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2020年6月24日 (水)

本・信長と将軍義昭 - 提携から追放、包囲網へ(2014/8)・谷口 克広

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各地を流浪した足利義昭は、
1568年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。

長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、
近年では将軍として行使した政治力が注目されている。

京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。
上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。
強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。

注目の時代である!! 
「大河ドラマ・麒麟がくる」もある!!
著者の本はよく読んでいる! 
押しつけがましいところもなくわかり易い!
最近になるのか、鞆幕府の存在がよく言われる!
京から毛利領内に逃げ込んだ、亡命政権か???
内容は下記の通りである!!


はじめに
序 章 二人の生い立ち
第一章 信長・義昭の上洛と連携時代
第二章 信長と義昭の確執
第三章 信長包囲網のの展開
第四章 義昭の挙兵
第五章 将軍追放
第六章 追放後の義昭の動き
終 章 信長よ義昭の複雑な関係
おわりに
主要参考文献
関係略年表


はじめに
信長政権の研究、リアルな信長像、信長と将軍の権力に関係!
上洛前後から義昭追放までの約五年間を描く!!

序 章 二人の生い立ち
信長と義昭の生い立ちと、状況がある!!
どちらも危機的状況を潜り抜けて生き残った………
義昭については若いころは分かっていないようだ!!
信長も父信秀の存在が大きい!!
信長は身内との戦いに勝つ!!!
戦いに鍛えられているのではないか???
桶狭間の戦いが重要である!
美濃、斎藤道三の娘を貰う!
このあたりのエピソードはよく知っているが

第一章 信長・義昭の上洛と連携時代
第一節 信長と義昭の交流
将軍義輝が松永弾正に殺される!
義昭の運命が変わる!
14代将軍・義栄も15代将軍義昭も傀儡政権ではないか??
義昭は一乗院から脱出し、各地の大名に手紙、御内書を発行する!
最初の期待は上杉謙信である!!
が関東は複雑である!! 簡単にはいかない?
信長にも期待し始めて、織田・斎藤の仲裁を図る???
難しかったのか??? 
上洛の予定が延期し、義昭は朝倉義景を頼る!
信長は斎藤との戦いに負けている???

第二節 上洛を前に
越前は越後・上杉謙信に近い!
が謙信に期待するが、謙信は関東に向いている!  
朝倉も上洛の意思はない???
信長は美濃を平定する!  
美濃三人衆が信長につく!!

第三節 信長・義昭の上洛
美濃平定した信長は、義昭を招聘する………
信長の上洛には、尾張、美濃、北伊勢、三河の家康、浅井長政も参加する!
六角氏は抵抗するが一撃で撃退される!!
京を平定して、機内の人事を行う!
松永弾正は義昭の意向に関係なく信長が許す!!
その他に関しては、義昭の意向のようだ………

第四節 義昭の将軍就任と御所建設
義昭は感謝の意味で、信長を「御父」と呼ぶ!
岐阜に帰るが、三好党が将軍仮御所を襲う!
信長はすぐに戻る!!
不穏な国人などを処理し、新御所を建てる!
蜜月の時代か???

第五節 信長政権と義昭政権
信長政権と義昭政権の関係は??
「相互補完関係」 「二重権力」 「連合政権」
義昭の権限!
① 経済基盤   畿内近国の幕府料所の税、京の地子銭、座役の徴収など………
② 軍事指揮権  五畿内の守護補任兼、軍事指揮権、直属軍の統率!

二十政権論!
① 将軍と大名は相互に補完しあう関係!
② 「幕府」はもともと将軍と大名の相互補完の関係をいう!
③ 義昭は、信長のみを相互補完の相手では、危険が生じる!
義昭は、危険の分散を図るが、信長は「上意の独占」を主張して対立する!

