イタリア

2021年8月20日 (金)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401



第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


第3部 危機と静けさ
第8章 来たる嵐の最初の震え
2016年 トランプ大統領誕生!
2028年まで混乱は収束しない!
著者は2024年の大統領がカーターになると!!
著者は民主党大統領を想定している!
2020年 バイデン大統領は2期目はやらない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか?
トランプの再選か?? それは無いのか??

トランプ大統領の当選は、レーガン周期の終わりを示している!
共和党支持者は、自分たちの悲惨な状況を民主党のせいにする!
クリントンは逆に、共和党支持者をみじめな人の集まりだと!

移行する際に、反対派は激しく非難される………
1920年 映画、ラジオ
1960年 テレビ
2000年 インターネット
トランプ大統領のSNSの発信もある!

80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
現在はこのサイクルが重なっている微妙な時代である!
ラストベルト?? この言葉が現実を現している!!

◆ 第一の制度的サイクル
連邦政府が国家を統治出来ているか?
◆ 第二の制度的サイクル
連邦政府は経済と社会に限定的な影響力しかない??
◆ 第三の制度的サイクル
国民を監視するシステムが出来ている
オバマケアが表すように、大きな政府になる!

連邦政府のテクノクラートと、不満を抱く人間の衝突がある!
「技術者」VS「工場労働者」
単純なものでは無いが………
テクノラートは抑圧された人々の解放を言う!
では抑圧された人々とは??
人種差別、外国人嫌悪、同性愛嫌悪、女性蔑視は加害者側に原因がある!
加害者側を処罰するべきだと!
抑圧の原因を作ったのは白人だと??

工場労働者階級の高齢化が進んでいる!
白人労働者の不満は??
自分たちが享受した道徳??
キリスト教で多くは保守派である!
抑圧された少数民族は特別な支援策が与えらるが、
白人労働者には無い! 白人労働者が問題だと!!
が、トランプ大統領が就任する!
ヒラリー・クリントンはテクノラシー側の候補者である!
豊富な外交の成果を強調する?
がリビアで失敗する!!
反感を持つ人の方が多い???

トランプは、アメリカを偉大な国にすると!!
アメリカは衰退している??
二つの階級の対立がトランプを生んだ!
ヒラリーも甘く見過ぎた………


第9章 2020年代の危機 サイクルの衝突
「社会経済的サイクル」社会的、経済的な失敗により形作られる
「制度的サイクル」戦争によって形作られる

80年周期の「制度的サイクル」
第一サイクル 連邦政府を作る
第二サイクル 連邦政府と州の関係を再定義する
第三サイクル 連邦政府の経済、社会への関係を再定義した
第四サイクル 連邦政府そのものへの関係を再定義する

現在の第三サイクルと、第四サイクルの間には??
ふたつの構成要素がある!
① 選挙で選ばれた議員とその直属の部下
② 選挙プロセスを経ていない管理者

2020年代は心理的に激しい年になる!
制度的、社会的、経済的、地政学的な失敗は無視される!
アメリカは、世界的な役割と言う名の圧力を受ける!
テクノラシーは知的な行きつまりから抜け出せない!
きわめて複雑な国家を監視するには、大きな政府が必要である!
組織が複雑になり、小さな組織が多くなる!
専門家は、専門家を理解出来る!
議員が理解出来ない??

第一と第二のサイクルでは、常識に支えられた層がある!
アメリカの最高裁判事は、裁判官の経験は必要なかった?
弁護士のアール・ウォーレンは、専門家でないが、常識家である!
いつか常識が消えている??
現在では最高裁の裁判官は、大統領の言う事を聞く人間か??
テクノラートは市民の利益を優先させるのではなく、
自分たちの地位と権力を守るために行動しているのではないか?

大統領選挙システムの反発がある!
予備選である!
予備選に参加する人は、政治的信念に情熱を持つ有権者である!
「情熱的な少数派」によって選ばれる!
つまり、非主流派から選ばれる!!
かっての地方のボスが選挙を主導した??
自民党の派閥のボスみたいだが………
今はボスの力は衰えていて、イデオロギーで選ばられる??
必ず投票に行く人が、選挙の流れを支配する!!
専門家と有権者は、お互い不信と嫌悪がある!!
危機がトランプ大統領を生んだと!!
政府、メディア、大学にも対立がある!
ハイテク産業により、経済の仕組みが変わる!
投資が製造業に流れ効率化が進むと、労働者は解雇される!
生産が海外に行くと、大量失業や不完全雇用になる!
2020年代の今後は、有権者と国の指導者の双方が危機にどう対処するか?
経済的、社会的に衰退に耐えている人々に、テクノラートがいる!
ふたつの重要な部門の深刻な危機がある!
テクノロジーと大学である!!


第10章 2020年代のテクノロジーと教育の危機
マイクロチップが世の中を変えた!!
2016年 工業労働者は力強い勢力になった!
しかし2020年代にテクノラートに立ち向かうのは、息子、孫である!
ミレ二アル世代である!!

2020年代 教育機関の危機がある!
誰を教育するのか??
金融エンジニアリング、映画制作者、政府の役人、裁判官………
大学では3つのことを学ぶ!!
① 幅広い知識
② 資格や経歴  出身大学は?? 専攻は??
③ 生涯を通じてのつながりを持つ

第二次世界大戦前は、
エリートは金持ち白人アングロサクソンとプロテスタントを意味した!
それを復員兵援法がこれを打ち破る!

アイデンティティー政治の弊害!
差別撤廃の保護になる階級??
白人階級は外に置かれる!

大学に多くの学生が入学するのに選別がある!
成績だけではない!! 課外活動もある!
が、貧しい学生はそんな暇はない!
結局、白人労働者の息子たちは、外に置かれる!
「教育と機械均衡の危機」になる!

入学だけでなく、金銭的な問題が発生している!
金がかかる!  日本も同じである!
学生ローンの購入、抱き合わせ販売、転売がある!
大学が高くつくのは??
① 大学が公園になっている? 美しいキャンパス???
② 大学教授の仕事が、世界でもっとも賃金が高い! 
現状の形は保てないと!!!
州立大学の普及は、農民や商人からなる教養ある階級が生み出されて、
経済の発展がうながされ、民主主義の基礎が築かれると信じた??
学生ローン枠が減れば、大学は数を確保するようになる!
質が落ちる???

◆ ルーズベルトの協力関係は?
北部の少数民族、農村部の南部人、アフリカ系
◆ レーガンは?
中小、大企業の経営陣と、多くの労働組合???
どちらも権力を奪われた人々の反応は辛らつだと!!!
「大統領としての知的能力に欠けている」
「メディアとマーケッティングによる創造物」
◆ トランプは??
伝統的に民主党支持の中西部の有権者が裏切った?
◆ ヒラリーの選挙は、テクノラートの議論によると??

2020年代は、経済的な痛みは増す!
工場労働者は中産階級から下位中産階級に下がる??
状況はますます悪化する!!

レーガン周期最後の大統領は?
急速に衰えつつある白人労働者階級は、今後社会的地位の上昇の為の資格を手に入れれるのか?
1兆3千ドルの学生ローンが影響を与える?
低成長の生産性、投資機会の減少、低金利………
社会構造も不安定になる!
政治システムは、変化する社会のパターンを反映し、拡大しようとする!
最後に末期的な危機とサイクルの終わりに直面する!
トランプの当選は、このサイクルのおわりを告げる!

2020年の選挙は、テクノラートが勝ち、民主党の勝利を意味する!!
実際はどちらが勝ってもおかしくない??
(この予測はメチャメチャ当たっている)
2024年の選挙は、レーガン周期最後の大統領になる??
バイデンは2期は出来ない!
ではカマラ・デヴィ・ハリスか??
トランプの再選の方がふさわしい???
2028年の大統領は、現実の問題と投票者の後押しによってせざる得ないことをする!!


第11章 嵐の向こう側
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
これが同時に来る問題がある!
2028年遅くとも2032年に、過去10年の嵐を乗り越えて前進するための、
政治的枠組みを作り出す!
第6の社会経済的サイクルに入る!
テクノラート、専門知識、資格、高い価値観を持つ自分たちが権力者になるべきだと!
挑戦者はかって脇に追いやられた階級の子孫??
テクノラートは、規則の例外を認めない??
この問題解決のアプローチが劇的に修正される!

問題に大学改革がある!
要は金の問題である!

第4の制度的サイクル
第6の社会経済的サイクル
これが同じ時期に来る!
「社会経済的サイクル」
◆ 第1のサイクル 1800年代 ルイジアナがアメリカになり西部までつながる道路が出来る
◆ 第2のサイクル 1840年代 アメリカの地理が完成した
◆ 第3のサイクル 1890年代 世界最大の産業大国になった
◆ 第4のサイクル 1950年代 ジェット機、テレビ、州間高速道路
◆ 第5のサイクル 1990年代 ソ連崩壊 マイクロチップ
黄金期は20年から30年後に訪れる!
2050年から2060年である!

第6のサイクルで政治を支配するのは??
平均所得以下の層と、所得上位25%の層である!
人口問題がある!
出生率の低下と、平均余命の延長である!
出生率の低下の鍵は、都市化にある??
農業社会では子供が沢山要った??
医療制度、医学研究が進む………

生活様式の変化?
自動車はステイタスシンボルだった? テレビも見捨てられている??
短波ラジオは誰も使わなくなった?
インターネット、コンピューター、携帯電話は今後も使われる!
AI技術も発達する??
しかし死んでも誰も気にしない世界になる??
税金も減税になる???
若い世代が権力を持つと、第7の社会経済的サイクルの前兆が現れる!

地球温暖化と気候変動の真実??
流石の著者もこの問題は複雑すぎると??
① 気候は実際に変更している
② 人間の活動で引き起こされている
③ 温暖化の今後が想像出来ない!!

1970年 スイスのシンクタンク、ローマクラブの予言がある!
2000年までに世界的飢餓が起こる!
これは外れる………
人口論?? 出生率の低下を計算に入れていない??

気候変動は、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリが叫んでも聞かなに?
① 明日に起こるわけではない?
② 専門家たちが使う最新のルーツ? 利用しているのではないかと疑っている!
著者が推奨する、宇宙太陽光発電!
「100年予測」で書いている!
どうなるのか???


結 章 アメリカの時代
2026年 アメリカにとって重要な年になる!
独立宣言が署名されてから250年である!
アメリカの軍隊は150ヶ国に展開している!
アメリカは他国が真似をしたいと思うものがある??
日本もかってはアメ車に憧れていた?

1992年以前は軍事力を使って利益を追求する!
最大の勝利は
第二次世界大戦である!
アメリカ帝国は、ジハーディストとの闘いで誕生した!

「社会経済的サイクル」は2080年
「制度的サイクル」は2105年頃に次の周期に移行する!
高齢者、人口問題は重要である!
◆ 大きな投票集団になる?
◆ 健康寿命はますます延びて、新しいテクノロジーが生まれる!
◆ 医学は人口減少の危機を克服する???

アメリカの権利と憲法は、慎重さと無謀さを突き動かす原動力である!
250年に渡り進化してきた!
それが終わる兆候はないと!!!


日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
2020年、コロナの蔓延前に出版されている!
結果として2020年代の混乱を予想している???
計算されたリスクを受け入れる??
◆ 広範囲にわたる犠牲者
◆ 状況緩和へとつながる見込みのある一定の犠牲者!

アメリカの戦略は変わる!!
① 専門家たちが頼りにならない?
アフガン、イラクから撤退している
② 戦略的利益を守る
中国とロシアを抑え込む?
中国の台頭を許さないが、地上戦をやる気はない!
空軍と海軍で圧力をかける?
大平洋の4つの大国が同調する??
オーストラリア、インド、日本そして韓国??
現段階では無理がある!

新しいテクノロジーが生まれる?
アメリカのような大国は、愛されることはなく、軽蔑されると!
アメリカのかっての敵、日本とは同盟を結んでいる!!
日本は日本であり続け、アメリカとの密接な関係は古くから続いていると!
著者の日本へのサービスか????


謝辞

解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖
渡辺靖は、報道番組の解説でよく見る! 穏やかに話す!!
教授である!
アメリカ史を教える時は4つの時代に分ける!
① 建国時代
② 南北戦争時代
③ ニューデール時代
④ レーガン保守革命時代
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」
この折衷案みたいか???
このサイクルが一定の期間で起こるのは正しいのか?
証拠は無い??? 
が、歴史は50年、80年で変化があるのではないか??
著者は楽観視していると?
他の著作では、中国、ロシアの崩壊と分裂を予想し、
日本、トルコ、ポーランド、メキシコの台頭を予想する!
もっとも2050年以降である!!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ③・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月19日 (木)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401


第2部 アメリカのサイクル
第4章 アメリカの変化
「制度的サイクル」と、「社会経済的サイクル」

80年周期の「制度的サイクル」は、連邦政府と米国社会の関係を制御している!
50年周期の「社会経済的サイクル」は、アメリカの経済と社会の力を変える!

就任した時の大統領は?
◆ ブッシュJrは9・11とその余波で自身が定義されるとは想像しなかった
◆ オバマはアメリカとイスラムの関係を変えれると!
◆ トランプは産業の再建を目指した
大きな権力を握るのは無理だと気が付く!

歴史に規則性がある!
制約を受け入れなければ大統領は生き残れない!
現在地がどこかで、何処へ向かっているか分かる!!
アメリカのサイクルは世界に影響を与えると!


第5章 地政学が形作る2020年代の姿
「制度的サイクル」80年周期  戦争によって動かされる!
◆ 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
湾岸戦争を他国戦軍を
◆ 2025年 ジハーディストとの闘い
第4サイクル

1991年 ソ連崩壊!
500年ぶりにヨーロッパから大国が消える!
アメリカは唯一の世界大国になった!
2020年の大統領選挙は、右派と左派の対立である!
孤立主義なのか??
世界との関係強化か??

NATO、中国との対話で緊張状態が生じる!
それよりアメリカの土地と国民を守ることだと!!
アメリカの価値観を守るためには妥協も必要か?
第二次世界大戦、ソ連と組んだ??

アメリカはイギリスとフランスの対立が無ければ生まれなかった?
真珠湾攻撃が全てを変えた?
要は舐めていた?? 失敗を繰り返さない!!!
陰謀論?? ルーズベルト大統領は知っていた??
大統領は自らの意思で核攻撃出来る???
第二次世界大戦後、アメリカは大統領が戦争を始める!
◆ 朝鮮戦争
◆ キューバミサイル危機
◆ コソボ介入
1941年から1991年まで、ほぼ50年間、戦争状態であり、
14年間、戦争している!!
以前には無かった「権限」を持つ!

アメリカは経済や貿易のために、帝国を築く理由はない?
しかし、常に影響を与えている!
アメリカ文化は破壊的であるが、多くの人を魅了する!
伝統主義者は嫌う………

イラクはクウェートに侵攻する!!
アメリカは多国籍軍を組織し、湾岸戦争を始める!
世界のリーダーとして行動した!
今後もそうなるだろう…………
アメリカは大規模兵力をとおして攻撃に対応するように設定された!
戦争は国民を疲弊させる!
ローマ帝国に大英帝国が長く続いたのは武器使用を抑えたからだと!
アメリカの有り方が、帝国管理になりつつある………
同情や感謝は期待出来ないと!!!


第6章 制度的サイクルと戦争
「制度的サイクル」
80年毎に、政治制度のシステムを変える!
戦争によって築かれる!
◆ 第1サイクル 1787年 独立戦争 合衆国憲法制定

◆ 第2サイクル 1865年 南北戦争終結
解説がある!!
南北戦争が終わり、連邦政府は州を統括する!
広大な土地で異なる場所である!!
寒暖の差、気候の変化も激しい!
1929年 世界大恐慌
1939年 フランクリン・ルーズベルト大統領当選する!
共産主敵発想もある!
アメリカの生産力は巨大である!
これが解決したのは、第二次世界大戦と言う!!
30万機の航空機、6千隻の艦船、20万台の戦車!
1200万人を軍に動員したが、食事、衣服、寝泊まりの施設!
これらで失業問題を解決した?

超極秘計画のテクノロジー!
軍と協力する! 科学技術の開発を推し進めたのは政府である!
原爆は国民に隠したまま開発した!!
① 携帯電話
② GPS機能
③ リチウムイオン電池
④ インターネット
⑤ スマートフォン

第二次世界大戦後、大きく変わる………

◆ 第3サイクル 1945年 第二次世界大戦終結
テクノクラシーが重要になる!
第二次世界大戦の帰還兵は特権階級で優遇される!
頭金なしの低金利住宅ローン制度が作られる!
経済が刺激されるが、2008年の経済危機に繋がる!
郊外の成長が続く!
他の低所得者にもローンを組む!
政府が保証している?
最後には制御不能になる!

しごくまっとうな退職軍人を助けるプログラムであった!
「どんな悪法でも始められたときは、善意に基づいている」
財務省の問題は、財政的ではなく制度的なものだと?
① 支配階級とテクノクラートが富と権力を積み上げて守ろうとした?
組織の為の組織が多くなり、何らかのつながりがある!
② 三権のバランスが崩れて、大統領の権限が強くなる!
ここ18年の、ジハーディストとの戦いは、大統領の権限を強くする!
外交や安全保障で大統領の権限が強くなるが、成功したとは言えない?
専門技術に基づいて設立された組織が機能していない!
大学は非効率になり、授業料は跳ね上がる!
インターネットは無秩序になり、記者は雇えない!
グーグルやゴールド・サックスマンのテクノクラートは富が決定的要素になる!
貧富の差は第二次世界大戦だある程度緩和されたが、今は増大している!

それには、第3の制度的サイクルの危機は初期段階である!
原因はアメリカの居心地の悪い立場と、ジハーディストとの長年の戦争である!
社会経済的サイクルに目を向ける!!


第7章 社会経済的サイクル
50年周期「社会経済的サイクル」
◆ 1783年 対イギリス独立戦争 ジョージ・ワシントン
第1サイクル  ジョン・クインシー・アダムスで終わる!
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル  ユリリーズ・S・グランドで終わる!
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル  ハーバード・フーバーで終わる!
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル  ジミー・カーターで終わる!
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル  終わるのは、カマラ・デヴィ・ハリス????
◆ 2030年 ???
第6サイクル

各サイクルの解説がある!!
◆ 社会経済的サイクル第一期 ワシントン周期 1763年~1828年
独立戦争でイギリスを追い出す!
この時期は、「根本的な変化」と「安定的な結果」が並列している!
独立戦争の後、ドイツ人、スウェーデン人、スコットランド系アイルランド人が移民で来る!
スコットランド系アイルランド人は無学で乱暴な大酒飲みだと!
ドイツ人は、浅黒い肌の愚か者と!!
入植する土地はいくらでもある!
1791年 第一合衆国銀行が設立される!
1816年 第二合衆国銀行が誕生する!
危機が深刻化する?
1824年 大統領選は大接戦である!
ジョン・クインシー・アダムスとアンドリュー・ジャクソンが争う!
不正の明確な証拠を示した!
が、下院に委ねられて取引が成立する!
ジョン・クインシー・アダムスが大統領になる!!
変化が起こる!!
① 地政学的なものがあり、西部に入植者が必要
② 民族的なもの 異文化をもたらす
③ 金融政策の変更???

◆ 社会経済的サイクル第二期 ジャクソン周期 1828年~1876年
1823年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる!
1837年 恐慌
1861年 南北戦争が始まる!
リンカーンは、入植を勧め、生産性を向上させる!
が、ユリリーズ・S・グランドが登場する!
金融危機に何も対策を持っていなかった!

