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2023年4月 7日 (金)

本・帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる ①(2020/7)・戸高一成・大木毅

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大日本帝国、陸海軍秘話???
大和ミュージアム館長と『独ソ戦』の著者が初公開!
戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか……
戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、
瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯に、
松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏をはじめ、
日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、
直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!


大木毅はドイツ軍事史である!
グデ―リアン将軍の実像を知らしめてくれた!!
これからも読んでいきたい!
戸高一成は、戦艦大和の1/10の復元である!
この本を読んでいて思ったが、完璧主義者か?
大和の目撃証言に、写真を探し出して詳細を掴む!
特に甲板に貼る木目、年輪の幅である!
当然模型なので合わない! それを合う木を探しだしたと!!
感動ものである!!
大和ミュージアムには行っているが、楽しかった!!

三船敏郎の日本のいちばん長い日がある!
この冒頭の場面で、敗戦が近くで書類を焼いている場面がある!
相当焼いている! 焼いてごまかすのは日本のお家芸か??
この本にも沢山の例が出て来る!!
保阪正康が書いていたが、インタビューした結果である!
◆ 初めからウソを言う!
◆ 本当のことと後から聞いたことが混ざって分からなくなる!
◆ ここまでははっきり覚えている!
しかしここからは後で聞いた証言が混じっているかも分からない!
こういう人が信用出来ると!!
この本でもそんな話は多い!!
捕虜虐殺の話も書いている!
陸海軍の改竄、自己弁護もあぶり出している!!
自衛隊の改竄もあるが、日本の体質は変わっていない!
よく書けたと思うが…………
内容は下記の通りである!! ① ②と分けて紹介する!



まえがき 
序 章 帝国軍人との出会い 
第一章 作戦系と情報系  陸軍編1
第二章 陸軍はヤマタノオロチ  陸軍編2
第三章 連合艦隊と軍令部  海軍編1


第四章 海軍は双頭の蛇  海軍編2.
第五章 日本軍の文書改竄  史料篇1
終 章 公文書、私文書、オーラルヒストリー  史料編2
あとがき
ブックガイド


まえがき 
大木毅!
20代半ばで「歴史と人物」の編集に携わる!! 横山編集長!
そうそうたる顔ぶれにインタビューしている!
堀栄三、大井篤、千早正隆、小島秀雄、小沼治夫、林三郎………

昭和60年には公開出来なかったが、
そう言う歴史的資料を対談形式で公開する!!


序 章 帝国軍人との出会い 
海軍の資料調査室! 設立は富岡定俊!
自分で絞首刑だと、責任を認めている???
戸高一成は資料集めを手伝う!!
保阪善次郎!
高松宮!!

海軍は吉川英治に大東亜戦史を書かせようとした??
ソ連の反対でモノにならなかった!!
長い月日をかけてインタビューする!
世が世ならば同席など出来ないが………


第一章 作戦系と情報系  陸軍編1
「参謀本部と大平洋戦争」
この中で分かったのは、陸軍は一枚岩ではない!
海軍は所帯が小さいので一枚岩である!
陸軍はヤマタノオロチだと!
頭が一杯いる??
作戦系と情報系がいる!
作戦系優位である!
服部卓四郎、辻政信………

軍官僚の小沼治夫!
涙の証言があり、喋った内容をまとめる!
気に入らないので自分で書く!
自分を正当化する! 悪いなんて少しも思っていない!
官僚はミスを公の場で認めない!

林三郎情報将校!
作戦課に対して恨み骨髄だと!
言うことを聞かない!
◆ ノモンハン事件のソ連の情報を信じない!
◆ 独ソ戦は短期間で終わらない!
◆ ドイツ勝利の前提を覆さない!
◆ 独ソ戦で前線からの話を聞き大変だと分かるが、
認めないようだ!
◆ 日本陸海軍はスマートに勝つことを認めない!
血みどろになって勝たなければならない!
◆ 日本は敗戦の経験が無い!!

源田実もバトル・オブ・ブリテンではドイツは勝てないと!
上陸作戦など無理である!
船を見ればわかると………
それでも信じて貰えない!!

阿南惟幾が長沙作戦で被害が多く撤退した!
人格を評価されている??
「役所広司 日本のいちばん長い日」
ここで言われている! 
乃木希典と阿南惟幾ぐらい兵を殺した将軍はいない!