第二章 信長と義昭の確執
第一節 最初の衝突
信長の北畠攻めがある! 大河内城攻めは苦戦している!
これを将軍が調停した????? 有利な条件で和睦したようだ………
借りが出来た?? 一時的でも将軍の権威が回復した???
それが衝突の原因か???

第二節 五ヵ条の条書と信長の意図
義昭に対する意見、制約である………
著者が要約する………
① 将軍を傀儡化して、幕府の実権を握る!
② 朝廷の保護者の立場に立つ!
③ 調停、幕府の権威を利用して、諸大名の支配権を掌握する!

第三節 元亀天正の始まり
義昭は相変わらず諸大名に、語内書を送る………
朝倉攻めが始まる!!!
ここで浅井長政が朝倉につく………
「金ヶ崎の退き口」である!
秀吉がしんがりを務めたようだが、光秀、池田勝正も残される………
この時に、将軍義昭と信長は衝突している!!
次いで、姉川の戦いになる!!
この戦いもよく分からない???
13段構えの陣……… 家康の奮戦によって織田は勝利した?
決定的な勝利ではない!! 犠牲者も同じくらいのようだ??
ここに入っているが、現在と違うが、そんな軍勢がいたのかと??

第四節 志賀の陣の展開と講和まで
信長危機の志賀の陣である!!
本願寺が敵対する! 三好三人衆も盛り返す!
義昭と信長は一緒である! この時は講和になるが、不調に終わる!
勅命講和を依頼している………
次いで、朝倉・浅井の京都進出がある!
信長が京に戻ると、比叡山に上がる!
延暦寺に中立を求めるが断られる! 3か月に及ぶ対陣になる!!
この時、朝倉義景、浅井長政が攻撃してくれば、信長も危ういと!
その意思があれば信長も危うかったようだが、しょせん二流の武将だった………
延暦寺は天皇の保証を求めた……… この講和条件も反信長側は信じたのか??

第三章 信長包囲網のの展開
第一節 信長包囲網の展開
比叡山焼き討ちがある!! 
義昭とは表面上は穏やかである!
が、義昭は武田、上杉、毛利を動かして信長をけん制する構想を持っていた??
この時点の畿内の反信長の勢力は??
① 本願寺
② 朝倉義景、浅井長政
③ 畿内の守護  三好善継、松永弾正………
④ 丹波の国衆
本願寺は武田信玄とも姻戚関係にある???
黒幕にふさわしい!!!

第二節 十七ヵ条の異見書
義昭の動きが活発になる!
本願寺、信玄である!!
朝倉の動きは鈍い?? 気迫にかける???
十七ヵ条の異見書は義昭への人格攻撃である!
当たっていると言う………
諸事について欲深く、
道理も見かけもかまわないので「悪しき御所」と呼ばれている!!
政策上の対立ではなく、人物への不信、品格を問うている!!

「天下」と「外聞」
天下とは全国ではない!!
① 京都の事、京を中心とする畿内
② 京都に置かれた中央政権
③ 世間、世の中
異見書の中の、天下は③と言う!
義昭は、「外聞いかが」「外聞笑止」の状態だと!!
「外聞もっとも」の状態になっていない!
この異見書の写しを信長はばらまいている!!!
宣伝のためである!! 義昭とはこういう人間だと!!!

第三節 武田信玄の西上
信玄の西上がある!
信長と信玄の関係は良好である!!
姻戚関係にある????
信玄の西上の理由があるが………
断交したのはいつか???
遠江への侵攻がある! このルートも駿河経由説と信濃経由説がある?
こうなると資料もどこまで信用出来るのか???
出し抜かれた信長の怒りは凄まじい!!!
三方ヶ原の合戦に勝利するも、病に倒れる………
これをついているというか???
運も実力と感じるのか?????

