を与えて、自国軍の増強を促す
② 軍事技術供与で産業基盤を強化する
③ ポーランドに軍を置く! 実際ドイツが移転している!
何よりも戦争を回避することである!!!

〇 2008年の金融危機を機に、EUに亀裂が入り、ナショナリズムが噴出した
〇 9・11事件後のアメリカの軍事協力についても、NATO内で利益は相反し、分裂が露呈した
〇 次の10年でドイツはEU未見切りを付け、ロシアに接近する
〇 アメリカはイギリス、トルコなどカギとなる国との関係を利用して均衡を図る
何よりポーランドを自立させる


第10章 西太平洋地域に向き合う
敵対関係は日本と中国である!!
世界2位と3位の経済力である!
インドは山がある!

日本は4つの島と小さな島の集まりである! 資源がない!
中国は14の国と国境を接している!
人口のほとんどは沿岸部に住んでいる!
水が手に入りやすい!!
中西部は広大で人が住まない!!
チベット、新疆ウイグル自治区、モンゴル、満州である!
万里の長城の外である! つまりこれらの地域は中国ではない!!
日本は資源輸入にアメリカを頼りにする!
シーレーンである!

予測通りにいま中国とシーレーンで対立している!!
中国は格差が拡大している!
中国は国内治安を強化する!

日本の経済問題がある!
まともな退職金制度がない!
郵貯から資金が流れる………
人口が減少している問題がある!
日本も経済モデルを変えなければならない!
中国より有利なのは、貧困にあえぐ10億人がいないこと!!

中国の海軍増強にはまだ時間がかかる!
軍人の育成にも時間がかかる?
が今は自信満々である!

アメリカの戦略は???
中東とロシアに対応するために、時間稼ぎが必要だと!!
日本と中国が同盟を結ぶことは考えられないと!
中国はやがて鈍化する!
アメリカの問題は日本の動向である!
まず、中国が分裂しないようにする???
日本と友好な関係を築く!

◆ 韓国 日中米を嫌っている!
アメリカは韓国を優遇しなければならない
北朝鮮は破綻国家である
◆ オーストラリア  脆弱である!
アメリカにとっては重要であると! 日本との関係は書かれていないが?
◆ シンガポール  同盟を強化である!
◆ インド  孤立した亜大陸である!
インド軍の役割は???
① パキスタンとの勢力均衡
② 中国から守ること
③ 国内の治安
アメリカはインドの海軍増強を望まない!
その為にはインド軍の予算を陸と空に向けさせる!
パキスタンの軍備増強である! インドの目をそちらに向けさせる??

日本と中国は独自の道を進む!!
アメリカは日中関係に関わらないことだと!!

〇 次の10年に、中国は国内問題に足をとられ、弱体化し始める
〇 日本は長期的には軍事力を増強するが、次の10年は国に経済、人口問題にとらわれる
〇 アメリカの最大の懸念は日本の動向である 日本の依存をできるだけ引き延ばし、追い詰めないこと


第11章 安泰なアメリカ大陸
ワシントンとリオデジャネイロはパリより1600kmも遠い!
遠すぎてラテンアメリカには興味がない!
南アメリカは3つに分かれている!
それぞれが遮断されている!
山脈に川がある!!
◆ ブラジル
◆ アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ
◆ 西方は、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、アンデス諸国

現状の分析がある!!!
◆ キューバ カストロ兄弟も亡くなるので、再度アメリカの影響下に置く!
◆ ベネズエラ 石油を産出するが、輸出先はアメリカである! 地理的に隔離されている
◆ コロンビア ベネズエラと対立する安定国家
◆ ブラジル アメリカに脅威をもたらさないし、重要ではない!
◆ アルゼンチン ブラジルに対抗させるために手を尽くすべきだ
アメリカとブラジルのどちらを選ぶか? 当然アメリカである!! 
相手国の子を考えているわけではない!
あくまで、アメリカファーストである!!

◆ メキシコ  アメリカにとっては例外的な存在である!
国境線が長いし、かって広大なメキシコ領を手に入れている!
1800年に北米を支配しているのは?
当時ならメキシコと言う答えがあった??
メキシコは人口1億で、ほとんど国境沿いに住んでいる!
問題は不法移民と麻薬である!
違法であるからこそうまみがある!!
移民はその国家に帰属するが、メキシコは違う!
隣に直ぐに帰れる! 移民とは言え出稼ぎである!!
アメリカは低賃金の労働者を必要としている!
やる人間がいない?? 都合が良い!
移民がいなくなると、アメリカの失業は解決する???
そんなことは無いようだ!!
それにアメリカの人口構造がある!
麻薬の売り上げはメキシコに還流する!!
率はメチャメチャ良い! 止められない???
麻薬を撲滅すると見せかけて、取り組みが失敗するようにする???

アメリカのメキシコ戦略は??
移民は現状維持である!
麻薬は合法化すれば解決する!
そんなことは無い! これも現状維持か???
介入も出来ない!
ではどうするのか?? 欺瞞を続ける???

◆ カナダ  ここも国内に問題がある!
フランス語圏、ケベックである!
カナダはアメリカにとって輸出国である!
それほど重要ではない?
カナダは脅威ではない!!

アメリカはブラジル、カナダ、メキシコが重要になる!
ブラジルは遠い!
カナダは重要でない!
メキシコは、麻薬と移民の問題がある!!

アメリカの中核戦略は、ラテンアメリカより、ヨーロッパに向けられるべきだと!
アルゼンチンには対ブラジルで干渉を続ける…………

〇 ブラジルが世界的勢力になりうるが、20~30年先である
それ以外の国が脅威になるのは、外部勢力と組んだ場合である
〇 アルゼンチンをブラジルの対抗勢力に育てることが必要
〇 アメリカはメキシコから恩恵を被っているので、麻薬問題があろうと、
現行を続ける!


第12章 アフリカ  放っておくべき場所
ここは何も問題はない??
アフリカは4つの区域に分ける!
◆ 北アフリカ
◆ 紅海とアデン湾の西岸  アフリカの角
◆ 西アフリカ
◆ 北アフリカ

宗教はイスラムと非イスラムに分かれる!
言語は複雑である!
それに宗主国の言語は通じる!
北アフリカを除けば、国民国家は無い!!
人口から見ると3つの区域に分かれる!
◆ ナイル川流域
◆ ナイジェリア
◆ 中央アフリカの大湖沼地域

国の解説がある?
◆ ナイジェリア 敵対する多くの民族の国
◆ アンゴラ 戦争で不安定で安定はほとんどない
◆ エジプト 民族と国家が一致する

アフリカの将来は??
◆ 現在の国際慈善に依存する
◆ 外国の帝国主義が再度現れて安定する??
◆ 幾世代を通じて戦争が続き、民族が正当な国家をつくる

著者の予測は??
少数の主要国と多数の弱小国に分かれる!
南アフリカに期待していたが、遠のいている!!
中国が進出しているが、著者は問題ないと!
アメリカはアフリカに援助を与えれべきだと!
問題を解決しないが、アメリカの評価が上がる?
この投資でヨーロッパが次回のアメリカの派兵に協力してくれるなら、
安いものだと!!!

〇 地域戦略の対象となる国は存在しない
〇 長期的には少数の主要国が生まれ、世界的勢力を目指すようになる
〇 アフリカからの資源は企業の取引で入手出来る
〇 次の10年でアメリカは援助計画をとおして、イメージアップを図る


第13章 技術と人口の不均衡
次の10年で、終戦直後の人口増の恩恵が切れる?
この世代が需要を生み出した!
が、技術が必要に追いつかかない時代になり、問題がある!
◆ 経済的な問題? 2008年の金融危機で資金が流れない!
◆ 軍事技術の応用?
・蒸気機関
・無線
・高速道路
・マイキロチップ
・インターネット
・レーダー
・ペニシリン
・光ファイバー網
軍需技術から応用は多い!!
日本学術会議はどう言うのか???
自分達が開発していないので構わない??
研究開発費は真っ先に影響を受ける!
医療、バイオテクノロジー、ロボット工学は研究継続である!

行き詰まる技術がある??
通信技術!
パソコンは、郵便、電話通信、調査手段になる!
携帯は、コンピューターの処理能力を持ち、インターネット、
電話、メールで何処にいても使える!!
ただし携帯は飽和状態であるので、資金をつぎ込めるのか??

エネルギー問題?
◆ エネルギー消費の削減は可能なのか?
◆ 化石燃料で今後も成長できるのか?

エネリギー消費は、省エネで解決出来る???
現在のエネルギー消費は、新興国のものである!
海面上昇を防ぐために控える気は、さらさらない!
むしろこれまで排出した先進国の責任だと!!

2009年 コペンハーゲンの国連気候変動サミットが開かれて失敗する?
誰も自分の生活を犠牲にしたくない??
消費を賄う化石燃料があるのか?
エネルギー消費は???
① 輸送
② 発電
③ 産業利用
④ 住宅利用
電気利用は発電が必要である!!
つまり化石燃料が必要である!
原子力発電??? 太陽光に風力は知れているようだが………
シェールガスは簡単に採掘出来ない!!
著者はこの10年は、石炭と天然ガスの時代だと!!
まだ時間がかかる!

水不足はない!
地球は水の惑星である!!
海水から水は作れるが、コストに輸送のコストもある!
高い!!
人口高齢化、労働力の縮小、水不足の問題は???
① 10年で顕在化するが、耐えがたいほどの重荷ではない
② その為の技術は存在するか、まだ完成していない???
③ エネルギー問題を解決しなければ実行に移せない!

著者が推奨する、宇宙太陽光発電もある!
三菱重工も投資しているようだ!!
次の10年でエネルギー需要を見直して用意する!
石炭とガスのバランスを決める!
大統領は国民を納得させて、選択肢を選ぶ!!
エネルギーを生み出さない投資をしないようにする!
国家は長期的な投資には長けている!
航空機、原子力、月旅行、インターネット、GPS………

〇 これから顕在化する諸問題を解決する画期的技術は、2020年以降になる
〇 次の10年には、問題と技術のギャップが拡大する
〇 新技術に電力を供給するには、短期的には化石燃料の消費を増やすしかない
長期的には宇宙太陽光発電などの画期的な新技術を国防省主導で開発する


第14章 帝国、共和国、そしてこれからの10年
アメリカは手を広げ過ぎた???
とるべき道は、生み出された帝国をうまく運営することである!
次の10年で、アメリカは厄介なしらがみから、
逃れたいと言う望みを断ち切らなければならないと!
アメリカの外交政策の基本は、勢力均衡の維持である!
海洋を支配している!
アメリカ人は自国の問題を、誰かのせいにしたがると!

本書では「マキャベリ流の大統領」を提唱している!
著者が言う、アメリカに必要なものは??
① 自ら置かれている状況を、感情に流されずに冷静に理解する国民
② 現実をアメリカの価値観と折合わせる覚悟がある指導者
③ 力と道徳律を理解し、自らの立場をわきまえた大統領
④ 成熟した国民
国を成長させるにはとてつもない意志の力が必要だと!!


謝辞

訳者あとがき
日本の反応は、意外ではないが、まったくあり得ない話ではないと!!
「影のCIA」と呼ばれている!!
◆ 1991年 ソ連崩壊
◆ 2001年 9・11事件
◆ 2011年 アラブの春
◆ 2021年 コロナに中国か? (これは付けたし)
次の10年で、アメリカと世界は深刻な問題を投げかけると!
イランの強大化、ロシアの復活を許している!
自らを帝国と自覚を持たない!

地政学的分析や歴史的経緯をふまえた冷徹な情勢判断がある!
アメリカの先行きを憂いている!
日本の国力は損なわないと!!!


解説「帝王」への忠言にして、帝国の統治構造の暴露の書 池内恵
時限爆弾のような本であり、政治的には正しくない!
不穏で危険な世界認識と提言がる!
国際情勢の筋目において採用されるべき超大国アメリカの、
非情な世策変更を提言する!!

ロシアの復活?
ドイツとロシアの接近?
イスラエルとアメリカは距離を置く?
トランプ大統領はますます接近している!!

アメリカの戦略は?? 勢力均衡である!!
一 世界や諸地域で可能な限り勢力均衡を図り、それぞれを疲弊させアメリカから脅威をそらす
二 新たな同盟関係を利用して、紛争を他国にやらせて、
見返りに経済協力、軍事技術供与で支援する! 軍事介入を約束し支援する!
三 軍事介入は最後の手段である!

古代ローマや100年前のイギリスのように、バランスのとれた世界戦略に回帰するべきだと!
日中は均衡すべき??
著者は、日本語版刊行にせよてをよこしている!
日本に対しては好意的に見えるが………

 

続100年予測・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月20日 (金)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・(2020/10)ジョージ・フリードマン

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第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


第3部 危機と静けさ
第8章 来たる嵐の最初の震え
2016年 トランプ大統領誕生!
2028年まで混乱は収束しない!
著者は2024年の大統領がカーターになると!!
著者は民主党大統領を想定している!
2020年 バイデン大統領は2期目はやらない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか?
トランプの再選か?? それは無いのか??

トランプ大統領の当選は、レーガン周期の終わりを示している!
共和党支持者は、自分たちの悲惨な状況を民主党のせいにする!
クリントンは逆に、共和党支持者をみじめな人の集まりだと!

移行する際に、反対派は激しく非難される………
1920年 映画、ラジオ
1960年 テレビ
2000年 インターネット
トランプ大統領のSNSの発信もある!

80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
現在はこのサイクルが重なっている微妙な時代である!
ラストベルト?? この言葉が現実を現している!!

◆ 第一の制度的サイクル
連邦政府が国家を統治出来ているか?
◆ 第二の制度的サイクル
連邦政府は経済と社会に限定的な影響力しかない??
◆ 第三の制度的サイクル
国民を監視するシステムが出来ている
オバマケアが表すように、大きな政府になる!

連邦政府のテクノクラートと、不満を抱く人間の衝突がある!
「技術者」VS「工場労働者」
単純なものでは無いが………
テクノラートは抑圧された人々の解放を言う!
では抑圧された人々とは??
人種差別、外国人嫌悪、同性愛嫌悪、女性蔑視は加害者側に原因がある!
加害者側を処罰するべきだと!
抑圧の原因を作ったのは白人だと??

工場労働者階級の高齢化が進んでいる!
白人労働者の不満は??
自分たちが享受した道徳??
キリスト教で多くは保守派である!
抑圧された少数民族は特別な支援策が与えらるが、
白人労働者には無い! 白人労働者が問題だと!!
が、トランプ大統領が就任する!
ヒラリー・クリントンはテクノラシー側の候補者である!
豊富な外交の成果を強調する?
がリビアで失敗する!!
反感を持つ人の方が多い???

トランプは、アメリカを偉大な国にすると!!
アメリカは衰退している??
二つの階級の対立がトランプを生んだ!
ヒラリーも甘く見過ぎた………


第9章 2020年代の危機 サイクルの衝突
「社会経済的サイクル」社会的、経済的な失敗により形作られる
「制度的サイクル」戦争によって形作られる

80年周期の「制度的サイクル」
第一サイクル 連邦政府を作る
第二サイクル 連邦政府と州の関係を再定義する
第三サイクル 連邦政府の経済、社会への関係を再定義した
第四サイクル 連邦政府そのものへの関係を再定義する

現在の第三サイクルと、第四サイクルの間には??
ふたつの構成要素がある!
① 選挙で選ばれた議員とその直属の部下
② 選挙プロセスを経ていない管理者

2020年代は心理的に激しい年になる!
制度的、社会的、経済的、地政学的な失敗は無視される!
アメリカは、世界的な役割と言う名の圧力を受ける!
テクノラシーは知的な行きつまりから抜け出せない!
きわめて複雑な国家を監視するには、大きな政府が必要である!
組織が複雑になり、小さな組織が多くなる!
専門家は、専門家を理解出来る!
議員が理解出来ない??

第一と第二のサイクルでは、常識に支えられた層がある!
アメリカの最高裁判事は、裁判官の経験は必要なかった?
弁護士のアール・ウォーレンは、専門家でないが、常識家である!
いつか常識が消えている??
現在では最高裁の裁判官は、大統領の言う事を聞く人間か??
テクノラートは市民の利益を優先させるのではなく、
自分たちの地位と権力を守るために行動しているのではないか?

大統領選挙システムの反発がある!
予備選である!
予備選に参加する人は、政治的信念に情熱を持つ有権者である!
「情熱的な少数派」によって選ばれる!
つまり、非主流派から選ばれる!!
かっての地方のボスが選挙を主導した??
自民党の派閥のボスみたいだが………
今はボスの力は衰えていて、イデオロギーで選ばられる??
必ず投票に行く人が、選挙の流れを支配する!!
専門家と有権者は、お互い不信と嫌悪がある!!
危機がトランプ大統領を生んだと!!
政府、メディア、大学にも対立がある!
ハイテク産業により、経済の仕組みが変わる!
投資が製造業に流れ効率化が進むと、労働者は解雇される!
生産が海外に行くと、大量失業や不完全雇用になる!
2020年代の今後は、有権者と国の指導者の双方が危機にどう対処するか?
経済的、社会的に衰退に耐えている人々に、テクノラートがいる!
ふたつの重要な部門の深刻な危機がある!
テクノロジーと大学である!!


第10章 2020年代のテクノロジーと教育の危機
マイクロチップが世の中を変えた!!
2016年 工業労働者は力強い勢力になった!
しかし2020年代にテクノラートに立ち向かうのは、息子、孫である!
ミレ二アル世代である!!

2020年代 教育機関の危機がある!
誰を教育するのか??
金融エンジニアリング、映画制作者、政府の役人、裁判官………
大学では3つのことを学ぶ!!
① 幅広い知識
② 資格や経歴  出身大学は?? 専攻は??
③ 生涯を通じてのつながりを持つ

第二次世界大戦前は、
エリートは金持ち白人アングロサクソンとプロテスタントを意味した!
それを復員兵援法がこれを打ち破る!

アイデンティティー政治の弊害!
差別撤廃の保護になる階級??
白人階級は外に置かれる!

大学に多くの学生が入学するのに選別がある!
成績だけではない!! 課外活動もある!
が、貧しい学生はそんな暇はない!
結局、白人労働者の息子たちは、外に置かれる!
「教育と機械均衡の危機」になる!

入学だけでなく、金銭的な問題が発生している!
金がかかる!  日本も同じである!
学生ローンの購入、抱き合わせ販売、転売がある!
大学が高くつくのは??
① 大学が公園になっている? 美しいキャンパス???
② 大学教授の仕事が、世界でもっとも賃金が高い! 
現状の形は保てないと!!!
州立大学の普及は、農民や商人からなる教養ある階級が生み出されて、
経済の発展がうながされ、民主主義の基礎が築かれると信じた??
学生ローン枠が減れば、大学は数を確保するようになる!
質が落ちる???

◆ ルーズベルトの協力関係は?
北部の少数民族、農村部の南部人、アフリカ系
◆ レーガンは?
中小、大企業の経営陣と、多くの労働組合???
どちらも権力を奪われた人々の反応は辛らつだと!!!
「大統領としての知的能力に欠けている」
「メディアとマーケッティングによる創造物」
◆ トランプは??
伝統的に民主党支持の中西部の有権者が裏切った?
◆ ヒラリーの選挙は、テクノラートの議論によると??

2020年代は、経済的な痛みは増す!
工場労働者は中産階級から下位中産階級に下がる??
状況はますます悪化する!!

