フランス

2020年7月 3日 (金)

映画・提督の艦隊 2016 U=NEXT

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16世紀、オランダ。
イギリスとの海戦が激化してゆく中、
オランダ軍を率いていた名士トロンプ提督が戦死してしまう。
次の提督候補として首相が指名したのは
豊富な海戦術を持つミヒール・デ・ロイテル

第一次英蘭戦争でマールテン・トロンプの下で従軍、
第二次英蘭戦争で海軍提督として活躍し
イングランドに対してたびたび大きな勝利を収めた!
1666年にダンケルク沖での4日海戦で
アルベマール公ジョージ・マンク率いるイングランド海軍を破り、
同年の聖ジェイムズ日の海戦では
カンバーランド公ルパートとマンクの共同艦隊に敗れるも、
1667年にイングランド東部のメドウェイ川河口で
イングランド艦隊の大半を撃破、
ブレダの和約にこぎつけた(メドウェイ川襲撃)
1672年のオランダ侵略戦争(第三次英蘭戦争)
ではイングランド・フランス連合艦隊と戦い、
ソールベイの海戦で戦略的勝利を収め、
1673年にはオーステンデ、ケイクトレン沖、
テセル島の海戦でイングランドとフランスの艦隊を撃破し、
イングランド軍のオランダ侵攻を阻止した!
1675年にスペインのフランスとの戦いを支援するため地中海へ赴くが、
翌年にシチリア島のカターニャ沖の海戦で重傷を負って死去した。

出演者は下記の通りである!!

ミヒール・デ・ロイテル       フランク・ラマース
アンナ・デ・ロイテル・ファン・ゲルダー  サネ・ランゲラール
チャールズ2世           チャールズ・ダンス
マールテン・トロンプ        ルトガー・ハウアー
コルネリス・トロンプ        ハヨ・ブロウンズ
ヨハン・デ・ウィット        バリー・アトスマ
ウェンデラ・ビッカー        リーケ・ファン・レクスモンド
コルネリス・デ・ウィット      ルーラント・フェルンハウト
ウィレム3世            エグバート・ヤン・ウェーバー
メアリー・スチュアート       エラ=ユン・ヘンハルド
ウィレム・ジョセフ・ファン・ゲント ティゴ・ヘルナンド
ヨハン・キーヴィト         デレク・デ・リント
ウィリアム・ベンティンク      イェル・デ・ヨンク
ファン・ギネケン          ジーン・ベルヴォーツ
大法官               ダニエル・ブロックルバンク


冒頭から海戦である!!
これは見ごたえがある!!
実際にこう言う風に戦っていたのか???
知識がないせいか、オランダとフランスの国旗を間違える!!
オランダの提督は負傷する!! 後事を託される!!

後任にミヒール・デ・ロイテル(フランク・ラマース)が指名されるが………
自分の階層のこともあり、断る!
オランダも複雑である!!
現在のベルギーか??
プロテスタントとカトリックの対立もある!!

オランダは共和国であるが小国である!
貿易で生きていることを理解している!
自由が大事だと!!
が退廃している??? 見るからに陰険な政治家がいる!!
実際陰険である!!!
国王派に共和派………

当時の国王は誰が決めるのか???
王位継承にフランス、イングランドが介入する………
プロシアの諸侯もである???

オランダ名ではウィレム3世!
父はウィレム2世、母はイングランド王チャールズ1世の
娘メアリー・ヘンリエッタ・ステュアート!
ウィレム3世の妻は、イングランド女王・スコットランド女王・
アイルランド女王メアリー2世!

ミヒール・デ・ロイテルは断り、
オランダは、ローストフトの海戦に負ける!
首相は責められて、ミヒールは断れない!!
提督になる!! 士気が上がる!!
信号、旗を整備して動きを早くしたい!!
冬季にも金がかかるが訓練をする!!!
迫力ある映像である!!!
スウェーデンの戦艦バーサ号を見ている!!
それから見ると小さい!!

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艦隊を一列で進行させて、お互いにすれ違う!
船隊の横の砲をすれ違いざま撃ち合う!!
砲は多いほど、有利である!!!!
船から船への斬り込みがある!
ミヒール自ら斬り込んでいる!!
その戦いのさなか、王はダンスに興じている!!

オランダの内部抗争の中で、ミヒールも殺されかける!!
邪魔に思っている!!!
妬みと嫉妬の世界である!!!
オランダは攻め込まれている!!
首相は責められる!!  辞表を出せと!!
最初から顔を見ていても陰険な男がいる!!
案の定殿下の暗殺計画を言う!!
兄弟は殺される………
殺す人間は人民である!!
人民、民衆なんてこんなものであると!!
何処も一緒なのか???

顔を見ても行けんな政治家、ヨハン・キーヴィト!!
バルカン政治家か???
他を扇動する!!!
戦死した提督の息子のコルネリス・トロンプを焚きつけている!
国王が仲裁する………

海戦が始まる!!!!
オランダVSイングランド・フランスである!!
オランダは両国に比べると小さい!!
イングランド提督は一度負けているので警戒しているが…………
この海戦は見ごたえがある!! テセル島の海戦である!!
大変良く分かる海戦である!!
船首に砲を取り付けられない!!
なのですれ違いざま撃つ!!!

オランダ国王はイングランド国王の甥である!!
イングランド国王は収まらない!!!
オランダ国王もくだらない人間である!!
ミヒールは、引退を決意するが国王は許さない!
最後に地中海へ行けと!!
イングランドと同盟を結びフランスを攻撃する!!
家族の件で脅される!!
妻は納得がいかない!!

12隻で大艦隊に挑む!!
戦死し、敵は弔意を表す!!
空砲を12発撃つ………
何の意味のない死になる!!
葬儀には国民が悲しむ!!
見ている国王は、うらやましい???
自分の葬儀には国民は悲しんでくれるのか??
こう言う作品は又見たい!!!
ヴァイキング、中欧、中東…………

 

2020年6月23日 (火)

ダークサイドミステリー・「魔物が実在!?不死身の野獣が村を襲った 〜ジェヴォーダンの獣事件〜」

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フランス史上空前、謎の獣害事件!
静かな山里を3年に渡り恐怖の野獣が襲撃。
軍隊が!
凄腕の猟師が!
村人が!
欲望と悲しみで深まるミステリー。
現地取材で獣の正体に迫る!

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このダークサイドミステリーでも一度やっている!!
時間は半分だったが………
これは映画化されていた!!
大変面白かった!!

ベート????
人間を襲う………
250年未解決を解き明かす????
無理と思うが………
栗山千明がマスクをしている!!

1764年6月  14歳の少女が殺され、内蔵を食べられている………
人食い獣か???
ジェボーダン地方である!!
狼ではないのでは??
死体を残さない!  食べるために殺す!!
オオカミは群れで攻撃する………
これは一匹のようだ………

村の中で女性を襲う!!
この時に目撃されている????

青井実アナウンサーである!
解説者は真面目である!!
当時は写真がないので、スケッチが当たり前だった!
なのでこのスケッチもわりと正確ではないかと???
1764年10月 被害が広がり、60km離れた場所で死体が見つかる!
農民たちに銃は許されていない………
許せば最初に撃つ相手は、領主たちだと!!

1756年~63年 7年戦争がある!
フランスも財政的苦しく、重税を課している!
ルイ15世が、ベート退治に竜騎兵を派遣する!!


Photo_20200623205501 ルイ15世

農民1200人と狩りを行うが、失敗する………
竜騎兵は役に立たない!!!
その間、4か月で20人被害者が出る!!
竜騎兵は女装して待ち伏せするが………
1965年2月 竜騎兵撤退!
ルイ15世は懸賞金を出す!!
猟師が群がる………
が50km離れたところで、同じ日に出現する???

しかし神が起こした天罰であると
これの見せしめ的な意味がある???
協会が見捨てる………
フランスのプロテスタントはカトリックに改宗しない!
ジェボーダン地方に多い!!

栗山千明が叫ぶ!!
「事件は王宮で起こっているのではない! 現場で起こっている!」
犯人は、ハイエナ、ライオン、トラ、ヒョウ………
当時は変わった生き物をペットとして飼っている??
それが逃げ出した………
森の奥に済む猟師も疑われる??

王宮は狩りの名人、射撃の名人を派遣する!!
1765年6月 まず襲われた場所の調査から始め、待ち受ける!!!
そうして射殺するが、ジェヴォ―ダの獣かどうか分からないが………

狼だと判断して、死骸を王宮に送りはく製にする!!
1765年12月 二人の少年が襲われる!!
ベートは生きていた………
王の体面を保つために、死骸を用意されていた???
ホンマかいなと………

2年間で65人が死んでいる!!
ベートは生きていると???
王はベートは死んだと!! 今のは狼だと!!
1767年3月~6月半ばで14人の被害者が出て来る!
6月19日 山狩りを行う………
黒幕の猟師も参加する………
この死骸はどうしたのか???
はく製にしてはいないのか???
パリに送られたが、捨てられた????
猟師は英雄になった………

犠牲者は100人以上と言う!!
ベートは複数なのか???
1958年 獣の解剖の所見が発見される!!
2016年 復元模型を作る?????
オオカミと犬の交配種???
品種改良の失敗作なのか???
死骸を残していれば何の事はなかった………

 

 

2020年5月11日 (月)

本・トンデモノストラダムス本の世界(1999/6)・山本 弘

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「ノストラダムスの大予言」とはいったい何だったのか?
あいまいな言葉で書かれているノストラダムスの予言詩は、
読む人間の主観によって、どのようにでも解釈できてしまうのである。
ノストラダムスの予言が映し出すものは未来のビジョンなどではない。
研究家たち自身の心の中―彼らの抱く恐怖や願望なのだ。
無数のノストラダムス関連書のなかで、どうしても読んでおきたい必読の書。


まだ20代の頃に、と言っても20歳を超えた時だったと思うが、予言の話を聞いた!
仲間内では話題になった!! そう言う話は事実と感じる!!
21世紀に行けない!!
がその時誰かが言った!! そんな1999年と言う都合の良い年なんかでたらめだと!!
みんな1999年7月の事しか知らない!!

阿刀田高が言っている!!
予言の書はトーナメントの論理が働くと!!
予言が当たらなかった時点で捨てられて、新しい予言書が出て来ると!
未だに輝くを失わい!! 1999年6月の発行である!
嫌味としか思えない………
内容は下記の通りである!!


まえがき ノストラダムス・シンドローム
ノストラダムス大予言年表
第一章 ノストラダムスをめぐる13のダウト
第二章 フィクション大魔王・五島勉の伝説
第三章 トンデモ・ノストラ研究家列伝
第四章 トンデモ・ノストラ本大行進
第五章 フィクションの中のノストラダムス
第六章 予言詩解釈バトルロイヤル
第七章 恐怖の大王の正体は?
ノストラコラム
ちょっとマジなあとがき
文庫版のためのあとがき
参考資料


NHKも楽しい!!
アナザーストーリーとダークサイドミステリーで、ノストラダムスを取り上げていた!!
大変良く理解出来た!! これは出て来るとは思わなかったが………

フランスの真面目な研究者にインタビューしている!
その時印象に残ったのは、書かれたのはフランス語で、それも古いフランス語であると!
内容を理解するのは難しいと! 専門家でも難しいと!!
この解説を書いている人たちはほとんど原文を読んでいない!
訳文である!! フランスの行ったこともなく、ただ自分の都合の良いように解説する!
他の解説はくそみそに言う………


まえがき
著者の指摘がある!!
ノストラダムスの本と、研究家が並んでいる!
著者の分析がある! 
研究家でフランス語が分かる人間はほとんどいない!
翻訳されたものを使っている!! 
なので訳者の考えが混じっている!

第一章 ノストラダムスをめぐる13のダウト
13あるが、以下が面白い!!
① ユダヤ人だった
② 占星術師だった
③ パスツールの業績を予言していた 何故パスツールだけなのか?
④ ヒトラーの出現を預言している スターリンは?
⑤ 日本に関する予言をたくさん残している 知らないと思うが………
⑥ 1999年人類は滅亡する
まだあるが、これだけでも死刑ものである!!
ペテン師詐欺師である!!!!
そもそのこの予言が当たっていると言い出した本人がペテン師である!!

年代がかかれている予言は外れているようだ!!
どうとでも取れる詩が多い!!
なので同じを何回も使う!!!


第二章 フィクション大魔王・五島勉の伝説
この人こそペテン師である!!
著者も人が悪い!! どういう人間かを分からせようとしている!!
推薦者の顔ぶれが面白い!!
森村誠一、野坂昭如、丹波哲郎、小池一夫、井沢元彦、竹村健一、舛添要一………
他にはもっといる!! しかしこういう人がどう思っていたのか?
本当に1999年までと思っていたのか???

ずるいとこもある!!
経歴に「コイン利殖入門」の著作があるようだ!!
もっともこれは消しているようだが!!
こう言う本を書くぐらいだから、口先三寸で騙すことなどお手の物か???

何冊書いて儲けたのか???
たいがいこう言う本は一冊ぐらい読むが、読んでいない!!
その頃になると、人間がそれなりに分かって来る!!
何冊も書いて儲けることしか考えていない??

手口が書かれている!!
小説家だと!!
「小説・ノストラダムスの予言」なら問題はなかった???
そうでもない!!
出版社も問題だと思うが!!
祥伝社である! 
三流の出版社でなりふり構わず売れるもの売りたい!