ロシア課に浅井勇がいる!
能力はあるが、評価されない??
公開情報から全容を掴む!
オシント(公開情報から分析)か??

昭和17年に瀬島隆三に言われる!
ソ連の日本への宣戦布告を1年前に予測してくれと!
一時は高評価であったが、現在は下がり続けている!
個人的には、保阪正康の意見が影響している!
1945年2月に極東への戦力増強を打電する!
5月にシベリアの集中輸送は開戦前であると!
人間見たい現実しか見ない??
今こられたら困る! 

インパール作戦従軍者の座談会がある!
高木俊郎が牟田口廉也の批判をする!
現地を知っているだけに激しい!

マッカーサーの参謀 堀栄三!
凄い人である!
アメリカの株価から作戦を読む!
缶詰会社と製薬会社の株価が上がれば作戦前であると!

台湾沖航空戦でも大戦果がある!
がこれを疑問に思い調査に行く!
聞き取り調査に行くともう白どもどろである??
パイロットの練度も落ちている!
確認せずに帰ってくる!
疑問を挟めば、源田実が「俺の部下の言うことが信じられないのか」
そりゃ負けるわな!
戦果のでたらめさを打電するが握りつぶされる!
「ほら話の朝枝繁春」
これが口火を切り、堀栄三が喋った!!
瀬島龍三が情報を握りつぶした!!
海軍では瀬島龍三を良く言う人はいないようだ!
この戦果でレイテの決戦になる!!
沈んだ敵機動艦隊が浮き上がって来ている!!

大統領、首相はなる前に死んだら高評価になる!
軍人もそう言うところがある!
山本五十六は、成功して負けつつあるときに死んだ!
最後まで生き残ったら悲惨だった………
大平洋戦争では実戦経験がある軍人は少ない!
中国の海軍相手に勝っても米英ではない!
そのあたりが分かっていなかった………


第二章 陸軍はヤマタノオロチ  陸軍編2
藤村義一の「誇張」、坂井三郎の「加筆」、朝枝繁春の「ほら」???
◆ まず藤村義一の「誇張」???
スイスで和平工作をしたのは自分だと!
手柄を独り占めにする!!

◆ 坂井三郎の「加筆」??
版を重ねるごとに文章がきれいになる?
段々と都合の悪いことは無くなっていく………

◆ 朝枝繁春の「ほら」??
証言は覆すし、ウソも多い???

陸軍は暴露しあう!
海軍は悪意なく隠す??

史料もここを削除しろとか言うのが多い!
複数の人間にチェックして貰ったらそうなる!
都合の悪いことは隠す!!
海軍はストーリーを考える!
ミッドウェー海戦は5分の時間であれば間に合っていた?
若いころをは信じていた!
しかしその5分とは??
空母から発信するのには時間がかかる!
まして日本はカタパルトが無い!
5分で何機発信できるのか???
その割合は? 戦闘機、艦爆、艦攻は何機か??
そんな際どいことで発進で来るのか?
仮に出来たとしてもアメリカと鉢合わせである!
やはり空母はやられる? 4隻全部でないかもしれないが………

喋らないのは瀬島隆三と源田実!!
諸悪の根源か???

『滄海よ眠れ』でミッドウェー海戦は暴露された………
陸軍は「南京事件」を無いものだと証言を集めた???
が実際は悪いことをしたとの証言も多かった?
悪いことの内容は分からないが………

旧軍からの引継ぎは?
海自は後継者だと思っている????
佐藤優は、海自でなく、保安庁が後継者だと言っていたが………
海軍に海自は機雷掃討をやっていた!!
海軍は復員を船で行った………
海自は旭日旗をそのまま使用した!
海軍の後継者である! 批判する国は一つであるが………

日本の軍隊は、卒業時に将来が決まる!
成績が悪いと何処へでも行かせてくれる!
優秀なものは戦死の確率の高いところへは行かせない!
通信屋、飛行機、潜水艦!
エリートは大砲、水雷に鉄砲屋???


第三章 連合艦隊と軍令部  海軍編1
海軍には反省会があった!!
よいように書きすぎです!!
例えばミッドウェー海戦で反省会を開いていないはずだが…………

悔いが残っている?
◆ 何であんな戦争を始めたのか?
◆ 何であんな身も蓋もない負け方をしたのか??
反省会と言っても海軍擁護と自己弁護がある!!

