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2021年1月10日 (日)

本・AFTER SHARP POWER(アフター・シャープパワー) 米中新冷戦の幕開け ② (2019/12)・小原凡司・桒原響子

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第5章 米中の軍拡競争がはじまるのか
第6章 構造化する米中新冷戦
第7章 米中新冷戦のなかで日本が進むべき道
おわりに
参考文献・資料


第5章 米中の軍拡競争がはじまるのか
1 泥沼化する安全保障のディレンマ
中国は経済発展には軍事力の保護が必要だと!!
その為、軍事力は劇的に向上している!
中国はアメリカの軍事力行使を恐れる!!
アメリカは中国の言葉を信じない!!
人権とは??
欧米諸国が開発途上国を非難する時に使うカードである!
コソボ空襲で武力行使が示された!!

2 中国が太平洋で展開する対米核抑止
あの連合艦隊でも出来なかった、
止めとけと言いたいが………
中国はミサイルを開発している!
空母キラーである!
グアムまで攻撃出来る!!
極超音速飛行体は、米中では目的が違い!
アメリカは全世界を考える!
中国は太平洋の米空母とグアムが狙いか??
求めるものが違う!!

中国は衛星破壊兵器の実験を行う!
暗黙の了解を破る!!
宇宙戦争が始まる………

3 中国がインド洋で展開する空母外交
インド洋で軍事ゲームを展開している!!
空母4隻体制!!
中国発の空母「遼寧」 艦載機は24機!!
ただしポンコツ空母である!
引き続き国産空母の開発を進めている!!
空母4隻体制を造ろうとする!!
駆逐艦とフリーゲート艦を大量建造する!!

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自由で開かれた航行!
アメリカ、日本、オーストラリア、インドの同盟か??
中国の対抗策は各個撃破である………

4 中国の空母打撃群は脅威になるか
空母運用までには時間がかかる!
しかし空母運用は政治的メッセージを送ることになる!
4隻のうち2隻は遠い海域に派遣できる!!
中国の強みは失敗を恐れない!
国民の非難は無視できる!

アデン湾にも艦船を派遣する!
中国は海賊掃討作戦を実施している!
大国の責任を果たしているとのアピールか??

中国が空母打撃群の形成を急ぐのは??
◆ 地中海にまで空母を派遣する! ギリシャにイタリアが基地である?
    内陸部の発展のために西へ向かう!
◆ 米国との衝突回避である! 東ならアメリカと衝突する!

5 南シナ海の軍事的緊張は激化する
中国の南シナ海への執着は、軍事的緊張を招く!!
アメリカが南シナ海で自由に活動されれば、抑止力として機能しない!
台湾は第一列島線を形成している!
米中とも台湾は相手に渡せない!!
アメリカの態度は台湾を鼓舞するが、中国の危機感を煽る!
中国も軍事衝突は避けたい!
習近平は言う! 核心的利益がある!!
「武器の使用は放棄せず、
 あらゆる必要な措置を取る選択肢を残す」

軍事衝突の可能性はゼロではない!!

6 軍事力強化に舵を切った米国
アメリカは軍事力強化を図る!!
新型巡航・弾道ミサイルシステムの開発!
その配備は日本が有力なのか??
それでは何処なのか??
軍拡に中国が値を上げれば競争は終わる!
米中とも戦争を望んでいないが、
不測の事態は起こりかねない!

7 かく乱要因としてのロシア
中露の合同パトロールが!
竹島周辺である!!
ロシアが中国と結んでいる!

中国は、欧州をアメリカから引き離す?
アフリカ、南米、カリブ、
南太平洋の開発途上国との軍事協力を結ぶ!

米中対立でなく、
国際社会とアメリカの対立と言う構図を描こうとしている!

ロシアは策謀する!
米中の対立を利用する!!
軍事的緊張が増せば、自らの影響力を維持出来ると!!!