終わりの大統領??
1873年 金融危機!!
鉄道株が暴落する!
田舎にも移民が入植し、急速に発展する!
経済、社会の激変に対応出来なかったようだ………

◆ 社会経済的サイクル第三期 ヘイズ周期 1876年~1929年
1876年 もっとも汚く無秩序な大統領選と言う!
ラザフォード・ヘイズはサミュエル・ティルデンより選挙人獲得で勝った!
不正を告発されている!
アメリカ大統領もおかしい???
テクノロジーが発達する!
電気に、内燃機関である!
石油産業、自動車、航空機の輸送手段!
1873年の金融危機が引き続いている
金銀本位制から、金本位制に移る?
田舎町は倹約と勤勉が重要な美徳であった!
異なる人種は排除される??
アフリカ系は排除、ユダヤ人とカトリックは最低限、
ドイツ人とスカンジナビア人は自分タイでまとまって住む!
田舎町の商業的農業から、大都会の工業主義へと変わる!
1914年 第一次世界大戦 消費の増加
1929年 世界恐慌でバブルがはじけた!
ハーバード・フーバーが大統領になる!
アンドリュー・ジャクソン、ユリリーズ・S・グランドと並んで、
無能な大統領になる???

◆ 社会経済的サイクル第四期 ルーズベルト周期 1932年~1980年
1932年 フランクリン・ルーズベルトが大統領になる!
都市の労働者階級!
アイルランド、南欧、東欧の移民、南部の白人らである!
ニューデール政策は不十分であり、第二次世界大戦で需要が生まれる!
テクノラート 高度な技術を身につけている!
第4次中東戦争の石油菌で、インフレと経済悪化が加速する!
1968年 キング牧師にロバート・ケネディが暗殺される!
1974年 ニクソン大統領が辞任、政情不安になる!
1976年 カーターが大統領になり、ルーズベルト時代を参考にする!
30年代と70年代とは違う!
カーターはフーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ!!

◆ 社会経済的サイクル第五期 レーガン周期 1980年~2030年
レーガンは税制を転換する!
GMは本業ではなく、GMAC 自動車ローンの会社を立ち上げる!
多くの利益を生み出し、本業が衰える!
GMは、規模を拡大し、大きく複雑に成長し、人員過剰になる!
ベテランが解雇される?
この時期、マイクロチップ技術と起業家精神が、新しい経済と文化が生まれる!
中産階級は、かろうじて中産階級の生活を送っている!
1950年、60年代、マイホームを持ち、2台の車を所有し、
年1度の長期休暇を取る!
金利が下がる!
レーガンの政策は成功し過ぎて、次のサイクルの問題点を生む!

これらのサイクルは、社会的、文化的な変化が経済と相互に関係している!
古いサイクルは非効率になり、機能停止になる!
その前に政治的危機が訪れる!
10年前、今である!
この時期前時代の原則と習慣を守ろうとする大統領が当選する!
2016年に始まり、2030年に終わり、新しいサイクルが出現する!
2030年には、政治の対立、社会の緊張、経済の機能障害は解消される!
過去とは異なる時代になると!!
カーター、フーバー、ジャクソン、グランドと並ぶ大統領は??
トランプ??  バイデン??  カマラ・デヴィ・ハリス????

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月18日 (水)

本・2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・(2020/10)ジョージ・フリードマン

2020_20210807113401

80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

米国の歴史を動かしてきた2つのサイクルが衝突する2020年代、未曾有の危機が大国を襲う!
国際秩序の未来を分析するインテリジェンス企業「ジオポリティカル・フューチャーズ」の創設者が放つ、
新たなる予測。日本版増補「コロナ危機がサイクル移行を加速させる」収録1
ベストセラー『100年予測』著者が放つ、新たなる予測!
解説:渡辺靖(慶應義塾大学SFC教授)


特緒は、80年周期の「制度的サイクル」と、
50年周期の「社会経済的サイクル」でアメリカは動く?
こう言う法則は分かり難い!
証明するものはない!
2030年頃に、2つの周期が重なるが、外れればどうなる??
それは無いと思う!!
歴史の社会情勢は絶えず変化している!
2010年に2020年の中国の軍備増強を予測出来たか??
イギリスのEU離脱を予測出来たか??
トランプ大統領を予測出来たか?
トランプ大統領
に関しては、著者は想定内のようだが………
大変楽しい本である!
ただ読む順番がメチャメチャである!
「ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学」「100年予測」「続・100年予測」
この順番で読んでいる!!
内容は下記の通りである!! ① ② ③ に分けて紹介する!!



まえがき
第1部 アメリカという発明


第2部 アメリカのサイクル


第3部 危機と静けさ
日本語版増補  コロナ危機がサイクル移動を加速させる
謝辞
解説「事実」を重視した大局的米国観  渡辺靖


まえがき
80年周期の「制度的サイクル」と、50年周期の「社会経済的サイクル」

「制度的サイクル」80年周期
◆ 1787年 合衆国憲法制定
第1サイクル
◆ 1865年 南北戦争終結
第2サイクル
◆ 1945年 第二次世界大戦終結
第3サイクル
◆ 2025年 ???
第4サイクル

「社会経済的サイクル」と、50年周期
◆ 1783年 対イギリス独立戦争
第1サイクル
◆ 1828年 アンドリュー・ジャクソン大統領選出
第2サイクル
◆ 1876年 ラザフォード・ヘイズ大統領選出
第3サイクル
◆ 1929年 世界大恐慌
◆ 1932年 フランクリン・ルーズベルト大統領選出
第4サイクル
◆ 1980年 ロナルド・レーガン大統領選出
第5サイクル
◆ 2030年 ???
第6サイクル

これから見ると、2030年には2つのサイクルが重なると!
「社会経済的サイクル」
あとには自信と繁栄の時代が来る?
アメリカは水面下でどのように機能しているか?
体制、国民、土地の特性を考える!


第1部 アメリカという発明
第1章 アメリカの体制と動きづづける国家
なにも存在しないところにアメリカは政府を作った!
アメリカは過去が無かったので、設計、建築、技術を通して作られた!
二つの原理に基づいて作られた?
◆ 政府は権力をため込み、専制的になる?
◆ 国民は私利私欲に走り公共の利益につながらないと!

建国時の抑制のきいた機構は??
◆ 法律を制定するのが難しい
◆ 大統領が専制君主になるのはほぼ不可能になった

多くの国は共通の歴史、言語、文化、場所に根付いている………
アメリカは新たな発明!
道徳的かつ実用的な目的のために設計された政府形態で、
国民に根付いて成り立っていない??


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国徽はハクトウワシ  怠け者のワシ?
フランクミンベンジャミンは、七面鳥を勧めた??
ピラミッドは建設中で、国は共和制の確率がまだだと!
建国者は3つ権利に言及する?
生命、自由、幸福の追求の権利?
アメリカは幸福の追求を基本的権利に定めている唯一の国である!
テクノロジーと発明は常に幸福と結びついている!!


第2章 土地 アメリカと呼ばれる場所
ドイツ人地図制作者は、1507年に、新しい地図を作る!
イタリア人探検家、アメリゴ・ベスプッチは新大陸がインドではないと気が付いた!
それを連絡すると、インドと名付けるわけには行かず、
アメリゴに敬意を表してアメリカになる?
世界は西半球と東半球に分けられる?

アメリカ大陸は北米と中南米はパナマによって分けられている!
北は豊かな耕作地、南は金と銀である!
北米と南米は???
         北米               南米
進出した国は?  イギリス、フランス、オランダ   スペイン、ポルトガル
海流、風の影響  行き難い             行きやすい

この時期、シルクロードはオスマン帝国により機能していない!
なのでポルトガル、スペイン人はインドを目指し、アメリカ大陸を発見する!

北米には移民が来る!
毛皮になる動物がいる!
豊かな農地と、河川がある!
1587年 イギリスはノースカロライナ州のロアノーク農場に入植する!
が破滅的な結果になる!
20年経ってジェームスタウンに入植する!
1612年 メイフラワー号がプリマス植民地に到着!
5年後 オランダがニューアムステルダムに植民地を作る!
植民地の経営は企業によって行われる??

大西洋とアパラチア山脈が植民地の運命を決めた??
北部は、家族農業、職人、商人、銀行家の場所?
南部は、大規模な農場がいる! 安い労働力がいる!
奴隷制が必要である! 北部では非効率である!
入植した理由はさまざまである!
自分の技術で生活したい!
アフリカ人奴隷を使い生活したい???

川も北と南では違う?
北部は植民地をまたいでいるが、南部はそうではなかった!
道路の建設も高く、孤立状態が続いた!
農産物も違う!!
南部の植民地とは独立してまとまり難い!
植民地同士同盟して戦う!!
北部は中央集権の考えが浸透しやすかった!

1754年 7年戦争が勃発する!
ヨーロッパをイギリスとフランスのどちらが支配するかである?
これがアメリカにも影響を及ぼす!

ヨーロッパ人の人数は?
1720年 46万6千
1740年 90万
1776年 250万

ルイジアナはフランスが領有していた!
トーマス・ジェファーソンは、ルイジアナを支配するものが、
もっとも強力になると!
金を必要としていたナポレオンは1500万ドルで売る?
1787年 「北西部同盟」 アメリカがイギリスより獲得した土地は??
◆ 人口が増え続ける北西部は、新たな州に分割される!
◆ そこは奴隷制度が廃止される!
◆ 独立戦争を戦った軍人にほぼ無償、無条件で所有権が与えられる!
◆ 州立大学の設置が義務付けられる!
経済力の拡大がある!!

インディアンとの戦争!
インディアンの分布図がある!
ほぼ全土に分布している!
アパッチ、コマンチ、スー、ナバホ、シャイアン………
重要なことは、一つの部族と思っていない!
ヨーロッパと同じく、国が乱立している状態である??
お互い外国と見なした!!
アメリカはあまりに広く、遠くのことは分からない!!
ヨーロッパ人は強味があった!
◆ 足がかりを築けば人間を送り込める
◆ 技術が優れていた
◆ 病気を持ち込んだ?? 防御策はない???

コマンチの強大化がある?
しかし同盟して入植者に対抗する案は成り立たない!
アパッチとコマンチの敵意は解消できない??
要は、団結して敵に当たることは出来なかったようだ!!
そう言う仮説は無理なようである!

ミネソタとテキサスを結ぶ線で雨量が変わる!
その東側では、森が多い! 人口密度が高い!
西側は雨量が少ない! 地下水の汲み上げである!!
現在、その化石水が枯渇して来ている??? 人口密度が低い!
700年あると言われていたが、何十年しか持たないと??

アメリカの繁栄の礎には川がある!
ルイジアナのニューオーリンズが重要である!
ジャクソン大統領時、メキシコと争う!
アラモ要塞である!
テキサスは独立し、アメリカの州になる!

1846年 ポーグ大統領はメキシコと争う!
メキシコの敗北で、南西部がアメリカ領になる!
強大なアメリカである!!

ワシントンはアメリカを4つに分ける!!
北部、南部、東部、西部!
一部が外国に支配されると崩壊する!!
団結する! 経済的な結びつきはお互いの防衛に必要な挙国一致を保証する!
その為には強力な海軍が必要か??
各地の差は国を分断する!!
スコットランド系アイルランド人、ドイツ人は見下されている??
これだけ国土が広いと住民の感覚の差は大きく、不和を起こしている!
◆ テクノロジーと金融の中心
◆ かっての工業地帯
◆ 北東部、太平洋沿岸には反トランプが多い
◆ 西部の内陸部や暗部には親トランプが多い
◆ 常に政治的分断があり、それが南北戦争につながった………

アメリカはゆるぎない結束があり、同時に隔たりもある!!


第3章 アメリカ人
アメリカ人はいるのか???
ユーゴスラビア人はいたのか?
ソ連人はいたのか?
ベルギー人はいるのか??

共有された歴史、文化、価値観から国籍を定義する!
アメリカはどれひとつ持っていなかった!
アメリカ人と言う感覚を与える3つのシンボルは?
◆ カウボーイ
白人ではなく、アフリカ系、メキシコ人、インディアンである!
が、映画では白人である!
「映画・真昼の決闘」
どうもキリスト教が絡んでくる! 倫理観??
女性の地位の問題??
第二次世界大戦での航空機産業に、郵送は女性の力である!
将来像が変った………

◆ 発明家
エジソンである!
電気??
「市場が求めるものによって発明は生み出される」

◆ 戦士
合衆国は闘いの中で生まれた!
8年の独立戦争で2万5千人失われる!
現在、現役、退役軍人は2500万人いる!

◆ 独立戦争から30年後 1812年米英戦争
◆ 34年後 メキシコとの戦争
◆ 13年後 南北戦争
これらの戦争で60万人死ぬ!
◆ インディアン諸国との戦争
◆ 1898年 スペインとの戦争
◆ 16年後 第一次世界大戦
◆ 23年後 第二次世界大戦
◆ 朝鮮戦争、ベトナム戦争
◆ 21世紀は、イスラム聖戦士との闘い

戦争に参加する戦士は特別な地位を得る!
まったくゼロから莫大な富を築き上げた人々がいる!
この二つは相乗効果がある!
3つの構成要素??
◆ 自然の本質を理解する基礎科学
◆ 基礎科学を利用できるように変えるテクノロジー
◆ 特定の目的を達成するために利用できる製品
原爆
マイクロチップ

ヨーロッパ人とアジア人は振り返る過去がある!
アメリカには未来しかない!

アメリカの国家としての犯罪がある!!
◆ インディアン虐殺
インディアンを滅ぼしたのは病気!
はしかに天然痘!
18世紀以降のインディアンは??
①  ヨーロッパが持ち込んだ疫病
②  コマンチ帝国による攻撃
③  ヨーロッパ人による攻撃 他のインディアン同士が争う!
アメリカはインディアン諸国に戦争を仕掛け、組織的に和平条約を破って裏切った!!

◆ アフリカ人の奴隷
ポルトガルはアフリカ人をブラジルに送り込む
スペイン、オランダ、イギリスが北米に奴隷制度を導入したのは17世紀!
人間は平等なので、奴隷は人間以下とされた!

 

2020-2030 アメリカ大分断 危機の地政学 ①・ジョージ・フリードマン

 

 

2021年8月17日 (火)

本・100年予測 ②(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章  新世界の勃興
第9章  2040年代  戦争への序曲
第10章 戦争準備
第11章 世界戦争  あるシナリオ
第12章 2060年代  黄金の10年間
第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


第7章 アメリカの力と2030年の危機
予測である!!
世界は人口減で労働力が不足する!!
ロシアは2度目の崩壊である!

アメリカは2028年、2032年に危機の頂点に達する!
50年ごとに決定的な経済的、社会的危機に見舞われ、
問題が表面化するのは危機の10年前である?

◆ 第1期 建国者から開拓者まで
1776年 独立宣言  
1820年 建国者と入植者が衝突する
1828年 アンドリュー・ジャクソンが大統領になる

◆ 第2期 開拓者から田舎町まで
1876年 農民は豊かになり、投資する

◆ 第3期 田舎町から工業都市へ
イタリアや東欧からの移民が来る!
1932年 フランクリン・ルーズベルトのニューデール政策

◆ 第4期 工業都市から郊外中産階級へ
1980年 レーガン大統領が経済政策を推進する!
ソ連の崩壊の元を作った???

◆ 第5期 郊外中産階級から恒久的移民階級へ
2020年に危機が迫る!
1 人口動態上の変化
2 エネルギー
3 最新技術による生産性の向上
2080年 金融危機?
過去の金融危機と変わらないと!
250年の建国以来、労働力が問題になったことは一度もない?
2024年、2028年に大統領に選ばれるものはどうする!
減税により投資を増やす!
トランプ大統領もそうした???

労働力の解消には??
1 一人当たりの生産性を高める
2 移民??
2030年には移民の争奪戦になる!
と言っても移民の供給先は限られる???
裕福になれば移民にはならない!
だとすれば、混乱させ移民したくなる状況を作る???

移民は分かれる?
1 単純労働者
2 医師、家政婦
移民は子の時代になればアメリカ人になる!
例外はメキシコ人と言う!!
アメリカは2030年 移民を獲得しようとする?
これが2080年の危機を招く?????

〇 アメリカは50年周期で経済的・社会的危機に見舞われている
〇 次の危機は労働力不足で、2028年、2032年に頂点に達する
移民の受け入れ拡大で解決する


第8章 新世界の勃興
前提がある!
ロシアの再崩壊と、中国の分裂である!
ユーラシア大陸は「密猟者の楽園」になる!
密猟者は??
日本、トルコ、ポーランド???

◆ 日本
人口構造がある!
1億2800万が、2050年1億700万になる!
4000万が65歳以上である?
日本は軍国主義化する!!
中国、ロシア沿岸に手を出す!
ここで韓国が出てくる!
反日の米韓同盟が出来る???
今は考えられないが………

中国は30~40年の周期を繰り返す!!
1842年 香港をイギリスに割除
1875年 ヨーロッパが中国の属国を支配する
1911年 孫文
1949年 共産主義者が支配する
1976年 毛沢東死去
2010年 国内の分裂と経済の低迷に苦しむ
次は2040年頃か??
日本の同盟国は西にある????

◆ トルコ
2020年代 中東も安定していない!
コーカサス、バルカン半島はトルコの不安材料である!
イスラムは自らの意思でまとまれない?
イスラム教大国の支配は受ける???
オスマントルコである!!
以前ブルガリアに行ったがガイドの話はトルコに対する恨みに尽きた!

最初はアメリカも手を貸すが、いずれかっての支配下を取り戻す!
トルコがイランの野望を潰す!
いずれ対立する???

◆ ポーランド
ポーランドはトラウマがある!
ドイツとロシアを恐れる??
東欧はヨーロッパとロシアに圧迫されていた!
ロシアが崩壊したら、東へと進む!
エストニアによるサンクトペテルブルグ
ポーランドによるミンスク
ハンガリーによるキエフの占領はあり得るのか?
バルト三国、ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア、
ハンガリーが同盟を結ぶことはあり得ない!

フランスとドイツは歴史的には盛りを過ぎている?
ロシア崩壊後の世界は??
1 フィンランドはカレリアを
2 ルーマニアがモルドバを
3 インドがチベット離脱に手を貸す
4 台湾が台湾海峡を越える
5 日本はロシア沿岸部に中国
6 トルコはコーカサス、北西に南方
7 ポーランドは東欧の盟主としてベラルーシ、ウクライナに侵攻する
果たして予測は当たるのか???

〇 2020年代のロシアの崩壊と中国の分裂が、ユーラシア大陸に真空を生み出す
〇 勢力を伸ばすのは、日本、トルコ、ポーランド
〇 アメリカは不安を感じる


第9章 2040年代  戦争への序曲
日本は宇宙に乗り出す!!!
アメリカはどのような中国か分からないが、中国と親密になる!

◆ トルコ
コーカサスに侵攻している!
中東も抑えている!!
バルカン半島でポーランドの東欧諸国と激突する!
トルコは海軍国か??

◆ ポーランド
ポーランドの悪夢はドイツとロシアである!
2020年 ドイツは人口構造に問題を抱える!
ポーランドがトルコと戦う場所は?
バルカン半島とロシア本国である!!

クロアチアとスロベニアを吸収する??
ドイツはトルコを支援する!!
アメリカは中韓で日本を、
インドを支援する!!
敵の敵は味方!!
世界を巻き込む………

宇宙とバトルスター??
バトルスター・ギャラクティカではなく、本当の話だと!
宇宙から攻撃を指揮する!!
これが、日本とトルコの頭の上にある!!
これが日本とトルコが同盟に走る!
加えるにドイツである??
ポーランドが強力化を望まない!!!
それ以外にはメキシコである!
なんせアメリカの隣である!!
こうなるとアメリカは経済制裁になる!
歴史は繰り返す!!!

〇 2040年代、アメリカは日本、トルコの締め付けを厳しくする
〇 日本とトルコは同盟を結ぶ  日土同盟か?
〇 アメリカはポーランドを支援する
〇 アメリカは宇宙での軍事活動を本格化し、宇宙からの新世代兵器を導入する


第10章 戦争準備
日本とトルコはアメリカに勝てるとは思っていない!!
当たり前である!
どちらも勢力圏を保障して欲しいと!!
和解はあり得ない???
しかしどちらにもアメリカ軍基地がある!
これをどうするのか???

精密誘導兵器!!
かっては兵が主体で高性能兵器を持たせた!
が少子化の人口減で変わる?
精密誘導兵器である!!!