事実かどうかより売れるものである!!
それに合ったのが五島勉と言う!!
なまじっか広まったために、「バタフライ効果」になった???
オウム真理教を産んだのは一人だと!!
マッチポンプで、疑問点を言われる前に自分で言う!!
「ひとりボケ、独り突っ込み」

他人の批判はやり放題!!
どの口が言うかと???
自分の本が怪しくなるルト、徹底的に責める!!
ない詩も勝手に創作する!!
この予言、一応全部翻訳されたそうだ!
ペテン師はそんな事はないと思い、信憑性を持たすために創作した!!
ユダヤ人の陰謀????
読んでいて本当の話かと思ってしまうが……


第三章 トンデモ・ノストラ研究家列伝
こじつけがある!!
韓国が出て来る!!
アイス➡氷➡コーリャ➡韓国?????
開いた口が塞がらない!!
こう言うこじつけがある!!
原本は古フランス語??? 読める人間は少ない!!
こじつけも甚だしいが………
色々あるようだ???
文字の並び替え??
暗号解読じゃあるまいし、何の意味があるのか???
未来人、宇宙人何でもござれか??

知らない名前の中に、知っている名前がある!!
大川隆法である!!
1992年、第三次世界大戦が始まる!!
読んでいてあほらしくなるが、信者は多い???
ますます信用出来ない!!


第四章 トンデモ・ノストラ本大行進
ここもずらりと並ぶ………
この章、何と言っても麻原彰晃である!!
えらいのはファランスへ行って、研究家とも話している!
著者言わく、真面目過ぎたのだった?
自分が救世主と思っていた!
そう言う詩を真剣に探したようだ!
この点、五島勉よりはましではないか?
原文を読もうとした!!
誤訳、こじつけになるが…………

〇 自分の事も書かれている??
〇 真の予言者は、宇宙人??
〇 ソ連崩壊を予言した本はない?? スターリンはある!
〇 アーカム生まれで、ミスカトップ大学中退? ラビクラフトの世界である!
色々あり過ぎるが、ノストラダムスは死後、金儲けのネタを残している!!
特に20世紀の後半である!!
凄い人であるのは認めるが、ペテン師である!!
これはNHKだが、本人が年号を書かないのはそれに従って歴史を変えられた困るからだと!!
書いて当たらなかったら相手にして貰えない??
要はペテン師、詐欺師である!!
これを予言が当たっていると解説した弟子たちも名前が売れた!!
詐欺師列伝か???
日本人も多い!!!

コラム① 1999年7月? ユリウス暦とグレゴリオ暦!
ノストラダムスの時代はユリウス暦である! 現在とはずれている??

コラム② ポールシフトは起こるのか?? 起こらない!!!


第五章 フィクションの中のノストラダムス
小池一夫、水木しげる、短波哲郎らが出て来る!!
特に小池一夫はショックである!!
好きな激画家だった………
「子連れ狼」はともかく「少年の町Z」のようなバンパイア物も書いている!!
短波哲郎も良くやると!!!


第六章 予言詩解釈バトルロイヤル
へんりー・C・ロバーツと、エリカ・チータムの違いがある!
最初の50について現している!

            ロバーツ        チータム
10   ロシア革命       フランス革命
11   ムッソリーニ      ハプスブルク帝国
18   中世のフランス     第二次世界大戦のフランス
21   新エネルギーの発見   錬金術の秘密
46   何かが起こる      スペインにUFO
48   太陽が地球を破壊    人類が月に文明を築く

同じ解釈は1/10ぐらいと言う!!
まだまだある………
〇 第一巻二九番   奇形魚
〇 第一巻六九番   7つの内容が、人によって違う!
           アホらしくなってくる!
〇 第二巻四六番   消費=惨禍=新芽=物々交換??
〇 第二巻六二番   マビュの謎を追え????????
〇 第二巻七九番   黒ひげ大暴れの巻
〇 第三巻一三番   イタリア半島って弓形????
〇 第六巻二番    過去の予言に大苦戦??? 予言ではない!!
〇 第六巻五番    人工衛星が北極にバクテリアをまき散らす??
〇 第六巻九七番   まずは7を足せ?? 都合よく数字が会わせられる!
〇 第一〇巻六七番  土星がソ連で牛はビルマ?? 金星が中国、水星がモロッコ、
           蟹座が韓国、木星が日本……… かなり苦しい!!!!
興味ある人は読んでもいいが時間の無駄か???


第七章 恐怖の大王の正体は?
「恐怖の大王」とはなにか???
〇 サタン説
〇 キリスト説
〇 モンゴル人説
〇 核戦争説
〇 彗星、小惑星の衝突
〇 異星人説
〇 ジャックリー説
〇 ニューヨーク説
〇 暗号説
〇 イースター島説 巨石が動くのか?
〇 奈良の大仏説  奈良の大仏が動くのか?
〇 デクエヤル事務総長説
〇 カッシーニ説
〇 現れない!!!!!!!!

よく我慢して読んだと思うが………

コラム③ アンゴルモアの大王は誰?? 
アッチラ大王でもフランソワ一世でもどちらともとれる?
コラム④ ヨハネ・パウロ二世はなぜ殺される?
     聖マキラの予言が正しいために………
     恐ろしいが……
コラム⑤ おすすめノストラダムス本 これでもかとあるが………


あとがき
要は解釈次第! 自分の置かれていた状況が影響すると!!
著者の嫌味は、1999年7月が過ぎてまた会いましょう????


トンデモノストラダムス本の世界・山本弘

 

 

2020年4月11日 (土)

佐藤優「情報読解」の私塾 青版 アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇(2019/3)・佐藤 優

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トランプはアメリカを縮小させる。帝国主義国ロシアの次の手は?欧州の亀裂が日本に飛火する。
中東の新たな敵対関係とは?この一冊で米・露・欧・中東の大変化を知る!
『赤版』に続くエリアスタディ連続刊行。この一冊で米・露・欧州・中東の大変かがわかる。

だいたい青色から読んでいる!! 赤はまだである!!
現在はイギリスのEU離脱に極右政党!
米中貿易摩擦!  日韓の貿易戦争!!
日韓はローカルニュースである? 韓国は世界に影響が出ると??
内容は下記の通りである!!

モナドロジーで読み解く大国の行方  まえがきにかえて
第1章 アメリカよ、どこへ行く
第2章 ロシアから世界を読む
第3章 欧州の亀裂が世界に飛火する
第4章 中東の紛争地図と各国の思惑

モナドロジーで読み解く大国の行方  まえがきにかえて
モナドはひとつひとつの単位で、同じものはない!
小さくもなり大きくもなるが消滅しない!
EU、ユーラシア共同体、一対一路、かっての大東亜共栄圏もモナドロジーの考えと言う!!
今後は日米同盟堅持であるしか生き残る道はない!!
がその後は中華連邦の一員になるか? 日米同盟を続けるのか??

第1章 アメリカよ、どこへ行く
この章、トランプ大統領が全てである!!
アメリカのマスコミはトランプ嫌いである!!
主張はツイッターでやるので、マスコミは要らない???
その嫌いなのが報道にも表れる??
ロシア疑惑である!! マスコミも偏向する???

米中貿易摩擦!!
北朝鮮の核の容認!!
アメリカへの違法移民の問題!!
ロシア疑惑!
為替操作!
イラン核合意からの離脱!!
まともに解決しているものはない!!!
現在はホルズム海峡の警備の件もある!!
経済が良くなっているわけでもないし、支持層は白人であり、まだ支持している??
日本にも武器を買えと言っている??

ナチスの元看守を国外追放した!!
これはドイツに対して忘れるなと言うメッセージと、
イスラエルに対してのアメリカの姿勢を送っている??

第2章 ロシアから世界を読む
ロシの章は長い! 著者はロシアの専門家である!!
ロシアの内部事情!!
北方領土問題!!
問題はヨーロッパに中東、アメリカ、アジアと色々ある!!

.ロシアとは??
・ソ連帝国―共産党=プーチン大統領下のロシア帝国
・ロシア正教徒カトリックの和解?? 対イスラム過激派対策??
・前から著者は言っているが、中央アジアにISの拠点が出来る?
・ロシアの候補者?? 「悪い候補者」「うんと悪い候補者」「とんでもなく悪い候補者」
 選挙は「うんと悪い候補者」「とんでもなく悪い候補者」を排除する! 本当なのか??
 これもたびたび言っている!!
・カトリックの腐敗が問題になっている?? 聖職者による幼児性的虐待!!
 カトリックは独身!
 プロテスタントは結婚出来る!
 正教は高位聖職者は妻帯出来ないが、下位聖職者は結婚出来る!
 やはり生涯独身で女に触れないのは異常なのか???
・カトリックは銀行の本店と支店の関係!
 正教はのれん分けである!!
・プーチンとメドベージェフの関係は?? 後継者ではあるが………

日露関係については造詣が深い!!!
が進展はあまり無いように感じているが………
ロシアから外交上のサインが来る? 見逃さないことと言う!

中東は?? イランにトルコのかっての帝国が存在する!
「敵の敵は味方?? それとも敵???」
画一的には判断出来ない!!!

この章、ますます分からなくなるが………

第3章 欧州の亀裂が世界に飛火する
オーストリア、ポーランド、ハンガリーで右翼政権が誕生している!
ナショナリズムの高揚であるが、国際秩序に影響を与えてくる???

2016年イギリスのEU離脱が決まったが、今まで何を交渉して来たのか??
新首相は10月に絶対に離脱すると!
離脱が決まってから何年になるのか? 今でも交渉延期を言う!!
現首相は調子が良い!!
EUに対して、「脅しに決まっている」 狂信者???
合意無き離脱もあり得る!! どちらもそうすればよいのではないか?
が、これによりスペイン・カタルーニャ、ベルギー、スコットランド独立もある!
これが沖縄の独立に結びつく?? 佐藤優は沖縄に同情的である!!

ドイツは移民が多い!
移民1世は自らの意志で移民したので、差別にも耐性がある!
が移民2世となると、平等の教育を受ける!!
しかしどこの国も差別意識はある!!

外交に純粋な人道支援はない!!
ローマ教皇庁が南スーダンに援助している!!
裏がある???

第4章 中東の紛争地図と各国の思惑
「知らぬ仏より、知っている鬼」
「敵の敵は味方」「敵の敵は敵」
中東は分からない?? がここで正確な情報を分析出来るかどうかが重要である!!

トルコとロシアの関係??
アルメニアとアゼルバイジャンはトルコとロシアの代理戦争!!

日本はISの標的になる?? ISの残党はフィリッピンに流れる??
中東の和平に首を突っ込む危険性を言う??? 

トルコのクーデター未遂の失敗は大統領確保が出来なかったから………
手順はそれなりに踏んでいたようだ………

ガソリン車とEV車がある!! この話は著者はいつもしている!
ヨーロッパはガソリンから自立したい!!
中東の石油、ロシアの原油、アメリカのシェールオイルから独立したい!
そのためのEV車であるが、そのエネルギーは?? 再生可能エネルギーでは無理である?
原発が必要になる??

シリアのアサド政権は??
中東の独裁者が倒れて、アラブの春は来なかった??
アラブの冬になった……… 独裁者が倒れても民主的な政権は出来ない!!
イスラエルはアサド政権がイスラエルに手を出さないことが分かっているので現状維持である?
「知っている鬼」である!
過激派とかが政権を取る危険性がある!! 「知らぬ仏」である!!
中東の状況は分からない!
イエメンのサウジとイランの代理戦争もあるが………


佐藤優「情報読解」の私塾 青版 アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇・佐藤優

 

 

2020年4月 2日 (木)

テレビ・ドラマ・ホーンブロワー 海の勇者 1998 U=NEXT

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人気海洋冒険小説「海の男 ホーンブロワー」シリーズの映像化。
18世紀末、英国海軍に志願した青年ホーンブロワーの冒険が、当時の海軍の様子を交えつつ描かれる。
1793年、イギリス。士官候補生として大英帝国海軍に志願した17歳の少年が軍艦に配属される。
彼の名は、ホレイショ・ホーンブロワー。
大海原に漕ぎ出したホーンブロワーは、勇気と知恵で様々な困難を乗り越え、
壮大な冒険を繰り広げてゆく。

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原作はセシル・スコット・フォレスターのホーンブロワーシリーズ!
ヒトラーが『鬼将軍』を推薦していた!
『決断 - ビスマルク号最後の9日間』は映画化されている!!
冒険小説の作家としては、必ず登場する!!
学生時代、本は読むのをあきらめた………
今回映像があったので嬉しい!!
かっての大海軍国、大英帝国を支えた海軍の物語である!
ホレイショ・ホーンブロワーの見習いからの成長物語である!
エピソードは8話であるが、1話100分である!!
2時間ドラマで上映されたのだろう………
スウェーデンで、引き揚げられた戦艦バーサ号を見ている!
2回見た!!  もう一度見たいとも思う……… 迫力満点であった!!
20世紀最後に作られたドラマであるので、迫力に欠けるところはある!
フランス革命による、ナポレオン登場のフランスが相手である!!
エピソードは8話!! 第一部が①から④、第二部が⑤ ⑥、第三部⑦、⑧のようだ!

出演者は下記の通りである!!

ホレイショ・ホーンブロワー  ヨアン・グリフィズ
ベリュー艦長         ロバート・リンゼイ
アーチー・ケネディ(友人)  ジェイミー・バンバー
マシューズ(腹心)      ポール・コプリー
スタイルズ(コック)     ショーン・ギルダー
オールドロイド        サイモン・シャーロック
フィンチ           クリス・バーンズ
バウルズ航海長        コリン・マクラクラン
ブレイスガードル海尉     ジョナサン・コイ
シンプソン士官候補生     ドリアン・ヒーリー


後で気が付いたが、出演者も若い!!
ヨアン・グリフィズ
『キングアーサー  ランスロット役』
ジェイミー・バンバー
『GALACTICA/ギャラクティカ』『ロー&オーダー UK』
『NICE ビショップの元夫である』
他はあまり記憶には無い………


第1話 決闘
1793年、若き士官候補生のホレイショ・ホーンブロワー(ヨアン・グリフィズ)が、
イギリス海軍の戦艦・ジャスティニアン号に乗り込む!!
父親は有名なのか??  船医である!!!