第6章 構造化する米中新冷戦
1 米中の外交努力が世界を二分する
コソボ空種は中国を震撼させた!
中国は国連人権理事会は、新疆ウイグルのの政策を支持される!
サウジアラビア、ロシアを含む37カ国と言う!
人権などない国か?? サウジアラビアはそうである!!
新疆ウイグルは強制収容している!!
再教育???
メチャメチャデある!!!

この人権問題でアメリカの武力介入の口実にされたくない!
外交はきれいごとでは済まない!
自国が有利になるために展開する!
中国は会議の場だけでなく、軍事外交を展開している!!
直接の衝突はないが………

2 中国国防白書に見る米国との対決姿勢
中国は新たな対策を考える!!
長い道のりである!!
アメリカとの貿易戦争を、長征に謎らえている!

中国国防白書2019! 日本語で表す!
◆ 国際安全保障情勢
◆ 新時代における中国の防御的国防政策
◆ 新時代における軍隊の使命任務の履行
◆ 改革の中にある中国の国防および軍隊
◆ 合理的で適切な国防支出
◆ 人類運命共同体構築への積極的取り組み

2015からは2倍の量である!
軍事外交を重視している!!

◆ アメリカを明確に非難する!!
◆ 国防予算の透明性を演出する!
◆ 国連の常任理事国と言う立場!
◆ 国連を利用している!
◆ 国連に対する発言を繰り返す!
◆ 中国は米国VS国際社会と言う構図を実現する

この中国国防白書は、中国語、英語、日本語で発刊された???
日本語???
中国はあらゆる手段を取る!!!

3 東南アジアに接近する中国
インドネシア、マレーシア、タイ、カンボジアに対して浸透している!
孔子学院は、タイ16校、インドネシア7校、
フィリピン、マレーシアにそれどれ4校!
各国で親中路線は変化しつつある!

◆ マレーシアは中国と距離を置く
    ウイグル族の中国送還に応じず、トルコに送る!
◆ シンガポールは警戒が増している
◆ タイも反発している
◆ ラオスは中国人労働者が居座る可能性がり、揉めている

サイボー攻撃で選挙介入している!
カンボジアで介入している!
その結果が??
「中国の秩序形成に妥協しても、見返りがない」
「中国に主導権を握られることが気に入らない」

4 アフリカは中国支持に回ったか
習近平はアフリカで影響力拡大に走る………
アフリカの票と資源確保が狙いか??
一帯一路の重要な基地である!

WHOのテドロス事務局長!
エチオピア出身で、中国に経済援助を受けている!
一帯一路の主要加盟国である!
長年、台湾を排除している!
中国の言いなりである!!
中国からは「古い友人」と呼ばれる!!

メディアにも記者の教育に多大な金を出している!
孔子学院は,2019年で59か所開設している!
中国語を第一外国語と選択する若者が増えている!
中国が最も信頼でき、重要なパートナーとされている!

アフリカを無理やり従わせるために、債務を利用している!
援助の中止や削減をちらつかせる!
これを「最後通告外交」と言う!!

批判もある!
◆ 人種差別発言がある
◆ ジンバエブでは中国との関係は自身の利益になっていない
◆ ケニアでは原住民を猿と言う
中国不信も拡大している!!!

5 太平洋島嶼国における中国の焦り
太平洋島嶼国は親日度が高い!
が、中国が浸透している!
孔子学院も開設している!

中国が、太平洋島嶼国に手を伸ばす理由!!
① 台湾問題
② 地政学的重要性は、米軍を牽制出来る
③ 海洋資源  広大なEEZが広い

中国の強圧的援助がある!!
パラオの観光客増加に中国人にルール違反が問題になる!
パラオは台湾と国交がある!
資源の採掘で、土地所有、環境破壊が問題になる!
強硬な手段を取るほど、現地の反発は強くなる!
中国はこの反発があるので、働きかけはさらなる国難を強いられる!