これを有効に使うには、宇宙からの指揮である!
当然衛星は狙われる!
月面基地の可能性!!
メンテ要員の宇宙の常駐???
これらの防衛は???
ロボットの利用!!!

バトルスター???
大規模なプラットフォームである!!
ここからは戦いの詳細である!! 生々しい!!
日本は月面にも基地がある!!
真珠湾攻撃のように不可能と思われていた攻撃を行うのは日本のお家芸か??
今回の同盟国はドイツではない!
科学技術では日本が主導権を取る!
可能性は数多くある!!

〇 日本とトルコ、アメリカは望むと望まざるにかかわらず戦争に向かう
〇 21世紀半ばの戦争は、宇宙が戦場になる


第11章 世界戦争  あるシナリオ
奇襲攻撃から始まる!!
バトルスターを破壊する!
それと同時に日土は行動を起こす!!
相手の破壊を望んでいない!
自己の勢力圏を認めさせたい!
敵の敵は味方??
ポーランド攻撃にドイツを入れたい???
もしトルコが負ければ強大なポーランドが誕生する!
それは阻止したい??
となれば??? ポーランドが可哀想である??

装甲スーツの歩兵??
闘いは変わっている!!
イギリスはアメリカに着く!
土台無理な戦いか???
和平になる!!
中韓は日本の血を求める!
日本は中国から撤退する!!
ポーランド陣営はトルコの血を求める!
第二次世界大戦は5000万人の犠牲者が出た!
今回は5万人である!
アメリカは最小の犠牲で最も大きな利益を得たと!!

〇 2050年代の戦争では、宇宙を制するものが地上も制する
宇宙偵察システムと、宇宙発電システムがカギである


第12章 2060年代  黄金の10年間
戦争は変化をもたらしていない???
◆ 日本
人口問題は解決されていない!
中韓は喜んでいる?? 犠牲者は少ない!!
◆ アメリカ
宇宙を支配する
◆ トルコ
イスラムの指導者の地位を確保する!
◆ ポーランド
国内が戦場になり被害が多かった!
一定の地位は保ったと???

2040年代アメリカの好景気は続く!!
宇宙でのインフラを独占する!

過去にアメリカは予想しなかった効果を得たことがある!
◆ ハイウエイ ドイツのアウトバーンでの軍事利用である!
これを国内に応用すると、時間と費用が軽減されて経済効果につながった!

◆ インターネット
郵便などより早い通信網を研究し、インターネットにつながる!

その後はアメリカはバラ色になる!
エネルギー、ロボット、遺伝子工学………
伝統的価値観は崩壊する!!

宇宙への挑戦は??
ポーランドにメキシコが有力だと!
インド、イスラエル、韓国、イランは無理という!
2070年まで黄金期は続く!!!

〇 戦争被害の最も少なかったアメリカが、戦争の恩恵を最も多く受ける
〇 2060年代 宇宙の商業利用を進めるアメリカは黄金期を迎える


第13章 2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
メキシコの挑戦がある!
今は想像できない!!
「映画・Man On Fire」 「映画・ボーダーライン」
腐敗しきっている!!
まず移民がある!
メキシコからの移民は多い!
ただ他国と違って隣国である!!
帰ろうと思えば直ぐに帰れる!
ほとんどの移民は二世になるとアメリカ人になる!

そもそもアメリカとされる南部もメキシコから奪ったものである!
2060年 アメリカの州ではほとんどメキシコ系の住民になっている??
移民とロボットにより危機を乗り越えている??
ロボットに仕事を取られた労働力は失業する!
アメリカはエネルギーを宇宙に求める!
要はメキシコ系が失業し、社会が不安定になる!

メキシコが有利なのは???
1 石油
2 アメリカとの近さ
3 両国には現金の流れがある
4 犯罪組織と麻薬???
5 人口動態 いずれ減速するが増加している!

メキシコの基本政策
1 国内の結束
2 外国の介入から身を守る
3 1840年代にアメリカに奪われた土地を取り戻す
中国みたいやなと!!!

アメリカとの対立は
1 2080年には世界10大経済国
2 2080年 移民が必要なくなる
3 1840年代にアメリカに奪われた土地はメキシコのものになる

要は国境のアメリカのメキシコ人が多い州で反米デモが起こる!
アメリカは移民を追放しようとする!
メキシコも軍を派遣する!
北米の首都はワシントンか? メキシコシティか??
答えは22世紀まで待たなければならない?????

〇 2080年代のアメリカは、過剰な移民と言う問題を抱え込む
特にメキシコ系である
〇 メキシコはアメリカの覇権に挑戦する


エピローグ
21世紀がどのようなものか???
アメリカに抵抗する国は??
トルコ、日本、ポーランド??
アメリカの50年周期??

地球温暖化には言及していない!!
一帯一路もである???
意図せざる結果が本書のテーマである!!


謝辞

訳者あとがき
21世紀こそがアメリカの時代である??
ジョージ・フリードマンは「影のCIA」と言われる!
100年先は現在の常識は通用しない??
ロシア、中国、インドは衰える!!
日本に関しては納得出来ないことも多い!!
果たしてアメリカに再挑戦出来るのか??
2009年日本で発行されている!!


解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司
未来予想は地政学が基本になっている!
絶対に外れる????
3つにまとめられている?
1 リアリズム
2 地理と地理観
3 テクノロジーの変化

アメリカの5つの地政学的原則!
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
圧倒的力をもって、どうコントロールしていけばよいかを、
あからさまに書いていると!!!

 

100年予測 ②・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月16日 (月)

本・100年予測 ①(2014/9)・ジョージ・フリードマン

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「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、
21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測!
2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出!
2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入!
やがて世界の中心は北米に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ!
クリミア危機を的中させた話題の書!


21世紀についての予測である!
著者も言っているが外れると!
1920年に、1939年にドイツがポーランドに侵攻し、
フランスが屈服することを、誰が想像したか??
だから分からないと!!
前提がある!!!
◆ ロシアは再崩壊する
◆ 中国は分裂する
◆ 地域大国 トルコ、ポーランド、日本、メキシコ…………
◆ 中東 トルコが影響力を持つ? イスラエルは??
◆ インド それほど重要視されていない
◆ 南米  地政学上覇権国になり難い
◆ アフリカ 記述がない
◆ オーストラリア  記述がない
◆ 中欧はポーランド、独仏は後退している
◆ 日本・トルコ連合軍VSアメリカ?
◆ メキシコの飛躍
と言うことがある!
中国は分裂しているが、やっていることは日本が引き継いでいる!
そう言う中で、100年予測である!
内容化下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



著者まえがき
序 章 アメリカの時代とは何か
第1章 アメリカ時代の幕開け
第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
第4章 新しい断層線
第5章 2020年の中国  張り子の虎
第6章 2020年のロシア  再戦


第7章 アメリカの力と2030年の危機
第8章 新世界の勃興
第9章 2040年代  戦争への序曲
第10章  戦争準備
第11章  世界戦争  あるシナリオ
第12章  2060年代  黄金の10年間
第13章  2080年  アメリカ、メキシコ、そして世界の中心を目指す闘い
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
解説 未来予想は絶対に外れる  内容よりアプローチに着目せよ  奥山真司


著者まえがき
未来はどのようなものになるか?
地政学、科学技術、人口動態、文化、軍事における動向から、
今後起こりうる重大な出来事を明らかに出来ればと………


序 章 アメリカの時代とは何か
時代を見る?
◆ 1900年 ロンドンで暮らしている 勝ってない繁栄を享受している
◆ 1920年 第一次世界大戦が終わり、ドイツ、トルコ、ソ連、オーストラリア帝国が消える
◆ 1940年 ドイツがヨーロッパを支配する
◆ 1960年 冷戦
◆ 1980年 アメリカはベトナムで負ける
◆ 2000年 ソ連は崩壊した
◆ 2001年 世界は変わる?? 同時多発テロ??

これらは予測出来たか??
アメリカとロシアの台頭はあり得ると予見されていた??

21世紀 ヨーロッパノ時代からアメリカに時代に移る!
カリフ帝国の再現を目指す?
アメリカは反撃するが、イスラム勢力を混乱させるだけでよい!
今後の世界は??
◆ ロシアは勢力を回復し、バルト三国、ポーランドでNATOと対峙する
◆ 中国は恐れる必要がない??
1 物理的に孤立している
2 海軍国ではない (現在は海軍国になっている)
3 本質的に不安定な国である
◆ 今後、傑出する国は??
1 日本
2 トルコ 世界17位の経済力で地域最強か?
3 ポーランド  ドイツの衰退?
4 メキシコ 世界14位の経済力 人口が増える1
信じられない気持ちの方が強い!

技術の進歩がある!
◆ 宇宙で発電した電力をマイクロ波で送る?
◆ 遺伝子研究
◆ ロボット

そして人口移動がある??
全ての出来事は、あらかじめ決まっていない!

地政学が成り立つ前提は??
◆ 生まれた環境に自然な忠誠心を持っている
◆ 国家の性格、関係が地理に影響される!!
そうなるとおのずから行き先は想定出来る???
21世紀はヨーロッパの時代は終わり、アメリカの時代になる!
21世紀を研究するには、アメリカを研究することだと!

〇 過去を振り返ると、20年間でどれほど世界が変化したか驚くだろう
〇 世界について考え、将来を予想するために「地政学」を用いる
〇 国家や人々は現実の中で動くので、特定の方法で行動する
その為今後100年に起こる出来事の大まかな輪郭がつかめる


第1章 アメリカ時代の幕開け
アメリカは強力である!
◆ 石油不足?? 今は解決したか?
◆ エネルギー生産国である!
◆ 土地、労働力、資本はまだ成長する
◆ 世界の海を抑える海軍力がある
◆ 過去500年、ポルトガル、スペイン、フランス、イギリス、オランダ支配していた
◆ 今はアメリカが支配している!

ヨーロッパは??
世界を大平洋ヨーロッパが支配していた??
南米はスペインに、オーストラリアはイギリスの流刑地に………
胡椒はインドから輸入していた?
トルコの台頭によりシルクロードが使えずに、別ルートを探す!
喜望峰を回って行く!
別ルートで西へ進む! アメリカ大陸が無ければインドに行けた??
行けなかった代わりに侵略と征服に明け暮れる!!
発見してなければ、ヨーロッパは貧困の中にいる???

第一次世界大戦に参戦する!
第二次世界大戦ではイギリスに駆逐艦を与えて、西半球の基地を貰う!
第二次世界大戦は世界で5000万の犠牲者で、アメリカは50万と言う!
それで世界の海を支配した!

地政学! 冷戦下における………
◆ マッキンダー
東欧を支配するものが心臓部を支配する
心臓部を支配するものが、世界島をを制す
世界島を制するものが世界を制する
◆ マハン
海洋の支配こそ世界の支配だと

結局ソ連は崩壊した!
ソ連は封じ込められた! ソ連にはその力はなかった!!
アメリカは同盟国に利益をもたらした!
韓国VS北朝鮮、西ドイツVS東ドイツを見れば分かる!
こんなに近いのにこんなに違う!!
ソ連崩壊で、ヨーロッパは500年ぶりに覇権を失う!
かってスペインも100年支配した?
21世紀はアメリカの世紀だと!

文化は3つの状態にあると!
1 未開 16世紀のヨーロッパ
2 文明 18~19世紀
3 退廃 20世紀

アメリカは発展途上にある!

〇 アメリカの支配は始まったばかりであり、21世紀はアメリカの時代になる
〇 アメリカは世界の海洋を支配している
〇 まだ若い国であり、本当の姿を知るのは難しいが、驚くほど賢く協力だ


第2章 地震  アメリカの対テロ戦争
2001年 アルカイダの目的は、アメリカの弱さとアルカイダの強さを見せつけることにある!
政府をおとしめる!!
エジプト、サウジアラビア、パキスタン、インドネシア………
冷戦時、アメリカとソ連が力を持っていたので動けなかった!
だからアメリカ、ソ連による侵攻は無かった?
平和裡に勧められた変革?
◆ ドイツの再統一
◆ バルト三国、ウクライナ、ベラルーシの独立
◆ チェスの「ビロード離婚」

その反面?
◆ ルーマニアの国内革命
◆ ユーゴの崩壊
1991年のソ連崩壊まではまとまっていた?
50年間抑圧されていた熱情がいきなり解放された!

冷戦期のソ連の国境は?
◆ ノルウェーからドイツチェコ国境
◆ アリューシャンから日本、中国
◆ 北アフガニスタンからユーゴスラヴィア
冷戦時はそれでまとまっていた??

イスラム圏がある!
中央アジア、コーカサス、チェチェン………
一直線に走っていると!!
この地域は不安定な地域であるが、冷戦ではまとまっていた!
ソ連が引くと、まともに経済が無い国が独立し、破綻する??
どの国も基本方針がある! 
全ての国が達成出来るとは限らない!

アメリカの5つの地政学的目標は??
◆ アメリカ陸軍が北米を完全に支配すること
◆ アメリカを脅かす強国を西半球に存在させないこと
南米には存在しにくい! ブラジルもである!
◆ 侵略の可能性を排除するため、海上接近経路を海軍が支配すること
◆ 国際貿易体制の支配を確保するために、全海洋を支配する
◆ いかなる国にもアメリカのグローバルな海軍力に挑ませないこと
かって日本が挑戦し完膚なまでに負けて、ソ連は崩壊した!
今は中国か???

アメリカは和平が最優先事項ではない!
強国が出現しないことが目標である!

地政学には「誤りの許容範囲」がある!
危機の種類と国の大きさである!
イスラエルは小国で誤れば国は亡びる!
アイスランドは小国でもまわりが海なので余地がある!
アメリカは多少間違っても圧倒的な力で押し切れる!
しかし小国に力を行使すれば、アメリカは忘れても相手は覚えている!
それが対立の構図になる??

イスラム国家が、過激派の最前線になる??
ソ連崩壊ではなく、新しい力はトルコの台頭であると!!

〇 20世紀のソ連崩壊で冷戦時抑えられていたイスラム地域が、不安定になった
〇 アメリカの基本戦略は、イスラム世界が混迷さえしていればよい


第3章 人口、コンピューター、そして文化戦争
アルカイダの戦いの大義名分は???
1 家庭は女性の聖域で、家庭外は男性の領分である
2 性的なことは家庭内に留まるべきだと
3 女性は出産と次世代の養育である
これらを保つために女性を厳しく律しなければならないと!!
しかし出産数は減少している!
女性の時間は余って来ている!

人口爆発は、乳児死亡率の低下と、寿命が延びたことにある!
世界で出産率が低下している!!
速いか遅いかである!
昔はよく死んだ! 考えようによっては弱い遺伝子が無くなっていた???
自分のことだが、兄弟は2人である!
親父は8人兄弟? それが当たり前だった!!

現在はどうなっているのか??
1 平均年齢は80歳
2 産む子供の数は減少している
3 教育機関は長期化している
社会のパターンが変わっている???

反米主義のひとつに、
アメリカの社会が不道徳をもたらし
女性の不品行を招き、家庭を崩壊している!!
同性婚も当たり前になった!

コンピューター化は人間の思考様式を変容させ、単純化し、集中させる!
21世紀には、新しい道徳体系、制度、慣習が出来る??

〇 人口爆発は終焉し、世界の人口構造は大きく変化する
〇 人口の減少は、人々の生き方や国家の行動に影響を及ぼす
〇 アメリカでは人口減少やコンピューターなどが新しい社会を形造り、世界に広まる


第4章 新しい断層線
地政学的大地震が起こる場所は??
◆ 環太平洋地域
◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
◆ ヨーロッパ
◆ イスラム世界
◆ メキシコ???

南米はまとまらない? なのでブラジルは入らない!
インドは???
オーストラリアは??
アフリカは無視か???

◆ 環太平洋地域
急成長を遂げている世界有数の経済大国である!
海洋路に頼っている!
まだどうなるか分からないが「一帯一路」の記述はない!
恐らく著者は無理だと!! そんなみんなに利益になることは無いと!
しかし輸出入でこの地域は成り立っている!
今後海軍力を増強するのは、中国と日本!!!
中国に付いては次の章がある!!!

◆ ソ連崩壊後のユーラシア大陸
ロシアにとって冷戦の終わりは、2004年ララのウクライナのオレンジ革命が起きた時だと!
この時、ウクライナが西側に走っていたら、ロシアは孤立している??
アメリカは、ロシアの弱体は望むところである!
ロシアは、中央アジア、コーカサス、バルト海と東欧に向いている!
緩衝国を押し戻そうとしている!!
今や資源国になっている!
ソ連の影響力を何処に設定するのか??
ロシアは今後、世界的な強国になれない!
地域覇権国を目指す以外ないと!!
ロシアとヨーロッパが衝突することは避けられない???

◆ ヨーロッパ
ヨーロッパを分類する!!
〇 大西洋ヨーロッパ 
〇 中央ヨーロッパ  ドイツとイタリア
〇 東ヨーロッパ
〇 スカンジナビア諸国

何処かを支配すれば危険になる??
東欧はロシアの影響力を避けたい!
ドイツは予測がつかない!
大西洋ヨーロッパの諸国は、ドイツを緩衝国と見なす??
バルト三国をロシアがどうするのか??
それによりポーランドがどう動くのか?
ヨーロッパは混乱している??

◆ イスラム世界
イスラム系国民国家は???
〇 インドネシア
〇 パキスタン
〇 エジプト   8000万
〇 トルコ    7100万
〇 イラン    6500万

この中ではトルコである!
かってバルカン半島、中東、北アフリカを支配している!
侮れない国である!!!

◆ メキシコ???
1950年 半世紀後の日本とドイツの繁栄を予測出来たか?
1970年 中国は、今やアメリカと貿易戦争をやるとは誰が予測したか?
メキシコの人口、経済規模は大国である!
1950年 2700万人が、2007年1億700万人である!

国境地帯??
〇 イギリスとアイルランド  北アイルランド
〇 インドとパキスタン    カシミール
〇 ロシアとポーランド
アメリカとメキシコにもある!
国境地帯のメキシコ人はどちらに忠誠を尽くすのか??
アメリカ? メキシコ???
今ではない!!

2020年で考えれば、中国とロシアが浮上する可能性がある!
日本はまだ先のようだ!!
中国とロシアはかって激しく対立し、国境紛争まで起こしている!
それこそ先は分からない???

〇 次の紛争の火種は??
東アジア(中国・日本)、旧ソ連圏、ヨーロッパ、イスラム(トルコ)、メキシコ
〇 2020年という文脈では、中国とロシアが最重要になる


第5章 2020年の中国  張り子の虎
著者は中国を危険と見なしていない??
地政学的には、中国は島国である!
北はシベリアとモンゴルの草原である!
南はヒマラヤ山脈!
西はシルクロードの砂漠である!
行きにくい!!
人口は東1/3に集中している!
中国は国際貿易で富を得つつも、強力な単一政府の下で統一を維持する!
中国は西欧とは違い、中国の規範を押し付けようとしている!!
というのが現在である!!

ここで日本の成功の例がある!
要は統制、規制されていたと?
銀行のずさんな融資???
これが中国とどう関係するのか?
中国は、ステロイド付けの日本だと!
救いようがない???

中国政府のよりどころ?
◆ 官僚機構
◆ 軍事安全保障機構
◆ 共産党のイデオロギー?? これは過去のものである!

2010年代 政権交代が起こる?? 起こらなかったが………
軍事力を背景に交渉する!
対立の相手は日米である?? 現実にそうである!
この時点では台湾海峡を突破するのは難しいと!

今後の中国は??
◆ 驚異的な経済成長を続ける  これは無理
◆ 再集権化
◆ 伝統的な地方毎に分裂する これがあり得ると!!
秦、魏、韓、趙・楚・魏・韓・燕などに分裂する!! 面白い!!

最後に日本である!
人口問題がありながら、移民の受け入れが出来ない?
移民に日本は冷たい!!
となれば、中国に進出する???
そうなる可能性は高い????