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理不尽な扱いを受ける!!
「シーザーのものはシーザーへ」
理不尽な先輩士官候補生・シンプソン士(ドリアン・ヒーリー)から陰湿ないじめを受ける!!
夜中に30分毎に起こせと!!
何処にでもいるタイプの人間である!!
そうして決闘になる!!
が、この時は代わりが決闘する………
シンプソンは死なない!!

やがて次の船に乗り活躍する!!
部下も掌握する!! 人間性である!!
艦長に認められる!!!
が、救った兵にシンプソンがいる!!
この時に副長は、指揮をシンプソンではなく、ホーンブロワーに与える!
人間性がある!!!
海戦中に、アーチー・ケネディ(ジェイミー・バンバー)が乗っている船を切り離す!
そうしてホーンブロワーを狙撃する!!
決闘になる!!
が悪は悪である!! 暴発したと言って先に撃つ!!
人間変わら無いものである!!
ホーンブロワーが死なず撃ち返す権利がある!!
殺す価値もないと………
結末はベリュー艦長(ロバート・リンゼイ)がつける!!!!
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第2話 ジブラルタルの奇襲
海尉心得となったホーンブロワーはインディファティガブル号に乗船し、
英領ジブラルタルへと向かう………

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スペインの船に遭遇する!! スペインなど信用出来るか???

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しかし、フランスと和睦を結んだスペインに補給路を妨害される………
艦隊は深刻な食糧危機に陥ってしまう………
半減されるが我慢する………
豪快な艦長が乗り込む!! 余計に食料不足になる!!
食料確保のために陸で食料を確保に行くが、疫病である!!
タイミングの良い話題である!!
3週間の隔離が必要である!!
ホーンブロワーは自ら3週間の食糧確保に臨む!!
その間の苦労がある!!

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3週間の我慢を経て、試験に望む!! 40人である!!
どうやらできない問題を与えられるが焼き討ち船が突入してくる!!
これを身体を張って阻止する………
が試験には………


第3話 公爵夫人と悪魔
フランス船ル・レーヴ号を拿捕したホーンブロワーは、ル・レーヴ号の船長に任命される!!
ベリュー艦長に服を新調しろと言われる!
色々忙しくなる!! 晩餐会にも参加する!!
ベリュー艦長に命令される!
公文書と帰国を望む公爵夫人を預かってイギリスへ向かう!
公文書はいざと言う時は捨て去るように………

船は濃霧に見舞われ、スペイン艦隊の真っ只中に紛れ込んで拿捕される………
副官がいるが!!  古参兵??? 命令を聞かない!!
この時期、スペインも無敵艦隊では無い!!
しかしいかにもスペイン人と言う感じでムンムンしている!!

ホーンブロワーは捕虜になる!!
信じられないことに、アーチー・ケネディ(ジェイミー・バンバー)が生きている!
落ち込んでいる! 励ましているが生きることに嫌になっている!!
部下はかってに脱走計画を練っている!
この伯爵夫人が曲者であった!!
ケネディは侯爵夫人の正体を見抜いている!

部下たちが脱走する!
ホーンブロワーは自分が責任者だと!
穴に閉じ込められる………

嵐の中、スペインとイングランドの一対一の海戦がある!
スペイン戦は難破する!!
それを脱走しないと違い、救出に向かう!!
そしてベリュー艦長の船に出会う!!
ここで昇進試験に合格したことを知る!!
約束を守り、収容所に戻り釈放される………
公爵夫人も約束を果たす………


第4話 戦場の恋
イギリスに亡命していたフランス王党派将軍のド・シャレットが王政復古をたくらんでいる!!
規模が違うが、キューバへ亡命キューバ人を送るみたいなものなのか?
進軍すれな兵は増えると!! 絶対にない!!
ルイ17世である!!
ペリュー艦長は、将軍の軍勢をフランスに輸送する任務を任される!
おなじみのメンバーである!! ただホーンブロワーは偉くなっている!!
不安を抱えたままフランス兵を載せてインディファティガブル号は出帆する!!!
ペリュー艦長は、ホーンブロワーに聞く!!
上陸地点を………  敵もそう思わないように期待するが………
上陸するが、元領主とは言っても歓迎されない!!
予定と違うが、元領主はギロチンを持ち帰っている!
それで住民を処刑している!!
ホーンブロワーは恋に陥る………
思った通りになる………
輸送するときは4隻? 残っているのは1隻?
つまり退却となれば1/4しか残らない!!

陸軍将校と協力して、橋を爆破しやることはやる!
そうして退却する!!
ペリュー艦長は迎えに来てくれている!!

このエピソード、漫画テックである!!


第5話 反乱
獄中のホーンブロワーをペリュー提督が訪ねる!!
果たして何をしのか???

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ホーンブロワーが勤務していたレナウン号は、国民的英雄・ソーヤー艦長が指揮である!!
これを見て何を思い出したかと言うと、「ミスター・ロバーツ」である!
ヘンリー・フォンダに、ジェームズ・キャグニーである!
背景はそっくりか???
艦は規律が乱れ切っていて、誰もかれも艦長にゴマをすっている!
● 甲板で話をしていただけで共謀罪
● 恥をかかしたと、当直を36時間を2回続ける!
● フランス艦が近づいて来ているのに、むち打ち刑に夢中である!

とても正常ではない!!
絶えず不安がある!! 被害妄想か???
共同謀議だと艦内を探す!! 叛乱だとわめいて転落する!
死ねば問題はなかったが、意識不明である!!
自分で足を踏みはずしたのか??  誰かに落とされたのか???

意識が戻り、指揮権を取り戻し砦・要塞を攻めるが要塞が高いため玉が届かない??
逆に撃ち下ろされる………
この危機に、ホーンブロワーは軍医に指揮能力が無いと言わせたい!!
やけくそで嫌々言うが………

場面は刑務所に戻る!!
ホーンブロワーは謀反の容疑を掛けられ、ペリューにその経緯を話す………


第6話 軍法会議
スペイン軍による砲撃から逃れたレナウン号である!!
このままでは軍法会議で謀反の罪を問われて絞首刑になる!
ホーンブロワーは、断罪を免れるために功績を挙げようと提案する!!
ホーンブロワーは、スペイン軍の砦の攻略である!!
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その前に水兵が逃げる………
艦長は自分たちの味方だと思っていたが………
要塞攻防戦は、漫画テックであるが………

軍法会議の進行と共にその模様が再現されていく………
艦長に対する態度も中途半端である!!
艦長代理は能力が無いのではないか???
艦長代理の人間性を見抜いている人間はいる………

スペイン船を拿捕し、指揮を任される!
が肝心のレナウン号を捕虜に奪われようとされる………
ホーンブロワーは直ちに引き返しこれを収める………
艦長代理は何も出来ずに縛られている!!
アーチー・ケネディは負傷している!
裁判の最後に館長代理が突き落とした犯人を、ホーンブロワーだと弾劾する
他に証人はいない………
怪我をおして出廷する………

ペリュー提督は終わりにしたが………
結果良ければすべてよしなのか………
ホーンブロワーは艦長に任命される………
先任がいると断ろうとするが、ペリュー提督にチャンスを逃すともう来ないかもと言われる!!
部下も戻る………


第7話 二つの祖国
戦闘中にフランスとの講和が結ばれる!
解任されたホーンブロワーは金にも困っている??
質屋に剣を預ける………
どちらかと言うと、みじめな半給生活を送っている!!
そこへホットスパー号の艦長の任が下る!!
再び宣戦が布告され、彼はペリュー率いる艦隊の一員としてブレスト沖での偵察の任に就く………
信頼できる副長に、かっての部下もいるが、良く分からない人間も多い!!
今回は、アイルランドが絡んでくる………
独立を考えている!! イギリスの敵である!!
息子を思う父親の気持ちがある!!
新米も役に立つのか???
地上戦がある!!
整列して撃つが標的である!!
ここで活躍する!!
敵の敵は味方???

艦砲VS要塞砲!!! もう少し迫力が欲しい!!


第8話 ナポレオンの弟
ホーンブロワーが下宿先に帰ると閉鎖である!
借金でムショに入っている!!
これを救うが、下宿屋の娘と心ならずも結婚することに??????

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嫌いなのか??  付き添いを頼んだ副長には、止めるなら今だと………
その翌日には行方不明になったグラスホッパー号を探す任に就いて出帆しなければならない!!
妻は寝過ごしている?? 妻として失格なのか!!

航海の途中、嵐で遭難したボートを救出する………
後で分かるが、表題である!!
これは利用価値があるのか???
夫婦は愛していると!!  自分たちを守るのが当たり前だと??
乗組員は疫病神と思っている???
アメリカ人、スイス人………
嘘はバレる………
フランスは一人なら上陸を認めると!!
夫人はホーンブロワーを「冷たい男」とさげすむ………

ベリュー艦長は引退する??  昇進である!!
後任を推薦する………

 

2019年12月12日 (木)

本・日米開戦と情報戦(2016/11)・森山 優

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エリートたちはなぜ最悪の決定を選んだのか。
1日に20通以上の外交暗号を解読しあう熾烈な日米英インテリジェンス戦争。
ローズヴェルト、チャーチルら指導者が生の情報に触れることで強まる対日対決姿勢。
松岡洋右外相に翻弄され、陸軍・海軍内の組織利害対立で指導力を発揮できない
日本の中枢部―戦争に至る不毛な現実を描く、
決定版!

著者の本は最近読みだした!!
意思決定、菊澤 研宗の合理的に失敗する????
考えた末に悪い方向へと行く!!
内容は下記の通りである!!

はじめに
序 章 日米はなぜ戦ったのか
第一章 政策決定とインテリジェンス
第二章 「南進」と「国策」
第三章 独ソ開戦と南部仏印進駐
第四章 対立の深化から破局へ
結 論 誰が情報戦の勝利者だったか
年表
あとがき


はじめに
真珠湾陰謀説??? 名言だと思ったのはレイテ沖海戦の栗田健夫の撤退がある!!
この批判に対して「栗田と同様の立場に立ったものが審判者たる資格を持つ!!」
ウィンストン・チャーチル!!
後世の歴が分かっているものは何でも言える???
批判は難しい………
が、無謀な戦争に向かったのは何故なのか???

序 章 日米はなぜ戦ったのか
アメリカと日本はなぜ戦ったのか??
アメリカは日本に対して東アジアの門戸開放・機会均等原則と、
日本の「東亜新秩序」の対決である???
しかしアメリカの理想は中南米ぐらいで世界の何処にもない??
日英、日中には具体的な争点があった??
これが日米は具体的な争点がなかった???
原則論、イデオロギーの争いである!!!
南部仏印進駐が直接の動機になる!!
「自存自衛」
平和的に資源は入手困難なので、それを取るための戦争でした??
「自存自衛」の考えはドイツ勝利による南進熱がある!!
そもそもドイツが勝利していなければ、南仏進駐はあり得なかった!
アメリカは歴史上からも国情からも自国から戦争することはないと!!
自存自衛と大東亜共栄圏には隔たりがある!!

第一章 政策決定とインテリジェンス
佐藤優によれば、情報機関、インテリジェンスは国力に比例する!
当時の日本のインテリジェンスも相当なものだった!
日米とも相手の暗号を解読していた!!
どうして情報を手に入れるのか??
スパイ活動
暗号解読
公開情報
わざと偽の情報を流す!! イギリスが得意なのか?
死体に情報を持たせる???

歴史は勝者の歴史でもある!
情報戦に負けた方は、生命の危機になる! その為に記録は焼却されている!
日本は暗号解読されていて、ミッドウエーで負け、山本五十六襲撃などの結果がある!
負けっぱなしみたいに感じるが………
真珠湾陰謀説は信じられるか??
もし分かっていたら出撃した時点で軍艦は外へ出し、戦闘機で迎え撃てばよい!
真珠湾を犠牲にすることはない!!
陰謀説は成り立たないのではないか???
                    
第二章 「南進」と「国策」
1、「南進」の「決定」をめぐる政治過程
中国戦線が泥沼化している時期に、ドイツの勝利がある!!
イギリスも屈服するのは目の前だと!!
これに便乗しようとした???
第二次近衛内閣である!! 松岡洋右が外務大臣である!
イギリス本土崩壊と言う現実に東南アジアの利権も確保したい!
日支満だけではなく!!
国策が変わる!!
国策と言っても、南進か? 北進か??
中国をどうするかである??
好機南方武力行使!!
5月15日から1週間にわたり対米戦争の図上演習がある!!
これによりもって1年半、甘く見て2年、短期決戦の見込みはなく、
南方の資源の輸送も確保できるかどうかわからない????
ここ図上演習はどうやったのか? 何処で戦ったのかが分からない!!
が、ドイツ勝利で「南進論」が渦巻く!!
1940年9月、北部仏印進駐が平和裏に始まる!
フランスとの交渉は済んでいる!
ところが陸軍は武力進駐を考える!!
これに海軍は怒り置き去りにする!!!
富永恭次の名前がある!!
9月27日、三国同盟締結!!!
これは日本に何の恩恵ももたらさない!!!

ローズベルト大統領は東南アジアを攻撃されても戦争にならない!
フィリピンもどうなるか分からない!
そう言う判断がある!!
戦争が長引けば日本は謝りをおかし戦争になるだろう!!

日本の南進も、資源確保? 日中戦争を優位に運ぶため?
陸軍内部も対立がある!! 穏健派と強硬派である!!
南進は英蘭との戦争か? 蘭印だけなのか???
要は決定的なものはない………

2、ドイツからの情報  オートメドン号事件
1940年11月、イギリス商船オートメドン号がドイツに拿捕されて、重要な情報が手に入る!
① 現状では極東に艦隊を派遣することは不可能
② 日本はシンガポール攻略を望んでいる
③ ヨーロッパ情勢がはっきりするまで、日米のあからさまな対立はあり得ない
④ アメリカとの軍事協力を促進するために日本とのあからさまな対立は避ける
⑤ 艦隊が欠如しているために国益に対する被害を防ぐことは出来ない
⑥ 現状日本が、仏印、タイを攻撃しても我慢する
あと戦争になったらどうするか?? 対策が書かれている!!
8月段階でのイギリスの認識である!!
日本の国策が変わったようにイギリスも変わる!
正しく情報が利用されたかは不明である!!!