レーガン周期最後の大統領は?
急速に衰えつつある白人労働者階級は、今後社会的地位の上昇の為の資格を手に入れれるのか?
1兆3千ドルの学生ローンが影響を与える?
低成長の生産性、投資機会の減少、低金利………
社会構造も不安定になる!
政治システムは、変化する社会のパターンを反映し、拡大しようとする!
最後に末期的な危機とサイクルの終わりに直面する!
トランプの当選は、このサイクルのおわりを告げる!

2020年の選挙は、テクノラートが勝ち、民主党の勝利を意味する!!
実際はどちらが勝ってもおかしくない??
(この予測はメチャメチャ当たっている)
2024年の選挙は、レーガン周期最後の大統領になる??
バイデンは2期は出来ない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか??
トランプの再選の方がふさわしい???
2028年の大統領は、現実の問題と投票者の後押しによってせざる得ないことをする!!


第11章 嵐の向こう側
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
これが同時に来る問題がある!
2028年遅くとも2032年に、過去10年の嵐を乗り越えて前進するための、
政治的枠組みを作り出す!
第6の社会経済的サイクルに入る!
テクノラート、専門知識、資格、高い価値観を持つ自分たちが権力者になるべきだと!
挑戦者はかって脇に追いやられた階級の子孫??
テクノラートは、規則の例外を認めない??
この問題解決のアプローチが劇的に修正される!

問題に大学改革がある!
要は金の問題である!

第4の制度的サイクル
第6の社会経済的サイクル
これが同じ時期に来る!
「社会経済的サイクル」
◆ 第1のサイクル 1800年代 ルイジアナがアメリカになり西部までつながる道路が出来る
◆ 第2のサイクル 1840年代 アメリカの地理が完成した
◆ 第3のサイクル 1890年代 世界最大の産業大国になった
◆ 第4のサイクル 1950年代 ジェット機、テレビ、州間高速道路
◆ 第5のサイクル 1990年代 ソ連崩壊 マイクロチップ
黄金期は20年から30年後に訪れる!
2050年から2060年である!

第6のサイクルで政治を支配するのは??
平均所得以下の層と、所得上位25%の層である!
人口問題がある!
出生率の低下と、平均余命の延長である!
出生率の低下の鍵は、都市化にある??
農業社会では子供が沢山要った??
医療制度、医学研究が進む………

生活様式の変化?
自動車はステイタスシンボルだった? テレビも見捨てられている??
短波ラジオは誰も使わなくなった?
インターネット、コンピューター、携帯電話は今後も使われる!
AI技術も発達する??
しかし死んでも誰も気にしない世界になる??
税金も減税になる???
若い世代が権力を持つと、第7の社会経済的サイクルの前兆が現れる!

地球温暖化と気候変動の真実??
流石の著者もこの問題は複雑すぎると??
① 気候は実際に変更している
② 人間の活動で引き起こされている
③ 温暖化の今後が想像出来ない!!

1970年 スイスのシンクタンク、ローマクラブの予言がある!
2000年までに世界的飢餓が起こる!
これは外れる………
人口論?? 出生率の低下を計算に入れていない??

気候変動は、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリが叫んでも聞かなに?
① 明日に起こるわけではない?
② 専門家たちが使う最新のルーツ? 利用しているのではないかと疑っている!
著者が推奨する、宇宙太陽光発電!
「100年予測」で書いている!
どうなるのか???


結 章 アメリカの時代
2026年 アメリカにとって重要な年になる!
独立宣言が署名されてから250年である!
アメリカの軍隊は150ヶ国に展開している!
アメリカは他国が真似をしたいと思うものがある??
日本もかってはアメ車に憧れていた?

1992年以前は軍事力を使って利益を追求する!
最大の勝利は
第二次世界大戦である!
アメリカ帝国は、ジハーディストとの闘いで誕生した!

「社会経済的サイクル」は2080年
「制度的サイクル」は2105年頃に次の周期に移行する!
高齢者、人口問題は重要である!
◆ 大きな投票集団になる?
◆ 健康寿命はますます延びて、新しいテクノロジーが生まれる!
◆ 医学は人口減少の危機を克服する???

アメリカの権利と憲法は、慎重さと無謀さを突き動かす原動力である!
250年に渡り進化してきた!
それが終わる兆候はないと!!!


日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
2020年、コロナの蔓延前に出版されている!
結果として2020年代の混乱を予想している???
計算されたリスクを受け入れる??
◆ 広範囲にわたる犠牲者
◆ 状況緩和へとつながる見込みのある一定の犠牲者!

アメリカの戦略は変わる!!
① 専門家たちが頼りにならない?
アフガン、イラクから撤退している
② 戦略的利益を守る
中国とロシアを抑え込む?
中国の台頭を許さないが、地上戦をやる気はない!
空軍と海軍で圧力をかける?
大平洋の4つの大国が同調する??
オーストラリア、インド、日本そして韓国??
現段階では無理がある!

新しいテクノロジーが生まれる?
アメリカのような大国は、愛されることはなく、軽蔑されると!
アメリカのかっての敵、日本とは同盟を結んでいる!!
日本は日本であり続け、アメリカとの密接な関係は古くから続いていると!
著者の日本へのサービスか????


謝辞

解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖
渡辺靖は、報道番組の解説でよく見る! 穏やかに話す!!
教授である!
アメリカ史を教える時は4つの時代に分ける!
① 建国時代
② 南北戦争時代
③ ニューデール時代
④ レーガン保守革命時代
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
この折衷案みたいか???
このサイクルが一定の期間で起こるのは正しいのか?
証拠は無い??? 
が、歴史は50年、80年で変化があるのではないか??
著者は楽観視していると?
他の著作では、中国、ロシアの崩壊と分裂を予想し、
日本、トルコ、ポーランド、メキシコの台頭を予想する!
もっとも2050年以降である!!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月19日 (木)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401


第2部 アメリカのサイクル
第4章 アメリカの変化
「制度的サイクル」と、「社会経済的サイクル」

80年周期の「制度的サイクル」は、連邦政府と米国社会の関係を制御している!
50年周期の「社会経済的サイクル」は、アメリカの経済と社会の力を変える!

就任した時の大統領は?
◆ ブッシュJrは9・11とその余波で自身が定義されるとは想像しなかった
◆ オバマはアメリカとイスラムの関係を変えれると!
◆ トランプは産業の再建を目指した
大きな権力を握るのは無理だと気が付く!

歴史に規則性がある!
制約を受け入れなければ大統領は生き残れない!
現在地がどこかで、何処へ向かっているか分かる!!
アメリカのサイクルは世界に影響を与えると!


第5章 地政学が形作る2020年代の姿
「制度的サイクル」80年周期  戦争によって動かされる!
◆ 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
湾岸戦争を他国戦軍を
◆ 2025年 ジハーディストとの闘い
第4サイクル

1991年 ソ連崩壊!
500年ぶりにヨーロッパから大国が消える!
アメリカは唯一の世界大国になった!
2020年の大統領選挙は、右派と左派の対立である!
孤立主義なのか??
世界との関係強化か??

NATO、中国との対話で緊張状態が生じる!
それよりアメリカの土地と国民を守ることだと!!
アメリカの価値観を守るためには妥協も必要か?
第二次世界大戦、ソ連と組んだ??

アメリカはイギリスとフランスの対立が無ければ生まれなかった?
真珠湾攻撃が全てを変えた?
要は舐めていた?? 失敗を繰り返さない!!!
陰謀論?? ルーズベルト大統領は知っていた??
大統領は自らの意思で核攻撃出来る???
第二次世界大戦後、アメリカは大統領が戦争を始める!
◆ 朝鮮戦争
◆ キューバミサイル危機
◆ コソボ介入
1941年から1991年まで、ほぼ50年間、戦争状態であり、
14年間、戦争している!!
以前には無かった「権限」を持つ!

アメリカは経済や貿易のために、帝国を築く理由はない?
しかし、常に影響を与えている!
アメリカ文化は破壊的であるが、多くの人を魅了する!
伝統主義者は嫌う………

イラクはクウェートに侵攻する!!
アメリカは多国籍軍を組織し、湾岸戦争を始める!
世界のリーダーとして行動した!
今後もそうなるだろう…………
アメリカは大規模兵力をとおして攻撃に対応するように設定された!
戦争は国民を疲弊させる!
ローマ帝国に大英帝国が長く続いたのは武器使用を抑えたからだと!
アメリカの有り方が、帝国管理になりつつある………
同情や感謝は期待出来ないと!!!


第6章 制度的サイクルと戦争
「制度的サイクル」
80年毎に、政治制度のシステムを変える!
戦争によって築かれる!
◆ 第1サイクル 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定

◆ 第2サイクル 1865年 南北戦争終結
解説がある!!
南北戦争が終わり、連邦政府は州を統括する!
広大な土地で異なる場所である!!
寒暖の差、気候の変化も激しい!
1929年 世界大恐慌
1939年 フランクリン・ルーズベルト大統領当選する!
共産主敵発想もある!
アメリカの生産力は巨大である!
これが解決したのは、第二次世界大戦と言う!!
30万機の航空機、6千隻の艦船、20万台の戦車!
1200万人を軍に動員したが、食事、衣服、寝泊まりの施設!
これらで失業問題を解決した?

超極秘計画のテクノロジー!
軍と協力する! 科学技術の開発を推し進めたのは政府である!
原爆は国民に隠したまま開発した!!
① 携帯電話
② GPS機能
③ リチウムイオン電池
④ インターネット
⑤ スマートフォン

第二次世界大戦後、大きく変わる………

◆ 第3サイクル 1945年 第二次世界大戦終結
テクノクラシーが重要になる!
第二次世界大戦の帰還兵は特権階級で優遇される!
頭金なしの低金利住宅ローン制度が作られる!
経済が刺激されるが、2008年の経済危機に繋がる!
郊外の成長が続く!
他の低所得者にもローンを組む!
政府が保証している?
最後には制御不能になる!

しごくまっとうな退職軍人を助けるプログラムであった!
「どんな悪法でも始められたときは、善意に基づいている」
財務省の問題は、財政的ではなく制度的なものだと?
① 支配階級とテクノクラートが富と権力を積み上げて守ろうとした?
組織の為の組織が多くなり、何らかのつながりがある!
② 三権のバランスが崩れて、大統領の権限が強くなる!
ここ18年の、ジハーディストとの戦いは、大統領の権限を強くする!
外交や安全保障で大統領の権限が強くなるが、成功したとは言えない?
専門技術に基づいて設立された組織が機能していない!
大学は非効率になり、授業料は跳ね上がる!
インターネットは無秩序になり、記者は雇えない!
グーグルやゴールド・サックスマンのテクノクラートは富が決定的要素になる!
貧富の差は第二次世界大戦だある程度緩和されたが、今は増大している!

それには、第3の制度的サイクルの危機は初期段階である!
原因はアメリカの居心地の悪い立場と、ジハーディストとの長年の戦争である!
社会経済的サイクルに目を向ける!!


第7章 社会経済的サイクル
50年周期「社会経済的サイクル」
◆ 1783年 対イギリス独立戦争 ジョージ・ワシントン
第1サイクル  ジョン・クインシー・アダムスで終わる!
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル  ユリリーズ・S・グランドで終わる!
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル  ハーバード・フーバーで終わる!
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル  ジミー・カーターで終わる!
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル  終わるのは、カマラ・デヴィ・ハリス????
◆ 2030年 ???
第6サイクル

各サイクルの解説がある!!
◆ 社会経済的サイクル第一期 ワシントン周期 1763年~1828年
独立戦争でイギリスを追い出す!
この時期は、「根本的な変化」と「安定的な結果」が並列している!
独立戦争の後、ドイツ人、スウェーデン人、スコットランド系アイルランド人が移民で来る!
スコットランド系アイルランド人は無学で乱暴な大酒飲みだと!
ドイツ人は、浅黒い肌の愚か者と!!
入植する土地はいくらでもある!
1791年 第一合衆国銀行が設立される!
1816年 第二合衆国銀行が誕生する!
危機が深刻化する?
1824年 大統領選は大接戦である!
ジョン・クインシー・アダムスとアンドリュー・ジャクソンが争う!
不正の明確な証拠を示した!
が、下院に委ねられて取引が成立する!
ジョン・クインシー・アダムスが大統領になる!!
変化が起こる!!
① 地政学的なものがあり、西部に入植者が必要
② 民族的なもの 異文化をもたらす
③ 金融政策の変更???

◆ 社会経済的サイクル第二期 ジャクソン周期 1828年~1876年
1823年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる!
1837年 恐慌
1861年 南北戦争が始まる!
リンカーンは、入植を勧め、生産性を向上させる!
が、ユリリーズ・S・グランドが登場する!
金融危機に何も対策を持っていなかった!

終わりの大統領??
1873年 金融危機!!
鉄道株が暴落する!
田舎にも移民が入植し、急速に発展する!
経済、社会の激変に対応出来なかったようだ………

◆ 社会経済的サイクル第三期 ヘイズ周期 1876年~1929年
1876年 もっとも汚く無秩序な大統領選と言う!
ラザフォード・ヘイズはサミュエル・ティルデンより選挙人獲得で勝った!
不正を告発されている!
アメリカ大統領もおかしい???
テクノロジーが発達する!
電気に、内燃機関である!
石油産業、自動車、航空機の輸送手段!
1873年の金融危機が引き続いている
金銀本位制から、金本位制に移る?
田舎町は倹約と勤勉が重要な美徳であった!
異なる人種は排除される??
アフリカ系は排除、ユダヤ人とカトリックは最低限、
ドイツ人とスカンジナビア人は自分タイでまとまって住む!
田舎町の商業的農業から、大都会の工業主義へと変わる!
1914年 第一次世界大戦 消費の増加
1929年 世界恐慌でバブルがはじけた!
ハーバード・フーバーが大統領になる!
アンドリュー・ジャクソン、ユリリーズ・S・グランドと並んで、
無能な大統領になる???

◆ 社会経済的サイクル第四期 ルーズベルト周期 1932年~1980年
1932年 フランクリン・ルーズベルトが大統領になる!
都市の労働者階級!
アイルランド、南欧、東欧の移民、南部の白人らである!
ニューデール政策は不十分であり、第二次世界大戦で需要が生まれる!
テクノラート 高度な技術を身につけている!
第4次中東戦争の石油菌で、インフレと経済悪化が加速する!
1968年 キング牧師にロバート・ケネディが暗殺される!
1974年 ニクソン大統領が辞任、政情不安になる!
1976年 カーターが大統領になり、ルーズベルト時代を参考にする!
30年代と70年代とは違う!
カーターはフーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ!!

◆ 社会経済的サイクル第五期 レーガン周期 1980年~2030年
レーガンは税制を転換する!
GMは本業ではなく、GMAC 自動車ローンの会社を立ち上げる!
多くの利益を生み出し、本業が衰える!
GMは、規模を拡大し、大きく複雑に成長し、人員過剰になる!
ベテランが解雇される?
この時期、マイクロチップ技術と起業家精神が、新しい経済と文化が生まれる!
中産階級は、かろうじて中産階級の生活を送っている!
1950年、60年代、マイホームを持ち、2台の車を所有し、
年1度の長期休暇を取る!
金利が下がる!
レーガンの政策は成功し過ぎて、次のサイクルの問題点を生む!

これらのサイクルは、社会的、文化的な変化が経済と相互に関係している!
古いサイクルは非効率になり、機能停止になる!
その前に政治的危機が訪れる!
10年前、今である!
この時期前時代の原則と習慣を守ろうとする大統領が当選する!
2016年に始まり、2030年に終わり、新しいサイクルが出現する!
2030年には、政治の対立、社会の緊張、経済の機能障害は解消される!
過去とは異なる時代になると!!
カーター、フーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ大統領は??
トランプ??  バイデン??  カマラ・デヴィ・ハリス????

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月18日 (水)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・(2020/10)ジョージ・フリードマン

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80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

米国の歴史を動かしてきた2つのサイクルが衝突する2020年代、未曾有の危機が大国を襲う!
国際秩序の未来を分析するインテリジェンス企業「ジオポリティカル・フューチャーズ」の創設者が放つ、
新たなる予測。日本版増補「コロナ危機がサイクル移行を加速させる」収録1
ベストセラー『100年予測』著者が放つ、新たなる予測!
解説:渡辺靖(慶應義塾大学SFC教授)


特緒は、80年周期の「制度的サイクル」と、
50年周期の「社会経済的サイクル」でアメリカは動く?
こう言う法則は分かり難い!
証明するものはない!
2030年頃に、2つの周期が重なるが、外れればどうなる??
それは無いと思う!!
歴史の社会情勢は絶えず変化している!
2010年に2020年の中国の軍備増強を予測出来たか??
イギリスのEU離脱を予測出来たか??
トランプ大統領を予測出来たか?
トランプ大統領
に関しては、著者は想定内のようだが………
大変楽しい本である!
ただ読む順番がメチャメチャである!
「ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学」「100年予測」「続・100年予測」
この順番で読んでいる!!
内容は下記の通りである!! ① ② ③ に分けて紹介する!!



まえがき
第1部 アメリカという発明


第2部 アメリカのサイクル


第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


まえがき
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

「制度的サイクル」80年周期
◆ 1787年 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
◆ 2025年 ???
第4サイクル

「社会経済的サイクル」と、50年周期
◆ 1783年 対イギリス独立戦争
第1サイクル
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル
◆ 2030年 ???
第6サイクル

これから見ると、2030年には2つのサイクルが重なると!
「社会経済的サイクル」
あとには自信と繁栄の時代が来る?
アメリカは水面下でどのように機能しているか?
体制、国民、土地の特性を考える!


第1部 アメリカという発明
第1章 アメリカの体制と動きづづける国家
なにも存在しないところにアメリカは政府を作った!
アメリカは過去が無かったので、設計、建築、技術を通して作られた!
二つの原理に基づいて作られた?
◆ 政府は権力をため込み、専制的になる?
◆ 国民は私利私欲に走り公共の利益につながらないと!

建国時の抑制のきいた機構は??
◆ 法律を制定するのが難しい
◆ 大統領が専制君主になるのはほぼ不可能になった

多くの国は共通の歴史、言語、文化、場所に根付いている………
アメリカは新たな発明!
道徳的かつ実用的な目的のために設計された政府形態で、
国民に根付いて成り立っていない??


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国徽はハクトウワシ  怠け者のワシ?
フランクミンベンジャミンは、七面鳥を勧めた??
ピラミッドは建設中で、国は共和制の確率がまだだと!
建国者は3つ権利に言及する?
生命、自由、幸福の追求の権利?
アメリカは幸福の追求を基本的権利に定めている唯一の国である!
テクノロジーと発明は常に幸福と結びついている!!


第2章 土地 アメリカと呼ばれる場所
ドイツ人地図制作者は、1507年に、新しい地図を作る!
イタリア人探検家、アメリゴ・ベスプッチは新大陸がインドではないと気が付いた!
それを連絡すると、インドと名付けるわけには行かず、
アメリゴに敬意を表してアメリカになる?
世界は西半球と東半球に分けられる?

アメリカ大陸は北米と中南米はパナマによって分けられている!
北は豊かな耕作地、南は金と銀である!
北米と南米は???
         北米               南米
進出した国は?  イギリス、フランス、オランダ   スペイン、ポルトガル
海流、風の影響  行き難い             行きやすい

この時期、シルクロードはオスマン帝国により機能していない!
なのでポルトガル、スペイン人はインドを目指し、アメリカ大陸を発見する!

