本・人間であることをやめるな(2021/4)・半藤一利
いまの日本は「天上大風」、すなわち、ものすごい勢いで荒々しく吹きまくる嵐のまっ只中にある!
解決する道はなかなかみつからない!
中国がどうの北朝鮮がどうのということではなく、日本国そのものが大転換期、
解体しつつある、先行きは不安ばかり、といってもいい!
そうした「行き止まり」のときに、日本人は、とくに若い人たちは、どう生きたらいいのか?
明日に光明をもてない、「行き止まり」であればあるほど、物事をきちんと考え、真面目に、
自分のなすべきことを困りつつウンウンと唸ってやりつづけながら、
君たちは人間であることをやめないで生きなさいと!
1月12日に長逝された半藤一利さんが生涯の最後まで訴え続けたこと!
それは「歴史に学べ」ということでした!
本書は半藤さんがものした数多くの文章や講演から、そのエッセンスを集約したものです!
明治人のリアリズム、大正期の石橋湛山が示す理想のパワー、
昭和天皇の懊悩、そして宮崎駿の投げかける問い!
昭和史研究の第一人者が残した軽妙にみえて重い言葉です!
半藤一利、保阪正康に、昭和史は教えられた!!
賊軍の昭和史???
本も出さないし、身体の具合も悪いのかと思っていた、やはりかと!!
もう半藤節は無いと思うと寂しい!!
主に「司馬遼太郎・坂の上の雲」である!
内容は下記の通りである!!
墨子と龍馬と
明治の将星のリアリズム
石橋湛山と言論の自由
昭和天皇の懊悩と歴史探偵の眼
人間であることをやめるな
編集部付記
初出一覧
〇 墨子と龍馬と
司馬遼太郎がよく書いている!!
普通の人が歴史に名を遺す!
ただ一つのことのために????
そうして消えていく!
「美濃浪人に登場する 所郁太郎」
幕末に襲われた、井上薫を救う!
確か、タタミ針で傷口を縫う!
それで助かったと!!!
その後歴史から名前が消える………
これも天から遣わされた??
歴史には天の意思がある???
明智光秀も天の意思、本能寺の変のために使わされた????
墨子の言葉! 天に意思がある!!
坂本龍馬と勝海舟と西郷隆盛が会ったのも天の意思か??
〇 明治の将星のリアリズム 名言『坂の上の雲』
司馬遼太郎に半藤一利、五味川純平を三悪と言う!!
最近の情報公開で、ノモンハンのソ連の被害は日本を上回っていた?
だから勝っていたと!!
勝っていたと言う意見を聞くたびに、陸軍軍人が信用出来ない!
このノモンハンで負けた負けたと言ったのが、三悪である!!
司馬遼太郎はノモンハンを書けなくなった………
それについては著者が理由を書いている!
司馬遼太郎が亡くなった時、半藤一利は自分が書くと決意した!!
半藤一利が小学生の時、二宮尊徳の薪をかかえて本を読んでいる像がある!
あんなものがあるから苦しめられていると???
そこで何が書かれるか調べたようだ!
話が大きくなり、こっぴどく叱られたようだ!
この話を司馬遼太郎にしたら、「そんな時から探偵やっていたのか」
司馬遼太郎は好きである!!
日本史は司馬遼太郎に教えられた!!
現在では、間違いも多いようだが、それを確認するのも楽しい!
が特に戦国時代の武将の人物描写には感心している!!
鈴木眞哉の本には、「お言葉ですが、司馬先生」と云う章がある!
司馬遼太郎!!!
□ 坂本龍馬 天に意思がある!
□ 土方歳三 男の一生は美しさを作るものだと!
□ 河井継之助 美を済す それが人間が神に迫り得る道である!
大政奉還?? これを考えたのは幕臣!
勝海舟と大久保一翁だと!
俺がやったとは言っていないようだ!!
◆ 日清戦争! 戦費は3億円?? 国民所得は2億8千9百万!
そして三国干渉に会う!
伊藤博文は、今後は大砲に軍艦と相談する!!
そうして軍備を増強する! その国家予算に占める割合は?
明治29年 43%
翌年から、50%、51%、45%、45.5%、38.4%!
日清戦争時、海軍は6万トンで、開戦前には25万トンになる!
◆ 日露戦争 金子堅太郎がアメリカに行く前に首脳に聞く!
□ 伊藤博文 ロシアが日本に迫れば砲火の中で死ぬ!
□ 児玉源太郎 五分五分を6回勝って4回負ける! そこでアメリカの仲裁が入る!
この本には無いが、その為に緒戦は相手の兵の倍を投入する!
□ 山本権兵衛 半分沈んでもロシア艦隊を全滅させる!