3、タイ仏印国境紛争調停問題と南方策
石川信吾の名前が出て来る!
1940年12月 
① タイとの友好条約の批准
② 調停に対するフランス本国の回答促進
③ 2月上旬、バンコク、サイゴンに艦隊を派遣する!
ここらあたりを読んでいると分からなくなる??
英蘭の思惑、アメリカの思惑????
日本の強硬派と穏健派???
「両論併記」 よく分からない???
陸海軍の誰が実権を握っていたのか???

イギリスはアメリカの援助がなければアジアでは持たない??
そのためにアメリカが背後にいると思わせる!!
米英不可分である!!

この時期、武力行使と言うが、本当にやる気だったのか?
流れを読んでいると、戦争をもてあそんでいる感じがする!
イギリスの戦争準備は出来ていない???
シンガポール、マレー半島………
軍備は十分ではないと!!
日本の極めて正確な観察がある!!
一 英米の結合は米が英と心中する程のものにあらず、
二 英の極東危機は英が米を信頼せざるに困る。米の対日協同、英として信頼するに足らざるが如し
実際はどうだったのか???

第三章 独ソ開戦と南部仏印進駐
1、「好機南方武力行使」構想と「対南方施策要綱」
「好機南方武力行使」構想は海軍は消極的である!!
が予算獲得の手段ではある???
日米交渉が、日ソ中立条約を締結した松岡洋右が主導する!
南部仏印進駐と言うものはどうしてもやりたい人間がいる???
松岡洋右も目的のためには手段を択ばない!!
そういう時期に独ソ開戦が始まる………

2、独ソ戦と新「国策の」の決定  7月2日の御前会議
独ソ戦のソ連の領土をどうするのか??
ドイツが勝つと思っている!
「渋柿」 今この時、渋柿でも取りに行く!
「熟柿」 ドイツが勝てば、ほっておいても取れる!
分かり易い例えである!!!
「南北準備陣」
海軍は対ソ戦を警戒するが、陸軍は「渋柿」論である!!
後世の回顧録、日記の引用があるが、本当かなと???
一定方向の南進、北進はあり得ずに複雑に絡み合っている???
1940年5月にオランダは降伏している!
その後も日本は蘭印の現状維持を表明し、貿易量の拡大を図る!
が三国条約で否定的になる!!
海軍に陸軍、外務省は松岡洋右であるが、意見がまちまちである!!
南進、北進、現状維持に拘わらず、仏印とタイは確保したい!!

ハルピン情報?? ソ連の謀略???
極東ソ連軍の西方への移動は日本にかかる圧力を和らげる!
が逆に手薄と思い日本の攻撃を招くかもしれない???
松岡洋右も良く分からない????? 自ら英雄は頭を転向する?????
三国同盟、日ソ中立条約で輝いたが、独ソ開戦で北進、ソ連攻撃を主張する!
ドイツが勝った時のために、日本も血を流していた方が良い!!
あくまでドイツ勝利である!!
英ソ同盟になり、極東に米ソの基地が作られると困る!!
日本は攻撃範囲である!!
海軍は対米英戦には自信があるが、対英米ソ戦には自信がない??
3年目以降は自信がないのではなかったのか??
要は戦争をやりたい人間が多い!!!

対ソ戦の危険性を松岡に石川信吾は私信をおくっている!
① 陸軍の航空兵力が不足しているので海軍航空隊も全力で援助しなければならない
② 米ソ連合空軍が出来る
③ アメリカが太平洋に展開できる兵力は2300機、これらを撃破する確信はあるが、増加する
④ 遠距離爆撃機に爆撃される
⑤ ウラジオストクには70~80隻の潜水艦がいてこの対策に艦を取られる
対ソ戦の愚を並べて、太平洋に不敗体制を作ることを求める???
日本の防空体制の貧弱さは陸軍も認めていて、夜間十数機、昼間二、三十機の爆撃機の数回の爆撃で灰燼に帰す??

「国策要綱」 空き巣ねらい式のもっとも狡い拡張政策であい、侵略思想があった!
これは英米に暗号解読される……… 日本の意図は丸出しである!!!

3、「国策要綱」の影響と南部仏印進駐
戦後公になった三つの資料!
「真珠湾攻撃記録および報告」
「コールデン・ハル回想録」
「真珠湾への道」
国策要綱がどれほどの影響を与えたのか!
暗号解読日から著者は読み解く!!
ハルも回顧録は自己保身もある!!
結論から言えば、これは対日全面禁輸の引き金になったのか??
違うようだ!!!

4、南部仏印進駐と対日全面禁輸
南部仏印進駐に松岡は直接ヴィシー政府と交渉する!
交渉は他国に影響を与える!
南部仏印進駐は、ドイツが承認しその後北進する???
アメリカは北進すると!!
イギリスは北進はないと!!
同じ情報である! 翻訳に微妙な差がある!!
イギリスはヨーロッパにアメリカを参戦させたい!
そのためには我慢する!! 単独で日本と戦えない??
松岡はアメリカと戦争する気はさらさらない!!
そうなると松岡にとっては枢軸路線が頼りになる??
広東電がある??  史実か? 後付けか?
そんな話が多い!!
イギリスもアメリカも日本を追いつめると戦争になりかねないと心配する人間は多い!!

石油の全面禁輸??? これは犯人がいるようだ???
ローズベルト大統領もそこまで考えていなかった??
世論がそれを支持した?? 官僚制のもつれ???
ディーン・アチソン犯人説???
しかしローズベルト大統領が決めたと!!
結局のところ分からない????
日独は不可分か??  英米とは違う???
そういう誤解がある!!
全面禁輸は、北進、南進へのけん制があり、世界の情勢に連動している!!
こう言う時期に関特演??? よくやる!!  対外的に信用されない??

松岡は南印に手を出しても英米は立たないと!!
海軍は中止も考える!!
この時に中止していれば戦争はどうなっていたか???
日米巨頭会談構想が出る!!
この時期「国策要綱」が解読されている! 悪い時期である!
日本は本気で和平を考えているのか??
「ABCD包囲網」 これもややこしい??
全面禁輸を軍は予測していたのか??
陸軍は予測していなかった??  そこまで考えていない!!
海軍は日米開戦の調本人の石川信吾は予測していたと!!
しかし戦後の証言である! 割り引いて考えれば嘘とも考えられる!!
タイミングがずれていたらどうなっていたのか???

第四章 対立の深化から破局へ
1、第三次近衛内閣の崩壊と東条内閣の発足
外交と同時に艦船の戦闘準備人はいる! 整備である!!
近衛文麿とローズベルト大統領の巨頭会談がある!!
海軍が期待し、陸軍が警戒する!!
巨頭会談はアメリカが拒否し、近衛内閣は潰れる!!
後継は東条英機である!!!
イギリスは東条内閣を不吉とした!!!
アメリカは交渉継続を望んでいると判断した!
この時期まで日本の対ソ戦の可能性を探っていた!!
海軍は戦えるのは2年で、3年以降は不明である??
真珠湾攻撃に反対した軍令部は長期不敗の体制を言っている???
矛盾と言う!!
「国策再検討」
戦争は有形無形の国家総力と世界情勢の推移により勝敗は決まる!
有形の国家総力は負けている!!
無形の国家総力、つまり精神力に頼る??
それに世界情勢の変化である! 1942年になっても英本土上陸があると思っている???

甲案、乙案による交渉がある! アメリカはこれを解読している!
しかし誤訳があったようだ………
最終案となれば次に何が来るかは明確である!!
イギリスはこの時期アメリカの言うがままである!!
ドイツ戦に参戦を期待している!
駐日アメリカ、イギリス大使の日本が良く分かっているものの意見を聞かない!!
解読情報に頼る!!
ローズベルト大統領は、英領、蘭印が攻撃されれば介入すると!!
全閣僚が承認した!!!

2、暫定協定案とハル・ノート
コミンテルンの陰謀がある?? この方が分かり易い!!
暫定協定案の目的は時間稼ぎである!
暫定協定案とハル・ノートは、ホワイトが起草した!
・アメリカ海軍の太平洋からの撤退!
・日本の満州からの撤退
・20年を限度とする日米不可侵条約の締結
・中国における治外法権の撤廃
・香港の返還
・排日移民法廃止の議会への請願

ローズベルト大統領の暫定協定案
① 経済関係の回復 禁輸の一部解除
② 日本はこれ以上兵を送らない
③ アメリカがヨーロッパに参戦した場合三国同盟を発動しない
④ 日中会談の橋渡しはするが、アメリカは会議に参加しない
まとまるように感じるが………

暫定協定案の要約!
① 日米とも南東・北東アジア、南太平洋へ軍事的進出しない
② 日本は南部仏印から撤退し、北部仏印の兵力を7月26日現在の規模まで減らす
③ 輸出制限措置の緩和
④ 有効期間は3ヶ月、延長もあり得る!!
これには中国が反対する!!

ハルが暫定協定案を諦めた理由は??
情報漏洩接!
スティムソンの御情報説
アメリカはこれ以上弱みを見せたくなかった???

3、なぜローズヴェルトは奇襲を許したのか
いかに日本に最初の攻撃、一撃をさせるのか??
アメリカは東南アジアに目は向いていた???
三隻の小舟を手配している!
これを攻撃させたい???  おとり???
1931年の演習で真珠湾は日本の攻撃で壊滅している!
真珠湾は空襲に弱い!! これは常識だったようだ………
山本五十六が真珠湾を攻撃する計画のうわさが漏れている??
アメリカはデティールにこだわり全体像を見失った???
真珠湾に警告はされていなく、空襲対策を怠っている!!
陰謀説が出る………

4、なぜ日米交渉は失敗したか
日米間は原則的対立がある!
交渉を日本は自分の都合の良い方にリードしようとした!!
野村大使の問題もある!!
何とか交渉をまとめようとしている!! その為に反対されることを言わずに、改竄もしている??
いろいろ案があるが、もっと早く甲案、乙案を出していれば………
出すタイミングを間違っている!!
どちらも強硬派がいる!
それが最悪の時期にぶつかった??
しかしアメリカもイギリスも日本を舐めていた???
眼鏡をかけた小人か???

今の朝鮮半島との関係に見える!!

結 論 誰が情報戦の勝利者だったか
南部仏印が進駐が戦争を招くと! 幣原 喜重郎である!
外交暗号にも接せずに、外交官としての常識、経験と人脈に頼っている!
グルー駐日アメリカ大使に、クレイギー駐日イギリス大使は警告を発し続けた!!
正しい判断である!
暗号解読に接している担当者は間違い、接しなかった者が正しかった!!
しかし確信を持って行動したのは一部の日米戦必死の宿命論者に確信犯だけである!!

あとがき
「両論併記」に「非決定」
まるで自分が所属して来た組織みたい???
個人的意見だが、すべてが満足する結論はない!!!
それが負ける理由である!!!

日米開戦と情報戦・森山 優

 

 

2019年12月10日 (火)

本・経済学者たちの日米開戦 : 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く(2018/5)牧野 邦昭

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なぜ開戦したのか?――経済学者たちの「失敗の本質」。
有沢広巳ら一流経済学者を擁する陸軍の頭脳集団「秋丸機関」が、
日米の経済抗戦力の巨大な格差を指摘する報告書を作成したにもかかわらず、
なぜ無謀な対米開戦を防げなかったのか。
焼却されたはずの秘密報告書から、「正確な情報」が「不合理な意思決定」につながっていく過程を
克明に辿り、
日本屈指のエリートたちが陥った「痛恨の逆説」を解き明かす。


「猪瀬直樹・昭和16年夏の敗戦」
緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る………
日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちがシミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、
実際とほぼ同じだった!
知られざる実話をもとに日本が「無謀な戦争」に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示す!
大変面白かった!! この報告書は顧みられなかった!!
今回の本は、経済学から何故戦争したのかと???
しかし書類は焼いたと!! その中から答えを出した!!
そうかな?????
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 満州国と秋丸機関
第二章 新体制運動の波紋
第三章 秋丸機関の活動
第四章 報告書は何を語り、どう受け止められたのか
第五章 なぜ開戦の決定が行われたのか
第六章 「正しい戦略」とは何だったのか
第七章 戦中から戦後へ
おわりに


はじめに
正確な情報があったのになぜ戦争を選んだのか???
3年目以降は分らない?? つまり戦えないと分かっていて戦争を始めた!!
それでいて南方資源を確保し、長期不敗態勢を造る!!!
書類は焼かれているが、その中で復元して実働を探る??


第一章 満州国と秋丸機関
「秋丸機関」 秋丸次郎??? 満州国から陸軍省に呼ばれる!!
陸軍軍務局軍事課長岩畔豪雄大佐に挨拶する!!
経済戦の調査研究に着手する!!
「ノモンハン事件で戦車の攻撃方法、飛行機の使い方に彼我の差を痛切に感じたり」
石井部隊をモデルとする???
それだけで間違っていると思うが??

国際情勢がある!
アメリカブロック、ソ連ブロック、英帝国ブロック、中欧ブロック(ドイツ、イタリア、)バルカン)
東亜だけ取り残されるわけにはいかない??
アメリカブロックは無いが……… 
満州に石油が発見される?? それはものにならない???
人員が揃い、各国を担当する!
秋丸機関」は昭和15年1月末に設立され、5月に陣容が整った!!
ちょっと人員不足で、付焼刃的な感じがするが………


第二章 新体制運動の波紋
当時は日本も政争がある?? 新体制??
「今日の内外重大の時局に対処するために、5年先、10年先を展望したうえで、
 広く国民に訴え、充分に支持され、協力されるような政策」
よく分からない組織である??
読んでいてよく分からない????
口を出す人間が多過ぎるのか????


