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2021年8月11日 (水)

本・国家はなぜ衰退するのか (上) ② 権力・繁栄・貧困の起源(2016/5)・ダロン アセモグル・ジェイムズ A ロビンソン

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第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
第六章 乖離
第七章 転換点
第八章 縄張りを守れ  発展の障害
文献の解説と出典
索引


第五章 「私は未来を見た。上手くいっている未来を」  収奪的制度のもとでも成長
これは分かる! 共産主義である!!
ソ連と、中国、東欧………
今にも共産主義国家になると!!  日本でも沢山いるた!!
それにマヤの例がある!

まずソ連である!
スターリンの政策がある!  強制労働なのか???
シベリア送りに、餓死!! 資源の有効活用とは言えないようだ!!

小学生のころ教えられた!! ソ連賛美である!!
計画経済、集団農場など公平感があり優れている!!
ソ連の成長スピードも速く、いずれ資本主義を追い抜くだろうと!!
そう言われ、そう信じていた人も多い!!
西欧、アメリカ、日本も信じたようだ!!
そうしてその実例が並んでいる!!!
読んでいて学者というものは狭い世界に住んでいる………

この当時の先生たちはどう思っているのか??
ソ連は収奪的な経済制度のもとでも急速な経済成長を達成できたのは、
強力な中央集権国家を築き、それを利用して資源を再分配したかだと!
技術的変化を特徴としていなかった………

ほとんどの社会は収奪的な制度に支配されていた!
これらはある程度の秩序を国に課し、一定の成長を生み出せた!
しかしどれ一つ持続可能な成長を実現できなかったと!

コンゴの例がある!! 著者はコンゴをよく例に出す!!
川があり両サイドに部族が住んでいる!
違っている!!!
共通の起源があり、言語同じである!
多くのものは似ている!
が、生産パターン、農業技術などが違う!!
格差がある!!  何処に原因があるか??
収奪的、包括的、政治体制の違いが経済に波及する!!
法と秩序が違う??  
収奪的な制度は、ある程度の経済成長を生み出せるが、
持続可能な成長を実現出来ないと!!
変化・改革も起こらない………

紀元前1男5千年ごろ、氷河期は終わり、温暖化になる!
それが現在まで続いている!!
「長い夏」である!!
定住生活、農耕、牧畜が始まる!!
農耕、牧畜、飼育、栽培の最古の証拠は、
中東、イスラエル南部からパレスチナとヨルダン川西岸を縦断し、
シリアを抜けてトルコ南東部に入り、
イラク北部、イラン西部まで広がる地域である!
最初の栽培植物であるエンマー小麦と二条大麦らが、パレスチナ、シリアで見つかる!
ナトゥフ文化のようだ! 他の地域では栽培はしていない! その痕跡がない!
その可能性が、定住生活である!
移動するには、コストがかかる!!
食料保存など有利になる!!  が問題もある!
異見の対立があっても簡単に出て行けない!!
定住生活には、権力を集中させる制度的イノヴェーションが起きなければならなかった!
このグループが政治的エリートになる!
しかし狩猟・採集でも野生の植物は豊富にあり、生活が楽な面もあった!
小さな政治制度が異なり、次なる相違への道を開く!!
それがある場所では広がり、ある場所では広がらない!!
農耕は中東からヨーロッパに広がった! 農民の移住である!
その結果か、ヨーロッパは様々な制度が世界各地から乖離したようだ!
新石器時代を支えたにもかかわらず、遺産を残すこともなければ、
長期的繁栄をもたらすこともなかった!
イスラエルの繁栄は移住者と高い教育レベルにある!
収奪から利益を得るグループに対して、それに変わろうとするグループもある!
結果、収奪社会全体が破滅に向かうこともある!!

マヤ族は、独自の収奪的制度のもとにかなり高度な文明を築いた!
知っているのは、長期にわたるカレンダーである!
遺跡が高度であり、石の組合わせ加工の技術がある!
独特の連絡網がある!!

海沿いに発達していないので、文明をもたらしたのは宇宙人説がある!
都市が発達している! 王に権力は集中していないようだ!
内紛が絶えなかった………
年代により繁栄が違っている??
マヤ族がつくりだした収奪的制度が十分な富を生み出し、
都市は繁栄し、エリート層は裕福になり、
偉大な芸術や記念碑的な建造物が造られた!
その体制は安定せずに、一握りのエリート層が支配の収奪的制度は、大きな不公平感を産み、
富を懐にした人々の間に内紛の種をまき、その紛争がマヤ文明を滅ぼした!!

収奪的制度による成長は、包括的制度のもとの成長とは性格が違う!
持続不能だと!!
本質的には限界がありながら、ソ連の例だが目覚ましく見える時がある!!
世界はソ連の成長に畏敬の念を抱いた! 実際は??
今日の中国の成長にも当てはまると!
収奪的制度のもとで成長しているが、根本的に包括的な政治制度に向かわない限り、
持続的な成長難しい………  


第六章 乖離
ヴェネツィアは行ったことがある!
「塩野七生・海の都の物語」は何度も読んでいる!
ヨーロッパに行くときの飛行機の中で読んだ!
文庫で1冊150円で、上下で300円で買ったものだ!!
特にトルコの事が良く分かった!
それでいきたくなった都市である!!
かっての交易の中心地が、いまや大観光地である!!
行ってみたが確かにかっての商人の屋敷は見ていて楽しい!!