6 経済発展を失った中国共産党が頼るもの
中国経済は貿易戦争前から悪化している!
習近平の権威の低下と、李克強首相の対立がある!
大きいことは良いことだ!!
習近平の権威が低下すれば、財政再建も経済構造の改革も難しくなる!
中国は社会が不安定化することを恐れる!
限定された暴動は抑え込める? 実際に抑え込む!
もし経済発展が減速すれば、頼りはナショナリズムであると!!
そのトランプ大統領が救世主になりかねない!
① トランプ大統領は、自らの成果を達成出来れば取引の応じるかもしれない!
② 中国が致命的影響を受けたら、トランプ大統領の責任にする!

このトランプ大統領が取引するのは、佐藤優に木村太郎が言っていたが………
貿易戦争は、中国が対米姿勢を変えない限り、米中の新冷戦は続く!
中国が、白旗を挙げるまで続くと言う………

7 米中冷戦はいつまで続くのか
中国は貿易戦争を「長征」になぞらえて持久戦を呼びかける!
「長征」は実際敗走である!!
習近平は、債務の抑制である!
李克強は規制緩和を進めたい!
権力闘争???
習近平も批判される??
後の復讐が怖い!!

人民解放軍へは締め付けがきつい!!
解放軍の「反腐敗」の強化は、人民解放軍掌握の手段である!!

◆ 米中新冷戦を終わらせる要因 ① 国内政治状況の不安定化
アメリカも一枚岩ではない!!
アメリカの圧力が弱まれば、中国優位の状況が出現する!
2050年近い?
アメリカが圧力を変えずに、中国の経済状態の悪化で、
米中新冷戦が終了する! 2022年近く

◆ 米中新冷戦を終わらせる要因 ② 台湾有事
台湾有事は冷戦を終わらせる!
中国は台湾統一で領土統一が完成する!
台湾問題は、日米の離反を招く可能性も秘めている!
日本のコンセンサスが決まっていないのでいざと言うときの対応が出来ない!
それが日米の離反を招くと言う!!!


第7章 米中新冷戦のなかで日本が進むべき道
1 日本は無関係ではいられない
米中対立に日本は無関係でいられない!
日本は、政治家、経済人、メディア、学会と親中派が多い!!
台湾の問題は、日本に影響する!
台湾と与那国は110キロしか離れていない!
経済、軍事、安全保障、人権と攻防範囲は広がっている!
その内容を理解し強点弱点を探し、強みを生かす!!

2 戦略的競争への参加
トランプ大統領である!!
アメリカファースト?
単独主義に欧州は懸念を深める!
中国はシャープパワーを使う!!
アジア、アフリカ、欧州がターゲットである!

欧州にも貿易不均衡、防衛費の負担の問題がある!
東欧、バルカン諸国、バルト三国、ギリシャと経済協力を結ぶ!
米国と欧州諸国の変化を中国は見逃さない!

政治体制の競争になれば、冷戦構造である!
彼我の強点、弱点を分析し、我の強点を敵の弱点にぶつける!

台湾問題がある!
日本は武力アレルギーがある!
台湾侵攻では海路を封鎖する??
日本のシーレーンに絡む?
アメリカは中東、欧州でも対峙がある??
このようなアメリカに対して自由度を上げることが、最大の貢献となる!
自国の防衛に責任を持ち、北東アジアに平和と安定をもたらせば、
アメリカは、南シナ海、アラビア海、地中海へと兵力を投入出来る!

現代戦は宇宙とサイバー空間から始まる!
米中の政治戦を理解するには、軍事アレルギーを克服しなければならないと!!

3 コンセンサスを得る努力
現代日本は、課題を制約要因として、課題を克服するのではなく、
課題に抵触しない範囲で行動を決定する!
非核三原則も変える時期に来ている?
新しい核抑止の枠組みの構築に積極的に取り組まなければならないと!

中距離核兵器廃絶がある!
これは中国を追い込むことが必要である!
日本は議論に加わらなければならない!
でなければアメリカの言いなりになる!