第四章 義昭の挙兵
第一節 信長と信玄の宣伝合戦
信長と信玄の書状の信憑性がある!!!
信玄の信長の非難!!
① 比叡山焼き討ち
② 匹夫の分際で公家に命令している
③ 洛中、洛外で課役をかけて、財宝をかすめ取る
④ 一度は放免しておきながら、高槻・今中城の士卒を皆殺しにした
⑤ 朝倉義景と勅命で和睦しておきながら、

同じく信長から信玄への非難!!
① 80歳になる父親を追放し、放浪ののあげく飢えさせている
② 嫡男を殺し、親族を大勢死なせている
③ 家臣数名を焼き殺している
④ 僧形を装って、他国を侵略し、人の道に背く行為を重ねている
⑤ 大俗の身で大僧正を号するなど聞いた事がない
⑥ 今川氏真は甥なのにその国を乗っ取った
⑦ 婿の北条氏真を攻撃し、舅の諏訪頼重を騙し討つにした

お互い、どの口が言うと言うか???
やっていることは変わりない!!
特に親族は殺しまくっている!!
家臣もだ………
この文章、書状の検討がある!! 偽物が多いのか???
「甲陽軍鑑」の信憑性がある!! どこまで信用出来るのか???

第二節 義昭の打倒信長の決意
三方ヶ原以降の信長包囲網がある!!
何かスケールは違うが、ナポレオンの包囲網を感じる!!
イギリス、スペイン、プロシア、ロシア、オランダ、スウェーデン………
それぞれの思惑がある!!
信長包囲無も同じか????
黒幕は本願寺か?? 義昭とは思えないが………
浅井長政、朝倉義景、武田信玄、上杉謙信、北条氏康………
畿内にか松永弾正がいる!!!
が各個撃破で信長に潰されている!!
義昭の策は潰れている!! 
機内の国人は潰されていくがそれなりの力ある………

第三節 信長の上洛と将軍御所の攻囲
何度も信長と義昭は講和しているのか???
日本史上のトップクラスの悪と言えば、松永弾正が入るのではないか???
義昭についたり、信長についたるする??
が信玄西上の時の裏切りは許す!!!
畿内を見ると反信長の勢力が多数なので、義昭は自信満々である!
畿内の貴重な信長の味方は、荒木村重に細川藤孝である!
信長は京を焼き将軍御所を攻撃する!
信長と義昭は天皇を動かして、勅命で講和する!!!

第五章 将軍追放
第一節 義昭の再度の挙兵
信長との講和が一時的なものである?
お互いに相手を信用していない!!
再度の挙兵がある!
信長はことを予想して、佐和山に大船を建造させる!
これにより兵を迅速に京へ運ぶ………
二条御所を焼く………

第二節 信長の槙島城攻め
槙島城の義昭を大群が囲む!!
自身大軍を指揮したこともなく、
権威だけに頼るのでは戦国時代は生き残れない!!

大軍に囲まれて降伏し、追放される………
しかし信長に屈服したという気持ちはない………

第三節 朝倉・浅井氏との最後の戦い
朝倉と浅井との決着をつける!!
こうなれば滅亡するのが当然である!!
結局、身を斬らせて骨を斬る!!!
そう言う覚悟がない!!!
徹底的に攻められて、一族は滅亡する………

第四節 機内の将軍与党の討伐
将軍与党はものの見事に討伐される!!!
石成友通、三好善継は知っているが、あまりよく知らない国人衆がいる1!
ここで変わっているのは、やはり松永弾正である!!!
生き残るが、必要だからである!!
信長は、まだ利用価値があると思っている!!
松永弾正も同じことを思っているのか???

第六章 追放後の義昭の動き
第一節 若江から由良への流浪
これからは、あまり興味がない??
義昭は追放されて若江に行く!
それから境である!!! 
それまでに帰洛交渉を行っている???

面倒な将軍は、追放するか? 
手元に置いて監視したほうが良いのか??

