二郎余話（新）

本物のレンブラントには右下隅に「RvR」と署名があるんです！
ロンドン警視庁の新米捜査員ウィリアム・ウォーウィックは大学で学んだ美学を武器に、
警察が押収した絵画を即座に贋物と見破り、捜査班のメンバーとなる！
追うのは稀代の大物名画窃盗犯！
二転三転の攻防の末、ついに決着は法定にもつれこむ！
一筋縄では終わらない結末に、名ストーリーテラーの技が冴える美術ミステリー！

久しぶりのジェフリー・アーチャーである！
好きな作家であるが、すこし空いていた！！
本人も獄中にいた！！　　佐藤優みたいか？？？
今回、読みたくなった！
クリフトン年代記も読もうと思う！　全７巻で上下である！！
10冊以上ある！！　頑張ろう！！

ヨーロッパには良く行っている！
奥さんは美術館に行きたがる！
おかげで世界の名画を、実際に見ている！
これは幸運なのか？？
個人的には行きたいのは、城に航空博物館であるが………
レンブランドの絵画では、やはり「夜警」か？？？
はじめは「夜景」化と思った………

主人公は恵まれた家庭か？？？
父は高名な弁護士！
姉も弁護士で、金にならない仕事をしている！
主人公も弁護士を勧められるが、警察に行く１
親父に反対される！！
大学出身でありながら、その特権を生かさず平から始める！
ここで叩き上げの先輩に教えられる！！
「偶然は信じない」
が事件が起こり不幸な結果になる………

本人は順調に任務をこなし、試験にも合格する！！
ここでロンドン警視庁に行き、レンブランドの絵を見る！！
一目で偽物と見破る！！！　レンブランドのサインが無い！
がそこにいた３人は信じない！
帰る時に、勤務先が変更になる！
ロンドン警視庁美術骨董捜査班である！！
これは必然か？？？？？

本命はレンブランドを取り返すことにある！
その間に事件を解決する！
恋人も出来る！！　そのレンブランドが盗まれた美術館に勤務している！
が犯人の弁護に姉が付く！
殺したくなる！！

名画の盗品には解決方法がある！！
保険金が膨大である！
保険金より安い根で名画を返す！
保険会社も丸々支払うより良い？？？
それも問題が多そうである！！！

犯人は分かっている！！
そうして必ず悪徳弁護士が付いている！
キツネとタヌキの化かし合いがある！
この作品、誰と誰がつるんでいるか、どうとでも取れる展開である！！
◆ ロンドン警視庁美術骨董捜査班
◆ 父
◆ 姉
◆ 盗品の黒幕
◆ その妻
◆ 悪徳弁護士
◆ 恋人

盗品の黒幕、その妻、悪徳弁護士…………
裏でどう繋がっているのか？？
悪い奴ほどよく眠る？？？

ここにイタリアの憲兵警察が絡む！
善人ぶっているが………
流石、イタリアである！！！

ベスの父の意外な過去！
それらが絡み合い、最後の裁判に行く！
盗品と、恋人の父である！
恋人の父の弁護は、父と姉がやる………
作者はサービス精神満載である！
ハラハラドキドキである！！！
次回作がある！　楽しみである！！！