ファーウェイ、ZTE、監視カメラ大手など調達を禁止した!
中国5社とも取引を禁止した!
日本はどうなのか??
日米同盟を破棄するオプションはない!!
日本は企業に任せるのではなく、政府が明確な方針を示す必要がある!
現在の国際秩序を変更しようとする動きに警戒する!
中国を敵視することは違う!
日本は基本的なコンセンサスを得ることである!
迅速な対応が求められる!!

4 反日パブリック・ディプロマシーから学ぶ教訓
これには中韓の共闘がある!
歴史認識である! 韓国側は韓国系アメリカ人が中心である!
韓国とは、日本海呼称、慰安婦、徴用工の問題がある!
慰安婦像は、韓国の後ろに中国がいる!
韓国は単に反日である!
中国は日米同盟の弱体化である!
それを理解しなければならない!
尖閣も歴史上中国領土と言う!
中国や韓国の動きは許容できない!!
日本もパブリック・ディプロマシーをもって対抗すべきと!!

5 日本の「正しい姿」をいかに世界に伝えるか
日本の新パブリック・ディプロマシー戦略!!
2015年、日本も発信する!
トランプ大統領との仲が良く、貢献している!
日本の評価も高くなっている!
歴史問題に対しては厳しい!!
アメリカは日本の方が高くなっている!
ASEANとヨーロッパは中国の方が高い??

日本は数多くのソフトパワーを持っている!
が、それだけでは駄目である!!
魅力などのソフトパワーと、軍事力などのハードパワーを状況に合わせて使う!
日本の新パブリック・ディプロマシーの行使も中国の活動を無視出来ないと!!

6 パブリック・ディプロマシーの本質
日本が国際社会でより多くの信頼を得て、友人やパートナーを増すためには、
日本の文化や考え方、価値観、経済、外交、安全保障について、
国際社会からの広い支持を取り付けなければならない!
日本の対外発信はは改められた!
中韓との歴史の批判合戦がある!!
尖閣に慰安婦である!!
アメリカは学問の自由を尊重するとのことで、
慰安婦には韓国の主張を認めた教科書がある!!
日本学術会議みたいなものである!
こう言う事から日本も対外発信する!
しかし日本に欠ける点がある!
◆ 政治戦へとの流れに拡大する流れがある
単純なものではない! 
自らの国益に対する戦略発信を行わなければならない!
◆ 相手国の政策や世論の動向などに十分な理解や相手国の視点が必要!!
日本の発言は逆効果になっている!
難しい!!!

アメリカの同盟国としての政治戦は、自由、民主主義の国際秩序を維持することである!
その為には、中国、自国のデータを分析する必要がある!!
間違ったメッセージを送らないこと!!
自らの弱点、強点を探し、相手の弱点に自らの強点をぶつける!!

7 日本の将来はパブリック・ディプロマシーで決まる
日本は米中に匹敵する大国ではない!!
軍事、安全保障揉んだにどう対応するのか??
日米安保は、有識者では最も重要な同盟国とみられている!
一般市民は低い!  不公平な貿易相手国?
日本は世論を味方に付けるために、パブリック・ディプロマシーが必要とされる!

米軍は世界に展開している!
日本ほど駐留に適した国はない!
駐留経費の多くを日本が賄っている!
政治的に安定している!
治安も良い!
アメリカに対する感情も良好で、衛生面でも有鬚である!
工業力も優秀で艦の修理、オーバーホールも出来る!
後方支援だけでは駄目である!
アメリカに必要な同盟国と認識させることが必要である!
自ら政治戦を戦う覚悟が求められる!
国家を挙げたパブリック・ディプロマシーが、日本の政治戦を左右する!!


おわりに
以心伝心は幻想である!!
モノを言わなければ伝わらない!
黙っていても分かる人間は分かる? 
では駄目である!

安全保障と関連した、
戦略的発信としてのパブリック・ディプロマシーがが求められる!


参考文献・資料

 

AFTER SHARP POWER(アフター・シャープパワー) 米中新冷戦の幕開け ②・小原凡司・桒原響子

 

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