北米には移民が来る!
毛皮になる動物がいる!
豊かな農地と、河川がある!
1587年 イギリスはノースカロライナ州のロアノーク農場に入植する!
が破滅的な結果になる!
20年経ってジェームスタウンに入植する!
1612年 メイフラワー号がプリマス植民地に到着!
5年後 オランダがニューアムステルダムに植民地を作る!
植民地の経営は企業によって行われる??

大西洋とアパラチア山脈が植民地の運命を決めた??
北部は、家族農業、職人、商人、銀行家の場所?
南部は、大規模な農場がいる! 安い労働力がいる!
奴隷制が必要である! 北部では非効率である!
入植した理由はさまざまである!
自分の技術で生活したい!
アフリカ人奴隷を使い生活したい???

川も北と南では違う?
北部は植民地をまたいでいるが、南部はそうではなかった!
道路の建設も高く、孤立状態が続いた!
農産物も違う!!
南部の植民地とは独立してまとまり難い!
植民地同士同盟して戦う!!
北部は中央集権の考えが浸透しやすかった!

1754年 7年戦争が勃発する!
ヨーロッパをイギリスとフランスのどちらが支配するかである?
これがアメリカにも影響を及ぼす!

ヨーロッパ人の人数は?
1720年 46万6千
1740年 90万
1776年 250万

ルイジアナはフランスが領有していた!
トーマス・ジェファーソンは、ルイジアナを支配するものが、
もっとも強力になると!
金を必要としていたナポレオンは1500万ドルで売る?
1787年 「北西部同盟」 アメリカがイギリスより獲得した土地は??
◆ 人口が増え続ける北西部は、新たな州に分割される!
◆ そこは奴隷制度が廃止される!
◆ 独立戦争を戦った軍人にほぼ無償、無条件で所有権が与えられる!
◆ 州立大学の設置が義務付けられる!
経済力の拡大がある!!

インディアンとの戦争!
インディアンの分布図がある!
ほぼ全土に分布している!
アパッチ、コマンチ、スー、ナバホ、シャイアン………
重要なことは、一つの部族と思っていない!
ヨーロッパと同じく、国が乱立している状態である??
お互い外国と見なした!!
アメリカはあまりに広く、遠くのことは分からない!!
ヨーロッパ人は強味があった!
◆ 足がかりを築けば人間を送り込める
◆ 技術が優れていた
◆ 病気を持ち込んだ?? 防御策はない???

コマンチの強大化がある?
しかし同盟して入植者に対抗する案は成り立たない!
アパッチとコマンチの敵意は解消できない??
要は、団結して敵に当たることは出来なかったようだ!!
そう言う仮説は無理なようである!

ミネソタとテキサスを結ぶ線で雨量が変わる!
その東側では、森が多い! 人口密度が高い!
西側は雨量が少ない! 地下水の汲み上げである!!
現在、その化石水が枯渇して来ている??? 人口密度が低い!
700年あると言われていたが、何十年しか持たないと??

アメリカの繁栄の礎には川がある!
ルイジアナのニューオーリンズが重要である!
ジャクソン大統領時、メキシコと争う!
アラモ要塞である!
テキサスは独立し、アメリカの州になる!

1846年 ポーグ大統領はメキシコと争う!
メキシコの敗北で、南西部がアメリカ領になる!
強大なアメリカである!!

ワシントンはアメリカを4つに分ける!!
北部、南部、東部、西部!
一部が外国に支配されると崩壊する!!
団結する! 経済的な結びつきはお互いの防衛に必要な挙国一致を保証する!
その為には強力な海軍が必要か??
各地の差は国を分断する!!
スコットランド系アイルランド人、ドイツ人は見下されている??
これだけ国土が広いと住民の感覚の差は大きく、不和を起こしている!
◆ テクノロジーと金融の中心
◆ かっての工業地帯
◆ 北東部、太平洋沿岸には反トランプが多い
◆ 西部の内陸部や暗部には親トランプが多い
◆ 常に政治的分断があり、それが南北戦争につながった………

アメリカはゆるぎない結束があり、同時に隔たりもある!!


第3章 アメリカ人
アメリカ人はいるのか???
ユーゴスラビア人はいたのか?
ソ連人はいたのか?
ベルギー人はいるのか??

共有された歴史、文化、価値観から国籍を定義する!
アメリカはどれひとつ持っていなかった!
アメリカ人と言う感覚を与える3つのシンボルは?
◆ カウボーイ
白人ではなく、アフリカ系、メキシコ人、インディアンである!
が、映画では白人である!
「映画・真昼の決闘」
どうもキリスト教が絡んでくる! 倫理観??
女性の地位の問題??
第二次世界大戦での航空機産業に、郵送は女性の力である!
将来像が変った………

◆ 発明家
エジソンである!
電気??
「市場が求めるものによって発明は生み出される」

◆ 戦士
合衆国は闘いの中で生まれた!
8年の独立戦争で2万5千人失われる!
現在、現役、退役軍人は2500万人いる!

◆ 独立戦争から30年後 1812年米英戦争
◆ 34年後 メキシコとの戦争
◆ 13年後 南北戦争
これらの戦争で60万人死ぬ!
◆ インディアン諸国との戦争
◆ 1898年 スペインとの戦争
◆ 16年後 第一次世界大戦
◆ 23年後 第二次世界大戦
◆ 朝鮮戦争、ベトナム戦争
◆ 21世紀は、イスラム聖戦士との闘い

戦争に参加する戦士は特別な地位を得る!
まったくゼロから莫大な富を築き上げた人々がいる!
この二つは相乗効果がある!
3つの構成要素??
◆ 自然の本質を理解する基礎科学
◆ 基礎科学を利用できるように変えるテクノロジー
◆ 特定の目的を達成するために利用できる製品
原爆
マイクロチップ

ヨーロッパ人とアジア人は振り返る過去がある!
アメリカには未来しかない!

アメリカの国家としての犯罪がある!!
◆ インディアン虐殺
インディアンを滅ぼしたのは病気!
はしかに天然痘!
18世紀以降のインディアンは??
①  ヨーロッパが持ち込んだ疫病
②  コマンチ帝国による攻撃
③  ヨーロッパ人による攻撃 他のインディアン同士が争う!
アメリカはインディアン諸国に戦争を仕掛け、組織的に和平条約を破って裏切った!!

◆ アフリカ人の奴隷
ポルトガルはアフリカ人をブラジルに送り込む
スペイン、オランダ、イギリスが北米に奴隷制度を導入したのは17世紀!
人間は平等なので、奴隷は人間以下とされた!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月17日 (火)

本・100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

100_20210807112001


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章  新世界の勃興
第9章  2040年代  戦争への序曲
第10章 戦争準備
第11章 世界戦争  あるシナリオ
第12章 2060年代  黄金の10年間
第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


第7章 アメリカの力と2030年の危機
予測である!!
世界は人口減で労働力が不足する!!
ロシアは2度目の崩壊である!

アメリカは2028年、2032年に危機の頂点に達する!
50年ごとに決定的な経済的、社会的危機に見舞われ、
問題が表面化するのは危機の10年前である?

◆ 第1期 建国者から開拓者まで
1776年 独立宣言  
1820年 建国者と入植者が衝突する
1828年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる

◆ 第2期 開拓者から田舎町まで
1876年 農民は豊かになり、投資する

◆ 第3期 田舎町から工業都市へ
イタリアや東欧からの移民が来る!
1932年 フランクリン・ルーズベルトのニューデール政策

◆ 第4期 工業都市から郊外中産階級へ
1980年 レーガン大統領が経済政策を推進する!
ソ連の崩壊の元を作った???

◆ 第5期 郊外中産階級から恒久的移民階級へ
2020年に危機が迫る!
1 人口動態上の変化
2 エネルギー
3 最新技術による生産性の向上
2080年 金融危機?
過去の金融危機と変わらないと!
250年の建国以来、労働力が問題になったことは一度もない?
2024年、2028年に大統領に選ばれるものはどうする!
減税により投資を増やす!
トランプ大統領もそうした???

労働力の解消には??
1 一人当たりの生産性を高める
2 移民??
2030年には移民の争奪戦になる!
と言っても移民の供給先は限られる???
裕福になれば移民にはならない!
だとすれば、混乱させ移民したくなる状況を作る???

移民は分かれる?
1 単純労働者
2 医師、家政婦
移民は子の時代になればアメリカ人になる!
例外はメキシコ人と言う!!
アメリカは2030年 移民を獲得しようとする?
これが2080年の危機を招く?????

〇 アメリカは50年周期で経済的・社会的危機に見舞われている
〇 次の危機は労働力不足で、2028年、2032年に頂点に達する
移民の受け入れ拡大で解決する


第8章 新世界の勃興
前提がある!
ロシアの再崩壊と、中国の分裂である!
ユーラシア大陸は「密猟者の楽園」になる!
密猟者は??
日本、トルコ、ポーランド???

◆ 日本
人口構造がある!
1億2800万が、2050年1億700万になる!
4000万が65歳以上である?
日本は軍国主義化する!!
中国、ロシア沿岸に手を出す!
ここで韓国が出てくる!
反日の米韓同盟が出来る???
今は考えられないが………

中国は30~40年の周期を繰り返す!!
1842年 香港をイギリスに割除
1875年 ヨーロッパが中国の属国を支配する
1911年 孫文
1949年 共産主義者が支配する
1976年 毛沢東死去
2010年 国内の分裂と経済の低迷に苦しむ
次は2040年頃か??
日本の同盟国は西にある????

◆ トルコ
2020年代 中東も安定していない!
コーカサス、バルカン半島はトルコの不安材料である!
イスラムは自らの意思でまとまれない?
イスラム教大国の支配は受ける???
オスマントルコである!!
以前ブルガリアに行ったがガイドの話はトルコに対する恨みに尽きた!

最初はアメリカも手を貸すが、いずれかっての支配下を取り戻す!
トルコがイランの野望を潰す!
いずれ対立する???

◆ ポーランド
ポーランドはトラウマがある!
ドイツとロシアを恐れる??
東欧はヨーロッパとロシアに圧迫されていた!
ロシアが崩壊したら、東へと進む!
エストニアによるサンクトペテルブルグ
ポーランドによるミンスク
ハンガリーによるキエフの占領はあり得るのか?
バルト三国、ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア、
ハンガリーが同盟を結ぶことはあり得ない!

フランスとドイツは歴史的には盛りを過ぎている?
ロシア崩壊後の世界は??
1 フィンランドはカレリアを
2 ルーマニアがモルドバを
3 インドがチベット離脱に手を貸す
4 台湾が台湾海峡を越える
5 日本はロシア沿岸部に中国
6 トルコはコーカサス、北西に南方
7 ポーランドは東欧の盟主としてベラルーシ、ウクライナに侵攻する
果たして予測は当たるのか???

〇 2020年代のロシアの崩壊と中国の分裂が、ユーラシア大陸に真空を生み出す
〇 勢力を伸ばすのは、日本、トルコ、ポーランド
〇 アメリカは不安を感じる


第9章 2040年代  戦争への序曲
日本は宇宙に乗り出す!!!
アメリカはどのような中国か分からないが、中国と親密になる!

◆ トルコ
コーカサスに侵攻している!
中東も抑えている!!
バルカン半島でポーランドの東欧諸国と激突する!
トルコは海軍国か??

◆ ポーランド
ポーランドの悪夢はドイツとロシアである!
2020年 ドイツは人口構造に問題を抱える!
ポーランドがトルコと戦う場所は?
バルカン半島とロシア本国である!!

クロアチアとスロベニアを吸収する??
ドイツはトルコを支援する!!
アメリカは中韓で日本を、
インドを支援する!!
敵の敵は味方!!
世界を巻き込む………

宇宙とバトルスター??
バトルスター・ギャラクティカではなく、本当の話だと!
宇宙から攻撃を指揮する!!
これが、日本とトルコの頭の上にある!!
これが日本とトルコが同盟に走る!
加えるにドイツである??
ポーランドが強力化を望まない!!!
それ以外にはメキシコである!
なんせアメリカの隣である!!
こうなるとアメリカは経済制裁になる!
歴史は繰り返す!!!

〇 2040年代、アメリカは日本、トルコの締め付けを厳しくする
〇 日本とトルコは同盟を結ぶ  日土同盟か?
〇 アメリカはポーランドを支援する
〇 アメリカは宇宙での軍事活動を本格化し、宇宙からの新世代兵器を導入する


第10章 戦争準備
日本とトルコはアメリカに勝てるとは思っていない!!
当たり前である!
どちらも勢力圏を保障して欲しいと!!
和解はあり得ない???
しかしどちらにもアメリカ軍基地がある!
これをどうするのか???

精密誘導兵器!!
かっては兵が主体で高性能兵器を持たせた!
が少子化の人口減で変わる?
精密誘導兵器である!!!

これを有効に使うには、宇宙からの指揮である!
当然衛星は狙われる!
月面基地の可能性!!
メンテ要員の宇宙の常駐???
これらの防衛は???
ロボットの利用!!!

バトルスター???
大規模なプラットフォームである!!
ここからは戦いの詳細である!! 生々しい!!
日本は月面にも基地がある!!
真珠湾攻撃のように不可能と思われていた攻撃を行うのは日本のお家芸か??
今回の同盟国はドイツではない!
科学技術では日本が主導権を取る!
可能性は数多くある!!

〇 日本とトルコ、アメリカは望むと望まざるにかかわらず戦争に向かう
〇 21世紀半ばの戦争は、宇宙が戦場になる


第11章 世界戦争  あるシナリオ
奇襲攻撃から始まる!!
バトルスターを破壊する!
それと同時に日土は行動を起こす!!
相手の破壊を望んでいない!
自己の勢力圏を認めさせたい!
敵の敵は味方??
ポーランド攻撃にドイツを入れたい???
もしトルコが負ければ強大なポーランドが誕生する!
それは阻止したい??
となれば??? ポーランドが可哀想である??

装甲スーツの歩兵??
闘いは変わっている!!
イギリスはアメリカに着く!
土台無理な戦いか???
和平になる!!
中韓は日本の血を求める!
日本は中国から撤退する!!
ポーランド陣営はトルコの血を求める!
第二次世界大戦は5000万人の犠牲者が出た!
今回は5万人である!
アメリカは最小の犠牲で最も大きな利益を得たと!!

〇 2050年代の戦争では、宇宙を制するものが地上も制する
宇宙偵察システムと、宇宙発電システムがカギである


第12章 2060年代  黄金の10年間
戦争は変化をもたらしていない???
◆ 日本
人口問題は解決されていない!
中韓は喜んでいる?? 犠牲者は少ない!!
◆ アメリカ
宇宙を支配する
◆ トルコ
イスラムの指導者の地位を確保する!
◆ ポーランド
国内が戦場になり被害が多かった!
一定の地位は保ったと???

2040年代アメリカの好景気は続く!!
宇宙でのインフラを独占する!

過去にアメリカは予想しなかった効果を得たことがある!
◆ ハイウエイ ドイツのアウトバーンでの軍事利用である!
これを国内に応用すると、時間と費用が軽減されて経済効果につながった!

◆ インターネット
郵便などより早い通信網を研究し、インターネットにつながる!

その後はアメリカはバラ色になる!
エネルギー、ロボット、遺伝子工学………
伝統的価値観は崩壊する!!

宇宙への挑戦は??
ポーランドにメキシコが有力だと!
インド、イスラエル、韓国、イランは無理という!
2070年まで黄金期は続く!!!

〇 戦争被害の最も少なかったアメリカが、戦争の恩恵を最も多く受ける
〇 2060年代 宇宙の商業利用を進めるアメリカは黄金期を迎える


第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
メキシコの挑戦がある!
今は想像できない!!
「映画・Man On Fire」 「映画・ボーダーライン」
腐敗しきっている!!
まず移民がある!
メキシコからの移民は多い!
ただ他国と違って隣国である!!
帰ろうと思えば直ぐに帰れる!
ほとんどの移民は二世になるとアメリカ人になる!

そもそもアメリカとされる南部もメキシコから奪ったものである!
2060年 アメリカの州ではほとんどメキシコ系の住民になっている??
移民とロボットにより危機を乗り越えている??
ロボットに仕事を取られた労働力は失業する!
アメリカはエネルギーを宇宙に求める!
要はメキシコ系が失業し、社会が不安定になる!

メキシコが有利なのは???
1 石油
2 アメリカとの近さ
3 両国には現金の流れがある
4 犯罪組織と麻薬???
5 人口動態 いずれ減速するが増加している!

メキシコの基本政策
1 国内の結束
2 外国の介入から身を守る
3 1840年代にアメリカに奪われた土地を取り戻す
中国みたいやなと!!!

アメリカとの対立は
1 2080年には世界10大経済国
2 2080年 移民が必要なくなる
3 1840年代にアメリカに奪われた土地はメキシコのものになる

要は国境のアメリカのメキシコ人が多い州で反米デモが起こる!
アメリカは移民を追放しようとする!
メキシコも軍を派遣する!
北米の首都はワシントンか? メキシコシティか??
答えは22世紀まで待たなければならない?????

〇 2080年代のアメリカは、過剰な移民と言う問題を抱え込む
特にメキシコ系である
〇 メキシコはアメリカの覇権に挑戦する


エピローグ
21世紀がどのようなものか???
アメリカに抵抗する国は??
トルコ、日本、ポーランド??
アメリカの50年周期??

地球温暖化には言及していない!!
一帯一路もである???
意図せざる結果が本書のテーマである!!


謝辞

訳者あとがき
21世紀こそがアメリカの時代である??
ジョージ・フリードマンは「影のCIA」と言われる!
100年先は現在の常識は通用しない??
ロシア、中国、インドは衰える!!
日本に関しては納得出来ないことも多い!!
果たしてアメリカに再挑戦出来るのか??
2009年日本で発行されている!!


解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司
未来予想は地政学が基本になっている!
絶対に外れる????
3つにまとめられている?
1 リアリズム
2 地理と地理観
3 テクノロジーの変化

アメリカの5つの地政学的原則!
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
圧倒的力をもって、どうコントロールしていけばよいかを、
あからさまに書いていると!!!

 

100年予測 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月16日 (月)

本・100年予測 ①(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、
21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測!
2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出!
2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入!
やがて世界の中心は北米に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ!
クリミア危機を的中させた話題の書!


21世紀についての予測である!
著者も言っているが外れると!
1920年に、1939年にドイツがポーランドに侵攻し、
フランスが屈服することを、誰が想像したか??
だから分からないと!!
前提がある!!!
◆ ロシアは再崩壊する
◆ 中国は分裂する
◆ 地域大国 トルコ、ポーランド、日本、メキシコ…………
◆ 中東 トルコが影響力を持つ? イスラエルは??
◆ インド それほど重要視されていない
◆ 南米  地政学上覇権国になり難い
◆ アフリカ 記述がない
◆ オーストラリア  記述がない
◆ 中欧はポーランド、独仏は後退している
◆ 日本・トルコ連合軍VSアメリカ?
◆ メキシコの飛躍
と言うことがある!
中国は分裂しているが、やっていることは日本が引き継いでいる!
そう言う中で、100年予測である!
内容化下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



著者まえがき
序 章 アメリカの時代とは何か
第1章 アメリカ時代の幕開け
第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
第4章 新しい断層線
第5章 2020年の中国  張り子の虎
第6章 2020年のロシア  再戦


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章 新世界の勃興
第9章 2040年代  戦争への序曲
第10章  戦争準備
第11章  世界戦争  あるシナリオ
第12章  2060年代  黄金の10年間
第13章  2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


著者まえがき
未来はどのようなものになるか?
地政学、科学技術、人口動態、文化、軍事における動向から、
今後起こりうる重大な出来事を明らかに出来ればと………


序 章 アメリカの時代とは何か
時代を見る?
◆ 1900年 ロンドンで暮らしている 勝ってない繁栄を享受している
◆ 1920年 第一次世界大戦が終わり、ドイツ、トルコ、ソ連、オーストラリア帝国が消える
◆ 1940年 ドイツがヨーロッパを支配する
◆ 1960年 冷戦
◆ 1980年 アメリカはベトナムで負ける
◆ 2000年 ソ連は崩壊した
◆ 2001年 世界は変わる?? 同時多発テロ??