司馬遼太郎言うには、金子堅太郎は二流の人だと!
ロシアとの交渉がある!
結論は、満州から撤退、朝鮮は半分ロシアで、残りは中立地帯だと!
つまり、戦後の日本か???
日本は交渉の努力をする!
昭和と違い、後先考えずに戦争しない!!
「そもそも戦争はやってみないと分からない」
「清水の舞台から飛び降りる」
ドイツの勝利だけが頼りである!!
それとは違う!!
◆ 203高地!!
司馬遼太郎は、嫌いな人間は徹底的に嫌う!!
思いつくのは、藤堂高虎!!
この乃木司令部も嫌っている!
この経過は思いがこもって書いている!
伊地知幸介参謀長を無能扱いする!!
旅順港の艦隊を撃滅したい!
その為には要塞の攻略より、203高地を奪取して港内を観測したい!
が乃木司令部は要塞の占領にこだわった!
手柄を立てたかったと!! それしか考えられないが………
司馬遼太郎が言う!
攻撃のパターンがあり、ロシアも読んでいた!
第一回総攻撃(明治37年8月19日-24日)
第二回総攻撃前半戦(明治37年9月19日-22日)
第二回総攻撃後半戦(明治37年10月26日-30日)
第三回総攻撃(明治37年11月26日-12月6日)
玉などの補給に1ヶ月かかる!
攻撃日は26日とが多い!
偶数である! 要塞が割れる??
兵も死ぬだろう………
◆ 児玉源太郎の指揮!!
「司馬遼太郎・要塞」を初めて読んだとき、乃木希典がこう言う人だと分かった!
メチャメチャショックだった!!!
そこで児玉源太郎の名前を知った!!
何処までが真実かは分からないが、作戦を変える!
かなり際どかったが、これを収めた!!!
203高地を奪うが、その時は砲兵により、碁盤の目のように区切って、
港を砲撃していて、それで艦隊はボロボロになっていた………
なんのための攻撃だったのか………
あれほどの兵が死ぬ必要は無かったのか???
旅順攻撃の被害!!
総兵力 死傷者 戦死
日本 10万 6万212 1万5千4百
ロシア 3万5千 1万2千 3千
◆ 乃木希典 武士道!!
水師営でのステッセルとの写真撮影!
会見後の友人となったところを許可する!
武士道であると世界が評価する!!
司馬遼太郎も言っているが、あれだけ敗北の中でも軍を保ったのは、
乃木希典によるものが大きい!
つまり参謀を間違わなければ、それなりに勝っていたのではないか?
日本は、有賀長雄博士を同行させている!
文官である! つまり国際法を守ろうとした!!
現地で直ぐに判断出来るようにと!!!
捕虜を切った昭和とは違う!!
◆ 日本は勝っていたのか???
ロシアの伝統的作戦! 兵を引き敵が伸び切ったところを攻撃する!
日ロの損害は???
遼陽 沙河 奉天
日本 2万3714 2万0574 7万0061
ロシア 1万6500 3万5500 6万3649
奉天会戦はロシアが撤退した!
負けて撤退したのではない!
引いて叩く気だった?? とは言え情勢は日本有利か??
この撤退を、多門二郎が回想している!
司馬遼太郎の凄いのは、この時の描写である!
「撤退する大軍が逆襲してくればどうなるのか」
恐怖である!!
陸軍は枯渇している!!
もう戦えないのは皆分かっている??
戦えないのに本土決戦を言う、昭和とは違う!!
□ 明治は?
現状を認識し、希望的な判断をせず、「無敵」との幻想を抱かない
□ 昭和は?
想像的楽観主義に酔い「必勝の信念」頼みで、
理性的、合理的に国力を考えない!
「清水の舞台から飛び降りる覚悟 東條英機」
「ドイツ勝利で、バスの乗り遅れるな」
「真珠湾攻撃の成功で、やってみなければ分からない! 永野修身」
◆ 日本海海戦!! バルチック艦隊は対馬に来る!!
まずは不動の決意で対馬海峡と断じた東郷司令長官!!
これも新しい資料が出て来て真相が分かる!!
三船敏郎主演の日本の一番長い日!
この冒頭シーンは、書類を焼くシーンである!
現在に至るまで、何でも証拠は焼くのが日本か??
池上彰がこの件は批判している!!
「極秘明治37、8年海戦史」が皇居の奥から出てきたようだ!!
同じものは焼かれている!!
歴史を捏造する元である!!
「坂の上の雲」が執筆された時は無かった!!
真相はかなり迷っていた! 動こうとしたようだ!
それを止めたのは、藤井較一大佐と島村速雄少将!