毛利輝元、安国寺恵瓊である!!!
堺を出て由良に行く! 紀伊である………

第二節 由良における義昭
信長は朝倉を滅ぼしたが一向一揆に乗っ取られる??
武田勝頼も西へ勢力を伸ばしてくる!!
ついに長嶋一向一揆を滅ぼしている!
武田勝頼は長篠の合戦で負ける………
織田家の家督は、信忠に譲っている!!
最初は御内書を発行しまくっていたが、
鞆に移る2年ぐらいは書いていないようだ!!

世の中を反映している!!!

第三節 備後鞆における義昭
義昭は備後鞆の浦に移る!!
「崖の上のポニョ」の舞台である!!!
鞆の浦埋立て架橋計画で揉めている!!!
開発????? そのままにしておくべきだと思うが………
最近は鞆幕府推戴説が、本能寺の変の原因の一つに考えられている!!!
鞆に移ってから、御内書を発行し始める!!
義昭の策は???
① 上杉謙信、武田勝頼、北条氏政が講和を結ぶ
② 本願寺や諸国の大名たちで巨大な信長包囲網を形成する
③ 毛利輝元と上杉謙信が東西から兵を京へ進ませる
④ その際に、本願寺、味方の諸大名が信長を牽制する
⑤ 毛利軍と上杉軍が信長に勝ち、義昭は京へ戻る………

毛利の状況が変わる!! 検討内容は残っている!!
宇喜多直家の存在が重要になる! 毛利も味方だと確信出来ない!!!
毛利の戦わない時の事!
① 宇喜田直家を信長に引き寄せられて、
  まわりを味方に引き入れて巨大になったら
② 公方様を頼りにしてもよいのか
③ 味方の結束は信じてもよいのか

毛利の戦う時の事!!
① 毛利の上下の結束は?
② 出雲・伯耆・稲葉方面を抑える対策
③ 宇喜田直家をつなぎ留めることが出来るか

毛利は、義昭の奉じて本願寺側に付く!!!
毛利水軍が、村上水軍なのか、制海権は毛利が持っている!
一時的に信長は負けている………
謙信と本願寺が和睦する!!!
謙信上京か?????

第四節 織田・毛利戦争の展開
木津川口の戦いで、信長は大敗する!
摂津、播磨の状況は悪い!! 毛利は手堅い!
荒木村重、播州三木城、丹波の国衆が反逆する!!
上杉謙信が上洛する???
その中心には、義昭と本願寺が控えている………」

荒木村重は逃げ出す………
が、播州三木城が落ち、因幡鳥取城が落ちる!!
備中高松城の水攻めが始まる!!
信長の鉄工船が登場する!!!
制海権も怪しくなる?????

鞆幕府は???? 
どれほどのものだったのか???
過大評価すすべきではないが、そこそこの力はあった???

第五節 本能寺の変に際して
「大河ドラマ・麒麟がくる」のおかげで本能寺の変ばやりである!
三職推任!!
太政大臣、関白、制夷大将軍のうちどれで選べる!!
この結論は出ていない???
本能寺の変の時の、織田方面軍司令官で京にいるのは明智光秀と織田信忠である!!
羽柴秀吉  中国、 
柴田勝家  北陸、 
滝川一益  関東、
丹羽長秀  四国攻めのため大阪、
空白であったのは確かである!!
この時期を狙ったのは流石である! やはり病気、精神の問題だと思うが………

最近の黒幕説??
昔は、野望説に怨恨説ぐらいしかなかったが……
南蛮勢力、四国説、本願寺説、秀吉説などがあり、朝廷説もある!!
鞆幕府が絡んでいるとも言われている!!!
が、みんな無理がありそうである???

終 章 信長よ義昭の複雑な関係
義昭はそれなりの権力を持った存在だと!!
信長との連携時代!!
確執時代!
対立時代!
京に帰ることを望んだようだ………
信長包囲網も、義昭の妄想にすぎなかったのか………



信長と将軍義昭 - 提携から追放、包囲網へ・谷口克広

 

 

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