これらは予測出来たか??
アメリカとロシアの台頭はあり得ると予見されていた??

21世紀 ヨーロッパノ時代からアメリカに時代に移る!
カリフ帝国の再現を目指す?
アメリカは反撃するが、イスラム勢力を混乱させるだけでよい!
今後の世界は??
◆ ロシアは勢力を回復し、バルト三国、ポーランドでNATOと対峙する
◆ 中国は恐れる必要がない??
1 物理的に孤立している
2 海軍国ではない (現在は海軍国になっている)
3 本質的に不安定な国である
◆ 今後、傑出する国は??
1 日本
2 トルコ 世界17位の経済力で地域最強か?
3 ポーランド  ドイツの衰退?
4 メキシコ 世界14位の経済力 人口が増える1
信じられない気持ちの方が強い!

技術の進歩がある!
◆ 宇宙で発電した電力をマイクロ波で送る?
◆ 遺伝子研究
◆ ロボット

そして人口移動がある??
全ての出来事は、あらかじめ決まっていない!

地政学が成り立つ前提は??
◆ 生まれた環境に自然な忠誠心を持っている
◆ 国家の性格、関係が地理に影響される!!
そうなるとおのずから行き先は想定出来る???
21世紀はヨーロッパの時代は終わり、アメリカの時代になる!
21世紀を研究するには、アメリカを研究することだと!

〇 過去を振り返ると、20年間でどれほど世界が変化したか驚くだろう
〇 世界について考え、将来を予想するために「地政学」を用いる
〇 国家や人々は現実の中で動くので、特定の方法で行動する
その為今後100年に起こる出来事の大まかな輪郭がつかめる


第1章 アメリカ時代の幕開け
アメリカは強力である!
◆ 石油不足?? 今は解決したか?
◆ エネルギー生産国である!
◆ 土地、労働力、資本はまだ成長する
◆ 世界の海を抑える海軍力がある
◆ 過去500年、ポルトガル、スペイン、フランス、イギリス、オランダ支配していた
◆ 今はアメリカが支配している!

ヨーロッパは??
世界を大平洋ヨーロッパが支配していた??
南米はスペインに、オーストラリアはイギリスの流刑地に………
胡椒はインドから輸入していた?
トルコの台頭によりシルクロードが使えずに、別ルートを探す!
喜望峰を回って行く!
別ルートで西へ進む! アメリカ大陸が無ければインドに行けた??
行けなかった代わりに侵略と征服に明け暮れる!!
発見してなければ、ヨーロッパは貧困の中にいる???

第一次世界大戦に参戦する!
第二次世界大戦ではイギリスに駆逐艦を与えて、西半球の基地を貰う!
第二次世界大戦は世界で5000万の犠牲者で、アメリカは50万と言う!
それで世界の海を支配した!

地政学! 冷戦下における………
◆ マッキンダー
東欧を支配するものが心臓部を支配する
心臓部を支配するものが、世界島をを制す
世界島を制するものが世界を制する
◆ マハン
海洋の支配こそ世界の支配だと

結局ソ連は崩壊した!
ソ連は封じ込められた! ソ連にはその力はなかった!!
アメリカは同盟国に利益をもたらした!
韓国VS北朝鮮、西ドイツVS東ドイツを見れば分かる!
こんなに近いのにこんなに違う!!
ソ連崩壊で、ヨーロッパは500年ぶりに覇権を失う!
かってスペインも100年支配した?
21世紀はアメリカの世紀だと!

文化は3つの状態にあると!
1 未開 16世紀のヨーロッパ
2 文明 18~19世紀
3 退廃 20世紀

アメリカは発展途上にある!

〇 アメリカの支配は始まったばかりであり、21世紀はアメリカの時代になる
〇 アメリカは世界の海洋を支配している
〇 まだ若い国であり、本当の姿を知るのは難しいが、驚くほど賢く協力だ


第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
2001年 アルカイダの目的は、アメリカの弱さとアルカイダの強さを見せつけることにある!
政府をおとしめる!!
エジプト、サウジアラビア、パキスタン、インドネシア………
冷戦時、アメリカとソ連が力を持っていたので動けなかった!
だからアメリカ、ソ連による侵攻は無かった?
平和裡に勧められた変革?
◆ ドイツの再統一
◆ バルト三国、ウクライナ、ベラルーシの独立
◆ チェスの「ビロード離婚」

その反面?
◆ ルーマニアの国内革命
◆ ユーゴの崩壊
1991年のソ連崩壊まではまとまっていた?
50年間抑圧されていた熱情がいきなり解放された!

冷戦期のソ連の国境は?
◆ ノルウェーからドイツチェコ国境
◆ アリューシャンから日本、中国
◆ 北アフガニスタンからユーゴスラヴィア
冷戦時はそれでまとまっていた??

イスラム圏がある!
中央アジア、コーカサス、チェチェン………
一直線に走っていると!!
この地域は不安定な地域であるが、冷戦ではまとまっていた!
ソ連が引くと、まともに経済が無い国が独立し、破綻する??
どの国も基本方針がある! 
全ての国が達成出来るとは限らない!

アメリカの5つの地政学的目標は??
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
南米には存在しにくい! ブラジルもである!
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
かって日本が挑戦し完膚なまでに負けて、ソ連は崩壊した!
今は中国か???

アメリカは和平が最優先事項ではない!
強国が出現しないことが目標である!

地政学には「誤りの許容範囲」がある!
危機の種類と国の大きさである!
イスラエルは小国で誤れば国は亡びる!
アイスランドは小国でもまわりが海なので余地がある!
アメリカは多少間違っても圧倒的な力で押し切れる!
しかし小国に力を行使すれば、アメリカは忘れても相手は覚えている!
それが対立の構図になる??

イスラム国家が、過激派の最前線になる??
ソ連崩壊ではなく、新しい力はトルコの台頭であると!!

〇 20世紀のソ連崩壊で冷戦時抑えられていたイスラム地域が、不安定になった
〇 アメリカの基本戦略は、イスラム世界が混迷さえしていればよい


第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
アルカイダの戦いの大義名分は???
1 家庭は女性の聖域で、家庭外は男性の領分である
2 性的なことは家庭内に留まるべきだと
3 女性は出産と次世代の養育である
これらを保つために女性を厳しく律しなければならないと!!
しかし出産数は減少している!
女性の時間は余って来ている!

人口爆発は、乳児死亡率の低下と、寿命が延びたことにある!
世界で出産率が低下している!!
速いか遅いかである!
昔はよく死んだ! 考えようによっては弱い遺伝子が無くなっていた???
自分のことだが、兄弟は2人である!
親父は8人兄弟? それが当たり前だった!!

現在はどうなっているのか??
1 平均年齢は80歳
2 産む子供の数は減少している
3 教育機関は長期化している
社会のパターンが変わっている???

反米主義のひとつに、
アメリカの社会が不道徳をもたらし
女性の不品行を招き、家庭を崩壊している!!
同性婚も当たり前になった!

コンピューター化は人間の思考様式を変容させ、単純化し、集中させる!
21世紀には、新しい道徳体系、制度、慣習が出来る??

〇 人口爆発は終焉し、世界の人口構造は大きく変化する
〇 人口の減少は、人々の生き方や国家の行動に影響を及ぼす
〇 アメリカでは人口減少やコンピューターなどが新しい社会を形造り、世界に広まる


第4章 新しい断層線
地政学的大地震が起こる場所は??
◆ 環太平洋地域
◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
◆ ヨーロッパ
◆ イスラム世界
◆ メキシコ???

南米はまとまらない? なのでブラジルは入らない!
インドは???
オーストラリアは??
アフリカは無視か???

◆ 環太平洋地域
急成長を遂げている世界有数の経済大国である!
海洋路に頼っている!
まだどうなるか分からないが「一帯一路」の記述はない!
恐らく著者は無理だと!! そんなみんなに利益になることは無いと!
しかし輸出入でこの地域は成り立っている!
今後海軍力を増強するのは、中国と日本!!!
中国に付いては次の章がある!!!

◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
ロシアにとって冷戦の終わりは、2004年ララのウクライナのオレンジ革命が起きた時だと!
この時、ウクライナが西側に走っていたら、ロシアは孤立している??
アメリカは、ロシアの弱体は望むところである!
ロシアは、中央アジア、コーカサス、バルト海と東欧に向いている!
緩衝国を押し戻そうとしている!!
今や資源国になっている!
ソ連の影響力を何処に設定するのか??
ロシアは今後、世界的な強国になれない!
地域覇権国を目指す以外ないと!!
ロシアとヨーロッパが衝突することは避けられない???

◆ ヨーロッパ
ヨーロッパを分類する!!
〇 大西洋ヨーロッパ 
〇 中央ヨーロッパ  ドイツとイタリア
〇 東ヨーロッパ
〇 スカンジナビア諸国

何処かを支配すれば危険になる??
東欧はロシアの影響力を避けたい!
ドイツは予測がつかない!
大西洋ヨーロッパの諸国は、ドイツを緩衝国と見なす??
バルト三国をロシアがどうするのか??
それによりポーランドがどう動くのか?
ヨーロッパは混乱している??

◆ イスラム世界
イスラム系国民国家は???
〇 インドネシア
〇 パキスタン
〇 エジプト   8000万
〇 トルコ    7100万
〇 イラン    6500万

この中ではトルコである!
かってバルカン半島、中東、北アフリカを支配している!
侮れない国である!!!

◆ メキシコ???
1950年 半世紀後の日本とドイツの繁栄を予測出来たか?
1970年 中国は、今やアメリカと貿易戦争をやるとは誰が予測したか?
メキシコの人口、経済規模は大国である!
1950年 2700万人が、2007年1億700万人である!

国境地帯??
〇 イギリスとアイルランド  北アイルランド
〇 インドとパキスタン    カシミール
〇 ロシアとポーランド
アメリカとメキシコにもある!
国境地帯のメキシコ人はどちらに忠誠を尽くすのか??
アメリカ? メキシコ???
今ではない!!

2020年で考えれば、中国とロシアが浮上する可能性がある!
日本はまだ先のようだ!!
中国とロシアはかって激しく対立し、国境紛争まで起こしている!
それこそ先は分からない???

〇 次の紛争の火種は??
東アジア(中国・日本)、旧ソ連圏、ヨーロッパ、イスラム(トルコ)、メキシコ
〇 2020年という文脈では、中国とロシアが最重要になる


第5章 2020年の中国  張り子の虎
著者は中国を危険と見なしていない??
地政学的には、中国は島国である!
北はシベリアとモンゴルの草原である!
南はヒマラヤ山脈!
西はシルクロードの砂漠である!
行きにくい!!
人口は東1/3に集中している!
中国は国際貿易で富を得つつも、強力な単一政府の下で統一を維持する!
中国は西欧とは違い、中国の規範を押し付けようとしている!!
というのが現在である!!

ここで日本の成功の例がある!
要は統制、規制されていたと?
銀行のずさんな融資???
これが中国とどう関係するのか?
中国は、ステロイド付けの日本だと!
救いようがない???

中国政府のよりどころ?
◆ 官僚機構
◆ 軍事安全保障機構
◆ 共産党のイデオロギー?? これは過去のものである!

2010年代 政権交代が起こる?? 起こらなかったが………
軍事力を背景に交渉する!
対立の相手は日米である?? 現実にそうである!
この時点では台湾海峡を突破するのは難しいと!

今後の中国は??
◆ 驚異的な経済成長を続ける  これは無理
◆ 再集権化
◆ 伝統的な地方毎に分裂する これがあり得ると!!
秦、魏、韓、趙・楚・魏・韓・燕などに分裂する!! 面白い!!

最後に日本である!
人口問題がありながら、移民の受け入れが出来ない?
移民に日本は冷たい!!
となれば、中国に進出する???
そうなる可能性は高い????

中国は、権力が地方に分散する!!
著者は分裂を予測する!
◆ 地政学的断層線になることは無い!
◆ 克服するには10年以上かけて軍事力を増強しなければならない
◆ 経済と社会の歪みはまともに対処できる水準ではない
◆ 思い切った外交手段も取れずに、侵略から国を守らなくてはならない状態になる

〇 予想に反して中国が世界的国家となることは無い(嬉しい話である)
〇 もっともありそうなシナリオは、中央政府が力を失い、分裂する(これも歓迎である)


第6章 2020年のロシア  再戦
地政学では重大な紛争は繰り返される!
では次にモスクワ攻略を行うのは何処か??
ソ連崩壊で、とどめを刺さなかったので災厄は残った???
カルパチア山脈、スロヴァキアとポーランドの国境、プリピャリ沼沢血がある!
南はコーカサスに黒海、中国との国境は長い!!
が、北ヨーロッパ平原では強力な障害はない!
ましてや輸送網が貧弱である!

ロシアも人口問題がある!
現在1億4500万人が、2050年には9000万から1億2500万になる!
工業化に見切りをつけて、資源国になる!
よく揉めているので、ヨーロッパは供給に不安である!
だから電気自動車にシフトしようとする!

ロシアは緩衝地帯が欲しい!
かってのワルシャワ条約機構である! 敵と間に国を置く!
今後のロシアの戦略は??
◆ 旧ソ連圏の実効支配を回復する
◆ 更に二層目の緩衝地帯を設ける
◆ 反ロシア同盟の形成を阻止する

ソ連のまとまりは自然なものだった!
地政学上そうなっていた!
必要に迫られて自然にまとまった?
ただし中欧は違う!
では各方面は??

◆ コーカサス
アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア、チェチェン!
ここは地域大国、トルコにイランがいる!
アルメニアはトルコに100万と言われる人間を殺され、ロシアと良好である!
ジョージアとは仲が悪い!!
ジョージアはロシアとも戦争している!
アゼルバイジャンはアルメニアと仲が悪く、ロシア、トルコと良好である!
チェチェンは言うまでもない!!
ソ連邦に時代は抑えられていてまとまっていた!!
何をやっても、ロシア、アメリカ、トルコに影響する!!

◆ 中央アジア
ここはエネルギーがある!
アメリカの同時多発テロでアフガニスタン侵攻が始まる!
アメリカはロシアに協力を求める!
ここはロシアの勢力下に戻る??
そもそも国として成り立つのかと???

◆ バルト海を含むヨーロッパ
ロシアの基本戦略!
バルト三国とベラルーシ、ウクライナは勢力圏である!
その向こうに元ワルシャワ機構軍がいた!
中立的なバルト三国はロシアの許容範囲である!!
しかしNATOは困る!!
ポーランドは複雑である!
ロシア、ドイツに侵攻されている! 自国を守るには???
ポーランドに行ったが、トラウマがある!
〇 独ソによる分割
〇 カティンの森の虐殺
〇 ワルシャワ蜂起
国が滅びている!
中途半端な大国は要らないのか??
ロシアの基本戦略はNATOの解体!
東欧を孤立させる!
そしてドイツ、フランスである!
アメリカは覇権国が出来なければよいと!
冷戦時代の断絶層はドイツにあったが、現在はカルパチア山脈である!
現在のロシアは、人口も減少している!
コーカサスも把握していない! 中国は今回ゲ―ムに参加しない???
1917年 ロシアは崩壊する!
1991年 再度崩壊する!
2020年代 さらに崩壊すると!!
本当かなと!!

〇 資源輸出国で、コーカサス、中央アジア、ヨーロッパ方面に勢力を強める
〇 再び冷戦が起こり、小規模だがロシアが自壊する

 

100年予測 ①・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月15日 (日)

本・ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②(2017/4)・ジョージ・フリードマ

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3 紛争の火種
第8章 マーストリヒトの戦い
第9章 ドイツ問題の再燃
第10章 ロシアとヨーロッパ大陸
第11章 ロシアと境界地帯
第12章 フランス、ドイツとその境界地帯
第13章 イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
第14章 ヨーロッパの縁のトルコ
第15章    イギリス
第16章 終わり
新版に寄せてのあとがき
謝辞
訳者あとがき
解説 佐藤優
文庫版解説 佐藤優


ヨーロッパ各地の現状の説明がある!
ロシア、ドイツ、フランス、イギリスが中心か??
イギリスのEU離脱は書かれていないがもう予想している感じである!!


3 紛争の火種
第8章  マーストリヒトの戦い
◆ 1990年代 バルカンでは25万人死んでいる
◆ コーカサス アルメニアとアゼルバイジャンでは11万5千の死者に、100万の難民
この時期にマーストリヒト条約が、記章、調印、施工された!
そかしバルカンもコーカサスも宗教、民族、言語と交じり合っている!
山があり逃げ込める!
コソボ紛争では、ァメリカ兵がほとんどである!
これはアメリカの戦争だと!!
結局ヨーロッパはこう言う戦争を絶えずしていたと!!
多くの国が誕生し滅んだと!!

ソ連崩壊後、マーストリヒト条約後の紛争は、キリスト教とイスラム教の戦いである!
◆ イスラム教徒 ボスニア、アルバニア、コソボ、アゼルバイジャン
◆ キリスト教徒 セルビア、クロアチア、アルメニア、ジョージア
ユーゴスラヴィアがマーストリヒト条約後に崩壊して、ヨーロッパの統一はどうかなと?
民族、言語、宗教、文化のるつぼのユーゴスラヴィア、ミニ・ヨーロッパで出来なかった!
◆ 1888年 ドイツのビスマルクが言う!
次に戦争が起こるとしたらバルカン半島で愚かな事件が起きた時だと!
バルカンは、トルコ、ロシア、ゲルマンの影響を受ける!
影響がない時に紛争が起こる!
◆ 1990年 ソ連は崩壊、ドイツは東西統一で忙しい、トルコは内向きである!

過去にさかのぼる!! バルカン半島である!
◆ 1912年 ブルガリア、ギリシャ、セルビア、モンテネグロはトルコを追い出す??
◆ 1913年 戦後処理に不満を持つブルガリアがマケドニアを攻撃する
ギリシャ、ルーマニア、トルコの参戦する!
◆ 1914年 第一次世界大戦勃発のサラエボの暗殺事件が起こる!
◆ 大戦終了後、多民族国家、ユーゴスラヴィアを作る???
◆ 1929年 ユーゴスラビア王国に変わる
◆ 第二次世界大戦後、チトーが統一し、共産主義国家をつくる!
◆ チトー亡き後、分裂する!
◆ ユーゴは自由があったが………
◆ クロアチアとセルビアは昔から仲が悪い
◆ 元に戻る??? 
◆ EUに加盟すれば戦いが終わる? と信じた…………

コーカサスは?? 宗教は全部違う!
◆ ロシア、イラン、トルコが支配しようとしている?
ペルシャに、オスマン・トルコにロシアである!
◆ アゼルバイジャンのバグーの石油はロシアがとった?
◆ コーカサスは各国の飛び地が多い!
◆ アゼルバイジャンの地方都市が、アルメニアに属したいと??? ソ連は拒否!
◆ 1992年 アルメニア、アゼルバイジャンの戦争が始まり、双方死者に難民が出る!
◆ 現在、ロシア、トルコを巻き込んでいる!
◆ EU内では戦争は起こっていない?
◆ コーカサスもバルカンもヨーロッパの辺境である!
つまりヨーロッパではないと???