大井篤が漏らした「連合艦隊との戦いは終わった」
最終的には書き直したが………
輸送船の護衛の重要さが分かり、太平洋戦争後半に護衛艦隊をつくる!
が艦船はない??
連合艦隊に分けて貰えるように頼む………
大井篤が苦労する!
◆ 陸軍と戦う?
◆ 連合艦隊とも戦う?
◆ アメリカとも戦う?
大西瀧次郎が言った???
海軍は全力で陸軍と戦い、その余力で戦争している!
陸海軍共同の作戦はどうも無理だったようだが………

平時の海軍を20年経験して一人前になる!
50期までは、きちんと教育を受けている!
60期代は、すぐに志那事変である!
70期代は、すぐに大平洋戦争である!

陸海軍が別々に戦史を作った!
国連が何をしてくれるのかと!
日本は悪くない!
なぜあんな戦争を始めたのか?
立場によって証言が違う?
それを見極める!!

アメリカとの戦争を何故始めたのか??
三国同盟に反対した軍人もいる!
が石川信吾がいる! 問題の第一委員会のメンバーである!
半藤一利が調べるが、調査過程で高木惣吉に脅されている??
「俺が戦争を始めたと!!」
中佐である! たかが中佐で国策を左右したのか?
中佐は中佐の頭しかないと? 誰か言っていたが………
人事権を握っていたのが、岡敬純!
この二人はコンビで扱われる!

半藤一利に保阪正康は、「海軍も戦争したかったと!」
これは石川信吾批判だったようだが、海軍の話になる!
ずらりと並ぶ、薩長土の開戦派の軍人たち!
半藤一利の持論、開戦に反対した賊軍の軍人!!
長岡、仙台、盛岡………

「出師準備」
要は開戦準備である!
船のメンテナンスをして、魚雷に砲弾を積む!
輸送船などを徴用する!
船の補強はメンテナンス出来なくなると!
だから出師準備は開戦を意味する!!
これを昭和15年に発動している!!
やる気満々と言うことか??

『滄海よ眠れ』が問題になる!
海軍公式見解が崩れる! 海軍は怒る!
が、澤地久枝は検証し、証言を取って来ている!
海軍と討論会を行う!
海軍の戦闘詳報がある! れっきとした海軍士官が信用出来ないと!!
日本の伝統みたいである!
信じられないが、ミッドウェイで捕虜を殺している!
ボイラーに入れて茹で殺し??
これを言いもの見せて貰ったと言う???
編集者もいやになる!!
おもりを付けて海に沈める??
世も末である!!

ミッドウェー海戦で偵察機の発進が遅れた?
1台故障だが、もう一つある!
この捜査員がストライキを起こしていた!
兵を殴り過ぎだと!!

ドイツの話が続く!
◆ ドイツは真珠湾攻撃に驚く! 
ドイツは急降下爆撃である!
動いている駆逐艦にでも当てれる!!
航空魚雷に信をおいていない!
が日本の成功を見て驚く!!
◆ ドイツへの空襲は恐ろしいと! 1000機である!
ドイツは石造りだが、爆撃でも家の中は燃える!
そこへ水を注入する!
焼け死ぬか、おぼれ死ぬ???
◆ 空襲が激しく、戦闘機量産で、爆撃機を製造しなくなる!
これで負けたと!!
◆ ドイツは大島浩である! 連合軍勝利の立役者である!
ドイツがモスクワ、スターリングラードで負けている?
自分で東部戦線まで言っているが、報告しない!
岡敬純が富岡定俊に12月8日ではなく、
2,3カ月様子を見たらどうかと?
今しかないとの返事である!!

スイスの和平工作!
藤村義一の功名心??
自分がやったと! 改竄までする!
そうなると他の証言も信用出来ない!

真珠湾攻撃をまずいと思った黛敏夫!
砲術の権威である!
真珠湾は2隻前後している!
外は魚雷で攻撃出来るが、内側は爆弾である!
それに沈んでも引き上げられる!
それより高速戦艦4隻で砲撃すると!

海軍は記録の残っている分以外は、ゴマ化した!
まとめ役がいる!
微妙に事実を変える!
死んだ人間の責任する!!!
何を信じてよいのやら…………


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