« 本・なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント ②(2022/1)・斎藤環,・佐藤優 | トップページ | 本・ロッキード戦闘機―「双胴の悪魔」からF104まで(2005/5)・鈴木五郎 »

2022年5月27日 (金)

本・グラマン戦闘機―零戦を駆逐せよ(2012/7)・鈴木五郎

Photo


偉大なる国力を背景にして、その重厚な性能を太平洋の空に,
遺憾なく発揮した傑作機ヘルキャット!
1930年代から手がけられた艦上戦闘機の頂点に達したF6Fの誕生までの
グラマン社開発者の苦難の道のりを描いた話題の技術戦記!
日本機群を壊滅させた“実力の名機”の全貌を写真・図版を駆使して詳解する!


カテゴリーを追加する!!
書籍 スパイ
書籍 戦略戦術
書籍 海軍
書籍 特殊作戦
書籍 空軍
書籍 軍人
書籍 陸軍
個人的には戦闘機が大好きである!!
空軍に関しては多くある…………


零戦のライバル、グラマンである!!
グラマン鉄工所と言われるぐらい頑丈である!!
このグラマンの物語である!
今はグラマンの名前は単独では残っていない!!
ヨーロッパの航空博物館に入っている!
このF6Fヘルキャットはまだ見ていない!
いつか見てみたいと思っている??
内容は下記の通りである!!


はじめに 米海軍の名機「ヘルキャット」
➀ ビヤダル型戦闘機のデビュー
② F4F苦難の開発
③ 「零戦」と対決して敗退
④ F6F「ヘルキャット」誕生
⑤ 日米、空の死闘
⑥ 太平洋の空を制す
⑦ “零戦神話”の崩壊
⑧ 朝鮮戦争とグラマン
⑨ その後のグラマン社
あとがき



グラマンの戦闘機である!!
FF    フィフィ
F2F
F3F   フライング・バレル
F4F   ワイルドキャット
XF5F  スカイロケット

F6F   ヘルキャット
F7F   タイガーキャット
F8F   ベアキャット
F9F   パンサー / クーガー
XF10F  ジャガー
F-11   タイガー
F-14      トムキャット


ネコ類か???
第二次世界大戦でゼロ戦の相手をしたのはグラマンである!
艦載機で広い太平洋で戦うために、お互い航続距離はある?
空冷エンジンを積んでいる!
ヨーロッパは液冷エンジンが主体である!
が、アメリカと日本は空冷重視である!
巨大な航空機を大容量のエンジンで引っ張る!
持てる国の戦闘機である??
最近ヨロ―ッパの航空博物館に行っている!!
複葉機も見る………
穏やかなものである………
それが猛禽類になっている!

ルイ・ランドル・グラマンは海軍で操縦士の資格を得て、航空機設計技術を学ぶ!!
テストパイロットもこなして航空機会社を設立する!!
1930年、総勢、社長を入れて22人の町工場から出発である!!


日本の中島飛行機もそうだったが………
アメリカは航空機会社が多い!
ロッキード、グラマン、カーチス、ベル、ノースアメリカン、ダグラス、
ボーイング、マーチン、コンソリデーテッド、ノースロップ、リパブリック………
まだある!!
これが競争して試作機を造る!
その中の優秀機を採用する?? 建前は………
複葉機で水陸両用機もある? フロートに車輪が付いている?
そのなかで、艦載機としてF2Fが採用される! 空飛ぶタルである??
複葉機である!
12
F2f F2F

F3Fも複葉機である
F3f F3F
12
F4Fは見慣れた戦闘機に仕上がっている!
これが量産されて、輸出もされる??
イギリスは、マートレットとして採用する!
アメリカはF4Fワイルドキャットである!! 山猫???
これが艦載機でゼロ戦と対決する!!
当初はゼロ戦が有利である!
がアメリカは戦法を研究する!
サッチ戦法である!! これによりアメリカはゼロ戦と対決できる!
日本は相変わらず個人芸である??
練達のパイロトがいる時期は、格闘戦になればゼロ戦は強い!!
珊瑚海海戦でアメリカはF4Fで戦う!
この海戦は日本が戦術的には勝利した??
4 F4F