結果として24時間待ち、その間に敵艦発見の知らせが入る!
際どい勝利だった??? とは言え完勝である!!
◆ 天気晴朗なれども波高し!!
天気晴朗にして波高し?
それを、「天気晴朗なれども波高し」に変える!
この意味については、司馬遼太郎の解説が長い!
結論は、連繫機雷の設置が、波が高いので出来ないと!!
◆ 東郷ターン 丁字戦法は???
大木毅の著作で、ドイツ国防軍の本当の姿が分かる!
パウルカレル!! 戦記作家???
沢山あり信じられていたが、今は元ナチスで捏造も指摘されている!
もはや学問的な値打ちは無いと!!
ここでは小笠原長生がそのようだ!!
どうも東郷平八郎を神格化している!!
結論は無かったと!!
しかし劇的な表現はどうなるのか???
◆ 司馬遼太郎の言葉!!!
戦争の勝利では悲惨な面も多い!
日本人が世界史上もっとも滑稽な夜郎自大な民族になるのはこの戦争後である!
科学的な解剖を怠り、むしろ隠蔽し、戦えば勝つと言う神話を作り上げた!
ここでちゃんとしていれば、日本は変わっていたかもしれないと!!!
〇 石橋湛山と言論の自由
著者の評価する、石橋湛山である!!
東洋経済新報社である! 東洋経済!!
まずは歴史の流れである!!
◆ 日清戦争 三国干渉で、外交で負ける!
◆ 日露戦争 国力を使い果たすが、国際的には勝利である!
結果五大強国の一員なる!!
が、実際は青息吐息で陸軍はもう戦えない!
戦えば負ける!! 下手すると朝鮮半島からも撤退である??
その結果、日本の方針をどうするのか??
◆ 大日本主義 日本の選択である?
◆ 小日本主義 東洋経済が主張する!
外へ外へと行く拡張主義ではなく、世界の尊敬と信頼を得るべきである!
平和主義と経済中心の国を目指すべきだと!!
石橋湛山と同世代に、山本五十六、東條英機、永田鉄山らがいる!
第一次世界大戦に日本は日英同盟でイギリスからの参戦依頼があると思ったが………
結局無く、アジアで宣戦布告して、ドイツ領を自分のものにした!
青島を領有する???
領土を増やしても経済上の利益は無い!
志那人の反感と、列強の嫌悪を買うだけである!
「対華21ヶ条」 どさくさにまみれて要求する!!
大正10年 二つの論文を書く!
① 一切を棄てつるの覚悟
② 大日本主義の幻想
当時は理解されない!!!
軍人はともかく、一般庶民も満州が潤すと幻想する!
「軽武装・小国主義」 小国主義で行けと!!
世界の弱小国は歓迎すると!!
石橋湛山は言論の自由に対して強い信念があった!
東洋経済は、軍に圧力をかけられる!
迎合しようと言う意見があるが、断固拒否する!
それぐらいなら潰れた方がましだと!!
〇 昭和天皇の懊悩と歴史探偵の眼
昭和天皇実録により分かるところがある!
定説を覆すようなものは無いが、半藤一利のような研究者にとっては、
疑問が解けたようなところもあるようだ!!
◆ 天皇は満州事変をまったく知らなかった!
◆ 天皇はベルギーのベルダン古戦場を見ている!
その悲惨さに心を痛めた!
これが聖断につながった…………
◆ 原爆が東京に投下される?? そう言うデマもあったようだ!
◆ 2・26事件では、ほとんど寝ていない!
◆ 三国同盟を進める秩父宮に、もう答えぬと言った日が分かる!
◆ 天皇の山本五十六に対する信頼が分かる!
〇 人間であることをやめるな
ゼロ戦の設計者、堀越二郎である!
「宮崎駿・風立ちぬ」
舞台を関東大震災前後の東京、軽井沢などで、ジブリの過去作と異なり、
堀辰雄の実体験を元とする『美しい村』『風立ちぬ』『菜穂子』といった小説作品群に、
実在した堀越二郎の半生が盛り込まれている!!
この映画、軍国主義の設計者と非難した国がある!!
堀越二郎はある程度知っている!!
日本の国力では、素晴らしい戦闘機を作った!
まだ黎明期である!
血を吐くような努力がある!
それに堀辰雄が結びつく!!
今の日本は先行き不明である!
行き止まりか??
物事をきちんと考え、真面目に、自分のなすことをやり続ける!
人間であることをやめるなと!!!!!
編集部付記
半藤一利に本の出版を依頼される!!
亡くなる前である………
著者は気に入っている内容である!!
しかし亡くなると寂しい!!
人間であることをやめるな・半藤一利
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