この本には無いが、相当根深い!!
アルメニアはトルコに民族浄化を行われ、100万と言われる犠牲者を出している!


第9章  ドイツ問題の再燃
ドイツは、プロイセン王国を核に小国と自由都市の連合が、統一国家になる!
◆ 1871年 ドイツ統一  
◆ 1918年 第一次世界大戦で負ける
◆ 1945年 第二次世界大戦でも負け、東西に分裂する!
◆ 現在は統一されて、大国である!!
大国になるのは、北ヨーロッパの平野の中央に位置する国は重要である!
何故復興出来たのか??
これは「ドイツ・日本」がと言うべきだと!!
古くなるが、産業革命は日独は政府か主導した!
ドイツはフランス、イギリスに対抗する必要があった!
日本は中国のようになりたくなかった!

冷戦時代、両国はアメリカにとって必要だった!!
ドイツと日本は似ている???
成功には成功の条件がある!
ドイツの成功は、まわりの国に恐怖感を与える!
ドイツは過去があるために慎重である!
世界第4位の実績は、何をやっても目立つ!
目立たないようにしている!!
EUに留まりたいが、その為に犠牲になりたくない!
ドイツの国益第一である!
NATOにも協力したくない??
ギリシャへの援助は何故しなくてはならないのか??
怠惰で無責任なギリシャのためにドイツが肩代わりしたくない?
そうなると、ギリシャ人よりドイツ人の方が優秀???
ドイツは自分の方が被害者だと???

そんな運動ではどうなるのか??
① 債務を返すな、悪党は罰せよ!
② 富める者は、それを分ける!
③ 人種、民族、移民の受け入れ拒否!

しかしヨーロッパ統合にドイツの力が必要である!
ロシア、中東、ラテンアメリカとの関係がある!
読んでいると、何をやってもドイツは警戒される!
望んで強硬な手段はとらない!

ドイツの選択は、EUと自由貿易圏を維持することである?
その為には、フランス、ロシアとの関係をどうするか??
フランスとの関係は重視している!
が、どうなるか分からない???
ロシアや北フランスとの関係を重視するのかもしれない??
要は分からない???


第10章  ロシアとヨーロッパ大陸
サンクトペテルブルクとロストフ・ナ・ドヌを結ぶ線が、
ヨーロッパ大陸とロシアを分ける!
ここを超えてロシアを占領した例は無い!
ヨーロッパロシアは平坦な土地である!
装甲軍が攻撃するのによいが、制空権がいる!
民族、人種、言語、宗教均質である!
ロシアはロシア人が80%を占める!
民族としてロシアに逆らえるほどの人口を持つ民族はいない!
比較がある!
      ヨーロッパ     ロシア
人口    5億人       1億4千万人
GDP    14兆ドル      2兆ドル
一人当たり 2万8千ドル    1万4246ドル

ロシアとヨーロッパ大陸の境界地帯?
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ!
ユダヤ人もいる!
言葉もややこしそうである!

冷戦時アメリカの外交政策の焦点はドイツであった!
今はウクライナである!
第一次世界大戦前のロシアとの境界地帯は??
ドイツ、オーストリア・ハンガリー、ロシアの3カ国である!
今やどうなっているのか? うじゃうじゃある!

モルドバ?? 今は独立国である!! 重要な地点である!
1800年以降、オスマン帝国、ロシア、ソ連、ルーマニアの一部になった!
ルーマニア人、ロシア人、ウクライナ人、ユダヤ人が住んでいる!
最貧国と言うが、実態はそうではない?
靴も車も高級車が多く、銀行も多い!
マネーロンダリングも行われている???
資金をEUへ移す手段である!!
そう言う国???
この国をルーマニアに含めると、困る人間が多い??

ロシアの後退でEUは東方拡大を果たす!
がEUに入ったからと言え裕福になるわけではない!
「一帯一路」に協力すれば裕福になる!!
問題はEUの力がどれほどのものなのか???


第11章  ロシアと境界地帯
現在の浅薄な知識!! 主に佐藤優からである!
ロシアは国境に緩衝国が欲しい! かってのワルシャワ機構軍の国である!
中国にはモンゴル??

豊かな天然資源をヨーロッパ大陸に輸出している!
ドイツはじめヨーロッパは中東にロシアに頼りたくない!
なのでEVに再生可能エネルギーに走る!!
そう言う現実がある!!

ドイツへのパイプラインは第三国を通す!!
ここで中抜きが行われる?? 急に遮断される場合もある!
ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア………
ウクライナは辺境を意味する!
ここがNATOに加盟すれば問題である!
ロシアは押され気味である!
ここにプーチン大統領が登場する!
この時アメリカは中東にかかりっきりである!

ジョージアとの戦争に勝つ!
これによりコーカサスの立場が良くなる!
展望が開ける!!
ロシアには二つの選択がある!
◆ 平野の出来るだけ西へ進出する
バルト三国、ポーランド、ベラルーシが問題になる!
◆ カルパチア山脈を確保する
ルーマニアにウクライナ!
ロシアは冷静に見ている!
EUとNATOの力を?? 何処まで介入してくるのか??

かってのソ連の衛星国には思惑がある!
◆ 将来ロシアが復活してもNATOが守ってくれる!
◆ EUに入れば豊かになる!
◆ 立憲自由主義を保てる!
が、昔の名前で出ていますの世界か??
ジョージアとの戦争では力になれなかった!

◆ ハンガリーはロシアに憎しみを抱いている?
が期待は裏切られている………
今やEUより「一帯一路」に協力している!

EUには独自の経済対策もないし、NATOもアメリカである!
中欧でロシアと揉めれば果たして助けてくれるのか??

ロシアの浸透方法は???
◆ 事業への投資
◆ ロシアの諜報機関 旧ソ連圏に浸透している!
中欧の国はEUに期待したが、現在は中立的にどちらにでもつけるように考えている!
それより中国に近づいている国もある!
この地域の経済力は高い!!

ドイツは賞賛され憎まれる!
フランスは又ドイツが大国になるのを恐れる!
ドイツの繁栄はEUが必要である!
将来EUが停滞したらどうなるか????
アメリカと中国は競争相手である!
ロシアに可能性がある!
もしロシアとドイツが連繫したら???
ポーランド、バルト三国は悪夢である!
それより敵対している方が良い?????

恐怖心、真珠湾攻撃でアメリカは恐怖を感じた!
同時多発テロの恐ろしさになる!!
ロシアもバルバロッサ作戦で恐怖を感じている!

最後にバルト三国の占領のシナリオがある!
ナチスのシナリオをか???
状況は良くない………


第12章  フランス、ドイツとその境界地帯
◆ ルクセンブルクは開放的で無防備だと??
ここは第二次世界大戦でドイツの戦車隊が通った!
ルクセンブルクは重要である!

◆ ベルギー 造られた国!!
南北で離婚話が出ている!!
北のオランダ圏、南のフランス圏である!!
かっては南が豊かだったが、現在では北である!
アントワープ港が中立と言うことが重要だと!
現在は南北の独立論も、フランスとオランダに再統合との意見がある!
しかしベルギーが統一を保てなければ、この地域が平和だと思えない!
ここはドイツとフランス次第だと!!
消滅することは無いだろうが、可能性はある!!
王室はどうなるのか???

◆ フランス
ナポレオン没落後に、フランスは衰退する!
イギリスとドイツに挟まれている!
イギリスの帝国のおこぼれをフランスは取った??
フランスはイギリスと仲が悪い!!
第二次世界大戦ではイギリスがフランスを見捨てて引き上げた?
ナポレオンを破ったのもイギリスである!

さらにドイツには普仏戦争で負け、第二次世界大戦でも負ける!
フランスはドイツに対抗するために、イギリス、ロシアと結ぶ!
ドイツとの関係はイギリスによる!
イギリスはEUとの関係は一歩引いたものになっている!!

フランスの軍事行動にアメリカは手を貸す!
リビヤ空襲と、マリ内戦である!
ドイツは手を貸していない!!
ドイツは安定していて輸出が重要である!
多くの国と経済関係を結びたい!
輸出には、自由貿易圏、種々の規則、ユーロ、銀行制度を利用する!
フランスとドイツの関係も微妙である!
フランスの需要な拠点は??
① ヨーロッパ平野 ドイツ
② 英仏海峡とイギリス
③ 地中海連合  かっての植民地!
イスラエルにトルコにイスラム諸国が参加している?
まとまるのか?? しかし得るものは大きい!
フランスにとって、EUに代わるものになる可能性がある?
フランスとドイツは仲はさほど良くないが、別れるつもりのない夫婦???


第13章  イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
ローマ人は地中海を「我らの海」と呼んだ!
地中海をカルタゴから勝ち取った!!
キリスト教にイスラム教はお互いに侵略し合う!
イベリア半島に南東ヨーロッパから侵入する!
キリスト教徒も十字軍を起こす!!

第二次世界大戦以降、ユーゴスラビア、レバノン、イスラエル、エジプト、
リビア、アルジェリアで戦争が起こっている!
ヨーロッパは安かな労働力を求めてイスラム教を入れる!
いまだに続いている??
結果ブルッセルは1/3がイスラム教徒である!
イギリス、ドイツは5%と言う!
ヨーロッパは文化の共有を諦める!
多文化主義によって解決する!
しかしヨーロッパは受け入れるほど余裕がない!
それに多文化主義は分離独立につながる?
誰しも同じ民族、言語、宗教でまとまりたい!

アメリカは、アメリカの規範を受けいれるなければ排除される!
ドイツのトーリアの博物館!
ユダヤ教とイスラム教が一つのケースである!
ここは熱心なカトリックの街で、非キリスト教と言う点では同じだと!
ヨーロッパも受け入れられない!

難民は仕事が欲しいだけである! ヨーロッパの構成員にはなりたくない!
生活様式を変える気はない!
移民の問題点!
① テロリスト! 風刺画へのテロもある
② 金融危機! 金が無ければ養えないと!
③ 失業率が上がれば移民が攻撃される
ヨーロッパも北と南では違う!!
南は温暖であるので切迫感がない!!
のんびりしていると!!

フランスは国が南北に分かれている!!
オランド大統領が言う!
「北ヨーロッパの輸出大国か、多額の負債を抱えた経済的に自立出来ない、
 地中海沿岸の国なのか? 両方だろう」
キプロスは地中海の国の典型なのか??
ギリシャとトルコの争いもある!
キプロスはEUに加盟している!
トルコはNATOには加盟しているが、EUに加盟出来ない!
そこからヨーロッパにイスラム教徒が入ってkる??

キプロスも金融危機になる!
ドイツは支払わせる!!
キプロスはガタガタになる!
ドイツは債務不履行がいかに恐ろしいかのメッセージを伝えたかった!
キプロスのエリートたちはキプロスの銀行に金を預けない!
したがって被害はない? あるのは国民である!!
経済問題で失業率が上がると、移民排斥になる!
移民にとって生きづらいのは北である!
例えばデンマーク!!!


第14章  ヨーロッパの縁のトルコ
地域大国である! イランと争っている???
宗教が違う………
かってはウイーンに迫った!
トルコは宗教に寛容だった!
改宗を求めない? 支配の為か??
キリスト教徒イスラムの影響を受ける!
カトリックは敵対するが、正教は協調する!

イスタンブールには行ったことがあるが、喧騒の街だった!
凄いところと思った!
言った当時は中国人の観光客もまだいなかった!
今行けばややこしそうである………

司馬遼太郎言う、専制独裁者は数人を除いて害をなした!
その数人の中に、メフメト2世、スレイマン大帝が入るのか!
ヨーロッパを恐怖に陥れた!!
メフメト2世が亡くなった時は、ヨーロッパはお祭り騒ぎなのか??

「イェニチェリ」
キリスト教徒から選ばれた歩兵集団!
強いと言う!! 逆にここで出世のチャンスを掴める!

トルコの世俗主義!
EUに加盟し、経済的に繁栄したい!
がイスラム主義者はそうは思わない!!

戦争が起こりそうな場所??
クルド人居住区、アルメニア、イラク、、シリア、
コーカサス‘アゼルバイジャン、アルメニア)、イラン………
クルド人は3000万人いる!
4カ国にまたがっている!!
トルコに半数がいる! トルコの人口の2割である!
エストニアは人口100万である!!
火種は残る??

シルクロードはまだ生きている!
イランからトルコ、ヨーロッパにヘロインが密輸されている!
「一帯一路」で儲けるのは密輸業者、麻薬取引か??

読んでいるとトルコの周りは危険だらけか!!
◆ クルド人
◆ アルメニア  虐殺の記憶は消えない!
◆ エネルギー戦略  供給先をロシア以外からも欲しい1
クルド人を使う
◆ シリア  宗教が絡む!
◆ ボスポラス海峡と、その先のヨーロッパ大陸!
ロシアがツ仲介を狙っている??
まわりは問題だらけか???
トルコは発展している!
それが警戒感を呼ぶ…………
ヨーロッパを統合すれば繁栄と平和が約束される?????
誰も信じていない!!
トルコのエルドアン大統領は独裁制を強めている!!!


第15章  イギリス
英仏海峡!!
スペイン無敵艦隊、ナポレオン、ヒトラーが超えれなかった?
ローマ人とノルマン人は成功しているが………
イギリスは海軍の力が大きい!
スペインから黄金を強奪した海賊船も海軍か??

勢力均衡?  裏切りのアルビオン!
大陸で突出した勢力が出ないようにする!
「約束や義務をもろともせず、常に自己の利益を追い求める冷血漢」
「裏切り者」

イギリスは自己の文化をもっとも上位に置く!
食事のマナーがある!
スープの飲み方もである!!
正しいのは自分たちの習慣だと!!
トラファルガー広場で、フィッシュ&チップに
ケチャップをたっぷりかけて食べている若者もか??

アメリカとイギリスはどちらも島である!
第二次世界大戦でアメリカは駆逐艦50隻を貸し出し、
イギリスの西半球の基地を99年間借りる!
戦後アメリカは世界の海を支配する!
イギリスは一大国になる! 世界帝国ではない!!
イギリスはEUとの関係に一定の距離を置く!
その通り、現在は離脱している!!
どちらにしても、どっちつかずの状態である!
イギリスの国益を守るために、EUを利用している!
イギリスはアメリカのパートナーか??

押し付けられた結婚?? チェコスロヴァキア??
「ビロード離婚」 熱情のない結婚だった!
スコットランド独立は??
歴史の重みが違う! 独立すればどうなるのか??
する可能性は高い???

EU離脱間に書かれているが、おかしくはない!!
イギリスはEUに熱意もなかった…………


第16章  終わり
ヨーロッパは何故世界を制したのか??
◆ 何故世界を支配出来たのか?
◆ 1914年~45年で手放すことになったのはなぜか?
◆ 今後どうなるのか?

紛争の歴史は終わっていないと!
1991年から2008年までは上手く行っていた!
経済が好調で戦争もなく、ドイツが熱心だった!
ヨーロッパとロシアの境界地帯?
第二次世界大戦のバルバロッサ作戦時と状況は変わっていない気がするが………
バルト三国はEU、NATOに付き、ウクライナが西に付けばベラルーシも危ない?

ロシアは今は冷戦時ほど強くない!
それでもヨーロッパより強い???
ヨーロッパの弱点は??
天然ガスを握られている!
ロシアは何処まで西へ行くのか???
緩衝国も不安である??
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア………

◆ ロシア次第でドイツの再軍備もあり得る
◆ ロシアはアルメニアと結ぶ! これでジョージア不安になる
◆ それがアゼルバイジャンに影響する! ここは原油の供給国でロシアの代わりになりうる
◆ トルコはアルメニアと紛争を抱える!
◆ トルコはいずれ世界的な大国になる!
◆ トルコの周りは紛争の火種ばかりである!
◆ リビア、アルジェリアからの南ヨーロッパへの原油の流れ
◆ 北アフリカからトルコ経由の移民、難民の流れ
◆ デンマークは移民拒否である
◆ 極右政党が勢力を伸ばしている

ヨーロッパは4つに分かれている
◆ ドイツ・オーストリア
◆ 北ヨーロッパ諸国
◆ 地中海諸国
◆ ロシアとの緩衝地帯 東ヨーロッパ
ヨーロッパ人でありたいが、運命は共にしたくない!

このことから、ヨーロッパは世界の中心ではなくなっている!!
出はアメリカか? ロシアの復活? ドイツの再興???
答えは出て来ないと!!


新版に寄せてのあとがき
現在は、ナショナリズムが高まり、地域紛争も多く、移民も排斥である!
「紛争の火種」に火が付いている!!
◆ ギリシャ危機の対応を皆見ていると!!
◆ ドイツは自由貿易を維持しなければならない!
◆ ギリシャを甘やかすと、イタリア、スペインが同じことをやりかねない!
◆ ドイツとフランスの間も一枚岩ではない!
◆ 反イスラム感情がヨーロッパ中で高まっている!
◆ オス万トルコ後の中東は英仏が治める! この地域も紛争の火種が付きかねない!
◆ ロシアとヨーロッパ大陸は今のところ収まっている? ドイツの再軍備は?
◆ イギリスのEU離脱は現実のものになった!!!
◆ 地中海が火種であると! 戦争により移民が流れ込む!
◆ それにより、ギリシャ、マケドニア、セルビア、ハンガリーとドイツの意見が分かれる?
◆ パリの同時多発テロは、国境閉鎖につながった!
◆ ドイツ一国が繁栄している? 最大の問題はドイツだと!!


謝辞


訳者あとがき
これは歴史書であると!!
「紛争の火種」 と呼ばれるには理由があると!
ヨーロッパは又バラバラになるのか???


解説 佐藤優
著者はユダヤ人である!
中欧では情報を掴み、分析し、素早く行動しなければ生き残れない!
著者は中期の分析には天賦の才能があると!
ウクライナ、コーカサス、バルカンを回っている!
EU解体も視野に入れている!
ギリシャ危機でそれが本当になりかけていると!
トルコの将来も、オスマン帝国への回帰か??
新聞、テレビ、雑誌で報道されない国際政治の動員を解説してくれる!
EU解体なんてだれも望まない! 
だからそう言うニュースは聞きたがらない!!
その中での解説は厳しいが………


文庫版解説 佐藤優
著者もトランプ大統領の誕生を予言べきなかった!
国連・世銀・IMF・NATO・EUが機能不全を起こしている!
EUは平和と繁栄と言う良いことしか約束しない!
アメリカは、アメリカの労働者と家族を利するために決断する!
アメリカファーストであると!!
EU離脱は予測している???

国民投票は僅差で決まる!
合理的な基準で決まらない!
エリートの権益を擁護する口実と思われる!
トランプ大統領と言い、感情で投票する??
スコットランド独立では、アイルランド(北か)、ウエールズも民族意識が活発化する!
スペイン、オランダ(もあるようだ)、沖縄に影響を与える???