ヴェネツィアは地中海の覇者である!!
パリに匹敵する大都市の時代がある!
ガレー船の漕ぎ手も自由民であった!
が、奴隷も良いという事で奴隷も使った??
市民にチャンスがあった!  合資会社の制度がある!
包括的な経済制度と政治制度が機能している!
時代が進むにつれて、政治制度が変わる!!
具体的には市民が参加出来ないようになる!!
一部の貴族とエリートが支配する! そうなれば自分たちの利益を図るようになる………
次いで経済制度を変える!
そうして市民は排除される!
つまり収奪的になる!!
人口も減少し、徐々に衰退になる!
現在は、経済大国から博物館になっていると!!

イングランドになる!!
ローマ時代に遡る………
かってはローマ帝国の支配下にあった!
西ローマ帝国へ津防護、最終的に産業革命を起こしたのは、
イタリアでもトルコでもなくイングランドである!
ローマ帝国の成功も当初は当時では包括的制度に基づいている!
しかし収奪を基本としていて、内紛、政情不安、崩壊を招く!
ローマはイングランドは征服したが、スコットランドは諦めたが………
過去の調査に科学的調査を行う!
放射性炭素年代測定法である!
グリーンランドの雪を調べて大気の汚染を調べる??
難破船がある!! 多いという事は船数も多い!!
ローマも繁栄が続くと先立つものがない!
与える土地が無くなる!
貴族、元老院、エリートたちが改革を拒む!!
内乱状態になる!!
カエサルがルビコン川を渡ってローマの内戦に勝利する!
が、暗殺されオクタウィアヌスが皇帝になる!
ローマ衰退の種をまいたのは帝政への移行であると??
包括的な一面があるの政治制度がむしば慣れた………
変革は、ヴェネツィアと同じく、
最初は政治的だったものが、経済的影響をもたらすものになる!

アエティウス、フン族、ゴート族ヴァンダル族らの異邦人が迫って来る!
社会の変化がある!!
都市の変革がある! 防御に適していたところから、平地に降りる!!
経済成長時には、技術的成長があった!
鉄器、武器、教育、農業、建築技術、ポンプ、水車、石造技術………
が失われて、水道橋、都市下水路らも続かなかった!
五賢帝の時代も変化を阻止する姿勢だったようだ!
奴隷制も普及する………

南北戦争時の合衆国!
北部は産業革命に加わるが、南部は加わらなかった!
奴隷制や農奴制は儲かるようだ………

イングランドを始めとして、ローマ帝国崩壊は、決定的岐路に面する!
アフリカ、アジア、アメリカ大陸とは違った!
ローマ・イングランドは大きく崩壊した!
単一のローマ帝国から支配の変化がある!
フランク族、西ゴート族、東ゴート族、ヴァンダル族、ブングンド族、
ヴァイキング、デーン人、フン族、ムハンマドと支配者は変る………
独立した都市が発達する!

アフリカは奴隷売買、共通地として栄える!
制度の分岐点になる!!

アメリカ大陸は、定住生活、階級制、不平等の収奪的制度が発達する!
古代マヤ、アステカ、インカの初期文明が起った地域では、包括的制度が発達しなかった!!
ローマ帝国と同様に………

ローマ支配下の経済的、制度的特質が、直ぐに包括的制度に直ぐに移行しなかった!
黒死病、奴隷制、政治体系などが違う!
その違いが相互に作用して異なって来る!
16世紀までに、ヨーロッパの制度は大きく違ってきている!


第七章 転換点
イングランドの話である!!
1583年、ニット帽がある!
この手造りの製造を見て、画期的な方法を見出す!
繊維製造の機械化の始まりという!!
しかしこの発明、靴下製造機は受け入れられなかった!!
まず手造りの職人の仕事を奪う!
貧困層が増える!  暴動に繋がりかねない??
国民の心配をしたわけではない………
王の権力を脅かすことを恐れたのである!!
新しいイノヴェーション、新規参入の創造的破壊は抵抗にあう!
統治者とエリートが含まれる!!

イギリスの歴史がある!! 君主の権力と、王位継承権の政争が続く!
マグナカルタ!
選出議会の成立!
バラ戦争!
清教徒革命!
絶対君主制から、議会の生み出した立憲君主制になる!
名誉革命!

包括的制度!
●政治的中央集権化
●多元主義

収奪的な制度に専売がある!
これは利権を産む! 
様々な改革が行われる………
ごまかしなどが出来なくなる! 官僚の人員も増加している!!
インフラも強力になる!!!

産業革命がイングランドで起こる………
輸送、冶金、蒸気動力、専売権の廃止、税金の改革、金融なども改革する!!

