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2020年7月 5日 (日)

本・孫子・勝つために何をすべきか(2003/10)・谷沢 永一・渡部 昇一

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『孫子』が長く読み継がれる理由、それは『孫子』が単なる兵法書にとどまらず、
人々の心と行動を見すえ、勝負の哲学にまで高めていることにある。
人の世は常に競争であり、勝負の連続だ。
また勝負である以上、勝たねばならない。
本書は、『孫子』に影響を受けた二人が、『孫子』の戦術をもとに、
戦いに勝つための原理原則について熱く語りあった本である。
競争社会で生き残る智恵が身につく一冊。


この二人の対談は、言いたいことを言う!!
実名も出す!! 出された方は反撃出来ないのか??
佐藤優も実名を出す!!
もし言い返すともっと叩かれるのか??
孫子の解説である!!
内容説明に、ヨーロッパの中世に、
日本の太平洋戦争に戦国時代を持ってきている!!
大変分かり易いが、二人の偏見とも言える主張もあるが………
偏見ではないが………
内容は下記の通りである!! ①、②に分けてアップする!!



プロローグ  「孫子」の醍醐味とは
一、 計篇   戦う前になすべきこと、心がけるべきこと
二、 作戦篇  最小の犠牲で最大の効果をあげる策の基本
三、 謀攻篇  戦わずに勝つための手段
四、 形篇   戦いの姿
五、 勢篇   「形」を「動」に転ずること
六、 虚実篇  「実」で相手の「虚」を衝く
七、 軍争篇  戦闘の心得


八、 九変篇  逆説的発想の戦い方
九、 行軍篇  布陣法及び敵情察知法
十、 地形篇  地形に応じた戦い方
十一、 九地篇  状況に応じた戦い方
十二、 火攻篇  火攻めの原則と方法
十三、 用間篇  情報活動
エピローグ


プロローグ  「孫子」の醍醐味とは
まだ学生の頃、兵法書というのは凄いものだと思っていた!
読めば戦いに勝てると!!
「戦争論」とかより、孫子、呉子は知っていた!!
読んでみて直ぐに諦めた!! 
理解できるほど人間が出来ていない!!!
それから解説書を何冊か読んでいる!!
山本七平の解説は分かり易かったと思う!
自分の実体験に基づいている………
合従連衡!! 
この時、蘇秦に「揣摩の術」があったと??

相手を思うがままに操る方法である???
それはそれとして、
中国兵法には畏怖、あこがれがあるようだ……

最初に出て来るが、女官を使って演習をする!!
舐めていた徐幹を斬り、ピリッとさせた!!
兵は指揮官の言う事を聞かなければならないと!!

山本七平が書いていたが、朝鮮侵攻時、朝鮮は秀才の司令官!!
知識も豊富である!!
それに対して日本の武将は叩き上げが多く、知識もない!!
が、僧などがいて孫子などを聞かせて教育していたと!!
耳学問になるが、実戦と組み合わせて独特の戦術・戦略を持つ!!
結果は日本の勝利である?????
孫子は政治家・経営者に読ませたいと!!
人生とは競争で成り立っている!!


一、 計篇   戦う前になすべきこと、心がけるべきこと
● 戦いは軽々しく始めるべきではない 【兵は国の大事】
まず太平洋戦争である!
参謀本部の若手にとっては、バクチであった???
5つの統治の基本!!
道 国民が同じ気持ちで参加してくれるのか?
天 タイミング
地 環境的条件
将 指導者
法 組織、制度、運営

日露戦争では??
道 ロシアの脅威に誰もが戦わなければと思った!
天 日英同盟
地 ヨロ―ッパから来るハンディ
将 維新の生き残り
法 可能な限り備えた

太平洋戦争では??
道 何故戦争するか分からない
天 追い込まれて始めた
地 石油を売ってくれる国戦争する
将 日本は統括する人間がいない
法 三国同盟に陸軍との和が大切ということで賛成に回った

戦いには旗印が重要である!!
織田信長は「天下布武」
太平洋戦争では、「デモクラシーの戦い」を掲げた!
デモクラシーVSファシズム???? 
ドイツはレーベンスラウム、日本は大東亜共栄圏???
ソ連もデモクラシーだった?????