 

ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②・ジョージ・フリードマ

 

2021年8月14日 (土)

本・ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ①(2017/4)・ジョージ・フリードマン

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イギリスのEU離脱決定、ISによるテロの激化、右派の台頭………
大ベストセラー『100年予測』で世界を驚かせたフリードマンが、次に注目するのはヨーロッパだ!
大陸の各地にくすぶる数々の火種を理解すれば、世界の未来が見通せる!
域内の大国フランスとドイツの対立の行方は?
ロシアの欧州への狙いは?
クリミア危機を見事に予言した著者による、大胆予測!


読んでみてから気が付いた!
解説が佐藤優である! ちょっとびっくり!
『100年予測』を読む前に読んでいる!
後先になるが読むつもりである!
それにしても佐藤優は何時間で読んだのか???
こちらは読むのに1/3日ぐらいで読んだが………
ヨーロッパの覇権争いか??
イギリスのEU離脱に、中国の台頭は、露骨に書かれていない!
何事も欲がある!
EU加盟! NATO加盟! ユーロ!! 何とか益にしたい???
最近のニュースでは、リトアニアが中国主導の中東欧16ヶ国にギリシャを加えた、
中国中東欧首脳会議(17+1)から脱退すると!
中東欧諸国との協力や投資で、「一帯一路」に協力させる!
要は不景気から抜け出せると!! が実情は? そんな何ヶ国も儲かるわけはない!
そんなに甘いものでは無い!! だから債務の罠に陥る???
「一帯一路」に協力すれば???
AIIBに参加すれば儲かる???
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



はじめに
1 ヨーロッパ例外主義
第1章 ヨーロッパ人の生活
第2章 世界を席巻するヨーロッパ
第3章 ヨーロッパの分裂
2 三一年間
第4章 大虐殺
第5章 疲弊
第6章 アメリカが始めたヨーロッパの統合
第7章 危機と分裂


3 紛争の火種
第8章 マーストリヒトの戦い
第9章 ドイツ問題の再燃
第10章 ロシアとヨーロッパ大陸
第11章 ロシアと境界地帯
第12章 フランス、ドイツとその境界地帯
第13章 イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
第14章 ヨーロッパの縁のトルコ
第15章 イギリス
第16章 終わり
謝辞
訳者あとがき
解説 佐藤優
文庫版解説 佐藤優


はじめに
1914年から1945年の31年間!
ヨーロッパは二つに分かれて戦う!
オーストラリアより狭い面積に50もの独立国がある!
トルコ、コーカサスを含む!!
民族、宗教、文化が交じり合う!
「境界地帯」
人が集まり、文化が出会う! 
戦争が始まり易く、密輸も行われ易い!!
ヨーロッパで重要なのは??
◆ ロシアとヨーロッパ  ウクライナ、ベラルーシ
◆ フランスとドイツ  北海からアルプス山脈
◆ 中央ヨーロッパとトルコ バルカン
◆ ヨーロッパとイベリア半島  ピレネー山脈
◆ イギリスとヨーロッパ大陸  英仏海峡

ラインラントを争って、1871年以降、三度の戦いがある!
ドイツとフランスである!
第二次世界大戦後、戦争は起こってはならないと!
EUの目的はヨーロッパを一つにまとめる???
戦争か平和を決めるのは、ワシントンとモスクワ??
ヨーロッパは駒なのか??
世界から見て例外的なのか? 平和と繁栄を守れるのか??
それには、下記のことについて考える!!
◆ ヨーロッパ人は何故、発見や改革が出来たのか
◆ 31年間悲惨な経験をしたのか? 戦争の原因は?
◆ 今後、紛争の火種は何処で、何が原因か?
過去500年を振り返る!!!


1 ヨーロッパ例外主義
第1章 ヨーロッパ人の生活
著者はハンガリーのユダヤ人である!
両親は第一次世界大戦の直前で生まれている!
第一次世界大戦が終わると、4つの帝国が無くなる!
ドイツ、ロシア、オーストリア・ハンガリー、オスマン・トルコ!
ハンガリーに住むユダヤ人はハンガリー語を喋れる??
これは珍しいと言う!!
1871年 普仏戦争にプロイセンは勝ち、ドイツが出来る!
強国である!
ただ、ドイツは国を守るべき自然の要害が無い!!
ドイツの潜在的敵国は???
フランスにロシア!! イギリスもか???
両面作戦は出来ない!!
なので最初に一国を倒し、次にもう一国を倒す!
いわゆる、シュリーフェン計画である!
よく分からないが、ドイツが負けたのはユダヤ人の責任であると!
第二次世界大戦、ハンガリー軍はソ連へ進軍する!
が弱く、撤退する!
父は1000キロを撤退する! 幸運だったようだ………
1944年、ハンガリーは状況を見てドイツからソ連に乗り換えようとする!
これによりドイツに占領される!
アドルフ・アイヒマンがハンガリーに派遣される!
ハンガリーとポーランド、アウシュビッツは近い!

地政学では「人間は常に必要に迫られて何かをする」
国がどの方向に進むかは、その国のおかれている現実を見ればある程度想像出来る!
戦争が終わり、幸運にも家族は生き残る!
ハンガリーはソ連の占領下にある!
ハンガリーでは選挙が行われるが、共産党は勝てない!
再度やり直しで勝つ!
ハンガリーはAVO秘密警察がいる! 残虐と言われている!
家族はハンガリーを出る!
国境が複雑である! 何処から逃げるのか??
◆ ハンガリーを出て、ドナウ川に行く!
◆ スロヴァキアに入り、オーストリアに行きイスラエル人に会う!
◆ そこでイスラエル人と別れる!
電車の中でサラミを食べるが、注意される!
「ハンガリーのサラミでしょ」
ウイーンも分割占領されている!!
父はイスラエルには行きたくない???
人性は加害者か、被害者だと????
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに行けるが父は嫌がる!
オーストラリアはアメリカの力で勝った??
アメリカに行きたい!!
アメリカも対ソ戦で忙しい!!
共産党が各地で
本来ならば絶対に使わない、ラインハルト・ゲーレンを使う!
父はアメリカの諜報員になり、家族を逃がしたようだ??
父は、ロシア人、フランス人、ポーランド人、ドイツ人を許さなかった!
そのヨーロッパを嫌う! 変わったと言っても「変わらない」と!!
リアルなヨーロッパを直視する!!!


第2章 世界を席巻するヨーロッパ
ポルトガルのヴィセンテ岬!!
ヨーロッパの「果て」???
崖が大西洋に突き出ている!!
サグレスと言う小さな町がある!
航海王子エンリケが宮殿を立てる!!
航海学校を設立する!
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、コロンブスも在籍した??
大西洋へ進出する!!
エンリケ王子は、航海記録を付ける! 成功も失敗も………
知識が蓄積されて、航海距離が延びる!!
資金があったので出来た?? 当たり前か??
ヨーロッパ人がこうやって進出したおかげで、世界が分かってきた?
インカ人はコサックなど見たこともない!
日本人は、インディアンを見たことがない!!
知らなかった世界を知ることになる!
「すべての大きな財産の背後には大きな犯罪がある」
何故ポルトガル人だったのか??
古代ローマ人、スカンジナビア人ではない………
スペイン、オランダ、イギリス、フランスが続く!
世界はイスラム教も栄えている!!
◆ 711年 イスラム教徒はスペインを征服
◆ 732年 カール・マルテルがトゥール・ポワティの戦いでピレネーを超えさせない!
◆ 1453年 オスマン・トルコはコンスタンティノープルを占領した!
◆ 1942年 スペインはグレナダを奪回する!

胡椒は高価であり、海路と陸路で地中海貿易で運ばれる!
ヴェネチアであるが、儲けていた????
絹はシルクロードで運ばれる!
こちらも儲けれる!
香辛料貿易でイスラムもキリスト教も儲けている!
ヴェネチアとトルコは、独占し値段を吊り上げる!!
その為に、ヨーロッパは違うルートを確保したい!
◆ 1434年 ボジャドール岬へ到達
◆ 1445年 アフリカの南に到着
航海術も進む!!
当時は「プレスタ―ジョン」の伝説が残っている!
モンゴルの侵攻時に、白人王国が助けに来てくれる???
ポルトガルはスペインより小さい?
陸では勝てない! 回路に活路を見出す!
ポルトガルは南に活路を見出す!
スペインは未知の西へ向かう!!
結果、金銀を手に入れる!
未知の世界に対する興味は沢山の人間が渡り、薄れていく!

◆ メキシコを征服した エルナン・コルテス!
コルテスは500人の兵とアステカを征服する!
普通なら500人では勝てない!!
がアステカに占領されることを恐れたマヤ人などが味方する?
圧政者が変わる???

文明には3つの段階がある!
第一段階 未開期
第二段階 文明期
第三段階 退廃期

スペイン人は征服したとはいえ、原住民の政権に変わっただけか?
やることは変わらないと!!
ただスペインは簒奪し過ぎた!!

ポルトガルとスペインは世界征服に乗り出す!
大規模な帆船を作る能力がある!
それに新たな海路が必要だった!
ヨーロッパの世界支配は?
◆ イベリア人が優勢な時代
◆ 北西ヨーロッパ人
イギリスが北米、スペインが南米を支配する!
◆ イギリスが支配する??

見かけほど協力では無かったようだ…………


第3章 ヨーロッパの分裂
知性が最高でない人間は、偉大な思想家の知見を、
さほど知的でない人間が利用する!!
何を信じるかは個人の自由だと!
不愉快になってもそれが真実だからだと!

◆ 1994年 教皇のトルデシリャス条約により世界は二分される!
スペインとポルトガルで世界は二分される!
カトリックは絶頂期を迎えている!!

◆ 1492年から1543年までの51年間に大きな知的衝撃がある!
① 自分達の世界が宇宙の中心である
② ヨーロッパが世界の中心
③ ヨーロッパの中心が教会
これらが崩れる!!

・1492年 コロンブスにより地球が丸いと!
・自分達だけが優れているのではない
・1517年 マルティン・ルターは「95ヶ条の論題」を掲示する
 キリストの教えが全てではないと!
・印刷機の発明で、聖書が家で読めるようになる!
 宗教改革? 聖書の解釈はどれが正しいのか?
 カトリックとプロテスタントの対立がある!!

科学と宗教を結びつける!!
フランシス・ベーコン!
神や精神の重要性を認めながら、世界を物理的に見る!
重大な転機をもたらした!
① 人間の目を自然に向けさせる
② 理性に基づいて自然を理解する方法を考えた
③ 神の存在抜きで世界を理解する道を開く

啓蒙主義??
伝統的な社会では貴族性が基準で出自が重要になる!
啓蒙主義者は能力がある者が貴族になるのが正しい貴族政治!
優れた理性の持ち主が、政治を行う?

国家を神話なしで成形するのは不可能だと!
ドイツに生まれたからドイツ人か??

コペルニクス、コロンブス、ルターが、ヨーロッパの秩序を動かした!
それを復旧しなければならない? その役割は?
科学技術と経済発展、国民国家と道徳!!


2 三一年間
第4章 大虐殺
1815年以降 100年間平和が続く??
それまでに比べてであるが………
世界はヨーロッパが支配している!
1914年 大量殺人の場となった!
民族自決の思想は、発展を後押ししたが、他国に対する敵意を増幅させた!
科学技術の発展は、大量殺人の武器を発達させた!
1909年 もはやヨーロッパでは戦争は出来ないと???
経済的な利益が優先する? がそうではない!
どうしても格差がある!!
1900年 イギリスとドイツが飛びぬける!!
イギリスには植民地があるが、ドイツには無い?

ドイツは両面作戦が出来ない!
そこで「シュリーフェン計画」が考えられる!
フランス、ロシアの内、まずフランスを屈服させて、ロシアに向かう!
第一次世界大戦が始まる! この戦争の原因はよく分からない?
各国が同盟を守ろうとした! 誰もが長期戦を予測していない!
これはあわや成功しそうになる???
がやはりこれだけの作戦では、無理がある!
1914年9月6日から14日までに50万人の死傷者が出ている!
◆ 科学技術の発達 高性能の銃が出来る!
◆ それを大量生産出来る!
◆ 国家意識の浸透 俺はドイツ人だ!!
各国は疲弊する! そこへ疲弊していないアメリカが参戦する!
戦争が終わり各国は安堵する!
終わってみれば、ドイツ、ロシア、オーストリア・ハンガリー、オスマン・トルコが無くなる1
新しい国家が生まれる!
しかし結果的に生じた国??
ユーゴスラヴィア、チェコスロヴァキア!
国の存在意識が分からない国もある!

そしてソ連である!
その後にファシズム、ナチズム、共産主義が盛んになる!
知識人が参加している!
ソ連では一人知識人ではない人間がいる!
スターリンである!!
弾圧、虐殺が進む! そうしなければ生き残れない!!
1937年 681,692人が処刑される! えらく細かいが………
実際は200万人とも言う!
1930年代 ウクライナなどで計画的飢餓で2000万人が死ぬ???
しかし殺害はソ連だけではなく、ドイツでも起こっている??

ヒトラーはドイツ国民を扇動する!
血筋で決まると!!
ユダヤ人排斥を言う!!
諸悪の根源はユダヤ人だと????
こじつけ見たな理由である!
教育水準が高いドイツ人がはまってしまう!!
ドイツ国防軍は、ヒトラーの芸術作品たる世界観、歴史観の具象化だった!
ソ連に侵攻した国防軍の後方には「アインザッツグルッペン」 特別行動隊がいる!
劣等民族やユダヤ人を殺害する???
ソ連とドイツは、国民の犠牲、部外者の排除をいとわなかった!
イデオロギーは非情なものだと!
しかしアメリカのように制御出来る国もある?
第一次世界大戦はヨーロッパの戦争だった!
第二次世界大戦は世界的規模の戦争だった!
1939年のヨーロッパの人口は5億5千万人?
1945年までに5100万人死んでいる!
ドイツとソ連の間の地域の死者が多い! 東欧??
ドイツは本来出さなくてもよい犠牲者を出している!
非情に徹している??
自ら支配階級と思っている!!
ホロコーストには何の意味もない! 可能にしたのは科学技術だと!!
運営費に金がかかり、探す、移動する、殺す、監視するにも金がかかる?

第一次世界大戦では1600万人
第二次世界大戦では5500万人
スターリンの政策で2000万人死んでいる!
全部で9100万人である!!
これから見れば、トルコ、アルメニア、ギリシャ、スペインは可愛いものである!
日本もか?????
第二次世界大戦後、世界の中心はヨーロッパで無くなる!!


第5章 疲弊
1945年 ヒトラーは自殺し、31年戦争は終わる!
◆ ドイツは消滅する!
◆ 大英帝国も消える!
◆ フランスは6週間で負け、最後には連合軍の助けで勝者になった!
◆ イタリアも疲弊している
◆ スペインも内戦の疲れが出てくる
◆ ポーランドも疲弊している
◆ アメリカはさらに強くなる
31年の影響から逃れた国もある!!
スイス、スウェーデン、ポルトガルである!

アメリカは富んでいる!
アメリカ人と結婚するヨーロッパ人は多い!
アメリカ人はカウボーイに見られる!
ソ連兵とは結婚していない!

ヨーロッパ人との関係??
アメリカに対しては複雑である! 相反する感情
が、ロシアとは単純だと!
恐れながら見下していた??

アメリカはヨーロッパを支配しても利益はない?
が不利益が多くなるのでほっとけない!
ソ連が侵攻してドーバー海峡に迫るのは恐怖である!
その為には、ドイツの防衛と地中海の守る!!
地中海は、イタリアは問題ないが、ギリシャ、トルコが問題だと!
実際に米ソが戦うことは無かった!!

第二次世界大戦 イギリスは自国を守り、ドイツを打倒し、大英帝国を維持する!
ところがアメリカはデイ永帝国の維持には関心がない!
その為にバルカン半島への侵攻を行いたい??
大戦前にイギリスはアメリカから駆逐艦を貸し出される!
これによりアメリカは西半球の海軍基地をイギリスから貰う??
大戦後、各地で独立運動が起こる!
インドネシア、ベトナム………
もはやヨーロッパ帝国は消滅している!
がその間に経済は回復している! 戦争もリスクもない??
ソ連も1991年に崩壊している!
そしてヨーロッパを統合する! EUである!!
ローマ人、カール大帝、ナポレオン、ヒトラーが出来なかった!
流血もなく戦争もせずに統一出来る???


第6章 アメリカが始めたヨーロッパの統合
アメリカは早くヨーロッパから引き上げたい!
ソ連の侵攻にはヨーロッパの軍隊で対抗させたい!
飢えていた各国に援助するが、最初はドイツを差別した!
しかし「マーシャル・プラン」によりヨーロッパは援助される!
「欧州合衆国」を作ろうとしたわけではない!
しかしきっかけになる!
◆ イギリスは戦勝国で、今までと同じようにしたい!
いまだに過去の栄光にしがみついている!
マーシャル・プランも負けたドイツや、6週間しか持たなかったフランスとは別だと!
特別扱いを望む!
ドイツとフランスがまとまると脅威であると!

◆ ドイツは最前線となり、再軍備、再興になる!
これが他国にとっては脅威である!
アメリカはドイツを必要としている!!

◆ フランス
自分たちの立場が分かっている!
参加する? 参加しない??
参加なら主導権を握りたい!!
ドイツとはそれについては意見が一致している!

1947年 欧州経済協力委員会 CEECを発足させる!
ド・ゴールは理解している!
◆ ヨーロッパ防衛はアメリカの助けがいる
◆ ドイツは必ず再興する! ならば協力すべきだと!
◆ フランスは主導権を握り、実質的に支配したい!

フランスはアメリカに完全に依存するのではない!
その為NATOから脱退し、核武装する!
アメリカが攻撃される可能性があるのに、ヨーロッパのために核を使うのか?
経済統合を成し、フランスが主導権を握る!
そう言う考えである!
しかしフランス、ドイツ連合には警戒感が強い!
アメリカの保護下にいた方がましだと!
結局、ド・ゴールの考えは実現しなかった!

◆ 1951年 パリ条約調印 欧州石炭鉄鋼共同体
◆ 1957年 ローマ条約調印 欧州経済共同体 EEC設立
その後欧州共同体 EC
そしてEU!!
平和と繁栄がうたい文句である!
イギリスは欧州自由貿易連合 EFTAを作るが、ECに負ける!!
ECはEUに発展し、イギリスも参加する!

◆ 1991年 マーストリヒト条約が結ばれる! 欧州連合条約!
オランダの小さな町である!
ヨーロッパ人と言う概念がある!
しかしソ連人、ユーゴスラヴィア人、ベルギー人はいるのか??
これにイギリスは積極的ではない!
自国が欧州共同体の一員でなないと?
指導者だと?????
ここで統一通貨、ユーロが生まれる!
がヨーロッパはいびつである!
EU、NATO、ユーロと全部が入っているのではない!
イギリスはユーロではない!
発展途上国は、通貨は安いほうが良い!
ドイツは上手く立ち回っている!
マルクでは切り上げになる??
ドイツとギリシャでは金融政策が異なるはずである!
EUは「繁栄と平和、歓喜の歌」
ドイツとギリシャでは国民の生活に差が出て当然か??
求める権利があれば、果たす義務もある!!!
平和と繁栄の提供に失敗したらどうなるのか???


