« 本・神の起源(2013/7)・J・T・ブラナン | トップページ | 本・国を蹴った男(2012/10)・伊東潤 »

2017年2月 4日 (土)

本・データはウソをつく―科学的な社会調査の方法(2007/5)・谷岡 一郎

Photo

 

 

 

正しい手順や方法が用いられないと、データは妖怪のように化けてしまうことがある。
本書では、世にあふれる数字や情報の中から、本物を見分けるコツを伝授する。

 

著者の本はよく読んでいる。 大変参考になる本が多い!!
この本では、血液型占い、星占い等の占い、
透視、予言等の超自然的な能力を信じている人は、この本を読まない方が良いと言っている!!
著者はデタラメと思っている!!! 二郎も信じてない! ので読んでも怒られない………
著者は世の中を自分の思うように操作することは出来ると思っている??
実際にそうだと思う。
「ダレル・ハフ 統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門」 を初めて読んだときは驚きだった!!
著者の本は「ツキの法則」がある。 これもメチャメチャ面白かった………

 

データがある。 これも信頼出来るものと出来ないものがある??  当たり前であるが………
いしいひさいちのの4コマ漫画ある。 これも面白いが………
目で見させて判断させる??
グラフがあるが、似たようなグラフはあるものである。
そうすれば何か相関関係があると勘違いする。 全然関係ないのだが………
例として、ハンバーガーの売り上げと非行率のグラフがある。 似ているが相関関係があるわけではない………

 

新聞の数字は信用しない方が良い!! スポーツ欄の結果を除いて………
マスコミは世論の誘導を図る。
鈴木宗男と佐藤優だが、逮捕された時点では悪の権化である!!
よくこれだけ、今になって騒ぐなァ、と思った!!
今は佐藤優のファンであるので、余計にそう思う………
そう言えば今まで言わなかったことを、急に言い出す場合がある。
例として、ダイオキシンの問題がある。 一斉に騒ぐ! 
武田邦彦みたいに懐疑的になると相手にもされない!!
福島の放射能汚染の問題もそうであろう………
利権がある。
何かするには、何処かが儲かるのがこの世である。

 

タバコの吸い過ぎは肺がんになる??  これも色々記述されているので面白い。
自分の主張する結果が欲しい為に、思い込みでデータをねつ造する??
長い間研究費をかけているのに違う結果になる。
どうするか?? 無駄使いしてと非難されるのが嫌で、都合の良い結果にする。
この本の当時は、スタップ細胞で騒がれていない!
今だったら著者はどう言うのだろうか??

 

フィンランドの教授の言葉。
「瞬時に情報が駆けめぐっても良い事なんかあるのか。
 これほどの沢山の情報を処理できるほど、暇でも賢くもない。
 『知』ではなく『痴』ばかりが駆けめぐっている!!!!」

先日電車に乗った。 女子高生が6人座っていた。 
みんなIフォンを触っている。 何をしているのかと思うが………
数字は正しい?? 株価の数字は正しい?? 
が解説は同じ数字ながら楽観論と悲観論がある。
証券会社の担当者に、黄金比で株価を解説されたことがある…… 
何処とは言わないが………
著者の本を読んでいると、どうにでも捜査出来るようである??
質問の内容、質問の順番により、回答は変わる??
単純に答えを求めても、積極的賛成と、どうでも良い、どちらかと言えば賛成がある。
集計時に操作出来る??  嘘も100回言えば真実か??
中国の故事では、3に同じ事を言えば信じられる。
出ないはずの虎が街に出た?? 自分の息子が人殺しと言われた?? 

 

意図的な曲解の方法。
A) 言葉尻をとらえ、尾ひれをつける。
B) 意図した批判トーンを評論家、読者にサポートさせる。
C) ちょっとした矛盾を大げさに言う。
D) 文脈の前後をカットし、異なる意味に変える。
E) 反論は無視する。
F) 質問にはノラリクラリかわすks、反質問で答える。
G) 例外的な事例を大げさに表現し、あたかも全体を代表するよぷに報じる。
H) 批判トーンをサポートしうる判例があれば、いいところだけ引き合いに出す。
I ) 子供や社会的弱者をうまく利用する。
J) 相手が精査・反論できないタイミングで記事にする。
様々なテクニックがある。

 

報道は目的があり集中する。 弱者いじめみたいなところがある。
NHKの朝ドラ、モデルは暮らしの手帳だが、これに製品の判定を業者の頼んだら、
安全と思っていた業者の製品が悪かった。
名前を出さないでくれと!! A社、B社、C社になってしまったようだ………
広告収入を貰っていると書きたくても書けない。 ならNHKは?? 政治家に弱い???

 

データも、よく%と言われるが、何の何%なのか?? よく30,6%とかの数字もある。
傾向を調べるのもかなりいい加減ではないか??
面白い本でした!!

 

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法・・・谷岡一郎

« 本・神の起源(2013/7)・J・T・ブラナン | トップページ | 本・国を蹴った男(2012/10)・伊東潤 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

名言格言」カテゴリの記事

時事」カテゴリの記事

独り言(よもやま話)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 本・神の起源(2013/7)・J・T・ブラナン | トップページ | 本・国を蹴った男(2012/10)・伊東潤 »

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