● 正直なだけでは生き抜けない  【兵は詭道なり】
兵は詭道なり そう言って先輩に騙されたことがある?
平和なものだった……  実害は何もない!!

騙す、詭道と作術のは境界がない!
面白い例があるが、ちょっと違う気がする??
日本は例えば、証券会社の社長を大蔵大臣にはなれない!!
実際はそう言う人間の方が詳しい!!
藤巻武史は国会議員だったが、この人なんかも良い人選と思うが……

思い上がりが軍人にはある!!
清廉潔白な自分たち軍人が政治を正し、改革する???
今となればアホの極致である!!

能力は誇示しすぎず、隠しすぎず!!
出る釘は打たれるか???

「佚を以て労を待つ」
味方の鋭気を十分養っておいて、疲れた敵兵にあたらせる。
織田信長がそうだと!!
信玄、謙信に対しても補給が伸び切るのを待っている!!


● 冷静な算盤で考える  【廟算】
騙す???
「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」
毛利元就の『謀多きは勝ち、少なきは負ける』
がある!!

冷徹な現実主義者である!
信長も敵に勝てる兵力を集めて戦った!!
桶狭間の合戦の奇襲攻撃は2度としなかった!!
日露戦争も、ロシアの艦隊に勝てる軍艦を揃えた!!

しかしこれを出来なかった人間にも勲章を与えて、
本来与えなくても良い人間にも与えている!!
要は、冷静に見ていない??
計算出来なかった人間が評価され、出来る人間が評価されない!!

外務省の開戦前夜の失態も隠されている????


二、 作戦篇  最小の犠牲で最大の効果をあげる策の基本
● 目的のためには金を惜しまない  【日に千金を費やして、十万の師挙がる】
要は、勝つためには金を惜しむな!!
ガタルカナルで戦艦伊勢、金剛となっている!!
金剛、榛名 霧島、比叡ではないか??
伊勢ではない!!
軍艦を出し惜しみしていると!!
レイテ沖でも引き返した! 
本音は逃げたと言われるが、艦を大切にしたと!!
自分が艦長で艦を沈めたら恥になる???
使い所を間違い、沖縄特攻になり、単に消耗しただけだと!!!


● すべての勝負はスピードが肝心  【兵は拙速を聞く】
だらだらと長引く戦争は駄目である!!
シナ事変も軍部が勲章を欲しがったから長引いた??
半年で収まらなかった??
日本にも売国奴が多くいた!!
共産主義者とも言う!! 中国との戦いをなびかせたい!!
その為に政府にもそれらしく提言して講和に持って行かれない!
ハル・ノートもソ連のスパイが書いたと!

逆に言えば、長引かせることが勝利に結びつく!!
現在の日本の批判になる!!
住専、総量規制の大蔵省である!!


三、 謀攻篇  戦わずに勝つための手段
● むやみな戦いをせず勝つ法則  【戦わずして人の兵を屈す】
共産圏は孫子を読んでいる!!
著者たちの左翼の批判は相当根深いものがある!!
未だに共産主義を信じているのかと???
共産主義は相手の崩壊を待つ!!
むやみやたらと戦わない???
その割には、影しい闘争もしている………


● 城攻めをしてはならない  【攻城の法】
日本の硫黄島を城に例える!!
硫黄島は全島要塞化した!!
これにアメリカは艦砲射撃に空襲で破壊尽くしたと思ったようだが生きていた!
アメリカの死傷者が日本を上回った戦いである!!
要塞というものはそれほど難しい!!
秀吉の城攻めは例外なのか??

しかし日本のアホな参謀がいる! サイパン島である!
「マリアナ地区は、たとえ海軍航空がゼロになっても敵をたたきだせる。
 計算では1キロあたり3,3門あればよいところへ、軽砲5門配置される予定」
何処から出た計算なのか?? 


● 敵を知り、己を知れば負ける事はない  【勝を知るの道】
敵を知らず、己を知らずば勝つ事はない!!
よくそう言って楽しんだ!!
アメリカは日本を研究して、オレンジ計画を作成した!
語学も研究している!
日本は敵性語だと言って教育しようとしなかった!
大本営参謀 堀栄三がアメリカを研究する!
タワラ、マキンと落ちていく!!
慌てて対策を考える!!  
それでペリリュー、硫黄島、沖縄と戦えた!
サイパンは間に合わない!!