第7章 危機と分裂
マーストリヒト条約の草稿が完成したとき、ソ連は崩壊する!
ヨーロッパに世界的大国が無くなる!!
2008年まではEUは上手く行っていた?
◆ 2008年 ロシアとジョージアの戦争
◆ 同じくリーマン・ブラザーズが破綻する

EUとNATOは東方に拡大する!
東方は加盟すればよいことがあると???
今は「一帯一路」に協力すれば益がある????

ジョージアはアメリカの保護国とも言われていたようだ!
ロシアなウクライナの件もあり、西側にメッセージを送る!
充分に伝わる!
ジョージアとの戦争は鮮やかなものでは無かった!
がNATOもアメリカも動かずロシアは目的を果たす!!
果たしてNATOは強力なのか?
誰も怖くてよう確かめない!! が、ロシアはやった!

サブプライムローン???
後で聞くと眉唾である!!
同じようなものは沢山ある!
◆ チューリップ・バブル
◆ アメリカでは第二次世界大戦後4回は起こっていると!

アメリカは処理に同じ方向を向く!
が、ヨーロッパはバラバラである!
フランスとドイツが中心である!!
ドイツは輸入で生きている!
それに困っていない! 例えばギリシャは怠慢と身勝手の結果だと!
要は、もっと働けと!!
ドイツは肩代わりしたくない!!
金融危機に取り得る選択は???
◆ ドイツが債務を肩代わりする ギリシャ希望
◆ 自ら債務を履行する  ドイツ希望
◆ 銀行が債務を放棄する  あり得ない

スペイン、ポルトガル、南フランス、南イタリアの地中海沿岸!
EUに加盟することで、北ヨーロッパ並みに生活水準を上げれる?????
EUは運命共同体??? ではない???
各国の利益が優先される!!!

ルーズベルト大統領は、危機的状況が説明されず、終わりが見えなければ、
恐怖心がかってな説明を捏造しかねない!!
「資本家たちの陰謀だ」
「ユダヤ人の仕業だ」

現在はこの状況が一時的なものだと????
EUを動かしているテクノラート??
(佐藤優が書いていたが、相当反感を持たれている)
彼らが危機が制御可能だと思っている!
しかしそれは現状を見ていないと!!
ドイツは傑出した存在になっている!
フランスとの間にほころびもある!!
ヨーロッパは4つに分かれている??
◆ ドイツ・オーストリア
◆ 北ヨーロッパ
◆ 南ヨーロッパ
◆ 東ヨーロッパ

EUは成り立つのか????
なくなったらどうなる????
ヨーロッパで隣国の悪口を言いだしたらきりがないと!
① ボスニア人にセルビア人のことを聞く
② ポーランドは独ソに分割される! イギリスのことを聞けば………
これは自分の経験!!
ブルガリアのガイドさんはトルコに憎しみを持っている!
恨みは決して消えないと!!!

アメリカ人は未来が重要である!
要は、ヨーロッパ人は執念深い! 忘れない!!
国境が時代遅れにならなかったが、以前のようになるのか?
ウクライナとスロヴァキアの国境がある!
ウクライナからスロヴァキアに入るとき、スロヴァキア人は警戒し、
数時間かかった! トイレもない!!
この助教に戻るのか? ロシアの影響力が増している!
中欧はロシアの支配下の方が幸せか???
ユーゴスラヴィアもコーカサスも、ウクライナも忘れようとした!!
そんなものではなさそうである!!

 

ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ①・ジョージ・フリードマ

 

2021年8月11日 (水)

本・国家はなぜ衰退するのか (上) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
第六章 乖離
第七章 転換点
第八章 縄張りを守れ  発展の障害
文献の解説と出典
索引


第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
これは分かる! 共産主義である!!
ソ連と、中国、東欧………
今にも共産主義国家になると!!  日本でも沢山いるた!!
それにマヤの例がある!

まずソ連である!
スターリンの政策がある!  強制労働なのか???
シベリア送りに、餓死!! 資源の有効活用とは言えないようだ!!

小学生のころ教えられた!! ソ連賛美である!!
計画経済、集団農場など公平感があり優れている!!
ソ連の成長スピードも速く、いずれ資本主義を追い抜くだろうと!!
そう言われ、そう信じていた人も多い!!
西欧、アメリカ、日本も信じたようだ!!
そうしてその実例が並んでいる!!!
読んでいて学者というものは狭い世界に住んでいる………

この当時の先生たちはどう思っているのか??
ソ連は収奪的な経済制度のもとでも急速な経済成長を達成できたのは、
強力な中央集権国家を築き、それを利用して資源を再分配したかだと!
技術的変化を特徴としていなかった………

ほとんどの社会は収奪的な制度に支配されていた!
これらはある程度の秩序を国に課し、一定の成長を生み出せた!
しかしどれ一つ持続可能な成長を実現できなかったと!

コンゴの例がある!! 著者はコンゴをよく例に出す!!
川があり両サイドに部族が住んでいる!
違っている!!!
共通の起源があり、言語同じである!
多くのものは似ている!
が、生産パターン、農業技術などが違う!!
格差がある!!  何処に原因があるか??
収奪的、包括的、政治体制の違いが経済に波及する!!
法と秩序が違う??  
収奪的な制度は、ある程度の経済成長を生み出せるが、
持続可能な成長を実現出来ないと!!
変化・改革も起こらない………

紀元前1男5千年ごろ、氷河期は終わり、温暖化になる!
それが現在まで続いている!!
「長い夏」である!!
定住生活、農耕、牧畜が始まる!!
農耕、牧畜、飼育、栽培の最古の証拠は、
中東、イスラエル南部からパレスチナとヨルダン川西岸を縦断し、
シリアを抜けてトルコ南東部に入り、
イラク北部、イラン西部まで広がる地域である!
最初の栽培植物であるエンマー小麦と二条大麦らが、パレスチナ、シリアで見つかる!
ナトゥフ文化のようだ! 他の地域では栽培はしていない! その痕跡がない!
その可能性が、定住生活である!
移動するには、コストがかかる!!
食料保存など有利になる!!  が問題もある!
異見の対立があっても簡単に出て行けない!!
定住生活には、権力を集中させる制度的イノヴェーションが起きなければならなかった!
このグループが政治的エリートになる!
しかし狩猟・採集でも野生の植物は豊富にあり、生活が楽な面もあった!
小さな政治制度が異なり、次なる相違への道を開く!!
それがある場所では広がり、ある場所では広がらない!!
農耕は中東からヨーロッパに広がった! 農民の移住である!
その結果か、ヨーロッパは様々な制度が世界各地から乖離したようだ!
新石器時代を支えたにもかかわらず、遺産を残すこともなければ、
長期的繁栄をもたらすこともなかった!
イスラエルの繁栄は移住者と高い教育レベルにある!
収奪から利益を得るグループに対して、それに変わろうとするグループもある!
結果、収奪社会全体が破滅に向かうこともある!!

マヤ族は、独自の収奪的制度のもとにかなり高度な文明を築いた!
知っているのは、長期にわたるカレンダーである!
遺跡が高度であり、石の組合わせ加工の技術がある!
独特の連絡網がある!!

海沿いに発達していないので、文明をもたらしたのは宇宙人説がある!
都市が発達している! 王に権力は集中していないようだ!
内紛が絶えなかった………
年代により繁栄が違っている??
マヤ族がつくりだした収奪的制度が十分な富を生み出し、
都市は繁栄し、エリート層は裕福になり、
偉大な芸術や記念碑的な建造物が造られた!
その体制は安定せずに、一握りのエリート層が支配の収奪的制度は、大きな不公平感を産み、
富を懐にした人々の間に内紛の種をまき、その紛争がマヤ文明を滅ぼした!!

収奪的制度による成長は、包括的制度のもとの成長とは性格が違う!
持続不能だと!!
本質的には限界がありながら、ソ連の例だが目覚ましく見える時がある!!
世界はソ連の成長に畏敬の念を抱いた! 実際は??
今日の中国の成長にも当てはまると!
収奪的制度のもとで成長しているが、根本的に包括的な政治制度に向かわない限り、
持続的な成長難しい………  


第六章 乖離
ヴェネツィアは行ったことがある!
「塩野七生・海の都の物語」は何度も読んでいる!
ヨーロッパに行くときの飛行機の中で読んだ!
文庫で1冊150円で、上下で300円で買ったものだ!!
特にトルコの事が良く分かった!
それでいきたくなった都市である!!
かっての交易の中心地が、いまや大観光地である!!
行ってみたが確かにかっての商人の屋敷は見ていて楽しい!!

ヴェネツィアは地中海の覇者である!!
パリに匹敵する大都市の時代がある!
ガレー船の漕ぎ手も自由民であった!
が、奴隷も良いという事で奴隷も使った??
市民にチャンスがあった!  合資会社の制度がある!
包括的な経済制度と政治制度が機能している!
時代が進むにつれて、政治制度が変わる!!
具体的には市民が参加出来ないようになる!!
一部の貴族とエリートが支配する! そうなれば自分たちの利益を図るようになる………
次いで経済制度を変える!
そうして市民は排除される!
つまり収奪的になる!!
人口も減少し、徐々に衰退になる!
現在は、経済大国から博物館になっていると!!

イングランドになる!!
ローマ時代に遡る………
かってはローマ帝国の支配下にあった!
西ローマ帝国へ津防護、最終的に産業革命を起こしたのは、
イタリアでもトルコでもなくイングランドである!
ローマ帝国の成功も当初は当時では包括的制度に基づいている!
しかし収奪を基本としていて、内紛、政情不安、崩壊を招く!
ローマはイングランドは征服したが、スコットランドは諦めたが………
過去の調査に科学的調査を行う!
放射性炭素年代測定法である!
グリーンランドの雪を調べて大気の汚染を調べる??
難破船がある!! 多いという事は船数も多い!!
ローマも繁栄が続くと先立つものがない!
与える土地が無くなる!
貴族、元老院、エリートたちが改革を拒む!!
内乱状態になる!!
カエサルがルビコン川を渡ってローマの内戦に勝利する!
が、暗殺されオクタウィアヌスが皇帝になる!
ローマ衰退の種をまいたのは帝政への移行であると??
包括的な一面があるの政治制度がむしば慣れた………
変革は、ヴェネツィアと同じく、
最初は政治的だったものが、経済的影響をもたらすものになる!

アエティウス、フン族、ゴート族ヴァンダル族らの異邦人が迫って来る!
社会の変化がある!!
都市の変革がある! 防御に適していたところから、平地に降りる!!
経済成長時には、技術的成長があった!
鉄器、武器、教育、農業、建築技術、ポンプ、水車、石造技術………
が失われて、水道橋、都市下水路らも続かなかった!
五賢帝の時代も変化を阻止する姿勢だったようだ!
奴隷制も普及する………

南北戦争時の合衆国!
北部は産業革命に加わるが、南部は加わらなかった!
奴隷制や農奴制は儲かるようだ………

イングランドを始めとして、ローマ帝国崩壊は、決定的岐路に面する!
アフリカ、アジア、アメリカ大陸とは違った!
ローマ・イングランドは大きく崩壊した!
単一のローマ帝国から支配の変化がある!
フランク族、西ゴート族、東ゴート族、ヴァンダル族、ブングンド族、
ヴァイキング、デーン人、フン族、ムハンマドと支配者は変る………
独立した都市が発達する!

アフリカは奴隷売買、共通地として栄える!
制度の分岐点になる!!

アメリカ大陸は、定住生活、階級制、不平等の収奪的制度が発達する!
古代マヤ、アステカ、インカの初期文明が起った地域では、包括的制度が発達しなかった!!
ローマ帝国と同様に………

ローマ支配下の経済的、制度的特質が、直ぐに包括的制度に直ぐに移行しなかった!
黒死病、奴隷制、政治体系などが違う!
その違いが相互に作用して異なって来る!
16世紀までに、ヨーロッパの制度は大きく違ってきている!


第七章 転換点
イングランドの話である!!
1583年、ニット帽がある!
この手造りの製造を見て、画期的な方法を見出す!
繊維製造の機械化の始まりという!!
しかしこの発明、靴下製造機は受け入れられなかった!!
まず手造りの職人の仕事を奪う!
貧困層が増える!  暴動に繋がりかねない??
国民の心配をしたわけではない………
王の権力を脅かすことを恐れたのである!!
新しいイノヴェーション、新規参入の創造的破壊は抵抗にあう!
統治者とエリートが含まれる!!

イギリスの歴史がある!! 君主の権力と、王位継承権の政争が続く!
マグナカルタ!
選出議会の成立!
バラ戦争!
清教徒革命!
絶対君主制から、議会の生み出した立憲君主制になる!
名誉革命!

包括的制度!
●政治的中央集権化
●多元主義

収奪的な制度に専売がある!
これは利権を産む! 
様々な改革が行われる………
ごまかしなどが出来なくなる! 官僚の人員も増加している!!
インフラも強力になる!!!

産業革命がイングランドで起こる………
輸送、冶金、蒸気動力、専売権の廃止、税金の改革、金融なども改革する!!

織物の権利??
インド、中国からの輸入は、東インド会社が独占である!
これに不満を言い、新しい貿易会社が設立出来る!
が、繊維製造会社は輸入品にも課税を考える!
つまり儲かるように持って行く!  
自分たちの益になるのなら、何でもするのか??

一新された所有権、インフラ、国庫制度の変化、金融、貿易業者と製造業者な保護が効果がある!
特許を取得する発明の数は急増し、技術革新が行われる!
蒸気機関の多方面にわたる利用!
冶金も高い錬鉄が作られる!
木から石炭へ利用が変わる!
紡績機が機械化される!

こうした変革を担ったのが、新しい発想を持つ新参者である!
創造的破壊が起る!!
創造的破壊は、収入と富だけでなく政治権力も再分配する!
それがさらなる収入の再分配につながる!!

何故イングランドで起こったのか??
● 比類なき包括経済制度
● 名誉革命で所有権の強化、正当化、金融市場の改善など障害を取り除く!
● 黒ペスト禍により、東西ヨーロッパで方向が違う!
● 貿易により裕福な証人が力を付ける!
● 商業的農民階級からさまざまな業種の製造者が出現し、力を付ける!
● その誕生は、偶然によるものが多いと!!!

ここは読んでいて、地理説がな立のではないか??
島国で大陸の影響を受けているが、大きくはない!!
類似としては日本があると思うか………


第八章 縄張りを守れ  発展の障害
1445年 ドイツのマインツでグーテンベルグが活版印刷機を、世に送り出す!
誰しも歓迎した分けではない!!
オスマン帝国は拒否した!
印刷機に対する妨害が、識字能力、教育、経済的成功に影響を与えた!!
エリートが知識を支配する既存の体制が脅かされる??
創造的破壊を恐れる!!
産業革命は多くに国に影響を与えた!
オスマン帝国、中国などの絶対主義国は阻止、普及に反対する!
絶対主義、政治的な中央集権がないのは、産業の普及を妨げる!!
創造的破壊への恐怖!!
包括的な政治制度のへの抵抗!

● オスマン帝国は第一次世界大戦末期に崩壊するまで、絶対主義を維持した!
● ロシアは農奴制であり、人口の1%が支持する専制国家である!
● 17世紀、イングランドでは絶対主義が崩壊したが、スペインはますます強固になる!
やっていることは南米からの収奪に、レコンキスタである! 追い出している!
財政面でも不安定で、銀行を潰している!
収奪的な政治制度、絶対王政が樹立されて、イングランドとは違う道をたどった………
● オーストリア・ハンガリー帝国は強国だった??
専制君主であり、政治的に現状維持を望んでいた! 教育は善良な国民を育てることだと!
封建秩序と農奴制が基本である!
大衆が豊かになることを望まない! 支配出来なくなる!!
産業の発展に反対した!  産業と鉄道である!
石炭を使わずに、木を使う!!
政治権力に与える影響を脅威への認識である!!
● ロシアも同じような状況である! 鉄道に反対しているのは産業にも反対している!
紡績工場と製鉄所の新設は禁止される!
ヨーロッパは鉄道が、縦横に引かれているが、広大なロシアは引かれていない!!
クリミア戦争で負けるまで変わらない!!
● 中国は、宋、明、清の時代である!
宋の時代は、時計、羅針盤、火薬、紙、紙幣、溶鉱炉などを発明する!
しかし収奪的制度であり、明、清も同様である!
鄭和の大航海の海外遠征がある! コロンブスとの船の大きさが違う!!
海洋国家ではないか???
明、清は、商業の発展と産業の繁栄が政治の安定の犠牲になった!
● プレスタ―ジョン!!  エチオピア??
  NHK大モンゴルで登場していた!! 白人のキリスト教国家である!
  アフリカにあるのか? ヨーロッパの危機に助けに来ると!!
  タタール人の侵攻にヨーロッパは危機に扮していた……
  エチオピアがそれだと???
  絶対王政国家の政治経済である!
  エチオピアはイタリアが狙う……… 
  絶対主義は最近まで続き、国は貧しい……… がエチオピアはアフリカでは例外である?
● アフリカの角  ソマリア
政治的中央政権がなく、6つの氏族により支配されている!
そのために産業革命の恩恵を受けられなかった………
政治の中央集権制が欠けると、経済成長にどんな影響を受けるか示していると!
中央集権がが進まないのは、氏族が他の氏族を支配するのを嫌ったからだと!


産業革命は変化を生み出す決定的な岐路をもたらした!
● スペインとエチオピアは専制君主の政治制度と、収奪的な経済制度のために!
● オーストリア・ハンガリー帝国、ロシア、オスマン帝国、中国
創造的破壊を恐れ、経済成長を促さず、新技術を阻止した!
● アメリカ、オーストラリアは包括的な政治・経済制度に向かっていた!
● フランス、日本は、絶対主義が根本からゆらいでいた…………

絶対主義や非中央集権国家など、さまざまなな収奪的制度が、産業の恩恵に与りそこねた!
産業革命は地域に大きな影響を与えたと!!
決定的な岐路と既存の制度の違いの相互作用を通じて、制度的・経済的な乖離がさらに大きくなる!

 

国家はなぜ衰退するのか (上) ② 権力・繁栄・貧困の起源・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

 

2020年8月 1日 (土)

本・消えたヤルタ密約緊急電―情報士官・小野寺信の孤独な戦い(2012/8)・岡部 伸

Photo_20200720155801


同胞の無理解を超えて独ソ戦を予言し、対米参戦の無謀を説き、
王室を仲介とする和平工作に砕身した小野寺信。
大戦末期、彼は近代史上最大級の「ヤルタ密約」を掴み、ソ連の日本参戦情報を打電する。
ユダヤ系諜報網から得た正確無比なオノデラ電は、しかし我が国中枢の手で握り潰された。
欧米を震撼させた不世出の情報士官の戦果と無念を完全スクープ。


大長編である!!
小野寺信は名前とやったことは知っていた!!
特に暗号の件で、奥さんが外出する時も帯に挟んでいた話は驚きだった!
NHKスペシャル 現代史 「日米開戦不可ナリ」 ~ストックホルム 小野寺大佐発至急電~
これを見て、この本を図書館で借りた!!
スペシャルは、亡くなる前の撮影されていた!!
証言出来て良かったと思った!!
奥さんも穏やか仲、真の強そうな人である!!!
内容は下記の通りである!!