中国は、権力が地方に分散する!!
著者は分裂を予測する!
◆ 地政学的断層線になることは無い!
◆ 克服するには10年以上かけて軍事力を増強しなければならない
◆ 経済と社会の歪みはまともに対処できる水準ではない
◆ 思い切った外交手段も取れずに、侵略から国を守らなくてはならない状態になる

〇 予想に反して中国が世界的国家となることは無い(嬉しい話である)
〇 もっともありそうなシナリオは、中央政府が力を失い、分裂する(これも歓迎である)


第6章 2020年のロシア  再戦
地政学では重大な紛争は繰り返される!
では次にモスクワ攻略を行うのは何処か??
ソ連崩壊で、とどめを刺さなかったので災厄は残った???
カルパチア山脈、スロヴァキアとポーランドの国境、プリピャリ沼沢血がある!
南はコーカサスに黒海、中国との国境は長い!!
が、北ヨーロッパ平原では強力な障害はない!
ましてや輸送網が貧弱である!

ロシアも人口問題がある!
現在1億4500万人が、2050年には9000万から1億2500万になる!
工業化に見切りをつけて、資源国になる!
よく揉めているので、ヨーロッパは供給に不安である!
だから電気自動車にシフトしようとする!

ロシアは緩衝地帯が欲しい!
かってのワルシャワ条約機構である! 敵と間に国を置く!
今後のロシアの戦略は??
◆ 旧ソ連圏の実効支配を回復する
◆ 更に二層目の緩衝地帯を設ける
◆ 反ロシア同盟の形成を阻止する

ソ連のまとまりは自然なものだった!
地政学上そうなっていた!
必要に迫られて自然にまとまった?
ただし中欧は違う!
では各方面は??

◆ コーカサス
アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア、チェチェン!
ここは地域大国、トルコにイランがいる!
アルメニアはトルコに100万と言われる人間を殺され、ロシアと良好である!
ジョージアとは仲が悪い!!
ジョージアはロシアとも戦争している!
アゼルバイジャンはアルメニアと仲が悪く、ロシア、トルコと良好である!
チェチェンは言うまでもない!!
ソ連邦に時代は抑えられていてまとまっていた!!
何をやっても、ロシア、アメリカ、トルコに影響する!!

◆ 中央アジア
ここはエネルギーがある!
アメリカの同時多発テロでアフガニスタン侵攻が始まる!
アメリカはロシアに協力を求める!
ここはロシアの勢力下に戻る??
そもそも国として成り立つのかと???

◆ バルト海を含むヨーロッパ
ロシアの基本戦略!
バルト三国とベラルーシ、ウクライナは勢力圏である!
その向こうに元ワルシャワ機構軍がいた!
中立的なバルト三国はロシアの許容範囲である!!
しかしNATOは困る!!
ポーランドは複雑である!
ロシア、ドイツに侵攻されている! 自国を守るには???
ポーランドに行ったが、トラウマがある!
〇 独ソによる分割
〇 カティンの森の虐殺
〇 ワルシャワ蜂起
国が滅びている!
中途半端な大国は要らないのか??
ロシアの基本戦略はNATOの解体!
東欧を孤立させる!
そしてドイツ、フランスである!
アメリカは覇権国が出来なければよいと!
冷戦時代の断絶層はドイツにあったが、現在はカルパチア山脈である!
現在のロシアは、人口も減少している!
コーカサスも把握していない! 中国は今回ゲ―ムに参加しない???
1917年 ロシアは崩壊する!
1991年 再度崩壊する!
2020年代 さらに崩壊すると!!
本当かなと!!

〇 資源輸出国で、コーカサス、中央アジア、ヨーロッパ方面に勢力を強める
〇 再び冷戦が起こり、小規模だがロシアが自壊する

 

100年予測 ①・ジョージ・フリードマン

 

2021年8月15日 (日)

本・ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②(2017/4)・ジョージ・フリードマ

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3 紛争の火種
第8章 マーストリヒトの戦い
第9章 ドイツ問題の再燃
第10章 ロシアとヨーロッパ大陸
第11章 ロシアと境界地帯
第12章 フランス、ドイツとその境界地帯
第13章 イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
第14章 ヨーロッパの縁のトルコ
第15章    イギリス
第16章 終わり
新版に寄せてのあとがき
謝辞
訳者あとがき
解説 佐藤優
文庫版解説 佐藤優


ヨーロッパ各地の現状の説明がある!
ロシア、ドイツ、フランス、イギリスが中心か??
イギリスのEU離脱は書かれていないがもう予想している感じである!!


3 紛争の火種
第8章  マーストリヒトの戦い
◆ 1990年代 バルカンでは25万人死んでいる
◆ コーカサス アルメニアとアゼルバイジャンでは11万5千の死者に、100万の難民
この時期にマーストリヒト条約が、記章、調印、施工された!
そかしバルカンもコーカサスも宗教、民族、言語と交じり合っている!
山があり逃げ込める!
コソボ紛争では、ァメリカ兵がほとんどである!
これはアメリカの戦争だと!!
結局ヨーロッパはこう言う戦争を絶えずしていたと!!
多くの国が誕生し滅んだと!!

ソ連崩壊後、マーストリヒト条約後の紛争は、キリスト教とイスラム教の戦いである!
◆ イスラム教徒 ボスニア、アルバニア、コソボ、アゼルバイジャン
◆ キリスト教徒 セルビア、クロアチア、アルメニア、ジョージア
ユーゴスラヴィアがマーストリヒト条約後に崩壊して、ヨーロッパの統一はどうかなと?
民族、言語、宗教、文化のるつぼのユーゴスラヴィア、ミニ・ヨーロッパで出来なかった!
◆ 1888年 ドイツのビスマルクが言う!
次に戦争が起こるとしたらバルカン半島で愚かな事件が起きた時だと!
バルカンは、トルコ、ロシア、ゲルマンの影響を受ける!
影響がない時に紛争が起こる!
◆ 1990年 ソ連は崩壊、ドイツは東西統一で忙しい、トルコは内向きである!

過去にさかのぼる!! バルカン半島である!
◆ 1912年 ブルガリア、ギリシャ、セルビア、モンテネグロはトルコを追い出す??
◆ 1913年 戦後処理に不満を持つブルガリアがマケドニアを攻撃する
ギリシャ、ルーマニア、トルコの参戦する!
◆ 1914年 第一次世界大戦勃発のサラエボの暗殺事件が起こる!
◆ 大戦終了後、多民族国家、ユーゴスラヴィアを作る???
◆ 1929年 ユーゴスラビア王国に変わる
◆ 第二次世界大戦後、チトーが統一し、共産主義国家をつくる!
◆ チトー亡き後、分裂する!
◆ ユーゴは自由があったが………
◆ クロアチアとセルビアは昔から仲が悪い
◆ 元に戻る??? 
◆ EUに加盟すれば戦いが終わる? と信じた…………

コーカサスは?? 宗教は全部違う!
◆ ロシア、イラン、トルコが支配しようとしている?
ペルシャに、オスマン・トルコにロシアである!
◆ アゼルバイジャンのバグーの石油はロシアがとった?
◆ コーカサスは各国の飛び地が多い!
◆ アゼルバイジャンの地方都市が、アルメニアに属したいと??? ソ連は拒否!
◆ 1992年 アルメニア、アゼルバイジャンの戦争が始まり、双方死者に難民が出る!
◆ 現在、ロシア、トルコを巻き込んでいる!
◆ EU内では戦争は起こっていない?
◆ コーカサスもバルカンもヨーロッパの辺境である!
つまりヨーロッパではないと???

この本には無いが、相当根深い!!
アルメニアはトルコに民族浄化を行われ、100万と言われる犠牲者を出している!


第9章  ドイツ問題の再燃
ドイツは、プロイセン王国を核に小国と自由都市の連合が、統一国家になる!
◆ 1871年 ドイツ統一  
◆ 1918年 第一次世界大戦で負ける
◆ 1945年 第二次世界大戦でも負け、東西に分裂する!
◆ 現在は統一されて、大国である!!
大国になるのは、北ヨーロッパの平野の中央に位置する国は重要である!
何故復興出来たのか??
これは「ドイツ・日本」がと言うべきだと!!
古くなるが、産業革命は日独は政府か主導した!
ドイツはフランス、イギリスに対抗する必要があった!
日本は中国のようになりたくなかった!

冷戦時代、両国はアメリカにとって必要だった!!
ドイツと日本は似ている???
成功には成功の条件がある!
ドイツの成功は、まわりの国に恐怖感を与える!
ドイツは過去があるために慎重である!
世界第4位の実績は、何をやっても目立つ!
目立たないようにしている!!
EUに留まりたいが、その為に犠牲になりたくない!
ドイツの国益第一である!
NATOにも協力したくない??
ギリシャへの援助は何故しなくてはならないのか??
怠惰で無責任なギリシャのためにドイツが肩代わりしたくない?
そうなると、ギリシャ人よりドイツ人の方が優秀???
ドイツは自分の方が被害者だと???

そんな運動ではどうなるのか??
① 債務を返すな、悪党は罰せよ!
② 富める者は、それを分ける!
③ 人種、民族、移民の受け入れ拒否!

しかしヨーロッパ統合にドイツの力が必要である!
ロシア、中東、ラテンアメリカとの関係がある!
読んでいると、何をやってもドイツは警戒される!
望んで強硬な手段はとらない!

ドイツの選択は、EUと自由貿易圏を維持することである?
その為には、フランス、ロシアとの関係をどうするか??
フランスとの関係は重視している!
が、どうなるか分からない???
ロシアや北フランスとの関係を重視するのかもしれない??
要は分からない???


第10章  ロシアとヨーロッパ大陸
サンクトペテルブルクとロストフ・ナ・ドヌを結ぶ線が、
ヨーロッパ大陸とロシアを分ける!
ここを超えてロシアを占領した例は無い!
ヨーロッパロシアは平坦な土地である!
装甲軍が攻撃するのによいが、制空権がいる!
民族、人種、言語、宗教均質である!
ロシアはロシア人が80%を占める!
民族としてロシアに逆らえるほどの人口を持つ民族はいない!
比較がある!
      ヨーロッパ     ロシア
人口    5億人       1億4千万人
GDP    14兆ドル      2兆ドル
一人当たり 2万8千ドル    1万4246ドル

ロシアとヨーロッパ大陸の境界地帯?
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ!
ユダヤ人もいる!
言葉もややこしそうである!

冷戦時アメリカの外交政策の焦点はドイツであった!
今はウクライナである!
第一次世界大戦前のロシアとの境界地帯は??
ドイツ、オーストリア・ハンガリー、ロシアの3カ国である!
今やどうなっているのか? うじゃうじゃある!

モルドバ?? 今は独立国である!! 重要な地点である!
1800年以降、オスマン帝国、ロシア、ソ連、ルーマニアの一部になった!
ルーマニア人、ロシア人、ウクライナ人、ユダヤ人が住んでいる!
最貧国と言うが、実態はそうではない?
靴も車も高級車が多く、銀行も多い!
マネーロンダリングも行われている???
資金をEUへ移す手段である!!
そう言う国???
この国をルーマニアに含めると、困る人間が多い??

ロシアの後退でEUは東方拡大を果たす!
がEUに入ったからと言え裕福になるわけではない!
「一帯一路」に協力すれば裕福になる!!
問題はEUの力がどれほどのものなのか???


第11章  ロシアと境界地帯
現在の浅薄な知識!! 主に佐藤優からである!
ロシアは国境に緩衝国が欲しい! かってのワルシャワ機構軍の国である!
中国にはモンゴル??

豊かな天然資源をヨーロッパ大陸に輸出している!
ドイツはじめヨーロッパは中東にロシアに頼りたくない!
なのでEVに再生可能エネルギーに走る!!
そう言う現実がある!!

ドイツへのパイプラインは第三国を通す!!
ここで中抜きが行われる?? 急に遮断される場合もある!
ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア………
ウクライナは辺境を意味する!
ここがNATOに加盟すれば問題である!
ロシアは押され気味である!
ここにプーチン大統領が登場する!
この時アメリカは中東にかかりっきりである!

ジョージアとの戦争に勝つ!
これによりコーカサスの立場が良くなる!
展望が開ける!!
ロシアには二つの選択がある!
◆ 平野の出来るだけ西へ進出する
バルト三国、ポーランド、ベラルーシが問題になる!
◆ カルパチア山脈を確保する
ルーマニアにウクライナ!
ロシアは冷静に見ている!
EUとNATOの力を?? 何処まで介入してくるのか??

かってのソ連の衛星国には思惑がある!
◆ 将来ロシアが復活してもNATOが守ってくれる!
◆ EUに入れば豊かになる!
◆ 立憲自由主義を保てる!
が、昔の名前で出ていますの世界か??
ジョージアとの戦争では力になれなかった!

◆ ハンガリーはロシアに憎しみを抱いている?
が期待は裏切られている………
今やEUより「一帯一路」に協力している!

EUには独自の経済対策もないし、NATOもアメリカである!
中欧でロシアと揉めれば果たして助けてくれるのか??

ロシアの浸透方法は???
◆ 事業への投資
◆ ロシアの諜報機関 旧ソ連圏に浸透している!
中欧の国はEUに期待したが、現在は中立的にどちらにでもつけるように考えている!
それより中国に近づいている国もある!
この地域の経済力は高い!!

ドイツは賞賛され憎まれる!
フランスは又ドイツが大国になるのを恐れる!
ドイツの繁栄はEUが必要である!
将来EUが停滞したらどうなるか????
アメリカと中国は競争相手である!
ロシアに可能性がある!
もしロシアとドイツが連繫したら???
ポーランド、バルト三国は悪夢である!
それより敵対している方が良い?????

恐怖心、真珠湾攻撃でアメリカは恐怖を感じた!
同時多発テロの恐ろしさになる!!
ロシアもバルバロッサ作戦で恐怖を感じている!

最後にバルト三国の占領のシナリオがある!
ナチスのシナリオをか???
状況は良くない………


第12章  フランス、ドイツとその境界地帯
◆ ルクセンブルクは開放的で無防備だと??
ここは第二次世界大戦でドイツの戦車隊が通った!
ルクセンブルクは重要である!

◆ ベルギー 造られた国!!
南北で離婚話が出ている!!
北のオランダ圏、南のフランス圏である!!
かっては南が豊かだったが、現在では北である!
アントワープ港が中立と言うことが重要だと!
現在は南北の独立論も、フランスとオランダに再統合との意見がある!
しかしベルギーが統一を保てなければ、この地域が平和だと思えない!
ここはドイツとフランス次第だと!!
消滅することは無いだろうが、可能性はある!!
王室はどうなるのか???

◆ フランス
ナポレオン没落後に、フランスは衰退する!
イギリスとドイツに挟まれている!
イギリスの帝国のおこぼれをフランスは取った??
フランスはイギリスと仲が悪い!!
第二次世界大戦ではイギリスがフランスを見捨てて引き上げた?
ナポレオンを破ったのもイギリスである!

さらにドイツには普仏戦争で負け、第二次世界大戦でも負ける!
フランスはドイツに対抗するために、イギリス、ロシアと結ぶ!
ドイツとの関係はイギリスによる!
イギリスはEUとの関係は一歩引いたものになっている!!

フランスの軍事行動にアメリカは手を貸す!
リビヤ空襲と、マリ内戦である!
ドイツは手を貸していない!!
ドイツは安定していて輸出が重要である!
多くの国と経済関係を結びたい!
輸出には、自由貿易圏、種々の規則、ユーロ、銀行制度を利用する!
フランスとドイツの関係も微妙である!
フランスの需要な拠点は??
① ヨーロッパ平野 ドイツ
② 英仏海峡とイギリス
③ 地中海連合  かっての植民地!
イスラエルにトルコにイスラム諸国が参加している?
まとまるのか?? しかし得るものは大きい!
フランスにとって、EUに代わるものになる可能性がある?
フランスとドイツは仲はさほど良くないが、別れるつもりのない夫婦???


第13章  イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
ローマ人は地中海を「我らの海」と呼んだ!
地中海をカルタゴから勝ち取った!!
キリスト教にイスラム教はお互いに侵略し合う!
イベリア半島に南東ヨーロッパから侵入する!
キリスト教徒も十字軍を起こす!!

第二次世界大戦以降、ユーゴスラビア、レバノン、イスラエル、エジプト、
リビア、アルジェリアで戦争が起こっている!
ヨーロッパは安かな労働力を求めてイスラム教を入れる!
いまだに続いている??
結果ブルッセルは1/3がイスラム教徒である!
イギリス、ドイツは5%と言う!
ヨーロッパは文化の共有を諦める!
多文化主義によって解決する!
しかしヨーロッパは受け入れるほど余裕がない!
それに多文化主義は分離独立につながる?
誰しも同じ民族、言語、宗教でまとまりたい!

アメリカは、アメリカの規範を受けいれるなければ排除される!
ドイツのトーリアの博物館!
ユダヤ教とイスラム教が一つのケースである!
ここは熱心なカトリックの街で、非キリスト教と言う点では同じだと!
ヨーロッパも受け入れられない!

難民は仕事が欲しいだけである! ヨーロッパの構成員にはなりたくない!
生活様式を変える気はない!
移民の問題点!
① テロリスト! 風刺画へのテロもある
② 金融危機! 金が無ければ養えないと!
③ 失業率が上がれば移民が攻撃される
ヨーロッパも北と南では違う!!
南は温暖であるので切迫感がない!!
のんびりしていると!!

フランスは国が南北に分かれている!!
オランド大統領が言う!
「北ヨーロッパの輸出大国か、多額の負債を抱えた経済的に自立出来ない、
 地中海沿岸の国なのか? 両方だろう」
キプロスは地中海の国の典型なのか??
ギリシャとトルコの争いもある!
キプロスはEUに加盟している!
トルコはNATOには加盟しているが、EUに加盟出来ない!
そこからヨーロッパにイスラム教徒が入ってkる??

キプロスも金融危機になる!
ドイツは支払わせる!!
キプロスはガタガタになる!
ドイツは債務不履行がいかに恐ろしいかのメッセージを伝えたかった!
キプロスのエリートたちはキプロスの銀行に金を預けない!
したがって被害はない? あるのは国民である!!
経済問題で失業率が上がると、移民排斥になる!
移民にとって生きづらいのは北である!
例えばデンマーク!!!


第14章  ヨーロッパの縁のトルコ
地域大国である! イランと争っている???
宗教が違う………
かってはウイーンに迫った!
トルコは宗教に寛容だった!
改宗を求めない? 支配の為か??
キリスト教徒イスラムの影響を受ける!
カトリックは敵対するが、正教は協調する!

イスタンブールには行ったことがあるが、喧騒の街だった!
凄いところと思った!
言った当時は中国人の観光客もまだいなかった!
今行けばややこしそうである………

司馬遼太郎言う、専制独裁者は数人を除いて害をなした!
その数人の中に、メフメト2世、スレイマン大帝が入るのか!
ヨーロッパを恐怖に陥れた!!
メフメト2世が亡くなった時は、ヨーロッパはお祭り騒ぎなのか??

「イェニチェリ」
キリスト教徒から選ばれた歩兵集団!
強いと言う!! 逆にここで出世のチャンスを掴める!

トルコの世俗主義!
EUに加盟し、経済的に繁栄したい!
がイスラム主義者はそうは思わない!!

戦争が起こりそうな場所??
クルド人居住区、アルメニア、イラク、、シリア、
コーカサス‘アゼルバイジャン、アルメニア)、イラン………
クルド人は3000万人いる!
4カ国にまたがっている!!
トルコに半数がいる! トルコの人口の2割である!
エストニアは人口100万である!!
火種は残る??

シルクロードはまだ生きている!
イランからトルコ、ヨーロッパにヘロインが密輸されている!
「一帯一路」で儲けるのは密輸業者、麻薬取引か??

読んでいるとトルコの周りは危険だらけか!!
◆ クルド人
◆ アルメニア  虐殺の記憶は消えない!
◆ エネルギー戦略  供給先をロシア以外からも欲しい1
クルド人を使う
◆ シリア  宗教が絡む!
◆ ボスポラス海峡と、その先のヨーロッパ大陸!
ロシアがツ仲介を狙っている??
まわりは問題だらけか???
トルコは発展している!
それが警戒感を呼ぶ…………
ヨーロッパを統合すれば繁栄と平和が約束される?????
誰も信じていない!!
トルコのエルドアン大統領は独裁制を強めている!!!


