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2021年1月 5日 (火)

本・公安調査庁情報コミュニティーの新たな地殻変動(2020/7)②・手嶋龍一・佐藤優

 

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第4章 「イスラム国」日本人戦闘員の誕生を阻止
第5章 そのDNAには、特高も陸軍中野学校もGHQも刻まれる
第6章 日本に必要な「諜報機関」とは
あとがき   佐藤優


第4章 「イスラム国」日本人戦闘員の誕生を阻止
北大生がシリアに渡航しイスラム国に参加しようとする!
日本人までがと驚きが走った!
もっとも本人には人を殺すという意識しかない?
これを誘う、わけの分からない人間がいる!
「人生面白く生きて面白く死ねばよい!
 死にたいという人には、いいとこがあると伝える」
古書店を舞台にした、リクルートである!
自殺願望者を誘う!!
「ジハードに身を投じて殉教する!
 仮の住まいは地球全土、帰る我が家は天の楽園」
まるでアサシン暗殺教団である!!

この件、公安調査庁が気づかず、警視庁公安部が摘発しなければ、
イスラム国に行っていたという!
諜報機関同士はライバルである!
が嫌でも協力する場合もある!!

わざわざ中東に行って人を殺す!
こう言う精神状況は何なのか???
精神世界を正確に把握し、「心の安全保障」が求められている!!

ヒューミントは、AI全盛時代にも重要になる!
北朝鮮は、焼き肉10年、マッコリ20年で情報を掴む!
が今や朝鮮総連が衰え情報が入らなくなっている!
情報を引き出す重要性は?
◆ 対象とする協力者が、こちらが必要とする情報にアクセスできること
◆ その人が真実を語ってくれていること

現在に日本は、多種多様な国籍の若者が日本にいる!
彼らに積極的にアプローチすることが必要である!
海外に人材を派遣するのは難しい!
そう言う対応が必要なのではないか????


第5章 そのDNAには、特高も陸軍中野学校もGHQも刻まれる
公安調査の誕生は?? たらいまわしになる!!
1945年9月26日  内務省調査部
1946年8月7日   内務省調査局に格上げ
1948年2月15日  法務省特別審査局
1946年6月からは、法務府特別審査局????

内務省を潰したのはGHQで、特審局を我が子のように扱った!
だから右翼対策に従事する!
日本が戦前に戻るのを止める!
が、その治安対策は進むが、次は当然左翼勢力である!
共産党をはじめとする、左翼勢力!!
時代の空気は革命前夜か???

1952年7月21日  公安調査庁が誕生する!
破壊活動防止法に基ずく?
つまり対左翼対策??  監視か??
共産党もややこしい?? 今もややこしいが………
コミンテルンはスターリンに解散させられ、コミンフォルムが作られる!
革命闘争を主導する!
日本共産党は議会を通じた標榜している!
革命に対して、そんなことは言われる筋合いはない!
「所感派」
これに対して、コミンフォルムの言う事を聞くという「国際派」がある!
これに「朝鮮ビューロー」と言う、朝鮮人の組織が共産党内にある!
朝鮮と日本の同時革命を目指す!!
傍若無人で戦勝国として振る舞う!!
これを監視する!!
当時は沖縄独立の機運もあった!
公安調査庁設立の目的は、共産革命の阻止である!!!!
日本にも情報組織はある????
戦後の主敵は、ソ連、中国である!
北朝鮮はローカルである???
なのですき間産業になる!!
公安調査庁は海外で評価されている!
なので金正男の情報が、公安調査庁に入った!!

スパイ、ゾルゲ???
日本を熟知している!
憲兵隊に逮捕されることは避けたかった?
特高に逮捕されたかった…………
実際にそうなった………
憲兵に逮捕されていたら、即処刑の可能性もあった!
結局は特高と取引していたのか???

ゾルゲは何処のスパイだったのか?? 佐藤優の意見!
〇  ソ連
◎   ドイツ
ゾルゲと言えば、日本の北進がないと!
その為に極東の軍をドイツ戦に投入出来た!
そう言うことからは、ソ連のスパイではなかったのか?

戦後、色々な機関があった??
◆ キャノン機関
◆ 柿の木坂機関
◆ 有末機関
◆ 服部機関

内閣情報調査室  辰巳栄一のの人脈
公安調査庁    陸軍のインテリジェンス 中野学校
陸軍のインテリジェンス能力は高かった!
暗号解読も、陸軍は海軍より能力があった!
これはポーランドと提携していたからだと!
エニグマもポーランドは絡んでいる??
杉原千畝、小野寺信らにも情報を流している!