第三章 秋丸機関の活動
欧州の戦局がある??
フランス降伏、イタリア参戦、バトルオブブリテンが始まっている!!
ソ連にアメリカは参戦していない!!
何をすべきか??
一 ソ連は依然研究の重点たること
二 英国は本国以外の地域の向背及び戦略的価値が重視せらるるにったこと
三 米国は仮想敵国として研究上重要となりたること
四 ドイツは戦勝を齎したる最大原因と認めらるるナチスの国防経済体制の研究が重視せらるべきこと
五 フランスは研究上の重要性を減じたるも、ドイツ占領地域の経済力の研究が必要であり、
  惨敗の原因は如何なる政治経済的の欠陥に基くかの研究が重要なること
六 イタリアは地中海、紅海の制覇にあり、アフリカ・近東地方への進出が注目される外大した変化はない
七 東亜は英米依存の脱却に依り東亜共栄圏を如何に確立すべきかの検討が重要になる

アメリカと戦争が現実味を帯びている??
日本の研究もある! 研究手法はオーソドックなものなのか??
英米への貿易の依存の高さ?
中国一国の戦争の倍は出来ないと!!

「戦争というものは、四分ぐらい勝つ見込みがあったらやるもんだ」
そう言う考えがまかり通っている??
研究は進まない!!

「経済戦の本質??」
重要であるが、明確な回答は未だない!!

「国防経済力」
第一 国防経済力の強さは、これを構成する諸力の最弱点によって定まる
第二 国防経済力は戦争勃発時、即時配置すべき経済力が大きい程、早いほど大きい
第三 国防経済力の強弱は、経済力が如何なる曲線を描くか?

岩畔豪雄は偽札をばらまく???

「狭義の経済戦」 
敵の経済を崩壊さんがための、軍事的・政治的・思想的および経済的処置である!
「抗議の経済戦」
戦争経済に対する攻防戦にて、之がため用いられる軍事的・政治的・思想的および経済的処置である!
よく分からない説明である???


第四章 報告書は何を語り、どう受け止められたのか
1941年前半の状況??
前年、バトルオブブリテンでドイツは負ける????
日独伊三国同盟を結んでいる!
北部仏印進駐がある!!
アメリカとの関係が悪化している!!
月日は何説かあるが、報告書がある!
要はアメリカの国力の大きさが強調されていて、持久戦は難しい!!
報告書が発見される!!
「英米合作経済抗戦力踏査」
一 英米合作すれば、英国の供給不足を補い、戦争遂行に耐えれる経済抗戦力を有す
二 英米合作は更に第三国に70億弗余の軍需資材の供給余力を残す
三 最大供給力発揮には、開戦後1年から1年半の期間を要す
四 英国船月平均50万トンの撃沈は、対英援助を無効にする!
  1943年にて年600万トンを多く超えることはない!
撃沈数は順調だった………

「ドイツ経済抗戦力踏査」
一 経済抗戦力踏査は1941年最大で、42年より低下する!
二 ドイツは労働力の限界に達している! ソ連の生産力を利用しなければならない!
三 それでも不足する分は南アフリカまで取りに行かなければならない!
四 独ソ戦が長引き、消耗戦になれば抗戦力が低下し、対米長期戦は不可能になる?

そして日本の対策を提言している!!
一 北進より南進を勧める!
二 北と南の二面作戦は出来ない!
三 北の消耗戦を避け、南の資源戦争へ向かう!
四 資源獲得により、経済抗戦力を蓄え、高度国防国家建設の経済基礎を確立する!
五 北は南が上手くいけば解決する!
六 南の資源確保は、半枢軸国側だけでなく、枢軸国側の政策も容易にする!
はっきり言えば、ドイツの勝利は難しいと言っている!!
短期で独ソ戦が終われば、イギリスには勝てるかもしれない!!
長期になれば日本もアメリカも勝利はない!!
報告書の扱いは諸説がある!!
読んでいると都合の良い考えしかないのかと??

独ソ戦が短期で終わらなかった???
この時日本が北進してソ連を東西から攻めたらソ連は崩壊していた!!
実際は北進は出来なかった??
もし北進すれば、「対米英ソの戦争」になる!
それを避けるための「対英米開戦」
屁理屈みたいに感じるが………
対ソ認識だけは正しかった………


第五章 なぜ開戦の決定が行われたのか
日米経済力の比較がある!  普通なら戦わない!!
第一案 対米開戦
第二案 日米国交回復論
第三案 情勢観望論  臥薪嘗胆????

第二案が望ましいとしながら、どうせ開戦ならば早いほうが良いと!!
戦備局の判断がある!!
南進は、船舶の問題では否定的、石油だけなら賛成!!

「猪瀬直樹・昭和16年夏の敗戦」に言及している!!
緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る………  総力戦研究所!!
日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちが
シミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、実際とほぼ同じだった!
知られざる実話をもとに日本が「無謀な戦争」に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示す!

著者は評価していない!! 過大評価であると????
教育機関であり自由に出来た???
秋丸機関を褒めるに対して、扱いが偏っているのではないか………

日米の経済格差は自明の理のことだったと!!
それでは報告書は意味があったのか??
何か言い訳に感じるが………
なぜリスクの高い、開戦となったのか??  
① 行動経済学による説明!
② 社会心理学による説明! 枢軸側で中立を保ったスペインの例がある??

開戦には、国際情勢の推移の期待がある!!
何か??? ドイツ勝利である???
つまり他力本願である!!!
先の見通しが立たない! アメリカが応じなければ出来ない外交と、
開戦3年目以降は不明と言う状態では、どうなるか分からないから合意出来た???
戦争終結への見通しが無く、それゆえ戦争を始めた!!!


第六章 「正しい戦略」とは何だったのか
独ソ和平へのあっせんを考えている!!
ヒトラーとスターリンのあいだを取れる政治家なんかいるのか??
ドイツと日本の思惑が違う!! 共同の作戦なんかない!!
ドイツは結局日本を信用していない???
日本は信用されずに、情報が洩れていると考えられた??
実際に大島駐独大使の電報は解読されていた!!
ドイツも日本も暗号は解読されていた???
イタリアはザルか???

結局どうあがいても、ドイツも日本は勝てない!!
ましてや陸海軍の不一致がある!!
実際はどうなのか??
① 日本の船舶の減少  連合軍と枢軸軍の国力の差!!
② アメリカの造船力ののけた外れの大きさ
造船は第一次世界大戦と第二次世界大戦では違っている!
アメリカは大量生産を図る!
日本の英米の造船予想は、倍違っている??
船を例に出しているが、軍用機もお話にならないほど差がある!!

開戦は避けられたのか??
開戦したがっている軍人は多い?? 戦えば何とかなると???
戦争したくない軍人は多い!
がここまで来たら開戦もやむ得なし!!
不死鳥伝説???  廃墟の中から蘇る!!
それで開戦したというのも、どうなのか??
国際情勢の変化???
ドイツの勝利を当てにする???
なら戦後の社会主義と資本主義の対決を思えば、スペインは賢かった??
臥薪嘗胆という選択肢は無かったのか??
日本にはリーダーが居なかった??

経済学者がこの時期出来たことは???
今開戦しても負ける!! それならば3年我慢して戦力を充実させる!
開戦はそれ以降だと???
逆にドイツの敗北を予想し、その後の米英VSソの対立を予想して臥薪嘗胆する???
でまかせでもよいのでそう言う報告をして時間を稼ぐ!!
しかしその時ドイツの勝利を見ていると、バスに乗り遅れるなの気持ちも分かるが………
ましてや国民をどう説得するのか?????


第七章 戦中から戦後へ
秋丸機関は思想的には右から左の人がいたのか???
ゾルゲ事件が尾を引いている?? 
それで報告書などが焼かれたのではないか??
開戦後、秋丸機関は、武村機関になる!!
秋丸次朗は軍の経済学の仕事をやり終戦を迎える!!
武村忠雄はその後も分析し、ノルマンディー上陸作戦を予測する!!
各人活躍している!!
終戦に、戦後の復興に、エネルギー・原発に働いたようだ!!!


おわりに
「日米開戦すれば高い確率で敗北する」
「なぜ日本は開戦と言う選択肢を選んだのか??」
「先行きが見通せないからこそ、日本は日米開戦に踏み切った」
狂信者以外は日米の国力の違いが分かっていて、3年以降はどうなるか分からない???
その状況で開戦したのは、合理的選択だったのか????


経済学者たちの日米開戦 : 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く・牧野邦昭

 

2019年12月 9日 (月)

本・ヒトラー対チャーチル 80日間の激闘(1995/7)・ジョン・ルカーチ

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ヒトラーは勝利するところだった―もし、それを阻止する男、チャーチルがいなければ。
西部電撃作戦から対ソ戦決定までの80日間を、雄渾かつ繊細に描く珠玉の歴史ドキュメント。


ヒトラーVSチャーチルの対決である!!
マンシュタイン計画でドイツはフランスへ侵攻する!!
意表を突いたのか、この作戦は成功する!!
ダンケルク撤退がある!!
その間のドイツ、イギリスの抗争がある???
1940年7月10日から10月31日までドイツ空軍と
イギリス空軍の間で戦われた航空戦がある!
この航空戦にいたる、戦いか? 講和か?? その経緯がある!
内容は下記の通りである!!

Ⅰ     対決  80日間の激闘
Ⅱ    第一の偶然  5月10日
Ⅲ   滑り阪    5月11日~31日
Ⅳ   孤立か    5月31日~6月30日
Ⅴ    大いなる期待 7月1日~30日
Ⅵ   第二の偶然  7月31日
Ⅶ    五十年後
エピローグ
訳者あとがき

 

Ⅰ  対決  80日間の激闘
フランス侵攻である!
東部戦線、ポーランドで大勝している!
次はフランス戦になる!
イギリスはチャーチルが首相になる!
この時期、ヒトラーは思う以上に勝利を収めていた?
チャーチルは安泰では無かった!
世界は、共産主義、民主主義、ファシズムとに分かれている!
この時期、議会制民主主義は挫折している!!
イタリア、トルコ、ポルトガル、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、ユーゴスラビア、
ハンガリー、アルバニア、ポーランド、エストニア、ラトヴィア、リトアニア、」オーストリア………
世はドイツの時代なのか???

Ⅱ  第一の偶然  5月10日
ヒトラーは51歳、チャーチルは65歳!
両者の出自、生い立ちは違う!
ヒトラーは第一次世界大戦では伍長で戦場行く!!
ビスマルクを尊敬し、後にフリードリッヒ大王に変わる!!
イギリスとは講和か同盟を結びたかった??

チャーチルは一貫して反ドイツである!! 妥協しない!!
チェンバレンは違う! 
チャーチルも全面的に支持されたわけではない???
ハリファックスと言う候補もいた!!

オランダ、ベルギーを侵攻してフランスの攻め込む!
マンシュタイン計画である!!
マジノ線には向かわない!!
シュリ―フェン計画は取りやめである!!

ドイツが主導権を握っている!
ノルウェー侵攻もある!!

この時期はまだドイツの戦艦が活躍している!!
当然Uボートもである!

ヒトラーはチャーチルと会う機会があった!
が、会わなかった?? 会っていれば違う展開になっていたかの知れないが………

Ⅲ  滑り阪    5月11日~31日
この時期、宣戦布告から8か月経っている!!
ドイツ国民はヒトラーを支持している!
オランダ国王は亡命している? オランダは5日で占領されている!
5月10日から40日で、190万人のフランス兵を捕えた!
チャーチルは国民に言う!
「私が提供できるものは血と労苦と涙と汗しかありません」

ムッソリーニはどちらにつくか? 中立か???
アメリカは??
駐英大使がケネディ大統領の親父である!! 反英か??? 反共か??
ドイツが負ければ、ヨーロッパは共産化すると!!
この時期は、チャーチルとルーズベルトは親密ではない!!
イギリスにもファシスト、モズリーがいる!!

ダイナモ作戦  ダンケルク撤退が成功している!!
ヒトラーは上手くいきすぎていると感じている!
イギリスとは徹底的戦いたくない!!
ヒトラーは軍を停止させる!! ダンケルクから24キロの時点である!!
空軍に任せる気だと思った将軍もいる!
しかし将来の反攻時の兵34万が確保されている!!

ハリファックスはイタリア大使と会う!!
チャーチルにイタリアの仲裁を受けるように進言する!
この内容は書かれていないが、ドイツとイギリスでヨーロッパを分割し、ソ連に備える!!
チャーチルはフランスへ・パリに何度も飛ぶ!!
凄い政治家である!!  当時の日本の政治家には出来ない!!
ヒトラーとルントシュテット将軍も仲は良かったようだ………
後にはどうかな??
ノルマンディー上陸時に、ロンメルと、連合軍を迎え撃っている!!

Ⅳ  孤立か    5月31日~6月30日
ヒトラーは戦争が長く続かないと思っている!!
ユダヤ人の移住を考えている!
ダンケルク撤退で空軍が過小評価されている!!
「映画・ダンケルク」でも引き上げ兵が空軍にそう言う!
が、自分の船で救出に向かった船長は、パイロットを救出し、「私は知っている」

ヒトラーは大英帝国の破壊をたくらんだことは無いと!
フランスも反英の人減は多い!
1940年6月18日、ワーテルローの戦いの125周年記念日だった!
200周年記念のイベントには参加した!  楽しかったです!!