第15章  イギリス
英仏海峡!!
スペイン無敵艦隊、ナポレオン、ヒトラーが超えれなかった?
ローマ人とノルマン人は成功しているが………
イギリスは海軍の力が大きい!
スペインから黄金を強奪した海賊船も海軍か??

勢力均衡?  裏切りのアルビオン!
大陸で突出した勢力が出ないようにする!
「約束や義務をもろともせず、常に自己の利益を追い求める冷血漢」
「裏切り者」

イギリスは自己の文化をもっとも上位に置く!
食事のマナーがある!
スープの飲み方もである!!
正しいのは自分たちの習慣だと!!
トラファルガー広場で、フィッシュ&チップに
ケチャップをたっぷりかけて食べている若者もか??

アメリカとイギリスはどちらも島である!
第二次世界大戦でアメリカは駆逐艦50隻を貸し出し、
イギリスの西半球の基地を99年間借りる!
戦後アメリカは世界の海を支配する!
イギリスは一大国になる! 世界帝国ではない!!
イギリスはEUとの関係に一定の距離を置く!
その通り、現在は離脱している!!
どちらにしても、どっちつかずの状態である!
イギリスの国益を守るために、EUを利用している!
イギリスはアメリカのパートナーか??

押し付けられた結婚?? チェコスロヴァキア??
「ビロード離婚」 熱情のない結婚だった!
スコットランド独立は??
歴史の重みが違う! 独立すればどうなるのか??
する可能性は高い???

EU離脱間に書かれているが、おかしくはない!!
イギリスはEUに熱意もなかった…………


第16章  終わり
ヨーロッパは何故世界を制したのか??
◆ 何故世界を支配出来たのか?
◆ 1914年~45年で手放すことになったのはなぜか?
◆ 今後どうなるのか?

紛争の歴史は終わっていないと!
1991年から2008年までは上手く行っていた!
経済が好調で戦争もなく、ドイツが熱心だった!
ヨーロッパとロシアの境界地帯?
第二次世界大戦のバルバロッサ作戦時と状況は変わっていない気がするが………
バルト三国はEU、NATOに付き、ウクライナが西に付けばベラルーシも危ない?

ロシアは今は冷戦時ほど強くない!
それでもヨーロッパより強い???
ヨーロッパの弱点は??
天然ガスを握られている!
ロシアは何処まで西へ行くのか???
緩衝国も不安である??
ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア………

◆ ロシア次第でドイツの再軍備もあり得る
◆ ロシアはアルメニアと結ぶ! これでジョージア不安になる
◆ それがアゼルバイジャンに影響する! ここは原油の供給国でロシアの代わりになりうる
◆ トルコはアルメニアと紛争を抱える!
◆ トルコはいずれ世界的な大国になる!
◆ トルコの周りは紛争の火種ばかりである!
◆ リビア、アルジェリアからの南ヨーロッパへの原油の流れ
◆ 北アフリカからトルコ経由の移民、難民の流れ
◆ デンマークは移民拒否である
◆ 極右政党が勢力を伸ばしている

ヨーロッパは4つに分かれている
◆ ドイツ・オーストリア
◆ 北ヨーロッパ諸国
◆ 地中海諸国
◆ ロシアとの緩衝地帯 東ヨーロッパ
ヨーロッパ人でありたいが、運命は共にしたくない!

このことから、ヨーロッパは世界の中心ではなくなっている!!
出はアメリカか? ロシアの復活? ドイツの再興???
答えは出て来ないと!!


新版に寄せてのあとがき
現在は、ナショナリズムが高まり、地域紛争も多く、移民も排斥である!
「紛争の火種」に火が付いている!!
◆ ギリシャ危機の対応を皆見ていると!!
◆ ドイツは自由貿易を維持しなければならない!
◆ ギリシャを甘やかすと、イタリア、スペインが同じことをやりかねない!
◆ ドイツとフランスの間も一枚岩ではない!
◆ 反イスラム感情がヨーロッパ中で高まっている!
◆ オス万トルコ後の中東は英仏が治める! この地域も紛争の火種が付きかねない!
◆ ロシアとヨーロッパ大陸は今のところ収まっている? ドイツの再軍備は?
◆ イギリスのEU離脱は現実のものになった!!!
◆ 地中海が火種であると! 戦争により移民が流れ込む!
◆ それにより、ギリシャ、マケドニア、セルビア、ハンガリーとドイツの意見が分かれる?
◆ パリの同時多発テロは、国境閉鎖につながった!
◆ ドイツ一国が繁栄している? 最大の問題はドイツだと!!


謝辞


訳者あとがき
これは歴史書であると!!
「紛争の火種」 と呼ばれるには理由があると!
ヨーロッパは又バラバラになるのか???


解説 佐藤優
著者はユダヤ人である!
中欧では情報を掴み、分析し、素早く行動しなければ生き残れない!
著者は中期の分析には天賦の才能があると!
ウクライナ、コーカサス、バルカンを回っている!
EU解体も視野に入れている!
ギリシャ危機でそれが本当になりかけていると!
トルコの将来も、オスマン帝国への回帰か??
新聞、テレビ、雑誌で報道されない国際政治の動員を解説してくれる!
EU解体なんてだれも望まない! 
だからそう言うニュースは聞きたがらない!!
その中での解説は厳しいが………


文庫版解説 佐藤優
著者もトランプ大統領の誕生を予言べきなかった!
国連・世銀・IMF・NATO・EUが機能不全を起こしている!
EUは平和と繁栄と言う良いことしか約束しない!
アメリカは、アメリカの労働者と家族を利するために決断する!
アメリカファーストであると!!
EU離脱は予測している???

国民投票は僅差で決まる!
合理的な基準で決まらない!
エリートの権益を擁護する口実と思われる!
トランプ大統領と言い、感情で投票する??
スコットランド独立では、アイルランド(北か)、ウエールズも民族意識が活発化する!
スペイン、オランダ(もあるようだ)、沖縄に影響を与える???

 

ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ②・ジョージ・フリードマ

 

2021年8月14日 (土)

本・ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ①(2017/4)・ジョージ・フリードマン

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イギリスのEU離脱決定、ISによるテロの激化、右派の台頭………
大ベストセラー『100年予測』で世界を驚かせたフリードマンが、次に注目するのはヨーロッパだ!
大陸の各地にくすぶる数々の火種を理解すれば、世界の未来が見通せる!
域内の大国フランスとドイツの対立の行方は?
ロシアの欧州への狙いは?
クリミア危機を見事に予言した著者による、大胆予測!


読んでみてから気が付いた!
解説が佐藤優である! ちょっとびっくり!
『100年予測』を読む前に読んでいる!
後先になるが読むつもりである!
それにしても佐藤優は何時間で読んだのか???
こちらは読むのに1/3日ぐらいで読んだが………
ヨーロッパの覇権争いか??
イギリスのEU離脱に、中国の台頭は、露骨に書かれていない!
何事も欲がある!
EU加盟! NATO加盟! ユーロ!! 何とか益にしたい???
最近のニュースでは、リトアニアが中国主導の中東欧16ヶ国にギリシャを加えた、
中国中東欧首脳会議(17+1)から脱退すると!
中東欧諸国との協力や投資で、「一帯一路」に協力させる!
要は不景気から抜け出せると!! が実情は? そんな何ヶ国も儲かるわけはない!
そんなに甘いものでは無い!! だから債務の罠に陥る???
「一帯一路」に協力すれば???
AIIBに参加すれば儲かる???
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!!



はじめに
1 ヨーロッパ例外主義
第1章 ヨーロッパ人の生活
第2章 世界を席巻するヨーロッパ
第3章 ヨーロッパの分裂
2 三一年間
第4章 大虐殺
第5章 疲弊
第6章 アメリカが始めたヨーロッパの統合
第7章 危機と分裂


3 紛争の火種
第8章 マーストリヒトの戦い
第9章 ドイツ問題の再燃
第10章 ロシアとヨーロッパ大陸
第11章 ロシアと境界地帯
第12章 フランス、ドイツとその境界地帯
第13章 イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ
第14章 ヨーロッパの縁のトルコ
第15章 イギリス
第16章 終わり
謝辞
訳者あとがき
解説 佐藤優
文庫版解説 佐藤優


はじめに
1914年から1945年の31年間!
ヨーロッパは二つに分かれて戦う!
オーストラリアより狭い面積に50もの独立国がある!
トルコ、コーカサスを含む!!
民族、宗教、文化が交じり合う!
「境界地帯」
人が集まり、文化が出会う! 
戦争が始まり易く、密輸も行われ易い!!
ヨーロッパで重要なのは??
◆ ロシアとヨーロッパ  ウクライナ、ベラルーシ
◆ フランスとドイツ  北海からアルプス山脈
◆ 中央ヨーロッパとトルコ バルカン
◆ ヨーロッパとイベリア半島  ピレネー山脈
◆ イギリスとヨーロッパ大陸  英仏海峡

ラインラントを争って、1871年以降、三度の戦いがある!
ドイツとフランスである!
第二次世界大戦後、戦争は起こってはならないと!
EUの目的はヨーロッパを一つにまとめる???
戦争か平和を決めるのは、ワシントンとモスクワ??
ヨーロッパは駒なのか??
世界から見て例外的なのか? 平和と繁栄を守れるのか??
それには、下記のことについて考える!!
◆ ヨーロッパ人は何故、発見や改革が出来たのか
◆ 31年間悲惨な経験をしたのか? 戦争の原因は?
◆ 今後、紛争の火種は何処で、何が原因か?
過去500年を振り返る!!!


1 ヨーロッパ例外主義
第1章 ヨーロッパ人の生活
著者はハンガリーのユダヤ人である!
両親は第一次世界大戦の直前で生まれている!
第一次世界大戦が終わると、4つの帝国が無くなる!
ドイツ、ロシア、オーストリア・ハンガリー、オスマン・トルコ!
ハンガリーに住むユダヤ人はハンガリー語を喋れる??
これは珍しいと言う!!
1871年 普仏戦争にプロイセンは勝ち、ドイツが出来る!
強国である!
ただ、ドイツは国を守るべき自然の要害が無い!!
ドイツの潜在的敵国は???
フランスにロシア!! イギリスもか???
両面作戦は出来ない!!
なので最初に一国を倒し、次にもう一国を倒す!
いわゆる、シュリーフェン計画である!
よく分からないが、ドイツが負けたのはユダヤ人の責任であると!
第二次世界大戦、ハンガリー軍はソ連へ進軍する!
が弱く、撤退する!
父は1000キロを撤退する! 幸運だったようだ………
1944年、ハンガリーは状況を見てドイツからソ連に乗り換えようとする!
これによりドイツに占領される!
アドルフ・アイヒマンがハンガリーに派遣される!
ハンガリーとポーランド、アウシュビッツは近い!

地政学では「人間は常に必要に迫られて何かをする」
国がどの方向に進むかは、その国のおかれている現実を見ればある程度想像出来る!
戦争が終わり、幸運にも家族は生き残る!
ハンガリーはソ連の占領下にある!
ハンガリーでは選挙が行われるが、共産党は勝てない!
再度やり直しで勝つ!
ハンガリーはAVO秘密警察がいる! 残虐と言われている!
家族はハンガリーを出る!
国境が複雑である! 何処から逃げるのか??
◆ ハンガリーを出て、ドナウ川に行く!
◆ スロヴァキアに入り、オーストリアに行きイスラエル人に会う!
◆ そこでイスラエル人と別れる!
電車の中でサラミを食べるが、注意される!
「ハンガリーのサラミでしょ」
ウイーンも分割占領されている!!
父はイスラエルには行きたくない???
人性は加害者か、被害者だと????
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに行けるが父は嫌がる!
オーストラリアはアメリカの力で勝った??
アメリカに行きたい!!
アメリカも対ソ戦で忙しい!!
共産党が各地で
本来ならば絶対に使わない、ラインハルト・ゲーレンを使う!
父はアメリカの諜報員になり、家族を逃がしたようだ??
父は、ロシア人、フランス人、ポーランド人、ドイツ人を許さなかった!
そのヨーロッパを嫌う! 変わったと言っても「変わらない」と!!
リアルなヨーロッパを直視する!!!


第2章 世界を席巻するヨーロッパ
ポルトガルのヴィセンテ岬!!
ヨーロッパの「果て」???
崖が大西洋に突き出ている!!
サグレスと言う小さな町がある!
航海王子エンリケが宮殿を立てる!!
航海学校を設立する!
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、コロンブスも在籍した??
大西洋へ進出する!!
エンリケ王子は、航海記録を付ける! 成功も失敗も………
知識が蓄積されて、航海距離が延びる!!
資金があったので出来た?? 当たり前か??
ヨーロッパ人がこうやって進出したおかげで、世界が分かってきた?
インカ人はコサックなど見たこともない!
日本人は、インディアンを見たことがない!!
知らなかった世界を知ることになる!
「すべての大きな財産の背後には大きな犯罪がある」
何故ポルトガル人だったのか??
古代ローマ人、スカンジナビア人ではない………
スペイン、オランダ、イギリス、フランスが続く!
世界はイスラム教も栄えている!!
◆ 711年 イスラム教徒はスペインを征服
◆ 732年 カール・マルテルがトゥール・ポワティの戦いでピレネーを超えさせない!
◆ 1453年 オスマン・トルコはコンスタンティノープルを占領した!
◆ 1942年 スペインはグレナダを奪回する!

胡椒は高価であり、海路と陸路で地中海貿易で運ばれる!
ヴェネチアであるが、儲けていた????
絹はシルクロードで運ばれる!
こちらも儲けれる!
香辛料貿易でイスラムもキリスト教も儲けている!
ヴェネチアとトルコは、独占し値段を吊り上げる!!
その為に、ヨーロッパは違うルートを確保したい!
◆ 1434年 ボジャドール岬へ到達
◆ 1445年 アフリカの南に到着
航海術も進む!!
当時は「プレスタ―ジョン」の伝説が残っている!
モンゴルの侵攻時に、白人王国が助けに来てくれる???
ポルトガルはスペインより小さい?
陸では勝てない! 回路に活路を見出す!
ポルトガルは南に活路を見出す!
スペインは未知の西へ向かう!!
結果、金銀を手に入れる!
未知の世界に対する興味は沢山の人間が渡り、薄れていく!

◆ メキシコを征服した エルナン・コルテス!
コルテスは500人の兵とアステカを征服する!
普通なら500人では勝てない!!
がアステカに占領されることを恐れたマヤ人などが味方する?
圧政者が変わる???

文明には3つの段階がある!
第一段階 未開期
第二段階 文明期
第三段階 退廃期

スペイン人は征服したとはいえ、原住民の政権に変わっただけか?
やることは変わらないと!!
ただスペインは簒奪し過ぎた!!

ポルトガルとスペインは世界征服に乗り出す!
大規模な帆船を作る能力がある!
それに新たな海路が必要だった!
ヨーロッパの世界支配は?
◆ イベリア人が優勢な時代
◆ 北西ヨーロッパ人
イギリスが北米、スペインが南米を支配する!
◆ イギリスが支配する??

見かけほど協力では無かったようだ…………


第3章 ヨーロッパの分裂
知性が最高でない人間は、偉大な思想家の知見を、
さほど知的でない人間が利用する!!
何を信じるかは個人の自由だと!
不愉快になってもそれが真実だからだと!

◆ 1994年 教皇のトルデシリャス条約により世界は二分される!
スペインとポルトガルで世界は二分される!
カトリックは絶頂期を迎えている!!

◆ 1492年から1543年までの51年間に大きな知的衝撃がある!
① 自分達の世界が宇宙の中心である
② ヨーロッパが世界の中心
③ ヨーロッパの中心が教会
これらが崩れる!!

・1492年 コロンブスにより地球が丸いと!
・自分達だけが優れているのではない
・1517年 マルティン・ルターは「95ヶ条の論題」を掲示する
 キリストの教えが全てではないと!
・印刷機の発明で、聖書が家で読めるようになる!
 宗教改革? 聖書の解釈はどれが正しいのか?
 カトリックとプロテスタントの対立がある!!

科学と宗教を結びつける!!
フランシス・ベーコン!
神や精神の重要性を認めながら、世界を物理的に見る!
重大な転機をもたらした!
① 人間の目を自然に向けさせる
② 理性に基づいて自然を理解する方法を考えた
③ 神の存在抜きで世界を理解する道を開く

啓蒙主義??
伝統的な社会では貴族性が基準で出自が重要になる!
啓蒙主義者は能力がある者が貴族になるのが正しい貴族政治!
優れた理性の持ち主が、政治を行う?

国家を神話なしで成形するのは不可能だと!
ドイツに生まれたからドイツ人か??

コペルニクス、コロンブス、ルターが、ヨーロッパの秩序を動かした!
それを復旧しなければならない? その役割は?
科学技術と経済発展、国民国家と道徳!!


2 三一年間
第4章 大虐殺
1815年以降 100年間平和が続く??
それまでに比べてであるが………
世界はヨーロッパが支配している!
1914年 大量殺人の場となった!
民族自決の思想は、発展を後押ししたが、他国に対する敵意を増幅させた!
科学技術の発展は、大量殺人の武器を発達させた!
1909年 もはやヨーロッパでは戦争は出来ないと???
経済的な利益が優先する? がそうではない!
どうしても格差がある!!
1900年 イギリスとドイツが飛びぬける!!
イギリスには植民地があるが、ドイツには無い?

ドイツは両面作戦が出来ない!
そこで「シュリーフェン計画」が考えられる!
フランス、ロシアの内、まずフランスを屈服させて、ロシアに向かう!
第一次世界大戦が始まる! この戦争の原因はよく分からない?
各国が同盟を守ろうとした! 誰もが長期戦を予測していない!
これはあわや成功しそうになる???
がやはりこれだけの作戦では、無理がある!
1914年9月6日から14日までに50万人の死傷者が出ている!
◆ 科学技術の発達 高性能の銃が出来る!
◆ それを大量生産出来る!
◆ 国家意識の浸透 俺はドイツ人だ!!
各国は疲弊する! そこへ疲弊していないアメリカが参戦する!
戦争が終わり各国は安堵する!
終わってみれば、ドイツ、ロシア、オーストリア・ハンガリー、オスマン・トルコが無くなる1
新しい国家が生まれる!
しかし結果的に生じた国??
ユーゴスラヴィア、チェコスロヴァキア!
国の存在意識が分からない国もある!

そしてソ連である!
その後にファシズム、ナチズム、共産主義が盛んになる!
知識人が参加している!
ソ連では一人知識人ではない人間がいる!
スターリンである!!
弾圧、虐殺が進む! そうしなければ生き残れない!!
1937年 681,692人が処刑される! えらく細かいが………
実際は200万人とも言う!
1930年代 ウクライナなどで計画的飢餓で2000万人が死ぬ???
しかし殺害はソ連だけではなく、ドイツでも起こっている??

ヒトラーはドイツ国民を扇動する!
血筋で決まると!!
ユダヤ人排斥を言う!!
諸悪の根源はユダヤ人だと????
こじつけ見たな理由である!
教育水準が高いドイツ人がはまってしまう!!
ドイツ国防軍は、ヒトラーの芸術作品たる世界観、歴史観の具象化だった!
ソ連に侵攻した国防軍の後方には「アインザッツグルッペン」 特別行動隊がいる!
劣等民族やユダヤ人を殺害する???
ソ連とドイツは、国民の犠牲、部外者の排除をいとわなかった!
イデオロギーは非情なものだと!
しかしアメリカのように制御出来る国もある?
第一次世界大戦はヨーロッパの戦争だった!
第二次世界大戦は世界的規模の戦争だった!
1939年のヨーロッパの人口は5億5千万人?
1945年までに5100万人死んでいる!
ドイツとソ連の間の地域の死者が多い! 東欧??
ドイツは本来出さなくてもよい犠牲者を出している!
非情に徹している??
自ら支配階級と思っている!!
ホロコーストには何の意味もない! 可能にしたのは科学技術だと!!
運営費に金がかかり、探す、移動する、殺す、監視するにも金がかかる?

