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2020年8月 7日 (金)

本・日本の軍事テクノロジー 技術者たちの太平洋戦争(2007/10)・碇 義朗・他

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太平洋戦で戦場の主役となり得なかった日本の兵器は、
なぜ、欧米諸国に遅れをとったのか。

究極のレシプロ機「震電」、本土決戦用「水中高速潜水艦」、
日本陸軍バズーカ砲「噴進弾」など、

第二次大戦のさなか、
連合軍を打ちやぶる兵器開発にとり組んだ陸海軍の技術者たちの奮闘。

『陸海軍の兵器開発と製造の歴史』収録。


著者の本は、最近よく読んでいる!!
航空機の専門家である???
裏話などもあり、楽しい………                               
内容は下記の通りである!!


空極のレシプロ機「震電」開発物語   碇 喜朗
戦艦「大和」主砲の問題点       深田正雄
軍機兵器「酸素魚雷」のメカニズム   北村恒信
「SB艇」&「奮龍」試作秘話       吉田 隆
陸軍版「噴進弾」完成への道程     野村政彦
日本のレーダー開発と伊藤庸二大佐   中川靖造
「水中高速潜水艦」設計者の回想    寺田 明
海軍技術・陸軍技術その人と組織    熊谷 直


● 空極のレシプロ機「震電」開発物語 碇 喜朗
飛行機を、プロペラで引っ張るか??  押し出すのか??
各国で後ろにプロペラを取り付けて、押し出すタイプの戦闘機を造っている!!
この「震電」は電が付く!! 紫電、紫電改、雷電、閃電………
著者が面白いことを言っている!!
設計者が言うには、「一人乗りの戦闘機の方が思い切った設計が出来る!!」
そう高名な設計家が言った!!
二人乗りなら、試作機に乗せられる可能性がある??
が、この設計者、鶴野正敬海軍技術大尉は、自分で操縦出来る!
そして実際に乗って問題点を出す!!
ドイツの来人・タンク博士がそうであるが………
エンテ型戦闘機である!!
スウェーデン・ストックホルムの航空博物館でこのタイプのJ21を見ている!!
全面の空気抵抗が少なく、機銃を機首に付けれる!!!
九州飛行機・震電、三菱・閃電!!
閃電は、J21に似ている???
このタイプは、緊急脱出が問題になる? 
プロペラに引っ掛けられる??


● 戦艦「大和」主砲の問題点 深田正雄
大和の主砲になれば、同時に主砲を撃つと、干渉しあう??
わずかな差を付ける??
これだけの砲ならば、照準にしろ、何もかも普通でない??
呉で見た戦艦大和は楽しかったが………


● 軍機兵器「酸素魚雷」のメカニズム 北村恒信
傑作である!!
炸薬の量に、航続距離がずば抜けている!!
が、一発屋である!!
魚雷の構造図が載せてある!!
終戦後、イギリスの調査団が驚愕したようだ………
大戦末期は活躍の場もなくなっている???
人間魚雷・回転にも転用されている!!
終戦後は、図面も焼いている!!!


●「SB艇」&「奮龍」試作秘話 吉田 隆
自動音源追尾装置の実験がある!!
ガタルカナル島の攻防戦で、SB艇を大量生産する!!
一、 急速多量建造を可能とし、工数、資材を極力節約する
二、 兵装は敵の制空化を突破し得るものとする
三、 線図は極力直線化し、船殻工事の簡略化を図るが、
       速力・航続距離の出来るだけ少なくする

四、 ブロック組み立て方式を考慮し、溶接を広範囲に使用する

対空ロケット「奮龍」の開発!
昭和19年の軍令部の強要???
①  潜水艦攻撃用潜航艇
②  対空攻撃兵器、対空電探、高高度対空ロケット
③  従来のS金物及び可潜魚雷艇
④  船外機付衝撃艇  震洋
⑤  自走爆雷
⑥  人間魚雷     回天
⑦  電探等
⑧  電探防止
⑨  特殊部隊用兵器

「奮龍」の開発があり、風洞実験を行っている??
体制が出来た時には、終戦である??


● 陸軍版「噴進弾」完成への道程 野村政彦
陸軍も開発する!! フィリピンで20センチのロケットの発射の写真がある!!
旋動ロケット??
7センチ、9センチ15センチ、20センチ、24センチ、40センチロケット榴弾?
終戦前には、2130キロ、弾道重量500キロ、
直径60センチのロケットは、発射される事は無かった?


● 日本のレーダー開発と伊藤庸二大佐 中川靖造
イギリスとドイツのレーダー開発は、お互いの存亡をかけた開発である?
日本海軍は、はじめレーダーの威力を軽視している!!
大艦巨砲主義には必要ないと???
実松譲がヨーロッパの情報を手に入れる??
開発が行われて、戦艦・伊勢、日向に装備される!!
この波長が何センチかは分からない??
ミッドウエー海戦後の、アリューシャン撤退は濃霧だったが、
レーダーで助かったようだ?
日本の軍人は頭が固い?? 既成概念から逃れられない???
終戦前は、戦後のために人材を確保しようとする………


● 「水中高速潜水艦」設計者の回想 寺田 明
潜水艦の設計者はなり手がなかなかいない??
色々な軍艦に乗る! 訓練でである?
日本は差をつけたがる??
ドイツは集中して建造する!! アメリカも集中して製造する!!!

ラバウルへの潜水艦での輸送がある!
それしか方法がなくなっている??
積んでいる状況の絵がある!!
日本は潜水艦の使い方を間違っていた???
日本も座礁したアメリカ潜水艦を調査している? 当然か??
水中高速潜水艦の設計をしているが、終戦になる!
図面に書類は焼いたようだ………


● 海軍技術・陸軍技術その人と組織 熊谷 直
陸海軍の組織図が並ぶ???
何人いるのかと思うが………
火薬、燃料、地図、海図、気商業務、技術者の養成などがある!!


日本の軍事テクノロジー 技術者たちの太平洋戦争・碇義朗・他

 

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