フランスとドイツの講和が成る!!
アメリカには、「アメリカ優先委員会」が結成されようとする?
孤立主義者である!!
ルーズベルトの3選がある??
これに勝つが、共和党の候補者も、タフトではない!!
それが幸いしている!!
ソ連の存在がある!!
ヒトラーはソ連侵攻をいつ考えたのか??
フランスが降伏したころから対ソ戦を考えていた??
イギリスに対するメッセージもある!!
講和である???  そうなれば1年早くバルバロッサ作戦が発令されていた??
ローマ教皇も仲裁に入る!!  主敵はボルシェビキか??

Ⅴ  大いなる期待 7月1日~30日
和平の可能性が遠のく………
イギリス進攻を考える??
ヒトラーは大英帝国の解体で、日本とアメリカが益を得るのは残念だ??
空軍はやる気満々である! ゲーリングが自信満々か??
7月3日、オランのフランス艦隊の処遇が決まる!!
イギリスはドイツに接収されかねないフランス艦隊を攻撃する!!
チャーチルである!!
イギリス侵攻には制空権の確保が第一である!!
作戦名「ライオン作戦」が「シーライオン(トド)作戦」に変更になる!!
8月13日 「鷲の日」
チャーチルは、イギリスは負けないと感じ始めている??
ドイツの敗北の始まりか??

Ⅵ  第二の偶然  7月31日
アメリカは中立から抜け出そうとしている??
チャーチルは自信を持つ!!
7月31日 ヒトラーはイギリスの前にソ連に侵攻すると語った?
バトルオブブリテンでも消耗がもったいないが………
ソ連が降伏すればイギリスも抵抗を諦めるだろう………
チャーチルは現状維持なら講和に応じた???
イギリスはアメリカから援助を受ける??
ド・ゴールはイギリスへ避難する!!
二人の対決は続く50年の歴史に徹底的な影響を与える!!

Ⅶ  五十年後
1940年9月17日 シーライオン作戦の無期延期を命じる!
戦艦ビスマルクの海戦!
V1、V2攻撃!
独ソ戦が始まり、真珠湾攻撃が実施される!
ドイツは敗北するが、ヒトラー、ルーズベルト、ムッソリーニは死に、
スターリンと生き残るが、かっての力は亡くなっている???

エピローグ
チャーチル  伝統的で時代遅れの世界の価値を守る役割を担った!
ヒトラー   国家社会主義とともに敗北し、国の内外の敵を憎悪した???

ヒトラー対チャーチル 80日間の激闘・ジョン・ルカーチ

 

2019年12月 8日 (日)

本・日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」(2012/6)森山 優

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第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、
陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳らは戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。
それぞれに都合よい案を条文に併記しつつ決定を先送りして、
結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、
日本型政治システムの致命的欠陥を鋭く指摘する。

著者の名前は最近よく見ている!!
分析を読んでいると、歴史を知っているものから見れば、なぜなのか??
と思うが、無責任極まりないと思うが………
内容は下記の通りである!!

はじめに
第一章 日本の政策決定システム
第二章 昭和16年9月の選択
第三章 なぜ近衛は内閣を投げ出したか
第四章 東条内閣と国策再検討
第五章 対米交渉案成立と外交交渉期限
第六章 甲案と乙案
第七章 乙案による交渉
第八章 ハル・ノート
おわりに
あとがき
関係年表


はじめに
リーダーシップ不在のままに状況に流されていく指導者たち!!
結果の重大さと、過程の空虚さ!!!!
読んでいくと大変良く分かる!!!

第一章 日本の政策決定システム
陸軍の横暴を責める!! 海軍善玉説も否定している!!
アメリカと戦争するならアメリカのことを知らなければならない!!
陸軍はアメリカとの戦争は海軍と思っている!!
陸軍はソ連である!! 海軍が戦争出来ないと言えば出来ない!
そうなると今まで海軍につぎ込んだ予算はどうなるのか??
国民に対する裏切りか???

日本国憲法と明治憲法!
日本国憲法はピラミッド型!!
明治憲法は横並び!!!
陸軍  参謀本部
海軍  軍令部
陸軍大臣は現役制として倒閣に使われる!!

統帥権干犯問題があり、統帥部が独走する???
明治時代は、維新以来の元老がいる! 歯止めになって、欠陥は問題になっていなかった!!
大本営政府連絡懇談会・連絡会議!
1940年11月末に第1回連絡会議は開かれる!!
国策を決定する!!
① 1940年7月27日  世界情勢ノ推移ニ伴ウ磁極処理要綱
② 1940年9月19日  日独伊三国同盟条約締結ニ関スル件
③ 1940年11月13日  志那事変処理要綱
④ 1941年1月30日  対仏印、奏施策要綱
⑤ 1941年6月6日    対南方施策要綱
⑥ 1941年6月25日  南方施策促進ニ関する件
⑦ 1941年7月2日    情勢ノ推移ニ伴ウ帝国国策要綱
⑧ 1941年9月6日    帝国国策遂行要綱
⑨ 1941年11月5日  帝国国策遂行要綱
⑩ 1941年12月1日  対米英蘭開戦ノ件

国策がコロコロ変わる??  ヨーロッパの戦争も影響している!!
国策は陸軍の中堅クラスが作成する!!

保阪正康が評価していた武藤章がいるが、立ち場によって考えが変わる!!
石原莞爾を突き上げるが本人も下剋上に合う!!
海軍の大角人事がある!! 有為な人材を放逐する!!
その為に人材不足になり、及川古志郎、嶋田繁太郎、永野修身らの力量不足は否めない!!

海軍は組織表がある!!
半藤一利の言う、官軍の名前が並ぶ!! これは印象に残っている!
高知が、永野修身、沢本頼雄、岡敬純、中原義正、石川信吾、藤井茂………
鹿児島が、高田利種、前田稔、神重徳、山本祐二………
高名な第一委員会があるが、「人事と金を握れば、天下は俺たちの物だ!」
この内何人死んだのか???
話が他の本からの引用になっている!!

明確な意思決定が困難な場合の決定は??
① 「両論併記」二つの選択肢を併記する! 南進、北進???
② 「非(避)決定」 決定自体取りやめ、文言を取り消して先送りする!
③ 同時に他の文書を採択することで、国策を相対化、相殺する!!

天皇の意思が明確に発揮されたのは、2・26事件に終戦の時である!
天皇を利用しようとしている!!
松岡洋右の言動がある!  平気で180度違うことを言う!!
そういう連中が多い???

選択肢とその結果が曖昧である!!
効果的な戦争回避が出来なくて、最もましな選択肢が日米開戦だった………

第二章 昭和16年9月の選択
9月6日の御前会議の遂行要領は10月上旬頃までに戦争に踏み切ると明記されていた!
1941年第三次近衛内閣は、松岡洋右を放逐する為に組閣された!
松岡洋右は、三国同盟、日ソ中立条約でアメリカに力の外交を進める………
「日米諒解案」 玉虫色の案である!!
日本はアメリカからの提案と思うが、アメリカは叩き台と思っている!
松岡放逐後に、南仏印進駐を行う! これで英蘭に対する攻撃拠点が出来た??
これにより対日禁輸が発動される????
これに対して対米開戦論が勃興する………
7月2日の帝国国策要綱は、南北準備陣の両論併記である!!
近衛はローズベルト大統領との直接会談で打開を図ろうとする………

海軍は出師準備が必要である! 開戦前に全ての艦船を動かせるようにしなければならない!!
臨戦態勢には準備が必要であり、理由が必要である!!
海軍は「遂行方針」であるが、陸軍は「開戦決意」の名言を要求する!!

8月30日 戦争を辞せざる決意、10月上旬と海軍が折れた!!
「遂行準備」「遂行要領」に変わる!
一 10月下旬に、戦争を辞せざる決意!
二 外交手段を尽くして要求の貫徹を目指す!
三 10月上旬で解決しなければ直ちに開戦とする!
これも曖昧なままだったと言う!!!
戦争も成算があるのは南方の資源獲得だけである!
長期戦は不明のままである!
外交でどれだけ成果があれば開戦せずも不明で、開戦しても称賛はない!!
天皇に対する杉山参謀総長の返事!
南方攻略の見通しが5か月と!
中国も4か月と言ったがどうなっている?
中国は広い!! 
それなら太平洋はなお広いと!!!
永野修身が言う!
成功の見込みがあるうちに手術すれば治る可能性があるが、このままでは衰弱する!!!
例えが悪いが………

対米条件とは??
① 米英の日中戦争への介入阻止!
② 米英の極東における軍事増強の停止!
③ 日本の書用物資獲得への米英の協力!
メチャメチャ都合の良い条件である!!
どうとでも取れる内容である!!

外務省が交渉する! 中国問題に絞って解説している!!
「志那よりは出来得る限り速に撤退する」
いずれにしても曖昧なままである!!
交渉相手は蒋介石か? 汪兆銘か??
① 中国からの撤兵の根拠を、日中による防共協定に置いた!
② 撤兵は日中戦争解決まで先延ばしし、居直りを続ける根拠を盛り込んだ!
③ 日中の経済交流!
④ 満州国の承認!!

アメリカ側も確認する!
① 両国間で一応領海に達した事項とは?
② 仏印を基地にして、「正当な理由」は北方か、仏印もか??
③ 日支間の協定の内容?
④ 日本が中国に特殊地位を持っているのか?
⑤ 無差別待遇の適用は、南西太平洋に限定されているのはなぜか?

対米条件の1本化???
陸軍参謀本部の強引さがある!!
外交推進派はどうしてもまとめたい!
その為にはごまかしもやる?? 秀吉に対する小西行長らか??
参謀本部は強硬なのか??
完全に開き直った案を出す!
日米とも担当者の立場がある! どちらも強硬派に妥協派がいる!
ワシントン野村大使も何とかまとめようとする! その為に表現を変える??
日本の撤兵に対する考えを事務的に詰めようとする!!
直接対談に望みをかけるが……… 近衛内閣は窮地に追い込まれる!!

第三章 なぜ近衛は内閣を投げ出したか
10月2日 アメリカは巨頭会談に否定的な回答をする!
及川外相は近衛に丸のみでも支持すると!!
近衛は東条を説得にかかるが不備に終わる!

英米可分論と英米不可分論がある!!
英国と米国は一心同体か??
東南アジアのイギリス軍を攻撃すればアメリカはどうするのか?
山本五十六は、英米不可分論である!!
海軍は英米不可分論を見直すと!
「海軍の無責任、不信、まさに国家を滅ぼすのは海軍なり」
海軍は南方作戦に自信がないと?? 船舶の消耗に耐えられない??
楽観論で進んでいる??

海軍は中国からの撤兵に冷ややかである! 実害がない!!
海軍石川は、海軍は責任取らない!!
下駄を近衛首相に預ける???
東条の暴露により、内閣は成り立たなくなる!!
近衛は、開戦決意でもなく、外交緩和でもなく政権を投げ出す!
原因は、官僚組織の割拠性、陸海軍の利害関係がねじれていた………

中国撤兵とアメリカとの戦争をはかりにかける?? そのはかりにかける人間がいない!
歴史が分かっている人間は、愚の骨頂と言う!
海軍は中国に利権がないので分かり易い!
が陸軍は英霊に申し訳ない! 大日本帝国と陸軍の利害が一致している??

陸軍はアメリカのことを知らない??
戦争は海軍がやるものと思っている!!
東南アジアを確保し、防衛に一部戦力を割けばよいと考えている!!
要は他人のことと思っているので陸軍は好きなことを言える!
同じく海軍も、今まで莫大な予算をとっていて何のために軍備を整えていたのか?
存在価値を疑われる!!
近衛内閣が崩壊し、後継は東条英機になる!!
東条ほど天皇に忠実なものはいない!!
抵抗勢力から政策決定の主体に祭り上げられる!!!

第四章 東条内閣と国策再検討
東条内閣が成立する!
海相に豊田副武を推薦するが、東条首相は拒否!
嶋田繁太郎になる!!
この時に、山本五十六か豊田を進めておればどうなったか??
外務大臣は東郷茂徳!!  大蔵大臣は賀屋興宣!! 
この二人は外交に条件を付けた?? 海軍が反対しきれば開戦は????

情勢判断がある!!
一  欧州戦局の見直し!
二  対米英蘭戦争の初期、数年先までの見通し!
三  開戦の場合、ソ連への見通し
四  対米英蘭戦争における、開戦三年に渡る船舶の微傭量と損傷量!
五  四の場合の民需用船舶輸送力と主要物資の需要見込み
六  対米英蘭戦争における予算規模と金融的持続判断
七  開戦の場合にドイツとイタリアに約諾させ得る協力の程度!
八  オランダのみ、イギリス・オランダのみに戦争相手を限定できる可能性!
九  1942年3月戦争発起ならば、対外関係、主要物資の需要見込み、作戦上の利害!
   これらを考慮した最適の開戦時期、戦争を放棄し人造石油増産による現状維持の能否、利害関係!
十  対米交渉継続の場合、前回御前会議決定の日本の要求を貫徹できる可能性、
   日本側譲歩による妥協の可能性とその当否!
   10月2日のアメリカ要求を全面受諾した場合の日本の国際的地位、中国での戦争前との地位比較!
十一 対米英蘭戦争が蒋介石に与える影響!!

一 欧州戦局の見直し!
  全くドイツの勝利を当てにしたわけではない??
  が、ドイツの不敗体制に期待している??
  対英戦の勝利の可能性? 独ソ戦の勝利に可能性?
  ただしアメリカが参戦しないことが条件である!!
三 開戦の場合、ソ連への見通し
  アメリカがソ連の基地を使用すれば日本は爆撃圏に入る!
  終戦までソ連は日本に手を出さなかった!!
八 オランダのみ、イギリス・オランダのみに戦争相手を限定できる可能性
  これは出来ないと!! 米英蘭は不可分であると!!

