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2012年6月18日 (月)

本・歴史を「本当に」動かした戦国武将・松平 定知 

天下統一を目指して歴史を動かした戦国武将といえば、信長や秀吉、家康の名が挙がる。
しかしその成功の裏には、必ず名参謀役が存在した。有能な「ナンバー2」が戦略を立案し、実践したからこそ歴史は動いてきた。
彼らこそが、読心力や直言力、あるいは一芸力などそれぞれの能力を発揮して「本当に」歴史を動かした戦国武将なのである。
彼らの「ナンバー2」としての生き様には、現代のビジネス社会を生き抜く上でもこの上ない教訓に満ちている。
NHKの人気番組『その時歴史が動いた』のキャスターを九年間務めた松平定知氏が、
黒田官兵衛や直江兼続ら「ナンバー2」のエピソードから、「成功のヒント」を摘出する。

 

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著者はNHKのアナウンサーで名前から分かるようにお殿様の末のようだ。
酒豪であるとも聞いている。トラブルも起こしている。
よくナレーションに出ている。大好きなNHKスペシャル 「大モンゴル」 のナレーションだった。
他に人がいないのかとも思ってしまった。
その時歴史は動いたの、キャスターを9年も勤めたようだ。
その経験から 「成功のヒント」 を摘出する。
軍師と言われる7人のNo2について記述している。
①黒田官兵衛に学ぶ  「読心術」                   M&A時代を生き抜く知恵
②直江兼続に学ぶ   「直言力」         オーナー企業を支える
③石田三成に学ぶ   「構想実行力」      社業拡大を推進する
④本多忠勝に学ぶ   「市場開拓力」      攻めと撤退の時期を見極める
⑤片倉小十郎に学ぶ  「プレゼンテーション力」   綿密な計算とアイデア
⑥藤堂高虎に学ぶ   「転職力」         技術で昇給を勝ち取る
⑦細川幽斎に学ぶ   「一芸力」                   文武両道でこそ光る

もっとも最強のNO2と言う表現に対して、番組にクレームが来たそうだ。
暇な人間もいるもんだ。「最強のNO2」 ぴったりくる言葉だと思う。
何かにつけクレームをつけたがる、孤独な人なんだろうと思ってしまう。
絶対にNHKは、すいませんと言っているはず。
言わなくていいののにと思うが・・・・・・

内容については知っている話がほとんどだ!
直江兼続についてはよく書き過ぎ。
景虎との対立時、景勝を本丸に行かせて、金庫と武器庫を押さえたのは事実だが、
兼続の献策であったように記述されている。
武田勝頼との同盟も兼続の献策とされている。これらはどうかと思うが・・・・・
領国を治める能力は優れていたのだろう。

石田三成の旗印は 「大一大万大吉」
意味は、「一人は万民のために、万民は一人のために、そうすれば世の中に吉が訪れる」
と言う意味だそうだ!
ラグビーの一人は・・・・・・・・に通じる!
真面目で有能だったんだんだろう。公平でもあったとも言う。

鎌倉武士と言えば畠山重忠、三河武士と言えば本多忠勝!
チョット笑える話だが、大阪城に、大阪夏の陣図屏風のレプリカがある。
これに本多忠勝が描かれていると、小学生の団体に、引率の先生が説明してたそうだ。
実際は大阪の陣の前に死んでいるのだが・・・・
こんな話はよくある。
大好きな伝奇小説 「影武者家康」 で描かれている本多忠勝が好きだ!

この中に出ているのはどうかと思うが、藤堂高虎がいる。
べたほめに近い描き方だ!司馬遼太郎がどう思うか?
マアマアでした!


歴史を「本当に」動かした戦国武将・松平 定知



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