第一次世界大戦では1600万人
第二次世界大戦では5500万人
スターリンの政策で2000万人死んでいる!
全部で9100万人である!!
これから見れば、トルコ、アルメニア、ギリシャ、スペインは可愛いものである!
日本もか?????
第二次世界大戦後、世界の中心はヨーロッパで無くなる!!


第5章 疲弊
1945年 ヒトラーは自殺し、31年戦争は終わる!
◆ ドイツは消滅する!
◆ 大英帝国も消える!
◆ フランスは6週間で負け、最後には連合軍の助けで勝者になった!
◆ イタリアも疲弊している
◆ スペインも内戦の疲れが出てくる
◆ ポーランドも疲弊している
◆ アメリカはさらに強くなる
31年の影響から逃れた国もある!!
スイス、スウェーデン、ポルトガルである!

アメリカは富んでいる!
アメリカ人と結婚するヨーロッパ人は多い!
アメリカ人はカウボーイに見られる!
ソ連兵とは結婚していない!

ヨーロッパ人との関係??
アメリカに対しては複雑である! 相反する感情
が、ロシアとは単純だと!
恐れながら見下していた??

アメリカはヨーロッパを支配しても利益はない?
が不利益が多くなるのでほっとけない!
ソ連が侵攻してドーバー海峡に迫るのは恐怖である!
その為には、ドイツの防衛と地中海の守る!!
地中海は、イタリアは問題ないが、ギリシャ、トルコが問題だと!
実際に米ソが戦うことは無かった!!

第二次世界大戦 イギリスは自国を守り、ドイツを打倒し、大英帝国を維持する!
ところがアメリカはデイ永帝国の維持には関心がない!
その為にバルカン半島への侵攻を行いたい??
大戦前にイギリスはアメリカから駆逐艦を貸し出される!
これによりアメリカは西半球の海軍基地をイギリスから貰う??
大戦後、各地で独立運動が起こる!
インドネシア、ベトナム………
もはやヨーロッパ帝国は消滅している!
がその間に経済は回復している! 戦争もリスクもない??
ソ連も1991年に崩壊している!
そしてヨーロッパを統合する! EUである!!
ローマ人、カール大帝、ナポレオン、ヒトラーが出来なかった!
流血もなく戦争もせずに統一出来る???


第6章 アメリカが始めたヨーロッパの統合
アメリカは早くヨーロッパから引き上げたい!
ソ連の侵攻にはヨーロッパの軍隊で対抗させたい!
飢えていた各国に援助するが、最初はドイツを差別した!
しかし「マーシャル・プラン」によりヨーロッパは援助される!
「欧州合衆国」を作ろうとしたわけではない!
しかしきっかけになる!
◆ イギリスは戦勝国で、今までと同じようにしたい!
いまだに過去の栄光にしがみついている!
マーシャル・プランも負けたドイツや、6週間しか持たなかったフランスとは別だと!
特別扱いを望む!
ドイツとフランスがまとまると脅威であると!

◆ ドイツは最前線となり、再軍備、再興になる!
これが他国にとっては脅威である!
アメリカはドイツを必要としている!!

◆ フランス
自分たちの立場が分かっている!
参加する? 参加しない??
参加なら主導権を握りたい!!
ドイツとはそれについては意見が一致している!

1947年 欧州経済協力委員会 CEECを発足させる!
ド・ゴールは理解している!
◆ ヨーロッパ防衛はアメリカの助けがいる
◆ ドイツは必ず再興する! ならば協力すべきだと!
◆ フランスは主導権を握り、実質的に支配したい!

フランスはアメリカに完全に依存するのではない!
その為NATOから脱退し、核武装する!
アメリカが攻撃される可能性があるのに、ヨーロッパのために核を使うのか?
経済統合を成し、フランスが主導権を握る!
そう言う考えである!
しかしフランス、ドイツ連合には警戒感が強い!
アメリカの保護下にいた方がましだと!
結局、ド・ゴールの考えは実現しなかった!

◆ 1951年 パリ条約調印 欧州石炭鉄鋼共同体
◆ 1957年 ローマ条約調印 欧州経済共同体 EEC設立
その後欧州共同体 EC
そしてEU!!
平和と繁栄がうたい文句である!
イギリスは欧州自由貿易連合 EFTAを作るが、ECに負ける!!
ECはEUに発展し、イギリスも参加する!

◆ 1991年 マーストリヒト条約が結ばれる! 欧州連合条約!
オランダの小さな町である!
ヨーロッパ人と言う概念がある!
しかしソ連人、ユーゴスラヴィア人、ベルギー人はいるのか??
これにイギリスは積極的ではない!
自国が欧州共同体の一員でなないと?
指導者だと?????
ここで統一通貨、ユーロが生まれる!
がヨーロッパはいびつである!
EU、NATO、ユーロと全部が入っているのではない!
イギリスはユーロではない!
発展途上国は、通貨は安いほうが良い!
ドイツは上手く立ち回っている!
マルクでは切り上げになる??
ドイツとギリシャでは金融政策が異なるはずである!
EUは「繁栄と平和、歓喜の歌」
ドイツとギリシャでは国民の生活に差が出て当然か??
求める権利があれば、果たす義務もある!!!
平和と繁栄の提供に失敗したらどうなるのか???


第7章 危機と分裂
マーストリヒト条約の草稿が完成したとき、ソ連は崩壊する!
ヨーロッパに世界的大国が無くなる!!
2008年まではEUは上手く行っていた?
◆ 2008年 ロシアとジョージアの戦争
◆ 同じくリーマン・ブラザーズが破綻する

EUとNATOは東方に拡大する!
東方は加盟すればよいことがあると???
今は「一帯一路」に協力すれば益がある????

ジョージアはアメリカの保護国とも言われていたようだ!
ロシアなウクライナの件もあり、西側にメッセージを送る!
充分に伝わる!
ジョージアとの戦争は鮮やかなものでは無かった!
がNATOもアメリカも動かずロシアは目的を果たす!!
果たしてNATOは強力なのか?
誰も怖くてよう確かめない!! が、ロシアはやった!

サブプライムローン???
後で聞くと眉唾である!!
同じようなものは沢山ある!
◆ チューリップ・バブル
◆ アメリカでは第二次世界大戦後4回は起こっていると!

アメリカは処理に同じ方向を向く!
が、ヨーロッパはバラバラである!
フランスとドイツが中心である!!
ドイツは輸入で生きている!
それに困っていない! 例えばギリシャは怠慢と身勝手の結果だと!
要は、もっと働けと!!
ドイツは肩代わりしたくない!!
金融危機に取り得る選択は???
◆ ドイツが債務を肩代わりする ギリシャ希望
◆ 自ら債務を履行する  ドイツ希望
◆ 銀行が債務を放棄する  あり得ない

スペイン、ポルトガル、南フランス、南イタリアの地中海沿岸!
EUに加盟することで、北ヨーロッパ並みに生活水準を上げれる?????
EUは運命共同体??? ではない???
各国の利益が優先される!!!

ルーズベルト大統領は、危機的状況が説明されず、終わりが見えなければ、
恐怖心がかってな説明を捏造しかねない!!
「資本家たちの陰謀だ」
「ユダヤ人の仕業だ」

現在はこの状況が一時的なものだと????
EUを動かしているテクノラート??
(佐藤優が書いていたが、相当反感を持たれている)
彼らが危機が制御可能だと思っている!
しかしそれは現状を見ていないと!!
ドイツは傑出した存在になっている!
フランスとの間にほころびもある!!
ヨーロッパは4つに分かれている??
◆ ドイツ・オーストリア
◆ 北ヨーロッパ
◆ 南ヨーロッパ
◆ 東ヨーロッパ

EUは成り立つのか????
なくなったらどうなる????
ヨーロッパで隣国の悪口を言いだしたらきりがないと!
① ボスニア人にセルビア人のことを聞く
② ポーランドは独ソに分割される! イギリスのことを聞けば………
これは自分の経験!!
ブルガリアのガイドさんはトルコに憎しみを持っている!
恨みは決して消えないと!!!

アメリカ人は未来が重要である!
要は、ヨーロッパ人は執念深い! 忘れない!!
国境が時代遅れにならなかったが、以前のようになるのか?
ウクライナとスロヴァキアの国境がある!
ウクライナからスロヴァキアに入るとき、スロヴァキア人は警戒し、
数時間かかった! トイレもない!!
この助教に戻るのか? ロシアの影響力が増している!
中欧はロシアの支配下の方が幸せか???
ユーゴスラヴィアもコーカサスも、ウクライナも忘れようとした!!
そんなものではなさそうである!!

 

ヨーロッパ炎上 新・100年予測 動乱の地政学 ①・ジョージ・フリードマ

 

2021年8月13日 (金)

国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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近代日本に起きた明治維新という大転換、ヨーロッパの旧宗主国が植民地にもたらした負の遺産、
合衆国において公民権運動が担った役割、アジア・アフリカの独裁体制が抱える矛盾、
現代中国の経済成長とその限界………
イノヴェーションを起こし豊かな国家を築くための条件とは?
人類史をひもとき格差や貧困が生じる要因とその解決策を示し、
歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された21世紀の新古典。



第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
第十四章 旧弊を打破する
第十五章 繁栄と貧困を理解する
謝意
解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
付録  著者と解説者の質疑応答
文献の解説と出典
参考文献
索引


第十三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか
ジンバエブの大統領がいる!!
公開放送で、宝くじに当たる!
これだけでええ加減という事が分かる!
1980年、ジンバエブは建国された!
事実上の一党支配である!
独立した時に、一連の収奪的な制度を引き継いだ!
経済が悪くなれば、一層の制度は収奪的になる!
国家の衰退するのは、国民が貯蓄、投資、革新が生み出されないためだと!
国家の衰退の根底には、つねに収奪的な政治・経済制度がある!

アンゴラ、カメルーン、チャド、コンゴ、ハイチ、リベリア、ネパール、シエラレオネ、
スーダン、ジンバエブは、内戦、強制移動、飢餓、疫病で、1960年代より貧しくなっている!

シエラレオネが例である!
1991年である! リベリアからシエラレオに入る!
そうして支配するが、悪循環になっている!
制御不能になる!  少年兵を使う!!
搾取は紛争に導く………
残虐行為が日常化する!!
国が破綻するのは、国家体制の破綻にある!
収奪的な政治・経済制度のもとでの支配の結果だと!!

では南米は?? 宝くじに当たる大統領はいない???
コロンビアが例である!
コロンビアは民主的選挙の長い歴史がある!
が武装勢力がある!! 右翼に共産主義………
選挙に介入する! メチャメチャである!!
土地の強制徴用、公共サービスの無さ、法も秩序もないに等しい!
政治家と暴力は共生し、政治家は利益を得て、民兵組織はやりたい放題だと!!
選挙にも不当に介入する!
コロンビアは国家の中央集権化の欠如が特殊のようだ!!!

アルゼンチンに移る!!
選挙への介入がある! 憲法も書き換えている!
エル・コラリート 預金封鎖である!
この章、日本の将来かと思ってしまうが………
2001年、ドル預金を奨励して、出来なくした!
4ペソが1ドルになったが、1ペソを1ドルの交換にした!!
ブエノスアイレスは南米でも別世界に見えるが、一歩外に出ると他の貧しい国と変わらない?
アルゼンチン、ベネズエラ、コロンビアは、
政治家と政党が国民の声を封じ、公共サービスを提供せず、
地方のエリートからの搾取から国民を守らなかった!!
ベネズエラのチャベスの腐敗と無駄な政策を支持しているわけではないと!

北朝鮮である! 近いが違う国の最も分かり易い例である!!
共産主義の経済政策が、破綻と飢餓を招いた………
一部指導者が権力を握って、収奪的な政治・経済制度を取っている!!
しかし王朝は3代続いている………
ソ連、中国、カンボジアでも破綻した………
抜け出す改革は出来るのか???

中央アジアのウズベキスタンに飛ぶ!!
中央アジアも破綻国家が多い!
ウズベキスタンは綿花が輸出品である!
機械化が難しく、人手がいる!
安く収めるために、児童を使う!
学校もそのために、休みもある!!
強制労働である! トイレも台所なく、昼食持参である!
このソ連からの独立時、違う改革も出来た………
治安部隊の指揮権やメディアを支配し、憲法を書き換えて任期を伸ばす!
収奪的な政治・経済制度を持っている!
国民の1/3は貧しい!  経済的利権を引き継ぐのは娘である!
海外の企業がお茶を作り成功すると、圧力をかけて撤退させて、自分の物する!
アルメニア、アゼルバイジャン、キルギス、タジキスタン、
トルクメニスタンと同じようだ!!

再びアフリカに戻り、エジプトである!!!
かっての文明の中心地である!! 今は貧しい!!
ナセル大統領の時代には、包括的制度が見られ、機会の提供に踏み出した!

ムバラク大統領は改革 に乗り出したのか?
癒着の温床なのか? 実業界も
息子を後継者に育てようとした! 北朝鮮と同じである!!
それだけで、ジンバエブの宝くじと同じである………

アラブの春により、自らの収奪的体制は崩壊した!!

国家はなぜ衰退するのか??
収奪的制度だと!!
どの国も悪循環に陥っている!!
● ジンバエブ   反植民地運動の指導者が、エリートである!
一応選挙で選ばれているが、選挙を隠れ蓑に使っている!
● シエラレオ   内乱から国家の崩壊になる!
● ウズベキスタン 大統領と家族、取り巻きがエリートである!
● コロンビア   選挙の長い伝統があるが、中央政府の権威がないために内紛が絶えない!
● エジプト    搾取が縁故資本主義である!
● 北朝鮮     共産主義の一党独裁! 日本統治時代の遺産を手に入れて、中国がモデルである!
● アルゼンチン  国家が暴力を独り占めしている!

国家の政治的・敬座的衰退の解決策は、収奪的制度を包括的な制度に変えることである!
● 寡頭制の鉄則は不可解ではない!
● 制度の中に存在する包括的要素か?
● 既存の体制に対する幅広い連携か?
● 単なる暦の偶然か?
しかし良い形に改革した例もある………


第十四章 旧弊を打破する
著者が褒めるボツアナである!!
1895年 アフリカの3人の首長がロンドンに行く!
セシル・ローズから領土を救うためである!
災厄と搾取しかない………
ツワナ人は、核となる一連の政治制度を持っていた………
首長は世襲制でなく、才能と能力を示せば成れる!!
「王が王であるのは民の恩寵による」

ボツワナは強力な間接統治を免れて、ローズによる、悲惨な運命も逃れた!
偶然ではないと!! 
社会機構の特性による制度と、植民地化がもたらした決定的な岐路の相互作用だと!
ボツワナが1966年独立した時、世界最貧国のひとつである!
その後45年で、エストニア、ハンガリー、コスタリカと同レベルになった!
ボツワナが、安定した民主的・多元的制度を確立し、包括的経済制度を選んだのは??
● ボツワナの伝統的制度が有効に働く!
● 首長国はある程度中央集権化されて、多元的な部族社会制度がある!
● 土地は共有で、畜牛はは私有である!
● 選挙制度を覆すのではなく、選挙で競い合った!
● ダイヤモンドが発見されるが、収入を国家のために使った!
● 教育、言語が統一される………
● 植民地後の独立と言う、決定的な岐路を捉えて、包括的制度を打ちたてた!
● 偶然に左右される歴史の成り行きが、有利に働いた!!!
● 他のアフリカ諸国はそれを怠った………


合衆国の南部である!!
第十二章で南部の搾取があった!
それからどうして脱却したのか??
南部のエリート支配に、南部エリートたちの支配がある!
が岐路になるのか??? どうなって行ったのか??
● 農業、綿花に安い労働力、黒人を使うが、機械化されていく!
● 黒人は不要となり、大量流出になる!
● 公民権運動は政府、議会、最高裁の支持を得ている!
● 白人 「FRDUM FOOF SPETGH」 黒人「FREEDOM FOOF SPEECH」
言論の自由??  間違った白人のみに選挙権がある!
● 公共の場での人種隔離は違法と!
● 議員の数を訂正した!
● 南部民主党員は新しい党を立ち上げる!
● 黒人青年の入学問題に、連邦軍が介入する!
こうした公民権法のおかげで、差別は無くなっていく……
黒人に対する経済的差別は減り、教育を受ける機会は増える!
包括的制度と共に、経済成長が訪れている!
それは時代と共に、経済状況が変わり、南部エリートが戦い続ける意欲を失った………


中国の再生になる!!  中国では公開されないだろうと思う話である!!
毛沢東の政策は問題が多かった………
が公開されていない!!
● 大躍進政策??? 2000万人から4000万人死んでいる……
● 鄧小平が言う!
「黒いネコでも、白いネコでもネズミを獲るなら良いネコだ」
● 文化大革命!
● 鄧小平は没落する!
● 4人組の逮捕!
● 毛沢東の死!
● 鄧小平が復活する!
● 共産主義体制の収奪的体制で成長する??
● 鄧小平が華国鋒を追い落とす!
● 鄧小平は経済制度の改革に手を付ける! 農業、開放都市………

中国の再生が実現したのは、極度に攻撃的な制度からの脱却と、
包括的制度を目指す大きな動きがあったからだと!
決定的な岐路があった………
毛沢東の死がそうである! が、変化には成行き、偶然が大きな役割を果たしている!
4人組が敗北していなければ………
文化大革命が違う結果になっていれば………
ボツワナ、合衆国南部、中国の例は、
名誉革命、フランス革命、明治維新と同じく、歴史は宿命ではないと!!


第十五章 繁栄と貧困を理解する
世界各地の生活水準には差がある!!
アメリカとメキシコ、北朝鮮と韓国、二つのノガレス………
北朝鮮と韓国は地理的には微妙な差があると思うが条件はほぼ一緒である!!
が、差が付いている!!
何故裕福な国と、貧しい国が出来るのか???
ペルー、インカ帝国にマヤ、アステカがヨロ―ッパを支配する事は無かったのが
産業革命がイングランドからヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアに広がったのは必然か???

繁栄する国家と、破綻して貧しい国があるのは何故か??
その理論は??
第一段階 政治と経済の収奪的制度と包括的制度を区別すること!
制度面から歴史を解釈する!
第二段階 包括的制度が、ある地方で生まれ、他では生まれないのは何故か?
歴史がどのように国家制度の軌跡をかたち作って来たのか?

包括的政治制度  
政治権力を幅広く多元的に配分し、ある程度の政治的中央集権化を達成出来て、
法と秩序、確実な所有権の基盤、包括的市場経済が確立されるような制度!
収奪的政治制度
権力を少数の手に集中させるために、その少数みずからの利益のために、
収奪的制度を維持・発展されることに意欲を燃やし、手に入れた資源をを利用して、
自分たちの政治権力をより強固にする!
収奪的な政治経済制度と、経済成長が両立しないわけではない!!

決定的な岐路??
● 14世紀のペスト
● 大西洋貿易航路の開通
● 産業革命
制度的浮動が、最初小さくても、ゆっくりとかけ離れていく!
小さな相違がゆっくりと広がる!
ペルーが貧しいのは、地理や文化のせいではなく、制度のせいだと!
カギを握るのは歴史だと!!
ではその要因は??
● 15世紀のアメリカ大陸の制度の違い!
人口も少なく、入植者が、植民地のエリートに勝った!
北米はイングランドが占領している! 
南米はスペインで中央集権化した国を占領し、鉱山などを支配、引継いだ!
これは北米ではなく、南米で包括的制度が起った………
● 日本の明治維新のように、インカ帝国が屈せずに、近代化を達成していれば……
● 15世紀から見れば可能性は薄いが、中国人、インカ人が植民地化した可能性もある!