可能性?
開戦延期論がある!! 1942年春までである!!
12月5日のソ連の冬季攻勢が始まる!!
12月8日の開戦である!! 少し様子を見れなかったのか?
開戦延期論より、今しかないと開戦する!!
アメリカの欧州参戦の可能性よりも、ソ連が攻撃出来ない、
英米の軍備増強が未だのこの時期が開戦と言う統帥部に押し切られる!!

秀才集団、海軍の限界!!
海上輸送の損傷がある!!
楽観的な数字が並ぶ!! それなりの根拠があるが希望的数字になる!
これを根拠にする???
海軍は長期持久戦を戦う能力も無ければ、対策を構想して実行する意思も薄弱である!
企画院による物資関係の見積もりを理解できない??
開戦を主張する参謀本部もこんなものである!
開戦への要因!!!
一 臥薪嘗胆論への不安!
  アメリカの条件を丸呑みすれば三流国になる!!
二 対米交渉の困難さの再認識
三 鈴木企画院総裁の転向と嶋田海軍大臣の開戦決意!
  
嶋田繁太郎海軍大臣が開戦を決意する!!
伏見宮と、ジリ損になる前に戦争したい!!
では海軍の戦略は??
① 中国や南方資源地帯の防衛を担っている敵艦隊と航空兵力の撃滅!
② 南方資源地帯の占領確保!
④ 敵艦隊の撃滅と敵の戦意の破砕!

アメリカと日本の建艦計画がある!!
圧倒的さがある!! 戦争など出来ない!!
が今なら出来る???
3年先は分からないと言っている!
この本には出て来ないが、長期不敗体制???
海軍も支離滅裂である!!! 戦後の生き残った者の言い訳もメチャメチャではないか??
海軍は物資優先配当を要求する!
これに対しては参謀本部の批判が残っている!!
しかし対ソ戦で膨大な予算を取ったのは陸軍!!
海軍にも言い分はあるが、不都合な未来像から目をそらし、組織的利害に走った………

第五章 対米交渉案成立と外交交渉期限
対米交渉の条件がある!!
A 中国からの撤兵の条件
B 期間
C 駐兵範囲
D その期間
E 無差別原則
F 三国条件の解釈・履行
G 仏印
H ハル四原則
これに、9月20日の日米了解事項!
甲案、杉山による参謀本部内への説明、乙案とある!
ただ陸軍は撤兵時期を50年とか言って撤兵する気はない!!

11月1日の連絡会議!
一 戦争することなく臥薪嘗胆!
二 直ちに開戦を決意し戦争によって解決!  参謀本部
三 戦争決意の下に作戦準備と外交を併行!  東条首相

永野修身が言う!! 戦争は今しかない!!!
アメリカに日本を武力制圧する気があるのか??
臥薪嘗胆を続けてもアメリカが責めてくる可能性は低い!!

外交交渉はいつまでか??
12月初頭ならばいつまで外交が出来るのか??
11月20日までと海軍は言う!!
12月1日と言う期限が出来る!!
ここで東郷は乙案を出す!!
参謀本部は反対である!!

11月5日の「帝国国策要綱」
一 帝国は現下の危局を打開して自存自衛を完うし大東亜の新秩序を建設するために
此の再対米英蘭戦争を決意する!
一 武力発動の時期を12月初頭と定め、作戦準備を完遂す!
二 対米交渉は別紙通り!
三 独伊との提携強化を図る!
四 武力発動の直前、タイとの間に軍事的緊密関係を樹立する!
二 対米交渉が12月1日午前0時までに成功すれば、武力発動を中止する!
この案そもそもに反対する陸軍!
開戦に反対する山本五十六!

戦機は今しかない!! しかし3年後からは自信がない!!
3年アメリカが攻撃して来なければ、日米の海軍の差は今より開いている!!
仮に敵艦隊を撃滅しても、自軍の損傷の補給は出来るのか??
そう考えると、今しかないと言うのはおかしくなる!
しかし3年目以降は不明であるが、今開戦したほうが有利だとはっきり認識していたのは東条首相!
天皇の東条に対する信頼がある! 東条は東京裁判でこれに応えた??

日本の選択は「ベスト・ケース・アナシリス」
すべてが良い方に向かうことが前提である!
臥嘗薪炭、英米可分論は採用されない!
その結果が最悪の状態に耐えられなかった???
外交で失敗し、戦争に惨敗する最悪の結果を想定しておけばどうなったか??
国際情勢の変化???
これを臥嘗薪炭の策に盛り込まなかった??
国際情勢の変化とは??  今から見ると独ソ戦でドイツの価値が無くなり、
もはやイギリス本土上陸も無理になった事か??
いずれアメリカはヨーロッパに参戦する!!
結果として2面作戦になったが、ヨーロッパに集中したいはずである!!
3年目以降の展開が望めない中でも、開戦やむ得なしとなった!!
これが国策再検討での最大の成果であると!!!

第六章 甲案と乙案
東郷外相の考え!
① 外交に関するリーダーシップを掌握し
② 日本の譲歩をアメリカに対し最大限に演出し
③ 妥協案を陸軍には秘密裏に用意して交渉の糸口を掴みみ
④ アメリカが歩み寄ればそれを大きく印象ずけて
⑤  最終的には日本案をさらに緩和させる方向に道を開く

中国からの撤兵について譲歩しているつもりがそうではない!
日本は日米交渉のつもりである!
アメリカはその前段階の予備的非公式会談と表現している!
日本はハルの要求を受けいれば、中国の権益を失い、対日経済封鎖は緩和されることなく続行される??
さらには三国同盟からの撤退を求めている!!
甲案は失敗し、乙案になるが………

第七章 乙案による交渉
日本としてはかなり妥協している??
来栖三郎大使を派遣する!
野村、来栖も外交でまとめたい!
野村はアメリカの空気を知っている!
その為独断で案を改竄する????
乙案の配列が変わる!
一 日米両国政府は仏印以外の東南アジア、太平洋地域に武力進出をしないことを確約する!
二 日中の和平が成立するか、太平洋地域に公正な和平が確立したら、仏印から部隊を撤退させる!
三 日米両政府は、蘭印における両国の必要物資の獲得が保障されるよう、相互に協力する!
四 日米両政府は相互に通商関係を資産凍結前の状態に復帰する! アメリカは石油の対日供給を約束する!
五 アメリカ政府は日中両国の和平に関する努力に支障を与えるような行動を慎む!
これに対してハルは友好的だったと???
しかしハルはそうでは無かった???
アメリカは開戦の覚悟がある!!
その為に3ヶ月の日数を稼ぎたい?? 日本を焦らせる??

暫定協力案と包括的な協定 ハルノートを出す!
一言で言えば、日本がこれ以上の武力進出しない意思表示として南部仏印から撤退する!
そうすれば3ヶ月は一定程度の物資を供給する!
期待がハルノートで吹っ飛ぶ!!
ハルの心変わりがある??  何故なのか??
いろいろ言われるが、アメリカの謀略との案もある???
何かあったんだろう………

第八章 ハル・ノート
ハルノートの具体的な10項目!!
一  英、中、日、オランダ、ソ連、タイ、米国の多辺的不可侵条約締結
二  仏印の領土主義の尊重とそのための協定締結と貿易経済関係の平等待遇
三  中国、インドシナの日本軍・警察の撤収
四  蒋介石政府以外の日本軍・警察の撤収
五  中国における一切の治外法権の放棄、他の政府にも働きかける
六  日米通商協定締結協議の開始
七  資産凍結解除
八  円ドル為替安定のための出資
九  (三国同盟の破棄)
一〇 他国政府に対してこの協定の基本的な政治的経済的原則の遜守と適用を働きかける

アメリカは戦争準備に入った!!
何もしない??
日本に最後通牒を発してアメリカ参戦の限界線を明示する??
即時開戦???
ようはアメリカは戦争準備に入った!!
ハルは陸海軍に後は投げた!!
喜んだのは陸軍中堅幕僚である!!
これで開戦出来る!!
重臣らによる開戦阻止がある!!
「大東亜共栄圏などの理想のために戦争に踏み切るのは危険である」
「ジリ損を避けんとしてドカ貪にならない様に」
12月1日開戦が決まる!!!!!
最低限度の現状維持すら確保できなくなり、それまでの成果を無駄にしないために、
英米の世界秩序に挑戦した!!!

おわりに
「短慮で臆病な男が、慌てて刀を抜いて相手に切りかかった」

あとがき
「両論併記」と「非決定」
何処にでも転がっている話ではないか??
現に会社勤めの時もあり過ぎ利ぐらいあった!!
大変興味深い本である! 著者の本は又読んでいきたい!!

日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」 森山優

 

2019年12月 6日 (金)

本・日本人はなぜ戦争へと向かったのか? 外交・陸軍編(2015/6)NHKスペシャル取材班

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日本人だけで300万人を超える死者を出した太平洋戦争。
軍幹部ですら「負ける」と予想した戦争へ、日本はなぜ踏み込んでしまったのか―。
当事者の肉声証言テープなど貴重な新資料と、国内外の最新の研究成果をもとに、壮大な疑問を徹底検証。
列強の動きを読み違えた日本外交の「楽観」、新興ナチスドイツへの接近、陸軍中央の戦略なき人事………
今だからこそ見えてきた開戦までの道程。

最近は太平洋戦争ものをよく読んでいる!!
読めば読むほど嫌になる!! 
この本もそうである!!
小谷賢、菊澤研宗の本は読んでいる!!
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 外交  世界を読み違えた日本
 「外交敗戦」孤立への道  NHKスペシャル取材班
 1930年代 日本を支配した空気  井上寿一
 外交に活かせなかった陸軍暗号情報  小谷賢
 変化していた世界帝国主義・遅れた日本の対応  アントニー・ベスト
第二章 陸軍  戦略なき人事が国を滅ぼす
 巨大組織「陸軍」暴走のメカニズム  NHKスペシャル取材班
陸軍を狂わせた人事システム  森 靖夫
 日本が陥った負の組織論  菊澤研宗
 内向きの論理・日本陸軍の誤算  エドワード・ドレナ

陸軍暴走の連鎖  戸部良一
なぜ、日中戦争をとめられなかったのか  加藤陽子


はじめに

「日本軍国主義の継続的な侵略」
「外交の策が尽きたことによるやむなき開戦」
「選択肢はそれしかなかった」
「追い込まれた………」
戦争へ進まなかった選択肢もあった………

第一章 外交  世界を読み違えた日本
「外交敗戦」孤立への道  NHKスペシャル取材班
中国は「歴史を心に刻み、過去を忘れるな」
無理に思い出さそうとしている???

国際連盟脱退にドイツへの接近!! 満州国である!!
国際連盟脱退は松岡洋右だけが悪いように言われた!!
そう思っていた??
国際連盟、米仏独伊日の常任理事国5ヶ国と9か国の非常任理事国で構成される!
蒋介石は一度は日本との交渉の場に付くつもりだった、結局提訴した!
日本が軍事行動の正当性を主張!!
それにイギリスなどの列強に期待している!
イギリスは世界中に植民地、権益を持っている!
「事態の収拾に失敗すればイギリスが失うものが多い! 
全極東政策は日本の善意に依存している!」
「イギリスは対日宥和、制裁など認めない!」
「中国は自分の本分を尽くせ、連盟や英米ばかりあてにするな!」

日本は楽観視していた!!
リットン報告書は、日本に配慮されている??
これ以上手を広げるなと!!
松岡外相はイギリスのサイモン代表の調停案を受け入れるように本国に具申した!!
が日本の国内は満州併合で沸いている!!
古い帝国主義がまかり通っている!!
その時に、熱河作戦、軍事行動を起こす!
こう言う時期に起こすとは、軍も何を考えているのか??
日本はそのまま国際社会は譲歩してしてくれると!!!
そうはならなかった! 経済制裁の可能性がある!!
禁じ手であるが、勧告の先に連盟を脱退すれば制裁を封じれる!
日本の外交はその程度なのか??

この時に中国と何故講和しなかったのか??
満州までで、それ以上中国には手を出さない!
当時の中国に対する蔑視がある!! ここら辺は軍の責任は大きい!

その時、防共協定をが出て来る!!
中国、ポーランド、オランダ、ベルギーらに働きかけてる!
陸軍は大島浩がドイツに接近している??
イギリスにも働きかける! 中国も共同開発である!!
が世界は日本を不信の目で見ている?? 本当にやるのか??
信用されていない!! 国内が一本化されていない?
結局進まずにドイツとの連携に走る!!

方針も情報も一本化出来ずに、内向きの都合のいい現実だけを見続けている!!
孤立を避けようともがき続けた日本の外交は、かえって深い闇に陥った!

1930年代 日本を支配した空気  井上寿一
リットン報告書は日本に好意的に書かれている??
満州事変は国際連盟にとっても死活的問題だった?
ここでまとめていればよかった??
が、軍は熱河作戦を実行する!!
和平交渉しているときに軍事行動を起こす?
当時の日本は、やりようでは引き返した!!

ここで「中西輝政・日本人として知っておきたい世界史の教訓」がある!
日中間で紛争を起こして、日中戦争を泥沼化して、日米戦争を起こして世界革命を実施する!
この話が頭にある! そして当時はコミンテルンの指令を実行する日本人は多かった!!

対外戦略が一元化出来ずに、挙国一致体制が出来なかった??
軍が腐敗していない??  思い上がりがある!!
防共協定で修復を図ろうとする!!   
ドイツ、イタリアが良く見える!!

現在の日本!
赤字国債を発行しても自分の責任ではなく、
「景気が良くなれば………」と続けるうちに莫大な借金が積み上がった!
精算は自分がするのではないと!!!
当時もそんな空気が支配していた????

外交に活かせなかった陸軍暗号情報  小谷賢
大島浩駐独大使の外交暗号がある!
解読されているのはないか???
この電報にアメリカは真っ蒼になった!! 実際に解読していた!
ヒトラーはじめ、ナチス・ドイツ首脳と生で話せる情報は貴重な情報だった!!
ミッドウエー海戦でも全てではないが解読されていた??
ドイツも解読されていた???