旧陸軍中佐、大橋武夫 謀略の専門家??
ただ個人的には、命令の種類を教えて貰っている!
プロシア参謀本部の切れ者たちである!
組合つぶしを教授している!!!
安倍官邸には?
北村機関、今井機関、和泉機関、飯島機関らがある!

特審局は170名とはいえ、独特のネットワークを持った人間が集まっている!
日本は敗戦後も質量ともかなりのレベルの、治安・情報組織が、
それなりの人材を擁して再構築されていた!!


第6章 日本に必要な「諜報機関」とは
アメリカ、ロシア、日本とインテリジェンスのプレーヤーが、
外交・安全保障分野に進出してきている!!
安倍政権の懐刀の力量を評価さている!
2020年1月、アメリカのトランプ大統領、
直後にロシアのプーチン大統領と会う!
極めて異例である!
力量を評価されている!
これで習近平に会えば三冠王である!!

日本では国会議員に情報を流せばすぐに漏れる!
はなはだしきは、中国に漏れる??
親中派の大物議員がいる???

アメリカは「情報特別委員会」
イギリスは、議会のグリップがかなり効いている!
日本は監視は行き届いていない!!
ただ監視は受けた方がよいと………

公安調査庁の調査官は名刺を切って話をしない!
身分を偽れば逮捕される?
なので偽造のパスポートなどが必要である!
真剣に諜報活動をするなら、法的整備が必要である!!
しかし暴走する可能性もある???
後藤田正晴の名言! 「手帳のない仕事は辛い」
後藤田正晴については、佐々淳行、保阪正康が詳しい!!

メディア戦略が重要だと!
イギリスには、佐藤優が推薦する、テレビドラマ「MI5 英国機密諜報部」がある!
別に本物が推薦しているわけではないし、協力も公式にはしていない!
が、さんざんネタは貰っている!
国民はこの番組で情報戦を理解している!
こう言う広報がある!!
ジョン・ル・カレがいる!
「映画・裏切りのサーカス」 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』の映画化である!
アマゾンで見た!
友人(X)が理解出来たかと???
1回見て分からなかった!
解説とあらすじを何回か読み、それで見て何とか分かった???
小説なんてとても読めない……… 難解である??
こう言う小説でイギリスは国民を鍛えているのか???

「インテリジェンスを読み解く30冊 スパイが生きた影の世界史」
佐藤優は、「夏目漱石のこころ」をインテリジェンス小説として読めと!
高校生の時に教科書でこれを読み、本屋に買いに言った記憶がある!
ただ個人的には心理小説だつだと思った!
人間の内面のいやらしさが出ていたと思うが………

オシント 公開情報から分析を地道にやる!
ここが「オシント」、ここからは「ウェビント」
この先はキーパーソンに会って確かめる!
「ヒューミント」になる!
そう仕分けすると、ビジネスパーソンのインテリジェンス能力は上がる!

情報源が可愛くなる!!
取引会社が可愛くなる!! そうなると甘くなる!
業績も良い方に言う!
冷静に見つめるもう一人の自分が必要である!
最終的に社長に届く情報をまとめる時、忖度するような中身に仕上げなければ、
情報は死ぬ!!!
JAL、東芝、カネボウ、日産の失敗である!
日本を代表するような企業のトップが、自社のCMに登場してはしゃいでいる、
公開情報を見せられると社内がどうなっているか心配だと!
こんなことを書けばトヨタだと丸わかりであるが………

日本は占領後、インテリジェンス機能をアメリカに容易に頼って来た!
独立後も、アメリカ軍の駐留を認め、日米同盟のジュニアパーナトナーに準じた!
そして経済大国の道を突っ走った!
安全保障と情報活動の分野では主権国家として十分な機能を発揮せず、
アメリカに寄り添った!
「情報に国境なし」
同盟国で利害がぶつかる!!
GSOMIA破棄がある!
アメリカは韓国に不快感を示した!
しかし日韓のどちらに立つかは分からない??
そう言う目で見ておかなければならない!!
戦後は日本は幸運だったのか?
今後は分からないと!!!

現在は外国人も多い!
観光客も多い!
危険も多い!!
公安調査庁は、「ヒューミント」の強みを生かし、その中核を担うべきだと!
「心の内を覗く」高度なスキルを蓄積している!
公安調査庁に著者たちは期待している!!


あとがき   佐藤優
外交官時代に、モスクワで優秀な若者をリクルートしようとした!
が先に公安調査庁に内定をもらっていた!
出向してきた公安調査庁の人間に優秀な人材がいたようだ!
現在も活躍している!
新型コロナウイルスで世界が混乱しても、日本を標的とする外国、
特殊な組織の動きは止まっていない!
公安調査庁の果たす役割は、今後一層重要になると!!

 

公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動 ②・手嶋龍一・佐藤優

 

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