織物の権利??
インド、中国からの輸入は、東インド会社が独占である!
これに不満を言い、新しい貿易会社が設立出来る!
が、繊維製造会社は輸入品にも課税を考える!
つまり儲かるように持って行く!  
自分たちの益になるのなら、何でもするのか??

一新された所有権、インフラ、国庫制度の変化、金融、貿易業者と製造業者な保護が効果がある!
特許を取得する発明の数は急増し、技術革新が行われる!
蒸気機関の多方面にわたる利用!
冶金も高い錬鉄が作られる!
木から石炭へ利用が変わる!
紡績機が機械化される!

こうした変革を担ったのが、新しい発想を持つ新参者である!
創造的破壊が起る!!
創造的破壊は、収入と富だけでなく政治権力も再分配する!
それがさらなる収入の再分配につながる!!

何故イングランドで起こったのか??
● 比類なき包括経済制度
● 名誉革命で所有権の強化、正当化、金融市場の改善など障害を取り除く!
● 黒ペスト禍により、東西ヨーロッパで方向が違う!
● 貿易により裕福な証人が力を付ける!
● 商業的農民階級からさまざまな業種の製造者が出現し、力を付ける!
● その誕生は、偶然によるものが多いと!!!

ここは読んでいて、地理説がな立のではないか??
島国で大陸の影響を受けているが、大きくはない!!
類似としては日本があると思うか………


第八章 縄張りを守れ  発展の障害
1445年 ドイツのマインツでグーテンベルグが活版印刷機を、世に送り出す!
誰しも歓迎した分けではない!!
オスマン帝国は拒否した!
印刷機に対する妨害が、識字能力、教育、経済的成功に影響を与えた!!
エリートが知識を支配する既存の体制が脅かされる??
創造的破壊を恐れる!!
産業革命は多くに国に影響を与えた!
オスマン帝国、中国などの絶対主義国は阻止、普及に反対する!
絶対主義、政治的な中央集権がないのは、産業の普及を妨げる!!
創造的破壊への恐怖!!
包括的な政治制度のへの抵抗!

● オスマン帝国は第一次世界大戦末期に崩壊するまで、絶対主義を維持した!
● ロシアは農奴制であり、人口の1%が支持する専制国家である!
● 17世紀、イングランドでは絶対主義が崩壊したが、スペインはますます強固になる!
やっていることは南米からの収奪に、レコンキスタである! 追い出している!
財政面でも不安定で、銀行を潰している!
収奪的な政治制度、絶対王政が樹立されて、イングランドとは違う道をたどった………
● オーストリア・ハンガリー帝国は強国だった??
専制君主であり、政治的に現状維持を望んでいた! 教育は善良な国民を育てることだと!
封建秩序と農奴制が基本である!
大衆が豊かになることを望まない! 支配出来なくなる!!
産業の発展に反対した!  産業と鉄道である!
石炭を使わずに、木を使う!!
政治権力に与える影響を脅威への認識である!!
● ロシアも同じような状況である! 鉄道に反対しているのは産業にも反対している!
紡績工場と製鉄所の新設は禁止される!
ヨーロッパは鉄道が、縦横に引かれているが、広大なロシアは引かれていない!!
クリミア戦争で負けるまで変わらない!!
● 中国は、宋、明、清の時代である!
宋の時代は、時計、羅針盤、火薬、紙、紙幣、溶鉱炉などを発明する!
しかし収奪的制度であり、明、清も同様である!
鄭和の大航海の海外遠征がある! コロンブスとの船の大きさが違う!!
海洋国家ではないか???
明、清は、商業の発展と産業の繁栄が政治の安定の犠牲になった!
● プレスタ―ジョン!!  エチオピア??
  NHK大モンゴルで登場していた!! 白人のキリスト教国家である!
  アフリカにあるのか? ヨーロッパの危機に助けに来ると!!
  タタール人の侵攻にヨーロッパは危機に扮していた……
  エチオピアがそれだと???
  絶対王政国家の政治経済である!
  エチオピアはイタリアが狙う……… 
  絶対主義は最近まで続き、国は貧しい……… がエチオピアはアフリカでは例外である?
● アフリカの角  ソマリア
政治的中央政権がなく、6つの氏族により支配されている!
そのために産業革命の恩恵を受けられなかった………
政治の中央集権制が欠けると、経済成長にどんな影響を受けるか示していると!
中央集権がが進まないのは、氏族が他の氏族を支配するのを嫌ったからだと!


産業革命は変化を生み出す決定的な岐路をもたらした!
● スペインとエチオピアは専制君主の政治制度と、収奪的な経済制度のために!
● オーストリア・ハンガリー帝国、ロシア、オスマン帝国、中国
創造的破壊を恐れ、経済成長を促さず、新技術を阻止した!
● アメリカ、オーストラリアは包括的な政治・経済制度に向かっていた!
● フランス、日本は、絶対主義が根本からゆらいでいた…………

絶対主義や非中央集権国家など、さまざまなな収奪的制度が、産業の恩恵に与りそこねた!
産業革命は地域に大きな影響を与えたと!!
決定的な岐路と既存の制度の違いの相互作用を通じて、制度的・経済的な乖離がさらに大きくなる!

 

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