暗号と言えばポーランドから学んでいる!!
日本陸軍の暗号解読能力は世界的レベルであった!!!!!!
ただこの情報が共有されていない??
外務省、海軍、陸軍と縦割りである!!
情報を活かせていなかった???
ドイツのソ連攻撃、バルバロッサ作戦!
この情報を日英は同じ時期に掴んでいる!
イギリスはチャーチルに挙げてスターリンに警告する!
日本は何も決まらない??

都合の悪い情報は無視して進むのが日本!
中国、蒋介石軍にも反日と親日がいる!!
毛沢東の共産党もいる!!
満州を手に入れたら、中国は蒋介石に任せて共産党との内戦を支援する!
何故あれほど中国本体にこだわったのか??
コミンテルンなのか?????

変化していた世界帝国主義・遅れた日本の対応  アントニー・ベスト
日本とイギリスは似ている??
立憲君主国である!!
がイギリスはイギリス連邦、世界に支持国がある!!
日本は孤立している???
日本はイギリスを見誤っていた! イギリスだけではないが………
イギリスは自国の利害を考える!
それから考えるとアジアでは日本とソ連が対立してくれている方は良い!
日本は南部に進出しないし、ソ連はインドに手を出さない1
イギリスはヨーロッパ重視である!!
アジアにまで関心はない!
国際連盟と日本のどちらを選ぶのか?
やはりヨーロッパを選ぶ!!
イギリスは急激な制裁には必ずしも賛成でない!!
その後に来るものを必ずしも分かっていなかった………


第二章 陸軍  戦略なき人事が国を滅ぼす
巨大組織「陸軍」暴走のメカニズム  NHKスペシャル取材班
第一次世界大戦を見た軍人は多い!
総力戦になる!  その為に国家の改造が必要になる!!
バーデン・バーデンで永田鉄山、小畑敏四郎、岡村寧次が集まる!
古い陸軍を刷新する!
人事権を握れば何でも出来る! 予算もとれる!!
そう言う配置に出来る!!
永田鉄山は石原莞爾と結びついている?
満州に傀儡政権を造る!!
しかし批判も多い!

荒木貞夫、真崎甚三郎らが登用される!
永田鉄山は本流から外れる!
この得取り立てられた人材が皇道派、冷遇された人が統制派として権力闘争を行う!
永田鉄山暗殺!!
生きておれば昭和の陸軍が変わっていた? 太平洋戦争も起きなかった??

関東軍は処罰されるどころか英雄である!
勲章欲しさに戦争を起こす?  酒井隆と言う!!
結果が良ければ何をしても良い??
盧溝橋事件で日中戦争になる1!
牟田口廉也も指揮を取っている?
石原莞爾は止めようとした?

アメリカとの戦争に発展していく………
軍務局長武藤章である!
軍備の近代化と引き換えに、現地軍の縮小を飲ませようとする!
ここでノモンハン事件が起こる!
軍の近代化は出来ていない………
が、関東軍は強気である!
どんどん戦線を拡大する!!
過去に中国で中央の命令を聞かなかった人が、今度は統制しようとしても聞かない!!
人事システムがおかしくなっている!
1940年にはドイツがフランスを屈服させて、イギリス上陸が間近とされた??
アメリカの中国からの撤退要求がある!  
(ドイツを当てにしている!)
ここまでやった成果を無駄には出来ない??
英霊に申し訳ないと!! 泥沼に突っ込んで行く!!
そうして更なる死傷者、300万にもなる死傷者を産む!!

陸軍を狂わせた人事システム  森 靖夫
総力戦??
永田鉄山は第一次世界大戦をヨーロッパで見ている!!
ドイツの負けを予想した??
軍人は政治には口を出さない???
軍事は政治に左右されない? そう言う風に考える!!
陸軍のシステムを変えたい??

石原莞爾の暴走がある!!
石原莞爾は先例を造っている? いかに長期的戦略があっても許される事ではない?
日本は永田鉄山、石原莞爾を評価し過ぎではないか????

荒木貞夫が期待されている??
2・26事件も将校に期待されていた?
派閥人事を敢行する!
日本の慣例か?? 石原らを処罰できないので左遷する? 
処罰すれば陸軍を否定することになる??
それが悪しき例となる??
派閥職のない人間をトップに持って来ると、余計におかしくなる?
甘粕大尉事件があるが、処分していない!!
2・26事件も行為は問題だが、その志は見て欲しい???
武藤軍務局長は、東京へ帰って来て自分が何知らないことに気が付く!
それから国際情勢、国内政治について何も知らなかった………
現地はそんな事を知らなくてもよい!!
失敗を認めると士気がとちる?????
撤退でもそうなると!!!

失敗を容易に認めず、カバーしようとしてまた失敗を重ねる!!
具体的に反省しないまま経過している!!!

日本が陥った負の組織論  菊澤研宗
組織は合理的に失敗する!! 佐藤優が推薦する菊澤研宗である!!!
大改革を行う!
① トップは期待された人間が良いのカ??
② 関係ない人が良いのか???

① トップは期待された人間が良いのカ??
人気者であり、知人や友人があまりに多いと、改革は失敗する!
利害関係があり、改革されたら困る人間も多い! 説得コストは高いものになる!
そうなるのを理解できるだけに失敗する??

② 関係ない人が良いのか???
成功する可能性がある! 日産のゴーンがそうである!
ただし組織を知らなすぎると組織全体を無視して、個別合理性に走る!

荒木貞夫は期待を集めて大臣になったが、派閥人事を行った!

派閥人事は自分の息のかかった人間を集めるので、無駄な駆け引きが無くなる!
がそれは改革者にとっての個別合理性で、組織全体の合理性にならない場合がる!

多数決を取れば必ず勝てる体制はスピードが速く、非合理的ではない!!
反対の立場の人間も数名入れておく! 100%身内で固めると反発される!
それを説得する「取引コスト」が多くなる!
逆に言えば、組織を立て直す非常時にバランスを考えた人事をすると非効率になる!!

強いメッセージを伝える方法!!
直接的アプローチに、間接的アプローチがある!
直接的アプローチ
一般人、頭の悪い人間!!
間接的アプローチ
優秀な人間には、言わなくても理解させれる!!
石原莞爾らは左遷で理解させれる!!
しかし、組織全体を無視して、個別合理性を追求する!

人事の采配術!!
失敗の責任を自分だけで負わないようにする!
その為には推薦された人間もいれて、責任を分散する!  悪の管理術か??

エージェンシー問題!! 依頼する人と代理人の関係になる!
上司と部下、患者と医者、株主と経営者………
関東軍も、こう言う状況ならみんなやるだろうと!!
結果良ければ許される!!  そうやって泥沼に陥る?

派閥的な支配にマネジメントは、必ずしも非効率ではない?
あまりに公平性、民主的な意思決定は時間がかかる!
説得、会議に時間が、コストがかかる?
こうなれば独裁の方が良い??
しかし独裁でも逆に反対派の説得にコストがかかる!!
丁度中間に人間が良い?? そんな人間がいるのか??
会社でもそうであるが、同じことを繰り返している! サイクルなのか??

不満を間接的な方法で示す!
関東軍に対して天津軍を抑えに増強する!
が、関東軍へのメッセージにはなったが、中国民衆の恨みを買う!!
全体の効率ではなく個別の効率を追求した結果だと!!!

ポストが変わると、態度ががらりと変わる!
武藤章は軍務局長に就任すると、暴走を抑えに回った?
逆が牟田口廉也でインパール作戦に最初は反対したが、のめり込んだ!
人間、プラスの時とマイナスの時では行動が違う!!
プラスの時はあえて行動を起こさない!!
マイナスの時なら抜け出すために勝負したい! 失敗しても大した違いはない??
もう一回失敗しても大した違いはないと!! インパール作戦の牟田口廉也がそうである!!

「空気に負けた!」 逆らえなかった!!!
一人一人が尊徳計算をしている! 抵抗しない? 黙っているほうが良いと!
この方向に進めば破滅だと??
でも言わない方が自分のためである? 後で空気に逆らえなかったと!!
これはエリートの方が緻密で計算が早いと!!  みんなで空気を作り出している???
全体にとっては空気を読まないぐらいの人間を集めたほうが良い??

内向きの論理・日本陸軍の誤算  エドワード・ドレナ
自分の都合で判断する!
関東軍を抑えるために天津軍を増強する!
中国民衆の怒りを買うことなる!
盧溝橋事件に牟田口廉也を指揮官につける!

日本は中国の資源をタダで使おうとする!!
軍隊は近代化されている!
「日本的精神」「ユニークさ」「国体」「大和魂」
命令には絶対服従である! いかなる退却も禁じる!!
中国は拠点を変える??
攻めても攻めても拠点を変えて戦い続ける!!
兵力は日本は不足している!!
増派してくれれば勝てる??? 参謀本部と現場の意見の相違がある!!
だいたいあの中国を支配出来ると思うのが間違っている?
日本は自走化されていない!!
フランスが降伏し、イギリスも負けそうである??
軍部は喜ぶ???  中国大陸を終わらせる???

日本軍の現場の司令官に与えた裁量は、自由で独特なモノと言う!
「上手くいくと思うか」「もちろん上手くいきます」
こう言う中での最悪の作戦は「インパール」と言う!!
日本帝国陸軍を管理出来るのは、陸軍か???
東条英機が首相になる!

日本は野戦軍の司令官に権限を与えすぎだと!
「いかにして自分達の権限を守るのか」
軍の罪がある!!
それは「最高司令官の権力」「絶対服従要件」によって許される!!
そんなものでは無いだろうと!!!

陸軍暴走の連鎖  戸部良一
政治参加の拡大と議会政治の行き詰まり
第一次世界大戦は総力戦であった!
その為に日本も国家の仕組みを変えなければならない?
平和主義的ムードではそれが出来ずに自分達のだけで新しいシステムを作ろうとした………

少壮将校たちが求めたもの
アジアにおいては総力戦はあるのか? ソ連以外はないと!
列強はヨーロッパである!
議会政治、政党政治に期待出来ず、優秀な少壮官僚と手を組んで改革を進める………

軍人のトラウマ
第一次世界大戦が終わり平和ムードである!
軍人も無用の存在だと思われる!!
それが満州への介入、政治介入になったのでは??

石原莞爾と言う「個性」
強烈な個性をもった人が過激なビジョンを打ちたてて集団を引っ張って行くと、なかなか阻止出来ない!
石原莞爾に辻政信と個性が強すぎる!  これらが本国に指示なら日本は侵略国家になる!
問題である!!

永田鉄山の誤算
永田鉄山は満州国は、武力は最後で、それまでに日本の言い分を認めさす!!
それが石原莞爾の独走で立ち行かなくなった??

荒木貞夫への期待と失望
荒木貞夫を将校たちは過大評価している!! 期待が大きい分だけ失望も大きい!
石原莞爾も問題が多いが、平気でののしっている!!

責任を取らない組織
河本大作の張作霖爆殺事件、石原・板垣の満州事件と責任を取らせていない!
処分すれば関東軍、日本の責任になる! 結果オーライの処分になる!!

武藤章の変貌
関東軍参謀時代は、石原莞爾に「貴方と同じことをやっているだけだと」
軍務局長になればヨーロッパで戦争が始まりつつある!
自分が予算に軍備を計画すると、中国から撤退して予算をねん出するしかない!

軍令と軍政
軍令  部隊を動かす!
軍政  予算や資材を準備する!
両部門は並立している!
非常時の意思決定が出来ず、平時の意思決定をしている??

リーダー不足が誘発した負のサイクル
リーダー不足が戦略不足になり、負のサイクルに陥る!!
細かく専門分野化されているが、束ねるリーダーがいない!!
強力なリーダと言っても、ヒトラー、スターリンらもいる!!

日本陸軍から学ぶべきこと
内向きの思考は止めにする! 
組織だけの都合、つじつま合わせはやめて、外部にどう思われるか意識する!!

なぜ、日中戦争をとめられなかったのか  加藤陽子
1、なぜ、戦争の歴史を学ぶのか
日本国内の内乱や政変が周辺の国際関係と呼応している形で起こっている!
事実上、戦争した事がない国は存在しなかった!!
ゆえに歴史を学ぶ! 

2、日本とロシア、この奇妙な関係
必ず衝突するとしてどちらも軍備の増強を図っている!
ノモンハンに終戦直後のあら稼ぎである!
欧米諸国のソ連の認識は、西側のソ連に対する態度と政策の変化だと!
日中両国は中国、ソ連、ドイツ、日本の連合を構想する勢力もあった………

3、対ソ開戦論の亡霊
この時期に尾崎秀実が活躍している!!
日中戦争を長引かせて、日米戦争に持ち込み、国内を疲弊させて、共産主義革命を果たす!
そう言う話である!!  近衛文麿の国民党政権を相手せず???
対ソ戦の為には、中国との講和を考える軍人も多い??? コミンテルンの陰謀か??

4、荒木貞夫という存在
参謀本部は対ソ開戦を意図していた??? 理由は??
ひとつには荒木貞夫の存在がある!
間違っていたが、根拠のない話ではない!!

5、参謀本部の抱く対ソ戦計画とは
石原莞爾の対ソ計画! 現実にソ連の火力に対応は出来ない!
ならばガスを使う?? ちょっと無理があると思うが………

荒木貞夫はソ連の「赤化思想」に対抗する必要を感じているが、どうも出来なかった?
飛行機不足で対ソ戦は、「必勝の信念断ち難し」 荒木貞夫の参謀本部作戦課長が言っている!!

石原莞爾が復帰する!
対ソ軍備は徹底的に遅れている?
中国との講和は、対ソ戦を意識したのではなく、単に軍備の欠陥があるからと!!


日本人はなぜ戦争へと向かったのか? 外交・陸軍編 NHKスペシャル取材班

 

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