第1章 日本が世界地図から消える!?  ヤルタ密約情報は届いたか
第2章 和平工作の予行演習  任地がその運命を決めた
第3章 ドイツが最も恐れた男  同盟国の欺瞞工作を暴く
第4章 日米開戦は不可なり  北欧の都から冷徹な眼
第5章 ヤルタ密約情報来たる  存亡をかけたインテリジェンス
第6章 間に合った「国体護持」情報  8月14日にそれは届いた
第7章 対ソ幻想の謎を解く  天皇の意志を曲解した人々
略年表
あとがき
解説
主要な参考文献


第1章 日本が世界地図から消える!?  ヤルタ密約情報は届いたか
1 消えたヤルタ密約電報
チャーチルとスターリンのバルカン半島の密約!
         イギリス  ソ連
ルーマニア    10%    90%
ギリシャ     90%    10%
ユーゴスラビア  50%    50%
ハンガリー    50%    50%
ブルガリア    25%    75%

もう一つ、ヤルタ密約がある!
「ソ連はドイツ降伏より三ヵ月後に対日参戦する」
チャーチルとスターリンの密約は反故になっている??
このソ連参戦の話は有名である!!
例えば半藤一利なんか書きまくっている???
実際に電報は打電されているが、誰かが握り潰している???
1983年に打電したスウェーデンの小野寺信がこれを知った!

しかし日本は知らないと!!
電報が届かなかったのか?? 
それとも誰か握り潰したのか??

連合国もルーズベルト大統領が病気だった!
4選せずに引き下がるべきだった………
スターリンのワンマンショーになる!!
日本は、ソ連にスターリンに翻弄される!!

2 「奥の院」が握りつぶす
超大物、瀬島龍三が登場する!!
マッカーサーの参謀と言われた堀栄三がいる!!
著者は本を残している!!
戦後、自分の経験をまとめたが、親父に負けた記録なんか書くなと言われた?
が情報の重要性を理解している!
感心したのは、アメリカの株価の動向を見て作戦を予想する!
製薬会社と缶詰め会社の株価が上がる!!
納得出来る! 後は電信の方向を調べて目的地をしる!
が重要視されない!!

堀栄三が、握り潰した人間、参謀がいると!!!
たいがいの人間は誰か分かる!!!

台湾沖航空戦がある!
日本の大勝利である????
実際に戦果を確認したのか???
攻撃から帰って来た乗組員に質問する!
状況を聞くと、しろどもどろになる!

あくまで小野寺信の情報を否定する!!
違う所から入手したと!!
これについては前例がある!!
杉浦千畝の業績を外務省は認めなかった!!
何故無視したのかは、後で半藤一利が解説する!

小野寺信も敵が多い!
後輩、林三郎、元スウェーデン公使・岡本季正………
この岡本季正は「ソ連の情報は誤り」と外務大臣に打電している!
佐藤優はどういうだろうか??
そんな人間、外務省には一杯いる???

要は気に入らない、不都合な事実は握りつぶされる!!
台湾沖航空戦の結果の見直しの電報をいまさらこんなもの、
と言って葬り去ったのは、瀬島龍三!!
その結果、ルソン決戦の予定が、レイテ決戦になり、日本は大敗する!
いかに日本が情報を軽視していたか???
これで本土決戦とは…………

3 学者のような情報士官
半藤一利言う、賊軍の昭和史!!
小野寺信も岩手県の出身である!
成績優秀で、ロシア通になる!
皇道派と言う!
妻百合子は将軍の娘である!
NHKのドキュメントで初めて見た!!
それまでは暗号を操作し、着物の帯に隠していたという話は知っていた!
しっかりしていると思ったが、実物は穏やかな奥さんである!!

小野寺信は天皇崇拝の反共主義者だと!
親日の国の情報員と信頼権を構築する!!


第2章 和平工作の予行演習  任地がその運命を決めた
1 欧州情報の交差点  リガ時代
フィンランド・エストニアは日本に親近感がある!!
小野寺信は北欧、バルト三国で活動する!
結局それがのちに役に立った???
ドイツに行けばドイツびいきになる!!
石原莞爾はそうでもなかったようだが………

エストニアは情報の宝庫だった?
そこで各国、ポーランドも入るが、信頼賢兄を結ぶ!!
その後、ポーランド分割がある!
バルト三国がソ連に併合されて、ポーランドが分割される!
ソ連の支配を嫌がって逃げ出す人が多い!!
杉浦千畝の命のピザもこの時である!

やがて小野寺信ははかっての諜報員たちと再会する!!

2 対中和平をはかる  上海時代
ノモンハンの衝突の1年前に、日本はソ連に大敗する!
張鼓峰事件である!
これの対策に追われる!
中国では傀儡政権を作っている!
が蒋介石に毛沢東が主役である!
これを何とかしなければならない!
まず共産党対策が必要だと! もっともな意見である!
小野寺信が感銘を受けたドイツの将軍、ハンス・フォン・ゼークト!
「将帥というものは政治家に対して一つの責任がある!
 情勢がどうしても非だと分かったら、素直に知らせなければならない!
 それを怠ると大変なことになる!」

蒋介石との和睦を図ろうとするが、「影佐機関」がある!
傀儡政権を作りたい!  邪魔されたくない!
小野寺と対立する………
小野寺信ははしごを外される?
送り出した本人たちがいざとなれば知らん顔である!


第3章 ドイツが最も恐れた男  同盟国の欺瞞工作を暴く
1 ただ独り独ソ開戦を予告
ドイツはバトル・オブ・ブリテンに敗北する???
イギリス本土上陸は延期である!
この時期日本は再度イギリスを攻撃すると思っている!
シベリア鉄道で22日間かかってストックホルムの着任する!
日本の参謀本部は、ドイツに不利な情報はよこすなと!
ここで沢山の情報源を手に入れる?
陸軍中野学校・秋草俊がワルシャワに行く!
リビコフスキーを小野寺は重要視するが、秋草は嫌う!!
人間関係は色々ある!!

ポーランドは親日国である!!
シベリアの孤児を救っている!
現在までそれは続いているようだ!
ポーランドは知能水準が高い!
エニグマ暗号機もある! 日本の暗号の師匠である!
ポーランド分割後、ポーランドの情報部を日本に接収してもらいたい!

自信家、松岡洋右外相が走る………
三国同盟に、ソ連を加えた四国同盟???
自分自身に酔っている???
はっきり言えば、スターリンに良いようにされている???
駐英武官、辰巳栄一はもはやイギリス上陸は無いと! 不可能ではないが………
ドイツで駐在武官が集まる!
ここでドイツは策を講じる!
再度イギリス上陸を日本に印象付ける!
バルバロッサの為にである!!!
その為、偽の命令書を作る!
武官たちをわざと上陸用の船のところに案内する!
策士策に溺れる??????
日本は引っかかる………
大島中将がピエロである!!
日本の軍人でも上陸用舟艇を見て、
これでは無理だと思って報告した軍人もいたようだ!

小野寺信は、持てる情報網を駆使して、
「独ソ開戦」の情報を打電する!

ポーランドは早々と情報を掴んでいる!!
日本の参謀は都合の悪い情報は握り潰す!!
この時も、小野寺信を帰国させよとの声が上がった!
日独離間の策略に乗っていると!!
スターリンも信じ無かったが………
人間、見たいものしか見ない!!

大島浩大使がようやくドイツからバルバロッサ作戦を聞く!
ユーゴの件で作戦が5月から6月に変更された!
致命的な1か月と言うが………

2 ポーランド地下情報網が最大の鍵
ポーランドからの情報には取引がある!
杉原千畝は情報の代わりに、満州国のパスポートなどを渡した!
そして「命のビザ」である!
オランダ大使が仕掛けた??  オランダは占領されている!
当然二人は、ドイツにも疑われている??
杉原千畝は小野寺信の下で働いている!
満州では秋草俊の下で鉄道の買収を行っている?
ドイツの情報がある!!
ポーランドと日本の情報機関の関係からは、
ポーランドが連合軍を裏切って日本に情報を流してもおかしくは無いと!!

敵の敵は味方???
ポーランドは反独、反ソの国である!!
反ソで情報をドイツに流す???
しかしカティンの森の逆が発覚する!!
ソ連の犯行であるが、時が時だけに米英は見なかったふりをする!!

現在のアフガニスタンのトルコでの記者の殺害がある!!
アメリカ・トランプ大統領はこの犯罪に、
アフガニスタンは重要な輸出国だと!
何も変わっていない!!

ポーランドは第二次世界大戦で603万人死んでいる!
日本より多い!!!!
大戦中に日本は無視されたとは言え、情報を集めている!
その力はあったが、現在の日本はどうなのか?????

3 すべてはオノデラの人間的魅力から
金銭ずくではなく協調や友情に基づいて関係を築いた!!
金銭援助だけではなく、家族にも援助している!
バルト三国にポーランドら東欧の小国が協力する!
エストニア、ラトビアの情報部は解体されて、情報員は、
スウェーデン、フィンランド、ドイツに流れた………
家族に生活物資まで送った!!
当然協力してくれている………
エストニアは協力的だったようだ!!


第4章 日米開戦は不可なり  北欧の都から冷徹な眼
1 ヒトラーに幻惑されて日米開戦へ
緒戦のドイツの圧倒的勝利に惑わされる!!
ドイツが勝つのは間違いないので、参戦しても負ける事はない?
そう言う事で参戦する????

独ソ戦は6月開始である! 日本にドイツだけで勝つと!!
9月頃には、ドイツの戦力がガタ落ちになる!
冬将軍の前に雨季がある!
結局は補給で負けている!!
相当包囲撃滅戦をやっているが、ドイツは兵力が足らなくなる!
包囲しても逃げられる!

小野寺信はヨーロッパの独ソ戦の実情が分かる!!
それから見ると、ドイツの勝利を当てに戦争するのは間違っていると!
現実に日本は、イギリス上陸を信じていた………
この電報を打ち続ける!!

小野寺信はポーランドで暗号機を購入する!
これだけではないが、アメリカの暗号を解読している………

2 鉄壁の情報網完成す
ドイツは戦線を広げすぎる???
イタリアには上陸されている!
ノルマンディー上陸が予想される!
ドイツでの武官会議がある!
東方の作戦は終わった!
第二戦線での、迎撃のために戦力を集中する!
これが武官会議である??
ド・ゴール派の将校とも近づく!!
リビコフスキーをかばいきれなくなり、ロンドンに逃がす!
その時に情報は流すと!!

ドイツのカール・ハインツ・クレーマー!
ドイツ随一のインテリジェンス・オフィサーと呼ばれる!
小野寺信とは、情報の「give-and-take」であると!!!

そういう中でヨーロッパでの連合軍の作戦がある!
「マーケット・ガーデン作戦」
オランダでの、連合軍の空挺部隊の作戦である!
最後の橋を奪えなかったので、作戦は失敗するが………
この情報を、小野寺信はクレーマーに流す………
これが1944年秋で、1945年2月か3月の情報が、ヤルタ会談であると??

ステラ・ポラリス作戦??? 北極星作戦?
フィンランドはソ連に降伏する??
その時の対ソ暗号解読資料と、解読班の機材をそっくりスウェーデンに移動する!
日本は情報を購入する!
アメリカにも潜入させようとするが、遅すぎたようだ!!!


第5章 ヤルタ密約情報来たる  存亡をかけたインテリジェンス
1 近代史上最大級の情報
偽情報の話もある!!
イギリスが得意である!!
① 独ソ戦の和平情報?
② ノルマンディー上陸作戦の誤った日時?
③ ソ連の対日参戦?
④ アメリカの第8空軍がロシアに配置される?

しかし本当の情報はポーランドから来た!!
ヤルタ密約である!!
「ソ連はドイツ降伏より三ヵ月後に対日参戦する」
驚愕のニュースである!!
ポーランドの小野寺信の対する好意、友情である!!
戦後、ポーランドは小野寺信に保護を申し出ている!!
日本とえらい違いである!!!

2 新兵器情報  原爆とジェット機
スウェーデンからピアノ線とボールベアリングを購入する!
ドイツ・シュバインフルトのボールベアリング工場群を連合軍が狙った!!
一時的には影響が出たが、スウェーデンから輸入したと!
これを輸入とは………
ブラックリストに乗る!!
原子爆弾は無理だったようだが………
ジェット戦闘機Me262は戦局を逆転できる!!
と言う情報は掴んでいたようだが………


第6章 間に合った「国体護持」情報  8月14日にそれは届いた
1 敗北迫るドイツ、そして終戦工作へ
ヒトラー暗殺計画!
独裁者の暗殺は失敗は許されない!!
何人死ぬか分からない???

大島浩にリッペントロップから依頼がある!
独ソの仲裁を頼まれる!
連合国軍の米英とソ連の間に、不協和音がある?
独ソの休戦である???
小野寺信に白羽の矢が立つ!

しかし、嫉妬か? 妬みか?
岡本スウェーデン公使は小野寺の邪魔をする!!
著者は冷静に書いているが、この岡本公使には含むところがある?
佐藤優の本を読んでいたら良く分かるが、外務省にはこう言う人間は多い!!
この時期に、対ソ友好を指示される???
日本の中枢のアホさ加減が分かる???
小野寺信の緊急電は握り潰されている!!!

2 君主国から皇室へ  スウェーデン王室は動いた
スウェーデン王室が動いた!!
イギリス王室に、ルートがある!
小野寺信が動いているが、駐日スウェーデン大使・バッケも動く!
例によって、岡本公使が出て来る!
何もせずにほっている!! この何もしないことが致命的である!

スイスでは加瀬俊一公使が動く!
国を滅亡から救いたい!!

しかし岡本公使は徹底的に小野寺信を嫌う!
東郷大臣から、小野寺信に電報が入る!
「何もするなと!!」
岡本公使である!!!
小野寺信がかってに動いている!!

なんせソ連を当てにしている!!!
小野寺信の緊急電は握り潰されている!!

福島の原発事故でも同じことをしていると!

無条件降伏の条件!
「国体の護持」
スターリンは天皇制を潰そうとしていた!!
スウェーデン王室から天皇へのメッセージは小野寺信に託された
岡本公使ではない!!!!!
天皇が天皇制護持に確証があると!!
イギリス王室か??
声の大きいのが勝ちか???
小野寺信は武官で勝手に行ったと!!
岡本公使が言いまくっているのではないか??
よくこの本を著者は書いたと感心する!!


第7章 対ソ幻想の謎を解く  天皇の意志を曲解した人々
1 モスクワへの「密使」
この章は嫌になる!!
1944年、クリスマスに、モスクワにクーリエが飛ぶ!
1945年2月に帰国する!
この間に何をしたのか???
補償の一つに人がある!!
これを瀬島龍三が認めた!!
瀬島龍三については、保阪正康が詳しい!!
瀬島龍三に保阪君のインタビューは受けたくないと!!
佐々淳行はソ連のスパイと決めつけている!!
堀栄三の電報握り潰しもある!!
実戦経験がなく、太平洋戦争を主導した!!
おかげで300万人が死んでいる!!
原住民はもっと死んでいる!

いかに優秀とは言え????
1945年4月には、ソ連参戦を知っていた!!
自画自賛もここまで来ると………

日本はなぜそこまでソ連に期待したのか??
中立条約を破棄されていながら、ソ連は攻撃して来ないと!
そう祈る!! この軍部の対応を見ているとアホに見える!!

ソ連に何を求めたのか??
北海道の半分を欲しがっている!!
ソ連に仲裁を頼むための条件がある!
別に日本と講和しなくても実力で取れると!!

日本の条件!!
海軍は、参戦防止に資材、石油を要求する!!
南樺太の返還、漁業権の解消、北千島の譲渡、満州の中立、朝鮮は日本領土??
遥かに多くをソ連は手に入れている!
駐日大使には会えず、特使の派遣も断られる!!
それでもソ連にすがる………

無条件降伏が重くのしかかっている!!
「吉田一彦・無条件降伏は戦争をどう変えたか」
これが詳しいと思う!!

要は何故スターリンをあれほど信用出来たのか???

2 初めにソ連仲介論ありき
もっとあほやないかと思うのは、独ソの和平を日本が担う!!
独裁者二人を相手に出来る政治家がいるのか???
ドイツの勝利が、バトル・オブ・ブリテンにスターニングラードの敗戦で危うくなる!
日本は、バスの乗遅れるなで、ドイツ勝利が頼りである!!
これが危なくなってきている??

日本の終戦構想?? 1943年9月!
① 独ソの和平と仲介し、世界全面和平に持って行く!
② ドイツの敗北を見越して、ソ連の仲介で自主的に和平を図る!
③ ドイツの崩壊時には、日本も終戦を図る!
④ 予期せぬ欧州和平の実現厳戒のために、対ソ外交を促進する!
自分都合のみを言っている!!
ソ連もクルクス以降は、日本の足元を見ている!!
独ソ開戦で、日本が中立を保ったので、ソ連が恩に来ている????
幻想の世界である!!!!

3 スターリンのリアリズム
いきなりのスターリンの裏切りである!!
最初から日本はあやしておくと!!!
日本の幻想は、ソ連の宣戦布告で消えた………
スターリンは日露戦争の復讐を行動に移した!
所詮日本なんて赤子みたいなものである!!
日本はお人好しである!!

4 国を挙げてのソビエト幻想
日本は反共である!!
近衛文麿は、英米は敗戦で国体変革までは求めていない!
むしろ共産党革命を恐れている!
ソ連仲介を言い出したのは、参謀本部!!
何故そこまでソ連を信用出来たのか??
自己中心の考えが、客観的なる???
都合の悪いところは見ない!!
ソ連の言いなりになって目をつぶる!
それで対英米戦争を完遂する???

「対ソ外交交渉要綱」
一 ソ連を我が方に誘引し、米英戦を完遂する!
二 ソ連に譲るもの!
  満州国の居住営業に自由!
  志那のソ連勢力の拡大!
  南方占領地の権益の譲渡
三 ソ連が強引に要求すれば容認するもの!
  北鉄の譲渡
  漁業条約の破棄!
  満州国、満鉄、遼東半島、南樺太などの譲渡!
四 出来る限り、応じること!
五 英米ソの対立もあるので、情勢を判断すること!

日本の軍人は洗脳されスパイ化されている!
11名と言う!!  当然瀬島龍三は入っている!
対ソ講和を主張した軍人・政治家は共産主義になっても噛まなかったと??
この時期イギリスもアメリカも、国民党も共産主義者のスパイが入り込んでいる!!

5 かき消された「不都合な真実」
陸軍は陸大の成績至上主義である!!
作戦課に優秀な人材が配属されて、情報課はその下である!!
ソ連への期待!!  願望が真実に???
本土決戦を想定している軍部は、ソ連山では計画が狂う!
瀬島龍三も責任がある!!

半藤一利である!!
小野寺信の緊急電報抹殺は、瀬島龍三に違いないと!!
また小野寺信が皇道派だったことが信用されていないと!!


あとがき
録音テープ、家族の協力があり、すごい出来になっている!!
日本の指導者、政治家、軍人の第二次世界大戦のアホさ加減が良く分かる!!
絶望的になる!!


解説  佐藤優
解説が佐藤優とは驚きである!!
著者はソ連で諜報戦に巻き込まれている!
その時佐藤優にアドバイスを受けている!
それ以来の中で、裏切っていないのだろう………
凄い本である! タンネンに取材しているし、文献も探している!
又、著者の本は読みたい!!!

 

消えたヤルタ密約緊急電―情報士官・小野寺信の孤独な戦い・岡部伸

 

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