貧困国から裕福国に転じる国は?
● 政治的中央集権を達成していない国は出来ない!
ソマリア、アフガニスタン、ハイチ
● 政治的中央集権を達成できた国! 収奪的制度であるが……
ブルンジ、エチオピア、ルワンダ、タンザニア、ブラジル、チリ、メキシコ………
コロンビアは期待出来ない!
● 包括的制度へ向かう??  収奪的な政治・経済制度に留まる??
中国、キューバ、北朝鮮、ミャンマー

著者は、中国の成長は、収奪的政治制度下での一形態に過ぎず、
持続的経済成長にはつながらないと!!
独裁政治型の成長である!
● 国が後援する企業と競合する大規模プロジェクトは開始出来ない!
● 経済を籠の鳥に例える! 鳥を飛ばせるには扉を開けない!!
籠を大きくする……… 
企業家は、詐欺、横領、贈収賄、脱税に手を染める商人などである!!
● 30年とは違い包括的にはなっているが………
● 中国の成長が民主主義をもたらして、多元過疎進めるだろう……… X
● 天安門事件により、より収奪的になった??
● 会話の盗聴、通信の傍受、ウエッブサイトの閉鎖、新聞の休刊、インターネットの妨害!
● 中国の独裁化による成長は持続可能なのか?? 長続きしないと言う!!
● 分かり難いが、中国の経済成長は収奪的政治制度のおかげではない!
収奪的経済制度から脱却しているが、限界がある??
● 中国の場合、外国の技術の輸入、低価格の工業製品の輸出に基づいた、
成長のプロセスは続きそうである!
中所得国に所得水準に達した時、終わる………
● 収奪的制度化の成長が限界に達する前に、包括的な制度に移行すれば、成長は持続する?
が難しい!!
● 中国と自由に貿易すれば、時間が解決する???
そうはならなかった……
● 独裁体制での成長は、民主化が進まない!

戦前のナチスに日本の軍国主義は収奪的であった、
が再び収奪的制度に回転することは無いだろうと………
独裁への強烈な魅力があるが、限界がある………
● 中国の独裁的成長は続くが、真の包括的な制度に転換はしないだろう………
● 独裁体制下の成長が民主主義や包括的な政治制度につながることを当てにすべきではない!
● 独裁体制下の成長は、長続きしないし、国家の成長として承認すべきではない!

では日本も行う国際的な援助はどうなっている!!
繁栄への計画がある!!
為政者と政策立案者を教育して知識を与える???
しかし成功例はないようだ………
中央銀行の設立も上手くいかないどころか搾取のもとである!
大統領に宝くじが当たるような国もある!!!!
となれば、一夜にして解決する方法はないと認めて対策を考える!
しかし問題は多いが、その任にある人々が貧困の制度的解決に取り組まない!

インドの医療の改善が例に出されている!
読んでいてそんなものかと思ったが………
制度が問題の根本原因だと、有意義な変革は難しい!!

対外援助の失敗例がある!!
アフガニスタンである!
援助物資も適格なのか??
日本の援助で緑になっている………
が殺害されている………
一部エリートが搾取している………
学校の設立は画期的だったと!!

ヒモ付きでない援助は、何に使われるか分からない?
懐に入るのか??? 北朝鮮への援助は、国民に行き渡らない!!
朝鮮半島はそう言うところか???

ではどうするのか???
条件付き援助を行う!!
そもそも援助が必要である!!
開発援助も、人道援助にしても、条件付きは制度の改革には影響がないようだ!
贖罪???
欧米は援助を行うことで、効果がなくても何かやっていると言う満足感がある?
教訓がある!!
● 援助は国家の破綻を処理する効果的な方法ではない!
● 援助により、従来権力から遠ざけられていたグループが、
意思決定に参加できるような仕組みを考える!

権限の委譲!  珍しくブラジルの例である!
1978年 サンパウロ州の工場である!
ストライキである! 賃金の上昇から始まるが、民主主義勢力を集める!
労働者党が結成されて、これが政権を取る!
BRICの一員となり、国際的にも影響力を持つようになる!
多様な人々の集団が果敢に包括的制度を打ちたてた結果だと!!
下記の結果ではない!!
● より良い政策の策定、市場の失敗の回避法によりもの?
● 対外援助による?
● 近代化が自然にもたらされたものではない!

要は狭い範囲のエリートが権限を与える収奪的制度からの出発は、
権限移譲のプロセスが有効だと!!

● 名誉革命は、あるエリートによる別のエリートの放逐ではなかった!
● 北米の植民地での包括的制度の誕生!
● フランス革命も社会のより広い階層への権限移譲の一部である!
● ブラジル旧弊を打破出来たが、ベネズエラは収奪的制度を脱せていない!
● 行動のきっかけは、パンフレットや書物による!
現在では、ブログ、チャット、フェイスブック、ツイッターである!
独裁政権はメディアと戦う!
● ペルーのフジモリ政権は買収、贈収賄で支配した!
「テレビを支配しなければ何もできない」
● 中国の政治改革において等の指導権を維持する三の原則!
等による、軍部、幹部、ニュースの支配!

最終的に持続的な政治改革に至るかは、政治・経済制度の歴史、多数の小さな相違、
偶然に左右される歴史の成り行き次第だと!!

謝意

解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
● 長期的な経済発展の成否を左右する最も重要な要因は、
地理的・生態学的環境条件でも、社会的要因、文化の違いでもなく、
生物学的・遺伝的差異でもなく、政治経済制度の違いだと!
● 好循環
包括的な政治制度  自由民主政  包括的な経済制度  自由な市場経済との相互依存
● 悪循環
収奪的政治制度  権威主義的独裁  収奪的な経済制度(奴隷制・農奴制・中央指令型計画経済

後は例が並ぶ………


付録  著者と解説者の質疑応答
1、多元主義の協調
広範囲な連携が必要だと!!

2、サハラ以南のアフリカにとっての含意
天然資源ブームがある!
中国風の収奪的成長の影響を受けているので持続可能ではない?
より根本的な制度的変容が必要とされる!!

3、本書は悲観的か
悲観的ではないと!
中国のこの30年の収奪的な変化は大きな変化の可能性がある………
ただし長続きはしない………
日本は一国がどれほどの政治と経済を変容させるかの格好の例だと!
台湾、韓国もである!!


文献の解説と出典
参考文献
索引


国家はなぜ衰退するのか (下) ② 権力・繁栄・貧困の起源・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

 

2021年8月12日 (木)

本・国家はなぜ衰退するのか (下) ① 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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近代日本に起きた明治維新という大転換、ヨーロッパの旧宗主国が植民地にもたらした負の遺産、
合衆国において公民権運動が担った役割、アジア・アフリカの独裁体制が抱える矛盾、
現代中国の経済成長とその限界………
イノヴェーションを起こし豊かな国家を築くための条件とは?
人類史をひもとき格差や貧困が生じる要因とその解決策を示し、
歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された21世紀の新古典。


後編になる!! 読んでいて納得出来る内容!!
個人的意見だが、やはり国民性ではないか??
中南米は金銀が算出する! そしてスパインである!!
イングランドは今も英連邦がある!!
スペインはどうなのか??  あるようだがまとまりは???
こう思うと地理説はあるのではないと思ってしまうが………
内容は下記の通りである!! ① ②に分けてアップする!!



第九章 後退する発展
第十章 繁栄の広が
第十一章  好循
第十二章  悪循環


第十三章  こんにち国家はなぜ衰退するのか
第十四章  旧弊を打破する
第十五章  繁栄と貧困を理解する
謝意
解説  なぜ「制度」は成長にとって重要なのか
付録  著者と解説者の質疑応答
文献の解説と出典
参考文献
索引


第九章 後退する発展
「砂糖の歴史」を読んだことがある!
これは深刻な公害、水の問題と人手を必要とする!!
当然、奴隷である!!

インドネシアはオランダの植民地であった!
オランダもえげつない!!
ライバル国も多い! 欲の皮が突っ張ている!!
オランダにも東インド会社がある!!
武力を背景に収奪する!!
原住民を皆殺しにして、奴隷でスパイスを栽培している!!
その交易で儲ける体制が出来ている!!

オランダの侵略がなければ、東南アジア諸国の政治経済がどう発展したか??
違っていたかもしれない………
結局、東南アジアは植民地になる!
オランダ、イギリス、フランス、ポルトガル………

世界は奴隷で栄えた!!
ローマ時代は、黒海周辺、中東、北欧である!
が1400年までに奴隷にするのを止めた!

アフリカになる! 奴隷の供給がある!
16世紀  大西洋で30万人
サハラ砂漠で55万人
17世紀  大西洋で135万人
同じくサハラ砂漠は同数!
18世紀  大西洋で600万人
サハラ砂漠で70万人!

アフリカの地図の奴隷輸出の状況である!!
奴隷の大半は戦争捕虜である! 膨大な数である!
これを見ていると、奴隷制度は供給側と需要側の共犯なのか!!!
戦いに拍車をかけたのは、銃器の輸入である!
1730年までに、西アフリカで毎年18万丁!
1750年初頭から19世紀初頭にかけて、
イギリスだけで28万3千丁から39万4千丁が、毎年売られた!
膨大な火薬も輸出されている!!
アフリカは奴隷確保のために戦争したのか???
世界が奴隷制を廃止に向かう!
そうすればどうする??  奴隷の配置替えである!!
国内の作業に奴隷を使う!
戦時捕虜、誘拐、小規模襲撃………
奴隷制を衰退させるより、配置転換である!
奴隷貿易に基づく収奪的な政治・経済制度により、工業化は広がらなかった!

二重経済???
発展途上経済や低開発経済は、近代部門と伝統部門に分かれると!
南アフリカのナタール州を例に出す!
クワズールー・ナタール州とトランスケイ州に分かれる!
アメリカとメキシコのノガレスの町と同じようだ!
クワズールー・ナタール州は、私的財産があり、法律制度、商業的農業がある!
トランスケイ州は、土地は共同財産で、部族長が全権を持つ!
自然ではない造られた二重経済と言う!!
白人エリート層が自分たちの益になる!!

南アフリカである!
気候に疾病環境が良い!!
ただ南アフリカには、ダイヤモンドに金が発見される!
そうなれば支配権を確保しようとする!
ボーア戦争が起る!
しかし農作物の需要が増加して、農業と商業に先住民にビジネスチャンスがもたらされる!
そうして硬直的な部族制度が崩れ出す!
新の変化は進行している!!
収奪的制度と絶対主義的な支配体制が弱体化すれば、新たな経済的活力が湧く!!
1890年から1913年のあいだに発展は突如として終わる!
ヨーロッパが、アフリカ人を農業から追い出す!
その労働力を鉱山に向けるかめに、アフリカ人を貧困化させる!
読んでいると、いかにえげつないかが分かる!
事業を始めたりは出来ないようにする!
黒人の教育の邪魔をする!
国人が白人の競争相手になる気が付く!
その為職業に制限を与える!
「色の障壁」
技術職には付けない?? 単純労働である!!
国家が造った二重経済であると!!
黒人の未熟練労働者を、相当な低賃金で働かせた結果である!
収奪的な政治制度の上に成り立つ収奪的な経済制度に築かれている!!
1994年に二重経済は終わりになる………

発展の後退がある!
ヨーロッパの植民地の高い収益性は、世界の自立した統治組織や先住民経済の破壊の上に、
あるいは、収奪的制度を基本的にゼロから作った上に築かれた!!
カリブ海諸島では、先住民を全滅させて、アフリカ人奴隷を輸入して体制を築く!
あらゆる可能性、包括的な政治・経済制度へゆっくり向かったかもしれない………

インドも同じようなもののようだ!!
インドの織物産業を潰す!!
えげつないが………
それでインドでは織物を作らなくなった!!
代わりにアヘンを栽培する!!
これも可能性を潰していたようだ!!

大西洋の奴隷貿易は、熱心な奴隷獲得の戦争気候に変わった!
戦争に没頭すると、政治の中央政権化が進んでいない国の制度は崩壊した!
収奪的制度と現在の破綻国家への道が開かれる!
又は、鉱山や農場での労動力の「溜め池」を造るべき制度を押し付ける!
南アフリカ国家は、二重経済をつくりだし、熟練業務、商業的農業、企業的活動から、
人口の80%を排除した!!
経済発展が、他の経済圏の後進性を食い物にしていることもある………


第十章 繁栄の広がり
オーストラリアの事情から始まる!!
イギリスの植民地でありながら、貧困ではない!!
植民地でありながら繁栄している!!  
関係ないが中国に対する日本の同盟国である!!
イギリスは質の悪い人間をインドには入れなかった!!
その時、行く先はオーストラリアが??
囚人たちをここへ追放した!! 厄介払いである!!
この囚人たちが進化する???
実例がある!!
オーストラリアにも先住民がいる!!
これは広大な面積であるので、先住民も散らばっている!!
統一が無いと!!
監視人と受刑者の関係がある!! 監視人が収奪者になる!!
利益が絡むが、そんなものなのか??
エリート層を生む………
これは、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、
ロシア、メキシコ、ペルーとは違う!
はるかに包括的な制度である!!
金銀の資源もなく、奴隷貿易するほどの先住民はいない!
イングランドと違い、アメリカ、オースロラリアは包括的制度に革命を必要としなかった!!
体制が違う……… 産業革命が起り包括的制度に移行する???
この成功が、カナダやニュージーランドに同じ道をたどらせる………

他にも例がある!!  フランスである!!!
フランス革命がある!!
革命まで、絶対主義的な君主制によって統治されている!
国王、聖職者、貴族が贅沢な生活を行い、新規参入を拒んでいた!
農奴制が崩れている!
改革が行われて絶対君主制が終焉に向かっていた!
第三共和制が成立し、オースロラリアやロシアと違い、
絶対主義的君主制ハ、追いつめられる………
これは偶然による!!
ナポレオンの1799年から1815年のナポレオンの統治が終わる!
王政が復活するも、絶対主義は終わり、包括的制度の出現につながる!

ヨーロッパのユダヤ人の立場がある!!
差別され、何事にも制限される!
しかしフランスはユダヤ人を解放する!
フランクフルトの解放されたユダヤ人が成功する!
フランクフルト、ロンドン、パリ、ナポリ、ウイーンに支店を出す………
ヨーロッパ最大の銀行になる!!
革命の輸出になる! 
領土拡大に走り、征服した地域で急進的な改革を進める!
法の下に平等を徹底する! 農奴制に封建的な土地関係を一掃する!
フランスの力が及んだ地域は様々なものが消えて、包括的な経済制度生まれた!
工業化が根ついたと言う!!!
しかしフランスの力が及ばなかった、オーストリア・ハンガリー帝国、ロシア、
限定的だったスペイン、ポーランドは、概ね停滞したようだ………

日本の例になる!!
明治維新に続き、革新的な制度改革が行われる!!
工業化、鉄道の整備、造船所、紡績工場………
選挙で選ばれた国会と独立した司法制度を持つ立憲君主国をつくりあげた!!

中国は日本と同じく貧しかったと言う!
ペリー来航で制度を変える必要性を感じている………
中国は、制度改革に進まず、近代の武器購入に走った!
日本は、制度改革を行い、自前の軍需産業を作り上げた!!
これは偶然なのか??  必然なのか???

世界の不平等の根源………
● イングランド  産業革命を可能にした包括的な政治・経済制度は何故現れるのか?
● 合衆国     テクノロジーを活用できた最初の国!
● オーストラリア 合衆国ほど目立たないが、包括的制度に向かう!
● フランス    革命で絶対主義が終焉して、包括的制度に向かう!
● ベルギー、オランダ、スイス、ドイツの一部、イタリア  
工業化への道を開く!
● オーストリア・ハンガリー帝国、プロイセン、オスマン帝国、東欧、中国  
絶対主義が復活した!
● 日本      フランスのように、革命を起こして体制を整えた!!
● アフリカ大陸  奴隷貿易を通じて収奪的な制度でがんじがらめになり、
ある地域では社会が破壊され、収奪的な奴隷輸出国家が生み出された!
工業化に乗り出すかは、概ねその国制度による!!
今日の裕福な国々は、19世紀に始まる工業化と技術改革のプロセスに着手した国で、
貧しい国々はそうしなかった国々なのである!!


第十一章 好循環
表題が意味深である!
イングランドは名誉革命により、法の支配が生み出された!
後で出て来るが、改革はエリートの交代ではなく、本当の改革だと!!
要は何も変わっていない??  オブラートに包んでいるだけだと!
法の支配が定着すると、包括的な政治制度に経済制度が出現する!
それが持続するのは何故か??
好循環になっている??  上手く行く時は、上手く行くか??
多元主義である!!
包括的な政治制度に経済制度は、平等な所得分配、広範な社会階層への権限付与、
政治活動の公平化になる!
しかし、包括的制度は弾圧を受けそうになる!
イングランドでも合衆国でもある!
これは好循環だけのせいではなく、偶発的な歴史の進路が実現したからだと!

イングランドの民主主義のゆっくりした足取り!
● 自分たちが自覚している以上に、多くの権利があることに気が付く!
● 1811年から1816年  「ラッダイト運動」 新しいテクノロジーの導入に反対する!
● 1816年 「スパ・フィールド暴動」  政治的権利の要求
● 1819年 「ピータールーの虐殺」   政治的権利の要求
● 1830年 パリ革命
● 1831年 選挙の争点は、政治改革
● 1838年 普通選挙を要求する

人々を弾圧して、包括的な政治制度をひっくり返すのは、
包括的な市場、資源の配分、教育、技能の習得が、破壊されることになる!!
エリートたちが、自分らが失うものも多いと気が付いた………
オーストリア・ハンガリー帝国、、ロシアでは逆に改革で失われるものが多い!!

● 1838年の人民憲章  無記名投票
● 1866年 大規模な改革運動
● 1867年 第二次選挙法改正
● 1884年 第三次選挙法改正
● 1918年 人民代表法
● 1928年 すべての男子・女子に選挙権が与えられる

多くの公共がサービスを国家が行う!
健康保険、失業保険、年金、最低賃金、再分配課税………
教育も提供できるようになる!
体制を暴力的に転覆させてしまえば、排除したものの代わりに何かを構築しなければならない!
これは慎重にならなければならない! 
ロシア革命は、平和な体制を望んだにもかかわらず、
一党独裁を招き、暴力的で血なまぐさいものになった!!

合衆国の例になる!!
ロックフェラー、モルガン………
1890年には巨大トラストが現れる!!
反トラスト運動が展開される!
独占の規制になる!!
セオドア・ローズベルト、ウィリアム・タフト、ウッドロー・ウイルソンらの大統領が規制する!
トラストの解体は、好循環になっていたようだ………
フランクリン・ローズベルトは最高裁を操ろうとした??
乗っ取りは成功しなかったようだ………
包括的な政治制度は、包括的な経済制度の大幅な逸脱を避ける!
その制度を脅かす試みにも抵抗する!!

ペルーとヴェネズエラでは憲法を書き換えた!!
ヴェネズエラは産油国でありながら国民は貧しい………

アルゼンチンである!!
収奪的な政治制度である!
ペロンは民主的に大統領に任命された!
にもかかわらず、最高裁判所を自分の意のままになる判事を任命した!
ペロン以降の大統領も同じことをした!
これだけで腐敗が分かる……
独立以来、アルゼンチンはラテンアメリカを悩ませた制度問題をほとんど経験している!
これは好循環ではなく、悪循環である!

この本には出てこない話である!!!
2019年、韓国・文在寅大統領は疑惑の人物を法務大臣にしようとした!!
その前には最高裁判事を代えている!!
これからもそうするのは間違いないと!!

包括的な政治・経済制度はひとりでに出現しない!
抵抗する既存のエリートと、改革しようとする人々の大規模な嵐鵜の結果である!
包括的な政治・経済制度ははいったん軌道に乗れば好循環になる!
● 多元的な政治制度の論理は、独裁者による権力の強奪、政府間の派閥争い、
人の良いだけの大統領などは生まれにくくなる!
● 包括的な政治制度は、包括的な経済制度を支え、支えられる!
● 包括的な政治制度は、自由なメディアを発展させる!
好循環であるが、収奪的制度も自己を存続させる同じような力を生み出す!
悪循環のプロセスである!!