双発のXF5F スカイロケットが開発されるが、ヴォートF4Uが有利である!
高速で一撃離脱型か?  運動性は多少犠牲にしている??
が、思ったような性能は発揮できていない?
ヴォートF4Uも着艦の視界が悪かったようだ………

5 F5F

F4u F4U

グラマンは、オーソドックにF4Fを大きくしたF6Fヘルキャットを開発する!! 化猫!
F4Fを改良している!  高速であり武装も強化されている!
武装はアメリカは12,7㎜機銃で統一されている!
初速が早く、まっすぐ飛ぶ!
ブローニングNG53と言う!!
日本の20㎜機関砲はまっすぐ飛ばない???
ミッドウエー以降に登場する!!
主役となり、大活躍する!!!
F6Fに日本は5156機撃墜される!!!

6 F6F
F4Fは護衛空母に積まれて、それも活躍する!!!
ズングリしてスマートではない??
P51ムスタングの優雅さに比べると良く分かる!!
が、見るからに頑丈である!!!
持てる国の戦闘機である! 日本では出来ない??
派生型も多い!
マリアナ海戦で、日本機は多数撃墜される??
七面鳥狩りである!!!
終戦まで、日本本土銃撃にも参加して活躍する???
零戦神話は崩壊している???
初戦でゼロ戦対策をアメリカは行った………
F6F出現時、日本は対策しなかったのか???  それとも出来なかったのか??
アメリカのエースも日本機の性能とパイロットに技量が落ちた時に多く出現している??
ドイツのエースが、初戦でソ連機を落したように………
ソ連機は耐えて性能をアップさせた!!
12
懲りずにアメリカ海軍は双発のF7F タイガーキャットを開発する!
12
F7f F7F

捕獲したゼロ戦を研究して造られたのが、F8F ベアキャット 熊猫!!!
高性能機であるが、実戦には参加出来なかった??
強出力で軽量小型である!
零戦も太刀打ちできないだろう………
紫電改でも無理な感じがするが………

F8f F8F

ジェット戦闘機の艦載機型は、F9F パンサー / クーガー

F9f F9F

その後すぐにXF10F ジャガーを開発する!

Xf10f XF10F

日本でロッキードかグラマンかで選定を争ったのが、F-11タイガー!!
これが採用されていたらどうなっていたか???
興味はある!!

F11 F11

F14トムキャットは成功している!!
アメリカの軍用機メーカーは3社に絞られた??
ボーイング、ロッキード・マーチン、マクダネル・ダグラスである!


日本の軍部もアメリカを認めない!
グラマンの評価も正当に評価していない!!
アメリカの技量が日本より劣ると!!
日本も同じようなものであるが………
戦後、グラマンアベンジャーに乗った日本がパイロットが言ったようだ?
「こんな鈍重なのに負けたのか?」
事実であるが、これを言い出すと「量で負けた」となる!!
それより、その量の差を生んだ国力を問題にすべきである!!!


グラマン戦闘機―零戦を駆逐せよ・鈴木五郎

12

« 本・なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント ②(2022/1)・斎藤環,・佐藤優 | トップページ | 本・ロッキード戦闘機―「双胴の悪魔」からF104まで(2005/5)・鈴木五郎 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

アメリカ (カナダ・メキシコ)」カテゴリの記事

山本五十六(第二次世界大戦前から)」カテゴリの記事

書籍 空軍」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本・グラマン戦闘機―零戦を駆逐せよ(2012/7)・鈴木五郎:

« 本・なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント ②(2022/1)・斎藤環,・佐藤優 | トップページ | 本・ロッキード戦闘機―「双胴の悪魔」からF104まで(2005/5)・鈴木五郎 »

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