要は日露戦争の時はロシアを研究した!!
太平洋戦争はアメリカを知ることを放棄していた?
山本五十六に大和魂が日本にはある
と言った小学生がいる!
アメリカにも「フロンティア・スプリット」があると!!
アメリカを軟弱と言って侮っている人間が多かったと!!

日本もアメリカも補給が重要である!!
アメリカは日本のロジェステックを攻撃したが、日本は軍艦ばかり狙った?


四、 形篇   戦いの姿
● 優れた人物は目立たないところにいる  【不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざる】
目に付きやすい功績は、真の功績にあらず!!
銀行強盗を撃退した??
それよりも下見に来た泥棒に、ここには入れないと思わせた人間が最高の存在だと!!
斬ったハッタで、おれが勝たした??? 
そうではないと!!!


● 勢いに乗ることが勝利の鉄則  【積水を千仞の谿に決するがごとき】
戦いには勢いというものがある!!
太平洋戦争も最初の勢いは凄かった!!
ヒトラーはバトルオブブリテンで負けて勢いが止まった??
独ソ戦も、モスクワを攻撃しなかったので勢いが止まった!!
幕末の薩長も、鳥羽伏見の戦いでは勢いがああた!!
徳川の先鋒、譜代の井伊と外様の藤堂が裏切る………
藤堂は分かるが………


五、 勢篇   「形」を「動」に転ずること
● 節目は瞬時に行う  【激水の疾くして石を漂わす】
激水の疾くして石を漂わす!!
真珠湾攻撃である!!
負けたから欠点が見えるが、すごい攻撃だった……
後知恵になるが、戦艦部隊も連れて行って艦砲射撃すればどうなのか??
勢いが全てか???


● 敵を誘き出して撃つ  【善く敵を動かす者は】
賤ヶ岳の柴田勝家は、秀吉に誘き出されたという!!
佐久間盛政が突出し過ぎたという話もある!!
ドイツとの戦いに日本を巻き込む!
成功するが、チャーチルの誤算は日本が強すぎたことだと!!


六、 虚実篇  「実」で相手の「虚」を衝く
● 目に見えない、無形の力を持つ強さ  【兵を形するの極は、無形に至る】
日露戦争は、ユダヤ資本の資金が日本を勝たせた!!
第二次世界大戦は、ドイツの敵を応援した!!
アメリカにはユダヤ人が多く住む!!
日本も税金を安くして、ユダヤ人などが住む国にすべきだと!!


● 変化に対応できる柔軟性  【兵の形は水に象る】
秀吉の備中高松城攻めがある!!
それまでに、三木城、鳥取城と落としている!!
ここで水攻めを考える!!
土木工事である!!
この時、足守川の水は緩やかに貯まるが、大雨が降る!!
天祐というべきか??
「司馬遼太郎・新史太閤記」
黒田官兵衛が思う! 
この男に付いて行けば、天下を取れるのではないか??


七、 軍争篇  戦闘の心得
● 戦うための基本は物資の調達である  【輜重無ければ則ち亡び】
「輜重輸卒が兵ならば蝶々蜻蛉も鳥のうち」
日本はロジェステックの考えがない!!
現地調達が日本の原則か??
ガタルカナルも補給を考えていなかった………
極めつけはインパール作戦か?
これは映像でも見ているし、本でもよく読んでいる!!
珍しく、牟田口廉也の実名が出て来ない???
日本陸軍は懐疑的は発言は封じられる?
日本陸軍の痼疾と言う!!


● 人目のつかないところで迅速に動く  【其の疾きこと風のごとく】
風林火山を調べてみた!!!
故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、
難知如陰、動如雷霆

故に其の疾きこと風の如く
其の徐(しず)かなること林の如く
侵掠(しんりゃく)すること火の如く
動かざること山の如く
知りがたきこと陰の如く
動くこと雷霆(らいてい)の如し

「知りがたきこと陰の如く」
これが一番重要と言う!!
作戦を秘密にする、人目のつかないところで動くことが重要だと!
信玄に孫子を教えたのは、舌耕と言う全国を回っている徒がいる!
彼らが教えたようだが………

 

孫子・勝つために何をすべきか ①・谷沢永一・渡部昇一

 

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