本・まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班(2021/12)・ジェフリー・アーチャー
一流弁護士の父親の反対を押し切ってロンドン警視庁の警察官になったウィリアム・ウォーウィックは、
警視長直属の麻薬取締独立捜査班に異動になり、ある特命を受ける
それは、ロンドンを支配する悪名高き麻薬王、通称“ヴァイパー”の正体をつかみ逮捕すること
捜査に乗り出した矢先、捕まえた麻薬の売人はウィリアムに因縁のある人物だった―
名ストーリーテラーによる傑作ミステリー
稀代のストリートテラー!
著者は、1940年生まれの82歳である!
ウィリアム・ウォーウィックVSマイルズ・フォークナー!
第2ラウンドである!
第1作は新潮社から、本書はハーパーコリンズ・ジャパン!
第4作まで完成している!
第8作までのシリーズ化が決まっている!!
著者も82歳である!
身体も無理が利かない???
元気でいて欲しいが…………
最近は読んでいないが、昔はよく読んだ!
また読んでいきたい!!!!
「レンブラントをとり返せ―ロンドン警視庁美術骨董捜査班」
マイルズ・フォークナーに勝ったようだったが………
今回は2つの事件が同時進行である!!
ウィリアム・ウォーウィックは移動になり、麻薬課になる!
麻薬王?? その逮捕と、関連してマイルズ・フォークナーが絡む!
やり手の弁護士が付く!!
それに対してはチーム・ウォーウィックで対抗する!!
親父に、今回は姉が活躍する!
前作では、逮捕した犯人の弁護に付き、ウォーウィックを怒らしたが………
今回は大活躍である! 姉が勝負を決めた???
そもそもウォーウィックは昔の学友から情報を仕入れ、
証人にする!!
危ないと思うが…………
マイルズは離婚をかかえて、執行猶予付きである!
まともに裁判になる!!
偽証、買収、殺人、放火、詐欺なんでもござれである!
裁判は頭脳戦である!!
意外な象限! 面白い!!
流石稀代のストリートテラーである!
ハラハラドキドキである!!
これに麻薬農場の調査がある!
摘発である!!
SAS! 空軍特殊部隊!!
そんなものまで登場する! ウォーウィックは双子が出来る!
幸せである!!
裁判には勝ったようだが、最後は????
第3作ではマイルズは何処にいるのか??
刑務所?? 娑婆????
面白かったです!!
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