第十二章 悪循環
好循環の次は、悪循環である!!
この章はひどい!!
西アフリカのシエラレオネである!
1896年、全土がイギリスの植民地になった!
1961年、独立する!
イギリスは鉄道を敷設していた………
独立後、政権争いがある!!
選挙で政権を取るが、国民の為より自分たちの政権が大事である!

独立後、植民地時代の悪しき習慣を止めて、農民に対する重税も止めるだろう………
新たな支配者が君臨する………
その手口が記述されている………
ダイヤモンドが発見される!
これも独占する………

● 首長一族が土地を支配し、植えるものに制限がある!
● ダイヤモンドも独占する! オーストラリアは金は誰でも掘れたが………
● 疾病が蔓延していたので、白人が入植していない!
● 奴隷制を敷いている!
● 強力な軍隊をつくれば、ライバルになる!
● 鉄道を造らない!
● 悪循環である! 収奪的な制度をイギリスが作り、アフリカの政治家が自分たちのために引き継いだ!
ガーナ、ケニア、ザンビアなどがそのようである!
● 収奪的な政治制度ではどうなるか?
収奪的な経済制度では、多くの人を犠牲にして少数の人が栄える!
権力の乱用に歯止めがかからない! 司法、中央銀行を支配する!
国家を支配する者は、強大な権力と、極端な所得格差を生み出す!
結局利益が多きく、悪循環に陥る!
アンゴラ、ブルジン、チャド、コートジボアール、コンゴ、エチオピア、
リベリア、モザンビーク、ナイジェリア、ルワンダ、ソマリア、スーダン………

グアテマラである!!
どんな状態なのか知らないし、遠い国の事である!!
政治的・経済的な力を持つものが、制度を創設し権力に維持を図る!
マヤ人が200万人住んでいた!
コンキスタドールは、スペイン語で「征服者」を意味する!
特に15世紀から17世紀にかけてのスペインのアメリカ大陸征服者、探検家を指す!!
先住民はエコミンエンダ(強制労働)によって、コンキスタドールに割り当てられる!
支配者は変れど、やることは変らない!!
独立は単に前からいる現地のエリートのクーデターである!
インフラが整備されると、創造的破壊が起り体制が不安定になる!
そのため、オーストリア・ハンガリー帝国、ロシアと同じくインフラは発達しなかった!
コーヒーが儲かるようになる!!
このコーヒー園も取り上げる! 一部エリートが支配し、農奴制みたいなものである!
これが20世紀まで続いている!

スペインはコンキスタドールで、収奪的な制度で支配した!!
しかしそれは将来を見越したものではない!
収奪的な制度の性質も、エリートのあり方も変わらなかった………
つまり王朝の頭だけが変ったのか?
典型的な悪循環のパターンである!!

アメリカ合衆国の南部がある!!
19世紀半ば、南部は北部より貧しかった!
奴隷制は、南北戦争により廃止された??
南部の収奪的が、包括的な制度へ大々的に変換し、南部を経済的繁栄に導くはずだった!
が解放にならずに、黒人差別になる!!
南北戦争では沢山死んでいるが、エリートの使者はわずかと言う!
その結果は??
● 土地の分配の約束は反故にされる!
● 黒人取締法が可決される!
● 人種別に学校が分かれる!
● 北軍兵の力を借りて、南部の社会改革を進めるが、
大統領選挙で南部の票が欲しいために、兵士を引き上げる!
エリートは復活する!
● 土地持ちエリート、プランテーション農業、低賃金の教育を受けていない労働力に支えられている!
● つまり狡猾な方法で支配したようだ!!

寡頭制  あらゆる組織・集団は、規模が拡大すれば必ず少数の指導者による支配が実現される!
エチオピアの例がある!!
エチオピアのソロモン王朝は1974年に軍事クーデターで倒れる!
その中で新しい支配者が誕生する!
平等を目指してクーデターを起こしたが………
独立後のアフリカ諸国のリーダーは、追い払った植民地政府、
皇帝たちのと同じ場所に居を構える!
政敵、国民を殺し始める!!
根本的な改革という旗印のもとに権力の座に就くと、同じ体制を敷き始める!

名誉革命やフランス革命が包括的な体制に移行できたのは??
● 新たな証人、実業家階級の台頭!
● 特定の利害関係者やグループのクーデターでなく、幅広い政治グループが支援している!
● イギリスとフランスの歴史と政治制度!
シエラレオネ、エチオピア、コンゴにはこれがなかった………
国際社会は、植民地以降のアフリカが経済成長を実現するものだと思った!
援助は節操のない人間を引き寄せた!!

富裕国が豊かなのは、過去300年のいずれかの時点で、
包括的な制度を発展させることが出来たからだと!!
包括的な制度では一部の人々に富が集中する事は無い!
好循環は包括的な制度を存続されるが、悪循環は臭雑的な制度の存続へ力を発揮する!
グアテマラ、合衆国南部のプランステーションが悪循環になる!

収奪的な制度を支配している政権を転覆させても、同じような新しい主人が登場する!
シエラレオネとエチオピアである!!

支配者に莫大な富と制約のない権力をもたらす場合、
収奪的な制度はよりいっそう収奪的な次なる政権への道筋をつける!
内乱、内紛を引き起こし、人々に苦しみを与え、なけなしの中央政権さえも破壊する!
これらが、無法状態、国家の破綻、政治の混迷へとなり、経済的繁栄の希望を砕く………

 


国家はなぜ衰退するのか (下) ① 権力・繁栄・貧困の起源・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

 

2021年8月11日 (水)

本・国家はなぜ衰退するのか (上) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
第六章 乖離
第七章 転換点
第八章 縄張りを守れ  発展の障害
文献の解説と出典
索引


第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
これは分かる! 共産主義である!!
ソ連と、中国、東欧………
今にも共産主義国家になると!!  日本でも沢山いるた!!
それにマヤの例がある!

まずソ連である!
スターリンの政策がある!  強制労働なのか???
シベリア送りに、餓死!! 資源の有効活用とは言えないようだ!!

小学生のころ教えられた!! ソ連賛美である!!
計画経済、集団農場など公平感があり優れている!!
ソ連の成長スピードも速く、いずれ資本主義を追い抜くだろうと!!
そう言われ、そう信じていた人も多い!!
西欧、アメリカ、日本も信じたようだ!!
そうしてその実例が並んでいる!!!
読んでいて学者というものは狭い世界に住んでいる………

この当時の先生たちはどう思っているのか??
ソ連は収奪的な経済制度のもとでも急速な経済成長を達成できたのは、
強力な中央集権国家を築き、それを利用して資源を再分配したかだと!
技術的変化を特徴としていなかった………

ほとんどの社会は収奪的な制度に支配されていた!
これらはある程度の秩序を国に課し、一定の成長を生み出せた!
しかしどれ一つ持続可能な成長を実現できなかったと!

コンゴの例がある!! 著者はコンゴをよく例に出す!!
川があり両サイドに部族が住んでいる!
違っている!!!
共通の起源があり、言語同じである!
多くのものは似ている!
が、生産パターン、農業技術などが違う!!
格差がある!!  何処に原因があるか??
収奪的、包括的、政治体制の違いが経済に波及する!!
法と秩序が違う??  
収奪的な制度は、ある程度の経済成長を生み出せるが、
持続可能な成長を実現出来ないと!!
変化・改革も起こらない………

紀元前1男5千年ごろ、氷河期は終わり、温暖化になる!
それが現在まで続いている!!
「長い夏」である!!
定住生活、農耕、牧畜が始まる!!
農耕、牧畜、飼育、栽培の最古の証拠は、
中東、イスラエル南部からパレスチナとヨルダン川西岸を縦断し、
シリアを抜けてトルコ南東部に入り、
イラク北部、イラン西部まで広がる地域である!
最初の栽培植物であるエンマー小麦と二条大麦らが、パレスチナ、シリアで見つかる!
ナトゥフ文化のようだ! 他の地域では栽培はしていない! その痕跡がない!
その可能性が、定住生活である!
移動するには、コストがかかる!!
食料保存など有利になる!!  が問題もある!
異見の対立があっても簡単に出て行けない!!
定住生活には、権力を集中させる制度的イノヴェーションが起きなければならなかった!
このグループが政治的エリートになる!
しかし狩猟・採集でも野生の植物は豊富にあり、生活が楽な面もあった!
小さな政治制度が異なり、次なる相違への道を開く!!
それがある場所では広がり、ある場所では広がらない!!
農耕は中東からヨーロッパに広がった! 農民の移住である!
その結果か、ヨーロッパは様々な制度が世界各地から乖離したようだ!
新石器時代を支えたにもかかわらず、遺産を残すこともなければ、
長期的繁栄をもたらすこともなかった!
イスラエルの繁栄は移住者と高い教育レベルにある!
収奪から利益を得るグループに対して、それに変わろうとするグループもある!
結果、収奪社会全体が破滅に向かうこともある!!

マヤ族は、独自の収奪的制度のもとにかなり高度な文明を築いた!
知っているのは、長期にわたるカレンダーである!
遺跡が高度であり、石の組合わせ加工の技術がある!
独特の連絡網がある!!

海沿いに発達していないので、文明をもたらしたのは宇宙人説がある!
都市が発達している! 王に権力は集中していないようだ!
内紛が絶えなかった………
年代により繁栄が違っている??
マヤ族がつくりだした収奪的制度が十分な富を生み出し、
都市は繁栄し、エリート層は裕福になり、
偉大な芸術や記念碑的な建造物が造られた!
その体制は安定せずに、一握りのエリート層が支配の収奪的制度は、大きな不公平感を産み、
富を懐にした人々の間に内紛の種をまき、その紛争がマヤ文明を滅ぼした!!

収奪的制度による成長は、包括的制度のもとの成長とは性格が違う!
持続不能だと!!
本質的には限界がありながら、ソ連の例だが目覚ましく見える時がある!!
世界はソ連の成長に畏敬の念を抱いた! 実際は??
今日の中国の成長にも当てはまると!
収奪的制度のもとで成長しているが、根本的に包括的な政治制度に向かわない限り、
持続的な成長難しい………  


第六章 乖離
ヴェネツィアは行ったことがある!
「塩野七生・海の都の物語」は何度も読んでいる!
ヨーロッパに行くときの飛行機の中で読んだ!
文庫で1冊150円で、上下で300円で買ったものだ!!
特にトルコの事が良く分かった!
それでいきたくなった都市である!!
かっての交易の中心地が、いまや大観光地である!!
行ってみたが確かにかっての商人の屋敷は見ていて楽しい!!

ヴェネツィアは地中海の覇者である!!
パリに匹敵する大都市の時代がある!
ガレー船の漕ぎ手も自由民であった!
が、奴隷も良いという事で奴隷も使った??
市民にチャンスがあった!  合資会社の制度がある!
包括的な経済制度と政治制度が機能している!
時代が進むにつれて、政治制度が変わる!!
具体的には市民が参加出来ないようになる!!
一部の貴族とエリートが支配する! そうなれば自分たちの利益を図るようになる………
次いで経済制度を変える!
そうして市民は排除される!
つまり収奪的になる!!
人口も減少し、徐々に衰退になる!
現在は、経済大国から博物館になっていると!!

イングランドになる!!
ローマ時代に遡る………
かってはローマ帝国の支配下にあった!
西ローマ帝国へ津防護、最終的に産業革命を起こしたのは、
イタリアでもトルコでもなくイングランドである!
ローマ帝国の成功も当初は当時では包括的制度に基づいている!
しかし収奪を基本としていて、内紛、政情不安、崩壊を招く!
ローマはイングランドは征服したが、スコットランドは諦めたが………
過去の調査に科学的調査を行う!
放射性炭素年代測定法である!
グリーンランドの雪を調べて大気の汚染を調べる??
難破船がある!! 多いという事は船数も多い!!
ローマも繁栄が続くと先立つものがない!
与える土地が無くなる!
貴族、元老院、エリートたちが改革を拒む!!
内乱状態になる!!
カエサルがルビコン川を渡ってローマの内戦に勝利する!
が、暗殺されオクタウィアヌスが皇帝になる!
ローマ衰退の種をまいたのは帝政への移行であると??
包括的な一面があるの政治制度がむしば慣れた………
変革は、ヴェネツィアと同じく、
最初は政治的だったものが、経済的影響をもたらすものになる!

アエティウス、フン族、ゴート族ヴァンダル族らの異邦人が迫って来る!
社会の変化がある!!
都市の変革がある! 防御に適していたところから、平地に降りる!!
経済成長時には、技術的成長があった!
鉄器、武器、教育、農業、建築技術、ポンプ、水車、石造技術………
が失われて、水道橋、都市下水路らも続かなかった!
五賢帝の時代も変化を阻止する姿勢だったようだ!
奴隷制も普及する………

南北戦争時の合衆国!
北部は産業革命に加わるが、南部は加わらなかった!
奴隷制や農奴制は儲かるようだ………

イングランドを始めとして、ローマ帝国崩壊は、決定的岐路に面する!
アフリカ、アジア、アメリカ大陸とは違った!
ローマ・イングランドは大きく崩壊した!
単一のローマ帝国から支配の変化がある!
フランク族、西ゴート族、東ゴート族、ヴァンダル族、ブングンド族、
ヴァイキング、デーン人、フン族、ムハンマドと支配者は変る………
独立した都市が発達する!

アフリカは奴隷売買、共通地として栄える!
制度の分岐点になる!!

アメリカ大陸は、定住生活、階級制、不平等の収奪的制度が発達する!
古代マヤ、アステカ、インカの初期文明が起った地域では、包括的制度が発達しなかった!!
ローマ帝国と同様に………

ローマ支配下の経済的、制度的特質が、直ぐに包括的制度に直ぐに移行しなかった!
黒死病、奴隷制、政治体系などが違う!
その違いが相互に作用して異なって来る!
16世紀までに、ヨーロッパの制度は大きく違ってきている!


第七章 転換点
イングランドの話である!!
1583年、ニット帽がある!
この手造りの製造を見て、画期的な方法を見出す!
繊維製造の機械化の始まりという!!
しかしこの発明、靴下製造機は受け入れられなかった!!
まず手造りの職人の仕事を奪う!
貧困層が増える!  暴動に繋がりかねない??
国民の心配をしたわけではない………
王の権力を脅かすことを恐れたのである!!
新しいイノヴェーション、新規参入の創造的破壊は抵抗にあう!
統治者とエリートが含まれる!!

イギリスの歴史がある!! 君主の権力と、王位継承権の政争が続く!
マグナカルタ!
選出議会の成立!
バラ戦争!
清教徒革命!
絶対君主制から、議会の生み出した立憲君主制になる!
名誉革命!

包括的制度!
●政治的中央集権化
●多元主義

収奪的な制度に専売がある!
これは利権を産む! 
様々な改革が行われる………
ごまかしなどが出来なくなる! 官僚の人員も増加している!!
インフラも強力になる!!!

産業革命がイングランドで起こる………
輸送、冶金、蒸気動力、専売権の廃止、税金の改革、金融なども改革する!!

織物の権利??
インド、中国からの輸入は、東インド会社が独占である!
これに不満を言い、新しい貿易会社が設立出来る!
が、繊維製造会社は輸入品にも課税を考える!
つまり儲かるように持って行く!  
自分たちの益になるのなら、何でもするのか??

一新された所有権、インフラ、国庫制度の変化、金融、貿易業者と製造業者な保護が効果がある!
特許を取得する発明の数は急増し、技術革新が行われる!
蒸気機関の多方面にわたる利用!
冶金も高い錬鉄が作られる!
木から石炭へ利用が変わる!
紡績機が機械化される!

こうした変革を担ったのが、新しい発想を持つ新参者である!
創造的破壊が起る!!
創造的破壊は、収入と富だけでなく政治権力も再分配する!
それがさらなる収入の再分配につながる!!

何故イングランドで起こったのか??
● 比類なき包括経済制度
● 名誉革命で所有権の強化、正当化、金融市場の改善など障害を取り除く!
● 黒ペスト禍により、東西ヨーロッパで方向が違う!
● 貿易により裕福な証人が力を付ける!
● 商業的農民階級からさまざまな業種の製造者が出現し、力を付ける!
● その誕生は、偶然によるものが多いと!!!

ここは読んでいて、地理説がな立のではないか??
島国で大陸の影響を受けているが、大きくはない!!
類似としては日本があると思うか………


第八章 縄張りを守れ  発展の障害
1445年 ドイツのマインツでグーテンベルグが活版印刷機を、世に送り出す!
誰しも歓迎した分けではない!!
オスマン帝国は拒否した!
印刷機に対する妨害が、識字能力、教育、経済的成功に影響を与えた!!
エリートが知識を支配する既存の体制が脅かされる??
創造的破壊を恐れる!!
産業革命は多くに国に影響を与えた!
オスマン帝国、中国などの絶対主義国は阻止、普及に反対する!
絶対主義、政治的な中央集権がないのは、産業の普及を妨げる!!
創造的破壊への恐怖!!
包括的な政治制度のへの抵抗!

● オスマン帝国は第一次世界大戦末期に崩壊するまで、絶対主義を維持した!
● ロシアは農奴制であり、人口の1%が支持する専制国家である!
● 17世紀、イングランドでは絶対主義が崩壊したが、スペインはますます強固になる!
やっていることは南米からの収奪に、レコンキスタである! 追い出している!
財政面でも不安定で、銀行を潰している!
収奪的な政治制度、絶対王政が樹立されて、イングランドとは違う道をたどった………
● オーストリア・ハンガリー帝国は強国だった??
専制君主であり、政治的に現状維持を望んでいた! 教育は善良な国民を育てることだと!
封建秩序と農奴制が基本である!
大衆が豊かになることを望まない! 支配出来なくなる!!
産業の発展に反対した!  産業と鉄道である!
石炭を使わずに、木を使う!!
政治権力に与える影響を脅威への認識である!!
● ロシアも同じような状況である! 鉄道に反対しているのは産業にも反対している!
紡績工場と製鉄所の新設は禁止される!
ヨーロッパは鉄道が、縦横に引かれているが、広大なロシアは引かれていない!!
クリミア戦争で負けるまで変わらない!!
● 中国は、宋、明、清の時代である!
宋の時代は、時計、羅針盤、火薬、紙、紙幣、溶鉱炉などを発明する!
しかし収奪的制度であり、明、清も同様である!
鄭和の大航海の海外遠征がある! コロンブスとの船の大きさが違う!!
海洋国家ではないか???
明、清は、商業の発展と産業の繁栄が政治の安定の犠牲になった!
● プレスタ―ジョン!!  エチオピア??
  NHK大モンゴルで登場していた!! 白人のキリスト教国家である!
  アフリカにあるのか? ヨーロッパの危機に助けに来ると!!
  タタール人の侵攻にヨーロッパは危機に扮していた……
  エチオピアがそれだと???
  絶対王政国家の政治経済である!
  エチオピアはイタリアが狙う……… 
  絶対主義は最近まで続き、国は貧しい……… がエチオピアはアフリカでは例外である?
● アフリカの角  ソマリア
政治的中央政権がなく、6つの氏族により支配されている!
そのために産業革命の恩恵を受けられなかった………
政治の中央集権制が欠けると、経済成長にどんな影響を受けるか示していると!
中央集権がが進まないのは、氏族が他の氏族を支配するのを嫌ったからだと!


産業革命は変化を生み出す決定的な岐路をもたらした!
● スペインとエチオピアは専制君主の政治制度と、収奪的な経済制度のために!
● オーストリア・ハンガリー帝国、ロシア、オスマン帝国、中国
創造的破壊を恐れ、経済成長を促さず、新技術を阻止した!
● アメリカ、オーストラリアは包括的な政治・経済制度に向かっていた!
● フランス、日本は、絶対主義が根本からゆらいでいた…………

絶対主義や非中央集権国家など、さまざまなな収奪的制度が、産業の恩恵に与りそこねた!
産業革命は地域に大きな影響を与えたと!!
決定的な岐路と既存の制度の違いの相互作用を通じて、制度的・経済的な乖離がさらに大きくなる!

 

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